JPH1026187A - バランスウェイトのクリップ構造 - Google Patents
バランスウェイトのクリップ構造Info
- Publication number
- JPH1026187A JPH1026187A JP8183640A JP18364096A JPH1026187A JP H1026187 A JPH1026187 A JP H1026187A JP 8183640 A JP8183640 A JP 8183640A JP 18364096 A JP18364096 A JP 18364096A JP H1026187 A JPH1026187 A JP H1026187A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- rim
- stopper
- balance weight
- gap
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 バランスウェイトのクリップ構造において、
取付時の作業性を改善する。 【解決手段】 クリップ２の嵌合方向についてリム３と
クリップ２の間に画成される隙間４と、バランスウェイ
ト１の取外し時に工具が掛けられる係合穴５と、を備え
るバランスウェイトのクリップ構造において、リム３に
当接して隙間４を一定に保つストッパ６を形成し、スト
ッパ６によって係合穴５を画成する。
取付時の作業性を改善する。 【解決手段】 クリップ２の嵌合方向についてリム３と
クリップ２の間に画成される隙間４と、バランスウェイ
ト１の取外し時に工具が掛けられる係合穴５と、を備え
るバランスウェイトのクリップ構造において、リム３に
当接して隙間４を一定に保つストッパ６を形成し、スト
ッパ６によって係合穴５を画成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バランスウェイト
のクリップ構造の改良に関するものである。
のクリップ構造の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車等にあっては、車輪の釣り合いを
とるために、ホイールのリムにバランスウェイトが取付
けられる。
とるために、ホイールのリムにバランスウェイトが取付
けられる。
【０００３】従来のバランスウェイトのクリップ構造と
して、例えば図８に示すようなものがある。
して、例えば図８に示すようなものがある。
【０００４】これについて説明すると、バランスウェイ
ト１はホイールのリム３に嵌合されるクリップ２を有す
る。
ト１はホイールのリム３に嵌合されるクリップ２を有す
る。
【０００５】クリップ２はリム３の断面に沿って湾曲し
て形成される。バランスウェイト１の取付時に、クリッ
プ２はハンマー等の工具を介してリム３に打ち込まれる
ことにより、リム３に嵌合し、リム３の外周縁部を挟持
する。
て形成される。バランスウェイト１の取付時に、クリッ
プ２はハンマー等の工具を介してリム３に打ち込まれる
ことにより、リム３に嵌合し、リム３の外周縁部を挟持
する。
【０００６】ここで、クリップ２がリム３に嵌合した状
態で、クリップ２とリム３の間に隙間４が空けられてお
り、クリップ２が塑性変形してリム３から外れる口開き
を防止するようになっている。
態で、クリップ２とリム３の間に隙間４が空けられてお
り、クリップ２が塑性変形してリム３から外れる口開き
を防止するようになっている。
【０００７】クリップ２には係合穴５が空けられる。ク
リップ２の取外し時に、専用の工具を係合穴５に掛けら
れて、クリップ２をリム３から外すようになっている。
リップ２の取外し時に、専用の工具を係合穴５に掛けら
れて、クリップ２をリム３から外すようになっている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のバランスウェイトのクリップ構造にあって
は、バランスウェイト１の取付時に、クリップ２をリム
３に対して所定の隙間４が空けられるようにハンマー等
で打ち込む作業が難しく、隙間４を目視により管理する
工数が増大するという問題点が考えられる。
うな従来のバランスウェイトのクリップ構造にあって
は、バランスウェイト１の取付時に、クリップ２をリム
３に対して所定の隙間４が空けられるようにハンマー等
で打ち込む作業が難しく、隙間４を目視により管理する
工数が増大するという問題点が考えられる。
【０００９】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、バランスウェイトのクリップ構造において、
取付時の作業性を改善することを目的とする。
のであり、バランスウェイトのクリップ構造において、
取付時の作業性を改善することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載のバラン
スウェイトのクリップ構造は、ホイールに質量を付加す
るバランスウェイトと、ホイールのリムに嵌合してバラ
ンスウェイトを固定するクリップとを備え、クリップの
嵌合方向についてリムとクリップの間に隙間を画成し、
バランスウェイトの取外し時に工具が掛けられる係合穴
をクリップに形成するバランスウェイトのクリップ構造
において、前記クリップにリムと当接して前記隙間を一
定に保つストッパを一体形成し、ストッパによって係合
穴を画成する。
スウェイトのクリップ構造は、ホイールに質量を付加す
