JPH10258048A - 計算機式断層写真法システムにおいて物体を走査する方法及び計算機式断層写真法システムのためのプロセッサ - Google Patents

計算機式断層写真法システムにおいて物体を走査する方法及び計算機式断層写真法システムのためのプロセッサ

Info

Publication number
JPH10258048A
JPH10258048A JP9283218A JP28321897A JPH10258048A JP H10258048 A JPH10258048 A JP H10258048A JP 9283218 A JP9283218 A JP 9283218A JP 28321897 A JP28321897 A JP 28321897A JP H10258048 A JPH10258048 A JP H10258048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
processor
display
scan
image slice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9283218A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4208985B2 (ja
Inventor
Stanley H Fox
スタンレイ・エイチ・フォックス
Robert F Senzig
ロバート・フランクリン・センジグ
Jiang Hsieh
ジアング・シー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH10258048A publication Critical patent/JPH10258048A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4208985B2 publication Critical patent/JP4208985B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/46Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment with special arrangements for interfacing with the operator or the patient
    • A61B6/461Displaying means of special interest
    • A61B6/464Displaying means of special interest involving a plurality of displays
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N23/00Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
    • G01N23/02Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material
    • G01N23/04Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and forming images of the material
    • G01N23/046Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and forming images of the material using tomography, e.g. computed tomography [CT]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/02Devices for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis
    • A61B6/027Devices for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis characterised by the use of a particular data acquisition trajectory, e.g. helical or spiral
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2223/00Investigating materials by wave or particle radiation
    • G01N2223/40Imaging
    • G01N2223/419Imaging computed tomograph
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2223/00Investigating materials by wave or particle radiation
    • G01N2223/60Specific applications or type of materials
    • G01N2223/612Specific applications or type of materials biological material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S378/00X-ray or gamma ray systems or devices
    • Y10S378/901Computer tomography program or processor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CTイメージングを用いた侵襲的処置中の物
体の走査及び画像の表示の品質を改善することのできる
計算機式断層写真法システムにおいて物体を走査する方
法及び計算機式断層写真法システムのためのプロセッサ
を提供する。 【解決手段】 侵襲的処置中に計算機式断層写真法シス
テム10において物体を走査するための方法及び装置が
記載されている。計算機式断層写真法システム10は、
X線源14と、検出器18と、表示装置42とを含んで
いる。検出器18は、X線源14から投射されると共に
物体によって減衰されたX線16を検出する。プロセッ
サが、検出器18に結合されていると共に、表示装置4
2に結合されており、表示装置42に物体の画像を形成
する。螺旋走査が実行されて、各々のガントリ回転に対
応する物体の画像スライスを形成する。少なくとも1つ
の画像スライスと、1つの3次元画像とが、表示装置4
2に同時に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には計算機式断
層写真(CT)法のイメージングに関し、より具体的に
は、CTイメージングを用いた侵襲的処置中の物体の走
査及び画像の表示の品質を改善することに関する。
【0002】
【従来の技術】少なくとも1つの公知のCTシステム構
成では、X線源はファン(扇形)形状のビームを投射
し、このビームは、デカルト座標系のX−Y平面であっ
て、一般的に「イメージング(作像)平面」と呼ばれる
平面内に位置するようにコリメートされる。X線ビーム
は、患者等のイメージングされるべき物体を通過する。
ビームは、物体によって減衰された後に、放射線検出器
の配列に入射する。検出器配列において受け取られる減
衰したビーム放射線の強度は、物体によるX線ビームの
減衰量に依存している。配列内の各々の検出器素子は、
検出器の位置におけるビームの減衰量の測定値である個
別の電気信号を発生する。すべての検出器からの減衰量
測定値を個別に収集して、透過プロファイル(断面)を
形成する。
【0003】公知の第3世代CTシステムでは、X線源
及び検出器配列は、X線ビームが物体と交差する角度が
一定に変化するように、イメージング平面内でイメージ
ングされるべき物体の周りをガントリと共に回転する。
1つのガントリ角度における検出器配列からの一群のX
線減衰量測定値、即ち、投影データを「ビュー」と呼
ぶ。物体の1回の走査は、X線源及び検出器の1回転の
間に様々なガントリ角度で形成された1組のビューで構
成されている。軸方向走査の場合には、投影データを処
理して、物体から切り取られた2次元スライスに対応す
る画像を構成する。
【0004】1組の投影データから画像を再構成する1
