JPH10260871A - データ処理操作記録装置 - Google Patents

データ処理操作記録装置

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JPH10260871A
JPH10260871A JP6878097A JP6878097A JPH10260871A JP H10260871 A JPH10260871 A JP H10260871A JP 6878097 A JP6878097 A JP 6878097A JP 6878097 A JP6878097 A JP 6878097A JP H10260871 A JPH10260871 A JP H10260871A
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JP6878097A
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Toru Yamakita
徹 山北
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ処理装置を用いた業務(作業)の効率
化を補助するデータ処理操作記録装置を提供する。 【解決手段】 ユーザは、入力装置107を介して処理
を指示する。CPU101は、その指示内容に応じて、
外部記憶装置108に格納されているアプリケーション
を実行したり、ファイルへのアクセス等を行う。その一
方では、アプリケーションを実行させていた期間や、そ
の実行時にアクセスしたファイルの名前等を取得してア
プリ対応テーブルRAM104に格納する。入力装置1
07を介してそれらの情報の表示が指示された場合に
は、アプリ対応テーブルRAM104から対応するそれ
らの情報を読み出し、所定の形式で表示装置106に表
示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アプリケーション
等の各種の処理プログラムを実行することによってデー
タを処理するデータ処理装置の操作記録を行う技術に関
する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近
年、パーソナルコンピュータ(以降、パソコンと略す)
といったデータ処理装置(情報機器)は、出荷台数を急
激に増やしている。これは、特に会社等における需要が
増えたことが大きな原因である。
【0003】パソコンは、周知のように、アプリケーシ
ョンプログラム(以降、アプリと略す)をインストール
することにより、所望の機能を搭載することができる。
また、プリンタや他のパソコンといった機器との接続を
行うこともできる。これらのことから、会社においてパ
ソコンは、業務の効率化といった目的を実現するための
ツールとして購入されている。
【0004】パソコンではファイルを単位としてデータ
が管理されている。ワードプロセッサ、表計算といった
アプリを実行させた場合には、通常、ユーザはファイル
を対象として何らかの作業を行う。
【0005】ファイル(それに格納されているデータ)
に対して行うべき作業は、そのファイルを1度開いただ
けで終わらせられることは少ない。その作業を完了する
のに多くの時間を必要としたり、入力したデータの修正
や変更等を行うために、作業を何回かに分けることが多
い。会社では、各個人に複数の仕事を割り当てたり、緊
急の仕事に対処しなければならないことも多い。これら
のことから、ユーザは1つのファイルへの作業を必ずし
も連続的に行えるとは限らず、作業の間隔が開くことも
多いのが実情である。
【0006】人間には物事を忘れやすいという性質があ
る。このため、作業を何回かに分けて行う場合、ユーザ
は作業途中のファイルの名前等を忘れて、そのファイル
を特定できなくなることがあった。特に、作業の間隔が
大きく開いたり、様々なアプリを使って異なる仕事を並
行させて行っているようなユーザは、そのようなことを
起こしやすい。これは、作業が完了したファイルを後で
参照するような場合にも発生することである。
【0007】ユーザは、作業途中のファイルの名前等を
忘れてしまった場合、各ファイル毎にその内容や作成・
更新日時を調べたりすることで、該当するファイルを試
行錯誤的に探すことになる。しかし、このような方法で
は、該当するファイルを探すのに長い時間を浪費するた
め、業務等に支障をきたすという問題を発生させること
になっていた。
【0008】上記したように、会社においては、パソコ
ンは業務の効率化といった目的を実現するために購入さ
れる。上記の問題は、その業務の効率化を阻害する原因
となる。このことから、業務の効率化の補助が望まれて
いた。
【0009】本発明の課題は、データ処理装置を用いた
業務(作業)の効率化を補助するデータ処理操作記録装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理操作
記録装置は、パーソナルコンピュータ等の処理プログラ
ムを実行するデータ処理装置に搭載されてそれの操作記
録を行うことを前提とし、処理プログラムの実行内容を
表す情報をデータ処理装置の操作記録として記憶する記
憶手段と、所定の指示手段を介して操作情報の表示が指