るバランスウェイトと、ホイールのリムに嵌合してバラ
ンスウェイトを固定するクリップとを備え、クリップの
嵌合方向についてリムとクリップの間に隙間を画成し、
バランスウェイトの取外し時に工具が掛けられる係合穴
をクリップに形成するバランスウェイトのクリップ構造
において、前記クリップにリムと当接して前記隙間を一
定に保つストッパを一体形成し、ストッパによって係合
穴を画成する。
【００１１】請求項２に記載のバランスウェイトのクリ
ップ構造は、請求項１に記載の発明において、前記スト
ッパは半円形の突出端部と半環状の側部とを有し、係合
穴をストッパの側部とこれに連接して半円形に打ち抜か
れた開口部によって画成する。
ップ構造は、請求項１に記載の発明において、前記スト
ッパは半円形の突出端部と半環状の側部とを有し、係合
穴をストッパの側部とこれに連接して半円形に打ち抜か
れた開口部によって画成する。
【００１２】請求項３に記載のバランスウェイトのクリ
ップ構造は、請求項１に記載の発明において、前記スト
ッパは矩形の突出端部と一対の側部とを有し、係合穴を
ストッパの側部とこれに連接して矩形に打ち抜かれた開
口部によって画成する。
ップ構造は、請求項１に記載の発明において、前記スト
ッパは矩形の突出端部と一対の側部とを有し、係合穴を
ストッパの側部とこれに連接して矩形に打ち抜かれた開
口部によって画成する。
【００１３】
【作用】請求項１に記載のバランスウェイトのクリップ
構造において、車輪の釣り合いをとるために、ホイール
のリムにバランスウェイトが取付けられる。バランスウ
ェイトの取付時に、クリップはハンマー等の工具を介し
てリムに打ち込まれることにより、リムに嵌合し、リム
の外周縁部を挟持する。
構造において、車輪の釣り合いをとるために、ホイール
のリムにバランスウェイトが取付けられる。バランスウ
ェイトの取付時に、クリップはハンマー等の工具を介し
てリムに打ち込まれることにより、リムに嵌合し、リム
の外周縁部を挟持する。
【００１４】このとき、ストッパによりクリップとリム
の隙間が所定値に保たれるため、クリップが塑性変形し
てリムから外れる口開きが防止されるとともに、前記隙
間を目視により管理する工数を削減することができる。
の隙間が所定値に保たれるため、クリップが塑性変形し
てリムから外れる口開きが防止されるとともに、前記隙
間を目視により管理する工数を削減することができる。
【００１５】クリップの取外し時に、専用の工具を係合
穴に掛けて、クリップをリムから外す。係合穴はストッ
パによって画成される構造により、クリップの形状を簡
素化し、生産性を高められる。
穴に掛けて、クリップをリムから外す。係合穴はストッ
パによって画成される構造により、クリップの形状を簡
素化し、生産性を高められる。
【００１６】請求項２に記載のバランスウェイトのクリ
ップ構造において、係合穴をストッパの側部とこれに連
接して半円形に打ち抜かれた開口部によって画成する構
造により、クリップの形状を簡素化し、生産性を高めら
れる。
ップ構造において、係合穴をストッパの側部とこれに連
接して半円形に打ち抜かれた開口部によって画成する構
造により、クリップの形状を簡素化し、生産性を高めら
れる。
【００１７】請求項３に記載のバランスウェイトのクリ
ップ構造において、係合穴をストッパの側部とこれに連
接して矩形に打ち抜かれた開口部によって画成する構造
により、クリップの形状を簡素化し、生産性を高められ
る。
ップ構造において、係合穴をストッパの側部とこれに連
接して矩形に打ち抜かれた開口部によって画成する構造
により、クリップの形状を簡素化し、生産性を高められ
る。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【００１９】図１に示すように、バランスウェイト１は
ホイールのリム３に嵌合されるクリップ２を有する。
ホイールのリム３に嵌合されるクリップ２を有する。
【００２０】クリップ２はリム３の断面に沿って湾曲し
て形成される。バランスウェイト１の取付時に、クリッ
プ２はハンマー等の工具を介してリム３に打ち込まれる
ことにより、リム３に嵌合し、リム３の外周縁部を挟持
する。
て形成される。バランスウェイト１の取付時に、クリッ
プ２はハンマー等の工具を介してリム３に打ち込まれる
ことにより、リム３に嵌合し、リム３の外周縁部を挟持
する。
【００２１】こうしてクリップ２がリム３に嵌合した状
態で、クリップ２とリム３の間に隙間４がその嵌合方向
に空けられている。バランスウェイト１の取付時に、ク
リップ２はリム３の間に隙間４が空けられるように、ハ
ンマー等の工具を介して打ち込まれることにより、クリ
ップ２が塑性変形してリム３から外れる口開きを防止す
るようになっている。
態で、クリップ２とリム３の間に隙間４がその嵌合方向
に空けられている。バランスウェイト１の取付時に、ク
リップ２はリム３の間に隙間４が空けられるように、ハ
ンマー等の工具を介して打ち込まれることにより、クリ
ップ２が塑性変形してリム３から外れる口開きを防止す
るようになっている。
【００２２】図２にも示すように、クリップ２には係合
穴５が空けられる。クリップ２の取外し時に、専用の工
具を係合穴５に掛けて、クリップ２をリム３から外すよ
うになっている。
穴５が空けられる。クリップ２の取外し時に、専用の工
具を係合穴５に掛けて、クリップ２をリム３から外すよ
うになっている。
