JPH10253425A - チューブ用液体センサー - Google Patents

チューブ用液体センサー

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JPH10253425A
JPH10253425A JP5807297A JP5807297A JPH10253425A JP H10253425 A JPH10253425 A JP H10253425A JP 5807297 A JP5807297 A JP 5807297A JP 5807297 A JP5807297 A JP 5807297A JP H10253425 A JPH10253425 A JP H10253425A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チューブ内の液体の有無を精度よく検出する
こと。 【解決手段】 発光素子から受光素子への光路中に透光
性チューブが配置されるように互いに対向して設けられ
た発光および受光素子と、発光素子と前記チューブとの
間および前記チューブと受光素子との間にそれぞれ配置
されるスリット部材を備え、各スリット部材は、前記チ
ューブを透過する発光素子からの光をチューブ内の液体
の有無に対応して選択的に受光素子へ通過させるよう配
置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、チューブ用液体
センサーに関し、とくに液体を送給する微細チューブ中
の液体の有無や気泡の有無を検知するセンサーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のセンサーは、例えば、分
析装置の送液チューブ内に液体が存在するか否かを判別
するような場合に用いられる。そして、発光素子と受光
素子との間に透光性チューブを設けチューブを透過する
光の屈折が液体の有無によって異なることを利用して受
光素子を特定の位置に設置するもの、つまり、発光素子
がチューブの特定の位置に光を照射するとき、チューブ
内に液体が存在しないときにチューブからの光を受光
し、かつ、液体が存在するときにチューブからの光を受
光しない位置に受光素子を配置して、チューブ内の液体
の有無を検出するようにしたものが知られている(例え
ば、特開平4−42022号公報や特開平1−9651
5号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、チュー
ブのサイズが発光素子の発光部や受光素子の受光部のサ
イズより小さくなると、発光素子によってチューブの特
定の位置を照射したり、受光素子を液体の存在しないと
きのみチューブの透過光を受光する位置に配置すること
が困難になる。つまり、受光素子の位置を調整しても液
体の有無に対する受光量の変化が小さいので、受光素子
が液体の有無を明瞭に判別することが難しくなるという
問題点があった。
【0004】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、チューブの前後に適当なスリット部材を
設置することにより、チューブが発光および受光素子の
サイズに対して微細なサイズであっても、チューブ内の
液体の有無を明瞭に検出することが可能な液体センサー
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、発光素子か
ら受光素子への光路中に透光性チューブが配置されるよ
うに互いに対向して設けられた発光および受光素子と、
発光素子と前記チューブとの間および前記チューブと受
光素子との間にそれぞれ配置されるスリット部材を備
え、各スリット部材は、前記チューブを透過する発光素
子からの光をチューブ内の液体の有無に対応して選択的
に受光素子へ通過させるよう配置されてなるチューブ用
液体センサーを提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明における発光素子には、
例えば市販の発光ダイオード(LED)やレーザダイオ
ードを使用でき、また受光素子にはフォトダイオードや
フォトトランジスタを用いることができる。
【0007】この発明のスリット部材とは、光路中に設
置され、光路の光の一部を通過させるスリット(間隙)
部とその他の光の通過を阻止する遮光部とを備えるもの
である。この発明のセンサーが検出対象とする液体は、
屈折率が空気と異なるもの、あるいは、光を遮光するも
のであればいずれでもよく、例えば、水があげられる。
【0008】この発明のセンサーの検出対象の液体を供
