JPH10254412A - サンプリングホールド回路 - Google Patents

サンプリングホールド回路

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JPH10254412A
JPH10254412A JP6023997A JP6023997A JPH10254412A JP H10254412 A JPH10254412 A JP H10254412A JP 6023997 A JP6023997 A JP 6023997A JP 6023997 A JP6023997 A JP 6023997A JP H10254412 A JPH10254412 A JP H10254412A
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JP
Japan
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switch element
tft
voltage
capacitor
sampling
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JP6023997A
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English (en)
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Mitsuharu Nakazawa
光晴 中澤
Hiroshi Murakami
浩 村上
Kenichi Nakabayashi
謙一 中林
Akira Yamamoto
山本  彰
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力トランジスタをTFTで構成した場合の
トランジスタのしきい値電圧のバラツキを簡単な工夫で
補償する。 【解決手段】 一端を入力端子に接続した第1のスイッ
チ要素の他端に第2のスイッチ要素、第3のスイッチ要
素及び第1の容量の各一端を接続し第2のスイッチ要素
と第3のスイッチ要素の各他端の間に第2の容量を接続
し第2のスイッチ要素の他端をTFTのゲートに接続し
第3のスイッチ要素の他端を第4のスイッチ要素を介し
てTFTのソース及び抵抗の一端並びに出力端子に接続
しTFTのドレインを高電位電源線に接続し且つ第1の
容量と抵抗の各他端を低電位電源線に接続する。出力電
圧はTFTのゲート電圧からしきい値電圧だけ下がった
電圧となるが、第2の容量の保持電圧によってTFTの
ゲート電圧が正確にしきい値電圧の分だけ高められてい
るから、差引ゼロとなって出力電圧に影響しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サンプリングホー
ルド回路、詳しくは、出力トランジスタをTFT(thin
film transistor:薄膜トランジスタ)で構成した場合
の該トランジスタのしきい値電圧のバラツキを簡単な工
夫で補償できるようにしたサンプリングホールド回路に
関し、特に、周辺一体化液晶パネルの製造に用いて好適
な回路技術に関する。
【0002】
【従来の技術】冷陰極管(CRT)を用いた表示装置で
は、点順次駆動すなわち画面の左上から右下に走査して
1画面を表示する。1走査点(画素)あたりの走査時間
は、たとえばテレビの場合でおよそ 100ns(但し1水
平走査期間がNTSC方式の約60μsとする)であり、
この時間は、CRTのように蛍光体に電子ビームを照射
するだけの単純な表示装置であれば十分であるが、液晶
パネルのように容量性の表示画素を持つものにあっては
短かすぎる時間である。そこで、液晶パネルにおいて
は、データドライバに1ライン分の“サンプリングホー
ルド回路”(以下、S/H回路と略す)を組み込み、こ
のS/H回路で画素単位に画像信号をサンプリングする
共に、水平走査信号に同期させてS/H回路内の画像信
号をまとめて一行分の表示画素に送り込むという線順次
駆動方式を採用している。1画素あたりの走査時間を最
大で1水平走査期間程度まで延長できる。
【0003】図11は線順次駆動方式の液晶パネルとそ
の周辺回路の概略構成図である。この図において、1は
クロックCLKや表示電圧VS及び水平垂直同期信号H
SYNC、VSYNCなどから表示に必要な各種内部信
号(画素クロックCK1、ストローブ信号ST及び表示
信号VSAなど)を発生する制御回路、2はデータドラ
イバ、3はゲートドライバ、4は液晶パネルである。デ
ータドライバ2はn段(ここでは便宜的にn=5)のシ
フト段を有するシフトレジスタ2aと、n段のサンプリ
ング段を有するS/H回路2bからなり、CK1によっ
てSTを順次にシフトして各段のサンプリングクロック
を作り、このサンプリングクロックに応答してS/H回
路2bでVSAをサンプリングし、1行分の表示信号を
まとめて液晶パネル4のゲートバスライン51〜55に出
力するというものである。なお、61〜64はゲートバス
ライン(本数は一例)、7はTFT、8は液晶容量、9
はコモン電極である。
