JP2007315631A - 空調制御装置 - Google Patents

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朋行 木下
Masanobu Ueda
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Abstract

【課題】個人の体感に近い快適な空調制御を可能にし、かつ省エネルギー化を図ることにある。
【解決手段】人間の温熱感覚に影響を与える複数のプロセス変数を入力して温熱感覚指標としてのPMV値を演算するPMV演算部10と、室内に設置された複数台の個人用パソコン12の電源がオンになるとそのパソコンを所有する人の在席を検出する個人在席検出部11と、各個人用パソコンのIPアドレスに対応させて個人の快適度を示すPMV値が書き込まれたデータベースを有し、個人在席検出手段11から在席情報を取込むとデータベースより該当するIPアドレスのPMV値を読み出してその平均PMV値を演算する平均PMV演算部13と、この平均PMV演算部で求められた平均PMV値を目標PMV値として設定する設定部14と、PMV演算部で求められたPMV値と設定部より出力される平均PMV値との偏差を求め、この偏差をもとに室温が調整された室温設定値を演算する設定室温演算部16とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、省エネルギー化を図りつつ室内の在席者個々の快適度に近い空調環境を実現可能な空調制御装置に関する。
例えば、オフィスビル内の空調制御としては、適正な室内温熱環境をできる限り少ないエネルギー消費により確保することが求められている。
適正な室内温熱環境を確保するにあたっては、厚さ、寒さに対する人間の温熱感覚を考慮することが重要である。人間の温熱感覚、すなわち、サーマル・コンフォートに影響を与える主な変数には、空気温度、平均輻射温度、気流温度、相対湿度、活動状態(人体の発熱量)、着衣状態の6つがある。
人の発熱量は、滞留による放射量、輻射による放射量、人からの蒸発熱量、呼吸による放熱量および蓄熱量の合計であり、これらの熱平衡式が成立している場合は、人体が熱的に中立であり、厚くも寒くもない快適状態である。逆に熱平衡式がくずれた場合に人体は厚さ、寒さを感じる。
最近、上記熱平衡式に基づく人間の温熱感覚指標として、PMV(Predicted Mean Vote:予測平均申告)と呼ばれるものが注目されている。
このPMVは、ファンガー(Fanger)氏によって提案されたもので、同氏により発表された快適方程式を出発点とし、人体の熱負荷と人間の温冷感とを結び付けて7段階で表現したものである。
上記快適方程式は、人体の体内温が一定に保たれる定常状態において、周囲環境との間の熱平衡式に、各種放熱算定式を組み入れ、さらに生理量として皮膚温および発汗蒸発放熱量の快適条件を与えて導き出されたものである。この方程式は、上記の6つの変数を考慮に入れると、サーマル・コンフォートに要する室内温度を決定するのに使用できる。
なお、6つの変数の内、活動状態(作業強度)は、通常、代謝量met(1met=50kcal/m2・h)で示され、着衣状態は、clo(1clo=0.18m2・h・℃/kcal)で示される。
PMV指標は、実際の代謝量、着衣条件下において、環境との間の熱の不平衡量を上記の快適方程式を用いて人体に対する熱負荷を求め、これと人間の温冷感とを結び付けたものである。温冷感としては、次の7段階評価尺度による数値として表す。
+3:暑(hot)
+2:暖かい(warm)
+1:やや暖かい(slightly warm)
0:どちらでもない(neutral)、快適
−1:やや涼しい(slightly cool)
−2:涼しい(cool)
−3:寒い(cold)
この予測平均申告MPVは、所定の区画の在室者がその区画のコンフォートに対して下す平均的評価を表す。例えば、仕切りのないオフィスに人が5人おり、Aさんはオフィスをやや暖かい(+1)と感じ、Bさんは涼しい(−2)と感じ、Cさんはやや涼しい(−1)と感じ、Dさんはやや暖かい(+1)と感じ、Eさんはやや涼しい(−1)と感じたとする。このとき平均評価、すなわち平均申告(MV)は次のように決まる。
MV=(1−2−1+1−1)/5=−2/5=−0.4
温熱感覚の指標となるPMVと、フィンガの方程式から求められる人体熱負荷Lとの対応は、大勢の被験者によるデータから統計的に分析され、予測平均申告PMVとして、これを人体負荷Lおよび代謝量Mとして次式で与えている。
