JP2599115Y2 - シールドビーム電球 - Google Patents
シールドビーム電球Info
- Publication number
- JP2599115Y2 JP2599115Y2 JP1992090424U JP9042492U JP2599115Y2 JP 2599115 Y2 JP2599115 Y2 JP 2599115Y2 JP 1992090424 U JP1992090424 U JP 1992090424U JP 9042492 U JP9042492 U JP 9042492U JP 2599115 Y2 JP2599115 Y2 JP 2599115Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- shield beam
- bulb
- lug
- light bulb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は新規なシールドビーム電
球に関する。詳しくは、シールドビーム電球の給電端子
とこれに電力を供給する給電コードとの接続方法に改良
を加えることにより、例えばメタルハライドランプ等の
放電灯を光源として使用する場合に好適であり、接触不
良等を防止した新規なシールドビーム電球を提供しよう
とするものである。
球に関する。詳しくは、シールドビーム電球の給電端子
とこれに電力を供給する給電コードとの接続方法に改良
を加えることにより、例えばメタルハライドランプ等の
放電灯を光源として使用する場合に好適であり、接触不
良等を防止した新規なシールドビーム電球を提供しよう
とするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光源としてメタルハライドランプ
等の放電灯を用いたシールドビーム電球においては、後
端部に設けられた給電端子と給電コードとをビス止め等
によって接続していた。
等の放電灯を用いたシールドビーム電球においては、後
端部に設けられた給電端子と給電コードとをビス止め等
によって接続していた。
【0003】図5はこのようなシールドビーム電球aの
背面を示すものであり、bはガラス製反射鏡cと図示し
ないガラス製レンズとがそれぞれの周縁部で溶着された
密閉容器体であり、d、dは反射鏡cの背面中央部に溶
着されたフェルールであり、該フェルールd、dは密閉
容器体内部の放電灯と電気的に接続されている。
背面を示すものであり、bはガラス製反射鏡cと図示し
ないガラス製レンズとがそれぞれの周縁部で溶着された
密閉容器体であり、d、dは反射鏡cの背面中央部に溶
着されたフェルールであり、該フェルールd、dは密閉
容器体内部の放電灯と電気的に接続されている。
【0004】また、e、eはフェルールd、dに銀ロウ
付により固定された側面形状が略L字状をしたラグ端子
であり、該ラグ端子e、eにはネジf、fによって給電
コードg、gにカシメによって取付けられた略U字状を
した接続端子h、hがネジ止めされている。
付により固定された側面形状が略L字状をしたラグ端子
であり、該ラグ端子e、eにはネジf、fによって給電
コードg、gにカシメによって取付けられた略U字状を
した接続端子h、hがネジ止めされている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来のシールドビーム電球aにあっては、シールドビーム
電球aは点灯時には全体がかなり高温になるが、給電コ
ードg、gは単にネジf、fを用いてラグ端子e、eに
接続端子h、hがネジ止めされているだけなので、点
灯、消灯の繰り返しによってラグ端子e、e、ネジf、
f及び給電コードg、gの接続端子h、h等が膨張、収
縮を繰り返すことによってネジf、fが変形したりして
締め付けが緩んだり甘くなったりして、給電コードg、
gとラグ端子e、eとの間が電気的に接触不良となった
り、給電コードg、gがラグ端子e、eから外れたりす
ることが生じる。
来のシールドビーム電球aにあっては、シールドビーム
電球aは点灯時には全体がかなり高温になるが、給電コ
ードg、gは単にネジf、fを用いてラグ端子e、eに
接続端子h、hがネジ止めされているだけなので、点
灯、消灯の繰り返しによってラグ端子e、e、ネジf、
f及び給電コードg、gの接続端子h、h等が膨張、収
縮を繰り返すことによってネジf、fが変形したりして
締め付けが緩んだり甘くなったりして、給電コードg、
gとラグ端子e、eとの間が電気的に接触不良となった
り、給電コードg、gがラグ端子e、eから外れたりす
ることが生じる。
【0006】また、上記のようなラグ端子e、eと接続
端子h、hとの間が接触不良の状態に成ってしまった場
合には、電圧が高いためにラグ端子e、eとスクリュー
端子h、hとの間で放電現象が生じ、これによって給電
コードg、gが過熱し、そして、最悪の場合は給電コー
ドg、gが溶断してしまうことになる。
端子h、hとの間が接触不良の状態に成ってしまった場
合には、電圧が高いためにラグ端子e、eとスクリュー
