JPH10262573A - 蒸煮装置の復圧脱気均一加熱方法および装置 - Google Patents
蒸煮装置の復圧脱気均一加熱方法および装置Info
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Abstract
の処理物を蒸煮処理する場合でも、蒸煮装置およびケー
ジ内の残留空気を短時間で大幅低減して脱気効率を向上
させ蒸煮ムラを低減させること。 【解決手段】 ケージ6の壁部に形成したノズル差込口
10から、ケージ6内の中心に沿って、多数の蒸気孔1
4を周面に有する1本または複数本の蒸気噴射管12を
延設する。ノズル差込口10と着脱自在に結合可能なノ
ズル24を有する蒸気供給管16を蒸煮装置1内に配設
し、この蒸気供給管16を左右一対の油圧シリンダ18
によっ上下動させてそのノズル24をノズル差込口10
に着脱させる。
Description
蒸煮処理する蒸煮装置の復圧脱気均一加熱装置に係り、
特に脱気工程の中間で処理物中心部に蒸気を噴射して一
時的に復圧させることにより脱気性能を向上させた復圧
脱気均一加熱装置に関する。
いて使用され、特に粒状固形食材の解凍、蒸煮および殺
菌工程に使用される。具体的には冷凍食材の小芋、じゃ
が芋等の解凍・蒸煮、米・麦等の穀物の蒸煮、大豆・エ
ンドウ等の豆類の蒸煮、一定大きさに裁断され冷凍また
は低温保存された肉・じゃが芋・ニンジン等の調理・殺
菌等に用いられる。
合、処理物をケージと呼ばれる容器に充填した状態で蒸
煮装置(釜)内に収容し蒸煮するが、通常、伝熱効率向
上のために蒸煮の前工程として脱気操作を行う。この脱
気方法としては、蒸気で空気を追い出す蒸気脱気方法が
一般的である。しかし、この脱気方法では処理物が小粒
の固形食品材料の場合、ケージ内において材料間に細か
い隙間が出来るため長時間をかけても十分な脱気ができ
ない。このため、ケージ内の特に中央部に空気が残留
し、この残留空気によってケージの周辺部と中心部とで
処理物の温度のバラツキが発生し、いわゆる煮えムラが
発生する。このような煮えムラを防止するために、真空
復圧脱気均一加熱方法が本願出願人によって既に提案さ
れ特許されている(特公平4−30804号)。この真
空復圧脱気均一加熱方法によれば蒸煮装置内の残留空気
を大幅に削減することができる。
食品材料の凍結保存されたものや低温で浸漬されたもの
の場合では、通常の真空レベルで真空復圧脱気を行って
も、処理物の中心部にエアースポットが残って煮えムラ
が発生してしまう。このエアースポットは、処理物温度
が低いために周囲の飽和蒸気圧力が低くなって起こるも
ので、これを解決するためには処理物温度に相応する飽
和蒸気圧力より高い真空度まで真空引きする必要があ
る。ところが、処理物の温度が例えば0℃ならば相応す
る飽和圧力は4.6Torr、また10℃ならば9.2
Torrというように非常に低圧となり、、エアースポ
ットを消滅させるにはこのような低い飽和圧力よりもさ
らに低圧で真空引きしなければならず、このために長時
間の脱気操作が必要となって脱気処理の作業効率が大幅
に低下すると共にランニングコストも大幅に増大する。
加えて、仮にエアースポット解消のために4.6Tor
r以下で真空引きした場合は、系内の飽和蒸気温度が0
℃以下となり、これにより処理物周囲の残留水が氷結し
て正常な操作ができなくなる。
通常の真空引きレベル(20〜100Torr)での真
空復圧脱気しか行なえなかったが、この方法では蒸煮装
置の系内および処理物の隙間に希薄な空気がエアースポ
ットとして残留するのを避けられない。残留空気は温度
の低い所である処理物中心部に集まろうとする性質があ
り、この結果蒸気による復圧および昇温時、処理物中心
部に残留空気濃度の比較的高いエアースポットが発生す
る。従って、処理物を充填しているケージの壁面から侵
入した蒸気が処理物に熱を伝えつつエアースポット部で
凝縮してドレン化する傾向が一段と強くなる。
圧蒸気のドレンで囲まれるため、エアースポット部内の
空気の排除がなかなか進まず、この部分での伝熱性能が
残留空気により極端に悪い状態のまま蒸煮工程が行われ
る。蒸煮工程ではエアースポット部の伝熱性能が悪いこ
とと、エアースポット部周囲のドレンが邪魔をして加熱
用蒸気がエアースポット部に到達しにくいこととが相俟
って、エアースポット部の温度がなかなか上昇せず、ケ
ージ内周辺部と中心部とで蒸煮ムラが生じる。この現象
は処理物の温度が低い程、またケージ内の処理物の充填
