JPH10261422A - テープ貼付け装置 - Google Patents

テープ貼付け装置

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JPH10261422A
JPH10261422A JP9063625A JP6362597A JPH10261422A JP H10261422 A JPH10261422 A JP H10261422A JP 9063625 A JP9063625 A JP 9063625A JP 6362597 A JP6362597 A JP 6362597A JP H10261422 A JPH10261422 A JP H10261422A
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JP
Japan
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tape
unit
guide
separator
reinforcing
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Withdrawn
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JP9063625A
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English (en)
Inventor
Tomihiro Kurosu
富弘 黒須
Shigeru Murakami
村上  茂
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

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  • Primary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セパレータテープに補強テープを容易かつ確
実に貼り付けることを可能にする。 【解決手段】 セパレータテープ2を供給する供給ユニ
ット11と、セパレータテープ2上に貼り付ける補強テ
ープ3を供給する補強テープ供給ユニット13と、補強
テープ3が貼り付けられたセパレータテープ2を巻き取
る巻取りユニット12と、セパレータテープ2上の補強
テープ3の貼付け位置を支持する突当面29が形成され
たガイドローラ25を有するテープガイドユニット14
と、このテープガイドユニット14に対して接離自在に
設けられてガイドローラ25の突当面29に対して押圧
される押圧凹部36を有する押圧ユニット16と、補強
テープ供給ユニット13から供給された補強テープ3を
セパレータテープ2に貼り付ける貼付けユニット15と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電池の電極
間に設けられるセパレータテープに補強テープを貼り付
けるために用いられるテープ貼付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電池には、非水系電池があり、この非水
系電池として例えばリチウムイオン二次電池が知られて
いる。このリチウムイオン二次電池は、概略、正極及び
この正極に設けられる正極集電体と、負極及びこの負極
に設けられる負極集電体と、正極と負極とを隔てるセパ
レータテープと、正極リード及び負極リードとを備えて
いる。
【0003】そして、セパレータテープには、負極面側
の負極リード近傍に、電極間のショートを防止する補強
テープが貼り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したセパレータテ
ープ上に補強テープを貼り付ける作業は、セパレータテ
ープが巻装されたテープリールからセパレータテープを
引き出すとともに、補強テープを手作業で貼り付けてい
るために作業が煩雑であり、生産効率が低いという問題
があった。
【0005】また、この貼り付け作業は、手作業で行わ
れているため、セパレータテープ上に貼り付けられた補
強テープに、気泡やしわ等の不都合が生じるという問題
があった。
【0006】そこで、本発明は、主テープに対して従テ
ープを容易かつ確実に貼り付けることができるテープ貼
付け装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を達成するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明に係るテープ貼付け装置は、主テープを供