つの方法は、当業界でフィルタ補正逆投影(filtered b
ack projection)法と呼ばれている。この方法は、ある
走査からの減衰量測定値を、「CT数」又は「ハンスフ
ィールド(Hounsfield)単位」と呼ばれる整数に変換
し、これらの整数を用いて、陰極線管表示装置上の対応
するピクセルの輝度を制御するものである。
【0005】多数のスライスに要求される全走査時間を
短縮するために、「螺旋」走査を実行することができ
る。「螺旋」走査を実行するためには、所定の数のスラ
イスについてのデータが収集されている間に、患者は、
ガントリの回転と同期してz軸方向に移動する。このよ
うなシステムは、1回のファン・ビーム螺旋走査から単
一の螺旋を発生する。ファン・ビームによって精密に撮
像された螺旋から投影データが取得され、この投影デー
タから各々の所定のスライスの画像を再構成することが
できる。走査時間の短縮に加えて、螺旋走査は、コント
ラストのよりよい制御、任意の位置における改善された
画像再構成及びよりよい3次元画像等のその他の利点を
提供する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】生検針等の侵襲的処置
のためのCTシステム支援の質を高める努力がなされて
いる。重要な支援の課題として、走査及び画像表示に必
要な時間量、並びに表示される画像の品質がある。具体
的には、侵襲的処置に関して、画像は「実時間」で表示
されず、即ち、データ収集、即ち走査と、画像表示との
間に遅延が存在する。更に、公知のCT透視検査(fluo
roscopy)システムは典型的には、固定された位置で走
査して、一度に1つの画像スライスのみを表示するよう
に構成されている。侵襲的処置は、CTシステムがデー
タを収集すると共に表示するのと同じ速さで進行するこ
としかできないので、このような侵襲的処置は、連続形
式ではなく、段階的(step-by-step)形式又は表示ごと
(display-by-display)の形式で行われる。
【0007】遅延時間を短縮するために、螺旋走査を用
いて侵襲的処置中にイメージングを行うことができる。
しかしながら、各々の螺旋走査をダウンロード(データ
転送)するために、10秒までの時間が要求される可能
性がある。従って、走査時間は、螺旋走査を用いること
により短縮されるが、螺旋走査と螺旋走査との間にかな
りの待ち時間(down time)が生じる。更に、侵襲的処
置の間を通じて、いくつかの螺旋走査が必要とされるの
で、各々の螺旋走査がダウンロードされている間には処
置は中断される。
【0008】侵襲的処置のためのCT支援を改善するこ
とが望ましい。具体的には、侵襲的処置をガイドするの
に十分に高速に、データを収集し、このようなデータを
再構成すると共にこのようなデータの画像を表示するこ
とが望ましい。又、侵襲的処置中の一切の待ち時間を短
縮すると共に、侵襲的処置のための画像表示を改善する
ことが望ましい。
【0009】
【課題を解決するための手段】これらの目的及びその他
の目的は、以下のシステムで達成されることができる。
即ち、このシステムは、一実施例では、いくつかの画像
を同時に且つ実質的に実時間(リアル・タイム)で表示
して、侵襲的処置をガイドするものである。具体的に
は、本発明の一実施例によれば、少なくとも1つの画像
スライス及び1つの3次元画像が、CTシステム表示装
置上に同時に表示される。これらのような画像を形成す
るために、CTシステムは、予めプログラムされた多数
のグループの螺旋走査を実行する。1つのグループ内の
各々の螺旋走査は、物体の多数の画像スライスを形成す
るために実行される。3次元画像も又、画像スライスを
結合することにより形成される。次いで、少なくとも1
つの画像スライス及び3次元画像が、実質的に実時間の
3次元画像と時系列の2次元画像とが同時に観察可能に
なるように、同時に表示される。
【0010】上述の画像表示方法を用いて、データ収集
とデータ表示との間の時間的遅延が短縮される。このよ
うな同時的な画像表示は又、侵襲的処置のためのCT支
援を改善するものと考えられる。更に、これらのような
画像は、全体的な画質を犠牲にすることなく形成される
ものと考えられる。
【0011】
【実施例】図1及び図2を参照すると、計算機式断層写
真(CT)法のイメージング(作像)・システム10
が、「第3世代」CTスキャナにおいて典型的なガント
リ12を含んでいるものとして示されている。本発明
は、第3世代スキャナと関連させた実施に限定されてい
るのではなく、例えば、第4世代スキャナ及びCT電子
ビーム形式スキャナにおいても用いられ得る。従って、
本発明は、第3世代スキャナと関連させてここに記載さ
れることもあるが、このような記載は、例示のみを目的
とするのであって、限定を目的とするのではないことを
理解されたい。
【0012】システム10に関して、ガントリ12はX
線源14を有しており、X線源14は、ソース・コリメ
ータ(図示されていない)を介して且つあるガントリ角
度(図示されていない)で、X線ビーム16をガントリ
12の反対側に設けられている検出器配列18に向かっ
て投射する。検出器配列18は、検出器素子20によっ
て形成されており、これらの検出器素子20は一括で、
患者22を通過する投射されたX線を感知する。各々の
検出器素子20は、入射するX線ビームの強度を表す、
従って患者22を通過する際のビームの減衰量を表す電
気信号を発生する。X線投影データを収集するための1
回の走査中に、ガントリ12及びガントリ12に装着さ
れた構成部品は、回転中心24の周りを回転する。
【0013】ガントリ12の回転及びX線源14の動作
は、CTシステム10の制御機構26によって制御され
ている。制御機構26は、X線制御装置28と、ガント
リ・モータ制御装置30とを含んでいる。X線制御装置
28は、X線源14に対して電力信号及びタイミング信
号を供給し、ガントリ・モータ制御装置30は、ガント
リ12の回転速度及び位置を制御する。制御機構26に
設けられたデータ収集システム(DAS)32は、検出
器素子20からのアナログ・データをサンプリングし、
後続処理のためにこのデータをディジタル信号に変換す
る。画像再構成装置34は、サンプリングされてディジ
タル化されたX線データをDAS32から受け取って、
高速画像再構成を実行する。再構成された画像は、計算
機36への入力として印加され、計算機36は、大容量
記憶装置38に画像を記憶させる。好ましくは、再構成
された画像は、データ配列として記憶される。
【0014】計算機36は又、キーボードを有している
コンソール40を介して、オペレータからの命令(コマ
ンド)及び走査パラメータを受け取る。フラット・パネ
ル表示装置又は陰極線管表示装置等の付設された表示装
置42によって、オペレータは、再構成された画像、及
び計算機36からのその他のデータを観測することがで
きる。オペレータが供給した命令及びパラメータは、計
算機36によって用いられて、DAS32、X線制御装
置28及びガントリ・モータ制御装置30に制御信号及
び情報を供給する。加えて、計算機36はテーブル・モ
ータ制御装置44を動作させ、テーブル・モータ制御装
置44は、モータ式テーブル46を制御して、ガントリ
12内で患者22を位置決めする。具体的には、テーブ
ル46は、患者22の部分をガントリ開口48を通して
移動させる。本明細書では、「Xmm×Xmm走査」
は、1:1の螺旋ピッチにおいてXmmのコリメータ開
口を用いて関心物体を走査することを指しており、ここ
で、螺旋ピッチは、X線源14の1回転におけるテーブ
ル46の移動量対ソース・コリメータによって画定され
ているスライス幅の比である。
【0015】図3を参照すると、公知のように、CTシ
ステム支援の下で生検針のような侵襲的処置を実行する
方法は典型的には、走査計画工程50と、走査実行工程
52と、画像表示工程54とを含んでいる。走査計画工
程50の間に、患者のターゲット領域(図示されていな
い)が指定される。患者22は、ガントリ12内で位置
決めされ、患者22は走査されて、ターゲット領域の周
囲の患者の解剖学的構造の解剖画像が形成される。患者
のエントリ点、及びエントリ点とターゲット領域との間
の経路は、患者の解剖画像を利用して決定される。次い
で、患者22は、ガントリ12が患者のエントリ点と整
列するように、ガントリ12内で位置決めされる。
【0016】走査実行工程52の間には、針のような侵
襲的用具が患者のエントリ点に挿入され、ターゲット領
域への経路に沿って前進する。針が前進している間に、
