JPH102551A - 暖房機のフィルター詰まり検出装置 - Google Patents

暖房機のフィルター詰まり検出装置

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JPH102551A
JPH102551A JP15352596A JP15352596A JPH102551A JP H102551 A JPH102551 A JP H102551A JP 15352596 A JP15352596 A JP 15352596A JP 15352596 A JP15352596 A JP 15352596A JP H102551 A JPH102551 A JP H102551A
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JP
Japan
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filter
clogging
temperature
combustion
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP15352596A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Morishima
正行 森島
Masafumi Okada
雅文 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のフィルター詰まり検出装置は、機器の
燃焼量が強燃焼から弱燃焼に変化した際の燃焼室内の一
時的な温度上昇をフィルター目詰りと誤表示して使用者
を混乱させるといった不都合が有るため、これを解消す
る。 【解決手段】 燃料を燃焼させる燃焼室8と、温風を送
風する送風機19と、この送風機19の上流側に配置さ
れた塵埃除去用のフィルター2と、前記燃焼室8の温度
を検出する温度検出器14と、前記フィルター2の目詰
まりを表示する表示装置5とを備え、前記フィルター2
の目詰まりによって前記燃焼室8の温度が上昇し、前記
温度検出器14が予め設定された目詰まり検知温度を検
出した時、前記表示装置5にフィルター2の目詰まりを
表示する暖房機のフィルター詰まり検出装置において、
機器の燃焼量が一定量以上減少した時、その時点から一
定時間、前記フィルター2の目詰まり表示をしないよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石油・ガス温風暖
房機にて代表される暖房機のフィルター詰まり検出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の暖房機には、外装ケ
ースに設けた空気吸込口にフィルターが取り付けられ
て、送風機によりこの空気吸込口から燃焼バーナに供給
される燃焼用空気の塵埃除去を行っており、このフィル
ターが目詰まりすると、機器はこれを検知して目詰まり
を警報表示するようにしている。
【0003】このフィルター詰まり検出装置は、燃料を
燃焼させる燃焼室に温度検出器を取り付けておいて、フ
ィルターが塵埃等によって目詰まりを起こし、送風機に
よる空気吸込量が減少して燃焼室内の温度が所定の温度
以上に上昇した場合、前記温度検出器の検出温度よりフ
ィルターの目詰まりを判断し、機器の操作盤にフィルタ
ー詰まりを表示して使用者に知らせるというものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フィルター詰まり検出装置は、燃焼室に取り付けた温度
検出器が所定の温度(目詰まり検知温度)を検出する
と、無条件にフィルター詰まりを表示するようにしてい
るため、次のような不都合が生じた。例えば、燃焼運転
中、燃焼量が強燃焼から弱燃焼に変化した場合、機器の
制御系は火力を低減すべく、燃料の供給量を減少させる
と同時に送風機の回転数を低下させるため、燃焼室に供
給される空気量が一気に減少して、今迄強燃焼状態であ
った燃焼室内の温度が一時的に急上昇し、この温度上昇
が温度検出器で検出されてフィルターの目詰りとして誤
検知され、フィルターが目詰まりしていないにも拘らず
操作盤にフィルター詰りを表示して使用者を混乱させて
しまう。
【0005】本発明は、上述した不都合を解消するため
に成されたもので、機器の燃焼量が急激に減少させられ
た時に発生するフィルター目詰りの誤検知を防止できる
暖房機のフィルター詰まり検出装置を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1に記載の
本発明では、燃料を燃焼させるバーナを有する燃焼室
と、温風を送風する送風機と、この送風機の上流側に配
置された塵埃除去用のフィルターと、前記燃焼室の温度
を検出する温度検出器と、前記フィルターの目詰まりを