給する主テープ供給ユニットと、主テープ上に貼り付け
る従テープを供給する従テープ供給ユニットと、従テー
プが貼り付けられた主テープを巻き取る巻取りユニット
と、主テープ上の従テープの貼付け位置を支持する突当
面が外周部に形成されて主テープを走行自在に支持する
ガイドローラを有するテープガイドユニットとを備え
る。そして、このテープ貼付け装置は、従テープ供給ユ
ニットから供給された従テープを主テープに貼り付ける
貼付けユニットと、テープガイドユニットに対して接離
自在に設けられてガイドローラの突当面に押圧される押
圧凹部を有する貼付けユニットを備える。
【0008】また、テープガイドユニットは、互いに平
行に配設された複数のガイドローラと、各ガイドローラ
間に位置して互いに平行に配設された複数の支持ローラ
とを有するとともに、押圧ユニットは、テープガイドユ
ニットの各ガイドローラの突当面にそれぞれ対向する複
数の押圧凹部と、各ガイドローラに跨って主テープに貼
り付けられた従テープを所定長さに切断する複数の切断
手段とを有する。
【0009】以上のように構成したテープ貼付け装置
は、主テープ供給ユニットから供給された主テープをテ
ープガイドユニットのガイドローラによって支持する。
そして、この押圧ユニットは、テープガイドユニットの
ガイドローラの突当面に押圧凹部が押圧されることによ
って、従テープを主テープに確実に貼り付ける。したが
って、このテープ貼付け装置によれば、主テープに対す
る従テープの貼付けの自動化が図られる。また、このテ
ープ貼付け装置は、ガイドローラの突当面に対して押圧
凹部が押圧されるため、主テープに貼り付けられた従テ
ープに、気泡やしわ等を生じることなく、確実に貼り付
けることができる。
【0010】また、このテープ貼付け装置によれば、従
テープが貼り付けられる主テープが、テープガイドユニ
ットの各ガイドローラ及び各支持ローラに交互に跨って
テープ走行経路が略蛇行状に掛け渡される。そして、押
圧ユニットは、各ガイドローラに跨った状態で主テープ
上に貼り付けられた従テープを、複数の切断手段により
複数に分断する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
について、リチウムイオン二次電池を構成するセパレー
タテープにショートを防止する補強テープを貼り付ける
ために用いられるテープ貼付け装置を図面を参照して説
明する。
【0012】実施の形態のテープ貼付け装置は、図1に
示すように、セパレータテープ2の走行経路を構成する
複数の支持ローラ7と、セパレータテープ2を供給する
供給ユニット11と、セパレータテープ2を巻き取る巻
取りユニット12と、セパレータテープ2に貼り付ける
補強テープ3を供給する補強テープ供給ユニット13
と、セパレータテープ2上の補強テープ3の貼付け位置
を支持するテープガイドユニット14とを備えている。
【0013】また、テープ貼付け装置1は、図1に示す
ように、補強テープ供給ユニット13から供給された補
強テープ3を吸着保持するとともにセパレータテープ2
に補強テープ3を貼り付ける貼付けユニット15と、補
強テープ3を複数に分断するとともに補強テープ3をセ
パレータテープ2に押圧する押圧ユニット16と、これ
ら各ユニット11乃至16をそれぞれ制御する図示しな
い制御ユニットとを備えている。
【0014】支持ローラ7は、セパレータテープ2の走
行経路に沿って回転自在に配設されており、セパレータ
テープ2を走行自在にそれぞれ支持している。供給ユニ
ット11は、セパレータテープ原反が予め所定の幅に切
断されたセパレータテープ2が巻装された供給側テープ
リール21を備えている。巻取りユニット12は、補強
テープ3が貼り付けられたセパレータテープ2を巻き取
る巻取り側テープリール22を備えている。
【0015】補強テープ供給ユニット13は、補強テー
プ3を供給するテープリール23を備えている。この補
強テープ3には、セパレータテープ2に貼り付けられる
一方面上に、接着剤層が形成されている。
【0016】テープガイドユニット14は、図1及び図
2に示すように、供給ユニット11から供給されたセパ
レータテープ2を支持する複数のガイドローラ25及び
支持ローラ26と、これらガイドローラ25及び支持ロ
ーラ26を回転自在に支持する支持基体27と、この支
持基体27をスライド自在に支持するガイドレール28
と、支持基体27を駆動する図示しない駆動機構とを備
えている。
【0017】各ガイドローラ25は、図2に示すよう
に、押圧ユニット16に隣接する位置に、所定の間隔を
隔てて互いに平行にそれぞれ配設されており、外周部
に、セパレータテープ2上の補強テープ3の貼付け位置
