JPH10253145A - 空調用レジスタ - Google Patents

空調用レジスタ

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JPH10253145A
JPH10253145A JP6343197A JP6343197A JPH10253145A JP H10253145 A JPH10253145 A JP H10253145A JP 6343197 A JP6343197 A JP 6343197A JP 6343197 A JP6343197 A JP 6343197A JP H10253145 A JPH10253145 A JP H10253145A
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JP
Japan
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deflection plate
deflecting plate
plate
retainer
knob
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Pending
Application number
JP6343197A
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English (en)
Inventor
Minoru Shibata
実 柴田
Akiyoshi Nagano
昭義 永野
Katsuhiro Katagiri
勝広 片桐
Akiyoshi Tani
昭良 谷
Takaharu Sawara
隆治 佐原
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HAMANA PLAST KK
TANI DAI MOLD KK
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
HAMANA PLAST KK
TANI DAI MOLD KK
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】風向偏向板を硬質樹脂のみから形成しても、揺
動時に支持部材との干渉を防止でき、揺動角度を拡大す
ることができるようにする。 【解決手段】風向偏向板は前方偏向板30と、ヒンジ部
を介して前方偏向板30に揺動自在に連結された後方偏
向板31とからなり、前方偏向板30と後方偏向板31
とは互いに独立して揺動可能に構成されている。ヒンジ
部をリテーナに保持することにより、リテーナとの緩衝
なく前方偏向板の揺動角度を大きくすることができる。
また後方偏向板をリテーナと干渉しない範囲で前方偏向
板となす角度が極力小さくなるように揺動させれば、風
向を一層安定させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車室内などに設
けられ、温風又は冷風を吹き出す開口部を構成する空調
用レジスタの構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のインストルメントパネルなどに
は、空調装置からの温冷風を吹き出す開口部としてのレ
ジスタが設けられている。このレジスタは、空気流路及
び吹き出し開口を形成する筒状のリテーナと、リテーナ
内に揺動自在に配置された互いに平行な複数の風向偏向
板とからなり、一般に手動により風向偏向板の角度を調
節することで風向を調節可能とされている。
【0003】風向偏向板としては、水平方向に延び上下
方向に揺動して風向を上下方向に変化させる水平偏向板
と、上下方向に延び左右方向に揺動して風向を左右方向
に変化させる垂直偏向板との2種類が一般に設けられて
いる。そして水平偏向板と垂直偏向板にはそれぞれノブ
が設けられ、ノブの操作により複数の水平偏向板又は複
数の垂直偏向板が同時に揺動するように構成されてい
る。
【0004】つまり例えば図10に示すように、複数の
垂直偏向板100(図10には1枚のみを示している)
を中心部の上下方向で枠体200に揺動自在に枢支し、
かつ垂直偏向板100の一端を連結ロッド300に揺動
自在に枢支する。このようにすることで、1枚の垂直偏
