JPH10261472A - ランプソケット - Google Patents

ランプソケット

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Publication number
JPH10261472A
JPH10261472A JP8330397A JP8330397A JPH10261472A JP H10261472 A JPH10261472 A JP H10261472A JP 8330397 A JP8330397 A JP 8330397A JP 8330397 A JP8330397 A JP 8330397A JP H10261472 A JPH10261472 A JP H10261472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp socket
lamp
wire
housings
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8330397A
Other languages
English (en)
Inventor
Taira Chin
平 陳
Koyo Miyake
公洋 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AMP Japan Ltd
Original Assignee
AMP Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by AMP Japan Ltd filed Critical AMP Japan Ltd
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Priority to DE69805402T priority patent/DE69805402T2/de
Priority to EP98910129A priority patent/EP0968550B1/en
Priority to US09/381,337 priority patent/US6162084A/en
Priority to PCT/US1998/004093 priority patent/WO1998042049A1/en
Priority to AU64445/98A priority patent/AU6444598A/en
Publication of JPH10261472A publication Critical patent/JPH10261472A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/05Two-pole devices
    • H01R33/46Two-pole devices for bayonet type base
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/502Bases; Cases composed of different pieces
    • H01R13/506Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電ランプに対する接続が容易であり、且つ
安全性の高いランプソケットを提供すること。 【解決手段】 ランプソケット10は、シールドケーブ
ルの複数のワイヤ41a、41b、42、43と該複数
のワイヤ41a、41b、42、43に接続された端子
とを挟むように配置される第1及び第2のハウジング2
0、50を含む。第1及び第2のハウジング20、50
の各々は端子を支持する本体部27、57と、該本体部
27、57から突出するよう形成されたワイヤ導出のた
めの延長部28、58を有する。シールドケーブルのシ
ールド導体は、延長部28、58の外側面23、53上
に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に使用さ
れるランプに接続されるランプソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より自動車等のランプはランプソケ
ットに対して接続されて使用される。ランプソケットの
例は、例えば実開昭62−64985号、及び実開昭6
2−64986号に開示される。ランプソケットはラン
プの背後側に取り付けられランプの電極と電気的に接続
される。
【0003】近年自動車の前照灯として高輝度放電ラン
プ(又はHIDランプ)が使用されている。放電ランプ
はキセノン等の希ガス、水銀、金属ハロゲン化合物等が
内部に密封されたランプで、一対の電極によりこれを放
電させて発光させるものであり、昼光色にして高輝度の
照明が実現できる。システム上重要な点は、放電開始時
に約20000V程度の高電圧を必要とすることであ
る。このためランプソケットに接続されるケーブルとし