量が多い大型ケージ程顕著に現れる。
ージに充填された大量の処理物を蒸煮処理する場合でも
蒸煮装置内の残留空気を短時間で大幅に低減すると共
に、ケージ内中心部にエアースポットを発生させず、脱
気効率を向上させ、蒸煮ムラを低減させることができる
蒸煮装置の復圧脱気均一加熱方法と装置を提供すること
にある。
本発明の復圧脱気均一加熱方法は、食材などの処理物を
充填するための容器を収容する処理槽から内部空気を脱
気する一次脱気工程、前記容器内の処理物の中央部に蒸
気を噴射することによって処理槽内を所定圧まで復圧す
る復圧工程、および前記処理槽から残存内部空気を脱気
する二次脱気工程を順に行なうことを特徴とする。
工程での到達圧力に相応する飽和温度を越える所定温度
に達するまで続けると、二次脱気工程において容器中央
部温度が二次脱気の到達圧力に相応する飽和温度以上と
なり、この高温により容器中央部から再蒸発したベーパ
ーによって容器内にしつこく残留している希薄空気を強
制的に追出すことができて、処理物の脱気効率が一層高
まる。
前記容器の壁部に形成されたノズル差込口から前記容器
内の中心に沿って延設された多数の蒸気孔を周面に有す
る1本または複数本の蒸気噴射管と、前記ノズル差込口
に着脱自在に結合可能なノズルを有する蒸気供給管と、
前記ノズル差込口に対して前記ノズルを着脱させるべく
前記蒸気供給管を往復動させる移動手段とを具備する。
また、本発明の別の復圧脱気均一加熱装置は、前記容器
内の中心に向かって挿脱自在に配設された多数の蒸気孔
を周面に有する1本または複数本の蒸気噴射管を有す
る。いずれの復圧脱気均一加熱装置においても本発明の
復圧脱気均一加熱方法を実行可能であり、蒸煮ムラのな
い高品質の蒸煮食材製品を製造することができる。
基づいて説明する。図1は横置筒状の蒸煮装置1の概略
断面を示したものであって、同装置にはバルブV2 ,V
4 付の蒸気管2,4と、バルブV5 ,V6 付のドレン管
5と、真空ポンプPに至る真空元弁V 7 付の真空吸引管
3がそれぞれ接続されている。蒸煮装置1内には複数
(図示例では略示的に4つのみ示す。)のケージ(容
器)6が収容されている。各ケージ6は図2(A)のよ
うにパンチングメタルなどを使用して多数の小孔7をそ
の壁面に有する箱体状に構成されている。このように小
孔7を設けるのは、後述の一次脱気および二次脱気にお
ける空気移動と、復圧および蒸煮の各工程における蒸気
移動を円滑にするためであるが、処理物の種類によって
は小孔7は不可欠ではない。各ケージ6は蒸煮装置1の
端部の蓋8を開けて出し入れされる。
込口10が形成され、このノズル差込口10に連通して
ケージ6内に垂直に立上がり上端が閉止された蒸気噴射
管12が配設されている。この蒸気噴射管12はその周
面および上端面に多数の蒸気孔14が形成されている。
なお、蒸気噴射管12の上端部の蒸気孔14からの蒸気
は処理物Fに有効に作用しないで素通りし、却って蒸気
供給管16の方の圧力損失を招くおそれがあるので、図
2(C)のように処理物Fの表層側に位置する蒸気噴射
管12の上端部には蒸気孔14を設けないようにしても
よい。また、蒸気噴射管12は大型のケージ6などでは
内部の処理物に十分に蒸気を行き渡らせるため所定の間
隔をあけて複数本配設してもよい。
って蒸気供給管16が上下動可能に配設されている。蒸
気供給管16の両端部近傍下部には、蒸気供給管16の
移動手段としての縦形油圧シリンダ18のピストンロッ
ド20が、図2(B)のようにピン22を介して連結さ
れている。そして油圧シリンダ18の伸縮によって蒸気
供給管16が平行に上下動するように構成されている。
なお、ピストンロッド20が蒸煮装置1の底壁を貫通す
る部分は気密にシールされている。蒸気供給管16の上
面には、ケージ6の数と同数のノズル24が上向きに突
設され、蒸気管4のバルブV4 を開くと各ノズル24か
ら蒸気が噴出するようになっている。これらノズル24
は、ケージ6底部のノズル差込口10に着脱自在に連結
可能とされている。
の如く構成され、この装置1を使用した復圧脱気均一加
熱方法は以下の手順で実行される。
物Fを充填する。処理物Fが充填されたケージ6は所要
数が蒸煮装置1の蓋8を開けて内部に収容される。ケー
ジ6の収容後、蓋8を閉めて装置1内の一次脱気が開始
される。一次脱気は真空元弁V7 を開放し真空ポンプP
を駆動して行われる。このときバルブV2 ,V4 は閉じ
ておく。また、常時はバルブV5 を開放すると共にバル
