JPH10257294A - ファクシミリ・ユーザーインターフェース方法 - Google Patents

ファクシミリ・ユーザーインターフェース方法

Info

Publication number
JPH10257294A
JPH10257294A JP10051620A JP5162098A JPH10257294A JP H10257294 A JPH10257294 A JP H10257294A JP 10051620 A JP10051620 A JP 10051620A JP 5162098 A JP5162098 A JP 5162098A JP H10257294 A JPH10257294 A JP H10257294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dialing
button
sequence
user
programmed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10051620A
Other languages
English (en)
Inventor
Melissa L Monty
メリッサ・エル・モンティ
Yuen-Yee Joanna Pang
ユン・イー・ジョアンナ・パング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hewlett Packard Co filed Critical Hewlett Packard Co
Publication of JPH10257294A publication Critical patent/JPH10257294A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/0035User-machine interface; Control console
    • H04N1/00352Input means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/0035User-machine interface; Control console
    • H04N1/00352Input means
    • H04N1/00384Key input means, e.g. buttons or keypads
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/0035User-machine interface; Control console
    • H04N1/00352Input means
    • H04N1/00397Switches, knobs or the like
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/0035User-machine interface; Control console
    • H04N1/00405Output means
    • H04N1/00408Display of information to the user, e.g. menus
    • H04N1/00413Display of information to the user, e.g. menus using menus, i.e. presenting the user with a plurality of selectable options
    • H04N1/00437Intelligent menus, e.g. anticipating user selections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32037Automation of particular transmitter jobs, e.g. multi-address calling, auto-dialing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32037Automation of particular transmitter jobs, e.g. multi-address calling, auto-dialing
    • H04N1/32058Abbreviated dialing, e.g. one-touch dialing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/0008Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus
    • H04N2201/0074Arrangements for the control of a still picture apparatus by the connected apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】プログラムド・ダイアリング、モニター・ダイ
アリングおよびスピード・ダイアリングを、ユーザーに
とってある特定のコマンドの組み合わせにのみ不自然に
制約しないような態様で一体化する。 【解決手段】フロントパネルのボタンの数は最小限に抑
さえられ、最適に機能をグループ化した状態で複数の機
能を共通のボタンに割り当て、これによってユーザーは
従来のキーパッドと2つの専用のフロントパネル・ボタ
ン“スタート”および“スピード・ダイアル”を用い
て、すべての利用可能な機能を容易に発見、同定および
使用することができ、その間フロントパネルには適切な
