JPH10264560A - Icカードの製造方法 - Google Patents

Icカードの製造方法

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JPH10264560A
JPH10264560A JP7030597A JP7030597A JPH10264560A JP H10264560 A JPH10264560 A JP H10264560A JP 7030597 A JP7030597 A JP 7030597A JP 7030597 A JP7030597 A JP 7030597A JP H10264560 A JPH10264560 A JP H10264560A
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JP
Japan
Prior art keywords
module
sheet
plastic sheet
card
soft plastic
Prior art date
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Pending
Application number
JP7030597A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsuke Igarashi
晋祐 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Precision Inc
Tokimec Inc
Original Assignee
Seiko Precision Inc
Tokimec Inc
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Publication date
Application filed by Seiko Precision Inc, Tokimec Inc filed Critical Seiko Precision Inc
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Publication of JPH10264560A publication Critical patent/JPH10264560A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカードの製造にフレームを用いないで、
しかもICカードの機能不良を無くし、低コスト化と量
産化を達成する。 【解決手段】 IC2を実装した回路基板1をデータ送
受信用のコイル4に接続してICモジュールAを構成す
る。ICモジュールAのIC2を実装した側の面に軟質
プラスチックシート6を軟化させる軟化剤を塗布する。
軟質プラスチックシート6にICモジュールAの軟化剤
を塗布した側の面を対向させ、第1の熱プレスによりI
CモジュールAを軟質プラスチックシート6内に埋め込
ませる。そしてICモジュールAが埋め込まれた軟質プ
ラスチックシート6の両面に、絶縁性の硬質化粧シート
7,8と透明の保護シート9,10とを第2の熱プレス
により積層してICカードを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードの製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術では、例えば、特開平4−29
2998号公報に開示されているICカードのように、
フレームと、ICチップを実装した回路基板と、フレー
ムの両開口を封止する絶縁性外装層とをそれぞれ形成
し、一方の絶縁性外装層の内面にデータ送受信用のコイ
ルを形成し、その後でこれらを所定の位置に組み込むこ
とによりICカードを形成していた。
【0003】しかし、上記のようにICカードを製造す
る際に別部品としてフレームを用意すると、フレーム加
工のためのコストがかかるとともに、組み込みにも手間
がかかるため量産性に劣るという問題点があった。
【0004】そこで本願出願人は先にフレームを用いな
いで熱プレスによって軟質プラスチックシート内にIC
モジュールを埋め込ませるようにして、低コストで量産
化ができる製造方法を発明した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】熱プレスによって軟質
プラスチックシート内にICモジュールを埋め込ませる
場合、軟質プラスチックシートが硬かったり熱プレスの
熱や圧力が足りないと、ICモジュールが十分にシート
中に埋め込まれないで途中で止まることがある。このよ
うな場合には、回路素子と対向するシートの部分に荷重
が集中し、この力がICその他の回路素子に作用しても
ろい部品に割れが発生することがある。また、軟質プラ
スチックシートが軟らかかったり熱プレスの熱や圧力が
