JP4115459B2 - 殺菌装置 - Google Patents

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Description

本発明は、蒸気を食材に直接吹き掛けて殺菌する方法及び装置に関する。
従来、カップに食材を充填し、このカップを殺菌装置の釜本体内に収納し、釜本体内を減圧した後、蒸気を釜本体内に吹き込みカップ内の食材に蒸気を直接接触させることにより、食材を調理・殺菌する方法が試みられている(例えば、特許文献1,2参照。)。
また、大量の食材を調理・殺菌するため、多数の釜本体を放射状に配置し、すべての釜本体を同時に旋回運動させながら連続的にバッチ処理することが提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
従来の殺菌装置による食材の殺菌は、図4(B)に示すように、まず釜本体から脱気して釜本体内を真空化することから開始される(a)。次に、蒸気を釜本体内に注入し、蒸気による熱と圧力によって食材を殺菌処理し(b)(c)、最後に釜本体内から蒸気を抜き、釜本体内を常圧に戻す(d)。その後、食材は冷却され、釜本体から取り出され、別途殺菌処理された液状成分等と共に包装される。
特許第2815089号公報 特許第2907763号公報 特開2003−245060公報
釜本体内での食材の加熱殺菌処理が終了すると、釜本体外に蒸気を排出し、釜本体内を常圧(大気圧)に戻すが、その際蒸気を一挙に排出すると、図4(B)中、曲線dで示すように、釜本体内が急激に降圧し、殺菌処理後の固形状食材が変形したり、破裂したりするなどの不具合が発生する。従来、レトルト食品や缶詰では、固形状食材は袋や容器に封入された状態で釜本体内に収納され、蒸気により包材を介して加熱殺菌され、加熱殺菌処理後は釜本体内に注入される冷却水により加圧状態で冷却されるので、このような不具合が生じなかったのであるが、露出状態の食材に蒸気を吹き掛ける殺菌方法が採られるようになってきたことから、このような問題が生じるに至った。また、初期の急激な圧力低下を防止するため蒸気の排気管を細くするなどしてゆっくりと降圧すれば食材への悪影響はなくなるが、常圧に近づくにつれて蒸気の排出速度が低下し、排気完了までの時間が長くなり、それだけ殺菌装置の処理能力が低下するという問題が生じる。
従って、本発明は上記問題点を解決することができる殺菌装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するため、請求項1に係る発明は、釜本体(1)内に配置した蒸気放出管(2)から蒸気を放出し、釜本体(1)内に収納した食材(A)に蒸気を直接吹き掛けることにより、食材(A)を加熱殺菌処理し、上記釜本体(1)に接続した蒸気排出管(12)から加熱殺菌処理に使用した蒸気を釜本体(1)外に排出する殺菌装置において、上記蒸気排出管(12)に複数個の排気バルブ(13a,13b,13c)を並列に設け、所望の排気バルブ(13a,13b,13c)を組み合わせることにより排気開度を徐々に大きくして蒸気排気量を略一定に保ちつつ上記釜本体(1)内を降圧させるようにした殺菌装置を採用する。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の殺菌装置において、上記蒸気排出管(12)が複数本の分岐管(12a,12b,12c)に分岐し、各分岐管(12a,12b,12c)に排気バルブ(13a,13b,13c)を設けた殺菌装置を採用する。
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に記載の殺菌装置において、上記複数個の排気バルブは互いに開度が異なっている殺菌装置を採用する。
本発明によれば、殺菌後の釜本体内の降圧時に、排気開度を徐々に大きくして蒸気排気量を略一定に保つことにより、釜本体内の圧力によらず降圧速度を略一定にし、固形食品の破裂等の品質劣化を防止するとともに、降圧時間を短縮して生産効率を高めることができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1及び図2に示すように、この殺菌装置は、食材を収納し加熱殺菌処理する釜本体1を備え、釜本体1内に殺菌用の蒸気を放出する蒸気放出管2と、食材を保持するトレー3とを備える。
釜本体1は、横置きされる筒状の圧力容器として形成され、その一端は食材の出入口とされ、他端は端板4で閉じられる。出入口は開閉蓋5で開閉可能に閉じられる。端板4には釜本体1内から脱気するための排気管6が連結される。排気管6は図示しない真空ポンプに連結され、バルブ7を開くことにより排気管6を通して釜本体1内から空気が排出される。