示された場合に、記憶手段に記憶されている操作情報を
読み出して表示させる表示制御手段と、を具備する。
【0011】なお、上記の構成において、記憶手段は、
操作情報として、処理プログラムが実行されていた期
間、及びその実行時に処理されたデータに関する情報を
記憶し、表示制御手段は、記憶手段が記憶した処理プロ
グラムが実行されていた期間とその実行時に処理された
データに関する情報とを対応させて表示させる、ことが
望ましい。
【0012】より望ましくは、記憶手段は、データに関
する情報として、処理プログラムの実行時にアクセスさ
れたファイルの名前を処理形態別に分けて記憶し、表示
制御手段は、処理形態別に分けてファイルの名前を表示
させる、ことが望ましい。
【0013】本発明は、データ処理装置で実行されるア
プリといった処理プログラムに着目して、その実行内容
を表す情報、例えば実行されていた期間や実行時にアク
セスされたファイルの名前等を操作記録として保存して
おき、必要に応じてそれの表示を行う。
【0014】パソコンといったデータ処理装置では、ユ
ーザはアプリを起動して所望の作業をファイル単位で行
うことが多い。このようなことから、アプリの実行内容
を表す情報は、ユーザがデータ処理装置を操作した内容
(使用した状況)をよく表している。
【0015】そのような情報を保存して表示(プリント
出力でも良い)するようにした場合には、ユーザはデー
タ処理装置を使用して過去に行った作業を確認したり、
更にはそれをたよりに、どのファイルをどのように更新
したかといった作業の具体的な内容まで思い出せるよう
になる。それによって、ユーザは必要としているファイ
ルを迅速に探し出せるようになり、作業効率の向上等が
達成される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態につき詳細に説明する。図1は、本実施
の形態によるデータ処理操作記録装置が搭載されたパソ
コンの構成図である。
【0017】本実施の形態が搭載されたパソコンは、図
1に示すように、パソコン全体の制御を行うCPU10
1と、そのCPU101に直接アクセスされるROM1
02、及びRAM103と、後述するアプリ対応テーブ
ルを格納するアプリ対応テーブルRAM104と、接続
された通信網を介して他の機器との通信を行う通信装置
105と、不図示の画面上に画像を表示する表示装置1
06と、ユーザがパソコンに処理の指示やデータ入力を
行うための入力装置107と、各種のアプリやOS等を
格納した外部記憶装置108とを備えて構成されてい
る。
【0018】以上の構成において、その動作を説明す
る。不図示の電源がオンされると、例えばCPU101
はブートストラップされたROM102の命令セットを
実行することにより、外部記憶装置108からオペレー
ティングシステム(OS)を読み出してRAM103に
格納し、OSを起動する。OS起動後は、それに続けて
行うべき処理の手順が設定されていれば、その手順に従
って処理を行う。その後、ユーザからの指示待ち状態に
移行する。
【0019】なお、外部記憶装置108は、例えばハー
ドディスク装置である。また、OSは、例えばGUI
(グラフィカル・ユーザ・インターフェイス)を採用
し、マルチタスク機能を搭載したものである。
【0020】表示装置106は、例えばCRT及びそれ
の駆動用制御回路等をまとめて示したものである。CP
U101は、現在実行中の(その資源を割り当てた)プ
ログラムに応じて、例えば表示させるべき画像データを
RAM103、或いは外部記憶装置108から読み出
し、それを表示装置106に送って表示させる。
【0021】入力装置107は、例えばキーボードやマ
ウス、及びそれらの制御回路等をまとめて示したもので
ある。ユーザは入力装置107を操作、例えば表示装置
106に表示されているアイコンやボタン等をクリック
することにより、パソコンに所望の処理を行わせるため
の指示(コマンド入力)を行う。CPU101は、入力
装置107の制御回路からユーザが行った操作内容を表
す情報を入力してそれの解析を行い、その解析結果に従
って処理を行う。
【0022】通信装置105は、パソコンを接続させる
通信網の種類に応じて用意されるものである。通信網に
は様々なものが存在する。しかし、ここでは、混乱を避
けるために、通信網が会社内で構築されたLAN(ロー
カルエリアネットワーク)だけであると想定して説明す
ることにする。上記のように想定した場合、通信装置1
05は、例えばLANボードということになる。
【0023】CPU101は、その通信装置105を介
してLANに接続されている他の機器とのデータの通信
(送受信)を行う。より具体的には、ユーザの指示に従
い、送信すべきデータを通信装置105に送り、LAN
を介してそのデータを指定された相手先(他のパソコン
等)に送信させる。送信元からデータが送られた場合に
は、通信装置105からそのデータを受け取り、RAM
103に格納するとともに、ユーザの指示に応じてそれ
を表示装置106に表示させる。なお、通信装置105
を介して送受信するデータには様々なものがあるが、こ
こでは電子メールに限定することにする。
【0024】以上が、全体的な動作である。次に、本発