メッセージが表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的にはファクシ
ミリ(ファックス)機に関し、特にファクシミリ送信を
開始するための改良されたユーザーインターフェースに
関する。
【0002】
【従来の技術】“プログラムド・ダイアリング(プログ
ラム・ダイアル)”はファックスを送信するユーザーが
オフフック前に(たとえばファクシミリ機のフロントパ
ネル上のキーパッドを用いて)電話番号を入力すること
を可能にする典型的なファックス・ダイアル法である。
番号は入力時に一時メモリキャッシュ(“ダイアリング
待ち行列”)に記憶される。ユーザーが“スタート(開
始)”ボタンを押すと、ファックスがオフフック状態と
なり(すなわちダイアル・トーンが聞こえる状態にな
り)、番号音が生成され(すなわち、番号がダイアルさ
れ)、ファクシミリ機からの送信であることを同定する
CNG(発信)音シーケンスが送出される。受信側のフ
ァックスがこれにCED(着信)シーケンスで答えてフ
ァックス通信が確立されると、送信側のファックスはA
DF(自動文書フィーダ)内の文書を自動的に走査して
これを送信する。このあらかじめプログラムされた番号
シーケンスに関して可聴音によるフィードバックがな
く、またこれをユーザーが変更、一時停止あるいは追加
することができないため、ユーザーはたびたびプログラ
ムド・ダイアリングを用いての呼の完了を失敗する。か
かる不完全な呼は、局所的な交換に高いトラフィック負
荷が生じており、オフフック状態に応答してダイアル・
トーンがただちに発生しない場合、あるいはその呼にお
いて番号シーケンスの一部を、介在する電話交換機が第
2のダイアル・トーンあるいは一連のユーザープロンプ
トで応答した後にのみダイアルしなければならない場合
に特に問題となる。
【0003】“モニター・ダイアリング”はユーザーが
ファックスをオフフック(すなわちダイアル・トーンが
聞こえる)状態としてファックスを送信し、通常の電話
をかける場合のように(すなわち、電話交換機と対話し
ながら)ファックス番号をダイアルすることを可能とす
るもう一つの典型的なファックス・ダイアル法である。
ユーザーは可聴フィードバックによって、いつダイアリ
ングを行なうべきかを知ることができる。
【0004】周知のファクシミリ機の中にはプログラム
ド・ダイアリングを主ダイアリング・モードとして提供
し、“エンター”ボタンあるいは専用の“モニター”ボ
タンで利用可能なモニター・ダイアリングを二次機能と
して支援するものがある。専用のモニター・ボタンを押
すと、ファックスあるいは付属の電話機がオフフック状
態となり、ユーザーはキーパッドあるいはメモリからダ
イアルすることができる。しかし、ユーザーが、専用の
モニター・ボタンを有する機械において、モニター・ボ
タンを最初に押す(これによってプログラムド・モード
(あるいはプログラム・モードとも称される)が起動さ
れる)ことなく、スピード・ダイアル・ボタンの1つを
最初に操作する場合、ユーザーはモニター・ダイアリン
グに切り換えることができない(したがって可聴フィー
ドバックを得られない)が、メモリに記憶された追加の
番号をダイアルするかあるいはキーパッドから追加の数
を入力することができる。
【0005】他のファクシミリ機には、メモリからの2
つ以上の番号のダイアリングを支援するものがあるが、
これはそれぞれの番号が“連鎖された”番号としてあら
かじめプログラムされている場合にのみ可能であり、か
かる番号は最後のものを除いてダイアルすべき次の番号
を指定する。
【0006】さらに、従来技術ではユーザーによるファ
ックス通話の方法が少なくとも3つあり、それぞれの方
法はスキャナへの文書の装填、番号の入力およびファッ
クス送信の開始に関係する独自のマニュアル動作シーケ
ンスを有する。
【0007】既知のファクシミリ機の中には、電話番号
をダイアルする前にメモリから特殊な番号をダイアルす
るための特殊なボタンをフロントパネルに設けることに
よってMercury(イギリスを本拠とする代理国際
サービス・プロバイダ)等の代理サービス・プロバイダ
へのアクセスを容易にしたものがある。しかし、かかる
機能はすべての市場において要求されるものではなく、
ダイアリング機能が一元化されていないため使い勝手の
悪いものである。
【0008】既知の多機能ファクシミリ機には、モニタ
ー・モード・ファックス・ダイアリングを開始するため
の、複写ボタンとは別のボタンを有するものがある。他
の既知の多機能機には、すでにプログラムド・ダイアリ
ング・モードである場合にはオフフック状態とし、プロ
グラムド・ダイアリング・モードでなければ複写を行な
う組み合わせボタンを使用するものがある。
【0009】したがって、1つのダイアル法になじんだ
ユーザーが他の方法を用いる新しいファクシミリ機を使
用する場合、1枚のファックスを送信することさえ困難
となる場合がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ユー
ザーが慣れたダイアリング・モードで良好に操作するこ
とのできるファクシミリ機を提供することである。
【0011】本発明の他の目的は、プログラムド・ダイ
アリング、モニター・ダイアリングおよびスピード・ダ
イアリングを、ユーザーにとってある特定のコマンドの
組み合わせにのみ不自然に制約しないような態様で一体
化することである。
【0012】本発明の一側面によれば、PBXを介して
ダイアルするか、あるいはクレジットカード会社を介し
て電話をかけるユーザーが、メモリに記憶された1以上
の番号列とキーパッドから直接入力される番号とを用い
て、ダイアル・トーン、ビープ音および録音された言葉
による命令の形態の可聴フィードバックを受けながら対