釜本体1の空洞内の中心部はトレー3が設置される食材設置部とされ、食材設置部の下方に蒸気放出管2が敷設される。蒸気放出管2は端板4から釜本体1の底に沿って開閉蓋5の方へと伸びる。端板4には蒸気放出管2に蒸気を供給するための蒸気供給管8が連結される。蒸気供給管8は図示しないボイラに連結され、バルブ9を開くことにより蒸気供給管8を通して蒸気放出管2に蒸気が送られる。このように蒸気放出管2が釜本体1の床側に敷設されていることから、蒸気のドレン水が食材設置部に向かう事態は回避される。
蒸気放出管2は、その上半分において多数のノズル孔10が密に設けられ、下半分においてノズル孔10が疎に設けられる。これにより、釜本体1の中心部における食材設置部に向かってより多量の蒸気が噴出する。また、蒸気のドレン水が下半分のノズル孔10から蒸気放出管2の下方における釜本体1の床上に排出される。
釜本体1の食材設置部には、トレー3が着脱自在に置かれる。トレー3は釜本体1の開閉蓋5を開くことにより開放される出入口から釜本体1内に出入自在であり、その底板3aは液体や気体が透過しうるように多孔板、網板等で形成される。
トレー3の底板3aの下側には食材から滴下する煮汁等のドリップ液aを受ける受け皿11が取り付けられる。受け皿11にはドリップ液aの排出孔11aが設けられる。受け皿11は排出孔11aに向かって漏斗状に傾斜する。排出孔11aは蒸気放出管2のノズル孔10を回避するように釜本体1の出入口に偏って設けられる。これにより、蒸気放出管2からの放出蒸気によってドリップ液aが上方の食材へと飛散しないようにすることができる。
また、この排出孔11aの直下に釜本体1のドレン孔1aが設けられる。ドリップ液aは排出孔11aから直ちにドレン孔1aに向って滴下し、図示しないがドレン孔1a下のバルブが開けられると所定の貯留室に排出される。上述したように排出孔11a下には蒸気放出管2が存在しないので、ドリップ液aは蒸気放出管2により阻まれることなくドレン孔1aに落下する。
図3に示すように、食材Aは多数のカップ状の容器14に小分けして入れられ、図1及び図2に示すように、複数個の容器14がトレー3の底板3a上に置かれ、トレー3が釜本体1内の食材設置部に置かれる。これにより、食材Aは釜本体1の空洞内に保持され、蒸気が直接吹き掛けられて加熱殺菌される。カップ状の容器14の底部には多数のドリップ孔14aが形成され、そこから食材Aの煮汁等がドリップ液aとなって容器下に滴下し、トレー3の下の受け皿11に受け止められる。なお、食材Aは容器14に小分けすることなくトレー3上に直に置くことも可能である。
図1に示すように、釜本体1には、食材Aを加熱殺菌処理した後に蒸気を釜本体1外に排出するための蒸気排出管12が接続される。この排気管からの蒸気の排出は、排気開度を徐々に大きくすることにより、蒸気排気量が略一定に保たれ、釜本体内の降圧速度が一定の大きさを超えないように行われる。これにより、殺菌後に釜本体内の蒸気を排出する際、排気開始当初の急激な降圧が防止され、固形食品の破裂等の品質劣化が防止されるとともに、排気終盤の緩慢な降圧もなくなり、釜本体1内が常圧に戻るまでの時間が短縮される。
この実施の形態では、蒸気排出管12が途中から複数本の分岐管12a,12b,12cに分岐し、主管と各分岐管12a,12b,12cにそれぞれ同種類の電磁弁13,13a,13b,13cが設けられる。そして、電磁弁13a,13b,13cの開度が10%、20%、50%にそれぞれ設定され、適宜組み合わされることにより、排気開度が徐々に大きくなり、上記斜線eに沿うように略一定の降圧速度で蒸気が排気される。
この実施の形態では、曲線d1〜d5で示すように、第1段階から第5段階にわたって徐々に降圧するように制御される。すなわち、第1段階では開度10%の電磁弁13aが開放され、第2段階では開度20%の電磁弁13bが開放され、第3段階では開度10%、20%の電磁弁13a,13bが開放され、第4段階では開度50%の電磁弁13cが開放され、第5段階では開度10%、20%、50%の電磁弁13a,13b,13cが開放され、これにより釜本体1内の圧力は斜線eに近似した曲線d1〜d5に沿って降下する。もちろん、分岐管の本数、電磁弁の個数、開度等は適宜変更可能であり、曲線d1〜d5の数等も適宜調整可能である。
釜本体1内には図示しない圧力センサが設けられ、釜本体1内の蒸気圧力が常圧になると、この圧力センサからの信号により電磁弁が閉じる。
