JPH10264801A - 車両用液圧ブレーキ装置 - Google Patents

車両用液圧ブレーキ装置

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JPH10264801A
JPH10264801A JP7219297A JP7219297A JPH10264801A JP H10264801 A JPH10264801 A JP H10264801A JP 7219297 A JP7219297 A JP 7219297A JP 7219297 A JP7219297 A JP 7219297A JP H10264801 A JPH10264801 A JP H10264801A
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JP
Japan
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pressure
low
reservoir chamber
piston
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP7219297A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Mizukoshi
越 英 雄 水
Tadao Saito
藤 忠 夫 斎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキ液を真空充填法により充填する際に
常閉の開閉電磁弁と還流ポンプとの間の部分を常閉の開
閉電磁弁を作動させることなく排気可能とする。 【解決手段】 ピストン16bに取り付けたピン24を
手動により第1位置に摺動させてピン24の摺動抵抗で
残圧逃がし弁23の弁体23bを開位置に保持させ、低
圧リザーバ室16をマスタシリンダ14と連通させる。
低圧リザーバ室16の排気後、加圧ブレーキ液が低圧リ
ザーバ室16に充填された場合、低圧リザーバ室16の
圧力でピン24が第2位置へ摺動して弁体23bの開位
置保持を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願の発明は、車両用液圧ブ
レーキ装置に関し、特に、アンチロック制御を行うこと
ができるとともにブレーキ系内にブレーキ液を真空充填
法によって充填する上で好都合な車両用液圧ブレーキ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アンチロック制御を行うことができる車
両用液圧ブレーキ装置として様々な構成のものが知られ
ているが、今日実用されている車両用液圧ブレーキ装置
の多くにおいては、例えば特開平2−95960号公報
に記載されているように、車輪ブレーキが常開の開閉電
磁弁を介してマスタシタンダの圧力発生室に接続される
と共に常閉の開閉電磁弁を介して低圧リザーバ室に接続
されており、低圧リザーバ室はシリンダとこのシリンダ
内に嵌合されたピストン及びこのピストンをリザーバ室
の容積を最少とする方向へ付勢するスプリングにより構
成されており、車輪ブレーキから常閉の開閉電磁弁を通
して低圧リザーバ室内に流入したブレーキ液を低圧リザ
ーバ室から圧力発生室と常開の開閉電磁弁との間の通路
に還流させるための還流ポンプが配設されている。
【0003】上記特開平2−95960号公報に記載さ
れた車両用液圧ブレーキ装置においては、通常ブレーキ
作用(アンチロック制御を行わないブレーキ作用)に常
閉の開閉電磁弁のシール不良等に起因してブレーキ液が
低圧リザーバ室内に漏出し、この状態からアンチロック
制御を開始したことによるブレーキ液圧の減圧不足を回
避するため、低圧リザーバ室内のブレーキ液が還流ポン
プを通らずに前記圧力発生室へ流れることを許容する残
圧逃がし弁が配設されている。
【0004】上記の残圧逃がし弁は、通常ブレーキ作用
時にブレーキ液が残圧逃がし弁を通って低圧リザーバ室
に漏出するのを回避するため、スプリングと前記圧力発
生室の圧力とにより閉動作され前記低圧リザーバ室の圧
力により開動作される弁体を有したものとされるのが通
例である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】車両の組立工程におい
ては、近年、液圧ブレーキ系内へのブレーキ液充填方法
として、真空充填法と呼ばれる方法が採用されるように
なってきた。この真空充填法は、液圧ブレーキ装置を車
両に組付けた後、マスタシリンダリザーバに真空ポンプ
