JPH10258245A - プライマー塗布方法及びそれに用いる装置 - Google Patents
プライマー塗布方法及びそれに用いる装置Info
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- JPH10258245A JPH10258245A JP9066019A JP6601997A JPH10258245A JP H10258245 A JPH10258245 A JP H10258245A JP 9066019 A JP9066019 A JP 9066019A JP 6601997 A JP6601997 A JP 6601997A JP H10258245 A JPH10258245 A JP H10258245A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B05B7/2489—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device an atomising fluid, e.g. a gas, being supplied to the discharge device
- B05B7/2497—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device an atomising fluid, e.g. a gas, being supplied to the discharge device several liquids from different sources being supplied to the discharge device
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- B05B7/12—Spray pistols; Apparatus for discharge designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
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- B05B7/1263—Spray pistols; Apparatus for discharge designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the controlling means being fluid actuated pneumatically actuated
- B05B7/1272—Spray pistols; Apparatus for discharge designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the controlling means being fluid actuated pneumatically actuated actuated by gas involved in spraying, i.e. exiting the nozzle, e.g. as a spraying or jet shaping gas
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Abstract
(57)【要約】
【課題】少ない噴霧量でも安定した噴霧を行うことがで
きるとともに、ガンのノズル部周辺でのプライマーの固
着が発生しにくいプライマー塗布方法及びそれに用いる
装置を提供する。 【解決手段】スプレーガン１にプライマーと霧化用エア
ーとを供給してプライマーを塗布するプライマー塗布方
法において、スプレーガン１に供給されるプライマー量
を制御するとともに、スプレーガン１に供給される霧化
用エアー内にプライマーの溶剤を供給する。また、その
ための装置として、スプレーガン１とプライマー容器２
との間に、スプレーガン１へのプライマー供給量を制御
する制御手段８を設けるとともに、スプレーガン１と高
圧発生装置４との間に、霧化用エアー内にプライマーの
溶剤を供給する供給手段９、１０を設ける。
きるとともに、ガンのノズル部周辺でのプライマーの固
着が発生しにくいプライマー塗布方法及びそれに用いる
装置を提供する。 【解決手段】スプレーガン１にプライマーと霧化用エア
ーとを供給してプライマーを塗布するプライマー塗布方
法において、スプレーガン１に供給されるプライマー量
を制御するとともに、スプレーガン１に供給される霧化
用エアー内にプライマーの溶剤を供給する。また、その
ための装置として、スプレーガン１とプライマー容器２
との間に、スプレーガン１へのプライマー供給量を制御
する制御手段８を設けるとともに、スプレーガン１と高
圧発生装置４との間に、霧化用エアー内にプライマーの
溶剤を供給する供給手段９、１０を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプレーガンにプ
ライマーと霧化用エアーとを供給してプライマーを塗布
するプライマー塗布方法及びそれに用いる装置に関する
ものである。
ライマーと霧化用エアーとを供給してプライマーを塗布
するプライマー塗布方法及びそれに用いる装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えばポリマー碍子を製造する
際、ワークとなる棒状のＦＲＰコアの外周にプライマー
（接着剤などの下塗り剤）を塗布した後、シリコーンゴ
ム等からなる外被をモールド成形している。ＦＲＰコア
の外周にプライマーを塗布する方法として、作業者の操
作により、エアーレススプレーガンによる塗布方法及び
スプレーガンによる塗布方法を行うことが知られてい
る。
際、ワークとなる棒状のＦＲＰコアの外周にプライマー
（接着剤などの下塗り剤）を塗布した後、シリコーンゴ
ム等からなる外被をモールド成形している。ＦＲＰコア
の外周にプライマーを塗布する方法として、作業者の操
作により、エアーレススプレーガンによる塗布方法及び
スプレーガンによる塗布方法を行うことが知られてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のエアーレススプレーガンによる塗布方法では、
以下のような問題があった。 （１）プライマーを薄く均一に塗布するために、噴霧量
を少なくする必要があるが、少ない噴霧量のエアーレス
スプレーガンが市販されていない。 （２）既存のエアーレススプレーガンで噴霧圧を下げて
使用することで、噴霧量を少なくすることができるが、
噴霧が安定せず薄く均一に塗装出来ない。 （３）ガンのノズル部周辺にプライマーが固着すること
が避けられず、噴霧が停止してしまう。 （４）ガンのノズル部周辺にプライマーが固着すること
を避けるためには、装置全体を外気から遮断する大がか
りな設備を必要とする。
た従来のエアーレススプレーガンによる塗布方法では、
以下のような問題があった。 （１）プライマーを薄く均一に塗布するために、噴霧量
を少なくする必要があるが、少ない噴霧量のエアーレス
スプレーガンが市販されていない。 （２）既存のエアーレススプレーガンで噴霧圧を下げて
使用することで、噴霧量を少なくすることができるが、
噴霧が安定せず薄く均一に塗装出来ない。 （３）ガンのノズル部周辺にプライマーが固着すること
が避けられず、噴霧が停止してしまう。 （４）ガンのノズル部周辺にプライマーが固着すること
を避けるためには、装置全体を外気から遮断する大がか
りな設備を必要とする。
【０００４】また、上述した従来のスプレーガンによる
塗布方法では、以下のような問題があった。 （１）エアーレススプレーガンよりは少ない噴霧量のガ
ンが市販されているが、やはり噴霧量が多いものしか存
在しない。 （２）霧化圧と塗装液面にかける圧力を下げることで噴
霧量を少なくすることはきるが、噴霧が安定せず薄く均
一に塗装できない。 （３）ガンのノズル部周辺にプライマーが固着すること
が避けられず、噴霧が停止してしまう。 （４）ガンのノズル部周辺にプライマーが固着すること
を避けるためには、装置全体を外気から遮断する大がか
りな設備を必要とする。
塗布方法では、以下のような問題があった。 （１）エアーレススプレーガンよりは少ない噴霧量のガ
ンが市販されているが、やはり噴霧量が多いものしか存
在しない。 （２）霧化圧と塗装液面にかける圧力を下げることで噴
霧量を少なくすることはきるが、噴霧が安定せず薄く均
一に塗装できない。 （３）ガンのノズル部周辺にプライマーが固着すること
が避けられず、噴霧が停止してしまう。 （４）ガンのノズル部周辺にプライマーが固着すること
を避けるためには、装置全体を外気から遮断する大がか
りな設備を必要とする。
【０００５】本発明の目的は上述した課題を解消して、
少ない噴霧量でも安定した噴霧を行うことができるとと
もに、ガンのノズル部周辺でのプライマーの固着が発生
しにくいプライマー塗布方法及びそれに用いる装置を提
供しようとするものである。
少ない噴霧量でも安定した噴霧を行うことができるとと
もに、ガンのノズル部周辺でのプライマーの固着が発生
しにくいプライマー塗布方法及びそれに用いる装置を提
供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のプライマー塗布
方法は、スプレーガンにプライマーと霧化用エアーとを
供給してプライマーを塗布するプライマー塗布方法にお
いて、スプレーガンに供給されるプライマー量を制御す
るとともに、スプレーガンに供給される霧化用エアー内
にプライマーの溶剤を供給したことを特徴とするもので
ある。
方法は、スプレーガンにプライマーと霧化用エアーとを
供給してプライマーを塗布するプライマー塗布方法にお
いて、スプレーガンに供給されるプライマー量を制御す
るとともに、スプレーガンに供給される霧化用エアー内
にプライマーの溶剤を供給したことを特徴とするもので
ある。
【０００７】また、本発明のプライマー塗布装置は、上