PMV=(0.352・exp(−0.042・M)+0.032)・L
ここで、M:代謝量(kcal/m2・h)
L:人体熱負荷(kcal/m2・h)
図4はファンガーの方程式とPMVの概念を示すものである。
ところで、従来、このMPV制御を採用した空調制御装置としては、PMV演算部に室内の温度、平均輻射温度、気流速度および湿度、並びに外部から設定される人間の着衣状態、活動状態などの温熱感覚に影響を与える複数のプロセス変数を入力して温熱感覚指標としてのPMV値を演算し、またビルの管理人が空調機単位毎に目標PMV値を設定部に設定し、これらPMV演算部で求められたPMV値と設定部に設定された目標PMV値との偏差をもとに室内温度が調整された室温設定値を求め、この室温設定値に基づき空調機を制御するようにしたものがある(例えば、特許文献1,2)。
特許第3049266号公報 特許第3361017号公報
しかし、かかる従来のMPV制御を採用した空調制御装置においては、ビルの管理人が空調機単位毎に目標MPV値を設定するものであり、個人の温冷感(体感)を反映させたものではないため、個人の体感に合った快適な空調環境とは言えない。また、在室者数が減少した場合でも目標MPV値は変らないため、省エネルギー化の観点からも十分ではない。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、在室者の体感に近い空調制御ができると共に、省エネルギー化にも寄与できる空調制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するため、人間の温熱感覚に影響を与える複数のプロセス変数を入力し、これらのプロセス変数から温熱感覚指標としてのPMV値を演算するPMV演算手段と、室内に設置された複数台の個人用パソコンの電源がオンになるとそのパソコンを所有する人の在席を検出する個人在席検出手段と、前記各個人用パソコンのIPアドレスに対応させて個人の快適度を示すPMV値が書き込まれたデータベースを有し、前記個人在席検出手段から個人識別情報と共に在席情報を取込むと前記データベースより該当するIPアドレスのPMV値を読み出してその平均PMV値を演算する平均PMV演算手段と、この平均PMV演算手段で求められた平均PMV値を目標PMV値として出力する設定手段と、前記PMV演算部で求められたPMV値と前記設定部より出力される平均PMV値との偏差を求め、この偏差をもとに室温が調整された室温設定値を演算する設定室温演算手段とを備え、前記設定室温演算手段により求められた室温設定値に基づいて空調制御する。
本発明によれば、在室者の体感に近い空調制御ができると共に、省エネルギー化にも寄与することができる。
以下本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明による空調制御装置が適用された空調制御システムの構成例を示す図である。
図1に示すようにビルの室内に設置された複数台の個人用パソコンPCがLANにより在室管理サーバ(個人在席検出部)11に接続され、この在席管理サーバ11はパソコンPCの電源をオン、キータッチやスクリーンセーバーの信号を監視し、これらの信号の状態により在室者を検知し、個人識別情報と共に在席情報をLANによりルータを介して空調制御装置1に送信する。
この空調制御装置1は、パソコンのIPアドレス、個人のPMV値、座席表が構築されたデータベースを備え、在席管理サーバ11から送信された個人識別情報に該当する在席情報と照合することにより、個人のPMV値をPMV制御に反映させ、空調設備20をDDC(Direct Digital Controller)2により制御する。
図2は本発明による空調制御装置が適用された空調制御システムの実施形態を示すブロック構成図である。
図2に示すように、詳細を後述する空調制御装置1で求められた室温設定値はDDC2Aに与えられ、また外部より予めDDC2Aに湿度設定値が与えられている。DDC2Aは、室内4の温度、湿度がこれらの値と一致するように各バルブ5,6,7を介して空調機3を制御する。また、制御演算に使用するために室内4で測定された計測値がDDC2Bを介して空調制御装置1に与えられている。さらに、各人が所有するパソコン(PC)12a,12b,……,12nにLANを通して接続された個人在席検出部11より個人識別情報と在席情報が空調制御装置1に与えられる。