の吸入側を接続して真空ポンプによりブレーキ系内を排
気した後、低圧に加圧したブレーキ液をブレーキ系内に
充填するものである。
【0006】ブレーキ系のうち、常開の開閉電磁弁と還
流ポンプとの間の部分は、常態ではマスタシリンダから
遮断されている。ブレーキ液を真空充填法により充填す
る時において常開の開閉電磁弁と還流ポンプとの間の部
分の排気は、一般的に、常閉の開閉電磁弁を電気的駆動
装置と接続して開動作させることで行われている。しか
し、常閉の開閉電磁弁と電気的駆動装置との接続、分離
は、これを自動化することは困難であり、作業者によっ
て行われている。これは、車両組立工程の省人化を阻害
し、生産性の向上を阻害する。
【0007】この出願の発明は、アンチロック制御を行
うことができるとともに低圧リザーバ室の残圧を逃がす
ことができる上、ブレーキ液を真空充填法により充填す
る時において常開の開閉電磁弁を開動作させなくても常
開の開閉電磁弁と還流ポンプとの間の部分を排気できる
車両用液圧ブレーキ装置を提供することを目的とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この出願の発明に係る車
両用液圧ブレーキ装置は、請求項1に記載したように、
車輪ブレーキが常開の開閉電磁弁を介してマスタシタン
ダの圧力発生室に接続されると共に常閉の開閉電磁弁を
介して低圧リザーバ室に接続されており、前記低圧リザ
ーバ室はシリンダとこのシリンダ内に嵌合されたピスト
ン及びこのピストンをリザーバ室の容積を最少とする方
向へ付勢するスプリングにより構成されており、前記車
輪ブレーキから前記開閉電磁弁を通して前記低圧リザー
バ室内に流入したブレーキ液を前記低圧リザーバ室から
前記圧力発生室と前記常開の開閉電磁弁との間の通路に
還流させるための還流ポンプが配設されており、更に、
前記低圧リザーバ室内のブレーキ液が前記還流ポンプを
通らずに前記圧力発生室へ流れることを許容する残圧逃
がし弁が配設されており、この残圧逃がし弁はスプリン
グと前記圧力発生室の圧力とにより閉動作され前記低圧
リザーバ室の圧力により開動作される弁体を有したもの
である車両用液圧ブレーキ装置であって、前記残圧逃が
し弁が前記低圧リザーバ室の反ピストン側に且つ前記弁
体の開閉動作の方向が前記ピストンの摺動方向に一致す
るように配置されており、前記ピストンを軸方向に摺動
可能に貫通するピンが前記弁体と同軸的に取付けられて
おり、このピンは前記低圧リザーバ室の容積を最少とす
る位置を占めている前記ピストンに対して前記弁体に当
接して弁体を開位置に保持する第1位置と前記弁体に当
接しない第2位置との間を摺動するようにされており、
前記ピンと前記ピストンとの間に前記弁体を閉動作させ
る前記スプリングの力より大きい摩擦力が付与されてお
り、前記ピンは手動により前記第1位置へ摺動可能であ
るとともに前記低圧リザーバ室の圧力が前記ピンを前記
第2位置に摺動させるように前記ピンに作用するように
構成されているものである。
【0009】かかる構成によれば、車両組立工程におけ
るブレーキ液の真空充填法による充填に先立ってピスト
ンに取り付けたピンを手動により第1位置に摺動させて
残圧逃がし弁の弁体を開位置に保持させる。これによ
り、常開の開閉電磁弁と還流ポンプとの間の部分は開状
態の残圧逃がし弁を通してマスタシリンダの圧力発生室
に連通するので、マスタシリンダリザーバに真空ポンプ
の吸入側を接続し排気させることで常開の開閉電磁弁と
還流ポンプとの間の部分も排気される。その後、加圧し
たブレーキがマスタシリンダリザーバからブレーキ系内
に充填されることでブレーキ液が開状態にある残圧逃が
し弁を通って常開の開閉電磁弁と還流ポンプとの間の部
分に流入し、低圧リザーバ室の圧力がピンを第1位置か
ら第2位置へ摺動させ、残圧逃がし弁が閉じる。その
際、ピストンが摺動し低圧リザーバの容積が増加したと
しても、ブレーキ液の充填が終了しマスタシリンダリザ
ーバが大気圧にされることで低圧リザーバ室のブレーキ
液が残圧逃がし弁を通ってマスタシリンダへ逃げ、低圧
リザーバ室の容積が最少に戻る。
【0010】
【発明の実施の形態】この出願の発明に係る車両用液圧
ブレーキ装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0011】図1において、車輪ブレーキ11は主液圧
路12により常開の開閉電磁弁13を介してマスタシリ
ンダ14の圧力発生室14aに接続されるとともに、主
液圧路12とその分岐路12aとにより常閉の開閉電磁
弁15を介して低圧リザーバ室16に接続されている。