ブV6 は閉止しておき、ドレン抜きのために必要なとき
のみバルブV5 を閉止すると共にバルブV6 を開放す
る。これによりバルブV5 とバルブV6 の間のドレン管
5に溜まった水がドレン出口から排水される。
止する。同時に油圧シリンダ18を伸長作動させて復圧
工程を開始する。油圧シリンダ18を伸長作動させる
と、ノズル24がケージ6底壁のノズル差込口10に連
結される。蒸気管4のバルブV 4 を開放する。これによ
り蒸気噴射管12から勢いよく噴出し、この蒸気はケー
ジ6内中心部から半径方向外方に向かって噴射される。
これによって、蒸気噴射管12の周囲の処理物F間に残
留していた空気はケージ6の側面の小孔7や上端開口部
26から追い出され、装置1の空間部に溜まる。このと
きの蒸気の噴射時間は、ケージ6中央部の処理物Fの温
度が、次に述べる二次脱気での到達圧力に相応した飽和
温度よりも高い所定温度となり、かつ、処理物Fの品質
保持のため過度の予熱とならないように必要最小限に止
めるのが好ましい。
ルブV5 を閉止すると共に真空吸引管3の真空元弁V7
を再び開放して二次脱気を行なう。この二次脱気ではケ
ージ6内から装置1の空間部に追い出されて溜まった残
留空気が真空引きにより装置1外に排除される。また、
装置1内の圧力が低下すると、直前の蒸気噴射によって
比較的高温となっているケージ6内中央部の処理物F周
囲に残った凝縮蒸気ドレンが再沸し、ベーパーとなって
周囲に散逸し、処理物F周囲にしつこく残っていた希薄
空気がこのベーパーの散逸拡散力によって効果的にケー
ジ6外へと追い出され、真空吸引管3を通じて外部に排
出される。
バルブV2 を開放して昇温・蒸煮工程が行われる。この
とき他のバルブは原則として閉止するが、バルブV4 は
処理物Fの種類等によってはバルブV2 と共に同時に開
放してもよい。バルブV2 とバルブV4 を同時に開放す
ると、処理物Fが内外から加熱昇温されるため蒸煮時間
の短縮が可能である。また、場合によってはバルブV2
を閉じてバルブV4 を開き、処理物Fの中心側からのみ
の加熱昇温を実施することも可能である。このように、
本発明では蒸気噴射管12を設けたことにより多様な昇
温方法の中から処理物Fの種類等に応じて最適な昇温方
法を選択することが出来る。
気効果の相違を確認するため同じ蒸煮装置1を使用して
実験を行なった。図3と図4はこの実験の結果を示すも
ので、図3が本発明の復圧脱気均一加熱方法、図4が従
来の方法によるものである。同図においてTR1〜4は
ケージ6内各部分の温度を示すもので、TR1はケージ
6内処理物上面中央近傍温度、TR2はケージ6内処理
物中間高さ中央温度、TR3はケージ6内処理物底面中
央近傍温度、TR4はケージ6内処理物中間高さ外周面
近傍温度である。図から明らかなように、従来の方法で
はケージ6内温度がかなりばらついていて、特にケージ
6底壁近傍の処理物温度(R3)は最もずれている。こ
れに対して、図3の本発明の復圧脱気均一加熱方法によ
れば、TR1〜3がよく揃っていると共に、これらとず
れているTR4でもずれの程度はごくわずかである。こ
のようにケージ6内処理物Fの温度が場所によってばら
つきが少ないということは処理物Fの各部分で熱伝導率
が均一に良好であることを示す。このため、復圧脱気工
程の後に実施される蒸煮工程では処理物Fの均一迅速加
熱が可能となり、蒸煮ムラのない高品質の加工食品を短
時間で製造することが可能になる。
が、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の
変形が可能である。例えば前記実施形態ではケージ6に
蒸気噴射管12を一体的に配設したが、図5のようにケ
ージ6は従来のままとして、ケージ6の上端開口部26
から1本または複数本の蒸気噴射管13をケージ6内中
央部に向けて挿脱自在に配設してもよい。蒸気噴射管1
3の周面には多数の蒸気孔15を形成しておく。また、
蒸気噴射管13の下端(先端)は処理物Fを損傷しない
ように先鋭にしておく。この場合は、ケージ6内で突起
となる蒸気噴射管12を固設しなくてよいのでケージ6
の洗浄等が容易である。
容器内中央部に蒸気を噴射して一時的に復圧し、これに
より容器中央部に残留した空気を復圧蒸気の噴射力で強
制的に容器外に押出すようにしたので、容器中央部の処
理物周囲に残存する空気を効果的に除去することができ
て、低温の処理物や大型容器に充填された大量の処理物