話式にダイアルすることができる。
【0013】本発明の他の側面によれば、Mercur
y等のさまざまな国際ダイアリング機能が記憶され、ユ
ーザーがスピード・ダイアルすなわちワンタッチ・ダイ
アルの記憶場所に記憶された他の番号にアクセスするの
と同じ方法でアクセスされる。
【0014】本発明のさらに他の側面によれば、さまざ
まなダイアリング・モードおよび機能を連鎖することが
でき、これによってユーザーは1つのスピード・ダイア
ル番号(あるいはMercury等の特殊機能)にアク
セスし、続いてフロントパネルのキーパッドから他のス
ピード・ダイアル番号あるいは数をダイアルすることが
できる。
【0015】
【課題を解決するための手段】好適には、フロントパネ
ルのボタンの数は最小限に抑さえられ、最適に機能をグ
ループ化した状態で複数の機能を共通のボタンに割り当
て、これによってユーザーは従来のキーパッドと2つの
専用のフロントパネル・ボタン“スタート”および“ス
ピード・ダイアル”を用いて、すべての利用可能な機能
を容易に発見、同定および使用することができ、その間
フロントパネルには適切なメッセージが表示される。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に示す具体的実施形態におい
て、ファクシミリ装置のフロントパネル10は電源スイ
ッチ12、マニュアルモードでの動作時に装置を開始
(スタート)(14)および停止(ストップ)(16)
させるマニュアルボタン、およびリダイアル/休止ボタ
ン20、複写(22)および解像度/コントラスト調整
(24)のための専用ボタンを備えた標準キーパッド1
8、さらに発信される呼の電話番号あるいは着信ファク
シミリに関係するTSI(送信局識別子)の表示あるい
は現在実行中のタスクのその他の状態の表示等の現在実
行中のタスクに関係する他の英数字表示機能に使用する
こともできる時刻/日付表示装置26等のさまざまな従
来の要素を含む。また、フロントパネル10には好適に
は自動応答ボタン28の形態の単一のファクシミリ・モ
ード制御ボタンが設けられ、その現在の状態は付属する
LED30によって表示され、またフロントパネルには
スピード・ダイアル・ボタン32が設けられ、その具体
的機能に関しては図3を参照して後に詳述する。
【0017】独立型のファクシミリおよび複写機として
の用途の他に、ここに説明する実施形態はパーソナルコ
ンピュータ(図示せず)の制御のもとに動作するように
意図したものであり、この場合コンピュータは、通常フ
ロントパネル10を用いて制御される独立動作に通常要
求される機能に加えて(走査および印刷等の)独立型フ
ァクシミリ機に通常見られない他の機能、および通常の
ユーザーが利用する必要のない(デフォルトの設定およ
びスピード・ダイアル番号簿の更新等の)他のユーザー
制御機能を制御する。
【0018】さらに図1に示すように、装置が作動可能
状態にあり、ユーザーがプログラムド・ダイアリングを
用いてフロントパネル10からダイアルすることによっ
てファックスを送信しようとするとき、ユーザーは数字
キーパッド18を用いて番号を入力し、次にスタート・
ボタン14を押す。このとき、ファックスはオフフック
状態となり、番号をダイアルし、ファックス送信“CN
G”トーンシーケンスの生成を介しする。ユーザーには
ダイアル・トーンと番号がダイアルされる音が聞こえ、
着信側のファックスが応答し、ユーザーに接続される
と、ユーザーには(受信側ファックスの“CED”トー
ン・シーケンスを含む)ファックス・トランザクション
が聞こえ、文書が装置内で走査され、送信される。モニ
ター・ダイアリングを用いて送信を行なうには、ユーザ
ーはスタート・ボタン14を押し、ダイアル・トーンを
聞き、数字キーパッド18から電話番号を入力し、それ
ぞれのボタンが押される際の音を聞く。番号がダイアル
されると、ユーザーには呼び出し音と受信側ファックス
との交信が聞こえる。ファックス接続が確立されると、
文書が装置内で自動的に走査され、送信される。いずれ
のモードにおいても、ユーザーは番号をダイアルする前
に機械に文書を挿入するか、あるいは機械が文書を走査
できる状態になるまで待つことができる。
【0019】メモリ内の番号を用いてファックスを送信
するには、ユーザーはスピード・ダイアル・ボタン32
を押し、1桁あるいは2桁のコードを入力し、スタート
・ボタン14を押す。このとき、ファックスはオフフッ
ク状態となり、番号のダイアリングを開始し、上述した
ように通信が行なわれる。その呼を完了するためにさら
に番号が必要である場合、ユーザーは再度スピード・ダ
イアル・ボタン32を押し、コードを入力し、スタート
・ボタン14を押すことができ、これによって対応する
記憶場所に記憶された数字がダイアルされる。また、ユ
ーザーはキーパッド18から直接追加の数をダイアルす
ることができ、(ファックスはすでにオフフック・モニ
ター・モードになっているため)この番号はキーの押下
と同時にダイアルされる。また、指定された受信側ファ
ックス番号群への同報通信も可能であるが、これはその
群があらかじめメモリに記憶されていることを条件とす
る。
【0020】スタート・ボタン14はまた、ファックス
着呼にマニュアルで応答するとき、フロントパネル10
からの開始される特定の対話を行なうとき(たとえば、
文書の複写があり、この場合ユーザーは複写ボタンを押
し、数字キーパッド18上の1つあるいは2つの数字キ
ーを押して複写枚数を指定し、“スタート”14を押し
て対話を完了し、複写ジョブを開始する)、および装置
が用紙切れになりユーザーがシートフィーダ(ADF)
に新たな用紙を装填した後印刷ジョブを再開するときに
ユーザーを支援する機能を有する。