【００２３】本発明の要旨とするところであるが、リム
３に当接してクリップ２とリム３の隙間４を一定に保つ
ストッパ６が形成され、ストッパ６によって係合穴５が
画成される。
３に当接してクリップ２とリム３の隙間４を一定に保つ
ストッパ６が形成され、ストッパ６によって係合穴５が
画成される。
【００２４】図３、図４に示すように、ストッパ６はリ
ム３に対するクリップ２の嵌合方向に突出形成される。
ム３に対するクリップ２の嵌合方向に突出形成される。
【００２５】ストッパ６は半円形の突出端部７と、この
突出端部７とクリップ２の本体を結ぶ半環状の側部８と
を有し、これらがプレス加工によりクリップ２に一体形
成される。
突出端部７とクリップ２の本体を結ぶ半環状の側部８と
を有し、これらがプレス加工によりクリップ２に一体形
成される。
【００２６】係合穴５はストッパ６の側部８と、ストッ
パ６に連接して半円形に打ち抜かれた開口縁部９によっ
て画成される。
パ６に連接して半円形に打ち抜かれた開口縁部９によっ
て画成される。
【００２７】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
説明する。
【００２８】車輪の釣り合いをとるために、ホイールの
リム３にバランスウェイト１が取付けられる。バランス
ウェイト１の取付時に、クリップ２はハンマー等の工具
を介してリム３に打ち込まれることにより、リム３に嵌
合し、リム３の外周縁部を挟持する。
リム３にバランスウェイト１が取付けられる。バランス
ウェイト１の取付時に、クリップ２はハンマー等の工具
を介してリム３に打ち込まれることにより、リム３に嵌
合し、リム３の外周縁部を挟持する。
【００２９】このとき、ストッパ６によりクリップ２と
リム３の隙間４が所定値に保たれるため、クリップ２が
塑性変形してリム３から外れる口開きが防止されるとと
もに、隙間４を目視により管理する工数を削減すること
ができる。
リム３の隙間４が所定値に保たれるため、クリップ２が
塑性変形してリム３から外れる口開きが防止されるとと
もに、隙間４を目視により管理する工数を削減すること
ができる。
【００３０】クリップ２の取外し時に、専用の工具を係
合穴５に掛けて、クリップ２をリム３から外すようにな
っている。
合穴５に掛けて、クリップ２をリム３から外すようにな
っている。
【００３１】係合穴５はストッパ６の側部８と、ストッ
パ６に連接して半円形に打ち抜かれた開口部９によって
画成される構造により、クリップ２の形状を簡素化し、
生産性を高められる。
パ６に連接して半円形に打ち抜かれた開口部９によって
画成される構造により、クリップ２の形状を簡素化し、
生産性を高められる。
【００３２】次に、図５〜図７に示す実施形態について
説明する。なお、図１〜図４との対応部分には同一符号
を付す。
説明する。なお、図１〜図４との対応部分には同一符号
を付す。
【００３３】ストッパ６は矩形の突出端部１７と、この
突出端部１７とクリップ２の本体を結ぶ一対の側部１８
とを有し、これらがプレス加工によりクリップ２に一体
形成される。
突出端部１７とクリップ２の本体を結ぶ一対の側部１８
とを有し、これらがプレス加工によりクリップ２に一体
形成される。
【００３４】この場合、係合穴５はストッパ６の側部１
８と、ストッパ６に連接して矩形に打ち抜かれた開口部
１９によって画成される構造により、クリップ２の形状
を簡素化し、生産性を高められる。
８と、ストッパ６に連接して矩形に打ち抜かれた開口部
１９によって画成される構造により、クリップ２の形状
を簡素化し、生産性を高められる。
【００３５】
【発明の効果】以上説明したように請求項１に記載のバ
ランスウェイトのクリップ構造によれば、クリップがハ
ンマー等の工具を介してホイールのリムに打ち込まれる
とき、ストッパがリムに当接するまで打ち込まれること
により、クリップとリムの隙間が所定値に保たれ、隙間
を目視により管理する工数を削減することができる。
ランスウェイトのクリップ構造によれば、クリップがハ
ンマー等の工具を介してホイールのリムに打ち込まれる
とき、ストッパがリムに当接するまで打ち込まれること
により、クリップとリムの隙間が所定値に保たれ、隙間
を目視により管理する工数を削減することができる。
【００３６】請求項２に記載のバランスウェイトのクリ
ップ構造によれば、係合穴をストッパの側部とこれに連
接して半円形に打ち抜かれた開口部によって画成する構
造により、クリップの形状を簡素化し、生産性を高めら
れる。
ップ構造によれば、係合穴をストッパの側部とこれに連
接して半円形に打ち抜かれた開口部によって画成する構
造により、クリップの形状を簡素化し、生産性を高めら
れる。
【００３７】請求項３に記載のバランスウェイトのクリ
ップ構造によれば、係合穴をストッパの側部とこれに連
接して矩形に打ち抜かれた開口部によって画成する構造
により、クリップの形状を簡素化し、生産性を高められ
る。
ップ構造によれば、係合穴をストッパの側部とこれに連
接して矩形に打ち抜かれた開口部によって画成する構造
により、クリップの形状を簡素化し、生産性を高められ
る。
【図１】本発明の実施形態を示すクリップ等の断面図。
【図２】同じくクリップの斜視図。
【図３】同じくクリップの側面図。
【図４】同じく図３のＡ−Ａ線に沿うクリップの断面
図。
図。
【図５】他の実施形態を示すクリップの斜視図。
【図６】同じくクリップの側面図。