マスタシリンダ14はブレーキペダル17と差動的に連
結されている。低圧リザーバ室16は、シリンダ16a
このシリンダ16a内に嵌合されたピストン16b及び
このピストン16bをリザーバ室16の容積を最少とす
る方向へ付勢するスプリング16cを主たる構成部材と
しており、スプリング16cはシリンダ16aに係止さ
れた部材16dとピストン16bとの間に張設されてい
る。
【0012】低圧リザーバ室16のブレーキ液を主液圧
路12の開閉電磁弁13と圧力発生室14aとの間の還
流させるため還流路18、この還流路中に設置された還
流ポンプ19(吸入弁と吐出弁を有する)及びこの還流
ポンプ19を駆動する電動機20が設置されている。電
動機20により還流ポンプ19を駆動すると、還流ポン
プ19が低圧リザーバ室16内のブレーキ液を吸入して
ポンプ脈動減衰用のダンパ室21及びオリフィス22を
順次介して主液圧路12に還流させる。還流ポンプ18
は、少なくともアンチロック制御の開始(車輪ブレーキ
11のブレーキ液圧の最初の減圧)から終了までの間は
連続的に駆動されるものである。
【0013】ブレーキペダル17が踏み込まれると、マ
スタシリンダ14の圧力発生室14aが加圧されて開閉
電磁弁13を介して車輪ブレーキ11に付与され、車輪
ブレーキが車輪にブレーキ力を加え、車両が制動され
る。その際、開閉電磁弁13、15が作動されなけれ
ば、ブレーキペダル踏力に対応したブレーキ液圧がマス
タシリンダ14の圧力発生室14aから車輪ブレーキ1
1に付与される。
【0014】ブレーキペダル17が踏み込まれている状
態において、開閉電磁弁13、15が作動されると、車
輪ブレーキ11が圧力発生室14aから遮断されるとと
もに低圧リザーバ室16に連通され、車輪ブレーキ11
内のブレーキ液が低圧リザーバ室16に流出し車輪ブレ
ーキ11内のブレーキ液圧が減圧する。その後、開閉電
磁弁13の作動を維持しつつ開閉電磁弁15を非作動と
すると、車輪ブレーキ11が圧力発生室14a及び低圧
リザーバ室16の両方から遮断され、車輪ブレーキ11
内のブレーキ液が保持となる。その後、開閉電磁弁15
の非作動を維持しつつ開閉電磁弁13を非作動とすれ
ば、車輪ブレーキ11が圧力発生室14aと連通し、車
輪ブレーキ11内のブレーキ液圧が急増圧する。開閉電
磁弁13の作動を維持しつつ開閉電磁弁15をパルス状
に作動させると車輪ブレーキ11内のブレーキ液圧が階
段状に減圧して緩減圧となり、また開閉電磁弁15の非
作動を維持しつつ開閉電磁弁13の作動をパルス状に解
除させると車輪ブレーキ11内のブレーキ液圧が階段状
に増圧して緩増圧となる。したがって、アンチロック制
御を行うことができる。
【0015】ブレーキペダル17の踏み込み解除時に低
圧リザーバ室16のブレーキ液が還流ポンプ20を通ら
ずに主液圧路12の開閉電磁弁13と圧力発生室14a
との間へ流れることを許容する残圧逃がし弁23が配設
されている。この残圧逃がし弁23は、スプリング23
aと圧力発生室14aの圧力とにより閉動作され低圧リ
ザーバ室16の圧力により開動作される弁体23bを有
するものであり、低圧リザーバ室16の反ピストン側に
且つ弁体23bの開閉動作の方向がピストン16bの摺
動方向に一致するように配置されている。
【0016】ピストン16bには、ピストン16bを軸
方向に摺動可能に貫通するピン24が弁体23bと同軸
的に取付けられている。このピン24は低圧リザーバ室
16の容積を最少とする位置を占めているピストン16
bに対して弁体23bに当接して弁体23bを開位置に
保持する第1位置(図1に示す位置)と弁体23bに当
接しない第2位置(ピストン16bの段部16b1に当
接する位置)との間を摺動するようにされており、ピン
24に取付けられたシール部材25によってピン24と
ピストン16bとの間にはスプリング23aの力より大
きい摩擦力が付与されている。ピン24の下端部はピス
トン16bの内側空間に突出しており、棒状の工具を部
材16dの中央孔から挿入してピン24の下端を上方へ
押すことにより第1位置へ摺動可能させることができる
ようにされている。そして、低圧リザーバ室16の圧力
がピン24を第2位置に摺動させるようにピン24に作
用するようにされている。
【0017】以上に説明した構成において、車両組立工
程におけるブレーキ液の真空充填法による充填に先立っ
てピストン16bに取り付けたピン24を手動により第
1位置に摺動させて残圧逃がし弁23の弁体23bを開
位置に保持させる。これにより、常開の開閉電磁弁15
と還流ポンプ19との間の部分は開状態の残圧逃がし弁