述したプライマー塗布方法を実施するための装置であっ
て、スプレーガンと、スプレーガンに供給するプライマ
ーを貯留するプライマー容器と、スプレーガンに霧化用
エアーを供給する高圧発生装置とからなるプライマー塗
布装置において、前記スプレーガンとプライマー容器と
の間に、スプレーガンへのプライマー供給量を制御する
制御手段を設けるとともに、前記スプレーガンと高圧発
生装置との間に、霧化用エアー内にプライマーの溶剤を
供給する供給手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
述したプライマー塗布方法を実施するための装置であっ
て、スプレーガンと、スプレーガンに供給するプライマ
ーを貯留するプライマー容器と、スプレーガンに霧化用
エアーを供給する高圧発生装置とからなるプライマー塗
布装置において、前記スプレーガンとプライマー容器と
の間に、スプレーガンへのプライマー供給量を制御する
制御手段を設けるとともに、前記スプレーガンと高圧発
生装置との間に、霧化用エアー内にプライマーの溶剤を
供給する供給手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
【０００８】本発明では、スプレーガンに供給されるプ
ライマー量を制御することで、少ない噴霧量でも安定し
た噴霧を達成でき薄く均一に塗装できるとともに、スプ
レーガンに供給される霧化用エアー内にプライマーの溶
剤を供給することで、スプレーガンのノズル部周辺での
プライマーの固着を防止することができる。
ライマー量を制御することで、少ない噴霧量でも安定し
た噴霧を達成でき薄く均一に塗装できるとともに、スプ
レーガンに供給される霧化用エアー内にプライマーの溶
剤を供給することで、スプレーガンのノズル部周辺での
プライマーの固着を防止することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は本発明のプライマー塗布装
置の一例の構成を示す図である。図１に示す例におい
て、本発明のプライマー塗布装置は、スプレーガン１
と、スプレーガン１に供給するプライマーを貯留するプ
ライマー容器２と、スプレーガン１とプライマー容器２
とを接続するプライマー供給管路３と、スプレーガン１
に霧化用エアーを供給する高圧発生装置としてのコンプ
レッサー４と、スプレーガン１とコンプレッサー４とを
接続する霧化用エアー供給管路５と、霧化用エアー供給
管路５に設けたレギュレータ６−１、６−２とから構成
されている。
置の一例の構成を示す図である。図１に示す例におい
て、本発明のプライマー塗布装置は、スプレーガン１
と、スプレーガン１に供給するプライマーを貯留するプ
ライマー容器２と、スプレーガン１とプライマー容器２
とを接続するプライマー供給管路３と、スプレーガン１
に霧化用エアーを供給する高圧発生装置としてのコンプ
レッサー４と、スプレーガン１とコンプレッサー４とを
接続する霧化用エアー供給管路５と、霧化用エアー供給
管路５に設けたレギュレータ６−１、６−２とから構成
されている。
【００１０】また、レギュレータ６−１と６−２との間
の霧化用エアー供給管路５とスプレーガン１とを作動用
エアー供給管路７で接続し、この作動用エアー供給管路
７を介して供給されるエアーの圧力で、スプレーガン１
中のニードル弁の開閉を制御している。なお、コンプレ
ッサー４からの高圧エアーは、霧化用エアー供給管路５
と作動用エアー供給管路７とに供給されるが、それぞれ
の管路を通過するエアー量は、レギュレータ６−１、６
−２を駆動させることで制御している。
の霧化用エアー供給管路５とスプレーガン１とを作動用
エアー供給管路７で接続し、この作動用エアー供給管路
７を介して供給されるエアーの圧力で、スプレーガン１
中のニードル弁の開閉を制御している。なお、コンプレ
ッサー４からの高圧エアーは、霧化用エアー供給管路５
と作動用エアー供給管路７とに供給されるが、それぞれ
の管路を通過するエアー量は、レギュレータ６−１、６
−２を駆動させることで制御している。
【００１１】上述した構成は従来のプライマー塗布装置
と同じ構成である。本発明のプライマー塗布装置におい
て従来のプライマー塗布装置と異なる点は、スプレーガ
ン１とプライマー容器２とを結ぶプライマー供給管路３
に、スプレーガン１へのプライマー供給量を制御する制
御手段としてのチューブポンプ８を設けるとともに、ス
プレーガン１とコンプレッサー４とを結ぶ霧化用エアー
供給管路５に、霧化用エアー供給管路５内にプライマー
の溶剤を供給する供給手段として、溶剤の貯留する溶剤
容器９と、この溶剤容器９中の溶剤の霧化用エアー中へ
の供給量を制御するチューブポンプ１０とを連結した溶
剤供給管路１１と設けた点である。
と同じ構成である。本発明のプライマー塗布装置におい
て従来のプライマー塗布装置と異なる点は、スプレーガ
ン１とプライマー容器２とを結ぶプライマー供給管路３
に、スプレーガン１へのプライマー供給量を制御する制
御手段としてのチューブポンプ８を設けるとともに、ス
プレーガン１とコンプレッサー４とを結ぶ霧化用エアー
供給管路５に、霧化用エアー供給管路５内にプライマー
の溶剤を供給する供給手段として、溶剤の貯留する溶剤
容器９と、この溶剤容器９中の溶剤の霧化用エアー中へ
の供給量を制御するチューブポンプ１０とを連結した溶
剤供給管路１１と設けた点である。
【００１２】上述した構成の本発明のプライマー塗布装
置１では、プライマー容器２中のプライマーは霧化用エ
アー供給管路５から供給される霧化用エアーにより霧化
されるだけでなく、プライマー供給管路３に設けたチュ
ーブポンプ８の動作により、霧化用エアーの働きにより
陰圧のかかるプライマー供給管路３内においてもプライ
マーの供給量を従来よりも少なく均一にすることができ
る。その結果、従来よりも少ない噴霧量でも安定した噴
霧を行うことができる。また、溶剤容器９とチューブポ
ンプ１０の駆動により、霧化用エアー中へプライマーの
溶剤を所定量添加することで、スプレーガン１のノズル
部周辺に存在するプライマーの固着を防止することがで
きる。
置１では、プライマー容器２中のプライマーは霧化用エ
アー供給管路５から供給される霧化用エアーにより霧化
されるだけでなく、プライマー供給管路３に設けたチュ
ーブポンプ８の動作により、霧化用エアーの働きにより
陰圧のかかるプライマー供給管路３内においてもプライ
マーの供給量を従来よりも少なく均一にすることができ
る。その結果、従来よりも少ない噴霧量でも安定した噴
霧を行うことができる。また、溶剤容器９とチューブポ
ンプ１０の駆動により、霧化用エアー中へプライマーの
溶剤を所定量添加することで、スプレーガン１のノズル
部周辺に存在するプライマーの固着を防止することがで
きる。
【００１３】本発明のプライマー塗布方法は、図１に示
すプライマー塗布装置において、スプレーガン１に供給
されるプライマー量を、プライマー供給管路３に設けた
チューブポンプ８の駆動により制御するとともに、スプ
レーガン１に供給される霧化用エアー内に、霧化用エア
ー供給管路５に設けた供給手段、すなわち溶剤容器９と
チューブポンプ１０から構成される供給手段により、プ
ライマーの溶剤を供給することで実施することができ
る。
すプライマー塗布装置において、スプレーガン１に供給
されるプライマー量を、プライマー供給管路３に設けた
チューブポンプ８の駆動により制御するとともに、スプ
レーガン１に供給される霧化用エアー内に、霧化用エア
ー供給管路５に設けた供給手段、すなわち溶剤容器９と
チューブポンプ１０から構成される供給手段により、プ
ライマーの溶剤を供給することで実施することができ
る。
【００１４】図２は本発明のプライマー塗布装置で用い
るスプレーガン１の一例の構成を示す図である。図２に
示す例において、２１はノズル、２２はニードル弁、２
３はニードルパッキン、２４はピストンバネ、２５は液
量調整器、２６はプライマー供給口、２７は霧化用エア
ー供給口、２８は作動用エアー供給口である。図２に示
すスプレーガン１では、作動用エアー供給管路７及び作
動用エアー供給口２８を介して供給されるエアーとピス
トンバネ２４の働きにより、ニードル弁２２の開閉を制
御することができる。また、霧化用エアー供給管路５及
び霧化用エアー供給口２７を介して供給されるエアー
は、ノズル２１のまわりから外部へ噴出し、この噴出に
伴って、プライマー供給管路３及びプライマー供給口２
６を介して供給されるプライマーをノズル２１の先端か
ら噴霧することができる。なお、上述した図２に示す構
成のスプレーガン１は、従来の例と同じ構成である。
るスプレーガン１の一例の構成を示す図である。図２に
示す例において、２１はノズル、２２はニードル弁、２
３はニードルパッキン、２４はピストンバネ、２５は液
量調整器、２６はプライマー供給口、２７は霧化用エア
ー供給口、２８は作動用エアー供給口である。図２に示
すスプレーガン１では、作動用エアー供給管路７及び作
動用エアー供給口２８を介して供給されるエアーとピス
トンバネ２４の働きにより、ニードル弁２２の開閉を制
御することができる。また、霧化用エアー供給管路５及
び霧化用エアー供給口２７を介して供給されるエアー
は、ノズル２１のまわりから外部へ噴出し、この噴出に
伴って、プライマー供給管路３及びプライマー供給口２
６を介して供給されるプライマーをノズル２１の先端か
ら噴霧することができる。なお、上述した図２に示す構
成のスプレーガン１は、従来の例と同じ構成である。
【００１５】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、スプレーガンに供給されるプライマー量を制
御しているため、少ない噴霧量でも安定した噴霧を達成
でき薄く均一に塗装できるとともに、スプレーガンに供
給される霧化用エアー内にプライマーの溶剤を供給して
いるため、スプレーガンのノズル部周辺でのプライマー
の固着を防止することができる。
によれば、スプレーガンに供給されるプライマー量を制
御しているため、少ない噴霧量でも安定した噴霧を達成
