JPH10266604A - 単一螺旋ダブルループ連続傾床式駐車場 - Google Patents
単一螺旋ダブルループ連続傾床式駐車場Info
- Publication number
- JPH10266604A JPH10266604A JP7378097A JP7378097A JPH10266604A JP H10266604 A JPH10266604 A JP H10266604A JP 7378097 A JP7378097 A JP 7378097A JP 7378097 A JP7378097 A JP 7378097A JP H10266604 A JPH10266604 A JP H10266604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- spiral surface
- parking
- lane
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 入庫及び出庫時の運転がし易く且つカーブで
の安全性が高く、デッドスペースが生じることなく駐車
効率の向上が図れ、しかも施工性の優れた大型立体駐車
場を提供する。 【解決手段】 平面を円形とし、上下方向に連続する帯
状螺旋面を構築する。この螺旋面に沿って入庫用車路及
び出庫用車路を形成し、且つこれらの車路に沿って車室
を放射状に並設する。帯状螺旋面の中心にセンターボイ
ドを設け、中心から外周に向かって出庫用車路、第１の
車室群、入庫用車路、第２の車室群をこの順で配設す
る。帯状螺旋面の外周は、ベアリングウォールで円筒状
に囲繞する。
の安全性が高く、デッドスペースが生じることなく駐車
効率の向上が図れ、しかも施工性の優れた大型立体駐車
場を提供する。 【解決手段】 平面を円形とし、上下方向に連続する帯
状螺旋面を構築する。この螺旋面に沿って入庫用車路及
び出庫用車路を形成し、且つこれらの車路に沿って車室
を放射状に並設する。帯状螺旋面の中心にセンターボイ
ドを設け、中心から外周に向かって出庫用車路、第１の
車室群、入庫用車路、第２の車室群をこの順で配設す
る。帯状螺旋面の外周は、ベアリングウォールで円筒状
に囲繞する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、円形螺旋状に形成
した単一螺旋ダブルループ連続傾床式駐車場に関する。
した単一螺旋ダブルループ連続傾床式駐車場に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、スペースの有効利用の観点から
大型立体駐車場が多くなっている。この大型立体駐車場
としては、従来例えば広い駐車場の上にフレーム材等か
らなる複層の駐車床面を構築したもの、或はビルの地下
階や屋上を利用したもの、ビル全体を専用駐車場とした
もの等が知られている。この種の大型立体駐車場は、通
常各床面に車室と車路とが配設されると共に、上下の床
面又は上下の階はスロープで接続することにより車路を
連続させた傾床式構造になっている。
大型立体駐車場が多くなっている。この大型立体駐車場
としては、従来例えば広い駐車場の上にフレーム材等か
らなる複層の駐車床面を構築したもの、或はビルの地下
階や屋上を利用したもの、ビル全体を専用駐車場とした
もの等が知られている。この種の大型立体駐車場は、通
常各床面に車室と車路とが配設されると共に、上下の床
面又は上下の階はスロープで接続することにより車路を
連続させた傾床式構造になっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の大型立体駐車場によると、車路が平面とスロープと
の組み合わせによるため入庫の際も出庫の際も運転し難
い欠点があり、入出庫用車路が対面通行であってしかも
コーナー部がカーブしている場合が多く、擦れ違い時に
危険が伴い、接触事故が発生することもある。又、床面
は矩形であるため、コーナー部に駐車できないデッドス
ペースが生じて駐車効率が悪いという欠点がある。更
に、スロープをカーブにした場合にはＸ軸、Ｙ軸の梁が
捩じれるため、柱、梁、小梁の納まりが難しく、施工性
が悪いという欠点もある。
来の大型立体駐車場によると、車路が平面とスロープと
の組み合わせによるため入庫の際も出庫の際も運転し難
い欠点があり、入出庫用車路が対面通行であってしかも
コーナー部がカーブしている場合が多く、擦れ違い時に
危険が伴い、接触事故が発生することもある。又、床面
は矩形であるため、コーナー部に駐車できないデッドス
ペースが生じて駐車効率が悪いという欠点がある。更
に、スロープをカーブにした場合にはＸ軸、Ｙ軸の梁が
捩じれるため、柱、梁、小梁の納まりが難しく、施工性
が悪いという欠点もある。
【０００４】本発明は、このような従来の大型立体駐車
場の問題点を総て解決するためになされ、入庫及び出庫
時の運転がし易く且つカーブでの安全性が高く、デッド
スペースが生じることなく駐車効率の向上が図れ、しか
も施工性の優れた大型立体駐車場を提供することを目的
とする。
場の問題点を総て解決するためになされ、入庫及び出庫