表示する表示装置とを備え、前記フィルターの目詰まり
によって前記燃焼室の温度が上昇し、前記温度検出器が
予め設定された目詰まり検知温度を検出した時、前記表
示装置にフィルターの目詰まりを表示する暖房機のフィ
ルター詰まり検出装置において、前記バーナの燃焼量が
一定量以上減少した時、その時点から一定時間、前記フ
ィルターの目詰まり表示をしなくすることを特徴とす
る。
【0007】又、請求項2に記載の本発明では、燃料を
燃焼させるバーナを有する燃焼室と、温風を送風する送
風機と、この送風機の上流側に配置された塵埃除去用の
フィルターと、前記燃焼室の温度を検出する温度検出器
と、前記フィルターの目詰まりを表示する表示装置とを
備え、前記フィルターの目詰まりによって前記燃焼室の
温度が上昇し、前記温度検出器が予め設定された目詰ま
り検知温度を検出した時、前記表示装置にフィルターの
目詰まりを表示する暖房機のフィルター詰まり検出装置
において、前記バーナの燃焼量が一定量以上減少した
時、その時点から一定時間、前記フィルターの目詰まり
検出をしなくすることを特徴とする。
【0008】更に請求項3に記載の本発明では、燃料を
燃焼させるバーナを有する燃焼室と、温風を送風する送
風機と、この送風機の上流側に配置された塵埃除去用の
フィルターと、前記燃焼室の温度を検出する温度検出器
と、前記フィルターの目詰まりを表示する表示装置とを
備え、前記フィルターの目詰まりによって前記燃焼室の
温度が上昇し、前記温度検出器が予め設定された目詰ま
り検知温度を検出した時、前記表示装置にフィルターの
目詰まりを表示する暖房機のフィルター詰まり検出装置
において、前記バーナの燃焼量が一定量以上減少した
時、その時点から一定時間、前記フィルターの目詰まり
表示をしなくすると共に、この間に前記温度検出器が前
記目詰まり検知温度以上の過熱防止温度を検出した時、
燃焼を停止することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明が適用されたガス温
風暖房機の内部構造を示す図で、図1(a)は正面図、
図1(b)は側面図であり、図2はそのブロック構成
図、図3は操作盤である。
【0010】先ず、図1に基づいて前記ガス温風暖房機
の構成を説明すれば、1は外装ケースで、背面上部に塵
埃除去用のフィルター2及び空気清浄機21を取り付け
られた空気吸込口3が、又、正面下部に室内に温風を吹
き出す温風吹出口4が設けられており、更に上面部には
図3に示す操作盤5が配設されている。前記外装ケース
1内部の略中央部に点火装置としての点火プラグ7やバ
ーナとしてのメーンバーナ6を備えた燃焼室8が配設さ
れ、この燃焼室8を覆うように外装ケース1の上面から
前面に渡って前板20が装着されて、この前板20にて
前記空気吸込口3と前記温風吹出口4とを連通する対流
通路を区画形成している。更に、下方の温風吹出口4の
近傍には送風機としてのシロッコファン19が配設され
ており、このシロッコファン19によって空気吸込口3
から吸引された外気が対流用空気となり、又、その一部
が燃焼室8に導かれて燃焼用空気となる(図中の矢
印)。尚、前記メーンバーナ6の燃焼用空気は燃焼室8
の上面に開口した排気口より前記対流通路内に流入す
る。
【0011】前記メーンバーナ6の入口近傍に、その先
端部分を臨ませたガス噴射ノズル9が配置されており、
このノズル9がガス供給量を調整するガス比例弁10と
燃料ガスの供給と停止を行う2個のガス電磁弁11(図
中、ガス電磁弁12の裏側に配設されている)、12が
連設されたガス管路(図示せず)によって外装ケース1
の背面下部に設けられたガス栓13に接続されている。
【0012】又、前記燃焼室8を覆う前板20上に、外
装ケース1上面に近い対流通路に面して前記フィルター
2の目詰まりを検出するための温度検出器としての過熱
防止サーミスタ14と燃焼室8の過熱を防止するための
過熱防止温度ヒューズ15が、又、メーンバーナ6の近
房に炎の状態や着火・失火を検出するための熱電対16
が夫々配設されて、燃焼運転時の異常過熱や異常燃焼の
対策とされ、更に直接温風の影響を受けずらい空気吸込
口3の付近には室温検知用の室温サーミスタ17が取り
付けられている。又、機器の右側面には燃焼運転を制御
する制御装置等が搭載された電装ユニット18が実装さ
れている。
【0013】次に、図2のブロック構成図に基づいて燃
焼制御及び温風発生の概略動作を説明する。
【0014】先ず、操作盤5の運転/燃焼スイッチを操
作して機器の燃焼運転が開始されると、ガス電磁弁11
と12が開放され、ガス栓13から燃料ガスが供給され
る。夫々のガス電磁弁11、12を通過した燃料ガス
は、ガス比例弁10でガス供給量が調整され、ノズル9
の先端部分よりメーンバーナ6に噴射される。噴射され
た燃料ガスは空気吸込口3から供給される燃焼用空気と
混合させられて混合ガスとなって点火プラグ7によって