患者22は走査されて、患者の解剖学的構造内での針の
位置を特定する画像が形成される。例えば、針が患者2
2に挿入された後に、患者22は走査されて、針の位置
が決定される。走査の後に、針は患者の解剖学的構造内
の新たな位置に前進する。患者22は再び走査されて、
針のこの新たな位置が特定される。針がターゲット領域
内に到達するまで、針は再び前進し、患者22は再び走
査される。
【0017】画像表示工程54の間に、走査実行工程5
2において収集された投影データを用いて、オペレータ
が患者の解剖学的構造内の針の位置を見て針が経路内に
位置しているか否かを決定することができるように、画
像が形成されると共に表示装置42上に表示される。よ
り具体的には、オペレータが画像ごと(image-by-imag
e)の形式で経路内の針の前進を見ることができるよう
に、順次的な画像が表示装置42上に表示される。
【0018】走査実行工程52及び画像表示工程54の
両方を実行している間に、図4によれば、オペレータが
処置中に用いられている様々な命令及びパラメータを見
ることができるように、メニュー56も又、表示装置4
2上に表示されている。具体的には、侵襲的処置に先立
って、オペレータは、実行される各々の走査について、
走査位置58及び走査厚み/間隔60を選択する。走査
位置58に関して、オペレータは、患者22に対して走
査が中心に位置決め62されるのか、又は患者22に対
して走査が上位64若しくは下位66に位置決めされる
のかを選択する。走査厚み60は、ソース・コリメータ
によって画定されるスライス幅を指している。
【0019】メニュー56は又、走査数68及びガント
リ角度70を明示している。各々の走査について、走査
数68は次第に増大して、処置中に実行された走査数を
表示する。ガントリ角度70は、X線源14と患者22
との間の角度を指している。図示のように、各々のパラ
メータは、所望されるならばオペレータがいずれのパラ
メータでも変更することができるようにして、オペレー
タに対して表示されている。
【0020】上述のシステムによれば、各々の走査に引
き続いて、典型的には1つの画像スライスが表示され
る。このような表示は、侵襲的処置を実行する助けにな
るが、侵襲的処置をよりよくガイドするためには改善さ
れたCT支援を提供することが望ましい。勿論、このよ
うな改善された支援を提供することに関連する経費は、
過剰となってはならない。
【0021】本発明の一実施例によれば、改善されたC
T支援を提供するために、画像は、実質的に「実時間」
で表示され、少なくとも2つの画像が表示装置42上に
同時に表示されるので、時系列的で且つ順次的ないくつ
かの画像を同時に見ることができる。より具体的には、
図5を参照すると、同図は、本発明の一実施例に従った
システムのメニュー72を示しており、オペレータは、
走査位置74、走査厚み/間隔76、ガントリ角度7
8、ピッチ80、高速生検針I/Q82、グループ数8
4、グループ間遅延85、自動開始88及び走査数90
を含んでいるパラメータを選択することができる。各々
のパラメータは、所望されるならばオペレータがいずれ
のパラメータでも変更することができるようにして、オ
ペレータに対して表示されている。
【0022】走査位置74に関して、オペレータは、患
者22に対して走査が中心92に位置決めされるのか、
又は患者22に対して走査が上位94若しくは下位96
に位置決めされるのかを選択する。走査厚み76は、ソ
ース・コリメータによって画定されるスライス幅を指し
ており、走査数90は、処置中に実行された走査の数を
表示する。ガントリ角度78は、X線源14と患者22
との間の角度を指している。ピッチ80は、螺旋ピッチ
を指しており、螺旋ピッチは、X線源14の1回転にお
けるテーブル46の移動量対ソース・コリメータによっ
て画定されているスライス幅の比である。高速生検針I
/Q82は、オペレータが走査モードを選択することを
可能にしている。1つのモードは、図6〜図10と関連
させて後述され、もう1つのモードは、図11及び図1
2と関連させて後述される。
【0023】図5に示すように、グループ数84を用い
て、オペレータは又、1つのグループとして実行される
走査の最大数、即ち、走査グループを選択する。例示の
みの目的で明確に述べると、オペレータがグループ数8
4について3を選択したとすると、CTシステム10
は、中断なく3回の連続した順次的な走査を実行する、
即ち、ガントリ12が3回転する。一般的には、走査進
路(trajectory)は、3つ〜5つの3mm〜10mmの
走査によって網羅される空間内に、即ち、3cm〜5c
mの空間内に納まっている。従って、例えば、2:1ピ
ッチで3回転すると、走査される空間を長さ6cmにす
ることが可能になり、この進路が走査されることが可能
になる。本発明の一実施例によれば、3回転の走査グル
ープが用いられている。しかしながら、4又は5等のそ
の他のグループ数84を用いることができる。同様に、
ピッチ80と、ガントリの傾き、即ちガントリ角度78
との両者を修正して、例えば、テーブル基準位置が固定
されていることによるあらゆる制限を補うことができ
る。
【0024】更に図5を参照すると、オペレータは、グ
ループ間遅延86と、自動開始88とを選択することが
できる。自動開始88は、一実施例では、走査を自動又
は手動のいずれかで行うこと、即ち、自動開始モード又
は手動モードのいずれかで行うことを可能にするオン/
オフ・トグルである。グループ間遅延86は、固定され
た遅延時間であり、即ち、CTシステム10が自動開始
モードにあるときに、即ちオペレータが自動開始88を
選択したときに、走査グループの間で、X線源14がX
線16を投射しない時間、即ちX線源がオフにされてい
る時間である。自動開始88が選択されたならば、シス
テム10は、グループ数84として選択された走査数を
実行し、グループ間遅延86として選択された遅延時間
については走査を実行しない。例示のみのために述べる
と、自動開始88が選択され、グループ数84が3であ
り、且つグループ間遅延86が2秒であれば、システム
10は、3回の走査を実行し、2秒間待ち、更に3回の
走査を実行し、更に2秒間待ち、以下同様に続ける。
【0025】上で説明したように、オペレータは、様々
なパラメータを選択することができる。具体的には、オ
ペレータは、コンソール40を介して計算機36にパラ
メータを入力することができる。計算機36は、一実施
例によれば、グループ数84、グループ間遅延86、並
びに走査位置74、走査厚み/間隔76、ガントリ角度
78及びピッチ80を含めた予め指定されたパラメータ
を記憶するように構成されたメモリ・ユニットを含んで
いる。
【0026】オペレータが、自動開始88を選択しなけ
れば、グループの間の遅延時間は可変である。具体的に
は、オペレータが特定して各々のグループ走査を開始す
る。例えば、システム10は、オペレータがグループ走
査を手動で開始することを可能にする走査開始スイッチ
(図示されていない)を更に含んでいてもよい。次い
で、走査開始スイッチは、選択されたグループ数84に
ついて作動される。各々のグループ走査の後に、オペレ
ータは、後続のグループ走査についてスイッチを再作動
させなければならない。従って、オペレータは、後続の
グループ走査を開始するために、より長く待つか又はよ
り短く待つかのみによって、グループ走査の間の遅延時
間を変化させることができる。
【0027】ここで図6を参照すると、表100が図示
されており、本発明の一実施例に従った時間と走査と画
像表示との間の相互作用を示している。例示のみの目的
で具体的に述べると、図6は、各々のガントリ回転が近
似的に1秒間を要し、各々のガントリ回転中に収集され
る画像データが、収集の1秒間以内に画像として表示さ
れることができ、グループ数84は3であり、自動開始
88が選択されており、グループ間遅延86が2秒間で
あるようなシステム10を表している。図示のように、
システム10は先ず、選択されたグループ数84に従っ
て、3回の走査(S)、即ち1つのグループ走査を実行
する。第1のグループ走査の後に、システム10は、選
択されたグループ間遅延86に従って、2秒間、走査の
実行を止める、即ちX線源14がオフにされる。更に、
図示のように、画像表示工程54に従って、各々の個別
の走査に対応している画像が、走査後の1秒間以内に、
即ち実質的に「実時間」で表示される(D1、D2又は
D3)。
【0028】図6に示すように、グループ間遅延86中
に、患者22の内部で針を調節(A)することができ
る。具体的には、図示のように、3回転の走査グルー