時の運転がし易く且つカーブでの安全性が高く、デッド
スペースが生じることなく駐車効率の向上が図れ、しか
も施工性の優れた大型立体駐車場を提供することを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の具体的手段として、本発明は、平面を円形とし、上下
方向に連続する帯状螺旋面を構築すると共に、その螺旋
面に沿って入庫用車路及び出庫用車路を形成し、且つこ
れらの車路に沿って車室を放射状に並設した単一螺旋ダ
ブルループ連続傾床式駐車場を要旨とする。又、単一螺
旋ダブルループ連続傾床式駐車場において、帯状螺旋面
の中心にセンターボイドを設け、中心から外周に向かっ
て出庫用車路、第１の車室群、入庫用車路、第２の車室
群をこの順で配設したこと、帯状螺旋面の外周をベアリ
ングウォールで円筒状に囲繞したこと、を要旨とするも
のである。
の具体的手段として、本発明は、平面を円形とし、上下
方向に連続する帯状螺旋面を構築すると共に、その螺旋
面に沿って入庫用車路及び出庫用車路を形成し、且つこ
れらの車路に沿って車室を放射状に並設した単一螺旋ダ
ブルループ連続傾床式駐車場を要旨とする。又、単一螺
旋ダブルループ連続傾床式駐車場において、帯状螺旋面
の中心にセンターボイドを設け、中心から外周に向かっ
て出庫用車路、第１の車室群、入庫用車路、第２の車室
群をこの順で配設したこと、帯状螺旋面の外周をベアリ
ングウォールで円筒状に囲繞したこと、を要旨とするも
のである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を添
付図面に基づいて詳説する。図１は本発明に係る駐車場
の平面図であり、平面が円形に形成され、その外周は円
筒状の第１のベアリングウォール１（耐力壁）により囲
繞されている。
付図面に基づいて詳説する。図１は本発明に係る駐車場
の平面図であり、平面が円形に形成され、その外周は円
筒状の第１のベアリングウォール１（耐力壁）により囲
繞されている。
【０００７】この第１のベアリングウォール１の内部に
は、図２に示すように上下方向に連続する帯状螺旋面２
が構築される。この帯状螺旋面２の構築に際しては、図
１のようにベアリングウォール１の内面に沿って一定の
間隔をあけて鋼材等からなる外柱３を立設すると共に、
それより内側の部分には間柱４を一定の間隔をあけて同
心で円周方向に配設し、更にそれより内側の中心部分に
は内柱５を同じく同心で円周方向に配設する。
は、図２に示すように上下方向に連続する帯状螺旋面２
が構築される。この帯状螺旋面２の構築に際しては、図
１のようにベアリングウォール１の内面に沿って一定の
間隔をあけて鋼材等からなる外柱３を立設すると共に、
それより内側の部分には間柱４を一定の間隔をあけて同
心で円周方向に配設し、更にそれより内側の中心部分に
は内柱５を同じく同心で円周方向に配設する。
【０００８】６は前記内柱５の外周を円筒状に囲繞した
第２のベアリングウォールであり、その内側にはセンタ
ーボイド７が形成され、例えば換気用、配管用のシャフ
トや機械室等として利用する。
第２のベアリングウォールであり、その内側にはセンタ
ーボイド７が形成され、例えば換気用、配管用のシャフ
トや機械室等として利用する。
【０００９】前記外柱３と間柱４の間、及び間柱４と内
柱５の間には梁８が放射状に取り付けられ、且つ各梁８
間には小梁（図略）が取り付けられて躯体が形成され
る。これらの梁８及び小梁は総て直線状のものを使用で
きるので、施工がし易いと共に納まりが良くなる。
柱５の間には梁８が放射状に取り付けられ、且つ各梁８
間には小梁（図略）が取り付けられて躯体が形成され
る。これらの梁８及び小梁は総て直線状のものを使用で
きるので、施工がし易いと共に納まりが良くなる。
【００１０】このように形成された躯体上に、床材（図
略）を取り付けて前記帯状螺旋面２を構築する。この帯
状螺旋面２上には、中心から外周に向かって出庫用車路
９、第１の車室群１０、入庫用車路１１、第２の車室群
１２がこの順で螺旋面に沿ってそれぞれ配設される。
略）を取り付けて前記帯状螺旋面２を構築する。この帯
状螺旋面２上には、中心から外周に向かって出庫用車路
９、第１の車室群１０、入庫用車路１１、第２の車室群
１２がこの順で螺旋面に沿ってそれぞれ配設される。
【００１１】床面は、単一螺旋面上に形成されるため外
側ほど傾斜が緩くなり、例えば階高３．５ｍの場合には
入庫用車路１１の勾配は内側で約１／２９、外側で約１
／３９となり、出庫用車路９の勾配は内側で１／９、外
側で１／１７となり、他の傾床式駐車場に比べると緩や
か勾配に仕上がる。又、平面が円形のため、車路及び車
室の勾配はそれぞれ均一となり、他の傾床式駐車場のよ
うに平面と斜面との組み合わせ方式に比べると、入出庫
が円滑に且つ安全に行える。
側ほど傾斜が緩くなり、例えば階高３．５ｍの場合には
入庫用車路１１の勾配は内側で約１／２９、外側で約１
／３９となり、出庫用車路９の勾配は内側で１／９、外
側で１／１７となり、他の傾床式駐車場に比べると緩や
か勾配に仕上がる。又、平面が円形のため、車路及び車
室の勾配はそれぞれ均一となり、他の傾床式駐車場のよ
うに平面と斜面との組み合わせ方式に比べると、入出庫
が円滑に且つ安全に行える。
【００１２】前記第１の車室群１０及び第２の車室群１
２は放射状に並設されているので、隣接する車室間にほ
ぼ三角形の空間部１０ａ、１２ａが生じ、これらの空間
部に前記間柱４と外柱３がそれぞれ位置するので納まり
が良く、床張り作業がし易くなる。尚、三角形の空間部
１０ａ、１２ａは、脱輪防止のために床仕上げ材にて閉
塞される。
２は放射状に並設されているので、隣接する車室間にほ
ぼ三角形の空間部１０ａ、１２ａが生じ、これらの空間
部に前記間柱４と外柱３がそれぞれ位置するので納まり
が良く、床張り作業がし易くなる。尚、三角形の空間部
１０ａ、１２ａは、脱輪防止のために床仕上げ材にて閉
塞される。
【００１３】前記第１の車室群１０は大型車用とし、第
２の車室群１２は中型車及び小型車用とするが、これに
限定されるものではなく、第２の車室群１２であっても
駐車スペースを大きく設定することで大型車に対応させ
ることができる。基準階での収容能力を大型車２２台、
中、小型車５６台とした場合、１台当りの車室スペース
は約２９．５ｍ2 となり、コンパクトに納めることがで
きる。
２の車室群１２は中型車及び小型車用とするが、これに
限定されるものではなく、第２の車室群１２であっても
駐車スペースを大きく設定することで大型車に対応させ
ることができる。基準階での収容能力を大型車２２台、
中、小型車５６台とした場合、１台当りの車室スペース
は約２９．５ｍ2 となり、コンパクトに納めることがで
きる。
【００１４】前記出庫用車路９と入庫用車路１１との間
には適宜の間隔をあけて連通路１３を設け、出庫のため
のガイド出口として利用する。更に、図１のように第１
の車室群１０の一部を割いてエレベータ室１４及び階段
室１５を設けて利用者の便に供する。
には適宜の間隔をあけて連通路１３を設け、出庫のため
のガイド出口として利用する。更に、図１のように第１
の車室群１０の一部を割いてエレベータ室１４及び階段
室１５を設けて利用者の便に供する。
【００１５】このように構成された本発明の立体駐車場
は、地上階の入庫用車路１１から進入し、この入庫用車
路１１を螺旋状に進行しながら空車室を探して駐車す
る。この時、入庫用車路１１と出庫用車路９との間には
第１の車室群１０が介在しているので、車路はいずれも
一方通行であり、このためカーブの連続にも拘らず対向
車と擦れ違うことはなくて安全であり、しかもスロープ
の傾斜は一定であることから運転がし易い。
は、地上階の入庫用車路１１から進入し、この入庫用車
路１１を螺旋状に進行しながら空車室を探して駐車す
る。この時、入庫用車路１１と出庫用車路９との間には
第１の車室群１０が介在しているので、車路はいずれも
一方通行であり、このためカーブの連続にも拘らず対向
車と擦れ違うことはなくて安全であり、しかもスロープ
の傾斜は一定であることから運転がし易い。
【００１６】一方、出庫の際には、車室から出て出庫用
車路９に直接進入し、又は一旦入庫用車路１１に入って
前記連通路１３から出庫用車路９に進入し、いずれにし
ても出庫用車路９を螺旋状に下って地上階の出口から外
に出る。
車路９に直接進入し、又は一旦入庫用車路１１に入って
前記連通路１３から出庫用車路９に進入し、いずれにし
ても出庫用車路９を螺旋状に下って地上階の出口から外
に出る。
【００１７】地上階の入口付近には遮断棒及び駐車券発
給機（図略）を設置し、出口付近には料金徴収所（図
略）を設けることが好ましく、この料金徴収所は、前記
センターボイド７内に設けることも可能である。
給機（図略）を設置し、出口付近には料金徴収所（図
略）を設けることが好ましく、この料金徴収所は、前記
センターボイド７内に設けることも可能である。
【００１８】本発明の立体駐車場は、デパートやスーパ
ーストア等の別棟大型駐車場として、或は繁華街等の専
用大型駐車場として適するのみならず、地下ＬＮＧタン
ク地中壁の工法と組み合わせてビルの地下大型駐車場と
して利用することも可能である。更に、物販ビルの上層
部（低層部は物販等）や屋上に設置することも可能であ
り、この場合にはリフト装置（図略）を設けて地上と駐
車場とを結び、前記のように外周はベアリングウォール
で囲繞し、底部は集合、台直しにて処理することができ
る。尚、上記実施の態様では、駐車場の外壁１及び内壁
６はいずれもベアリングウオールを用いたが、これに限
定されるものではない。
ーストア等の別棟大型駐車場として、或は繁華街等の専
用大型駐車場として適するのみならず、地下ＬＮＧタン
ク地中壁の工法と組み合わせてビルの地下大型駐車場と
して利用することも可能である。更に、物販ビルの上層
部（低層部は物販等）や屋上に設置することも可能であ
り、この場合にはリフト装置（図略）を設けて地上と駐
車場とを結び、前記のように外周はベアリングウォール
で囲繞し、底部は集合、台直しにて処理することができ
る。尚、上記実施の態様では、駐車場の外壁１及び内壁
６はいずれもベアリングウオールを用いたが、これに限
定されるものではない。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
平面が円形で、上下方向に連続する単一帯状螺旋面を構
築し、この螺旋面に沿って入庫用車路及び出庫用車路を
一方通行状態に形成すると共に、少なくとも２列の車室
群をそれぞれ放射状に設けたので、入庫及び出庫時の運
転がし易く且つカーブでの安全性が高く、デッドスペー
スが生じることなく駐車効率を著しく向上させることが
でき、しかも施工性も優れている等の顕著な効果を奏す
る。
平面が円形で、上下方向に連続する単一帯状螺旋面を構
築し、この螺旋面に沿って入庫用車路及び出庫用車路を
一方通行状態に形成すると共に、少なくとも２列の車室
群をそれぞれ放射状に設けたので、入庫及び出庫時の運
転がし易く且つカーブでの安全性が高く、デッドスペー
スが生じることなく駐車効率を著しく向上させることが
でき、しかも施工性も優れている等の顕著な効果を奏す
る。
【図１】本発明に係る単一螺旋ダブルループ連続傾床式
駐車場の概略平面図である。
駐車場の概略平面図である。
【図２】同、要部の説明図である。
１…第１のベアリングウォール ２…帯状螺旋面 ３…外柱 ４…間柱 ５…内柱 ６…第２のベアリングウォール ７…センターボイド ８…梁 ９…出庫用車路 １０…第１の車室群 １１…入庫用車路 １２…第２の車室群 １３…連通路 １４…エレベータ室 １５…階段室
Claims (3)
- 【請求項１】平面を円形とし、上下方向に連続する帯状
螺旋面を構築すると共に、その螺旋面に沿って入庫用車
路及び出庫用車路を形成し、且つこれらの車路に沿って
車室を放射状に並設したことを特徴とする単一螺旋ダブ
ルループ連続傾床式駐車場。 - 【請求項２】帯状螺旋面の中心にセンターボイドを設
け、中心から外周に向かって出庫用車路、第１の車室
群、入庫用車路、第２の車室群をこの順で配設した請求
項１記載の単一螺旋ダブルループ連続傾床式駐車場。 - 【請求項３】帯状螺旋面の外周をベアリングウォールで
円筒状に囲繞した請求項１又は２記載の単一螺旋ダブル
ループ連続傾床式駐車場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7378097A JPH10266604A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 単一螺旋ダブルループ連続傾床式駐車場 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7378097A JPH10266604A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 単一螺旋ダブルループ連続傾床式駐車場 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10266604A true JPH10266604A (ja) | 1998-10-06 |
Family
ID=13528072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7378097A Pending JPH10266604A (ja) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 単一螺旋ダブルループ連続傾床式駐車場 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10266604A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EA025084B1 (ru) * | 2007-09-14 | 2016-11-30 | Петрис, Паоло | Многоуровневая автомобильная парковка с вертикальным развитием |
| CN108394494A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-08-14 | 湖北工业大学 | 一种双子螺旋轨道停车装置 |
-
1997
- 1997-03-26 JP JP7378097A patent/JPH10266604A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EA025084B1 (ru) * | 2007-09-14 | 2016-11-30 | Петрис, Паоло | Многоуровневая автомобильная парковка с вертикальным развитием |
| CN108394494A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-08-14 | 湖北工业大学 | 一种双子螺旋轨道停车装置 |
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