JPH1025712A - 吸音パネル - Google Patents
吸音パネルInfo
- Publication number
- JPH1025712A JPH1025712A JP18390196A JP18390196A JPH1025712A JP H1025712 A JPH1025712 A JP H1025712A JP 18390196 A JP18390196 A JP 18390196A JP 18390196 A JP18390196 A JP 18390196A JP H1025712 A JPH1025712 A JP H1025712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- main body
- sound
- panel body
- panel main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】取り付け現場までの移送時や取り扱い時におい
てコンクリートやセラミックなどからなる防音壁のよう
な損傷に対する注意を払う必要なく、且つ軽量で、さら
に低い周波数領域から高い周波数領域に亘って広範囲の
周波数領域の音を吸音できる吸音パネルを提供する。 【解決手段】アルミニウム、ステンレス、鉄などの金属
あるいは合成樹脂によって内部が空洞に作られたパネル
本体１の表面に無数の小孔３を形成してあり、パネル本
体１の表面に前記小孔３よりも幅の大きな溝状の凹部４
を適当間隔おきに形成してなり、前記パネル本体１の背
面側をこのパネル本体１と同様にアルミニウム、ステン
レス、鉄などの金属あるいは合成樹脂によって作られた
背面板５によって覆ってなる吸音パネル。
てコンクリートやセラミックなどからなる防音壁のよう
な損傷に対する注意を払う必要なく、且つ軽量で、さら
に低い周波数領域から高い周波数領域に亘って広範囲の
周波数領域の音を吸音できる吸音パネルを提供する。 【解決手段】アルミニウム、ステンレス、鉄などの金属
あるいは合成樹脂によって内部が空洞に作られたパネル
本体１の表面に無数の小孔３を形成してあり、パネル本
体１の表面に前記小孔３よりも幅の大きな溝状の凹部４
を適当間隔おきに形成してなり、前記パネル本体１の背
面側をこのパネル本体１と同様にアルミニウム、ステン
レス、鉄などの金属あるいは合成樹脂によって作られた
背面板５によって覆ってなる吸音パネル。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば道路上での
車輌の通行による騒音や鉄道の列車（電車）の通行によ
る騒音などが周辺の環境を害するのを低減するための防
音壁として、また室内における防音壁として使用される
吸音パネルに関するものである。
車輌の通行による騒音や鉄道の列車（電車）の通行によ
る騒音などが周辺の環境を害するのを低減するための防
音壁として、また室内における防音壁として使用される
吸音パネルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、車輌の通行などによる騒音を
低減するための防音壁として、コンクリートやセラミッ
クなどからなるパネル状の防音壁が知られているが、こ
のようなコンクリートやセラミックなどからなる防音壁
は取り付け現場までの移送時や取り扱い時において損傷
しやすく、また重いという問題があった。
低減するための防音壁として、コンクリートやセラミッ
クなどからなるパネル状の防音壁が知られているが、こ
のようなコンクリートやセラミックなどからなる防音壁
は取り付け現場までの移送時や取り扱い時において損傷
しやすく、また重いという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題を解決するもので、取り付け現場までの移送時や取り
扱い時においてコンクリートやセラミックなどからなる
防音壁のような損傷に対する注意を払う必要なく、且つ
軽量で、さらに低い周波数領域から高い周波数領域に亘
って広範囲の周波数領域の音を吸音できる吸音パネルを
提供することを目的とするものである。
題を解決するもので、取り付け現場までの移送時や取り
扱い時においてコンクリートやセラミックなどからなる
防音壁のような損傷に対する注意を払う必要なく、且つ
軽量で、さらに低い周波数領域から高い周波数領域に亘
って広範囲の周波数領域の音を吸音できる吸音パネルを
提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、アルミニウム、ステンレス、鉄などの金属
あるいは合成樹脂によって内部が空洞に作られたパネル
本体の表面に無数の小孔を形成してあり、パネル本体の
表面に前記小孔よりも幅の大きな凹部を適当間隔おきに
形成してなり、前記パネル本体の背面側をこのパネル本
体と同様にアルミニウム、ステンレス、鉄などの金属あ
るいは合成樹脂によって作られた背面板によって覆って