給するチューブは、透光性(透明〜半透明)であれば特
に限定されず、これには例えば、テフロンチューブのよ
うな合成樹脂チューブやガラス管などが用いられる。
【0009】また、チューブのサイズは、発光素子の発
光部や受光素子の受光部のサイズ(通常、5〜4mm
φ)以下、例えば外径1〜4mmであってもよい。
【0010】この発明において、発光素子とチューブと
の間およびチューブと受光素子との間にそれぞれ配置さ
れるスリット部材は、チューブを透過する発光素子から
の光を、チューブ内の液体の有無に対応して選択的に受
光素子から遮光するように配置される。
【0011】その配置について次に説明する。図1に示
すように、発光素子1から受光素子への光路中に透光性
チューブ3が配置され、チューブ3内に液体が存在する
と、チューブ3と液体とは一般に屈折率がほぼ等しいの
で、チューブ3は凸レンズのように作用して、発光素子
1からの光は図1のように比較的単純に屈折して受光素
子2に到達する。
【0012】これに対して、図2のようにチューブ3内
に液体が存在しない場合には、チューブの中空部を通過
する光と中空部を通過しない光との屈折が大きく異なる
ので、発光素子1からの光は、複雑に屈折して受光素子
2に到達する。その結果、図1および図2のいずれの場
合でも受光素子2はほぼ等しい光量を受光することにな
る。
【0013】そこで、この発明では、図3および図4に
示すように発光素子1とチューブ3との間にスリット部
材4を設け、チューブ3と受光素子との間にスリット部
材5を設けている。
【0014】この場合、スリット部材4は、発光素子1
からの光がチューブ3の軸より片側を照射するように配
置されることが好ましく、発光素子1からの光がチュー
ブ3の軸の片側でしかもチューブ3の中空部のみに入射
するように配置されることがさらに好ましい。
【0015】そして、スリット部材5は、チューブ3の
中空部に液体が存在する時には図3に示すようにチュー
ブ3を透過した光を受光素子2から遮光し、かつ、チュ
ーブ3の中空部に液体が存在しない時には、図4に示す
ようにチューブ3を透過した光を受光素子2へ通過させ
るように配置される。これによって、受光素子2はチュ
ーブ3内の液体の有無を明瞭に検出することができる。
また、チューブ内に不透明な液体が存在する場合、光は
液体によって遮光されるので液体が透明・不透明にかか
わらず、液体の有無は明瞭に検出することができる。
【0016】なお、スリット部材6は、図5、図6に示
すように、チューブ3の中空部に液体が存在する時に、
チューブ3を透過した光を受光素子2へ通過させ、チュ
ーブ3の中空部に液体が存在しない時にチューブ3を透
過した光を受光素子2から遮光するように配置されても
よい。但し、この場合は不透明の液体の検出はできない
場合もありうる。
【0017】実施例 以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述す
る。これによってこの発明が限定されるものではない。
図7および図8は、この発明の一実施例の微細チューブ
用液体センサーを示す上面図および側面図であり、図9
は図7の要部切り欠き断面図である。
【0018】これらの図において、保持具14,15が
その中央に貫通角孔16を形成するように外径3mmの
ビス17,18で互いに締結され、貫通角孔16にチュ
ーブ13が貫通して保持される。保持具14の凹部19
には発光ダイオード11が挿入されて接着され、保持具
15の凹部20にはフォトトランジスタ12が挿入され
接着されている。
【0019】そして、発光ダイオード11とフォトトラ
ンジスタ12は互いに対向するようチューブ13の軸に
直交する直線上に配置されている。凹部19と貫通角孔
16とはスリット21によって連通され、貫通角孔16
と凹部20とはスリット22によって連通されている。
【0020】ここで、保持具14、15は、ポリセアセ
タール樹脂を用いて機械加工によって製作され、発光ダ
イオード11およびフォトトランジスタ12には、それ
ぞれ東芝製のTLN101A型(外径D1=4.7m
m)およびTPS601A(外径D2=4.7mm)を
使用し、チューブ13としては、外径2.0mm、内径
1.2mmの透明テフロンチューブを用いている。ま
た、図10に示すように、スリット21は、幅W1=
0.6mm、長さL2=3mmを有し、角孔16の中心
から距離L1=0.1mmだけ離れて形成される。
【0021】スリット22は、幅W2=0.8mm、長
さL3=3mmを有し、角孔16の内壁面に沿って形成
され、フォトトランジスタ12側から距離L4の位置に
L5=0.5mmの段差を有し、幅W2が1.3mmに