【0021】ファクシミリの送信に関係するさまざまな
機能の論理的関係について図2の状態図を参照して説明
する。
【0022】アイドル・モード(ブロック100)で
は、表示装置26上に日付と時刻が表示される。ADF
に文書が挿入されると(“ADFに文書有り”ブラン
チ)、制御は“文書ありアイドル”に移行し(ブロック
102)、表示装置26に“文書送信可能”メッセージ
が表示される。(ブロック100あるいは102の)い
ずれの場合にも、“スタート”ボタン14(あるいは
“リダイアル”ボタン20)を押すことによってアイド
ル処理を開始することができ、これによって制御は、通
常モニター・ダイアル・ブロック106、108および
スピード・ダイアル/モニター・ダイアル・ブロック1
10、112からなる破線領域ブロック104内のモニ
ター・ダイアル・モードに移行する。
【0023】モニター・モードに入ると、ファクシミリ
はオフフック状態となり、ユーザーに局所あるいは遠隔
側の交換機からの可聴フィードバックを供給する。ユー
ザーは続いてキーパッド18からの記号キー(“0−
9、#、*”)の入力(通常モニター・ダイアル・ブロ
ック106、108)を行なうか、それに加えてあるい
はその代わりにスピード・ダイアル・ボタン32(スピ
ード・ダイアル・ブロック112、110)を用いて、
文書がADF内にあり(ブロック108)、遠隔のファ
クシミリ機が検出される(ブロック114)か、あるい
は自動リダイアル状態が検出される(ブロック116)
か、あるいはその呼に対してファクシミリ機以外による
応答がある(ブロック118)まで、1以上のあらかじ
め記憶されたスピード・ダイアル入力をマニュアルで連
結していく。遠隔のファクシミリ機が検出される(ブロ
ック114)場合、送信は従来の態様で行なわれ(ブロ
ック120)、ユーザーには送信された枚数(ブロック
122)あるいはエラー状態(124)あるいはキャン
セル状態(ブロック126)が通知される。
【0024】あるいは、アイドル・モードでキーパッド
18の数字キーまたは記号キー(“0−9、#、*”)
の1つを押した場合(ブロック100あるいは10
2)、制御は直接モニター・モード(104)には移行
せず、プログラム・ダイアル・モード(あるいはプログ
ラム・モードと称する)(ブロック128、130)に
移行し、“スピード・ダイアル”ボタン32を押した場
合、制御はプログラム・ダイアル/スピード・ダイアル
・サブルーチン(ブロック132、134)に移行す
る。
【0025】再度スタート・ボタン14が押され、制御
がすでにモニター・ダイアル・モード(領域104)で
あった場合、この二度目のスタート・キーは通常無視さ
れ、図3を参照して後により詳細に説明するようにスピ
ード・ダイアル入力の受付にのみ有効となる。
【0026】プログラム・ダイアル・モード(ブロック
128、130)に入ると、システムは“スタート”ボ
タン14が押される(それによって制御は対応するモニ
ター・ダイアル・モード状態106、108)に移行す
る)か、あるいは“スピード・ダイアル”ボタン32が
押される(それによって制御はブロック110あるいは
112を介して対応するモニター・ダイアル/スピード
・ダイアル・ルーチンに移行する)までプログラム・ダ
イアル・モードにとどまる。
【0027】プログラム・ダイアル/スピード・ダイア
ル・サブルーチン(ブロック132あるいは134)の
いずれかにおいて、ユーザーは1以上の数字あるいは記
号の1つのシーケンス(ただし、これは特定の遠隔ファ
クシミリ機への接続に必要な完全なダイアリング・シー
ケンスであるとは限らない)か、あるいは(他の場所に
記憶された1以上の完全なダイアリング・シーケンスを
指定する)群識別子のいずれかに対応する1桁あるいは
2桁のスピード・ダイアル位置を選択することができ
る。選択されたスピード・ダイアル位置が群指名子であ
り、ADFにすでに文書がある場合、ユーザーがそれ以
上介在する必要なく文書は従来の同報通信ファックスと
して送信される(ブロック136)。しかし、スピード
・ダイアル番号が群指名子でない場合、記憶された番号
シーケンスがダイアルされ、制御はモニターダイアル・
モード(ブロック108)に移行して、ユーザーはすで
にダイアルされたシーケンスの(任意の必要な休止を考
慮に入れた)完了および/または遠隔ファックスが検出
される(ブロック114)までのその呼の進行状況のモ
ニタリングを行なうことができる。特に、まだプログラ
ム・モードにあるときにスピード・ダイアル・ボタンを
押し、記憶された番号が群入力でなかった(ブロック1
32、134からの単一番号への分岐)場合、制御は自
動的にモニター・モード(破線領域104)に移行し、
これによってファクシミリはオフフック状態となり、ユ
ーザーに局所あるいは遠隔交換機からの可聴フィードバ
ックを供給する。これは、記憶された番号が完全な電話
番号、あるいは(Mercury等の)特殊なダイアリ
ング機能にアクセスするためのアクセスコードである場
合に相当する。
【0028】プレフィックスあるいはその他のデータの
入力後、群同報通信スピード・ダイアル入力をマニュア
ルで連結しようとする試み(ブロック112、110あ
るいは132からの群への分岐)が同報通信エラーとみ
なされた場合、制御は対応するアイドル・ブロック10
0、102に戻る。これは、そのプレフィックスがその
群内のそれぞれの呼に対して適当なものでない可能性が
高く、ユーザーがその群の他の番号への後続の呼に関す
る対応するダイアリング情報をマニュアルで完成させる
ことができる保証がないためである。図2に示すよう
に、モニター・モードでスピード・ダイアル・ボタンを
用いて群番号を選択する場合、これはエラーとみなさ