プ、即ち、グループ数84が3である場合には、この走
査グループによって、20秒間、即ち1回の呼吸保持時
間内に4回の針調節を行うことができる。又、この走査
グループによって、呼吸保持時の調節を用いてターゲッ
ト病変をビューの内部に移動させるときに、4回の試行
をすることができる。この全連鎖が、次の20秒間に反
復され得る。
【0029】ここで図7を参照すると、表102が、螺
旋走査のための例示的な走査位置を示している。例え
ば、図示のように、第1のグループ走査104が中心に
位置決めされている。ここでは、グループ数84は3で
あり、図示のように、第1のグループ走査104のうち
の1つの走査106が0cmの所に中心として位置決め
されている一方で、第1のグループ走査104のうちの
他の2つの走査108及び110が、1つの走査106
に直接に隣接して且つ1つの走査106の両側である−
1cm及び1cmの所にそれぞれ位置している。各々の
後続のグループ走査112、114、116及び118
は、図示のように同様に中心に位置決めされている。
【0030】図8を参照すると、表示装置42は、10
24×1024ピクセル(画素)で、4分割画面(4 on
1)の先入れ先出し表示装置として構成されている。具
体的には、表示装置42は、第1の部分120と、第2
の部分122と、第3の部分124と、第4の部分12
6とを有するように構成されている。図8に示すよう
に、表示装置42は、画像データ42A、42B及び4
2Cの3つの連続した時系列表示を有している。第1の
走査から形成された第1の画像(D1)が第1の部分1
20に表示される。続いて、第2の走査の後に、第2の
走査から形成された第2の画像(D2)が第1の部分1
20に表示される一方で、第1の画像(D1)は第2の
部分122に同時に表示される。同様に、第3の走査が
第3の画像(D3)を形成した後に、第3の画像(D
3)は第1の部分120に表示される一方で、第2の画
像(D2)は第2の部分122に同時に表示されると共
に、第1の画像(D1)は第3の部分124に同時に表
示される。一実施例によれば、第2の画像(D2)は、
第2の画像(D2)と第1の画像(D1)との間の時間
的な相違を示すようにシフトして色彩符号化(色分け、
color-coding)されているか、又はグレイ・スケールで
表示される。同様に、第3の画像(D3)は、第3の画
像(D3)と第2の画像(D2)との間の時間的な相違
を示すようにシフトして色彩符号化されているか、又は
グレイ・スケールで表示され得る。
【0031】第4の部分126は、各々の走査された画
像に対応する3次元画像、即ち、走査された画像のうち
のいくつかの組み合わせを表示するように構成されてい
る。例えば、3次元画像は、第1の画像(D1)から形
成されて、第4の部分126に表示され得る。続いて、
第2の画像(D2)を形成した後に、更新された3次元
画像が第1の画像(D1)及び第2の画像(D2)から
形成されて、第4の部分126に表示され得る。同様
に、第3の画像(D3)を形成した後に、更に更新され
た3次元画像が第1の画像(D1)、第2の画像(D
2)及び第3の画像(D3)から形成されて、第4の部
分126に表示され得る。代替的には、例えば、更に更
新された3次元画像を第1の画像(D1)及び第3の画
像(D3)のみから形成してもよい。一実施例によれ
ば、第2の画像(D2)及び第3の画像(D3)の色彩
符号を配合して、3次元画像が第3の画像(D3)と第
2の画像(D2)との間の時間的な相違を明示するよう
にする。
【0032】3次元画像は、一実施例では、ある章動角
度で章動させられて、変化する視点からの3次元画像を
表示することもできる。用いられ得る3次元表現(rend
ering)手法には、MPVR(断面表示)、陰影付き表
面表示、又は選択的不透明化、遠近法、可変視点及び平
面ウィンドウを用いた手法等のような他の公知の空間表
現手法がある。
【0033】ここで図9を参照すると、表128は、例
示的な時間と走査と画像表示との間の相互作用を示して
いる。具体的には、図9は、5回転の走査グループが選
択されている、即ち、グループ数84が5であり、2秒
間のグループ間遅延86が選択されているようなシステ
ム10を示している。図示のように、システム10は、
選択されたグループ数84に従って、5回の走査、即ち
1つのグループ走査を先ず実行する。第1のグループ走
査の後に、システム10は、選択されたグループ間遅延
86に従って、2秒間、走査の実行を止める。更に、図
示のように、画像表示工程54に従って、各々の個別の
走査に対応している画像が、走査後の1秒間以内に、即
ち実質的に「実時間」で表示される。
【0034】図9に示すように、グループ間遅延86中
に、患者22の内部で針を調節(A)することができ
る。具体的には、5回転の走査グループ、即ちグループ
数84が5である場合には、この走査グループによっ
て、20秒間、即ち1回の呼吸保持時間内に3回の針調
節を行うことができる。又、この走査グループによっ
て、呼吸保持時の調節を用いてターゲット病変をビュー
の内部に移動させるときに、3回の試行をすることがで
きる。この全連鎖が、次の20秒間に反復され得る。
【0035】図10は、本発明の一実施例に従った画像
データ42D、42E、42F、42G及び42Hの5
つの連続した時系列表示を示している。図示のように、
第1の走査から形成された第1の画像(D1)が第1の
部分120に表示される。続いて、第2の走査の後に、
第2の走査から形成された第2の画像(D2)が第1の
部分120に表示される一方で、第1の画像(D1)は
第2の部分122に同時に表示される。同様に、第3の
走査が第3の画像(D3)を形成した後に、第3の画像
(D3)は第1の部分120に表示される一方で、第2
の画像(D2)は第2の部分122に同時に表示される
と共に、第1の画像(D1)は第3の部分124に同時
に表示される。同様に、第4の走査が第4の画像(D
4)を形成した後に、第4の画像(D4)は第1の部分
120に表示される一方で、第3の画像(D3)は第2
の部分122に同時に表示され、第2の画像(D2)は
第3の部分124に同時に表示されると共に、第1の画
像(D1)は第4の部分126に同時に表示される。更
に、第5の走査が第5の画像(D5)を形成した後に、
第1の画像(D1)は表示装置42から除去される一方
で、画像(D5)、(D4)、(D3)及び(D2)が
図示のように表示される。一実施例では、表示されてい
るすべての画像は、後続のグループからの第1の画像を
表示しているときに、表示装置42から除去される。
【0036】更にもう1つの実施例では、上述のよう
に、第4の部分126は、各々の走査された画像に対応
する3次元画像を表示するように構成され得る。この実
施例では、他の3つの画像が表示装置42に表示され
る。代替的には、表示装置42は、4つの部分よりも多
い部分を有して、4つの画像よりも多い同時表示を許容
するように構成されていてもよい。同様に、表示装置4
2は、4つの部分よりも少ない部分を有して、4つの画
像よりも少ない同時表示を許容するように構成されてい
てもよい。例えば、表示装置42は、3つの部分を有す
るように構成されていてもよく、この場合には、第1の
部分及び第2の部分は、第1の画像スライス及び第2の
画像スライスをそれぞれ表示するように構成されてお
り、第3の部分は、3次元画像を表示するように構成さ
れている。
【0037】図11を参照すると、同図は、本発明の更
にもう1つの実施例によるシステムのメニュー130を
示しており、オペレータは、シフト量(mm)132を
含む更なるパラメータを選択することができる。シフト
量(mm)132は、オペレータが、グループ走査とグ
ループ走査との間で下位方向又は上位方向のいずれか
に、固定された距離で、選択された走査位置58を「飛
ばす」(bump)ことができるようにするものである。具
体的には、オペレータは、mm単位のシフト量、及びシ
フト方向、即ち上位又は下位を選択することができ、こ
のようにして、後続のグループ走査の位置を調節するこ
とができる。
【0038】例えば、図12を参照すると、第1のグル
ープ走査134は、位置のシフトがなければ、0mmの
所に中心を位置決めされている。図示のように、図12
は、グループ数84が5の場合の走査を示している。オ
ペレータが下位方向に50mmのシフトを選択するなら
ば、即ち、シフト量(mm)132を50mm下位とす
るならば、第2のグループ走査136は、第1のグルー
プ走査134の50mm下位、即ち−5cmの所に中心