明に関わる動作について、図2、及び図3を参照して説
明する。パソコンを用いて業務を行う場合、普通ユーザ
は、その業務の遂行に必要なアプリを起動し、各アプリ
毎にファイルを単位として作業を行う。このため、本実
施の形態では、ユーザが起動したアプリ毎に、それが実
行されていた期間、アクセスしたファイルを特定する情
報を対応させて、それをパソコンの操作情報としてテー
ブル形式でアプリ対応テーブルRAM104に記録する
ようにしている。ここでは、そのテーブル形式で記録し
た操作情報をアプリ対応テーブルと呼ぶことにする。
【0025】図2は、上記アプリ対応テーブルRAM1
04に格納されるアプリ対応テーブルのデータ構成を示
す図である。図2に示すように、アプリ対応テーブル
は、項目として、アプリ名、起動/終了時刻、ファイル
区分、使用ファイル名、及びディレクトリが設けられて
いる。各項目には以下のような情報がデータとして格納
される。
【0026】アプリ名には、実行されたアプリの名前が
格納される。起動/終了時刻には、基本的に、アプリが
起動された時刻と終了した時刻が格納される。そのアプ
リが通信ソフトウェア(以降、通信ソフトと略す)であ
った場合(図2中のアプリ名の項目に格納された“Qメ
ール”がそれに対応)、本実施の形態ではデータの送受
信が実際に処理が行われたことであるとして、送信、或
いは受信が行われた時刻だけを格納している。
【0027】ファイル区分にはファイル(データ)に行
われた処理形態の種別が格納される。ファイルを対象に
処理を行うアプリであった場合、予め定められた処理形
態である新規作成ファイル、更新ファイル、及び参照フ
ァイルが格納される。アプリが通信ソフトであった場
合、起動/終了時刻に格納された時刻に行われた通信内
容に応じて、送信、或いは受信の何れかが格納される。
【0028】使用ファイル名には、ファイル区分で定義
された種別に分けて、ファイル名が格納される。アプリ
が通信ソフトであった場合には、データ(メール)の送
信、或いは受信を行った相手の名前が格納される。最後
のディレクトリには、使用ファイル名に格納されたファ
イル名、或いは送受信したデータ(メール)の格納先の
ディレクトリが格納される。
【0029】このように、アプリ対応テーブルは、起動
/終了時刻、ファイル区分、使用ファイル名、及びディ
レクトリの各項目に、アプリ名の項目に名前が格納され
たアプリに対応させてその実行内容を表す情報を格納す
るようになっている。
【0030】CPU101は、ユーザから入力装置10
7を介してアプリの起動が指示される毎に、その起動し
た時刻、更にはそれを終了させた時刻を内蔵の時計から
取得してアプリ対応テーブルRAM104に格納する。
通信ソフト(Qメール)が起動された場合には、データ
(メール)を送信、或いは受信した時刻を取得してそれ
に格納する。
【0031】なお、データ(メール)を受信した時刻に
ついては、パソコンの操作記録を行うということから、
データ(メール)をパソコンが実際に受信した時刻では
なく、受信したデータをユーザがアクセスした時刻とし
ても良い。
【0032】データ(メール)の送受信時には、CPU
101は例えばそれのヘッダ部に格納されている、或い
は格納すべき情報(アドレス)にアクセスして、相手先
や送信元を特定する。それを基に、例えば予め外部記憶
装置108に格納しておいたアドレス(他の機器)とそ
れの使用者の対応関係を参照して、ファイル区分(ここ
では、送信、或いは受信)、使用ファイル名(相手先、
或いは送信元のユーザ名(図2中の“Kさん”や“Lさ
ん”等)を取得し、アプリ対応テーブルRAM104に
格納する。このときディレクトリの項目には、例えば通
信ソフト(Qメール)がインストール時に作業用に設け
た領域のディレクトリ(図2中の“C:¥MM¥”)が
格納される。
【0033】通信ソフト以外のワードプロセッサや表計
算といったアプリを実行した場合、CPU101は、フ
ァイルへのアクセス内容に分けて、即ちファイル区分で
定義された種別毎に、使用ファイル名、ディレクトリを
格納する。
【0034】開いて更新したファイルを別のファイルと
して閉じることもある。このため、開けたファイルが更
新されているか否か、即ち更新ファイルか参照ファイル
かはそれを閉じるまで特定することはできない。このよ
うなことから、本実施の形態では、ファイルを閉じる際
に、それのファイル区分を判定して、使用ファイル名、
ディレクトリの各項目の情報をアプリ対応テーブルRA
M104に格納するようにしている。それにより、図2
に示す例では、使用ファイル名の項目として“ファイル
A”や“ファイルx”等を格納し、ディレクトリの項目
として“C:¥XX¥YY¥”や“C:¥XX¥ZZ
¥”等を格納している。
【0035】アプリでアクセスしたファイルのファイル
区分は、例えば以下のようにしてCPU101は判定す
る。記憶媒体には、それに格納されているファイルに関
する管理情報が格納されている。ファイルのクローズが
ユーザから指示されたとき、その管理情報を参照して、
それの名前がそこに格納されていなければ新規作成ファ
イルと判定する。その管理情報に名前があるファイルの
書き換えを行うことになった場合には、それを更新ファ
イルと判定する。それら以外であった場合には、クロー