を蒸煮処理する場合でも、蒸煮工程で均一高熱伝導率に
よる良好な蒸煮処理が可能となる。
温度を二次脱気到達圧力に相応する飽和温度よりも高い
所定の高温とすることにより、二次脱気工程において容
器6中央部に残った復圧蒸気をベーパーとして蒸発さ
せ、容器中央部に僅かに残っている希薄空気をもこのベ
ーパーにより容器6外にひいては蒸煮装置外に排除する
ことができて、処理物の一層良好な蒸煮処理が可能とな
る。
図。
面図、(C)は蒸気噴射管の変形例の上端部斜視図。
処理物の各位置での時間−温度曲線図。
の各位置での時間−温度曲線図。
断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 食材などの処理物を充填するための容器
を収容する処理槽から内部空気を脱気する一次脱気工
程、 前記容器内の処理物の中央部に蒸気を噴射することによ
って処理槽内を所定圧まで復圧する復圧工程、および前
記処理槽から残存内部空気を脱気する二次脱気工程を順
に行なうことを特徴とする蒸煮装置の復圧脱気均一加熱
方法。 - 【請求項2】 前記復圧工程の蒸気噴射を、前記二次脱
気工程での到達圧力に相応する飽和温度を越えた所定温
度に達するまで続けることを特徴とする請求項1記載の
蒸煮装置の復圧脱気均一加熱方法。 - 【請求項3】 食材などの処理物を充填するための容器
を処理槽内に収容し、前記処理槽内に蒸気を導入して前
記処理物を蒸煮処理する蒸煮装置において、 前記容器の壁部に形成されたノズル差込口から前記容器
内の中心に沿って延設された多数の蒸気孔を周面に有す
る1本または複数本の蒸気噴射管と、 前記ノズル差込口に着脱自在に結合可能なノズルを有す
る蒸気供給管と、 前記ノズル差込口に対して前記ノズルを着脱させるべく
前記蒸気供給管を往復動させる移動手段とを具備したこ
とを特徴とする蒸煮装置の復圧脱気均一加熱装置。 - 【請求項4】 食材などの処理物を充填するための容器
を処理槽内に収容し、前記処理槽内に蒸気を導入して前
記処理物を蒸煮処理する蒸煮装置において、 前記容器内の中心に向かって挿脱自在に配設された多数
の蒸気孔を周面に有する1本または複数本の蒸気噴射管
を有することを特徴とする蒸煮装置の復圧脱気均一加熱
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9077521A JP3025217B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 蒸煮装置の復圧脱気均一加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10262573A true JPH10262573A (ja) | 1998-10-06 |
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JP9077521A Expired - Fee Related JP3025217B2 (ja) | 1997-03-28 | 1997-03-28 | 蒸煮装置の復圧脱気均一加熱装置 |
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Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002062151A1 (de) * | 2001-02-05 | 2002-08-15 | Zelgerm Management Ag | Beschickungssystem für eine anlage zum entkeimen vorzugsweise von lebensmitteln, pharmazeutischen oder kosmetischen produkten |
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KR20140064008A (ko) * | 2012-11-19 | 2014-05-28 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 |
-
1997
- 1997-03-28 JP JP9077521A patent/JP3025217B2/ja not_active Expired - Fee Related
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