JPH10261307A - 自動車用灯具 - Google Patents

自動車用灯具

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JPH10261307A
JPH10261307A JP9066335A JP6633597A JPH10261307A JP H10261307 A JPH10261307 A JP H10261307A JP 9066335 A JP9066335 A JP 9066335A JP 6633597 A JP6633597 A JP 6633597A JP H10261307 A JPH10261307 A JP H10261307A
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wall
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Tomonobu Takeda
友伸 武田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1の灯具1′のランプハウジング側壁1a
と、第2の灯具2′のランプハウジング側壁2bとが一
体的に成形されている自動車用灯具を改良して、構成部
品点数を減少せしめるとともに組立所要工数を低減せし
め、かつ、ランプハウジング内壁2cの過熱を防止す
る。 【解決手段】 第1の灯具1′のバルブソケット1bを
保持しているブラケット1fを屈曲した板状に構成し、
該ブラケット1fの1部は第1の灯具1′のランプハウ
ジング底部の役目(灯室後部と大気との仕切り)を果た
す。さらに、上記ブラケット1fのシェード部分1f1
をランプハウジング内壁2cに対向せしめて、光源バル
ブ1dの放射熱に対してランプハウジング内壁2cを熱
的に保護する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用コ
ンビネーションランプのように、複数個の灯具ユニット
がランプハウジングの側壁部分を一体的に連設され、か
つ上記複数個の灯具ユニットのそれぞれが独立した機能
を果たし得るようにランプハウジング内壁で仕切られて
いる構造の自動車用灯具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、複数個の灯具ユニットがランプ
ハウジングの側壁を一体的に連設された自動車用灯具の
従来例を示す模式的な断面図であって、水平断面図とし
て見ることもでき、垂直断面図として見ることもでき
る。図示の1,2はそれぞれ灯具ユニットである。以
下、説明の便宜上、これらを第1の灯具1,第2の灯具
2と呼ぶが、何れを第1と呼び何れを第2と呼んでも良
い。すなわち、本発明において第1の灯具と第2の灯具
とは置換可能である。第1の灯具のランプハウジング側
壁1aと、第2の灯具のランプハウジング底壁2aと、
第2の灯具のランプハウジング側壁2bと、第2の灯具
2のランプハウジング内壁2cとは、合成樹脂材料で一
体に成形されている。上記第2の灯具のランプハウジン
グ底壁2aにはバルブソケット2dが装着されて、光源
バルブ2eを保持している。本発明においてランプハウ
ジングの側壁とは、灯具の投光方向に関して側方に位置
し、光源バルブを収納している灯室と外部空間とを仕切
っている構成部分を言う。ランプハウジング底壁とは、
上記灯室の投光方向に関して後方と外部空間とを仕切っ
ている構成部分を言う。ランプハウジング内壁とは、隣
接する灯具ユニット間を仕切っている構成部分を言う。
【0003】第1の灯具1の光源バルブ1dを保持して
いるバルブソケット1bはブラケット1cに装着されい
る。このブラケット1cは、第1の灯具1の灯室の後部
と外部空間とを仕切るという意味で、ランプハウジング
底壁の役目を兼ねている。前記ランプハウジングの側壁
および底壁は、灯室と外部空間とを仕切っているので、
それぞれの外側面が大気に触れ、光源バルブから受けた
放射熱を空冷されている。しかし、第2の灯具2のラン
プハウジング内壁2cは光源バルブ2個からの放射熱を
受けながら外気に触れていないので過熱する虞れが有
る。こうした過熱の虞れを無くするため、該ランプハウ
ジング内壁2cが第1の灯具1の光源バルブ1dに対向
している側の面に沿って金属板製のシェード1eが設け
られている。このシェード1eは、遮熱板としての作用
と反射板としての作用とを兼ねている。そして、前記の
ブラケット1cとシェード1eとの間には放熱用の通気
孔bが設けられている。図示の3は、ランプハウジング
の前面開口を覆って装着された前面レンズである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図3に示された従来例
においては、シェード1eを設けることによって第2の
灯具2のランプハウジング内壁2cの過熱が防止されて
いるが、構成部品点数が多くて構造が複雑である。その
結果、組立作業の所要工数が大きく、部品コストも高価
である。本発明は上述の事情に鑑みて為されたものであ
って、複数個の灯具ユニットのランプハウジングの側壁
部分が一体に連設されるとともに、隣接する灯具ユニッ
トの間にランプハウジング内壁が設けられている構造の
自動車用灯具を改良して、ランプハウジング内壁を過熱
せしめる虞れ無く構成部品点数を低減し、組立作業の所
要工数を短縮して、製造コストを低減することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに創作した本発明の基本的原理について、その実施形
態に対応する図1を参照して略述すると、第1の灯具
1′の光源バルブのバルブソケット1bを支持している
ブラケット1fが屈曲した板状をなしており、該ブラケ
ット1fの一部がランプハウジング底部として機能する
とともに、該ブラケット1fの他の一部はランプハウジ
ング内壁2cに対向・離間してシェードとして機能する
ようになっている。上述の原理に基づいて請求項1の発
明に係る自動車用灯具の具体的な構成は、第1の灯具
と、該第1の灯具に隣接している1個もしくは複数個の
第2の灯具とが、ランプハウジングの側壁部分を一体的
に連設されており、第2の灯具のランプハウジングは
「前記の側壁部分」と「投光方向について後部に位置す
る底壁部分」と「第1の灯具との境界付近に位置する内
壁部分」とを一体的に連設されており、かつ、第1の灯
具のランプハウジングと第2の灯具のランプハウジング
との間に通気孔が設けられている自動車用灯具におい
て、第1の灯具の光源バルブ用ソケットを支持している
ブラケットが屈曲した板状をなしており、該ブラケット
の1部が第1の灯具のランプハウジング底部を形成して
いるとともに、上記ブラケットの1部が第2の灯具のラ
ンプハウジング内壁に対向離間して、該ランプハウジン
グ内壁との間に放熱用の通気孔を形成していることを特
徴とする。
【0006】以上に説明した請求項1の発明によると、
光源バルブを支持しているブラケットの1部がランプハ
ウジングの底部として機能するとともに、該ブラケット
の他の1部がランプハウジング内壁に対向しているの
で、この対向部分がシェードとして機能する。しかも、
上記の内壁に対向している部分が内壁と離間しているの
で、その間に放熱用の通気孔が形成され、該内壁の耐熱
性を向上せしめることができる。上述のように、ランプ
ハウジング底部とシェードとが1個のブラケットによっ
て構成されていいるので構成部品点数が少なく、従って
組立作業の所要工数が少ない。
【0007】請求項2の発明に係る自動車用灯具の構成
は、第1の灯具と、該第1の灯具に隣接している1個も
しくは複数個の第2の灯具とが、ランプハウジングの側
壁部分を一体的に連設されており、第2の灯具のランプ
ハウジングは「前記の側壁部分」と「投光方向について
後部に位置する底壁部分」と「第1の灯具との境界付近
に位置する内壁部分」とを一体的に連設されており、か
つ、第2の灯具のランプハウジング内壁に沿って、遮熱
板としての機能を有するシェードが設けられている自動
車用灯具において、第1の灯具の光源バルブ用ソケット
を支持しているブラケットが屈曲した板状をなしてお
り、該ブラケットの1部が第1の灯具のランプハウジン
グ底部を形成しているとともに、上記ブラケットの1部
が第2の灯具のランプハウジング内壁に隣接して対向し
ていてシェードとして機能するようになっており、か
つ、前記のブラケットには「第1の灯具のランプハウジ
ング側壁に係合するフック状の部分」と、「第2の灯具
のランプハウジングにネジ止めするためのネジ用透孔も
しくはネジ用切欠」とが設けられていることを特徴とす
る。以上に説明した請求項2の発明によると、第1の灯
具の光源バルブ用ソケットを支持しているブラケットが
板状をなしていて、その1部が第1の灯具のランプハウ
ジング底部を形成するとともに他の1部がシェードとし
て機能するので、従来技術におけるがごとく単一の部材
としてのシェードを設ける必要が無く、構成部品点数が
減少して部品コストを低減することができる。そして、
前記のシェードとして機能する部分がランプハウジング
内壁に隣接して対向するとともに、ブラケットにフック
が形成されていてランプハウジング側壁に係合するよう
になっているので、前記のブラケットをランプハウジン
グに組み付ける際、前記のフックをランプハウジング側
壁に係合してシェード部分をランプハウジング内壁に接
触させると、該ブラケットがランプハウジングに対して
仮付けされた状態となり、作業者はブラケットから手を
放して両手を自由に使えるようになる。このため、ブラ
ケットをランプハウジングに取り付ける作業が容易であ
る。さらに、前記のブラケットにはネジ用透孔もしくは
ネジ用切欠が設けられているので、この透孔もしくは切
欠に取付ネジを挿通してランプハウジングに螺入する
と、ブラケットをランプハウジングに対して容易に、か
つ確実に組み付けることができ、組立て作業性が良い。
この請求項2の発明においては、ブラケットの1部がラ
ンプハウジング内壁に隣接して対向していることが構成
要件の一つであり、これによって上述のような仮付けが
可能となるのであるが、前記ブラケットの1部をランプ
ハウジング内壁に隣接・対向せしめ、かつ、両者の間に
放熱用の通気孔を設けることは容易に可能であり、ラン
プハウジング内壁の熱的条件を良くして、その耐熱性を
いっそう向上せしめる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る自動車用灯具
の1実施形態を示し、第1の灯具の光源バルブおよび第
2の灯具の光源バルブを通る面によって切断して描いた
模式的な断面図である。第1の灯具1′のランプハウジ
ング1aと、第2の灯具2′のランプハウジング底壁2
a・同側壁2b・同内壁2cとは合成樹脂材料で一体に
成形されている。上記ランプハウジング底壁2aにはバ
ルブソケット2dが装着されて、光源バルブ2eを保持
している。前記ランプハウジング側壁1a、および、こ
れと一体に成形されたランプハウジング側壁2bの前面
開口部を覆って前面レンズ3が装着されている。図1に
ついて以上に説明した構成部分は、図3に示した従来例
に比して類似の構成である。
【0009】第1の灯具1′の光源バルブ1dを保持す
るバルブソケット1bは、ブラケット1fに装着されて
おり、このブラケット1fは耐熱性の材料で構成され
る。本実施形態においては耐熱性合成樹脂材料によって
成形されている。本発明に係る前記のブラケット1f
(図1)を、従来例のブラケット1c(図3)と比較す
ると、従来例のブラケット1cはバルブソケット1bを
支持する役目と、第1の灯具のランプハウジング底壁と
して灯室の後部と大気とを仕切る役目と、二つの役目を
果たしていた。これに比して本実施形態のブラケット1
fは上記二つの役目の他に、シェードとしての役目を果
たす部分1f1が一体に成形されて、屈曲した板状(詳
しくは、断面がL字形をなす屈曲板状)をなしている。
【0010】上記のシェードとしての役目を果たす部分
1f1は、第2の灯具2′のランプハウジング内壁2c
に対向,離間して、両者の間に放熱用の通気孔b′が形
成されている。本実施形態のブラケット1fは、その内
周面にアルミ蒸着処理(破線で図示した)を施して反射
面を形成してある。この反射面は、光源バルブ1dから
出射した光束を反射して有効利用率を高め、かつ該光源
バルブ1dからの放射熱を反射してランプハウジング内
壁2cの過熱を防止して耐熱性を向上せしめるととも
に、非点灯時に前面レンズ3を透して見る外観を明るい
感じならしめて商品価値を向上せしめる。
【0011】図2は前掲の図1と異なる実施形態の自動
車用灯具を部分的に破断して描いた模式的な工程図であ
って、(A)は組立途中の状態を表し、(B)は組立終
了状態をを表している。本実施形態におけるブラケット
1gが前記実施形態におけるブラケット1fと異なる点
は主として、(イ)ランプハウジング側壁1aの後端部
に係合するフック1hを設けたこと、および、(ロ)取
付ネジ1jを挿通する透孔を有する舌片1iを設けたこ
とである。本発明を実施する場合、上記のネジ用透孔は
切欠でも良い。上記の構成によると、図2(A)に示し
たようにフック1hをランプハウジング1aの後端に係
合し、シェード部分1g1をランプハウジング内壁2c
の上に乗せる形で接触させると仮付状態になり、手を添
えて支えなくてもブラケット1gが脱落しなくなるの
で、作業者は両手を自由に使えるようになる。そこで取
付ネジ1jを舌片1iのネジ用透孔に挿通して第2の灯
具2′のランプハウジングに設けたネジ座2gに螺入・
緊定すると図1(B)のようにブラケット1gが固定的
に装着される。図2(B)に現れている断面においては
ブラケット1gのシェード部分1g1がランプハウジン
グ内壁2cに密着しているが、この断面以外の部分に放
熱用の通気孔(図に現れていない)を設けることが望ま
しく、また、格別の困難無く設けることができる。上記
の通気孔を設けると、ランプハウジング内壁2cの耐熱
性がいっそう良くなる。
【0012】
【発明の効果】以上に本発明の実施形態を挙げてその構
成・機能を明らかならしめたように、請求項1の発明に
よると、光源バルブを支持しているブラケットの1部が
ランプハウジングの底部として機能するとともに、該ブ
ラケットの他の1部がランプハウジング内壁に対向して
いるので、この対向部分がシェードとして機能する。し
かも、上記の内壁に対向している部分が内壁と離間して
いるので、その間に放熱用の通気孔が形成され、該内壁
の耐熱性を向上せしめることができる。上述のように、
ランプハウジング底部とシェードとが1個のブラケット
によって構成されているので構成部品点数が少なく、従
って組立作業の所要工数が少ない。
【0013】請求項2の発明によると、第1の灯具の光
源バルブ用ソケットを支持しているブラケットが板状を
なしていて、その1部が第1の灯具のランプハウジング
底部を形成するとともに他の1部がシェードとして機能
するので、従来技術におけるがごとく単一の部材として
のシェードを設ける必要が無く、構成部品点数が減少し
て部品コストを低減することができる。そして、前記の
シェードとして機能する部分がランプハウジング内壁に
隣接して対向するとともに、ブラケットにフックが形成
されていてランプハウジング側壁に係合するようになっ
ているので、前記のブラケットをランプハウジングに組
み付ける際、前記のフックをランプハウジング側壁に係
合してシェード部分をランプハウジング内壁に接触させ
ると、該ブラケットがランプハウジングに対して仮付け
された状態となり、作業者はブラケットから手を放して
両手を自由に使えるようになる。このため、ブラケット
をランプハウジングに取り付ける作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車用灯具の1実施形態を示
し、第1の灯具の光源バルブおよび第2の灯具の光源バ
ルブを通る面によって切断して描いた模式的な断面図で
ある。
【図2】前掲の図1と異なる実施形態の自動車用灯具を
部分的に破断して描いた模式的な工程図であって、
(A)は組立途中の状態を表し、(B)は組立終了状態
を表している。
【図3】複数個の工具ユニットがランプハウジングの側
壁を一体的に連設された自動車用灯具の従来例を示す模
式的な断面図であって、水平断面図として見ることもで
き、垂直断面図として見ることもできる。
【符号の説明】
1,1′,1″…第1の灯具、1a…ランプハウジング
側壁、1b…バルブソケット、1c…ブラケット、1d
…光源バルブ、1e…シェード、1f…ブラケット、1
1…シェード部分、1g…ブラケット、1g1…シェー
ド部分、1h…フック、1i…舌片、1j…取付ネジ、
2,2′,2″…第2の灯具、2a…ランプハウジング
底壁、2b…ランプハウジング側壁、2c…ランプハウ
ジング内壁、2d…バルブソケット、2e…光源バル
ブ、3…前面レンズ、b,b′…通気孔。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の灯具と、該第1の灯具に隣接して
    いる1個もしくは複数個の第2の灯具とが、ランプハウ
    ジングの側壁部分を一体的に連設されており、 第2の
    灯具のランプハウジングは「前記の側壁部分」と「投光
    方向について後部に位置する底壁部分」と「第1の灯具
    との境界付近に位置する内壁部分」とを一体的に連設さ
    れており、 かつ、第1の灯具のランプハウジングと第2の灯具のラ
    ンプハウジングとの間に通気孔が設けられている自動車
    用灯具において、 第1の灯具の光源バルブ用ソケットを支持しているブラ
    ケットが屈曲した板状をなしており、該ブラケットの1
    部が第1の灯具のランプハウジング底部を形成している
    とともに、 上記ブラケットの1部が第2の灯具のランプハウジング
    内壁に対向離間して、該ランプハウジング内壁との間に
    放熱用の通気孔を形成していることを特徴とする、自動
    車用灯具。
  2. 【請求項2】 第1の灯具と、該第1の灯具に隣接して
    いる1個もしくは複数個の第2の灯具とが、ランプハウ
    ジングの側壁部分を一体的に連設されており、 第2の
    灯具のランプハウジングは「前記の側壁部分」と「投光
    方向について後部に位置する底壁部分」と「第1の灯具
    との境界付近に位置する内壁部分」とを一体的に連設さ
    れており、 かつ、第2の灯具のランプハウジング内壁に沿って、遮
    熱板としての機能を有するシェードが設けられている自
    動車用灯具において、 第1の灯具の光源バルブ用ソケットを支持しているブラ
    ケットが屈曲した板状をなしており、該ブラケットの1
    部が第1の灯具のランプハウジング底部を形成している
    とともに、 上記ブラケットの1部が第2の灯具のランプハウジング
    内壁に隣接して対向していてシェードとして機能するよ
    うになっており、 かつ、前記のブラケットには「第1の灯具のランプハウ
    ジング側壁に係合するフック状の部分」と、「第2の灯
    具のランプハウジングにネジ止めするためのネジ用透孔
    もしくはネジ用切欠」とが設けられていることを特徴と
    する、自動車用灯具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023098310A (ja) * 2021-12-28 2023-07-10 本田技研工業株式会社 物体検知装置の車体への取付構造
JP2023098311A (ja) * 2021-12-28 2023-07-10 本田技研工業株式会社 物体検知装置の車体への取付構造

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JP2023098310A (ja) * 2021-12-28 2023-07-10 本田技研工業株式会社 物体検知装置の車体への取付構造
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