向板100先端の突起101にノブを連結して揺動させ
れば、1枚の垂直偏向板100の枠体200に対する揺
動に伴って連結ロッド300が円弧状に移動し、これに
より全ての垂直偏向板100を同期して揺動させること
ができる。
【0005】ところで車室内の快適性を一層向上させる
ためには、風向偏向板の揺動角度を大きくする必要があ
る場合がある。ところが複数の風向偏向板を大きく揺動
させると、両端に位置する風向偏向板が枠体200など
の支持部材と干渉してしまう。したがって風向偏向板の
揺動角度は、両端の風向偏向板の支持部材との干渉位置
で規制され、それ以上の揺動が困難となっていた。
【0006】そこで例えば特開平3−204550号公
報や、実開平3−100751号公報には、風向偏向板
の一部を軟質材料から形成し、その一端を固定して他端
を揺動させることにより湾曲可能とした空調用グリルが
開示されている。このような風向偏向板を用いれば、一
端が固定されているため支持部材との干渉を回避しつつ
揺動角度を大きくすることが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが一部を軟質材
料から形成した風向偏向板では、製造工数が多大となる
とともに、軟質材料と硬質材料との接合部の強度向上の
ための手段が必要となり、コスト面での不具合が生じて
いる。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので
あり、風向偏向板を硬質樹脂のみから形成しても、揺動
時に支持部材との干渉を防止でき、揺動角度を拡大する
ことができるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の空調用レジスタの特徴は、吹き出し開口を形成する
筒状のリテーナと、リテーナ内に揺動自在に配置された
互いに平行な複数の風向偏向板とを具備するレジスタに
おいて、風向偏向板は前方偏向板と、ヒンジ部を介して
前方偏向板に揺動自在に連結された後方偏向板とからな
り、前方偏向板と後方偏向板とは互いに独立して揺動可
能に構成されていることにある。
【0009】また上記レジスタをさらに改良する請求項
2に記載の空調用レジスタの特徴は、上記レジスタにお
いて前方偏向板を揺動させるノブと、ノブの駆動に連動
し前方偏向板と異なる揺動角度で後方偏向板を揺動させ
る変位手段とを有することにある。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の空調用レジスタでは、前
方偏向板と後方偏向板とはヒンジ部を介して互いに揺動
自在に連結されている。また前方偏向板及び後方偏向板
は、互いに独立して揺動可能とされている。したがって
ヒンジ部をリテーナに保持し、ヒンジ部を中心にして例
えば前方偏向板の一端を大きく揺動させた時に後方偏向
板を小さく揺動させるようにすれば、前方偏向板の他端
を構成するヒンジ部とリテーナとの干渉はないので前方
偏向板の揺動角度を大きくすることができ、吹き出す風
の風向を大きく変化させることができる。そして後方偏
向板をリテーナと干渉しない範囲で前方偏向板となす角
度が極力小さくなるように揺動させれば、風向を一層安
定させることができる。
【0011】また請求項2に記載の空調用レジスタで
は、上記の構成に加えてノブの駆動に連動し前方偏向板
と異なる揺動角度で後方偏向板を揺動させる変位手段を
有している。したがって、ノブを操作して前方偏向板を
揺動させるだけで、変位手段により後方偏向板を適切な
角度に揺動させることができる。このため前方偏向板の
揺動角度に合わせて後方偏向板の揺動角度を調節する手
間が省け、操作性を著しく向上させることができる。
【0012】この変位手段としては、後述の実施例に説
明するような遊星歯車機構や、ラック・ピニオン機構な
どの機械的手段、あるいは前方偏向板の変位量から演算
して後方偏向板を駆動する電気的手段などを利用するこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。本実施例は自動車のインストルメントパネルに設け
られる空調用レジスタに本発明を適用したものである。 (実施例1)図1に本実施例の空調用レジスタの全体構
成図を、図2にその要部断面図を示す。この空調用レジ
スタは、車体に固定される筒状のリテーナ1と、インス