ては、他の回路への電磁ノイズ発生を防止するためにシ
ールド型のケーブルが使用される。
【0004】また放電ランプはそのランプとの接続作業
を容易に行うとともに安全性の高いことが要求される。
一般に高電圧が加えられる端子又は導体間の空気層に放
電を生じることがあり、コネクタ等の部品においてはこ
れが火災の原因となる慮れがある。よって上述のランプ
ソケットの端子又は導体の配置はこの放電を確実に防止
する構成であることが望まれる。
【0005】従って、本発明の目的は、放電ランプに対
する接続が容易であり、且つ安全性の高いランプソケッ
トを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ランプを受容
するランプソケットにして、シールドケーブルの複数の
ワイヤに接続された端子を挟むように配置される一対の
ハウジングを含み、該一対のハウジングの各々は前記端
子を支持する本体部と、該本体部から突出するワイヤ導
体のための延長部を有し前記シールドケーブルのシール
ド導体は、前記延長部の外側面に固定されることを特徴
とするランプソケットを提供する。
【0007】前記ランプソケットは、予め筐体又は反射
鏡に固定された放電ランプに対してそれに重なるように
配置された後で相対的に回動されることで嵌合され得
る。
【0008】好ましくは、前記一対のハウジングの一方
には前記端子を収容する端子収容溝が形成され、他方に
は前記端子収容溝に対して略相補的寸法にして前記端子
に略当接する当接部を含む端子支持リブが形成される。
前記端子収容溝と前記端子支持リブとは前記端子の長さ
方向に沿って係合可能とされるのが良い。
【0009】好ましくは、前記一対のハウジングの一方
には前記複数のワイヤの各々を収容するワイヤ収容溝が
形成され、他方には前記ワイヤ収容溝に対して略相補的
寸法のワイヤ規制リブが形成される。前記ワイヤ収容溝
と前記ワイヤ規制リブとは前記複数のワイヤの各々の長
さ方向に沿って係合可能とされるのが良い。
【0010】好ましくは前記シールド導体の固定手段
は、金属製クリップが前記シールド導体を前記延長部の
前記外側面上に挟み付けるよう構成される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照の上、本発
明の好適実施形態となるランプソケットについて説明す
る。図1は好適実施形態となるランプソケットの斜視図
であり、接続される放電ランプを共に示す図である。図
2は図1のランプソケットの分解斜視図である。図3は
図1のランプソケットに使用される第1のハウジング
に、ワイヤが接続された複数の端子を収容させた状態を
示す斜視図である。図4は図1のランプソケットに使用
される第2ハウジングの内側構造を示す斜視図である。
【0012】図示されるように好適実施形態となるラン
プソケット10は、第1及び第2のハウジング20、5
0、及び金属製のクリップ90を有する。第1のハウジ
ング20は、一側に嵌合部21を有する。嵌合部21は
放電ランプ5の後部6を受容し放電ランプ5とランプソ
ケット10との電気的接続を実現する。ランプ5の後部
6の側面には係合突起7が形成される。ランプ5は図示
しない筐体又は反射鏡に固定されており、ランプソケッ
ト10がこの放電ランプ5に接続されるときは、まずラ
ンプソケット10を放電ランプ5の後部6に重なるよう
に配置させ、その後でランプソケット10を放電ランプ
5に対して相対的に回転させる。回転方向を図1中に矢
印Rで示す。このとき放電ランプ5の係合突起7が嵌合
部21に形成されたスロット22内に受容され、これに
よりランプソケット10と放電ランプ5との係合固定が
成される。第2のハウジング50の外面には回転操作を
容易にするための滑り止め作用をする操作部59が設け
られる。図示しないが操作部59は紙面裏側より見た対
称位置にも設けられる。
【0013】図2乃至図4から理解されるように第1及
び第2ハウジング20、50の各々は、後述の端子を支
持する本体部27、57と、ワイヤ導出方向に延出され
た延長部28、58とを有する。延長部28、58は、
第1及び第2のハウジング20、50が組み合わされた
ときに、 連続面を構成する略平坦な外側面23、53
を夫々有する。
【0014】図3によれば第1ハウジング20の嵌合部
21と逆側には、端子31a、31b、32、33の夫
々を分離して収容する端子収容溝23a、23b、2
4、25、及び端子31a、31b、32、33の夫々
に圧着接続された4本のワイヤ41a、41b、42、
43を収容するワイヤ収容溝26a、26b、26cが
設けられる。中央のワイヤ43は高電圧が供給される比
較的大径のワイヤである。ワイヤ収容溝26aは2本の
比較的小径のワイヤ41a、41bを収容するよう構成
される。即ち端子収容溝23a、23bがワイヤ収容溝
26aに連通し、端子収容溝24、25とワイヤ収容溝
26b、26cとがそれぞれ連通する。図示されるよう
にワイヤ収容溝26a乃至26cは本体部27から延長