【図７】同じく図６のＢ−Ｂ線に沿うクリップの断面
図。
図。
【図８】従来例を示すクリップ等の断面図。
１ バランスウェイト ２ クリップ ３ リム ４ 隙間 ５ 係合穴 ６ ストッパ ７ 突出端部 ８ 側部 ９ 開口縁部
Claims (3)
- 【請求項１】ホイールに質量を付加するバランスウェイ
トと、 ホイールのリムに嵌合してバランスウェイトを固定する
クリップとを備え、 クリップの嵌合方向についてリムとクリップの間に隙間
を画成し、 バランスウェイトの取外し時に工具が掛けられる係合穴
をクリップに形成するバランスウェイトのクリップ構造
において、 前記クリップにリムと当接して前記隙間を一定に保つス
トッパを一体形成し、 ストッパによって係合穴を画成したことを特徴とするバ
ランスウェイトのクリップ構造。 - 【請求項２】前記ストッパは半円形の突出端部と半環状
の側部とを有し、 係合穴をストッパの側部とこれに連接して半円形に打ち
抜かれた開口部によって画成することを特徴とする請求
項１に記載のバランスウェイトのクリップ構造。 - 【請求項３】前記ストッパは矩形の突出端部と一対の側
部とを有し、 係合穴をストッパの側部とこれに連接して矩形に打ち抜
かれた開口部によって画成することを特徴とする請求項
１に記載のバランスウェイトのクリップ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8183640A JPH1026187A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | バランスウェイトのクリップ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8183640A JPH1026187A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | バランスウェイトのクリップ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1026187A true JPH1026187A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16139330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8183640A Pending JPH1026187A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | バランスウェイトのクリップ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1026187A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8807663B2 (en) | 2011-03-08 | 2014-08-19 | Plombco Inc. | Overmolded wheel-balancing weight |
| USD737116S1 (en) | 2012-03-08 | 2015-08-25 | Plombco Inc. | Wheel-securing clip |
| US10288147B2 (en) | 2002-07-15 | 2019-05-14 | Plombco Inc. | Vehicle wheel balance weights |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP8183640A patent/JPH1026187A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10288147B2 (en) | 2002-07-15 | 2019-05-14 | Plombco Inc. | Vehicle wheel balance weights |
| US10704644B2 (en) | 2002-07-15 | 2020-07-07 | Plombco Inc. | Vehicle wheel balance weights |
| US8807663B2 (en) | 2011-03-08 | 2014-08-19 | Plombco Inc. | Overmolded wheel-balancing weight |
| US9341231B2 (en) | 2011-03-08 | 2016-05-17 | Plombco Inc. | Overmolded wheel-balancing weight with wheel-securing clip |
| USD737116S1 (en) | 2012-03-08 | 2015-08-25 | Plombco Inc. | Wheel-securing clip |
| USD762105S1 (en) | 2012-03-08 | 2016-07-26 | Plombco Inc. | Wheel-securing clip |
| USD774872S1 (en) | 2012-03-08 | 2016-12-27 | Plombco Inc. | Wheel-securing clip |
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