トルメントパネルに固定されて開口部を構成しリテーナ
1と結合固定される筒状のベゼル2と、リテーナ1及び
ベゼル2内に保持される垂直偏向板部材3と、垂直偏向
板部材3の前方でリテーナ1及びベゼル2内に保持され
る水平偏向板部材4と、変位機構5とから主として構成
されている。
【0014】垂直偏向板部材3は、図3にその断面図を
示すように、複数対の前方偏向板30及び後方偏向板3
1と、前方偏向板30及び後方偏向板31を枢支する第
1連結ロッド32、第2連結ロッド33、第3連結ロッ
ド34及び第4連結ロッド35からなり、複数対の前方
偏向板30及び後方偏向板31は互いに間隔を隔てて平
行に配置されている。
【0015】図2及び図3に示すように、複数の後方偏
向板31は前端部がそれぞれ前方偏向板30と凹凸状に
係合し、後方偏向板31の凸部が前方偏向板30の凹部
に形成されている一対の突起36に係合することによ
り、複数対の前方偏向板30と後方偏向板31は互いに
揺動自在に一体化されている。また複数の前方偏向板3
0は、後端部の上下両端に形成された軸部37がそれぞ
れ第1連結ロッド32と第2連結ロッド33に回動自在
に枢支されている。したがって複数対の前方偏向板30
及び後方偏向板31は、第1連結ロッド32と第2連結
ロッド33に保持された状態で、互いに揺動自在となっ
ている。
【0016】また複数の前方偏向板30の前端部の下端
にはそれぞれ凸部38が形成され、それぞれの凸部38
は第3連結ロッド34に回動自在に枢支されている。こ
れにより1枚の前方偏向板30を揺動させることによ
り、全ての前方偏向板30が同期して互いに平行に揺動
可能となっている。さらに後方偏向板31の後端部の上
端部にもそれぞれ凸部39が形成され、それぞれの凸部
39は第4連結ロッド35に回動自在に枢支されてい
る。これにより1枚の後方偏向板31の揺動により、全
ての後方偏向板31が同期して互いに平行に揺動可能と
なっている。
【0017】なお、複数の前方偏向板30のうち中央に
位置する一つの前方偏向板30の下端からは前方軸30
aが突出し、複数の後方偏向板31のうち中央に位置す
る一つの後方偏向板31の下端からは後方軸31aが突
出している。この垂直偏向板部材3は、2色成形法によ
り形成された。すなわち、先ず第1の成形時に複数の前
方偏向板30と第4連結ロッド35を融点の高い熱可塑
性樹脂より形成する。このような樹脂としては、AB
S、POM(ポリアセタール)、PA(ポリアミド)な
どが例示されるが、この実施例ではABSを用いてい
る。
【0018】次に、同じ成形型内で一部のスライドコア
を変更し、形成された複数の前方偏向板30を成形型内
に配置した状態で、ABSより融点が低くABSと接合
しない熱可塑性樹脂により後方偏向板31と、第1連結
ロッド32、第2連結ロッド33及び第3連結ロッド3
4を形成する第2の成形を行う。これにより第1連結ロ
ッド32、第2連結ロッド33、第3連結ロッド34及
び第4連結ロッド35に揺動自在に保持され、互いに揺
動可能な複数対の前方偏向板30及び後方偏向板31よ
りなる垂直偏向板部材3が得られる。なお、第2の成形
に用いられる樹脂としてはPP、PEなどが例示される
が、本実施例ではPPを用いている。
【0019】水平偏向板部材4は、互いに間隔を隔てて
平行に配置された複数の水平偏向板40と、複数の水平
偏向板40を揺動自在に枢支する一対の側板41と、複
数の水平偏向板40の一端に配置され複数の水平偏向板
40を枢支する図示しない連結ロッドとから構成されて
いる。側板41には円弧状の長孔42が形成され、図示
しない連結ロッドから延びる水平軸43が長孔42に係
合して側板41から突出している。
【0020】したがってこの水平偏向板部材4では、水
平軸43を長孔42に沿って移動させることにより、複
数の水平偏向板40が同期して揺動するように構成され
ている。なお、この水平偏向板部材4も2色成形により
形成されている。リテーナ1は断面矩形の筒状をなし、
その上面には第1連結ロッド32が係合固定される切り
欠き10が形成されている。また下面には、中央に下方
へ突出するボス部11をもち第2連結ロッド33と同一
形状の直線形状の凹溝12と、凹溝12の前方に円弧状
の第1長孔13と、凹溝12の後方に円弧状の第2長孔
14とが形成されている。また下面外側に突出するボス