高いと、ICモジュール全体が簡単にシート中に埋め込
まれて底に突き抜けて、外側の金属板に接してしまい、
結果的には上記の場合と同様になることとなり、ICそ
の他の回路素子に力が作用してもろい部品に割れが発生
することがある。また、ICカードとしての剛性が不足
することにもなる。ICモジュールは全体としてシート
中の最適な深さまで埋め込むことが望ましいが、軟質プ
ラスチックシートの硬さや軟らかさに対応して熱プレス
の熱や圧力を制御することは甚だ難しいことであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、ICモジュールのICを実装した側
の面に、軟質プラスチックシートを軟化させる軟化剤を
塗布する塗布工程を設けてから、熱プレス工程を行な
う。接着剤を塗布した面がシートに接触するとシートが
容易に軟化し、熱プレスによってICモジュールを埋め
込み易くするが、接触面から離れた部分まで軟化させる
ことはなく、適度な硬さが保たれているので埋め込み過
ぎることはない。また全体としての剛性を損ねることも
ない。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のICカードの製造方法
は、ICを実装した回路基板をデータ送受信用のコイル
に接続してICモジュールを構成する接続工程と、IC
モジュールのICを実装した側の面に軟質プラスチック
シートを軟化させる軟化剤を塗布する塗布工程と、軟質
プラスチックシートに上記ICモジュールの軟化剤を塗
布した側の面を対向させて熱プレスしてICモジュール
を軟質プラスチックシート内に埋め込ませる第1の熱プ
レス工程と、ICモジュールが埋め込まれた軟質プラス
チックシートの両面に絶縁性の硬質化粧シートを積層す
る第2の熱プレス工程とを含んでいる。
【0008】
【実施例】図1及び図2は、本発明の製造方法によって
形成されたICカードを示している。回路基板1上にI
C2とその他の回路素子3が実装されており、回路基板
1の外側を大きく取り囲む口字状のデータ送受信用のコ
イル4から、その両端のコイル端子4a,4bが引き出
されて回路基板1上の接続端子1a,1bに接続されて
いる。さらに回路基板1とコイル4との相互位置を位置
ずれなく保つための位置決めシート5が回路基板1とコ
イル4とに接合されてICモジュールAが構成されてい
る。ICモジュールAは軟質プラスチック層6内に埋め
込まれており、ICモジュールAが埋め込まれた軟質プ
ラスチック層の両面に、絶縁性の硬質化粧シート7,8
と、その外面に透明な保護シート9,10が積層形成さ
れている。このようにして構成されたICカードは、通
常、硬質化粧シート7,8の外面にカード番号その他の
必要事項が印刷され、保護シート9,10によって保護
されている。
【0009】図3以下は、ICカードの製造の工程を工
程毎に図示している。先ず図3は、回路基板1の表側上
にIC2及びその他の回路素子3を実装し、図示しない
が必要な個所をポッティング樹脂で被覆した後で、デー
タ送受信用のコイル4を接続する工程を示している。回
路基板1にデータ送受信用のコイル4を接続する際に、
コイル4の一方のコイル端子4aは、図3(b)に示さ
れるように、回路基板1の表側と同じ側の面からコイル
4の巻き方向に対しやや内側に傾斜させて引き出され
て、回路基板1上の接続端子1aに接続される。また他
方のコイル端子4bは、コイル4の内側のコイルの厚み
の中程の高さのところ(図3(a)参照)からコイル4
の巻き方向に対しやや内側に傾斜させて引き出されて、
回路基板1上の接続端子1bに接続される。
【0010】次に、互いに接続された回路基板1とコイ
ル4のそれぞれの全面に、軟質塩ビシート6を軟化させ
る軟化剤を、はけ塗りやディップ、または噴霧によって
塗布し、その後乾燥させる。軟化剤中には軟質塩ビシー
ト6を軟化させる塩ビ用可塑剤が含まれておりこの塩ビ
用可塑剤としては、フタル酸ジオクチル(DOP)、フ
タル酸ブチルベンジル(BBP)、トリス・(2−エチ
ルヘキシル)ホスフェート(TOP)、オクチルジフェ
ニルホスフェートなどがある。
【0011】次に、図4に示すように、回路基板1とコ
イル4に塩ビシート等からなる位置決めシート5を仮固
定する。すなわち、位置決めシート5の上下両端部に突
出部5a,5bを突出させておき、この突出部が重なる
回路基板1とコイル4の位置で、突出部5a,5bの上
から加熱したこてを押し付けてこの位置決めシートを溶
かすことにより、回路基板1とコイル4とに位置決めシ
ート5を接続し、ICモジュールAを形成する。
【0012】図5は、ICモジュールAを軟質塩ビシー
ト6に埋め込ませるための前段階の工程である。この例
では2枚の軟質塩ビシート6,6を重ね合わせた状態で
使用している。また、4個のICモジュールAを1度に
埋め込ませるようにしている。すなわち、軟質塩ビシー
ト6上に、4個の位置決め穴11aが開設してある位置
