JPH10259948A - 意図入力装置およびこれを備える空気調和機 - Google Patents

意図入力装置およびこれを備える空気調和機

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JPH10259948A
JPH10259948A JP9065244A JP6524497A JPH10259948A JP H10259948 A JPH10259948 A JP H10259948A JP 9065244 A JP9065244 A JP 9065244A JP 6524497 A JP6524497 A JP 6524497A JP H10259948 A JPH10259948 A JP H10259948A
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JP
Japan
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intention
temperature
input device
humidity
air conditioning
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JP9065244A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Fujiwara
義久 藤原
Atsuo Saijo
淳夫 西條
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和に関して人の意図を的確に入力する
ことができる意図入力装置を提供する。 【解決手段】 リモートコントローラ1の液晶表示装置
11には、意図入力画面11aが設けられており、この
意図入力画面11aには、“+”文字状のカーソルが表
示されるようになっている。また、意図入力画面11a
上には、温度を示した第1の軸Xおよび湿度を示した第
2の軸Yとともに、「涼しく」、「熱く」、「蒸し暑
く」、或いは「快適に」といった意図が印刷された透明
シートが貼付されている。レバー12の操作によって使
用者が望む意図が表記されているところに前記カーソル
を移動させると、そのカーソルの座標情報を意図情報と
して空気調和機に送出するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、意図入力装置およ
びこれを備える空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和機には、使用者の快
適性を向上させるために、種々の制御態様を組み込んだ
ものが提案されている。例えば、特開平5−19627
1号公報には、室温変動制御と定値制御とを組み合わせ
ることによって、使用者に与える刺激量を高め、快適性
を向上させ得るものが開示されている。また、特開平7
−83480号公報には、PMV(Predicted
MeanVote:ISO−7730参照)制御と、
温度制御の2種類の制御方法が行えるものが提案されて
いる。なお、PMVは、環境側要素である温度、湿度、
輻射温度、気流速と、人体側要素である活動量と着衣量
との関数であり、これらの値からISO−7730の記
載の計算式によって求めることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、快適性とい
うものは、専ら人が室内に継続的に居る場合に重要視さ
れるものであって、例えば、真夏日に人が外出先から帰
宅した直後においては、快適性というよりも、強烈な冷
気を求めるものであり、その一方、真冬日に人が外出先
から帰宅した直後においては、強烈な暖気を求めるもの
である。
【0004】ここで、使用者により任意に設定された温
度に基づいて温度制御を行う構成では、前述のごとく強
烈な暖気を求める場合、単に設定温度を非常に高めに設
定することになるが、このような設定を行っただけで
は、使用者が期待する暖房がなされるといは言いがた
い。特に、「速く室温を上昇させて欲しいが、肌が乾燥
するのは困る」といった意図があったり、「速く室温を
上昇させて欲しいとともに、空っとしていることを望
む」といった意図がある場合も考えられる。かかる場合