部28へ連続して延びる。中央の端子33及びワイヤ4
3を受容する端子受容溝25及びワイヤ収容溝26cの
周囲には略U字形状の溝26dが形成される点に着目す
べきである。溝26dも本体部27から延長部28へと
連続する。
【0015】図4によれば、第2のハウジング50の本
体部57の内面には、底位置から突出する略U字形状の
壁54、及び壁54から離れた内外の位置で底位置から
突出する複数の突起55a乃至55d及び突起56a乃
至56cが設けられる。略U字形状の壁54は溝26d
の略U字形状部分と相補形状とされる。第2のハウジン
グ50の延長部58の内面には、ワイヤ収容溝26a乃
至26cに対応してリブ51a乃至51cが設けられ、
また溝26dに対応してリブ52a、52bが設けられ
る。リブ51cは比較的大寸法にして形成される。リブ
51cにはワイヤ43に対応して凹部65が形成され
る。
【0016】第1及び第2のハウジング20、50が図
1に示すように組み立てられるとき、第1ハウジング2
0の係合突起61と第2ハウジング50に貫通した係合
孔部62との係合により両者が固定される。このとき第
2ハウジング50の本体部57の壁54及び延長部58
のリブ52a、52bは、第1ハウジング20の溝26
dに係合して互いにかみ合うように受容される。上述し
たようにワイヤ43(及び端子33)は高電圧を供給す
るためのものであり、上記構成によりワイヤ43及び端
子33と他のワイヤ及び端子との間の沿面距離を長くし
て、これにより放電の発生を防止している。
【0017】再度図3によれば、端子31a、31b、
32は折り曲げ形成された板部35a、35b、36、
及び圧着部37a、37b、38が後方に面するように
配置される。また端子33は圧着部39が後方に面する
ように配置される。端子31a、32、33は夫々が接
続されるワイヤ41a、41b、42、43の長さ方向
には圧着部37a、37b、38、39において終端す
る。第1及び第2のハウジング20、50が組み立てら
れたとき、突起55a乃至55dは端子31a、31
b、32、33の圧着部37a、37b、38、39の
それぞれに略当接し、更に突起56a乃至56cが端子
31a、31b、32の板部35a、35b、36のそ
れぞれに略当接し、これにより端子31a、31b、3
2、33は第1及び第2のハウジング20、50に挟ま
れるようにして支持される。
【0018】また第1及び第2のハウジング20、50
が組み立てられるとき、第2ハウジング50の延長部5
8のリブ51a乃至51cは第1ハウジング20の延長
部28のワイヤ収容溝26a乃至26cに係合して受容
され、これにより収容されるワイヤ41a、41b、4
2、43をワイヤ収容溝26a乃至26c内に規制又は
支持し、ストレインリリーフ作用を提供する。
【0019】上述の4本のワイヤ41a、41b、4
2、43は一本のシールドケーブルより延出するもので
あり、シールド導体(又は編組線)8の内側に配置され
る。第1及び第2のハウジング20、50を互いに係合
させた後でそのシールド導体8の端部処理が成される。
シールド導体8は図1中に仮想的に示される。シールド
導体8は第1及び第2のハウジング20、50の延長部
28、58の連続する外側面23、53上に配置され、
クリップ90によって挟まれて固定される。金属製のク
リップ90は弾性又は塑性変形され、シールド導体8を
強固に固定する。シールド導体8は、高電圧が加えられ
る端子33及びワイヤ43から十分離れてハウジング2
0、50の外側で固定されるので、放電の慮れがない。
【0020】ところでランプソケット10と放電ランプ
5との係合固定は、ランプソケット10を放電ランプ5
に対して相対的に回動することにより成され、その操作
は第2ハウジング50の操作部59を把持してこれを回
転させることによる点については既に述べたが、第2ハ
ウジング50の壁54及びリブ52a、52bと第1ハ
ウジング20の溝26dとの係合、及び第2ハウジング
50の延長部58のリブ51a乃至51cとワイヤ収容
溝26a乃至26cとの係合により、この回転操作の際
に第2のハウジング50に加えられた回転力を効果的に
第1のハウジング20に伝達させることができる。また
ランプソケット10のハウジング外形は本体部27、5
7から比較的小さな延長部28、58が一体的に突出し
た形状となる。よって仮に回転操作の際に把持する作業
者の指がハウジング20、50の延長部28、58に掛
かったときにも、回転力は延長部28、58を介してハ
ウジング20、50に効果的に伝達され、また回転操作
の際にシールド導体8の固定が外れてしまうことはな
い。
【0021】以上の如く本発明の好適実施形態となるラ
ンプソケットについて示したが、これはあくまでも例示
的なものであり、本発明を制限するものではなく当業者
により様々な変形、変更が可能である。例えば、シール
ド導体8の固定は金属製クリップ90によらず例えばテ