なることを要旨とするものである。また本発明は、パネ
ル本体の表面の凹部を溝状に形成してなることを要旨と
するものである。また本発明は、パネル本体の表面の凹
部を円形に形成してなることを要旨とするものである。
さらに本発明は、パネル本体と背面板とで形成される内
部空間に軽量で不燃性の材料を詰め込んでなることを要
旨とするものである。
に本発明は、アルミニウム、ステンレス、鉄などの金属
あるいは合成樹脂によって内部が空洞に作られたパネル
本体の表面に無数の小孔を形成してあり、パネル本体の
表面に前記小孔よりも幅の大きな凹部を適当間隔おきに
形成してなり、前記パネル本体の背面側をこのパネル本
体と同様にアルミニウム、ステンレス、鉄などの金属あ
るいは合成樹脂によって作られた背面板によって覆って
なることを要旨とするものである。また本発明は、パネ
ル本体の表面の凹部を溝状に形成してなることを要旨と
するものである。また本発明は、パネル本体の表面の凹
部を円形に形成してなることを要旨とするものである。
さらに本発明は、パネル本体と背面板とで形成される内
部空間に軽量で不燃性の材料を詰め込んでなることを要
旨とするものである。
【０００５】この構成により、パネル本体がアルミニウ
ム、ステンレス、鉄などの金属あるいは合成樹脂によっ
て作られているので、取り付け現場までの移送時や取り
扱い時においてコンクリートやセラミックなどからなる
防音壁のような損傷に対する注意を払う必要なく、また
パネル本体の内部が空洞であるので、軽量で持ち運びが
容易になる。また、パネル本体の表面に無数の小孔を形
成したことおよび周囲の側板部を除く表面に適当間隔お
きに溝状あるいは円形の凹部を形成したことにより、低
い周波数領域から高い周波数領域に亘って広範囲の周波
数領域の音を吸音できる吸音パネルを提供することがで
きる。さらに、前記パネル本体と背面板とで形成される
内部空間に軽量で不燃性の材料を詰め込むことにより、
吸音特性をさらに向上させることができる。
ム、ステンレス、鉄などの金属あるいは合成樹脂によっ
て作られているので、取り付け現場までの移送時や取り
扱い時においてコンクリートやセラミックなどからなる
防音壁のような損傷に対する注意を払う必要なく、また
パネル本体の内部が空洞であるので、軽量で持ち運びが
容易になる。また、パネル本体の表面に無数の小孔を形
成したことおよび周囲の側板部を除く表面に適当間隔お
きに溝状あるいは円形の凹部を形成したことにより、低
い周波数領域から高い周波数領域に亘って広範囲の周波
数領域の音を吸音できる吸音パネルを提供することがで
きる。さらに、前記パネル本体と背面板とで形成される
内部空間に軽量で不燃性の材料を詰め込むことにより、
吸音特性をさらに向上させることができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて説明する。先ず、図１〜図３に示す
第１の実施の形態について説明すると、１は周囲の４枚
の側板部２を除く表面に無数の小孔３が形成されてなる
長方形のパネル本体で、このパネル本体１の表面側には
長手方向に沿って前記小孔３よりも幅の大きな溝状の凹
部４がパネル本体１の幅方向に適当間隔おきに形成され
ている。このパネル本体１はアルミニウム、ステンレ
ス、鉄などの金属の他、合成樹脂などによって内部が空
洞に作られており、このパネル本体１の背面側はこのパ
ネル本体１と同じ材料で作られた背面板５によって覆わ
れている。背面板５はパネル本体１の側板部２にビス止
めなどにより固定されている。なお、パネル本体１およ
び背面板５の板厚は使用する材料により異なるが、例え
ばステンレスあるいは鉄からなる場合は０．５ｍｍ前後
であり、アルミニウムからなる場合は２．０ｍｍ前後で
ある。また、合成樹脂からなる場合は３．０ｍｍ前後で
ある。しかし、この厚みは多少増減しても良い。
て、図面に基づいて説明する。先ず、図１〜図３に示す
第１の実施の形態について説明すると、１は周囲の４枚
の側板部２を除く表面に無数の小孔３が形成されてなる
長方形のパネル本体で、このパネル本体１の表面側には
長手方向に沿って前記小孔３よりも幅の大きな溝状の凹
部４がパネル本体１の幅方向に適当間隔おきに形成され
ている。このパネル本体１はアルミニウム、ステンレ
ス、鉄などの金属の他、合成樹脂などによって内部が空
洞に作られており、このパネル本体１の背面側はこのパ
ネル本体１と同じ材料で作られた背面板５によって覆わ
れている。背面板５はパネル本体１の側板部２にビス止
めなどにより固定されている。なお、パネル本体１およ
び背面板５の板厚は使用する材料により異なるが、例え
ばステンレスあるいは鉄からなる場合は０．５ｍｍ前後
であり、アルミニウムからなる場合は２．０ｍｍ前後で
ある。また、合成樹脂からなる場合は３．０ｍｍ前後で
ある。しかし、この厚みは多少増減しても良い。
【０００７】このような吸音パネルを用いて例えば道路
上での車輌の通行による騒音を低減するための防音壁と