を支持する突当面29が形成されている。なお、このテ
ープガイドユニット14には、8個のガイドローラ25
が連続的に(以下便宜上、8連のガイドローラ25と称
する。)配設されている。支持ローラ26は、図2に示
すように、各ガイドローラ25と平行に設けられてお
り、ガイドローラ25の各軸線のピッチ間に、この支持
ローラ26の軸線が位置するようにそれぞれ配設されて
いる。支持基体27は、ガイドレール28上に配設され
たガイドシャフト30を介して貼付けユニット15に対
して接離する方向である図2中に示すA方向にスライド
自在に配設されている。
【0018】以上のように構成されたテープガイドユニ
ット14には、図2に示すように、供給ユニット11か
ら供給されたセパレータテープ2が、各ガイドローラ2
5及び各支持ローラ26とに交互に跨って、テープ走行
経路が略蛇行状を呈して掛け渡される。
【0019】なお、このテープ貼付け装置1において
は、8連のガイドローラ25を介してセパレータテープ
2に8枚の補強テープ3が貼り付けられる構成とされた
が、必要に応じてガイドローラ25の個数を適宜変更し
てもよいことは勿論である。
【0020】貼付けユニット15は、図1、図3及び図
4に示すように、補強テープ供給ユニット13から供給
された補強テープ3を吸着保持するバキュームブロック
ベース46と、補強テープ供給ユニット13のテープリ
ール23から補強テープ3を切断する切断カッタ32
と、バキュームブロックベース46を駆動する図示しな
い駆動機構とを備えている。
【0021】このバキュームブロックベース46には、
補強テープ3を吸着保持するテープ吸着板33が設けら
れており、このテープ吸着板33が図4中に示すB方向
に移動自在に配設されている。また、このバキュームブ
ロックベース46は、図4中に示すC方向に移動自在に
配設されている。
【0022】切断カッタ32は、図4に示すように、テ
ープ吸着板33の一側端に位置して設けられており、補
強テープ3が所定長さだけ引き出された後に、テープ吸
着板33に対して接離動作することによって、テープ吸
着板33上に吸着された補強テープ3を補強テープ供給
ユニット13から切断する。
【0023】以上のように構成された貼付けユニット1
5は、テープ吸着板33によって補強テープ供給ユニッ
ト13から供給された補強テープ3を吸着保持するとと
もに、切断カッタ32によって所定長さに切断される。
バキュームブロックベース46は、C方向に移動するこ
とによって、テープガイドユニット14のガイドローラ
25に対向する位置に、補強テープ3を吸着保持するテ
ープ吸着板33が移動させる。
【0024】押圧ユニット16は、図3及び図4に示す
ように、テープガイドユニット14の各ガイドローラ2
5に突き当てられる押圧部材35と、この押圧部材35
を駆動する図示しない駆動機構とを備えている。この押
圧部材35には、各ガイドローラ25の突当面29に対
応する複数の円弧状の押圧凹部36を有しており、ガイ
ドローラ25に対して接離する方向である図4中に示す
B方向、及び図4中に示すC方向とにそれぞれ移動自在
に設けられている。また、この押圧部材35には、各押
圧凹部36の近傍位置に、各ガイドローラ25に跨って
貼り付けられた補強テープ3を分断する切断カッタ37
がそれぞれ設けられている。
【0025】以上のように構成された押圧ユニット16
は、各ガイドローラ25の突当面29に対して押圧部材
35の押圧凹部36が突き当てられることによって、補
強テープ3を切断するとともに、セパレータテープ2上
に補強テープ3が押圧されて良好に貼り付ける。
【0026】また、このテープ貼付け装置1には、図1
に示すように、貼付けユニット15のテープ吸着板33
に隣接する位置、及びテープガイドユニット14のガイ
ドローラ25に隣接する位置に、セパレータテープ2及
び補強テープ3を押さえる押さえ部材41が配設されて
いる。この押さえ部材41によれば、セパレータテープ
2及び補強テープ3が、ガイドローラ25及びテープ吸
着板33に確実に支持される。
【0027】また、このテープ貼付け装置1は、図1に
示すように、供給ユニット11及び巻取りユニット12
に隣接する位置に、供給ユニット11から供給されるセ
パレータテープ2及び巻取りユニット12に巻き取られ
るセパレータテープ2に所定の張力を付与するテンショ
ン制御ユニット43がそれぞれ配設されている。このテ
ンション制御ユニット43は、セパレータテープ2に所
定の張力を付与するテンションアーム44を有してい
る。このテンションアーム44は、基端部が揺動自在に
支持されており、先端部にセパレータテープ2に摺接さ
れるテンションローラ44aが回転自在に設けられてい