ズが指示されたファイルは参照されただけのファイル
(参照ファイル)であると判定する。
【0036】上記のようにして各項目に情報が格納され
るアプリ対応テーブルは、それをユーザが自由に参照す
ることができるようになっている。本実施の形態では、
それを表示装置106に表示するアプリケーション(以
降、他のアプリと区別するために操作記録表示アプリと
呼ぶ)を、例えば外部記憶装置108に用意(格納)し
ている。
【0037】操作記録表示アプリは、例えば表示装置1
06上に表示させた所定のアイコンをクリック、或いは
それが格納されているファイルを指定してその実行を指
示することで起動される。即ち外部記憶装置108から
RAM103に読み出されてCPU101の使用権が割
り当てられる。起動後は、アプリ対応テーブルRAM1
04からアプリ対応テーブルを読み出し、それを所定の
形式で表示装置106に表示させる。
【0038】なお、表示装置106の表示は、例えばC
PU101が、表示装置106が備えたRAM内に、表
示させる画像をビットマップ形式で格納(描画)するこ
とで行われる。このようにしてアプリ対応テーブルの内
容を表示させたものをアプリ操作チャートと呼ぶことに
する。
【0039】図3は、そのアプリ操作チャートの表示例
を示す図である。図に向かって左側から、アプリ名、フ
ァイル区分の二つの項目が表示され、その右側からは横
軸に時刻が表示された領域が形成されている。その時刻
が表示された領域は、アプリ名、ファイル区分の各項目
に表示された内容別に、そのアプリの実行時に行われた
処理内容についての詳細な情報を表示するための表示エ
リア(以降、詳細情報表示エリアと呼ぶ)である。
【0040】その詳細情報表示エリアには、図3に示す
ように、アプリが実行されていた期間(起動/終了時
刻)が矢印で表示され、そのアプリでアクセスされたフ
ァイルの名前、或いは送受信されたメールの相手先や送
信先の名前(使用ファイル名)は、その矢印が表示され
ている範囲内、或いはそれが示す位置に表示される。
【0041】複数のアプリを実行できる機能をOSは備
えている。このため、複数のアプリを実行させた場合、
それらの実行期間を表す矢印は、例えばアプリ名が“W
ワープロ”と“S表計算”のそれのように重なって表示
される。
【0042】なお、その矢印は、例えばアプリがアクテ
ィブになっていた期間もアプリ対応テーブルに格納して
おくことにより、それがアクティブとなっていたか否か
に応じて、例えばアクティブであれば実線、そうでなけ
れば点線といったように、それらの違いが判るように表
示しても良い。
【0043】本実施の形態では、アプリ対応テーブル
を、一日単位で作成するようにしている。このため、ユ
ーザが他の日に作成されたアプリ対応テーブルを見られ
るように、表示させる内容を一日だけ戻す戻るボタン3
01、及びそれを一日だけ進める進むボタン302を表
示させている。
【0044】CPU101は、これらのボタン301、
302のクリックに応じて、アプリ対応テーブルRAM
104から対応するアプリ対応テーブルを読み出し、そ
れを表示装置106に表示させる。それらのボタン30
1、302間に表示させている日付は、それに合わせて
変更する。それにより、ユーザが選択した見たい日のア
プリ対応テーブルの内容を表示する。
【0045】進むボタン303の隣に表示させた終了ボ
タン303は、操作記録表示アプリの終了をユーザが指
示するためのものである。このボタン303が操作(ク
リック)された場合、CPU101は、操作記録表示ア
プリへの資源の使用権を解除して、それを終了させる。
【0046】図3に示すようにアプリ操作チャートを表
示、即ちどのアプリが何時から何時まで使用され、その
間にどのファイルがどのアプリで作成、更新、或いは参
照されたかといったことを一覧形式で表示した場合、ユ
ーザはそれを見るだけで自身が過去に行った作業内容を
確認することができる。また、それをきっかけにして、
どのような文書を作成したかといった忘れていた具体的
な作業内容を思い出すことができるようになる。何日の
何時頃にどのアプリで作成したかといった断片的な記憶
をたよりに、過去に作業を行ったファイルを見つけだす
こともできる。このため、ファイルの発見にかかる時間
が短縮して、作業効率を向上させることができる。
【0047】図2から明らかなように、アプリ対応テー
ブルは、ファイル(ここではメールも含む)とアプリの
対応関係を格納している。本実施の形態では、これを利
用して、表示されたアプリ操作チャート上のファイル名
(図2中の使用ファイル名の項目に格納されたものであ
る)をクリックすると、そのクリックされたファイルを
オープンするようにしている。これにより、ユーザが所
望のファイルをより容易、且つ確実に見つけだせるよう
にしている。
【0048】また、本実施の形態では、アプリ操作チャ
ート上に表示された情報を修正できるようにしている。
これは、OSがマルチタスク機能を搭載しており、例え
ばあるアプリでオープンしたファイルがそのアプリだけ
で処理されたとは限らないためである。アプリ操作チャ
ート上の表示内容、即ちアプリ対応テーブルの中身を修
正できるようにしたことで、ユーザは実情に合ったアプ