して使用するとき、道路の両側を挟むように吸音パネル
が多数並べられる。そのとき前記溝状の凹部４が道路側
に向くように配設される。
上での車輌の通行による騒音を低減するための防音壁と
して使用するとき、道路の両側を挟むように吸音パネル
が多数並べられる。そのとき前記溝状の凹部４が道路側
に向くように配設される。
【０００８】上記構成の吸音パネルの厚み（Ｄ）を例え
ば９５ｍｍとし、凹部４の深さを５５ｍｍとし、さらに
前記小孔３の形成されている面積が全表面積の５０％程
度としたとき、図３に示すような特性を得ることができ
る。即ち、前記凹状の溝４の深さが５５ｍｍのところで
は吸音パネルの厚み（Ｄ）が４０ｍｍとなり、この厚み
４０ｍｍのところではこの厚さに最も敏感に応答する音
の波の山と谷の重ね合わせ、いわゆる干渉効果により高
い周波数領域の音を吸音でき、厚み９５ｍｍのところで
は同様に干渉効果により低い周波数領域の音を吸音でき
る。図３において、厚み４０ｍｍのところと、厚み９５
ｍｍのところでのそれぞれの吸音特性を実線で示してお
り、本実施の形態のように厚み４０ｍｍのところと、厚
み９５ｍｍのところを両方兼ね備えることにより二種類
の吸音特性が合成され、図３において二点鎖線で示すよ
うに低い周波数領域から高い周波数領域に亘って広範囲
の周波数領域の音を吸音できるようになる。勿論、この
ような特性を得るためには前述のように小孔３の形成さ
れている面積が全表面積の５０％程度であることが必要
であり、この小孔３の位置から前記背面板５までの距離
（厚み）や凹部４の形状および小孔３の形成されている
面積率などによって吸音特性を調整できるものである。
ば９５ｍｍとし、凹部４の深さを５５ｍｍとし、さらに
前記小孔３の形成されている面積が全表面積の５０％程
度としたとき、図３に示すような特性を得ることができ
る。即ち、前記凹状の溝４の深さが５５ｍｍのところで
は吸音パネルの厚み（Ｄ）が４０ｍｍとなり、この厚み
４０ｍｍのところではこの厚さに最も敏感に応答する音
の波の山と谷の重ね合わせ、いわゆる干渉効果により高
い周波数領域の音を吸音でき、厚み９５ｍｍのところで
は同様に干渉効果により低い周波数領域の音を吸音でき
る。図３において、厚み４０ｍｍのところと、厚み９５
ｍｍのところでのそれぞれの吸音特性を実線で示してお
り、本実施の形態のように厚み４０ｍｍのところと、厚
み９５ｍｍのところを両方兼ね備えることにより二種類
の吸音特性が合成され、図３において二点鎖線で示すよ
うに低い周波数領域から高い周波数領域に亘って広範囲
の周波数領域の音を吸音できるようになる。勿論、この
ような特性を得るためには前述のように小孔３の形成さ
れている面積が全表面積の５０％程度であることが必要
であり、この小孔３の位置から前記背面板５までの距離
（厚み）や凹部４の形状および小孔３の形成されている
面積率などによって吸音特性を調整できるものである。
【０００９】以上、パネル本体１の長手方向に凹部４が
形成されてなる第１の実施の形態の吸音パネルについて
説明したが、図４および図５に示す第２の実施の形態の
ように周囲の側板部２を除く表面に無数の小孔３が形成
されてなる長方形のパネル本体１の表面側に多数の円形
の凹部６を適当間隔おきに均等に並べられて設けられて
いる。このような構成の吸音パネルであっても第１の実
施の形態とほぼ同様の吸音特性が得られる。
形成されてなる第１の実施の形態の吸音パネルについて
説明したが、図４および図５に示す第２の実施の形態の
ように周囲の側板部２を除く表面に無数の小孔３が形成
されてなる長方形のパネル本体１の表面側に多数の円形
の凹部６を適当間隔おきに均等に並べられて設けられて
いる。このような構成の吸音パネルであっても第１の実
施の形態とほぼ同様の吸音特性が得られる。
【００１０】ところで、図面では示していないが、第３
の実施の形態においてパネル本体１と背面板５とで形成
される内部空間に軽量で不燃性の材料を詰め込んだ。軽
量で不燃性の材料としては具体的には、グラスウール、
ポリウレタンフォーム、砂、軽石、軽量骨材、アルミニ
ウム屑などを用いることができる。このようにパネル本
体１と背面板５とで形成される内部空間に軽量で不燃性
の材料を詰め込むことにより、吸音特性がさらに向上す
る。例えば、パネル本体１と背面板５とで形成される内
部空間にグラスウールを詰め込んだ他は前記第１の実施
の形態と同様の条件で吸音特性を測定した結果、図６に
示すような吸音特性を得た。
の実施の形態においてパネル本体１と背面板５とで形成
される内部空間に軽量で不燃性の材料を詰め込んだ。軽
量で不燃性の材料としては具体的には、グラスウール、
ポリウレタンフォーム、砂、軽石、軽量骨材、アルミニ
ウム屑などを用いることができる。このようにパネル本
体１と背面板５とで形成される内部空間に軽量で不燃性
の材料を詰め込むことにより、吸音特性がさらに向上す
る。例えば、パネル本体１と背面板５とで形成される内