着火され、燃焼ガスとなって上昇し、ここで暖められた
燃焼室8内の空気が温風(対流用空気)となって排気口
より対流通路を通して温風吹出口4より機器の外に吹き
出す。
【0015】この際、室温サーミスタ17で検知された
室温と操作盤5で設定された設定温度に基づき、前記電
装ユニット18の制御の下、ガス比例弁10の開度及び
ファン19の回転数が調整されて室温を設定温度に維持
すべく燃焼量(即ち、ガス量と空気量)がコントロール
される。
【0016】次に、図3のフローチャートに基づいて本
発明のフィルター詰まり検出装置の動作制御について説
明する。
【0017】このフィルター詰まり検出装置は、フィル
ター2が目詰まりを起こし、送風機による空気吸込量が
減少して前記対流通路への通気量が低下し、燃焼室8、
即ち前板20に取り付けた過熱防止サーミスタ14付近
の対流空気温度が所定温度以上に上昇した場合、これを
フィルター詰まりとして検知・処理するものであって、
前記電装ユニット18に搭載されているマイクロコンピ
ュータ(図示せず)によって制御される。具体的には、
前記過熱防止サーミスタ14の出力、即ち温度による過
熱防止サーミスタ14の抵抗値変化が電圧変化としてマ
イクロコンピュータに取り込まれ、これが燃焼室8の温
度データに変換される。
【0018】燃焼運転が開始すると、図3に示すフィル
ターサインルーチンの処理が発生する。先ず、ステップ
30でフィルターサイン(“フィルター詰まり”の表
示)が遅延中であるかどうか、即ち、フィルターサイン
遅延中フラグがセットされているかどうかが判定され
る。もし、フィルターサイン遅延中フラグがセットされ
ていなければ、ステップ31で燃焼量に強から弱への変
化が有ったかどうかチェックされ、燃焼量に変化が無け
れば、ステップ34で過熱防止サースタ14による燃焼
室8の温度が読み込まれ、これが所定温度以上、即ち、
目詰まり検知温度以上(本実施形態では80℃以上とす
る)であれば、次のステップ35でフィルターサイン処
理が実行され、表示装置としての操作盤5のフィルター
ランプを点滅させる。
【0019】又、前記ステップ34で、過熱防止サース
タ14による検出温度が所定温度未満であれば、ステッ
プ35のフィルターサイン処理は実行されず、本フィル
ターサインルーチンを抜ける(リターン)。
【0020】又、ステップ31のチェックで燃焼量に
“強から弱の変化有り”と判定された場合は、次のステ
ップ32で前記燃焼量の変化量がチェックされ、一定量
以上減少している場合(本実施形態では、燃焼量の最大
を9、最小を0とする10ステップの燃焼レベルで指定
し、その半分の5ステップ以上の減少が有る場合)、ス
テップ33が実行されて、前記フィルターサイン遅延中
フラグがセットされ、同時に一定時間のフィルターサイ
ン遅延用タイマ(本実施形態では約5分間とする)がセ
ットされる。
【0021】尚、前記フィルターサイン遅延用タイマは
ソフトウエアタイマであって、所定のタイマ値がセット
されると、本フィルターサインルーチン以外の別の処理
ルーチン(例えば、インターバルタイマ等による割り込
み処理ルーチン等)でタイマカウントが開始される。
【0022】もし、前記ステップ32のチェックで、燃
焼量の減少が一定量未満であれば、前記フィルターサイ
ン遅延中フラグのセットやフィルターサイン遅延用タイ
マのセットは実行されず、既述したステップ34の判定
処理が実行される。
【0023】一方、前記ステップ30のチェックで、フ
ィルターサイン遅延中フラグのセットが確認された場合
は、ステップ36で前記フィルターサイン遅延用タイマ
のカウント状態がチェックされ、未だタイマカウント中
であれば、そのまま本処理ルーチンを抜ける。タイマカ
ウントが終了していれば、前記ステップ34の判定処理
が実行され、所定の温度上昇が有れば真のフィルタ詰ま
りとして操作盤5のフィルターランプを点滅させる。
【0024】以上のように、本発明のフィルター詰まり
検出装置では、機器の燃焼量が一定量以上減少した場合
に一定時間のタイマを作動し、その間、フィルター詰ま
りの検出を行わなくしたため、燃焼量の大幅減少による
燃焼室8の一時的な温度上昇によるフィルター詰まりの
誤検知が防止できる。一定時間経過後は、燃焼室8の温
度が低下・安定するため、正しいフィルターの目詰まり
が検知できる。
【0025】又、上述したフィルターサインルーチンに
おいて、フィルターサイン遅延中フラグがセットされて
からフィルターサイン遅延用タイマがカウントアップす
るまでの遅延時間中(ステップ36のフィルターサイン
遅延時間オーバの判定処理で“NO”の場合)、即ち、
フィルター詰まり検出を無視する期間、このフローチャ
ートに記載していないが、前記過熱防止サーミスタ14
によって燃焼室8の温度上昇を常時監視し、真のフィル
ター詰まり或いはその他の原因等で、その検出温度が予
め設定した過熱防止温度(本実施形態では110〜12