【0004】ところで、液晶パネルとその周辺回路を一
体化できれば、製造歩留まりを大幅に改善して製品価格
を低減できるが、以下に述べる理由から、特に、データ
ドライバ2のS/H回路2bの一体化が困難であった。
すなわち、液晶パネルとその周辺回路を一体化するに
は、周辺回路のすべての能動素子をTFTで構成しなけ
ればならないが、ガラス基板上の薄い半導体薄膜に作ら
れるTFTは特性のバラツキが大きく、隣り合うもので
あっても、しきい値電圧(ドレイン電流が流れはじめる
ときのゲート−ソース間電圧)が異なるからであり、特
に、S/H回路2bの出力トランジスタに用いた場合、
1ラインの出力特性を揃えることができないからであ
る。
【0005】図12はTFTを用いない場合のS/H回
路の概略構成図(但し1画素分)である。サンプリング
クロックに応答してFET11がオンすると、表示電圧
がサンプリング容量12に保持され、この容量12の保
持電圧がボルテージフォロワー回路13を介して液晶パ
ネルのデータバスラインに書き込まれるようになってい
る。
【0006】一方、すべての能動素子をTFTに置き換
えたS/H回路は、例えば、図13のようになり、この
回路でも、サンプリングクロックに応答してTFT14
がオンすると、表示電圧がサンプリング容量12に保持
され、この容量12の保持電圧がTFT15を介して液
晶パネルのデータバスラインに書き込まれるので、一
応、図12と同様の作用が得られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
図13のS/H回路にあっては、TFT15のソース電
圧(出力電圧)がTFT15のゲート電圧(容量12の
保持電圧)からしきい値電圧VGSだけ下がった電圧とな
り、しかも、このVGSが隣り合うTFTで異なっていた
ため、例えば、第i画素と第i+1画素のサンプリング
容量12の保持電圧を同じ値としたとき、第i画素のT
FT15の出力電圧と第i+1画素のTFT15の出力
電圧が同じ値にならないという問題点があった。
【0008】そこで、本発明は、出力トランジスタをT
FTで構成した場合の該トランジスタのしきい値電圧の
バラツキを簡単な工夫で補償できるようにし、以て周辺
一体化液晶パネルの製造に寄与する有益な技術の提供を
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るサンプリン
グホールド回路は、その原理図を図1に示すように、一
端を入力端子21に接続した第1のスイッチ要素22の
他端に第2のスイッチ要素23、第3のスイッチ要素2
4及び第1の容量25の各一端を接続し、前記第2のス
イッチ要素23と第3のスイッチ要素24の各他端の間
に第2の容量26を接続し、前記第2のスイッチ要素2
3の他端をTFT27のゲートに接続し、前記第3のス
イッチ要素24の他端を第4のスイッチ要素28を介し
て前記TFT27のソース及び抵抗29の一端並びに出
力端子30に接続し、前記TFT27のドレインを高電
位電源線31に接続し、且つ、前記第1の容量25と前
記抵抗29の各他端を低電位電源線32に接続して構成
したことを特徴とする。
【0010】このような構成において、図2(a)は第
1のスイッチ要素22、第2のスイッチ要素23及び第
4のスイッチ要素28だけをオンにしたときの等価回路
図であり、図2(b)は第3のスイッチ要素24だけを
オンにしたときの等価回路図である。図2(a)では、
第1の容量25が入力電圧でチャージアップされると共
に、第2の容量26がTFT27のゲート−ソース間電
圧VGSでチャージアップされ、そして、図2(b)で
は、第1の容量25と第2の容量26の両保持電圧の合
計値がTFT27のゲートに印加される。
【0011】既述のとおり、TFT27のソース電圧
(出力電圧)は、TFT27のゲート電圧からしきい値
電圧VGSだけ下がった電圧となるが、本発明では、第2
の容量26の保持電圧によってTFT27のゲート電圧
が正確にしきい値電圧VGSの分だけ高められているか
ら、差引ゼロとなり、まったく出力電圧に影響しない。
したがって、本発明では、出力トランジスタにTFTを
用いても、第1の容量25の保持電圧と等しい正確な出
力電圧を得ることができ、且つ、第1〜第4のスイッチ
要素にも当然ながらTFTを使用できるので、特に、周
辺一体化液晶パネルの製造に寄与する有益な技術を提供
できるのである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図3、図4は本発明に係るサンプリン
グホールド回路の第1実施例を示す図である。まず、構
成を説明する。図3において、Viは入力電圧であり、
Viは一対の異極性TFTからなるトランスファトラン
ジスタ(第1のスイッチ要素)40を介してサンプリン
グ容量(第1の容量)41の両端に加えられるようにな
っている。サンプリング容量41の非接地側の電極はT
FT(第2のスイッチ要素)42及びTFT(第3のス
イッチ要素)43の各一端に接続されており、TFT4
2、43の各他端の間には補助容量(第2の容量)44
が接続されている。さらに、TFT42の他端は出力ト