端子h、hとの間で放電現象が生じ、これによって給電
コードg、gが過熱し、そして、最悪の場合は給電コー
ドg、gが溶断してしまうことになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案シールドビーム電
球は上記した問題点を解決するために、シールドビーム
電球後端部に設けられた給電端子に電源に接続される給
電コードを溶着したものである。
球は上記した問題点を解決するために、シールドビーム
電球後端部に設けられた給電端子に電源に接続される給
電コードを溶着したものである。
【0008】
【作用】従って、本考案シールドビーム電球にあって
は、給電端子と給電コードとの電気的接続状態が確実に
なされ、ネジ等を用いなくてもよいので振動等によって
ネジが緩んだり、給電コードが外れたりすることもな
く、光源として放電灯を用いたシールドビーム電球とし
て最適のものである。
は、給電端子と給電コードとの電気的接続状態が確実に
なされ、ネジ等を用いなくてもよいので振動等によって
ネジが緩んだり、給電コードが外れたりすることもな
く、光源として放電灯を用いたシールドビーム電球とし
て最適のものである。
【0009】
【実施例】以下に本考案シールドビーム電球の詳細を添
付図面に示した実施例に従って説明する。
付図面に示した実施例に従って説明する。
【0010】図1乃至図3は本考案シールドビーム電球
を集魚灯に適用した第1の実施例1を示すものである。
を集魚灯に適用した第1の実施例1を示すものである。
【0011】2は密閉容器体であり、ガラス製の反射鏡
3と同じくガラス製のレンズ4から成る。
3と同じくガラス製のレンズ4から成る。
【0012】反射鏡3は、略回転放物面形をしており、
その内面にアルミニウムの蒸着等により反射面5が形成
されている。
その内面にアルミニウムの蒸着等により反射面5が形成
されている。
【0013】そして、レンズ4の周縁部が反射鏡3の前
面開口縁に熱溶着により固定一体化されて密閉空間を有
する密閉容器体2が形成される。
面開口縁に熱溶着により固定一体化されて密閉空間を有
する密閉容器体2が形成される。
【0014】6、6は金属板をキャップを状に形成して
成るフェルールであり、その開口縁部が反射鏡3の背面
の略中央に埋め込まれた状態で取着され、そして、これ
らフェルール6、6の内部は反射鏡3の略中央部に形成
された図示しないフェルールホールを介して前記密閉空
間と連通されている。
成るフェルールであり、その開口縁部が反射鏡3の背面
の略中央に埋め込まれた状態で取着され、そして、これ
らフェルール6、6の内部は反射鏡3の略中央部に形成
された図示しないフェルールホールを介して前記密閉空
間と連通されている。
【0015】また、フェルール6、6はフェルールホー
ルを通してフェルール6、6内に達した図示しないリー
ドサポート線とロウ付け等の適宜な手段によって電気的
に接続されており、そして該リードサポート線の密閉空
間内の端部には放電灯、例えばメタルハライドランプの
ような放電灯が支持され、かつ、電気的に接続されてい
る。
ルを通してフェルール6、6内に達した図示しないリー
ドサポート線とロウ付け等の適宜な手段によって電気的
に接続されており、そして該リードサポート線の密閉空
間内の端部には放電灯、例えばメタルハライドランプの
ような放電灯が支持され、かつ、電気的に接続されてい
る。
【0016】7、7はラグ端子であり、ニッケル板を側
面形状で略L字状に折り曲げて成形し、その一端部7
a、7aにてフェルール6、6の後端面に溶接等により
固定されている。
面形状で略L字状に折り曲げて成形し、その一端部7
a、7aにてフェルール6、6の後端面に溶接等により
固定されている。
【0017】8、8は電源に接続された導電線であり、
ニッケル製の素線を多数束ね耐熱性のある適宜な絶縁被
膜で覆ったものであり、端部8a、8aは絶縁被膜を剥
かれている。
ニッケル製の素線を多数束ね耐熱性のある適宜な絶縁被
膜で覆ったものであり、端部8a、8aは絶縁被膜を剥
かれている。
【0018】しかして、ラグ端子7、7への導電線8、
8の取り付けは以下のようにして成される。
8の取り付けは以下のようにして成される。
【0019】即ち、図3に示すように、ラグ端子7、7
の他端部7b、7bが上記導電線8、8の端部8a、8
aを巻き込むようにして円筒状に折り曲げられた後にカ
シメられ、そして、適宜な溶接手段、例えばプラズマア
ーク溶接によって、このカシメ部分で導電線8、8の端
部8a、8aとラグ端子7、7の他端部7b、7bとが
溶着される。
の他端部7b、7bが上記導電線8、8の端部8a、8
aを巻き込むようにして円筒状に折り曲げられた後にカ
シメられ、そして、適宜な溶接手段、例えばプラズマア
ーク溶接によって、このカシメ部分で導電線8、8の端
部8a、8aとラグ端子7、7の他端部7b、7bとが
溶着される。
【0020】尚、上述したように、ラグ端子及び導電線
は材質はニッケルにて形成されているわけであるが、こ
れは、本実施例において示したシールドビーム電球、特