決め板11を、外形を合わせて重ね合わせる。
【0013】次に、位置決め板11の4個の位置決め穴
11aのそれぞれに表面側(ICや回路素子が実装して
ある側)を下に向けてICモジュールAを挿入する。こ
の状態では、回路基板1の裏面とコイル4の他方の面と
は、図3(a)に示されるように、同一レベルとなって
いる。
【0014】次に図6に示すように、加熱したこてを位
置決めシート5上から押し付けてこの位置決めシートを
溶かすことにより、複数の個所12で軟質塩ビシート6
に仮固定しておき、その後で図5に示した位置決め板1
1を外す。
【0015】図7は、仮固定したICモジュールAを軟
質塩ビシート6内へ埋め込ませる第1の熱プレス工程で
ある。すなわち、熱プレス機のプレス板13,14はス
テンレス等の硬質の板で、プレス面が鏡面加工されてい
るのが望ましい。プレス板13と14との間に軟質塩ビ
シート6に仮固定したICモジュールAが挟まれるので
あるが、ICモジュールAとプレス板13との間には、
例えばガラスクロス入りフッ素樹脂等の表面に空気抜け
をよくするための凹凸(高低差が5〜20μm程度)を
有する第1の離型シート15を介在させ、軟質塩ビシー
ト6とプレス板14との間には、例えば紙やガラスクロ
ス入りフッ素樹脂等の第2の離型シート16を介在させ
て熱加工する。離型シート15を介在させないと鏡面と
回路が接着されて不良となる。また離型シート16を介
在させないと鏡面と軟質塩ビシート6が密着して、剥が
すときに回路にストレスがかかるなどの不都合を生じ
る。
【0016】先に説明したように、ICモジュールAの
表面側には軟質塩ビシート6を軟化させる軟化剤が塗布
されているので、この面に接触する軟質塩ビシート6の
面は軟化して、ICモジュールAを埋め込み易い状態に
なるが、この接触面から離れた部分まで軟化させること
はないので、軟質塩ビシート6は本来の硬さが保たれて
いる。したがって、ICモジュールAが必要以上に軟質
塩ビシート6内で流動することはない。
【0017】そこで第1の熱プレス工程の初期において
は、比較的小さい荷重を与えて、軟化剤が軟質塩ビシー
ト内にその接触面から次第に浸透して部分的に軟化させ
るようにし、本加圧によってICモジュールAを必要十
分に埋め込むようにする。一例としてこの第1の熱プレ
ス工程の条件を示すと、145℃に設定してある熱プレ
ス内で、ICモジュールAに4〜2Kg/cm2の圧力を
加えて、600秒間加熱加圧する。そこで10〜8Kg/
cm2 に圧力を変えると共に、水冷で熱プレスを冷却し
ながら900秒間冷却加圧する。この第1の熱プレス工
程によって、ICモジュールAは軟質塩ビシート6内に
十分に埋め込まれ、コイル端子4a,4bは表面から見
えないように軟質塩ビシート6内に埋設された状態とな
る。
【0018】図8は、ICモジュールAが埋め込まれた
軟質塩ビシート6の両面に硬質化粧シート7,8を積層
するための前段階の工程である。4個のICモジュール
Aが埋め込まれた軟質塩ビシート6の裏面側(上面側)
に、位置合わせ板17を対向させる。位置合わせ板17
には4個の位置合わせ穴17aが所定の配列で形成して
あるので、位置合わせ穴17aのそれぞれにICモジュ
ールAが位置することを確かめることで、4個のICモ
ジュールAが位置ずれなく埋め込まれていることを確認
できる。
【0019】次に位置合わせ板17の外形を基準とし
て、表面側(下面側)に硬質化粧シート7を合わせ、更
に表面側の保護シート9を合わせて、これらを軟質塩ビ
シート6の例えば外周4個所の位置にこてをあてるなど
して仮止めする。ここで位置合わせ板17を取り外す。
そして今度は仮止め済みの硬質化粧シート7の外形を基
準として、裏面側(上面側)に硬質化粧シート8を合わ
せ、更に裏面側の保護シート10を合わせて、これらを
軟質塩ビシート6の例えば外周4個所の位置にこてをあ
てるなどして仮止めする。
【0020】図9は、ICモジュールAが埋め込まれた
軟質塩ビシート6の両面に硬質化粧シート7,8を積層
する第2の熱プレス工程である。すなわち、熱プレス機
のプレス板13,14はステンレス等の硬質の板で、プ
レス面が鏡面加工されているのが望ましい。プレス板1
3と14との間に、図8の工程により硬質化粧シート7
と保護シート9及び硬質化粧シート8と保護シート10
が仮止めされた軟質塩ビシート6(ICモジュールAが
埋め込まれている)が挟まれて熱加工される。この第2
の熱プレス工程の条件は、145℃に設定してある熱プ
レス内で、12〜10Kg/cm2の圧力を加えて、60
0秒間加熱加圧する。そこで22〜20Kg/cm2に圧
力を変えると共に、水冷で熱プレスを冷却しながら90
0秒間冷却加圧する。なお、ICカードの表面を艶消し
にしたいときには、プレス板13,14を鏡面板ではな
く梨地の板にしてもよく、またはプレス板13,14を
鏡面板のままとし、このプレス板と保護シート10,9