0℃とする)に達した場合は、前記ガス電磁弁11と1
2及びガス比例弁10を閉じて燃料の供給を絶ち、メー
ンバーナ6の燃焼を停止させることによって、機器の不
要な加熱が防止できる。この際、操作盤5に使用者に機
器の過熱を知らせるエラーが表示される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
本発明によれば、バーナの燃焼量が一定量以上減少した
時、その時点から一定時間フィルターの目詰まり表示を
しないようにすることで燃焼量が大幅に減少した際の燃
焼室の一時的な温度上昇をフィルター詰まりと表示する
誤検知が防止でき、使用者の使い勝手が改善される。
【0027】又、請求項2に記載の本発明によれば、バ
ーナの燃焼量が一定量以上減少した時、その時点から一
定時間フィルターの目詰まり検出をしないようにするこ
とで無駄な検出をしなくて済み、不用意な異常表示が回
避できる。
【0028】更に、請求項3に記載の本発明によれば、
機器の燃焼量が一定量以上減少した時、その時点から一
定時間、フィルターの目詰まり表示をしなくすると共
に、この間に温度検出器が目詰まり検知温度以上の過熱
防止温度を検出した時、燃焼を停止するようにすること
で機器の過熱が防止でき、安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたガス温風暖房機の内部構造
を示す図で、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図2】同、ガス温風暖房機のブロック構成図である。
【図3】同、ガス温風暖房機の操作盤を示す図である。
【図4】本発明のフィルター詰まり検出装置の動作フロ
ーチャートである。
【符号の説明】
2 フィルター 5 表示装置(操作盤) 6 バーナ(メーンバーナ) 8 燃焼室 14 温度検出器(過熱防止サーミスタ) 19 送風機(シロッコファン)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料を燃焼させるバーナを有する燃焼室
    と、温風を送風する送風機と、この送風機の上流側に配
    置された塵埃除去用のフィルターと、前記燃焼室の温度
    を検出する温度検出器と、前記フィルターの目詰まりを
    表示する表示装置とを備え、前記フィルターの目詰まり
    によって前記燃焼室の温度が上昇し、前記温度検出器が
    予め設定された目詰まり検知温度を検出した時、前記表
    示装置にフィルターの目詰まりを表示する暖房機のフィ
    ルター詰まり検出装置において、前記バーナの燃焼量が
    一定量以上減少した時、その時点から一定時間、前記フ
    ィルターの目詰まり表示をしなくすることを特徴とする
    暖房機のフィルター詰まり検出装置。
  2. 【請求項2】 燃料を燃焼させるバーナを有する燃焼室
    と、温風を送風する送風機と、この送風機の上流側に配
    置された塵埃除去用のフィルターと、前記燃焼室の温度
    を検出する温度検出器と、前記フィルターの目詰まりを
    表示する表示装置とを備え、前記フィルターの目詰まり
    によって前記燃焼室の温度が上昇し、前記温度検出器が
    予め設定された目詰まり検知温度を検出した時、前記表
    示装置にフィルターの目詰まりを表示する暖房機のフィ
    ルター詰まり検出装置において、前記バーナの燃焼量が
    一定量以上減少した時、その時点から一定時間、前記フ
    ィルターの目詰まり検出をしなくすることを特徴とする
    暖房機のフィルター詰まり検出装置。
  3. 【請求項3】 燃料を燃焼させるバーナを有する燃焼室
    と、温風を送風する送風機と、この送風機の上流側に配
    置された塵埃除去用のフィルターと、前記燃焼室の温度
    を検出する温度検出器と、前記フィルターの目詰まりを
    表示する表示装置とを備え、前記フィルターの目詰まり
    によって前記燃焼室の温度が上昇し、前記温度検出器が
    予め設定された目詰まり検知温度を検出した時、前記表
    示装置にフィルターの目詰まりを表示する暖房機のフィ
    ルター詰まり検出装置において、前記バーナの燃焼量が
    一定量以上減少した時、その時点から一定時間、前記フ
    ィルターの目詰まり表示をしなくすると共に、この間に
    前記温度検出器が前記目詰まり検知温度以上の過熱防止
    温度を検出した時、燃焼を停止することを特徴とする暖
    房機のフィルター詰まり検出装置。
JP15352596A 1996-06-14 1996-06-14 暖房機のフィルター詰まり検出装置 Pending JPH102551A (ja)

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