る。
【0028】さらに、このテープ貼り付け装置1には、
詳細な説明を省略するが、巻取りユニット12の近傍位
置に、巻取り側テープリール22に巻き取られるセパレ
ータテープ2の巻取り状態を良好に確保するために、巻
取り側テープリール22に巻き取られるセパレータテー
プ2を押圧する整巻部材45が配設されている。
【0029】なお、この実施形態において、セパレータ
テープ2は、幅58.2mm、厚さ25μmに形成され
ており、1枚分の長さが600mmとされる。したがっ
て、セパレータテープ2は、複数の補強テープ3が貼り
付けられる際、各補強テープ3の貼付けピッチが600
mmとされる。また、補強テープ3は、幅57.7m
m、厚さ50μmに形成されており、1枚分の長さが3
0mmとされる。
【0030】以上のように構成されたテープ貼付け装置
1について、セパレータテープ2に補強テープ3を貼り
付ける動作を説明する。まず、テープ貼付け装置1は、
セパレータテープ2を、支持ローラ7が構成するテープ
走行経路に沿って掛け渡すとともに、テープガイドユニ
ット14の各ガイドローラ25及び支持ローラ26に掛
け渡して装着する。
【0031】そして、テープ貼付け装置1は、貼付けユ
ニット15のテープ吸着板33に対して補強テープ3が
引き出される。この貼付けユニット15は、テープ吸着
板33が補強テープ3を吸着保持するとともに、8枚分
に相当する所定長さ240mm(30mm×8)の補強
テープ3を補強テープ供給ユニット13から引き出すと
ともに、バキュームブロックベース46が8連のガイド
ローラ25に対向する位置に移動されて、切断カッタ3
2によって補強テープ3が所定長さ240mmに切断さ
れる。
【0032】つぎに、貼付けユニット15は、テープ吸
着板33が上昇動作することによって、切断された所定
長さの補強テープ3をセパレータテープ2上に各ガイド
ローラ25に跨って貼り付ける。この貼付けユニット1
5は、セパレータテープ2に補強テープ3を貼り付けた
後、テープ吸着板33を下降動作させて初期位置に復帰
させる。
【0033】押圧ユニット16は、テープ吸着板33が
初期位置に復帰すると、押圧部材35を移動することに
よって、押圧部材35の各押圧凹部36を、ガイドロー
ラ25の突当面29に対向する位置に移動させる。
【0034】押圧ユニット16は、押圧部材35が上昇
動作することによって、ガイドローラ25に跨って貼り
付けられた補強テープ3を所定幅30mmの補強テープ
3をそれぞれ8分割して切断するとともに、押圧凹部3
6によりガイドローラ25の突当部29に沿ってそれぞ
れ貼り付ける。
【0035】そして、テープ貼付け装置1は、巻取りユ
ニット12によって、補強テープ3が貼り付けられたセ
パレータテープ2を、8枚分の所定長さ4800mm
(600mm×8)だけ巻き取り、上述した補強テープ
3の貼り付け動作を繰り返す。また、補強テープ3が貼
り付けられたセパレータテープ2は、次工程で、所定長
さ600mmごとに切断される。
【0036】上述したように、実施の形態のテープ貼付
け装置1は、補強テープ3の貼付け位置を支持する突当
面29が設けられたガイドローラ25を有するテープガ
イドユニット14と、補強テープ供給ユニット13から
供給された補強テープ3をセパレータテープ2に貼り付
ける貼付けユニット15とを備えることによって、セパ
レータテープ2上に補強テープ3を容易かつ確実に貼り
付けることが可能とされるため、生産性を向上すること
ができる。また、このテープ貼付け装置1によれば、ガ
イドローラ25の突当面29に対向する押圧凹部36を
有する押圧ユニット16を備えることによって、セパレ
ータテープ2に補強テープ3をしわや気泡等の不都合を
生じることなく、良好に貼り付けることができる。
【0037】さらに、このテープ貼付け装置1は、複数
のガイドローラ25を有するテープガイドユニット14
と、このテープガイドユニット14のガイドローラ25
の突当面29に対向する複数の押圧凹部36を有する押
圧ユニット16とを備えることによって、複数分のセパ
レータテープ2に複数枚分の補強テープ3を貼り付ける
ことが可能とされるため、セパレータテープ2に補強テ
ープ3を貼り付ける工程の生産性を向上することができ
る。
【0038】なお、本実施の形態に係るテープ貼付け装
置は、電池を構成するセパレータテープ2に補強テープ
3を貼り付ける構成とされたが、セパレータテープ2及
び補強テープ3に限定されるものでなく、主テープに対
して従テープを貼り付ける構成であれば他のテープに適
用してもよいことは勿論である。
【0039】
【発明の効果】上述したように本発明に係るテープ貼付