部空間にグラスウールを詰め込んだ他は前記第１の実施
の形態と同様の条件で吸音特性を測定した結果、図６に
示すような吸音特性を得た。
【００１１】さらに、パネル本体１の形状としては図面
に示す長方形の他、正方形、三角形、六角形などから選
択すれば良い。また、第２の実施の形態の円形の凹部６
の代わりに三角形あるいは四角形などの凹部を採用する
ようにしても良い。
に示す長方形の他、正方形、三角形、六角形などから選
択すれば良い。また、第２の実施の形態の円形の凹部６
の代わりに三角形あるいは四角形などの凹部を採用する
ようにしても良い。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、パネル本
体がアルミニウム、ステンレス、鉄などの金属あるいは
合成樹脂によって作られているので、取り付け現場まで
の移送時や取り扱い時においてコンクリートやセラミッ
クなどからなる防音壁のような損傷に対する注意を払う
必要なく、またパネル本体の内部が空洞であるので、軽
量で持ち運びが容易になる。また、パネル本体の表面に
無数の小孔を形成したことおよび周囲の側板部を除く表
面に適当間隔おきに溝状あるいは円形の凹部を形成した
ことにより、低い周波数領域から高い周波数領域に亘っ
て広範囲の周波数領域の音を吸音できる吸音パネルを提
供することができる。さらに、前記パネル本体と背面板
とで形成される内部空間に軽量で不燃性の材料を詰め込
むことにより、吸音特性をさらに向上させることができ
る。
体がアルミニウム、ステンレス、鉄などの金属あるいは
合成樹脂によって作られているので、取り付け現場まで
の移送時や取り扱い時においてコンクリートやセラミッ
クなどからなる防音壁のような損傷に対する注意を払う
必要なく、またパネル本体の内部が空洞であるので、軽
量で持ち運びが容易になる。また、パネル本体の表面に
無数の小孔を形成したことおよび周囲の側板部を除く表
面に適当間隔おきに溝状あるいは円形の凹部を形成した
ことにより、低い周波数領域から高い周波数領域に亘っ
て広範囲の周波数領域の音を吸音できる吸音パネルを提
供することができる。さらに、前記パネル本体と背面板
とで形成される内部空間に軽量で不燃性の材料を詰め込
むことにより、吸音特性をさらに向上させることができ
る。
【図１】本発明の第１の実施の形態における吸音パネル
の正面図である。
の正面図である。
【図２】同吸音パネルの断面図である。
【図３】同吸音パネルによる吸音特性を示すグラフであ
る。
る。
【図４】本発明の第２の実施の形態における吸音パネル
の正面図である。
の正面図である。
【図５】同吸音パネルの断面図である。
【図６】本発明の第３の実施の形態における吸音パネル
の吸音特性を示すグラフである。
の吸音特性を示すグラフである。
１ パネル本体 ２ 側板部 ３ 小孔 ４ 凹部 ５ 背面板 ６ 凹部
Claims (4)
- 【請求項１】 アルミニウム、ステンレス、鉄などの金
属あるいは合成樹脂によって内部が空洞に作られたパネ
ル本体の表面に無数の小孔を形成してあり、パネル本体
の表面に前記小孔よりも幅の大きな凹部を適当間隔おき
に形成してなり、前記パネル本体の背面側をこのパネル
本体と同様にアルミニウム、ステンレス、鉄などの金属
あるいは合成樹脂によって作られた背面板によって覆っ
てなることを特徴とする吸音パネル。 - 【請求項２】 パネル本体の表面の凹部を溝状に形成し
てなることを特徴とする請求項１記載の吸音パネル。 - 【請求項３】 パネル本体の表面の凹部を円形に形成し
てなることを特徴とする請求項１記載の吸音パネル。 - 【請求項４】 パネル本体と背面板とで形成される内部
空間に軽量で不燃性の材料を詰め込んでなることを特徴
とする請求項１記載の吸音パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18390196A JPH1025712A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 吸音パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18390196A JPH1025712A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 吸音パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1025712A true JPH1025712A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16143801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18390196A Pending JPH1025712A (ja) | 1996-07-15 | 1996-07-15 | 吸音パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1025712A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100377679B1 (ko) * | 2000-02-09 | 2003-03-29 | 주식회사 대일휀스 | 흡음형 방음판넬 |