空調制御装置1は、PMV演算部10と、個人在席検出部11より個人識別情報と在席情報が与えられる平均PMV演算部13と、この平均PMV演算部13により求められた平均PMV値をPMV設定値として出力する設定部14と、PMV演算部10の出力と設定部14の出力を切換える切換スイッチ15と、この切換スイッチ15を介して入力されるPMV演算部10で求められたPMV値と設定部14より出力される平均PMV値との偏差ΔPMVを求め、この偏差ΔPMVをもとに室温が調整された室温設定値を求める設定室温演算部16とを備えている。
上記PMV演算部10は、外部から設定される着衣状態、活動状態と、室内4に設けられた温度計41、平均輻射温度計42、気流速度計43および湿度計44によりそれぞれ測定された温度、平均輻射温度、気流速度および湿度の各プロセス変数とを、DDC2Bを介して入力してPMVを演算する。
上記平均PMV演算部13は、予めパソコンのIPアドレス、個人の快適度を示すPMV値、座席表などが書き込まれたデータベースを備え、個人在席検知部11から送信される個人識別情報と在席情報を取込むとデータベース上のIPアドレス、座席表と照合し、該当するアドレスのPMV値を読み出してその平均PMV値を求め、この平均PMV値を設定部14に与えるものである。また、この平均PMV演算部13は個人PMV変更機能と学習機能を有し、PMV変更機能によりパソコン12a,12b,…,12nのアクセスによりデータベースに書き込まれた個人のPMV値の書き換えと、学習機能により個人の体感を学習して個人のPMV値が変更可能になっている。
一方、空調機3は、エアフィルタ、空気冷却器、空気加熱器、空気を加湿するための噴霧器および送風機などから構成され、この空調機3の前段には、蒸気バルブ5、温水バルブ6、冷水バルブ7がそれぞれ接続されている。また、この空調機3で調和された空気は、配管8を介して室内4に供給されるようになっている。
次に上記のように構成された空調制御装置の作用を述べる。
いま、室内4の温度、平均輻射温度、気流速度および湿度、並びに外部から設定される人間の着衣状態、活動状態などの温熱感覚に影響を与える複数のプロセス変数がPMV演算部10に入力されているものとすれば、このPMV演算部10では図4に示すファンガーの方程式によりPMV値を演算している。
一方、パソコン12a,12b,……,12nの電源をオンし、キータッチが行われると、そのキータッチ情報が個人在席検出部11に送信される。この個人在席検出部11ではパソコンのIPアドレスから個人識別と在席を検出し、その検出データは平均PMV演算部13に送信される。
すると、この平均PMV演算部13では、個人在席検知部11からの個人識別情報と在席情報を取込むと、予めパソコンのIPアドレスに対応させて個人の快適度を示すPMV値と座席表などが書き込まれたデータベースと照合して、該当するIPアドレスのPMV値を読み出してその平均PMV値を求め、この平均PMV値を設定部14に与える。
例えば、図3に示すように平均PMV演算部13のデータベースに各パソコンのIPアドレスA,B,C,…Gに対応させてPMV値0.1,0.2,0.1,…0.3が書き込まれているものとすれば、個人在席検出部11により検出された個人識別情報と在席情報に該当するPMV値を読み出してその平均PMV値を求め、これを設定部14に目標PMV値として与える。
このようにして設定部14に目標PMV値として与えられた平均PMV値とPMV演算部10により複数のプロセス変数から求められたPMV値は、切換スイッチ15を介して設定温度演算部16に与えられる。
この設定温度演算部16では、PMV演算部10で求められたPMV値と設定部14より出力される平均PMV値との偏差ΔPMVを求め、この偏差ΔPMVをもとに室温が調整された室温設定値を求めてDDC2Aに与える。このDDC2Aは、室温設定値と、外部より予め設定された湿度設定値と、DDC2Bに入力される温度および湿度の各計測値とから蒸気バルブ5、温水バルブ6、冷水バルブ7の各弁開度操作量を求めて各バルブを調節する。これにより、空調機3は在室者の感覚に近い最適な状態に調和された空気を配管8を介して室内4に供給する。
なお、上記では個人在席検出部11によりパソコン12a,12b,…,12nのキータッチ情報から個人識別と在席を検出するようにしたが、パソコンの電源がオンしたときの状態やスクリーンセーバー起動状況により個人識別と在席を検出するようにしてもよい。