に集魚灯は塩分と高温との影響を受けやすいため、ニッ
ケル製とすることによって、ラグ端子及び導電線の耐蝕
性、特に高温状態での酸化による腐蝕に対しての耐蝕性
を高めることができるからである。
は材質はニッケルにて形成されているわけであるが、こ
れは、本実施例において示したシールドビーム電球、特
に集魚灯は塩分と高温との影響を受けやすいため、ニッ
ケル製とすることによって、ラグ端子及び導電線の耐蝕
性、特に高温状態での酸化による腐蝕に対しての耐蝕性
を高めることができるからである。
【0021】次に、本考案シールドビーム電球の第2の
実施例1Aについて、図4によって説明する。
実施例1Aについて、図4によって説明する。
【0022】尚、この実施例に示すシールドビーム電球
1Aが前記第1の実施例に示したシールドビーム電球1
と相違する点は、ラグ端子の形状及びラグ端子への導電
線の取付方法のみである。
1Aが前記第1の実施例に示したシールドビーム電球1
と相違する点は、ラグ端子の形状及びラグ端子への導電
線の取付方法のみである。
【0023】従って、説明は、上記相違点についてのみ
行い、その他の部分については図面の各部に前記第1の
実施例における同様の部分に付した符号と同じ符号を付
することにより説明を省略する。
行い、その他の部分については図面の各部に前記第1の
実施例における同様の部分に付した符号と同じ符号を付
することにより説明を省略する。
【0024】10、10はラグ端子であり、側面形状で
略L字状に折り曲げて成形され、その一端部10a、1
0aにて反射鏡3の背面の略中央に埋め込まれた状態で
取着されたフェルール6、6の後端面に銀ロウ付により
固定されている。
略L字状に折り曲げて成形され、その一端部10a、1
0aにて反射鏡3の背面の略中央に埋め込まれた状態で
取着されたフェルール6、6の後端面に銀ロウ付により
固定されている。
【0025】11、11はラグ端子10、10の他端部
10b、10b中央部に形成された導電線挿入用の貫通
孔であり、各ラグ端子10、10それぞれに形成された
ものが対向するようにされている。
10b、10b中央部に形成された導電線挿入用の貫通
孔であり、各ラグ端子10、10それぞれに形成された
ものが対向するようにされている。
【0026】しかして、ラグ端子10、10への導電線
8、8の取り付けは以下のようにして成される。
8、8の取り付けは以下のようにして成される。
【0027】即ち、ラグ端子10、10の貫通孔11、
11へ導電線8、8の端部8a、8aをそれぞれ側方か
ら挿入し、貫通孔11、11の周囲にてラグ端子10、
10と導電線8、8の端部8a、8aとを銀ロウ付けに
よって固着する。
11へ導電線8、8の端部8a、8aをそれぞれ側方か
ら挿入し、貫通孔11、11の周囲にてラグ端子10、
10と導電線8、8の端部8a、8aとを銀ロウ付けに
よって固着する。
【0028】
【考案の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本考案シールドビーム電球は、反射鏡とレンズとが
気密に結合されて形成された密閉空間内に放電灯を配置
したシールドビーム電球であって、前記シールドビーム
電球後端部に設けられた給電端子に電源に接続される給
電コードを溶着したことを特徴とするものである。
に、本考案シールドビーム電球は、反射鏡とレンズとが
気密に結合されて形成された密閉空間内に放電灯を配置
したシールドビーム電球であって、前記シールドビーム
電球後端部に設けられた給電端子に電源に接続される給
電コードを溶着したことを特徴とするものである。
【0029】従って、本考案シールドビーム電球にあっ
ては、給電端子と給電コードとの電気的接続状態が確実
になされ、ネジ等を用いないので振動等によってネジが
緩んだり、給電コードが外れたりすることもなく、従っ
て、光源として放電灯を用いたシールドビーム電球とし
て最適のものである。
ては、給電端子と給電コードとの電気的接続状態が確実
になされ、ネジ等を用いないので振動等によってネジが
緩んだり、給電コードが外れたりすることもなく、従っ
て、光源として放電灯を用いたシールドビーム電球とし
て最適のものである。
【0030】尚、上記各実施例において示した具体的な
形状乃至構造は本考案の具体化に当たってのほんの一例
を示したものに過ぎず、これらによって本考案の技術的
範囲が限定的に解釈されるものではない。
形状乃至構造は本考案の具体化に当たってのほんの一例
を示したものに過ぎず、これらによって本考案の技術的
範囲が限定的に解釈されるものではない。
【図1】本考案シールドビーム電球を集魚灯に適用した
第1の実施例を示す一部切欠側面図である。
第1の実施例を示す一部切欠側面図である。
【図2】背面図である。
【図3】要部を拡大して示す斜視図である。
【図4】本考案シールドビーム電球の第2の実施例の要
部を拡大して示す斜視図である。
部を拡大して示す斜視図である。
【図5】従来のシールドビーム電球のラグ端子と導電線
の取付状態を示す拡大斜視図である。
の取付状態を示す拡大斜視図である。