れ、制御はアイドル・モード(ブロック100、10
2)に移行する。しかし、一代替実施形態においては、
プレフィックスの入力前にスタート・ボタンを用いてモ
ニター・モードに入った場合(ブロック102から10
8へのスタート分岐)、制御はADFにすでに文書があ
る場合プログラムド・ダイアル・モードに戻って、通常
の群同報通信を実行可能な場合がある(ブロック13
6)。
【0029】ここで、スピード・ダイアリング・ボタン
32の機能の状態図である図3を参照する。具体的に
は、スピード・ダイアル・ボタン32を押すと、“スピ
ード・ダイアル[01]”が表示される(作動可能ブロ
ック138)。テンキーのいずれかが押されると、表示
は“スピード・ダイアル[X]”に変わる(1桁ブロッ
ク140)。Xは特定の数字キーに対応する。所定のタ
イムアウト(時間切れ)期間の経過前に2桁目が入力さ
れると、制御は確認ブロック142に移行する。あるい
は、再度スピード・ダイアル・ボタン32を押すか、あ
るいは2桁目のタイムアウトが発生すると制御は確認ブ
ロック142に直接移行する。確認ブロック142では
1桁あるいは2桁の番号を用いて対応する記憶場所が検
索され、(英数字のIDと数字による発呼シーケンスの
両方を含む)記憶データがユーザーによる確認用に英数
字表示装置26に表示される。(たとえば、2桁の番号
の2桁目を押すことによって)確認ブロック142に入
ると、スピード・ダイアル・ボタン32を用いてすべて
の可能な入力をスクロールすることができ、それらは英
数字表示装置26上に連続的に表示される。同様に、ス
ピード・ダイアル・ボタン32を用いて制御を確認ブロ
ック142に移行させる場合、選択された入力はスクロ
ールされ、その後展開される。現在所望のシーケンスが
表示されているものとすると、ユーザーはスタート・ボ
タン14を押すことによって表示されているシーケンス
が適正であることを確認し、その結果制御はチェック・
ブロック144に移行してさらに処理が行なわれる。送
信プロンプトでのタイムアウトによって制御はプロンプ
ト・ブロック146に移行し、このブロックでユーザー
はスタート・ボタンの押下を指示される。ある適当な放
棄タイムアウト期間中にスタート・ボタン14とスピー
ド・ダイアル・ボタン32のいずれも押下されない場
合、あらゆる入力が放棄され、このサブルーチンは終了
する(リターン・ブロック148)。
【0030】ユーザーはスピード・ダイアル番号を選択
する場合、それが展開されるのを待ってその番号を選択
する必要はない。詳細には、デフォルト位置(“0
1”)がまだ表示されているとき(作動可能ブロック1
38)あるいは1桁のみが表示されているとき(ブロッ
ク140)スタート・ボタン32を押すと、制御は展開
ブロック150に移行する。
【0031】スタート・ボタンの押下前にスピード・ダ
イアル情報が確認されたかどうか(ブロック150、1
44)にかかわりなく、選択された宛先が存在するかど
うか(空ブロック152への“無効”分岐)、選択され
た宛先が有効な群識別子に対応するかどうか(群リター
ン・ブロック154への“多数”分岐)、あるいは選択
された宛先が単一な有効(必ずしも完全なものとは限ら
ない)シーケンスであるかどうか(単一リターン・ブロ
ック156への“単一”分岐)を判定するテストが実行
される。
【0032】選択された入力が無効である場合、表示は
クリアされ、適当なタイムアウトの後、制御は作動可能
ブロック138に戻る。スタート・ボタンの押下前に選
択された入力が展開および確認されない(ブロック14
2)場合、当該データが展開され(ブロック150)、
単一ダイアリング・シーケンス(ブロック156)ある
いはダイアリング・シーケンス群(ブロック154)に
対応するデータが図1の送信ルーチンに戻される前にユ
ーザーが停止ボタン16を押すことによってこの処理を
中止できるだけの長さのタイムアウト期間にわたって表
示される(ブロック158あるいは160)。
【0033】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
【0034】(実施態様1)開始ボタン、少なくとも1
つのスピード・ダイアル・ボタンおよび複数の記号ボタ
ンを有するダイアラー・キーパッドを有するファクシミ
リ機の動作方法であって、前記スタート・ボタンの押下
を判定し、前記スピード・ダイアル・ボタンの押下を判
定し、前記の各記号ボタンの押下を判定し、ユーザーが
前記スピード・ダイアル・ボタンを除く、マニュアル入
力されるダイアリング・シーケンスを集合的に表わす1
以上の記号ボタンを順次起動するとき前記ファクシミリ
機がまだオフフック状態でない場合、そのマニュアル入
力されたシーケンスをダイアリング待ち行列に加え、ユ
ーザーが前記スピード・ダイアル・ボタンを含む、あら
かじめプログラムされたダイアリング・シーケンスを集
合的に表わす1以上のボタンを順次起動するとき前記フ
ァクシミリ機がまだオフフック状態でない場合、そのあ
らかじめプログラムされたシーケンスを前記ダイアリン
グ待ち行列に加え、ユーザーが前記スタート・ボタンを
起動するとき前記ファクシミリ機がまだオフフック状態
でない場合、前記ファクシミリ機をオフフック状態と
し、その後前記ダイアリング待ち行列にある任意の番号
に対応する信号のシーケンスを生成し、ユーザーがマニ
ュアル入力されるダイアリング・シーケンスの1つの記
号を表わす記号ボタンを入力するとき前記ファクシミリ
機がすでにオフフック状態である場合、そのマニュアル
入力される記号に対応する信号を生成し、ユーザーが前
記スピード・ダイアル・ボタンを含む、あらかじめプロ
グラムされたダイアリング・シーケンスを集合的に表わ
す1以上のボタンを順次起動し終えたとき前記ファクシ