ランジスタとしてのTFT45のゲートに接続され、T
FT43の他端はTFT(第4のスイッチ要素)46を
介してTFT45のソース及びTFT47のドレイン並
びに負荷容量ZL(ここでは液晶パネルの容量分)に接
続されている。なお、VoはTFT45のソース電圧
(出力電圧)、VDDは高電位電源線の電圧であり、
“L”(及びその反転信号“notL”)、“A”、
“B”及び“C”は、第1〜第4のスイッチ要素を個別
にオンオフする制御信号であり、信号とスイッチ要素の
対応関係は、次表1の通りである。
【0013】 また、biasは、TFT47のドレイン電流を一定に
保つための定電圧であるが、その電圧は高低2段に変化
するようになっている。biasを低くしたときは、T
FT47のチャネル抵抗が高くなり、これによってTF
T45に必要なソース抵抗が確保されるが、biasを
高くしたときは、TFT47のチャネル抵抗が小さくな
り、これによって、負荷容量ZLのスムーズな放電路が
確保されるようになっている。
【0014】このような構成において、図4は三つのサ
ンプリングサイクル(イ〜ハ)を示すタイミング図であ
る。ViとVoだけがそれぞれのサンプリングサイクル
で異なり、制御信号やbiasは全く同じパターンを繰
返している。すなわち、“L”、“A”及び“C”だけ
が“Hレベル”になる第1のパターン(P1)と、
“B”だけが“Hレベル”になる第2のパターン(P
2)と、biasが“高い電圧”になる第3のパターン
(P3)とを順次に繰り返している。
【0015】表1から、P1では第1のスイッチ要素
(TFT40)、第2のスイッチ要素(TFT42)及
び第4のスイッチ要素(TFT46)だけがオンする。
したがって、このパターンの回路構成は、図2(a)と
等価になるから、サンプリング容量41にViがチャー
ジアップされ、また、補助容量44にTFT45のしき
い値電圧VGSがチャージアップされる。次のP2では、
同様に表1から、第3のスイッチ要素(TFT43)だ
けがオンする。したがって、このパターンの回路構成
は、図2(b)と等価になるから、TFT45のゲート
電圧が、サンプリング容量41の保持電圧(Vi)と補
助容量44の保持電圧(TFT45のしきい値電圧VG
S)の加算電圧となり、Vo=Vi+VGS−VGSとする
ことができ、Vo=Viとすることができる。なお、P
3ではbiasが高くなるため、TFT45のソース抵
抗(TFT47のチャネル抵抗)を下げることができ、
負荷容量ZLの放電路を確保できる。
【0016】図5、図6は本発明に係るサンプリングホ
ールド回路の第2実施例を示す図であり、上記第1実施
例の改良図である。なお、第1実施例(図3)と共通の
構成要素には同一の符号を付してある。本実施例におい
て、上記第1実施例との相違は、サンプリング容量41
と並列にTFT50を入れ、そのTFT50を信号(r
eset)でオンオフするようにした点にある。すなわ
ち、図6のタイミング図に示すように、resetをP
3で“Hレベル”にすれば、サンプリング容量41の電
荷を各サンプリングサイクルの終期ごとに放電できるか
ら、第1実施例のように、P1の後で一旦Viを接地電
位に落とす(図4のイ′〜ハ′参照)手間がいらない。
【0017】なお、以上の第1及び第2実施例は1段構
成のS/H回路であり、ViのサンプリングからVoの
出力までを1画素クロックの間に完了しなければならな
いため、画素数の多い(又は画面の大きい)液晶パネル
の場合は不都合を生じるおそれがある。図7、図8は本
発明に係るサンプリングホールド回路の第3実施例を示
す図であり、第1実施例を2段構成にした例である。な
お、第1実施例(図3)と共通の構成要素には同一の符
号を付すと共に、2段目の類似構成要素には同一符号に
ダッシュ(′)を付して識別してある。
【0018】本実施例において、第1実施例との相違
は、1段目の出力(TFT45のソース)と2段目の入
力とを接続すると共に、同接続ノードとグランド間に段
間サンプリング容量60を入れた点にある。以下、この
段間サンプリング容量60の両端電圧を段間電圧Vcと
呼ぶことにする。図8は本実施例のタイミング図であ
る。この図において、符号イを付したサイクルを便宜的
に着目すると、このサイクルでは、まず、“L”、
“A”及び“C”を“Hレベル”にして1段目のサンプ
リング容量41をViでチャージアップすると共に、1
段目の補助容量44を1段目のTFT45のVGSでチャ
ージアップする。次に、“bias”を“高い電圧”に
して段間サンプリング容量60の電荷を放電した後、
“B”を“Hレベル”にして1段目のサンプリング容量
41の電荷(Vi)を出力する。なお、このときの出力
電圧(Vc)は、第1実施例でも説明したように、Vc
=Vi+VGS−VGSとなるから、正確にViに一致す
る。最後に、“L”、“A”及び“B”を“Hレベル”
にし、あらかじめ接地電位に落とされたViで1段目の
サンプリング容量41の電荷をリセットすると共に、
“bias”を“高い電圧”にして段間サンプリング容
量60の電荷を放電し1サイクルを終了するが、2段目
でも類似の動作を並行して行う。
【0019】すなわち、2段目では、まず、同サイクル