を位置決めされるようにシフトする。続いて、オペレー
タが上位方向に50mmのシフトを選択するならば、即
ち、シフト量(mm)132を50mm上位とするなら
ば、第3のグループ走査138Aは、再び0mmの所に
中心を位置決めされる。代替的には、オペレータが下位
方向に更に50mmのシフトを選択するならば、即ち、
シフト量(mm)132を50mm下位とするならば、
第3のグループ走査138Bは、−10cmの所に中心
を位置決めされる。この例では、50mmの増分が用い
られているが、いかなる寸法の増分でも用いることがで
きる。各々の調節は、実行に1秒を超えない時間しか要
さないものと考えられる。従って、時間線は、図9に関
して前述したものと同一となる。
【0039】シフト量(mm)132は、経路が過度に
傾斜している場合、患者22が走査計画工程50とは異
なる形式で呼吸した場合、又は患者22が呼吸を完全に
保持し切れなかった場合にも、ターゲットに向かう針の
追跡を可能にするものと考えられる。上述の各実施例は
又、マルチスライスCTシステムと関連させて用いられ
得る。公知のマルチスライス・スキャナは典型的には、
スライス当たり多数列の検出器を有している。例えば、
ツー(2)・スライス検出器は、2列の検出器を有して
おり、フォー(4)・スライス検出器は、4列の検出器
を有している。従って、マルチスライスCTシステムに
よる軸方向走査は、多数の画像スライスを形成する。本
発明の一実施例によれば、グループ数84は、画像表示
に寄与するように選択された検出器列の最大数を指す。
例示のみの目的で具体的に述べると、オペレータがグル
ープ数84として3の走査グループを選択するならば、
マルチスライスCTシステムは、1回の走査を実行し
て、3列の検出器に対応する画像スライスを表示する。
【0040】画質を改善するためには、針を表示してい
る画像の部分を取り除く、例えば、フィルタ除去して、
表示に先立ってモデルの針画像によって置き換えること
ができると考えられる。このようなモデルの利用は又、
ターゲットに対する針の位置が、このようなモデルを用
いてより正確に観察され得るので、針の進路をよりよく
計画することを可能にする。加えて、針が患者のエント
リ点に配置されている間に走査を実行することができ、
モデルの針画像を形成することができる。この針の位置
及び配向に基づいて、所望の針の配置、即ち、所望の患
者のエントリ点と、所望の針の配向とが、患者22内に
針を挿入する前に決定され得る。モデルは又、一旦エン
トリ点及び針の配向が選択されたときに形成されて、こ
のようなエントリ点及び配向から帰結する針の進路を示
すこともできる。又、針又は侵襲的用具の位置をガイド
するために、外部の感知装置を用いることもできる。
【0041】上述の各実施例は、データ収集とデータ表
示との間の時間的遅延を最小化する。更に、各実施例
は、いくつかの画像を同時に表示することを可能にす
る。画像の同時表示は、2次元スライスと3次元画像と
を同時に且つ殆ど瞬間的に表示することを可能にするこ
とにより、侵襲的処置に対するCT支援を改善するもの
と考えられる。更には、全体的な画質が低下しない。
【0042】本発明の様々な実施例に関する以上の記述
から、本発明の目的が達成されたことは明らかである。
本発明を詳細にわたって記述すると共に図解したが、こ
れらは説明及び例示のみを意図したものであるのであっ
て、限定のためのものであると解釈してはならないこと
を明瞭に理解されたい。例えば、ここに記載したCTシ
ステムは、X線源と検出器との両者がガントリと共に回
転するような「第3世代」システムである。しかしなが
ら、検出器が全環状の静止式検出器であって、X線源の
みがガントリと共に回転するような「第4世代」システ
ムを含めて他の多くのCTシステムを用いることができ
る。同様に、本発明を電子ビーム・システムと関連させ
て用いることもできる。電子ビーム・システムは、当業
界で周知であり、CT電子ビーム・システムとも呼ばれ
る。更に、ここに記載したCTシステムは、単一のスラ
イスを収集しているが、2つ、4つ又はそれ以上のスラ
イスを同時に収集するような他のシステムを用いること
ができる。従って、本発明の要旨は、特許請求の範囲に
よってのみ限定されるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】CTイメージング・システムの見取り図であ
る。
【図2】図1に示すシステムのブロック概略図である。
【図3】侵襲的処置中に実行される一連の工程を示す図
である。
【図4】侵襲的処置を支援するCTシステムのための公
知のメニュー表示を示す図である。
【図5】本発明の一実施例に従った侵襲的処置を支援す
るCTシステムのためのメニュー表示を示す図である。
【図6】本発明の一実施例に従った時間と走査とデータ
表示との間の相互作用を示す表である。
【図7】本発明の一実施例に従って実行される螺旋走査
の走査位置を示す図である。
【図8】本発明の一実施例に従った画像データの3つの
連続した表示を示す図である。
【図9】本発明の一実施例に従った時間と走査とデータ
表示との間の相互作用を示す表である。
【図10】本発明の一実施例に従った画像データの5つ
の連続した表示を示す図である。
【図11】本発明の一実施例に従った侵襲的処置を支援
するCTシステムのためのメニュー表示を示す図であ
る。
【図12】本発明の一実施例に従って実行される螺旋走
査の走査位置を示す図である。
【符号の説明】
10 CTシステム 12 ガントリ 14 X線源 16 X線ビーム 18 検出器配列 20 検出器素子 22 患者 24 回転中心 26 制御機構 28 X線制御装置 30 ガントリ・モータ制御装置 32 データ収集システム(DAS) 34 画像再構成装置 36 計算機 38 大容量記憶装置 40 コンソール 42 表示装置 42A、42B、42C、42D、42E、42F、4
2G、42H 画像データの連続した時系列的表示 44 テーブル・モータ制御装置 46 モータ式テーブル 48 ガントリ開口 50 走査計画工程 52 走査実行工程 54 画像表示工程 56、72、130 メニュー 58、74 走査位置 60、76 走査厚み/間隔 62、92 中心 64、94 上位 66、96 下位 68、90 走査数 70、78 ガントリ角度 80 ピッチ 82 高速生検針I/Q 84 グループ数 86 グループ間遅延 88 自動開始 100、102、128 時間線表 104、112、114、116、118、134、1
36、138A、138B グループ走査 106、108、110 走査 120 第1の部分 122 第2の部分 124 第3の部分 126 第4の部分 132 シフト量(mm)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 5/32 H04N 13/04 13/04 G06F 15/62 390B 15/66 B (72)発明者 ロバート・フランクリン・センジグ アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ジャ ーマンタウン、ティンバーライン、ダブリ ュ164エヌ10535番 (72)発明者 ジアング・シー アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ワウ ケシャ、エリン・レーン、1736番

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機式断層写真法システムにおいて物
    体を走査する方法であって、該計算機式断層写真法シス
    テムは、X線を投射するX線源と、該X線源からのX線
    であって、前記物体により減衰されるX線を検出する検
    出器と、表示装置と、前記検出器に結合されていると共
    に前記表示装置に結合されており、該表示装置に画像を
    形成するプロセッサとを含んでおり、 走査投影データを取得する工程と、 該投影データを処理して画像データを形成する工程と、 少なくとも1つの画像スライスと1つの3次元画像とを
    前記表示装置に同時に表示する工程とを備えた計算機式
    断層写真法システムにおいて物体を走査する方法。
  2. 【請求項2】 前記表示装置は、少なくとも3つの部分
    を有しており、前記方法は、第1の表示部分に第1の画
    像スライスを、第2の表示部分に第2の画像スライス
    を、及び第3の表示部分に3次元画像を同時に表示する