ミリ機がすでにオフフック状態である場合、そのあらか
じめプログラムされたシーケンスに対応する1以上の信
号のシーケンスを生成し、それによって、プログラムさ
れたダイアリング・シーケンスをマニュアル入力される
ダイアリング・シーケンスと連結することができること
を特徴とする方法。
【0035】(実施態様2)開始ボタン、少なくとも1
つのスピード・ダイアル・ボタンおよび複数の記号ボタ
ンを有するダイアラー・キーパッドを有するファクシミ
リ機の動作方法であって、前記スタート・ボタンの押下
を判定し、前記スピード・ダイアル・ボタンの押下を判
定し、前記の各記号ボタンの押下を判定し、ユーザーが
前記スピード・ダイアル・ボタンを除く、マニュアル入
力されるダイアリング・シーケンスを集合的に表わす1
以上の記号ボタンを順次起動するとき前記ファクシミリ
機がまだオフフック状態でない場合、そのマニュアル入
力されたシーケンスをダイアリング待ち行列に加え、ユ
ーザーが前記スピード・ダイアル・ボタンを含む、あら
かじめプログラムされたダイアリング・シーケンスを集
合的に表わす1以上のボタンを順次起動するとき前記フ
ァクシミリ機がまだオフフック状態でない場合、そのあ
らかじめプログラムされたシーケンスを前記ダイアリン
グ待ち行列に加え、ユーザーが前記スタート・ボタンを
起動するとき前記ファクシミリ機がまだオフフック状態
でない場合、前記ファクシミリ機をオフフック状態と
し、その後前記ダイアリング待ち行列にある任意の番号
に対応する信号のシーケンスを生成し、ユーザーがマニ
ュアル入力されるダイアリング・シーケンスの1つの記
号を表わす記号ボタンを入力するとき前記ファクシミリ
機がすでにオフフック状態である場合、そのマニュアル
入力される記号に対応する信号を生成し、ユーザーが前
記スピード・ダイアル・ボタンを含む、あらかじめプロ
グラムされたダイアリング・シーケンスを集合的に表わ
す1以上のボタンを順次起動し終えたとき前記ファクシ
ミリ機がすでにオフフック状態である場合、そのあらか
じめプログラムされたシーケンスに対応する1以上の信
号のシーケンスを生成し、それによって、プログラムさ
れたダイアリング・シーケンスをマニュアル入力される
ダイアリング・シーケンスと連結することができ、前記
機械がオフフック状態になる前に受信側の機械の数が入
力されるプログラムドモードでのファックス送信に用い
る前記機械の動作がユーザーに対して透明であり、前記
機械がオフフック状態になった後受信側の機械の数が対
話式にダイアルされるモニター・モードでのファックス
送信に用いる前記機械の動作がユーザーに対して透明で
あることを特徴とする方法。
【0036】(実施態様3)前記ファクシミリ機はパー
ソナルコンピュータに接続され、前記あらかじめプログ
ラムされるシーケンスはパーソナルコンピュータから遠
隔入力されることを特徴とする実施態様1あるいは2の
いずれかに記載の方法。
【0037】(実施態様4)前記信号はDTMFトーン
であることを特徴とする実施態様1ないし3のいずれか
に記載の方法。
【0038】(実施態様5)前記あらかじめプログラム
されるシーケンスは特殊なダイアリング・サービスを表
わすことを特徴とする実施態様1ないし4のいずれかに
記載の方法。
【0039】(実施態様6)前記あらかじめプログラム
されるシーケンスは、前記スピード・ダイアル・ボタン
を起動し、続いて前記記号ボタンを起動する前に前記ス
タート・ボタンを起動することによって選択されるデフ
ォルトシーケンス、前記スピード・ダイアル・ボタンを
起動し、続いて前記記号ボタンの1つのみを起動し、続
いて前記スタートダイアル・ボタンを起動することによ
って選択される1桁シーケンス、および前記スピード・
ダイアル・ボタンを起動し、続いて前記記号ボタンを2
つ起動し、続いて前記スタート・ボタンを起動すること
によって選択される2桁シーケンスを有することを特徴
とする実施態様1ないし5のいずれかに記載の方法。
【0040】(実施態様7)少なくとも前記2桁シーケ
ンスは、選択される前に前記スタート・ボタンを起動す
ることによって展開された形態で表示されることを特徴
とする実施態様6記載の方法。
【0041】(実施態様8)前記デフォルトおよび1桁
シーケンスは前記スタート・ボタンの起動前に所定のタ
イムアウトが経過した場合に展開された形態で表示され
ることを特徴とする実施態様7記載の方法。
【0042】(実施態様9)ある特定のあらかじめプロ
グラムされたダイアリング・シーケンスが展開された形
態で表示された後で所定のタイムアウトが経過したと
き、前記スタート・ボタンがユーザーによって起動され
ない場合、そのあらかじめプログラムされたダイアリン
グ・シーケンスは無視されることを特徴とする実施態様
6記載の方法。
【0043】(実施態様10)ある特定のあらかじめプ
ログラムされたダイアリング・シーケンスが展開された
形態で表示されると、その後前記スピード・ダイアル・
ボタンを起動することによって後続のあらかじめプログ
ラムされたダイアリング・シーケンスがスクロールされ
ることを特徴とする実施態様6記載の方法。
【0044】(実施態様11)1以上のあらかじめプロ
グラムされたシーケンスおよび1以上のマニュアル入力
されたシーケンスを前記機械がオフフック状態になる前
と後のいずれにおいても連結することができることを特
徴とする実施態様1および2のいずれかに記載の方法。
【0045】
【発明の効果】要約すると、本発明は従来技術に対して
以下の点で優れている。
【0046】− すべての新たなユーザーが、それまで
プログラムド・ダイアリングを有する設計のファックス
を使用していたか、より一般的な形態のモニター・ダイ
アリングを用いるものを使用していたかにかかわりな
く、どのようなファクシミリ機を使用していたユーザー