次に、上記構成の殺菌装置の作用について説明する。
(1)多数のカップ状容器14に食材Aを小分けして充填し、所定個数の容器14をトレー3の底板3a上に並べる。
(2)釜本体1の開閉蓋5を開放して、容器14が載せられたトレー3を出入口から釜本体1内の食材設置部に固定した後、開閉蓋5を閉じて釜本体1内を密閉する。
(3)排気管6から釜本体1内の空気を排気し、図4(A)中、処理線aで示すように釜本体1内を真空化する。
(4)蒸気供給管8から蒸気を所定の圧力及び温度で蒸気放出管2内に供給する。蒸気は蒸気放出管2のノズル孔10から釜本体1内に噴出し、各容器14内にそれらの上部開口から流入する。図4(A)中、処理線b,cで示すように釜本体1内を例えば0.3MPa程度に昇圧する。蒸気圧力が所望の大きさまで上がったところで蒸気の供給を停止する。容器14内を含め釜本体1内は真空化されているので、蒸気は食材A同士の隙間内へも滑らかに流入する。これにより、食材Aは蒸気に直に接触して加熱調理され、殺菌される。
(5)食材Aからは煮汁等がドリップ液aとなってドリップ孔14aから容器14下に滴下し、トレー3の底板3aを透過し受け皿11に受け止められる。受け皿11に受けられたドリップ液aは排出孔11aから釜本体1のドレン孔1aへと落下する。排出孔11aは蒸気放出管2のノズル孔10を回避するように出入口に偏った位置に設けられているので、蒸気放出管2からの放出蒸気によってドリップ液aが上方の食材Aへと飛散することはない。
(6)蒸気により食材Aが加熱殺菌処理されると、電磁弁13が開き、次いで電磁弁13a,13b,13cが所定の組み合わせで開き、蒸気排出管12と分岐管12a,12b,12cを通して蒸気が釜本体1外に排出される。
具体的には、第1段階で開度10%の電磁弁13aを開放し、第2段階で開度20%の電磁弁13bを開放し、第3段階で開度10%、20%の電磁弁13a,13bを開放し、第4段階で開度50%の電磁弁13cを開放し、第5段階で開度10%、20%、50%の電磁弁13a,13b,13cを開放する。これにより、釜本体1から蒸気が略一定の排気量で排気され、釜本体1内の圧力は、図4(A)中、斜線eに近似した曲線d1〜d5に沿って略一定の降圧速度で大気圧まで降下する。
釜本体1内の圧力が設定値まで降下したことを圧力センサが検知すると、電磁弁13,13a,13b,13cが閉じて蒸気排出管12と分岐管12a,12b,12cを遮断する。
(7)釜本体1内で食材Aが冷却されると、開閉蓋5を開き、トレー3を釜本体1外に取り出す。その後、食材Aは容器14から取り出され、別途殺菌処理された他の食材や液体成分等と共に包装される。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば上記実施の形態では釜本体内を真空にしたうえで蒸気を釜本体内に供給するようにしたが、釜本体に設けた蒸気排出管又はドレン孔を開放状態にしたうえで、蒸気放出管から蒸気を釜本体内に放出し、釜本体から空気を追い出した後に、蒸気排出管又はドレン孔を閉じ、蒸気放出管から蒸気を釜本体内に放出し続けるようにしてもよい。また、蒸気排出管をドレン孔で兼ねることも可能である。
本発明に係る殺菌装置の縦断面図である。 図1中、II−II線矢視断面である。 食材を充填したカップ状容器の縦断面図である。 殺菌装置による殺菌処理の圧力−時間線図であり、(A)は本発明に係る殺菌方法、(B)は従来の殺菌方法にそれぞれ対応する。
符号の説明
1…釜本体
2…蒸気放出管
A…食材

Claims (3)

  1. 釜本体内に配置した蒸気放出管から蒸気を放出し、釜本体内に収納した食材に蒸気を直接吹き掛けることにより、食材を加熱殺菌処理し、上記釜本体に接続した蒸気排出管から加熱殺菌処理に使用した蒸気を釜本体外に排出する殺菌装置において、上記蒸気排出管に複数個の排気バルブを並列に設け、所望の排気バルブを組み合わせることにより排気開度を徐々に大きくして蒸気排気量を略一定に保ちつつ上記釜本体内を降圧させるようにしたことを特徴とする殺菌装置。
  2. 請求項1に記載の殺菌装置において、上記蒸気排出管が複数本の分岐管に分岐し、各分岐管に排気バルブを設けたことを特徴とする殺菌装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の殺菌装置において、上記複数個の排気バルブは互いに開度が異なっていることを特徴とする殺菌装置。
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