リ対応テーブルを残すことができる。それにより、より
高い上記のような利便性を実現させることができる。
【0049】なお、詳細な説明は省略するが、アプリ操
作チャート(アプリ対応テーブル)上の情報の変更は、
例えば変更したい欄をクリックすることで指定させ、そ
の欄に新たに入力すべき情報をキー入力した後、それを
確定させることで行わせている。
【0050】ところで、アプリ操作チャートを表示する
と、そのパソコンのユーザだけでなく、他の人もそのパ
ソコンの使用状況(操作内容)を容易に把握することが
できる。このため、そのアプリ操作チャート(アプリ対
応テーブル)を個人が操作したパソコンの操作記録とし
てだけではなく、業務記録として使用することもでき
る。それを業務記録として採用した場合には、各個人は
アプリ操作チャートをプリントさせるだけで業務記録を
作成することができるようになる。換言すれば、業務記
録を作成するのにかかっていた時間を他の作業に割り当
てることができるようになる。従って、作業効率をより
向上させることができる。このように、パソコンの操作
記録を取り、また、それを任意に表示させることで、上
記以外にも様々な効果を得ることができる。
【0051】次に、上述した本発明に関わるCPU10
1の動作について、図4〜図6に示すフローチャートを
参照して詳細に説明する。この各フローチャートで示す
各動作を実現するプログラムは、CPU101が読み取
り可能なプログラムコードの形態で外部記憶装置108
等の記憶媒体に記憶されている。
【0052】図4は、アプリ起動/終了処理のフローチ
ャートである。このアプリ起動/終了処理は、ユーザが
ある1つのアプリの起動を指示してからそれの終了を指
示するまでの間の動作を抽出して示したものである。始
めに、この図4を参照して、その処理動作を詳細に説明
する。
【0053】なお、図4に示す処理は、CPU101
が、例えば外部記憶装置108に格納されているOS、
各種のアプリ等をRAM103に読み出して実行するこ
とにより実現される。
【0054】ユーザが入力装置107を操作して何らか
のアプリの起動を指示すると、先ず、ステップ401を
実行して指定されたアプリを起動する。その起動は、例
えば外部記憶装置108から該当するアプリを読み出し
てRAM103に格納し、その読み出したアプリにCP
U101の資源を割り当てることで行われる。
【0055】アプリ対応テーブルRAM104には、日
付別に分けてアプリ対応テーブルが格納される。ステッ
プ401に続くステップ402では、当日(今日)のア
プリ対応テーブルに、ステップ401で起動したアプリ
の名前、及び起動時刻を設定(格納)する。
【0056】上記ステップ402が終了すると、ステッ
プ403に移行する。そのステップ403では、ステッ
プ401で起動したアプリでの処理を、ユーザの入力装
置107への操作に応じて繰り返し行う。
【0057】そのステップ403の実行時にファイルの
クローズが指示された場合、ステップ404に移行す
る。そのステップ404では、クローズ指示されたファ
イルに行われた処理形態を判定し、その判定結果に応じ
てアプリ対応テーブルの必要な項目への設定(格納)を
行う。それが終了した後、ステップ403に戻る。
【0058】一方、ステップ403でアプリの終了が指
示された場合、ステップ405に移行する。そのステッ
プ405では、オープン中のファイルの有無を判定す
る。ユーザがファイルをオープンさせたままアプリの終
了を指示した場合、オープン中のファイルが有りと判定
して、ステップ406に移行する。そのステップ406
でファイルクローズ処理を行った後、ステップ407に
移行する。そうでない場合には、オープン中のファイル
は無いとして、ステップ407に移行する。
【0059】ステップ407では、現在の時刻を終了時
刻として、アプリ対応テーブル(起動/終了時刻の項目
欄)に設定する。その後、ステップ408に移行して、
終了が指示されたアプリのCPU101の使用権を解除
するとともに、それが格納されていたRAM103の領
域を解放する終了処理を実行する。その後、一連の処理
を終了する。一連の処理を終了した後は、ユーザからの
指示待ちの状態に移行する。
【0060】このようにして、アプリ毎に、その名前、
起動及び終了時刻、アクセスしたファイルの名前等が取
得され、アプリ対応テーブルの対応する項目欄に格納さ
れる。そのアプリが通信ソフトであった場合には、詳細
な説明は省略するが、送受信を行った時刻、送受信先の
ユーザ名等が取得されてアプリ対応テーブルの対応する
項目欄に格納される。OSはマルチタスク機能を備えて
いることから、実際には図4に示す処理は各アプリ毎に
並行して行われる。
【0061】次に、図4に示すフローチャート内でステ
ップ404、及び406として実行されるファイルクロ
ーズ処理について、図5に示すそのフローチャートを参
照して詳細に説明する。
【0062】先ず、ステップ501では、クローズが指
示されたファイルが新規作成ファイルであるか否か判定
する。ユーザが新規にオープンしたファイルのクローズ
を指示した場合はもとより、作業したファイルの名前を
変えてクローズを指示したような場合、その判定はYE
Sとなってステップ502に移行する。そうでない場合