23を通してマスタシリンダ14の圧力発生室14aに
連通するので、マスタシリンダ11のリザーバ14bに
真空ポンプの吸入側を接続し排気させることで常開の開
閉電磁弁15と還流ポンプ19との間の部分も排気され
る。その後、加圧したブレーキがマスタシリンダリザー
バ14bからブレーキ系内に充填されることでブレーキ
液が開状態にある残圧逃がし弁23を通って常開の開閉
電磁弁15と還流ポンプ19との間の部分に流入し、低
圧リザーバ室16の圧力がピン24を第1位置から第2
位置へ摺動させ、残圧逃がし弁23が閉じる。その際、
ピストン16bが摺動し低圧リザーバ16の容積が増加
したとしても、ブレーキ液の充填が終了しマスタシリン
ダリザーバ14bが大気圧にされることで低圧リザーバ
室16のブレーキ液が残圧逃がし弁23を通ってマスタ
シリンダへ逃げ、低圧リザーバ室16の容積が最少に戻
る。
【0018】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、この出願
の発明によれば、アンチロック制御を行うことができる
とともに低圧リザーバ室の残圧を逃がすことができる
上、ブレーキ液を真空充填法により充填する時において
常開の開閉電磁弁を開動作させなくても常開の開閉電磁
弁と還流ポンプとの間の部分を排気できる。その上、低
圧リザーバ室を形成するシリンダやピストンの基本的形
状や寸法は従来通りとして追加加工を施すだけで足りる
ため、ザイズやコストの上昇を少なく抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
11・・・車輪ブレーキ 13・・・常開の開閉電磁弁 14・・・マスタシリンダ 14a・・・圧力発生室 14b・・・マスタシリンダリザーバ 15・・・常閉の開閉電磁弁 16・・・低圧リザーバ室 16a・・・シリンダ 16b・・・ピストン 16c・・・スプリング 18・・・還流路 19・・・還流ポンプ 23・・・残圧逃がし弁 23a・・・スプリング 23b・・・弁体 24・・・ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪ブレーキが常開の開閉電磁弁を介し
    てマスタシタンダの圧力発生室に接続されると共に常閉
    の開閉電磁弁を介して低圧リザーバ室に接続されてお
    り、前記低圧リザーバ室はシリンダとこのシリンダ内に
    嵌合されたピストン及びこのピストンをリザーバ室の容
    積を最少とする方向へ付勢するスプリングにより構成さ
    れており、前記車輪ブレーキから前記開閉電磁弁を通し
    て前記低圧リザーバ室内に流入したブレーキ液を前記低
    圧リザーバ室から前記圧力発生室と前記常開の開閉電磁
    弁との間の通路に還流させるための還流ポンプが配設さ
    れており、更に、前記低圧リザーバ室内のブレーキ液が
    前記還流ポンプを通らずに前記圧力発生室へ流れること
    を許容する残圧逃がし弁が配設されており、この残圧逃
    がし弁はスプリングと前記圧力発生室の圧力とにより閉
    動作され前記低圧リザーバ室の圧力により開動作される
    弁体を有したものである車両用液圧ブレーキ装置におい
    て、前記残圧逃がし弁が前記低圧リザーバ室の反ピスト
    ン側に且つ前記弁体の開閉動作の方向が前記ピストンの
    摺動方向に一致するように配置されており、前記ピスト
    ンを軸方向に摺動可能に貫通するピンが前記弁体と同軸
    的に取付けられており、このピンは前記低圧リザーバ室
    の容積を最少とする位置を占めている前記ピストンに対
    して前記弁体に当接して弁体を開位置に保持する第1位
    置と前記弁体に当接しない第2位置との間を摺動するよ
    うにされており、前記ピンと前記ピストンとの間に前記
    弁体を閉動作させる前記スプリングの力より大きい摩擦
    力が付与されており、前記ピンは手動により前記第1位
    置へ摺動可能であるとともに前記低圧リザーバ室の圧力
    が前記ピンを前記第2位置に摺動させるように前記ピン
    に作用するように構成されていることを特徴とする車両
    用液圧ブレーキ装置。
JP7219297A 1997-03-25 1997-03-25 車両用液圧ブレーキ装置 Pending JPH10264801A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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