ープ等の手段によっても良い。このときテープの導電性
の有無は問わない。
【0022】
【発明の効果】本発明のランプソケットは、シールドケ
ーブルの複数のワイヤに接続された端子を挟むように配
置される第1及び第2のハウジングを含み、該第1及び
第2のハウジングの各々は端子を支持する本体部と、該
本体部から突出するワイヤ導出のための延長部を有し、
シールドケーブルのシールド導体は、延長部の外側面に
固定されるので、放電ランプに対する接続が容易であ
り、且つ安全性の高いランプソケットを提供される。特
に、シールド導体は高電圧が加えられる端子及びワイヤ
から離されてハウジングの外側で固定されるので放電の
慮れがなく、またランプソケットを放電ランプに係合固
定する際に作業者が延長部に指を掛けた場合にもシール
ド導体の固定が外れることがないので安全性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適実施形態となるランプソケッ
トの斜視図で、放電ランプを共に示す図。
【図2】 図1のランプソケットの分解斜視図。
【図3】 図1のランプソケットに使用される第1の
ハウジングに、ワイヤが接続された複数の端子を収容さ
せた状態を示す斜視図。
【図4】 図1のランプソケットに使用される第2ハ
ウジングの内側構造を示す斜視図。
【符号の説明】
8 シールド導体 10 ランプソケット 20、50 ハウジング 23、53 外側面 27、57 本体部 28、58 延長部 31a、31b、32、33 端子 41a、41b、42、43 複数のワイヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールドケーブルの複数のワイヤに接続
    された端子を挟むように配置される第1及び第2のハウ
    ジングを含み、 該第1及び第2のハウジングの各々は前記端子を支持す
    る本体部と、該本体部から突出するワイヤ導出のための
    延長部を有し、 前記シールドケーブルのシールド導体は、前記延長部の
    外側面に固定されることを特徴とするランプソケット。
JP8330397A 1997-03-17 1997-03-17 ランプソケット Pending JPH10261472A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8330397A JPH10261472A (ja) 1997-03-17 1997-03-17 ランプソケット
DE69805402T DE69805402T2 (de) 1997-03-17 1998-03-03 Lampenfassung
EP98910129A EP0968550B1 (en) 1997-03-17 1998-03-03 Lamp socket
US09/381,337 US6162084A (en) 1997-03-17 1998-03-03 Lamp socket
PCT/US1998/004093 WO1998042049A1 (en) 1997-03-17 1998-03-03 Lamp socket
AU64445/98A AU6444598A (en) 1997-03-17 1998-03-03 Lamp socket

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8330397A JPH10261472A (ja) 1997-03-17 1997-03-17 ランプソケット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10261472A true JPH10261472A (ja) 1998-09-29

Family

ID=13798652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8330397A Pending JPH10261472A (ja) 1997-03-17 1997-03-17 ランプソケット

Country Status (5)

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EP (1) EP0968550B1 (ja)
JP (1) JPH10261472A (ja)
AU (1) AU6444598A (ja)
DE (1) DE69805402T2 (ja)
WO (1) WO1998042049A1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
DE69805402D1 (de) 2002-06-20
WO1998042049A1 (en) 1998-09-24
EP0968550B1 (en) 2002-05-15
EP0968550A1 (en) 2000-01-05
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