でき薄く均一に塗装できるとともに、スプレーガンに供
給される霧化用エアー内にプライマーの溶剤を供給して
いるため、スプレーガンのノズル部周辺でのプライマー
の固着を防止することができる。
【図１】本発明のプライマー塗布装置の一例の構成を示
す図である。
す図である。
【図２】本は積め陰のプライマー塗布装置で用いるスプ
レーガンの一例の構成を示す図である。
レーガンの一例の構成を示す図である。
１ スプレーガン、２ プライマー容器、３ プライマ
ー供給管路、４ コンプレッサー、５ 霧化用エアー供
給管路、６−１、６−２ レギュレータ、７ 作動用エ
アー供給管路、８ チューブポンプ、９ 溶剤容器、１
０ チューブポンプ、１１ 溶剤供給管路
ー供給管路、４ コンプレッサー、５ 霧化用エアー供
給管路、６−１、６−２ レギュレータ、７ 作動用エ
アー供給管路、８ チューブポンプ、９ 溶剤容器、１
０ チューブポンプ、１１ 溶剤供給管路
Claims (4)
- 【請求項１】スプレーガンにプライマーと霧化用エアー
とを供給してプライマーを塗布するプライマー塗布方法
において、スプレーガンに供給されるプライマー量を制
御するとともに、スプレーガンに供給される霧化用エア
ー内にプライマーの溶剤を供給したことを特徴とするプ
ライマー塗布方法。 - 【請求項２】前記プライマーの溶剤供給量を制御する請
求項１記載のプライマー塗布方法。 - 【請求項３】請求項１または２記載のプライマー塗布方
法を実施するための装置であって、スプレーガンと、ス
プレーガンに供給するプライマーを貯留するプライマー
容器と、スプレーガンに霧化用エアーを供給する高圧発
生装置とからなるプライマー塗布装置において、前記ス
プレーガンとプライマー容器との間に、スプレーガンへ
のプライマー供給量を制御する制御手段を設けるととも
に、前記スプレーガンと高圧発生装置との間に、霧化用
エアー内にプライマーの溶剤を供給する供給手段を設け
たことを特徴とするプライマー塗布装置。 - 【請求項４】前記制御手段がチューブポンプから構成さ
れるとともに、前記供給手段が、溶剤を貯留する溶剤容
器と、この溶剤容器中の溶剤の霧化用エアー中への供給
量を制御するチューブポンプから構成される請求項３記
載のプライマー塗布装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9066019A JPH10258245A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | プライマー塗布方法及びそれに用いる装置 |
| US09/031,565 US6045875A (en) | 1997-03-19 | 1998-02-26 | Process and apparatus for applying a primer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9066019A JPH10258245A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | プライマー塗布方法及びそれに用いる装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10258245A true JPH10258245A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13303811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9066019A Withdrawn JPH10258245A (ja) | 1997-03-19 | 1997-03-19 | プライマー塗布方法及びそれに用いる装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6045875A (ja) |
| JP (1) | JPH10258245A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101199183B1 (ko) * | 2006-08-23 | 2012-11-07 | 현대자동차주식회사 | 프라이머 공급장치 |
| CN107096661A (zh) * | 2016-02-22 | 2017-08-29 | 岛田应用合同会社 | 喷涂装置以及方法 |
| JP2018086659A (ja) * | 2018-03-05 | 2018-06-07 | Ｓｈｉｍａｄａ Ａｐｐｌｉ合同会社 | スプレー塗布装置およびそれに用いる溶剤ミスト発生装置 |
| KR102385319B1 (ko) * | 2021-10-18 | 2022-04-11 | 정재하 | 마킹노즐 |
Families Citing this family (4)
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