でもそれと同じ順序でボタンを押すことによってダイア
リングとファックス送信を行なうことを可能にすること
によって使い勝手が向上する。
【0047】− ユーザーはプログラムド・ダイアリン
グを用いて発呼し、モニター・ダイアリングに容易に切
り換えてその呼のダイアリングを完了することができ
る。
【0048】− スピード・ダイアル機能をモニター・
ダイアリングおよびプログラムド・ダイアリングのいず
れとも両立させることができる。
【0049】− ユーザーがあらかじめプログラムされ
たメモリの多数のダイアリング・ストリング(スピード
・ダイアリング)にアクセスし、それらを数字キーから
ダイアルされた任意の桁の数と交互に配置することによ
ってダイアルすることができ、これによって(Merc
ury、あるいはcall−waitingの利用不能
化、あるいは発呼者の同定等)の既知の、あるいは将来
の特殊ダイアリング機能の追加を、フロントパネルある
いは関連するソフトウエアを変更することなく簡便にプ
ログラムおよびアクセス可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のフロントパネルを示す図
である。
【図2】マニュアル“モニター・ダイアリング”モード
およびマニュアル“プログラムド・ダイアリング”モー
ドを含む送信機能の状態図である図2Aと図2Bの接続
関係を示す図である。
【図2A】マニュアル“モニター・ダイアリング”モー
ドおよびマニュアル“プログラムド・ダイアリング”モ
ードを含む送信機能の状態図である。
【図2B】マニュアル“モニター・ダイアリング”モー
ドおよびマニュアル“プログラムド・ダイアリング”モ
ードを含む送信機能の状態図である。
【図3】スピード・ダイアル機能の状態図である。
【符号の説明】
10:ファクシミリ装置のフロントパネル、 12:電源スイッチ、 14:開始(スタート)ボタン、 16:停止(ストップ)ボタン、 18:キーパッド、 20:リダイアル/休止ボタン、 22:複写ボタン、 24:解像度/コントラスト調整ボタン、 26:時刻/日付表示装置、 28:自動応答ボタン、 30:LED、 32:スピード・ダイアル・ボタン、 100、102、104、106、108、110、1
12、114、116、118、120、122、12
4、126、128、130、132、134、13
6、138、140、142、144、146、14
8、150、152、154、156、158、16
0:ファクシミリの送信の機能ブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開始ボタン、少なくとも1つのスピード・
    ダイアル・ボタンおよび複数の記号ボタンを有するダイ
    アラー・キーパッドを有するファクシミリ機の動作方法
    であって、 前記スタート・ボタンの押下を判定し、 前記スピード・ダイアル・ボタンの押下を判定し、 前記の各記号ボタンの押下を判定し、 ユーザーが前記スピード・ダイアル・ボタンを除く、マ
    ニュアル入力されるダイアリング・シーケンスを集合的
    に表わす1以上の記号ボタンを順次起動するとき前記フ
    ァクシミリ機がまだオフフック状態でない場合、そのマ
    ニュアル入力されたシーケンスをダイアリング待ち行列
    に加え、 ユーザーが前記スピード・ダイアル・ボタンを含む、あ
    らかじめプログラムされたダイアリング・シーケンスを
    集合的に表わす1以上のボタンを順次起動するとき前記
    ファクシミリ機がまだオフフック状態でない場合、その
    あらかじめプログラムされたシーケンスを前記ダイアリ
    ング待ち行列に加え、 ユーザーが前記スタート・ボタンを起動するとき前記フ
    ァクシミリ機がまだオフフック状態でない場合、前記フ
    ァクシミリ機をオフフック状態とし、その後前記ダイア
    リング待ち行列にある任意の番号に対応する信号のシー
    ケンスを生成し、 ユーザーがマニュアル入力されるダイアリング・シーケ
    ンスの1つの記号を表わす記号ボタンを入力するとき前
    記ファクシミリ機がすでにオフフック状態である場合、
    そのマニュアル入力される記号に対応する信号を生成
    し、 ユーザーが前記スピード・ダイアル・ボタンを含む、あ
    らかじめプログラムされたダイアリング・シーケンスを
    集合的に表わす1以上のボタンを順次起動し終えたとき
    前記ファクシミリ機がすでにオフフック状態である場
    合、そのあらかじめプログラムされたシーケンスに対応
    する1以上の信号のシーケンスを生成し、 それによって、プログラムされたダイアリング・シーケ
    ンスをマニュアル入力されるダイアリング・シーケンス
    と連結することができることを特徴とする方法。
JP10051620A 1997-03-04 1998-03-04 ファクシミリ・ユーザーインターフェース方法 Pending JPH10257294A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/811,553 US5799070A (en) 1997-03-04 1997-03-04 User friendly interface for a facsimile machine integrating programed dialing and monitor dialing
US811,553 1997-03-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10257294A true JPH10257294A (ja) 1998-09-25