け装置によれば、主テープ上に貼り付けられる従テープ
の貼付け位置を支持する突当面が外周部に形成されたガ
イドローラを有するテープガイドユニットと、このテー
プガイドユニットに対して接離自在に設けられてガイド
ローラの突当面に対して押圧される押圧凹部を有する押
圧ユニットと、従テープ供給ユニットから供給された従
テープを主テープに貼り付ける貼付けユニットとを備え
ることによって、主テープに従テープを容易かつ確実に
貼り付けることが可能とされるため、生産性を向上する
ことができる。また、このテープ貼付け装置によれば、
ガイドローラの突当面に対向する押圧凹部を有する押圧
ユニットを備えることによって、主テープ上に従テープ
をしわや気泡等の不都合を生じることなく、良好に貼り
付けることができる。
【0040】また、本発明に係るテープ貼付け装置によ
れば、互いに平行に配設された複数のガイドローラと各
ガイドローラ間に位置して互いに平行に配設された複数
の支持ローラとを有するテープガイドユニットと、テー
プガイドユニットの各ガイドローラの突当面にそれぞれ
対向する複数の押圧凹部と各ガイドローラに跨って主テ
ープに貼り付けられた従テープを所定長さに切断する複
数の切断手段とを有する押圧ユニットとを備えることに
よって、複数分長さの主テープ上に複数の従テープを同
時に貼り付けることが可能とされるため、更に生産性を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態のテープ貼付け装置を
示す正面図である。
【図2】上記テープ貼付け装置が備えるテープガイドユ
ニットを示す正面図である。
【図3】上記テープ貼付け装置が備える貼付けユニット
及び押圧ユニットを示す正面図である。
【図4】上記貼付けユニット及び押圧ユニットを説明す
るために示す正面図である。
【符号の説明】
1 テープ貼付け装置、2 セパレータテープ、3 補
強テープ、11 供給ユニット、12 巻取りユニッ
ト、13 補強テープ供給ユニット、14 テープガイ
ドユニット、15 貼付けユニット、16 押圧ユニッ
ト、25 ガイドローラ、26 支持ローラ、29 突
当面、36 押圧凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主テープを供給する主テープ供給ユニッ
    トと、 主テープ上に貼り付ける従テープを供給する従テープ供
    給ユニットと、 従テープが貼り付けられた主テープを巻き取る巻取りユ
    ニットと、 主テープ上の従テープの貼付け位置を支持する突当面が
    外周部に形成されて主テープを走行自在に支持するガイ
    ドローラを有するテープガイドユニットと、 上記テープガイドユニットに対して接離自在に設けられ
    て、ガイドローラの突当面に対して押圧される押圧凹部
    を有する押圧ユニットと、 上記従テープ供給ユニットから供給された従テープを主
    テープに貼り付ける貼付けユニットとを備えることを特
    徴とするテープ貼付け装置。
  2. 【請求項2】 上記テープガイドユニットは、互いに平
    行に配設された複数のガイドローラと、各ガイドローラ
    間に位置して互いに平行に配設された複数の支持ローラ
    とを有し、 上記押圧ユニットは、上記テープガイドユニットの各ガ
    イドローラの突当面にそれぞれ対向する複数の押圧凹部
    と、各ガイドローラに跨って主テープに貼り付けられた
    従テープを所定長さに切断する複数の切断手段とを有
    し、 従テープが貼り付けられる主テープは、上記テープガイ
    ドユニットの各ガイドローラ及び各支持ローラに交互に
    跨ってテープ走行経路が略蛇行状に掛け渡されることを
    特徴とする請求項1に記載のテープ貼付け装置。
  3. 【請求項3】 上記貼付けユニットは、上記従テープ供
    給ユニットから供給された従テープを吸着保持する保持
    手段を有することを特徴とする請求項2に記載のテープ
    貼付け装置。
JP9063625A 1997-03-17 1997-03-17 テープ貼付け装置 Withdrawn JPH10261422A (ja)

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JP9063625A JPH10261422A (ja) 1997-03-17 1997-03-17 テープ貼付け装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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