との間に、梨地の非接着シートを介在させて熱加工して
もよい。このようにして4個のICカードが一括して製
造されるので、1個ずつに切断すればICカードの製造
が完了する。
【0021】なお、軟質プラスチックシートの一例とし
て軟質塩ビシートを用いた例で説明しているが、塩ビシ
ートに限られるものでなく、種々のプラスチックシート
を用いることが可能である。そして軟化剤としては、選
択された軟質プラスチックシートを軟化させるものであ
ればどのようなものであってもよい。
【0022】
【発明の効果】ICモジュールのICを実装した側の面
に軟質プラスチックシートを軟化させる軟化剤を塗布し
た上で、熱プレスにより軟質プラスチックシート内にI
Cモジュールを埋め込ませるようにしたので、ICモジ
ュールを軟質プラスチックシート内の適切な深さまで埋
め込ませるための第1の熱プレス工程の制御が容易にな
り、ICや回路素子やコイル等に余分な力が加わること
がないので部品に割れを生じることが排除でき、ICカ
ードの機能不良を無くすことができる。ICモジュール
を埋め込んだ軟質プラスチックシートの両面に絶縁性の
硬質化粧シートを第2の熱プレス工程により積層するの
で、フレーム等の別部材が不要であり、製造が容易であ
り、量産化が可能で、コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって製造されたICカードの一実施
例を示す一部切欠正面図である。
【図2】図1の要部の拡大縦断面図である。
【図3】本発明のICカードの製造方法の工程を示すも
ので、(a)はコイルと回路基板との結線の状態を示す
拡大断面図、(b)は正面図である。
【図4】位置決めシートを用いてコイルと回路基板とを
連結してICモジュールとする工程を示す正面図であ
る。
【図5】軟質プラスチックシート上に複数のICモジュ
ールを並べる工程を示す展開斜視図である。
【図6】軟質プラスチックシート上のICモジュールを
軟質プラスチックシートに仮固定する工程を示す正面図
である。
【図7】ICモジュールを軟質プラスチックシート内に
埋め込む工程を示す断面図である。
【図8】軟質プラスチックシート内に埋め込まれた複数
のICモジュールの位置合わせをし、その両面に硬質化
粧シートを接合する工程を示す展開斜視図である。
【図9】同上の一部の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 回路基板 2 IC 4 コイル 6 軟質プラスチックシート 7,8 硬質化粧シート A ICモジュール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICを実装した回路基板をデータ送受信
    用のコイルに接続してICモジュールを構成する接続工
    程と、 上記ICモジュールのICを実装した側の面に軟質プラ
    スチックシートを軟化させる軟化剤を塗布する塗布工程
    と、 上記軟質プラスチックシートに上記ICモジュールの軟
    化剤を塗布した側の面を対向させて熱プレスして上記I
    Cモジュールを上記軟質プラスチックシート内に埋め込
    ませる第1の熱プレス工程と、 上記ICモジュールが埋め込まれた軟質プラスチックシ
    ートの両面に絶縁性の硬質化粧シートを積層する第2の
    熱プレス工程とを含むことを特徴とするICカードの製
    造方法。
JP7030597A 1997-03-25 1997-03-25 Icカードの製造方法 Pending JPH10264560A (ja)

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JP7030597A JPH10264560A (ja) 1997-03-25 1997-03-25 Icカードの製造方法

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JP7030597A JPH10264560A (ja) 1997-03-25 1997-03-25 Icカードの製造方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040100283A (ko) * 2003-05-22 2004-12-02 주식회사 쓰리비 시스템 콤비 카드의 제조 방법
KR100661479B1 (ko) 2006-01-04 2006-12-27 (주)모노시스 비접촉식 알에프카드의 제조방법 및 이에 의한 알에프카드
US7459341B2 (en) 2000-03-28 2008-12-02 Hitachi, Ltd. Method of manufacturing an electronic device

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