    工程を含んでいる請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記X線源及び検出器は、前記物体の周
    りを回転するガントリに装着されており、前記走査投影
    データを取得する工程は、 走査グループを選択して、ガントリ回転の最大数を決定
    する工程と、 グループ間遅延を選択して、前記X線源がX線を投射し
    ない時間を決定する工程と、 選択された前記走査グループと、選択された前記グルー
    プ間遅延とを用いて、前記走査を実行する工程とを含ん
    でいる請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記選択された走査グループは、少なく
    とも2つのガントリ回転を含んでいる請求項3に記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 前記計算機式断層写真法システムは、前
    記プロセッサに結合されているメモリ・ユニットを更に
    含んでおり、前記方法は、前記選択された走査グループ
    を該メモリ・ユニットに記憶させる工程を更に含んでい
    る請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記方法は、前記選択されたグループ間
    遅延を前記メモリ・ユニットに記憶させる工程を更に含
    んでいる請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記表示装置は、4つの部分を有してお
    り、前記方法は、第1の表示部分に第1の画像スライス
    を、第2の表示部分に第2の画像スライスを、第3の表
    示部分に第3の画像スライスを、及び第4の表示部分に
    3次元画像を同時に表示する工程を含んでいる請求項4
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の画像スライス、前記第2の画
    像スライス、前記第3の画像スライス及び前記3次元画
    像を同時に表示する工程は、前記第2の画像スライスと
    前記第1の画像スライスとの間の時間的な相違を示すよ
    うに前記第2の画像スライスを色彩符号化する工程と、
    前記第3の画像スライスと前記第2の画像スライスとの
    間の時間的な相違を示すように前記第3の画像を色彩符
    号化する工程とを含んでいる請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記走査投影データを取得する工程は、
    走査位置を選択する工程を更に含んでいる請求項3に記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 前記走査投影データを取得する工程
    は、 患者のエントリ点を決定する工程と、 決定された前記患者のエントリ点に侵襲的用具を配置す
    る工程と、 決定された前記患者のエントリ点における侵襲的用具の
    配向を決定する工程と、 侵襲的用具の進路を指定する工程とを更に含んでいる請
    求項3に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記計算機式断層写真法システムは、
    外部の感知装置を更に含んでおり、前記走査投影データ
    を取得する工程は、 患者のエントリ点を決定する工程と、 決定された前記患者のエントリ点に侵襲的用具を配置す
    る工程と、 前記外部の感知装置を用いて前記侵襲的用具のガイドを
    提供する工程とを更に含んでいる請求項3に記載の方
    法。
  12. 【請求項12】 X線を投射するX線源と、該X線源か
    らのX線であって、物体により減衰されるX線を検出す
    る検出器と、表示装置とを含んでいる計算機式断層写真
    法システムのためのプロセッサであって、該プロセッサ
    は、前記表示装置に画像を形成するように、前記検出器
    に結合されていると共に前記表示装置に結合されてお
    り、 走査投影データを取得し、 該投影データを処理して画像データを形成し、 少なくとも1つの画像スライスと1つの3次元画像とを
    前記表示装置に同時に表示するようにプログラムされて
    いる計算機式断層写真法システムのためのプロセッサ。
  13. 【請求項13】 前記表示装置は、少なくとも3つの部
    分を有しており、前記プロセッサは、第1の表示部分に
    第1の画像スライスを、第2の表示部分に第2の画像ス
    ライスを、及び第3の表示部分に3次元画像を同時に表
    示するようにプログラムされている請求項12に記載の
    プロセッサ。
  14. 【請求項14】 前記X線源及び前記検出器は、前記物
    体の周りを回転するガントリに装着されており、前記走
    査投影データを取得するために、前記プロセッサは更
    に、 走査グループを選択して、ガントリ回転の最大数を決定
    し、 グループ間遅延を選択して、前記X線源がX線を投射し
    ない時間を決定し、 選択された前記走査グループと、選択された前記グルー
    プ間遅延とを用いて、前記走査を実行するようにプログ
    ラムされている請求項12に記載のプロセッサ。
  15. 【請求項15】 前記選択された走査グループは、少な
    くとも2つのガントリ回転を含んでいる請求項14に記
    載のプロセッサ。
  16. 【請求項16】 前記計算機式断層写真法システムは、
    前記選択された走査グループを記憶するように構成され
    ているメモリ・ユニットを更に含んでおり、前記プロセ
    ッサは、該メモリ・ユニットに結合されている請求項1
    4に記載のプロセッサ。
  17. 【請求項17】 前記表示装置は、4つの部分を有して
    おり、前記プロセッサは、第1の表示部分に第1の画像
    スライスを、第2の表示部分に第2の画像スライスを、
    第3の表示部分に第3の画像スライスを、及び第4の表
    示部分に3次元画像を同時に表示するようにプログラム
    されている請求項15に記載のプロセッサ。
  18. 【請求項18】 前記第1の画像スライス、前記第2の
    画像スライス、前記第3の画像スライス及び前記3次元
    画像を同時に表示するために、前記プロセッサは、前記
    第2の画像スライスと前記第1の画像スライスとの間の
    時間的な相違を示すように前記第2の画像スライスを色
    彩符号化し、前記第3の画像スライスと前記第2の画像
    スライスとの間の時間的な相違を示すように前記第3の
    画像を色彩符号化するようにプログラムされている請求
    項17に記載のプロセッサ。
  19. 【請求項19】 前記3次元画像を表示するために、前
    記プロセッサは、前記3次元画像が前記第2の画像スラ
    イスと前記第3の画像スライスとの間の時間的な相違を
    示すように、前記第2の画像の色彩符号と、前記第3の
    画像スライスの色彩符号とを配合するようにプログラム
    されている請求項18に記載のプロセッサ。
  20. 【請求項20】 前記3次元画像を表示するために、前
    記プロセッサは、前記3次元画像をある章動角度で章動
    させて、変化する視点からの該3次元画像を表示するよ
    うにプログラムされている請求項12に記載のプロセッ
    サ。
JP28321897A 1996-10-18 1997-10-16 計算機式断層写真法システムにおいて物体を走査する方法及び計算機式断層写真法システムのためのプロセッサ Expired - Lifetime JP4208985B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/733502 1996-10-18
US08/733,502 US5668846A (en) 1996-10-18 1996-10-18 Methods and apparatus for scanning an object and displaying an image in a computed tomography system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10258048A true JPH10258048A (ja) 1998-09-29
JP4208985B2 JP4208985B2 (ja) 2009-01-14

Family