に、単なる温度の設定のみでは使用者の意図を反映する
ことはできない。そして、これらの場合に、使用者に湿
度の入力を要求するのでは、使用者に煩わしい思いをさ
せることになるし、また、使用者は「肌が乾燥するのは
困る」、或いは「空っとしていることを望む」のであっ
て、定量的な数値で表される湿度の実現を求めているの
ではないといえる。
【0005】この発明は、上記の事情に鑑み、人の意図
を的確に入力することができる意図入力装置およびこれ
を備えて人の意図に則した制御が行える空気調和機を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の意図入力装置
は、空気調和に係わる二つの要素を面の横方向および縦
方向にそれぞれ対応させ、各要素の値で対応付けられる
前記の面の特定の位置に当該要素の値から定まる意図を
表記した意図表記領域が設けられており、使用者の操作
で任意の意図表記領域を選択すると、選択された意図表
記領域に対応するデータを送出するように構成されてい
ることを特徴とする。
【0007】かかる構成であれば、使用者が望む冷房や
暖房を、使用者が温度や湿度といった具体的な物理量に
わざわざ変換して入力する必要はなく、使用者が望んで
いる意図を表記している意図表記領域を選択するだけ
で、機器に意図を伝えることができる。そして、前記の
意図表記領域は単に羅列的に設けられているのではな
く、各要素の値で対応付けられる位置に当該要素の値か
ら定まる意図を表記しているので、相反する意図、例え
ば、「寒く」と「暑く」といった意図表記領域、或い
は、「湿っぽくて暑く」と「空っとして暑く」といった
意図表記領域は面上で互いに離れて位置することにな
り、入力操作の誤りを軽減でき、また、要素と意図との
係わりを認識しながら入力できるので、的確に意図を入
力することが可能となる。
【0008】ここで、「空気調和に係わる二つの要素を
面の横方向および縦方向にそれぞれ対応させる」とは、
例えば、面の横方向に温度を対応させ、縦方向に湿度を
対応させることをいう。そして、「各要素の値で対応付
けられる前記の面の特定の位置に当該要素の値から定ま
る意図を表記した意図表記領域を設ける」とは、例え
ば、温度が高く湿度が高いことを表している位置に「湿
っぽくて暑く」、温度が高く湿度が低いことを表してい
る位置に「空っとして暑く」、温度が中くらいで湿度も
適度であることを表している位置に「快適に」といった
意図を表記しておくことをいう。
【0009】そして、意図表記領域を選択する手法とし
ては、例えば、いわゆる座標入力が可能な面状入力装置
を用い、当該面状入力装置の所定位置に、「寒く」とか
「暑く」といった表記を印刷しておき、使用者がその意
図を示している表記部分(意図表記領域)を指で押さえ
ると、その押圧部分の座標値を取得するように構成され
ているもの、或いは、意図表記を表示装置を用いて行う
とともに、例えば意図を入力する手段としてレバーなど
のポインティングデバイスを備え、その操作に応じて表
示画面上でカーソルを移動させ、例えば、使用者が「快
適に」といった意図を入力したいのであれば、カーソル
を「快適に」と表示されている領域に位置させることが
できるようにしたもの、等が考えられる。
【0010】前記の表示装置を用いる場合、意図の表記
が人の感覚を表す語句である第1の表示モードと、人の
感覚に対応した地域名である第2の表示モードとを切替
えれるようにしてもよい。例えば、「蒸し暑く」といっ
た表記を「ジャングル」に、「快適に」といった表記を
「軽井沢」に切り換えることが考えられる。
【0011】また、この発明の空気調和機は、室内の空
気調和を行う少なくとも冷房又は暖房手段を備えて成る
空気調和力発生手段と、前記空気調和力発生手段を制御
する制御手段と、前記制御手段の制御に必要な情報を取
得するセンサーと、前述したいずれかの意図入力装置
と、前記意図入力装置にて入力された意図に対応した設
定情報を生成し、この設定情報を前記制御手段に与える
設定情報生成手段と、を備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。
【0013】図1は、この実施の形態の空気調和機にお
ける意図入力装置であるリモートコントローラ(以下、
単にリモコンという)1の外観構成を示した平面図であ
り、図2はこの実施の形態の空気調和機の概略構成を示
したブロック図である。
【0014】リモコン1は、四角形状の液晶表示装置1
1を備える。この液晶表示装置11の意図入力画面11
a上には、“+”文字状のカーソルが表示されるように
なっている。このカーソルは、リモコン1に設けられた
レバー12の操作によって当該意図入力画面11a上を
移動するようになっている。そして、意図入力画面11
a上には、空気調和に係わる要素である温度を示した第
1の軸Xおよび湿度を示した第2の軸Yとともに、「涼
しく」、「熱く」、「蒸し暑く」、「冷たく」、「爽や
かに」、或いは「快適に」等といった意図が印刷された
透明シートが貼付されている。
【0015】前記第1の軸Xにおいては、右側ほど高い
温度を示し、左側ほど低い温度を示している。また、第
2の軸Yにおいては、下側ほど高い湿度を示し、上側ほ
ど低い湿度を示している。そして、前記の各意図を表記
した領域(意図表記領域)、例えば、「蒸し暑く」であ
れば、温度が高く湿度が高いことを表している位置に、
「熱く」であれば、温度が高く湿度が低いことを表して
いる位置に、「快適に」であれば、温度が中くらいで湿
度も適度であることを表している位置に、という具合
に、前記温度と湿度の高低に対応するように作成されて
いる。これら意図表記領域の配置においては、主成分分
析等の統計手段により行うようにしてもよいものであ
る。
【0016】「暑く」や「熱く」の意図表記領域は、例
えば、真冬日に外出先から帰宅した直後に押されるであ
ろうし、「蒸し暑く」は上記と同様の場合でも肌の乾燥
を気にする人に押されるであろうし、「しばれる」や
「冷たく」は、例えば、真夏日に外出先から帰宅した直
後に押されるであろうし、「快適に」は、長時間その部
屋に居るような場合に押されるであろう。
【0017】前記液晶表示装置11の情報表示画面11
bには、入力された意図が表示されるようになってい
る。なお、入力された意図に応じて設定された温度、湿
度、風量、或いは風向を表示することも可能である。ま
た、カバー1a内には、温度設定キー、風量調節キー、
風向調節キー、冷暖房切換キーなどの通常の入力手段及
び、PMVに関する各種の情報入力キーなどが設けられ
ている。また、このリモコン1には、室温や湿度を検出
するセンサー1bが設けられている。
【0018】使用者がリモコン1に対して入力した情
報、例えば、「爽やかに」の意図表記領域を押したとき
の意図情報や、前記個別の調節キーを押したときの情報
や、前記センサー1bにて取得された室温や湿度情報
は、赤外線あるいは超音波等によって空気調和機本体の
設定情報生成手段2に送信されるようになっている。な
お、この実施の形態では、リモコン1が送出する意図情
報として座標情報を送るようにしている。
【0019】設定情報生成手段2は、前記のリモコン1
から送出される意図情報に基づいて設定情報を生成し、
この設定情報を制御手段5に与えるようになっている。
具体的には、設定情報生成手段2は、前記座標情報と意
図との対応テーブルを備え、リモコン1から送出された
座標情報に基づいて意図(その意図に応じた温度等の設
定値の抽出)を判断する。例えば、(X,Y)=(0,
0)という座標情報から「快適に」が、(−4,0)と
いう座標情報から「寒く」が、(5,5)という座標情
報から「熱く」が、(4,0)という座標情報から「暑
く」が、(4,−5)という座標情報から「蒸し暑く」
が、それぞれ抽出されるようにテーブル化しておくこと
で実現できる。
【0020】また、設定情報生成手段2は、設定情報の
生成のために、センサー(人検出センサー、湿度検出セ
ンサー、輻射温度検出センサーなど)3やセンサー1b
からの情報を用いるとともに、メモリ4に格納されてい
る過去の変更設定情報を用いることもできるようになっ
ている。過去の変更設定情報としては、どのような温度
および湿度のときにどのような意図の入力がなされたの
か、更にその後にどのような変更がなされたのかといっ
た情報などがある。
【0021】上記の設定情報生成手段2における設定情
報生成の具体的内容を例示すれば、以下のようである。
【0022】(1)「熱く」という意図に対する場合 温度設定……27℃(この温度は、使用者が別途設定
してもよい。また、PMV値に基づいて適当な温度を選
んでもよい。) 風量設定……大 風向設定……人の位置する方向(更には下方向へ吹
出) 湿度設定……低 なお、「蒸し暑く」という意図に対しては、前記の温
度設定を幾分低くし、前記の湿度設定を「高」とす
る。また、「暑く」という意図に対しては、前記の温
度設定を幾分低くし、前記の湿度設定を「中」とす
る。
【0023】(2)「寒く」という意図に対する場合 温度設定……22℃(この温度は、使用者が別途設定
してもよい。また、PMV値に基づいて適当な温度を選
んでもよい。) 風量設定……大 風向設定……人の位置する方向(更には下方向へ吹
出) 湿度設定……中 なお、「しばれる」という意図に対しては、前記の温
度設定を幾分低くし、前記の湿度設定を「低」とす
る。また、これら(1)(2)の制御を所定時間(例え
ば、固定的な30分という時間、或いは、整定時間に対
応した時間など)行った後、後述する「爽やかに」の意
図に対応する制御に自動的に切り換えるようになってい
てもよい。
【0024】(3)「爽やかに」という意図に対する場
合 温度設定……25℃(この温度は、使用者が別途設定
してもよい。また、PMV値に基づいて適当な温度を選
んでもよい。) 風量設定……小 風向設定……人の位置していない方向で且つ上方向へ
吹出 湿度設定……中 なお、いわゆる1/fゆらぎ制御やカオス制御を温度、
風量、或いは風向に対して行うようにしてもよい。
【0025】制御手段5は、図2に示しているように、
前記設定情報生成手段2にて生成された各種の設定情
報、即ち、設定温度情報、風量設定情報、風向設定情
報、湿度設定情報を受け取り、前記の設定温度情報に基
づいて冷暖房手段6aを制御し、前記の風量設定情報に
基づいて風量調節手段6bを制御し、前記の風向設定情
報に基づいて風向調節手段6cを制御し、湿度設定情報
に基づいて湿度調節手段6dを制御するようになってい
る。各手段に対する制御自体は、既存の技術を用いて行
えばよい。
【0026】上記の構成によれば、使用者が望む冷房な
いし暖房を、使用者が設定温度、風向き、或いは風量と
いった具体的な物理量に変換することなく、単に意図を
入力するだけで、この入力された意図に応じた空気調和
がなされる。そして、前記の意図表記領域は単に羅列的
に設けられているのではなく、各要素の値で対応付けら
れる位置に当該要素の値から定まる意図を表記している
ので、相反する意図、例えば、「寒く」と「暑く」とい
った意図表記領域、或いは、「熱く」と「蒸し暑く」と
いった意図表記領域は面上で互いに離れて位置すること
になり、入力操作の誤りを軽減でき、また、要素と意図
との係わりを認識しながら入力できるので、的確に意図
を入力することが可能となる。
【0027】また、例えば、「暑く」という意図が入力
された場合において、通常の温度設定キーによって温度
が高い方(或いは低い方)に変更設定された場合、通常
の風量設定キーによって風量が小さい方(或いは大きい
方)に変更設定された場合などに、かかる過去の入力情
報や当該過去における気温や湿度等に基づき、今回の
「暑く」という意図が入力されたときの制御状態におい
て、当初の「暑く」における設定温度や風量等を適宜変
更する制御等を行うことができ、過去の経験(学習)を
活かして使用者の意図を冷暖房に十分に反映させること
も可能である。
【0028】なお、図1に示したリモコン1において
は、意図入力画面11a上に、第1の軸X、第2の軸
Y、「涼しく」、或いは「熱く」といった表記を印刷し
た透明シートを貼付した構成を採用したが、これに限ら
ず、これらの軸や意図表記を、液晶表示装置11自体が
行うようにしてもよいものである。また、「蒸し暑く」
に代えて「ジャングル」を、「快適に」に代えて「軽井
沢」を、或いは「しばれる」に代えて「シベリア」とい
った地域名を表示するようにしてもよい。また、意図表
記を表示装置(液晶表示装置11)にて行うこととする
場合に、これらの表示を切り換えて行ったり或いは併記
してもよい。また、表示装置を用いずに、いわゆる座標
入力が可能な面状入力装置を用い、当該面状入力装置の
所定位置に、「寒く」とか「暑く」といった表記を印刷
しておき、使用者がその意図を示している表記部分(意
図表記領域)を指で押さえると、その押圧部分の座標値
を取得するように構成されていてもよい。
【0029】また、レバー12に代えて矢印キーやトラ
ックボール等の他のポインティングデバイスを設けても
よい。また、図1の例では、空気調和に係わる二つの要
素として、温度と湿度を採用したが、これに限らず、温
度と風量を採用し、例えば、温度に関する軸としてX軸
を用い、風量に関する軸としてY軸を用い、これらの軸
に対応させて意図表記領域の配置を行ってもよく、更
に、この実施の形態のごとく表示装置(液晶表示装置1
1)にて行うこととする場合に、これら軸の表示選択が
行えるようにしてもよいものである。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の意図入
力装置によれば、使用者が望む冷房や暖房を、使用者が
設定温度や湿度といった具体的な物理量にわざわざ変換
して入力する必要はなく、使用者が望んでいる意図を表
記している意図表記領域を選択するだけで、機器に意図
を伝えることができる。そして、前記の意図表記領域は
単に羅列的に設けられているのではなく、各要素の値で
対応付けられる位置に当該要素の値から定まる意図を表
記しているので、相反する意図、例えば、「寒く」と
「暑く」といった意図表記領域、或いは、「湿っぽくて
暑く」と「空っとして暑く」といった意図表記領域は面
上で互いに離れて位置することになり、入力操作の誤り
を軽減でき、また、要素と意図との係わりを認識しなが
ら入力できるので、的確に意図を入力することが可能と
なる。また、この発明の空気調和機によれば、前記意図
入力装置による使用者の意図に則した制御を行うことが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の意図入力装置であるリ
モートコントローラを示した平面図である。
【図2】この発明の実施の形態の空気調和機の概略構成
を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 リモートコントローラ 2 設定情報生成手段 3 センサー 4 メモリ 5 制御手段 6 空気調和力発生手段 6a 冷暖房手段 6b 風量調節手段 6c 風向調節手段 6d 湿度調節手段 11 液晶表示装置 11a意図入力画面 11b情報表示画面 12 レバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和に係わる二つの要素を面の横方
    向および縦方向にそれぞれ対応させ、各要素の値で対応
    付けられる前記の面の特定の位置に当該要素の値から定
    まる意図を表記した意図表記領域が設けられており、使
    用者の操作で任意の意図表記領域を選択すると、選択さ
    れた意図表記領域に対応するデータを送出するように構
    成されていることを特徴とする意図入力装置。
  2. 【請求項2】 空気調和に係わる二つの要素として温度
    と湿度を採用し、前記温度を前記面の横方向に対応さ
    せ、前記湿度を縦方向に対応させていることを特徴とす
    る請求項1に記載の意図入力装置。
  3. 【請求項3】 前記面は表示装置の表示画面であること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の意図入力装
    置。
  4. 【請求項4】 前記意図の表記が人の感覚を表した語句
    である第1の表示モードと、人の感覚に対応した地域名
    である第2の表示モードとが切替え可能になっているこ
    とを特徴とする請求項3に記載の意図入力装置。
  5. 【請求項5】 室内の空気調和を行う少なくとも冷房又
    は暖房手段を備えて成る空気調和力発生手段と、前記空
    気調和力発生手段を制御する制御手段と、前記制御手段
    の制御に必要な情報を取得するセンサーと、請求項1乃
    至請求項4のいずれかに記載の意図入力装置と、前記意
    図入力装置にて入力された意図に対応した設定情報を生
    成し、この設定情報を前記制御手段に与える設定情報生
    成手段と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
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