| KR20040021360A (ko) * | 2002-09-04 | 2004-03-10 | 주식회사 폼텍 | 발포 알루미늄 방음벽 |
| CN105568895A (zh) * | 2014-10-10 | 2016-05-11 | 无锡梓昱安全用品科技有限公司 | 一体式消音防护板 |
| CN105696489A (zh) * | 2014-11-26 | 2016-06-22 | 无锡梓昱安全用品科技有限公司 | 定位安防消音板 |
| CN108269565A (zh) * | 2018-03-13 | 2018-07-10 | 吉林大学 | 具有肋状形态仿生非光滑表面聚氨酯泡沫板及其制备方法 |
-
1996
- 1996-07-15 JP JP18390196A patent/JPH1025712A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100377679B1 (ko) * | 2000-02-09 | 2003-03-29 | 주식회사 대일휀스 | 흡음형 방음판넬 |
| KR20040021360A (ko) * | 2002-09-04 | 2004-03-10 | 주식회사 폼텍 | 발포 알루미늄 방음벽 |
| CN105568895A (zh) * | 2014-10-10 | 2016-05-11 | 无锡梓昱安全用品科技有限公司 | 一体式消音防护板 |
| CN105696489A (zh) * | 2014-11-26 | 2016-06-22 | 无锡梓昱安全用品科技有限公司 | 定位安防消音板 |
| CN108269565A (zh) * | 2018-03-13 | 2018-07-10 | 吉林大学 | 具有肋状形态仿生非光滑表面聚氨酯泡沫板及其制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4213070B2 (ja) | 鉄道用防音装置 | |
| WO1999063170A3 (en) | Soundproof aluminum honeycomb-foam panel | |
| JPH1025712A (ja) | 吸音パネル | |
| JP2003295867A (ja) | 吸音構造体 | |
| KR100291214B1 (ko) | 요철형 방음판 | |
| JPH06156276A (ja) | 車両用防音装置 | |
| CN114855660A (zh) | 一种声子晶体吸声体、声屏障及使用安装方法 | |
| JPH0571109A (ja) | 多層吸音パネル | |
| KR100377679B1 (ko) | 흡음형 방음판넬 | |
| KR100374410B1 (ko) | 벽체 흡음판 | |
| JPH089852B2 (ja) | 吸遮音防音パネル | |
| JP2561582Y2 (ja) | トンネル用防音壁 | |
| JPH0740002Y2 (ja) | レゾネータ型防音パネル | |
| JPS583852Y2 (ja) | 騒音防止壁 | |
| JPH0226973Y2 (ja) | ||
| JP2934287B2 (ja) | 吸音壁 | |
| KR102635232B1 (ko) | 흡음률을 향상시킨 투명방음패널 | |
| CN212772922U (zh) | 一种隔音降噪墙体结构 | |
| JP4032589B2 (ja) | 防音壁 | |
| EP1069243A2 (en) | Soundproofing panel for acoustic barriers | |
| JPH07238513A (ja) | 防音壁 | |
| JPH0596113U (ja) | 吸音性遮音パネル | |
| KR100405865B1 (ko) | 소음 감쇄를 위한 차음벽 | |
| KR200256149Y1 (ko) | 벽체 흡음판 | |
| KR200169753Y1 (ko) | 방음벽용 흡음판넬 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051226 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060110 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060509 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |