JPH10266467A - 鉄筋スペーサ - Google Patents

鉄筋スペーサ

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JPH10266467A
JPH10266467A JP6842997A JP6842997A JPH10266467A JP H10266467 A JPH10266467 A JP H10266467A JP 6842997 A JP6842997 A JP 6842997A JP 6842997 A JP6842997 A JP 6842997A JP H10266467 A JPH10266467 A JP H10266467A
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Shigeki Yamashita
茂樹 山下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 橋梁や道路舗装版などのプレキャストコンク
リート版1a,1bの連結部3内の継手筋2の閉ループ
内に挿通する通し鉄筋6を、正確な位置に配設でき、通
し鉄筋6の位置が移動しないようにする。 【解決手段】 板状のコンクリートもしくはモルタル製
又は鋼板であって、プレキャストコンクリート版1a,
1bの連結部3の間隙の横断面形状とほぼ等しいプロフ
ィルを有し、通し鉄筋6の挿通位置を規定する貫通孔1
1を備えたスペーサ10を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、橋梁や道路舗装版
などのプレキャストコンクリート版の連結部の通し鉄筋
を適正配置するための鉄筋スペーサに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、設備の整った工場で製造され高強
度で信頼性の高いプレキャストコンクリート版を床版と
して使用する橋梁の需要が増えつつある。プレキャスト
コンクリート版は老朽化した鋼橋の床版取替に最適であ
り、また新設橋の場合も、工期の短縮、省力化などの要
請に合致するものである。
【0003】このプレキャストコンクリート版は、工場
で大量に製造することのメリットがある反面、輸送上の
規制から、限定されたサイズにせざるを得ず、敷設後の
連結作業を必要とし、一体的に連結することが課題とな
っていた。そのため、その連結端面の形状や連結鉄筋の
形状が各種提案され、最も信頼性の高い連結方法の例と
して、対向するプレキャストコンクリート版から閉ルー
プ状の継手鉄筋を突出させておき、この継手鉄筋を相互
に組合せて、ループを形成した連結手段が採用されるよ
うになってきた。
【0004】このようなプレキャストコンクリート版を
使用した橋梁の一例を図8、図9、図10に示した。図
8は2枚のプレキャストコンクリート版1a、1bを示
す斜視図であり、図9は同様の多数のプレキャストコン
クリート版1a、1b、1c…の平面図であり、図10
は図9の側面図である。桁4上に敷設した多数のプレキ
ャストコンクリート版1a、1b、1c、…は、それぞ
れ隣接コンクリート版と連結部3で一体化している。図
8から明らかなように、プレキャストコンクリート版1
a、1bの接合端面から半ループ状の継手筋2が突出し
ており、連結部3では半ループ状の継手筋2が相互に組
み合わされ、閉ループ5が形成されている。
【0005】図6、図7は、この連結部の詳細図で、図
6は平面図、図7は図6のA−A矢視断面図で、継手筋
2の閉じた面内に6本の通し鉄筋6が配置されている様
子を示している。この後、底面の目地シール7を施し跡
埋部にコンクリートを充填して連結部を一体化する。し
かし、この通し鉄筋6の挿通は、継手筋2が閉ループ5
を形成しているため、コンクリート版の上方から配筋す
ることができず、プレキャストコンクリート版の継手
(連結部)の端部から挿通することとなる。さらにこの
挿通した通し鉄筋6を閉ループ5内の所定の設計位置に
結束固定する必要があるが、図6に示す継手筋2の間隔
W(10cm程度)が狭隘で継手筋の間隙に手も入ら
ず、通し鉄筋6のうちコンクリート版の上面側の鉄筋に
ついては辛うじてフックを付けた鉄筋棒などの治具で吊
り上げ結束固定可能であるが、下面側の通し鉄筋、中央
部の通し鉄筋は正確な位置への止着が困難で、充填コン
クリートの打設中に位置が移動してしまう恐れがあっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
み、橋梁や道路舗装版などのプレキャストコンクリート
版の連結部の継手筋が形成する閉ループ面内に挿通する
通し鉄筋を正確な設計位置に配設することができ、閉ル
ープ状の継手筋との結束が不要で、跡埋部のコンクリー
トを打設しても通し鉄筋の位置が移動しない鉄筋スペー
サを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記要請に基
づき開発されたもので、その鉄筋スペーサは、閉ループ
状の継手筋を連結端面に突設したプレキャストコンクリ
ート版の隣接版との連結部間隙の横断面形状とほぼ等し
いプロフィルを有する板状体であって、前記閉ループ状
の継手筋内に配設される通し鉄筋の挿通位置を規定する
ゲージを有することを特徴とする。
【0008】前記スペーサとしては、コンクリートとの
適合性があれば材質の如何を問わないが、その性状やコ
スト面から、板状のコンクリートもしくはモルタル製又
は鋼板であって位置決めゲージとして貫通孔を設けてあ
るものが好ましい。この場合、貫通孔は通し筋を挿通し
易いようにテーパ孔とするのがよい。また、閉ループ状
の継手鉄筋を連結端面に突設したプレキャストコンクリ
ート版の隣接版との、前記閉ループ状の継手筋内に配設
される通し鉄筋の挿通位置を規定する鉄筋を組合わせた
成形体であって、位置決めゲージとして鉄筋を縦・横に
スポット溶接などで固定した網目状の桟とすれば、安価
に製造することができ、さらに、縦桟の上端にフックを
形成しておき、ループ筋に係止できるようにしておけば
鉄筋スペーサの設置も簡単で正確になるで、通し鉄筋の
挿通の困難性がより少なくなるので好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の詳
細を説明する。実施例として、図6、図7に示す連結部
に使用した例について説明する。本例の諸元は、プレキ
ャストコンクリート版長さ10m、幅2m、厚み25c
mで、連結部の跡埋目地間隔30cm、継手筋直径19
mm、継手筋間隔W=10cm、隣接継手筋を組み合わ
せ配置した時の間隔S=5cmであった。
【0010】図1、図2は、第1の実施例で、図1はプ
レストレストコンクリート版1a、1bの連結部3の間
隙にコンクリートブロックからなるスペーサ10を設置
した状態の側面図、図2はコンクリートブロックスペー
サ10の斜視図である。このブロックスペーサ10は、
プレキャストコンクリート版の連結部の隙間とほぼ等し
いプロフィール14を有する板状体で、通し鉄筋の位置
決め孔11、位置決め溝12を設けたコンクリート製の
ブロックスペーサである。厚さは40mmで位置決め孔
11の穿孔径は40mmとした。位置決め孔はラッパ状
又はテーパ孔としてもよい。切欠13は跡埋めコンクリ
ートの密実な充填に寄与するものである。
【0011】スペーサの設置は、プレキャストコンクリ
ート版を敷並べ、継手筋をループ状に組合せた後、連結
部の間隙内に適宜の間隔で6〜8個程度を落とし込ん
だ。スペーサは、図1に示すように、プレキャストコン
クリート版の連結部の間隙内の顎部に係止し、位置決め
孔11、位置決め溝12は通し鉄筋6の配設位置を確保
する。その後、幅員方向端面から通し鉄筋6を挿通し、
スペーサ10の位置決め孔11、位置決め溝12に次々
と挿通していくことによって、継手筋2などへの結束固
定することを必要とせずに、正確に位置決めされた通し
鉄筋6の配置が完了する。このスペーサ10は、コンク
リート製であるので跡埋コンクリートとも馴染み一体化
する。
【0012】図3〜5は、第2の実施例を示すもので、
図3は鉄筋を組合せたスペーサ20をプレキャストコン
クリート版1a、1bの連結部3内に配置した正面図、
図4は鉄筋を組合せたスペーサ20の正面図、図5はそ
の側面図である。このスペーサ20は鉄筋で成形されて
いる。所定の高さ、横方向位置を確保する桟21が溶接
または曲げ成形されており、かつ継手筋2に係止するフ
ック22が形成されている。使用方法は、第1の実施例
と同様にプレキャストコンクリート版1a、1bの連結
部3内の所望の位置で継手筋2にフック22を係止し、
通し鉄筋6を挿通し、跡埋めコンクリート中に埋設す
る。
【0013】上記実施例では、コンクリート製、鉄筋製
のスペーサについて例示したが、本発明はこれに限るも
のではなく、予め複数本の通し鉄筋の位置を規定する位
置決め孔、位置決め桟などを形成し、又は数cmの長さ
の位置決め用のパイプなどを溶接取付などした一体のス
ペーサでもよい。このようなスペーサは結束などの作業
を必要とせず、コンクリート打設作業によっても通し鉄
筋が移動しないスペーサであればよく、上記の材質・形
状に限定されるわけではない。例えば、モルタル製ブロ
ックスペーサや、鋼板製スペーサ、セラミック製スペー
サー、プラスチック製スペーサでもよいことは勿論であ
る。
【0014】また、上記例では橋梁の床版について述べ
たが、これに限られるものではなく、建物の床や舗装版
などにも適用が可能である。
【0015】
【発明の効果】本発明のスペーサは、プレキャストコン
クリート版の継手筋の間隔に落とし込むか又は継手筋に
係止吊下するだけで、狭隘な閉ループ内の通し鉄筋を所
定の設計位置に配設し固定することが可能となり、結束
も不要で省力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のスペーサの配置を示す正面図である。
【図2】実施例のスペーサの斜視図である。
【図3】実施例のスペーサの配置を示す正面図である。
【図4】実施例のスペーサの正面図である。
【図5】実施例のスペーサの側面図である。
【図6】プレキャストコンクリート版の継手の平面図で
ある。
【図7】プレキャストコンクリート版の継手の正面図で
ある。
【図8】プレキャストコンクリート版の連結を示す斜視
図である。
【図9】プレキャストコンクリート版の連結を示す平面
図である。
【図10】プレキャストコンクリート版の連結を示す正
面図である。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c,… プレキャストコンクリート
版 2 継手鉄金(継手筋)(半ループ状) 3 連結部 4 桁 5 閉ループ 6 通し鉄筋 7 目地シール 10 スペーサ 11 位置決め孔 12 位置決め溝 13 切欠 14 プロフィール 20 スペーサ 21 桟 22 フック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉ループ状の継手鉄筋を連結端面に突設
    したプレキャストコンクリート版の隣接版との連結部間
    隙の横断面形状とほぼ等しいプロフィルを有する板状体
    であって、前記閉ループ状の継手筋内に配設される通し
    鉄筋の挿通位置を規定するゲージを有することを特徴と
    する鉄筋スペーサ。
  2. 【請求項2】 前記スペーサが板状のコンクリートもし
    くはモルタル製又は鋼板であって位置決めゲージが貫通
    孔であることを特徴とする請求項1記載の鉄筋スペー
    サ。
  3. 【請求項3】 閉ループ状の継手鉄筋を連結端面に突設
    したプレキャストコンクリート版の隣接版との、前記閉
    ループ状の継手筋内に配設される通し鉄筋の挿通位置を
    規定する鉄筋を組合わせた成形体であって、位置決めゲ
    ージが鉄筋の桟であることを特徴とする鉄筋スペーサ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018204203A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 株式会社Ihiインフラシステム プレキャスト床版の接合構造
JP2018204204A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 株式会社Ihiインフラシステム プレキャスト床版の接合構造
CN109208783A (zh) * 2018-10-09 2019-01-15 中国建筑第七工程局有限公司 一种免绑扎的连接节点定位装置、连接结构及其施工方法
JP2020125605A (ja) * 2019-02-04 2020-08-20 株式会社Ihi プレキャスト床版の連結構造及び連結方法

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