1 シールドビーム電球 3 反射鏡 4 レンズ 7 給電端子 8 給電コード 1A シールドビーム電球 10 給電端子
Claims (1)
- 【請求項1】 反射鏡とレンズとが気密に結合されて形
成された密閉空間内に放電灯を配置したシールドビーム
電球であって、前記シールドビーム電球後端部に設けら
れた給電端子に電源に接続される給電コードを溶着した
ことを特徴とするシールドビーム電球。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992090424U JP2599115Y2 (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | シールドビーム電球 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992090424U JP2599115Y2 (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | シールドビーム電球 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0650250U JPH0650250U (ja) | 1994-07-08 |
JP2599115Y2 true JP2599115Y2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=13998228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992090424U Expired - Lifetime JP2599115Y2 (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | シールドビーム電球 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599115Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5885022B2 (ja) * | 2012-01-23 | 2016-03-15 | ウシオ電機株式会社 | 光源装置 |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP1992090424U patent/JP2599115Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0650250U (ja) | 1994-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5126619A (en) | Discharge lamp unit | |
US7758213B2 (en) | Light source unit | |
US7001046B2 (en) | Led lamp | |
JPH0793050B2 (ja) | 放電ランプ装置 | |
JP2599115Y2 (ja) | シールドビーム電球 | |
US5128851A (en) | Vibration resistant mount structure for double ended tungsten-halogen lamp | |
JP5140733B2 (ja) | 殊に飛行場標識照明のための、ケーブルを備えた作り付けランプ | |
US4363994A (en) | Halogen lamp with strap-type bulb support mechanism | |
JP2002298608A (ja) | 電球形蛍光ランプ | |
JP3456141B2 (ja) | 反射鏡に高圧放電ランプを組み込む方法 | |
JPH09512382A (ja) | 自己位置決め性及び光方向性を有する表面実装用小型白熱ランプ | |
JP2948074B2 (ja) | 車輌用放電ランプ装置 | |
US20030127980A1 (en) | Halogen incandescent lamp | |
JP2999231B2 (ja) | 放電ランプ装置 | |
US3325667A (en) | Electric incandescent projection lamp | |
JPH09293550A (ja) | タブ端子 | |
JP2820596B2 (ja) | 自動車用シールドビームヘッドランプ | |
JP2572972B2 (ja) | 光重合用水銀ランプ | |
JP3029267U (ja) | 背面光源装置 | |
JP3065466U (ja) | 管形ランプ装置 | |
JP3494178B2 (ja) | 高圧放電ランプが組み込まれた反射鏡 | |
JPS6140052Y2 (ja) | ||
JPS6210926Y2 (ja) | ||
JPH11134928A (ja) | 光学装置 | |
CA2710682C (en) | Par lamp |