中の最初に行われる段間サンプリング容量60の放電動
作の時点で、“L′”、“A′”及び“B′”を“Hレ
ベル”にしてサンプリング容量41′と補助容量44′
をそのときのVcの電位(グランド電位)でリセット
し、次いで、1段目で“B”が“Hレベル”になった後
に、“L′”、“A′”及び“C′”を“Hレベル”に
してサンプリング容量41′をそのときのVcの電位
(Vi)でチャージアップする。そして、最後に、
“B”を“Hレベル”にしてサンプリング容量41′の
電荷(Vi)を負荷容量ZLに出力する。なお、このと
きの出力電圧(Vo)も第1実施例でも説明したよう
に、Vo=Vi+VGS−VGSとなるから、正確にViに
一致する。
【0020】以上のとおり、この第3実施例によれば、
1段目のサンプリング出力Vcを一旦、段間サンプリン
グ容量60に保持させた後、この段間サンプリング容量
60の保持電圧を2段目でサンプリングして出力してい
るので、大きな値の負荷容量ZLを1段で駆動するもの
(第1実施例)に比べて、タイミング的な余裕があり、
1サイクルの時間が短い(画素数の多い又は画面の大き
い)液晶パネルに用いて好適な技術を提供できる。
【0021】図9、図10は本発明に係るサンプリング
ホールド回路の第4実施例を示す図であり、第3実施例
と同様に段間サンプリング容量60を追加して2段構成
にした第2実施例の改良例である。なお、第2実施例
(図5)と共通の構成要素には同一の符号を付すと共
に、2段目の類似構成要素には同一符号にダッシ
ュ(′)を付して識別してある。
【0022】第3実施例と同様の効果が得られると共
に、さらに、1段目のresetと2段目のrese
t′を適切なタイミングでオンさせることにより、1段
目と2段目のサンプリング容量41、41′の電荷を自
在にリセットできるから、第2実施例と同様の効果(V
iを接地電位に落とす必要がない)を得ることができ
る。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、出力トランジスタとし
てのTFT27(符号は図1参照;以下同様)のソース
電圧(出力電圧)は、TFT27のゲート電圧からしき
い値電圧VGSだけ下がった電圧となるが、本発明では、
第2の容量26の保持電圧によってTFT27のゲート
電圧が正確にしきい値電圧VGSの分だけ高められている
から、差引ゼロとなり、まったく出力電圧に影響しな
い。したがって、本発明では、出力トランジスタにTF
Tを用いても、第1の容量25の保持電圧と等しい正確
な出力電圧を得ることができ、且つ、第1〜第4のスイ
ッチ要素にも当然ながらTFTを使用できるので、特
に、周辺一体化液晶パネルの製造に寄与する有益な技術
を提供できるという格別な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の等価回路である。
【図3】第1実施例の構成図である。
【図4】第1実施例のタイミング図である。
【図5】第2実施例の構成図である。
【図6】第2実施例のタイミング図である。
【図7】第3実施例の構成図である。
【図8】第3実施例のタイミング図である。
【図9】第4実施例の構成図である。
【図10】第4実施例のタイミング図である。
【図11】液晶パネルとその周辺回路の概略ブロック図
である。
【図12】図11のサンプリングホールド回路の概略構
成図である。
【図13】TFTで構成した場合のサンプリングホール
ド回路の概略構成図である。
【符号の説明】
21:入力端子 22:第1のスイッチ要素 23:第2のスイッチ要素 24:第3のスイッチ要素 25:第1の容量 26:第2の容量 27:TFT 28:第4のスイッチ要素 29:抵抗 30:出力端子 31:高電位電源線 32:低電位電源線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中林 謙一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 山本 彰 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端を入力端子に接続した第1のスイッチ
    要素の他端に第2のスイッチ要素、第3のスイッチ要素
    及び第1の容量の各一端を接続し、前記第2のスイッチ
    要素と第3のスイッチ要素の各他端の間に第2の容量を
    接続し、前記第2のスイッチ要素の他端をTFTのゲー
    トに接続し、前記第3のスイッチ要素の他端を第4のス
    イッチ要素を介して前記TFTのソース及び抵抗の一端
    並びに出力端子に接続し、前記TFTのドレインを高電
    位電源線に接続し、且つ、前記第1の容量と前記抵抗の
    各他端を低電位電源線に接続して構成したことを特徴と
    するサンプリングホールド回路。
JP6023997A 1997-03-14 1997-03-14 サンプリングホールド回路 Pending JPH10254412A (ja)

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