このように上記実施形態では、個人在席検出部11により室内4に設置された複数台のパソコン12a,12b,…,12nが電源オン、キータッチ情報、スクリーンセーバー起動状況から個人識別と在席を個人在席検出部11により検出し、この個人在席検知部11からの個人識別情報と在席情報を平均PMV演算部13に取込んで、予めデータベースにパソコンのIPアドレスに対応させて書き込まれた個人の快適度を示すPMV値と座席表と照合して、該当するPMV値を読み出してその平均PMV値を求め、この平均PMV値とPMV演算部10で求められたPMV値との偏差をもとに室内の温度が調整された室温設定値を求めて空調制御するようにしたので、在室者の温熱感覚に近い快適な空調制御を行うことができる。
また、個人在席検出部11により電源オン、キータッチ情報、スクリーンセーバー起動状況から個人識別と在席を検出しているので、平均PMV演算部13は現在在席している人の快適度を示すPMV値から平均PMV値を求めているので、熱源、換気制御の効率化ができ、省エネルギー化を図ることができる。
さらに、平均PMV演算部13は、学習機能と個人PMV値変更機能を有しているので、各人が自分のパソコンにPMV値に対応させて体感を示す体感表を表示可能にしておき、この体感表の該当する体感を複数回指定して平均PMV演算部13に送信すれば、学習機能により該当するパソコンのIPアドレスに対応する個人PMV値を変更することができ、より個人の体感に近い空調制御が可能である。
本発明による空調制御装置が適用された空調制御システムの構成例を示す図。 本発明による空調制御装置が適用された空調制御システムの実施形態を示すブロック構成図。 同実施形態において、平均PMV演算部のデータベースに書き込まれたパソコンのIPアドレスに対応するPMV値の一例を示す図。 ファンガー方程式からPMVを演算する概念を説明するための図。
符号の説明
1…空調制御装置、2A,2B…DDC、3…空調機、4…室内、10…PMV演算部、11…個人在席検出部、12A,12b,…,12n…パソコン、13…平均PMV演算部、14…設定部、15…切換スイッチ、16…設定室温演算部、41…温度計、42…平均輻射温度計、43…気流速度計、44…湿度計

Claims (4)

  1. 人間の温熱感覚に影響を与える複数のプロセス変数を入力し、これらのプロセス変数から温熱感覚指標としてのPMV値を演算するPMV演算手段と、
    室内に設置された複数台の個人用パソコンの電源がオンになるとそのパソコンを所有する人の在席を検出する個人在席検出手段と、
    前記各個人用パソコンのIPアドレスに対応させて個人の快適度を示すPMV値が書き込まれたデータベースを有し、前記個人在席検出手段から個人識別情報と共に在席情報を取込むと前記データベースより該当するIPアドレスのPMV値を読み出してその平均PMV値を演算する平均PMV演算手段と、
    この平均PMV演算手段で求められた平均PMV値を目標PMV値として出力する設定手段と、
    前記PMV演算部で求められたPMV値と前記設定部より出力される平均PMV値との偏差を求め、この偏差をもとに室温が調整された室温設定値を演算する設定室温演算手段とを備え、
    前記設定室温演算手段により求められた室温設定値に基づいて空調制御することを特徴とする空調制御装置。
  2. 請求項1記載の空調制御装置において、
    個人在席検出手段は、個人用パソコンのキーボードのタッチ情報により、在席を検出することを特徴とする空調制御装置。
  3. 請求項1記載の空調制御装置において、
    個人在席検出手段は、個人用パソコンのスクリーンセーバーの起動情報により、在席を検出することを特徴とする空調制御装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の空調制御装置において、
    前記平均PMV演算手段は、前記個人用パソコンからPMV値に対応する体感を複数回指定することにより、該体感を学習して前記データベースの該当するIPアドレスに対応するPMV値を変更することを特徴とする空調制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021508118A (ja) * 2018-02-05 2021-02-25 三菱電機株式会社 動作を制御するシステム及び方法
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