には、その判定はNOとなってステップ504に移行す
る。
【0063】ステップ502では、クローズが指示され
たファイルの名前、及びそれのディレクトリを、当日の
アプリ対応テーブルの該当する項目欄(ファイル区分は
新規作成ファイルである)に設定(格納)する。その設
定が終了した後、ステップ503に移行し、そのファイ
ルを例えば外部記憶装置108に格納するとともに、そ
れが格納されていたRAM103内の領域を解放してク
ローズを行う。それが終了した後、一連の処理を終了す
る。
【0064】ステップ504では、クローズが指示され
たファイルが更新されているか否か判定する。既に存在
しているファイルの上書きを行う場合、その判定はYE
Sとなってステップ505に移行する。そうでない場合
には、その判定はNOとなってステップ506に移行す
る。
【0065】ステップ505では、クローズが指示され
たファイルの名前、及びそれのディレクトリを、当日の
アプリ対応テーブルの該当する項目欄(ファイル区分は
更新ファイルである)に設定(格納)する。その設定が
終了した後、ステップ503に移行する。
【0066】他方のステップ506では、クローズ指示
されたファイルは参照されただけであるとして、そのァ
イルの名前、及びそれのディレクトリを、当日のアプリ
対応テーブルの該当する項目欄(ファイル区分は参照フ
ァイルである)に設定(格納)する。その設定が終了し
た後、ステップ503に移行する。
【0067】ファイルのクローズは、通常は一つずつ指
定されて行われる。しかし、アプリの終了が指示された
場合には、そのアプリでオープンさせているファイルが
複数であってもそれらを全てクローズさせなければなら
ない。このため、ステップ406では、図5に示すファ
イルクローズ処理が、クローズすべきファイル毎に、全
てのファイルをクローズさせるまで繰り返し実行される
ことになる。
【0068】このように、ファイルクローズ処理を実行
することにより、アプリ対応テーブルのファイル区分、
使用ファイル名、及びディレクトリの各項目のデータが
取得され、格納される。
【0069】OSのなかで最下層に位置するスーパバイ
ザ(制御プログラム)は、プロセスの管理や主記憶領域
の記憶管理などを行う。このことから、図4、及び図5
に示す処理は、例えばOSに、アプリ対応テーブルに定
義されている項目の情報を取得して格納する機能を組み
込むことで実現させることができる。
【0070】通信装置105を介したデータの送受信で
は、その終了は普通割り込みでCPU101に通知され
る。このことから、通信ソフトであるアプリ(ここで
は、通信機能を備えたアプリも含む)には、通信内容を
記録する割り込み処理を用意することで対処することも
できる。
【0071】従って、そのような機能を組み込んだO
S、更には上記した操作記録表示アプリを記憶媒体、或
いは通信網を介して配布するようにした場合には、その
OSをインストールするだけで他の機器においても本発
明を容易に実現させることができる。
【0072】図6は、アプリ作成チャート作成処理のフ
ローチャートである。この処理は、上述した操作記録表
示アプリの実行時の処理動作を抽出して示したものであ
る。次に、図6を参照して、その処理動作を詳細に説明
する。
【0073】なお、上記したように、操作記録表示アプ
リは、例えばそれを起動させる機能が設定されたアイコ
ンをクリック(ダブルクリック)、或いはそれが格納さ
れるファイルを指定して実行が指示された場合に、外部
記憶装置108からRAM103に読み出されて起動さ
れる。
【0074】操作記録表示アプリを起動した後は、先
ず、ステップ601を実行して、指定日時を設定する。
このとき、指定日時としては、例えば当日(今日)の日
時を設定する。
【0075】ステップ601に続くステップ602で
は、現在指定されている日時のアプリ対応テーブルをア
プリ対応テーブルRAM104から読み出す。続くステ
ップ603では、指定された日時のデータの有無を判定
する。指定された日時にユーザがアプリを起動させてい
なかった場合、その日のアプリ対応テーブルにはデータ
が全く格納されない(その日のアプリ対応テーブルは作
成されない)ことから、データ無しと判定してステップ
609に移行する。そうでない場合には、データ有りと
判定してステップ604に移行する。
【0076】ステップ604では、アプリ対応テーブル
のアプリ名と起動/終了時刻の各項目に格納されている
データから、アプリ操作チャート上に、アプリの名前と
それが起動されていた期間を描画する。続くステップ6
05では、ファイル区分と使用ファイル名の各項目に格
納されているデータから、アプリ操作チャート上に、フ
ァイル区分とファイル名を対応させて描画する。その
後、ステップ606に移行する。
【0077】なお、上記の描画は、例えばCPU101
が、表示装置106内のRAMに、アプリ対応テーブル
に格納されていたデータに応じて生成した画像データを
書き込むことで行われる。
【0078】ステップ606では、編集の有無を判定す
る。ユーザが入力装置107を操作して、アプリ操作チ
ャート上の何れかの項目欄の表示内容を変更した場合、
編集有りと判定してステップ607に移行する。そうで