ID=24947880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28321897A Expired - Lifetime JP4208985B2 (ja) 1996-10-18 1997-10-16 計算機式断層写真法システムにおいて物体を走査する方法及び計算機式断層写真法システムのためのプロセッサ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5668846A (ja)
JP (1) JP4208985B2 (ja)
CN (1) CN1150490C (ja)
DE (1) DE19738342A1 (ja)
IL (1) IL121855A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002533150A (ja) * 1998-12-30 2002-10-08 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ マルチスライス型イメージング・システム用の画像厚選択法
JP4489228B2 (ja) * 2000-02-07 2010-06-23 Geヘルスケア・ジャパン株式会社 X線ctシステム及びその制御方法及び記憶媒体
JP2011067674A (ja) * 1999-12-28 2011-04-07 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc ネットワーク上で提供されるデータ転送を含むコンピュータ断層撮影透視検査画像を表示する装置および方法

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10118058A (ja) * 1996-10-23 1998-05-12 Hitachi Medical Corp X線ct装置
US6275562B1 (en) * 1998-04-28 2001-08-14 General Electric Company Apparatus and methods for performing scalable multislice computed tomography scan
US6195409B1 (en) 1998-05-22 2001-02-27 Harbor-Ucla Research And Education Institute Automatic scan prescription for tomographic imaging
US6101236A (en) * 1998-10-02 2000-08-08 University Of Iowa Research Foundation Iterative method and apparatus for x-ray computed tomographic fluoroscopy
US6718192B1 (en) 1999-11-24 2004-04-06 Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc Method and apparatus for real-time 3D image rendering on a picture archival and communications system (PACS) workstation
US7013032B1 (en) * 1999-11-24 2006-03-14 The General Electric Company Method and apparatus for secondary capture of 3D based images on a picture archival and communications (PACS) system
US7324842B2 (en) 2002-01-22 2008-01-29 Cortechs Labs, Inc. Atlas and methods for segmentation and alignment of anatomical data
WO2003077763A2 (en) * 2002-03-13 2003-09-25 Breakaway Imaging, Llc Systems and methods for quasi-simultaneous multi-planar x-ray imaging
EP2915488B1 (en) 2002-03-19 2019-06-05 Medtronic Navigation, Inc. Computer tomography with a detector following the movement of a pivotable x-ray source
CN100482165C (zh) * 2002-06-11 2009-04-29 分离成像有限责任公司 用于x射线成像的悬臂式支架装置
EP1526808B1 (en) * 2002-07-23 2013-01-09 GE Medical Systems Global Technology Company LLC Systems for detecting components of plaque
EP2201894B1 (en) * 2002-08-21 2011-08-17 Medtronic Navigation, Inc. Gantry positioning apparatus for X-ray imaging
US7106825B2 (en) * 2002-08-21 2006-09-12 Breakaway Imaging, Llc Apparatus and method for reconstruction of volumetric images in a divergent scanning computed tomography system
DE602004027358D1 (de) * 2003-03-13 2010-07-08 Philips Intellectual Property Computertomographisches bildgebungssystem
CA2608119A1 (en) 2005-05-11 2006-11-16 Optosecurity Inc. Method and system for screening luggage items, cargo containers or persons
US7991242B2 (en) 2005-05-11 2011-08-02 Optosecurity Inc. Apparatus, method and system for screening receptacles and persons, having image distortion correction functionality
DE102005026220A1 (de) * 2005-06-07 2006-12-21 Siemens Ag Verfahren zur Aufnahme, Analyse und Darstellung eines medizinischen Bilddatensatzes
US7492856B2 (en) * 2005-12-07 2009-02-17 Ge Security, Inc. Apparatus and method for providing an orthographic projection from helical scan data
US7515675B2 (en) * 2005-12-07 2009-04-07 Ge Security, Inc. Apparatus and method for providing a near-parallel projection from helical scan data
JP4901222B2 (ja) * 2006-01-19 2012-03-21 ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー 画像表示装置およびx線ct装置
US7899232B2 (en) 2006-05-11 2011-03-01 Optosecurity Inc. Method and apparatus for providing threat image projection (TIP) in a luggage screening system, and luggage screening system implementing same