Family

ID=25206871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10051620A Pending JPH10257294A (ja) 1997-03-04 1998-03-04 ファクシミリ・ユーザーインターフェース方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5799070A (ja)
EP (1) EP0863659B1 (ja)
JP (1) JPH10257294A (ja)
DE (1) DE69814711T2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6404758B1 (en) * 1999-04-19 2002-06-11 Ericsson, Inc. System and method for achieving slot synchronization in a wideband CDMA system in the presence of large initial frequency errors
US7503016B2 (en) * 1999-08-12 2009-03-10 Palm, Inc. Configuration mechanism for organization of addressing elements
US20060121938A1 (en) * 1999-08-12 2006-06-08 Hawkins Jeffrey C Integrated handheld computing and telephony device
US7007239B1 (en) * 2000-09-21 2006-02-28 Palm, Inc. Method and apparatus for accessing a contacts database and telephone services
US8064886B2 (en) * 1999-08-12 2011-11-22 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Control mechanisms for mobile devices
US6980204B1 (en) * 2000-09-21 2005-12-27 Jeffrey Charles Hawkins Charging and communication cable system for a mobile computer apparatus
JP4294236B2 (ja) * 2001-07-16 2009-07-08 株式会社リコー 通信端末装置およびその制御方法
US20030048303A1 (en) * 2001-08-31 2003-03-13 Mesa Christopher A. Destination direction for push scanning to at least one of multiple destinations
JP4197272B2 (ja) * 2003-03-31 2008-12-17 シャープ株式会社 ファクシミリ装置
US20040218224A1 (en) * 2003-04-29 2004-11-04 Cariffe Alan Eddy Facsimile transmission with instruction sub-code
US7295852B1 (en) 2003-05-01 2007-11-13 Palm, Inc. Automated telephone conferencing method and system
US20040252349A1 (en) * 2003-05-29 2004-12-16 Green Brett A. Fax routing based on caller-ID
US7684821B2 (en) * 2005-09-27 2010-03-23 Research In Motion Limited Multi-tap keyboard user interface
US20070091380A1 (en) * 2005-10-20 2007-04-26 Lexmark International, Inc. Automatic generation of a quick dial reference sheet

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6062267A (ja) * 1983-09-14 1985-04-10 Fujitsu Ltd ダイヤル機能を有するファクシミリ装置における動作モード制御方式
JPH0243053U (ja) * 1988-09-17 1990-03-26
JPH02116161U (ja) * 1989-03-01 1990-09-18
US5216705A (en) * 1989-07-12 1993-06-01 Canon Kabushiki Kaisha Data communication apparatus with an abbreviated dial key having a plurality of dial data and capable of selecting one of two communication functions
JPH0382252A (ja) * 1989-08-25 1991-04-08 Murata Mach Ltd ファクシミリ装置
US5530558A (en) * 1994-04-11 1996-06-25 Nachman; Bruce Interface circuit for utilizing a facsimile coupled to a PC as a scanner or printer
JPH08163346A (ja) * 1994-12-06 1996-06-21 Canon Inc ファクシミリ装置
AU6546096A (en) * 1995-07-13 1997-02-10 Kes & Bishop, Inc. Telecommunications enhancement user interface system and method

Also Published As

Publication number Publication date
DE69814711T2 (de) 2004-04-29
EP0863659A2 (en) 1998-09-09
EP0863659B1 (en) 2003-05-21
EP0863659A3 (en) 1998-11-04
US5799070A (en) 1998-08-25
DE69814711D1 (de) 2003-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62261275A (ja) フアクシミリ装置
JPH10257294A (ja) ファクシミリ・ユーザーインターフェース方法
US5289533A (en) Facsimile transmitting and receiving apparatus
US5798845A (en) Method for registering and selectively transmitting a multi-terminal identification of a facsimile system
JP2000069133A (ja) 通信システム
KR0174605B1 (ko) 상대방 전화번호 메모, 확인장치 및 방법
JP3019329B2 (ja) フアクシミリ装置
US5953131A (en) Method for relaying facsimile message by remote control
JP2582473B2 (ja) ファクシミリ装置
KR100253845B1 (ko) 복합기의음성메시지전송결과관리방법
JPH0715239Y2 (ja) メモリ付ファクシミリ装置
JP3567919B2 (ja) 通信端末装置
JP2823165B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH075713Y2 (ja) ファクシミリ装置
KR100224920B1 (ko) 팩시밀리에서 자동 전환모드 구현방법
JP3082490B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0715549A (ja) 通信端末装置
JP2003125132A (ja) 画像処理装置
JPH08321868A (ja) 発呼装置
JP2002232670A (ja) 複合機およびファクシミリ装置
JP2000224332A (ja) 通信装置
JPH04243374A (ja) ファクシミリ装置
KR19980015984A (ko) 원격지 팩시밀리에 의한 그룹 송신 제어방법
KR19990019361A (ko) 원격제어에 의한 팩시밀리의 메모리 다이얼 리스트송신 방법
KR19990020353A (ko) 팩시밀리에서 부재시 수신전환 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040323

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040323

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040329

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040531

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060915

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20061201

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20061206

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070522