拡大して角孔16に連通する。つまり、スリット21、
22が、図3のスリット部材4、5の有するスリットに
対応するように構成されている。
【0022】図11はこの実施例のセンサーの駆動回路
図であり、スイッチSが投入されると、電源Eから直流
電圧12Vが、抵抗R1を介して発光ダイオード11
に、抵抗R2を介してフォトトランジスタ12に、それ
ぞれ印加され、センサーの出力として抵抗R2の両端の
電圧Vsが得られるようになっている。
【0023】このような構成において、発光ダイオード
11に51mAの電流が流れるように抵抗R1を設定
し、チューブ13に水が有る場合と無い場合について電
圧Vsを測定すると、水が有る場合には、Vs=0.1
5V、無い場合にはVs=4.0Vが得られ、このセン
サーはチューブ内の水の有無を明確に検出できることが
確かめられた。
【0024】因に、図10のスリット22において段差
をなくし幅W2を長さL3にわたって1.3mmにした
場合には、チューブ内に水が有る場合にVs=3.2
V、内場合にはVs=4.0Vが得られ、水の有無の検
出が難しいことが分かった。これはチューブ内に水があ
る場合にも、光がスリット22の左壁面に反射してフォ
トトランジスタ12に届いてしまう為である。
【0025】なお、スリット22に段差を設けるかわり
に、左側の内壁面をノコ歯状凹凸面にしても良い。それ
によってチューブ内に液体が存在する場合の光が凹凸面
によって反射されフォトトランジスタ12に入射する光
が除去される。
【0026】また、この実施例では、貫通角孔を外径2
mmのチューブ用に形成しているが、さらに小径、例え
ば外径1.8mmのチューブに対してこのセンサーを兼
用するために、外部からその突出長さが調整可能な貫通
角孔内に突出するネジを設け、そのネジで貫通角孔の中
心とチューブの軸が一致させて小径チューブを保持する
ようにしてもよい。
【0027】さらに、この発明では、受光素子として単
一の素子を用いているが、複数の微小受光素子からなる
CCDラインセンサを用いることもできる。この場合、
図1と図2の受光素子に入射する光のパターンをCCD
ラインセンサで認識するようにすれば、スリット部材を
不要とすることもできる。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、発光素子とチューブ
との間およびチューブと受光素子との間にそれぞれスリ
ット部材を設けたので、発光素子および受光素子のサイ
ズよりも微細なサイズのチューブであっても、その中の
液体の有無を確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の原理を説明するための説明図であ
る。
【図2】この発明の原理を説明するための説明図であ
る。
【図3】この発明の原理を説明するための説明図であ
る。
【図4】この発明の原理を説明するための説明図であ
る。
【図5】この発明の原理を説明するための説明図であ
る。
【図6】この発明の原理を説明するための説明図であ
る。
【図7】この発明の一実施例の液体センサーを示す上面
図である。
【図8】この発明の一実施例の液体センサーを示す側面
図である。
【図9】この発明の一実施例の液体センサーを示す要部
切り欠き断面図である。
【図10】図9の要部拡大図である。
【図11】この発明の一実施例の液体センサーの駆動回
路図である。
【符号の説明】
11 発光ダイオード 12 フォトトランジスタ 13 チューブ 14 保持具 15 保持具 16 貫通角孔 17 ビス 18 ビス 19 凹部 20 凹部 21 スリット 22 スリット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子から受光素子への光路中に透光
    性チューブが配置されるように互いに対向して設けられ
    た発光および受光素子と、発光素子と前記チューブとの
    間および前記チューブと受光素子との間にそれぞれ配置
    されるスリット部材を備え、各スリット部材は、前記チ
    ューブを透過する発光素子からの光をチューブ内の液体
    の有無に対応して選択的に受光素子へ通過させるよう配
    置されてなるチューブ用液体センサー。
  2. 【請求項2】 発光素子側のスリット部材は、チューブ
    の中心からずれた部分に光を照射するよう配置され、受
    光素子側のスリット部材はチューブから離れた位置に遮
    光部を備える請求項1に記載のチューブ用液体センサ
    ー。
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