ない場合には、編集無しとしてステップ608に移行す
る。
【0079】ステップ607では、ユーザがアプリ操作
チャート上で行った編集に合わせて、アプリテーブルR
AM104内のデータの更新を行う。その後、ステップ
608に移行する。
【0080】ステップ608では、指定された日時に対
応するアプリ対応テーブルのデータを全て読み出して描
画したか否か判定する。その描画が完了していない場
合、その判定はNOとなってステップ602に戻り、デ
ータの読み出しとそれの描画、更には編集を続行する。
そうでない場合には、即ち表示装置106上にアプリ操
作チャートの表示が完了している場合には、その判定は
YESとなってステップ609に移行する。
【0081】このように、ステップ602〜608で
は、基本的にアプリ操作チャートの表示に関わる処理が
行われる。指定日時のデータがアプリ対応テーブルRA
M104に記憶されていない場合には、ステップ603
の判定がデータ無しとなる。このため、そのような場合
には、ステップ604〜608の処理を実行することな
く、ステップ609に移行することになる。
【0082】ステップ609〜613では、操作アプリ
チャートとともに表示される戻るボタン301、進むボ
タン302、及び終了ボタン303への操作(クリッ
ク)に対応するための処理が行われる。
【0083】先ず、ステップ609では、指定日時の前
日への変更が指示されたか否か判定する。ユーザが戻る
ボタン301をクリックした場合、その判定はYESと
なってステップ610に移行する。そうでない場合に
は、その判定はNOとなってステップ611に移行す
る。
【0084】ステップ610では、戻るボタン301の
クリックに応じて、指定日時を前日に変更する更新を行
う。その更新が終了した後、ステップ602に戻る。他
方のステップ611では、指定日時の翌日への変更が指
示されたか否か判定する。ユーザが進むボタン302を
クリックした場合、その判定はYESとなってステップ
612に移行する。そうでない場合には、その判定はN
Oとなってステップ613に移行する。
【0085】ステップ612では、進むボタン302の
クリックに応じて、指定日時を翌日に変更する更新を行
う。その更新が終了した後、ステップ602に戻る。他
方のステップ613では、このアプリ(操作記録表示ア
プリ)の終了が指示されたか否か判定する。例えばユー
ザが終了ボタンをクリックした場合、その判定はYES
となり、一連の処理、即ちこのアプリの実行を終了す
る。そうでない場合には、その判定はNOとなってステ
ップ602に戻る。
【0086】操作記録表示アプリの実行時には、上述し
たような処理動作がユーザの指示に応じて行われる。こ
れにより、表示装置106上に、ユーザが見たい操作記
録が表示される。
【0087】なお、本実施の形態では、パソコンの操作
者がだれであるかに関わらずアプリ対応テーブルを作成
するようにしているが、複数の人が一台のパソコンを使
用するようなことも考えられることから、ユーザ単位で
アプリ対応テーブルを作成するようにしても良い。それ
は、例えば各ユーザ毎に異なるIDを設定しておき、操
作開始時に入力されたそのID毎にアプリ対応テーブル
を作成することで実現させることができる。
【0088】また、本実施の形態では、実行したアプリ
と、そのアプリでアクセスされたファイルとを対応させ
てそれらの名前を記録しているが、必ずしも対応させな
くとも良い。アプリの名前とそれの実行期間のみ、或い
はアプリでアクセスされたファイルの名前のみを操作記
録として残すようにしても良い。更には、操作記録とし
て残すデータをユーザが選択できるようにしても良い。
【0089】また、本実施の形態では、操作記録とし
て、アプリ毎にアクセスされたファイルの名前や送受信
したメールの相手先、送信元の名前を格納しているが、
それに加えて、例えば電話やFAXの相手に関する情報
や、プリント出力したファイルの名前を格納するように
しても良い。記録するデータの種類(項目)を予め定め
ておき、各アプリ毎に、どのデータを記録として残すか
をユーザに選択させるようにしても良い。
【0090】操作記録の表示においては、日付単位で行
っているが、アプリ単位、ファイル単位といったよう
に、ある特定の条件で検索したデータのみを選択して表
示するようにしても良い。一旦格納した操作記録につい
ては、例えば月単位といったように、最新のある定めら
れた範囲だけを残すようにしても良く、或いはユーザに
不要と思われる部分を選択的に消去させるようにしても
良い。
【0091】また、本実施の形態では、アプリ対応テー
ブルを格納させておくための記憶媒体(アプリ対応テー
ブルRAM104)を用意しているが、このような記憶
媒体を必ずしも用意する必要はない。図1中においては
RAM103といったように、既存の記憶媒体を用いて
も良い。そのアプリ対応テーブルは、接続された他の機
器、例えばユーザが常に携帯するPDA(携帯型情報通
信機器)に、随時、或いは必要に応じて送信するように
しても良い。そのようにした場合には、ユーザは随時パ
ソコンの操作記録を確認することができるようになるの
で、より利便性を向上させることができる。
【0092】データ処理操作記録装置を搭載するデータ
処理装置は、パソコンに限定されるものではない。例え
ば上記PDAといったような携帯型のデータ処理装置に
搭載するようにしても良い。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ユ
ーザは、データ処理装置を使用して過去に行った作業を
確認したり、更にはそれをたよりに、どのファイルをど
のように更新したかといった作業の具体的な内容まで思
い出すことができる。それによって、ユーザは、必要と
しているファイルを迅速に探せすことができ、作業を効
率的に行うことができるようになる。
【0094】上記したようなことから、本発明(データ
処理操作記録装置)は、データ処理装置を使用するユー
ザを支援してその作業効率等を向上させるものとして提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態が搭載されたパーソナルコンピュ
ータの構成図である。
【図2】アプリ対応テーブルのデータ構成を示す図であ
る。
【図3】アプリ操作チャートの表示例を示す図である。
【図4】アプリ起動/終了処理のフローチャートであ
る。
【図5】ファイルクローズ処理のフローチャートであ
る。
【図6】アプリ操作チャート作成処理のフローチャート
である。
【符号の説明】
101 CPU 103 RAM 104 アプリ対応テーブルRAM 105 通信装置 106 表示装置 107 入力装置 108 外部記憶装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーソナルコンピュータ等の処理プログ
    ラムを実行するデータ処理装置に搭載され、該データ処
    理装置の操作記録を行う装置であって、 前記処理プログラムの実行内容を表す情報を前記データ
    処理装置の操作記録として記憶する記憶手段と、 所定の指示手段を介して前記操作情報の表示が指示され
    た場合に、前記記憶手段に記憶されている操作情報を読
    み出して表示させる表示制御手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理操作記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、前記操作情報として、
    前記処理プログラムが実行されていた期間、及びその実
    行時に処理されたデータに関する情報を記憶し、 前記表示制御手段は、前記記憶手段が記憶した前記処理
    プログラムが実行されていた期間とその実行時に処理さ
    れたデータに関する情報とを対応させて表示させる、 ことを特徴とする請求項1記載のデータ処理操作記録装
    置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、前記データに関する情
    報として、前記処理プログラムの実行時にアクセスされ
    たファイルの名前を処理形態別に分けて記憶し、 前記表示制御手段は、前記処理形態別に分けて前記ファ
    イルの名前を表示させる、 ことを特徴とする請求項2記載のデータ処理操作記録装
    置。
JP6878097A 1997-03-21 1997-03-21 データ処理操作記録装置 Pending JPH10260871A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6878097A JPH10260871A (ja) 1997-03-21 1997-03-21 データ処理操作記録装置

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JP6878097A JPH10260871A (ja) 1997-03-21 1997-03-21 データ処理操作記録装置

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JPH10260871A true JPH10260871A (ja) 1998-09-29

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ID=13383600

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JP6878097A Pending JPH10260871A (ja) 1997-03-21 1997-03-21 データ処理操作記録装置

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JP (1) JPH10260871A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016129031A (ja) * 2016-02-03 2016-07-14 船井電機株式会社 端末装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016129031A (ja) * 2016-02-03 2016-07-14 船井電機株式会社 端末装置

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