US8494210B2 (en) 2007-03-30 2013-07-23 Optosecurity Inc. User interface for use in security screening providing image enhancement capabilities and apparatus for implementing same
US8611627B2 (en) 2009-12-23 2013-12-17 General Electric Company CT spectral calibration
WO2011106332A2 (en) * 2010-02-23 2011-09-01 Rapiscan Systems, Inc. Simultaneous image distribution and archiving
KR101973221B1 (ko) 2011-09-07 2019-04-26 라피스캔 시스템스, 인코포레이티드 적하목록 데이터를 이미징/검출 프로세싱에 통합시키는 x-선 검사시스템
US9091628B2 (en) 2012-12-21 2015-07-28 L-3 Communications Security And Detection Systems, Inc. 3D mapping with two orthogonal imaging views
JP6566714B2 (ja) * 2014-05-19 2019-08-28 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 X線コンピュータ断層撮影装置、画像表示装置および画像表示方法
GB2564038B (en) 2016-02-22 2021-11-10 Rapiscan Systems Inc Systems and methods for detecting threats and contraband in cargo
US10893842B2 (en) 2018-02-08 2021-01-19 Covidien Lp System and method for pose estimation of an imaging device and for determining the location of a medical device with respect to a target
US11160523B2 (en) * 2019-09-30 2021-11-02 GE Precision Healthcare LLC Systems and methods for cardiac imaging

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5251635A (en) * 1991-09-03 1993-10-12 General Electric Company Stereoscopic X-ray fluoroscopy system using radiofrequency fields

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002533150A (ja) * 1998-12-30 2002-10-08 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ マルチスライス型イメージング・システム用の画像厚選択法
JP2011067674A (ja) * 1999-12-28 2011-04-07 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc ネットワーク上で提供されるデータ転送を含むコンピュータ断層撮影透視検査画像を表示する装置および方法
JP4489228B2 (ja) * 2000-02-07 2010-06-23 Geヘルスケア・ジャパン株式会社 X線ctシステム及びその制御方法及び記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
CN1181562A (zh) 1998-05-13
IL121855A (en) 2000-02-17
CN1150490C (zh) 2004-05-19
JP4208985B2 (ja) 2009-01-14
IL121855A0 (en) 1998-02-22
DE19738342A1 (de) 1998-04-23
US5668846A (en) 1997-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4208985B2 (ja) 計算機式断層写真法システムにおいて物体を走査する方法及び計算機式断層写真法システムのためのプロセッサ
EP1088517B1 (en) Method and apparatus for motion-free cardiac CT imaging
US6639965B1 (en) Methods and apparatus for cardiac imaging with conventional computed tomography
EP1206218B1 (en) Tomographic imaging scan condition determining method, tomographic imaging method and x-ray ct apparatus
JP4502426B2 (ja) マルチスライス・イメージング装置
US6928137B2 (en) Method for generating an image by means of a tomography capable X-ray device with multi-row X-ray detector array
EP1114616A2 (en) Apparatus for reduced radiation computed tomography imaging
JP2008237886A (ja) X線ct装置及びその制御方法
JPH09285460A (ja) 物体の断層写真画像を発生するシステム
US6381297B1 (en) High pitch reconstruction of multislice CT scans
JP2004160218A (ja) X線コンピュータ断層装置、x線コンピュータ断層装置制御方法、及びx線コンピュータ断層撮影プログラム
JP2001218763A (ja) 高速多数行型ファン・ビーム螺旋式検出器に用いられるハーフ・スキャン・アルゴリズム
EP1095619B1 (en) Hybrid reconstruction for high pitch multi-slice helical cardiac imaging
JP4509255B2 (ja) 透視画像作成方法及び装置
JPH11146871A (ja) X線ct装置
JP4040873B2 (ja) コンピュータ断層撮影装置
EP0985379B1 (en) Radiation tomography method and apparatus
EP1072224A2 (en) Retrospective cardiac gating with cine scans on a multislice scanner
JP2000023966A (ja) 螺旋再構成アルゴリズム
JPH09182745A (ja) 計算機式断層撮影装置
US6418183B1 (en) Methods and apparatus for two-pass CT imaging
JP4175809B2 (ja) コンピュータ断層撮影装置
JP4679951B2 (ja) X線ct装置
JP2001120540A (ja) コーン傾斜並列サンプリング及び再構成の方法及び装置
JP2004514972A (ja) 湾曲再形成画像を対話式で表示させるための方法及び装置。

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071010

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080602

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080924

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081022

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term