部11の周囲には、リテーナギヤ15が形成されてい
る。この下面外側に遊星歯車部材5が設けられている。
【0021】ベゼル2は、リテーナ1と係合固定される
断面矩形の筒状の本体20と、本体20の前方に一体的
に形成され開口部を規定するフランジ部21とから構成
されている。フランジ部21には、縦方向に延びる縦長
孔22と、水平方向に延びる横長孔23が形成され、縦
長孔22側の本体20側面には貫通孔24が形成されて
いる。
【0022】さて、本実施例を特徴付ける変位機構5
は、図2に示すように、段付き構造をなして内周表面に
ノブギヤ51をもちボス部11に回動自在に保持された
円板状の水平ノブ50と、後方軸31aに回動自在に枢
支されて水平ノブ50とリテーナ1との間に配置され、
リテーナギヤ15及びノブギヤ51と係合する遊星ギヤ
52とから構成されている。また水平ノブ50に設けら
れた凹部53には、前方偏向板30から第1長孔13を
貫通して延びる前方軸30aが係合している。
【0023】この変位機構の作用を以下に説明する。先
ず複数の前方偏向板30が前後方向に延びた状態では、
図4に示すように遊星ギヤ52の中心は前方軸30a及
び水平ノブ50の中心と同一直線上に位置し、複数の後
方偏向板31は前方偏向板30と同一方向である前後方
向に延びている。そして水平ノブ50は、ベゼル2の横
長孔23から表出している。
【0024】そして水平ノブ50を回動させると、前方
偏向板30の揺動に伴って前方軸30aが第1長孔13
に案内されて移動し、ノブギヤ51が回動する。すると
遊星ギヤ52が自転しながらリテーナギヤ15の周囲を
公転し、後方軸31aが第2長孔14に案内されて後方
偏向板31が揺動する。このときギヤ比の調整により、
前方偏向板30の揺動角度より後方偏向板31の揺動角
度の方が小さくなるように構成されている。したがって
図5に示すように、前方偏向板30が左右に大きく揺動
しても、後方偏向板31の揺動角度は小さいため後方偏
向板31とリテーナ1とが干渉することがない。これに
よりリテーナ1側から供給される温冷風の風向を大きく
可変することが可能となる。
【0025】一方、水平偏向板部材4では、図1に示す
ように、ベゼル2の貫通孔24に円板状の垂直ノブ45
が回動自在に保持され、垂直ノブ45に形成された貫通
孔46に水平軸43が係合される。したがって垂直ノブ
45を回動させることにより、水平軸43が長孔42に
案内されて上下に円弧状に移動し、それに伴って複数の
水平偏向板40が上下に揺動するため、風向を上下方向
に変化させることができる。
【0026】(実施例2)本実施例は、変位機構が異な
ること以外は実施例1とほとんど同様である。本実施例
では、前方軸30aが第1長孔13を貫通して水平ノブ
50に設けられた丸孔54と係合している。また水平ノ
ブ50には第2長孔14より長い円弧状の第3長孔55
が設けられ、後方軸31aは第2長孔14を貫通して第
3長孔55に係合している。そしてリテーナ1の第1長
孔13及び第2長孔14は、水平ノブ50の第3長孔5
5より長くなるように構成されている。
【0027】また前方偏向板30と後方偏向板31と
は、図9に示すように、U字形状のバネ鋼からなる付勢
部材6で挟持されることにより、互いに直線状となるよ
うに弱く付勢されている。したがって本実施例のレジス
タでは、先ず複数の前方偏向板30が前後方向に延びた
状態では、図6に示すように付勢部材6の付勢力により
複数の後方偏向板31は前方偏向板30と同一方向であ
る前後方向に延びている。
【0028】そして水平ノブ50を回動させると、後方
軸31aが第3長孔55の端部に当接するまでは、図7
に示すように、付勢部材6の付勢力により複数の後方偏
向板31は前方偏向板30と同一方向である前後方向に
延びている。続いて図8に示すように後方軸31aが第
2長孔14の端部に当接した後、さらに水平ノブ50を
回動させると、前方軸30aは第1長孔13の長さ分だ
け移動できるので前方偏向板30は大きく揺動するが、
後方軸31aは第2長孔14の端部に当接した位置で移
動が規制され、水平ノブ50は第3長孔55の端部が後
方軸31aと当接するまでは回動可能である。したがっ
て後方偏向板31はそれ以上揺動することが困難とな
る。
【0029】したがって図8に示すように、前方偏向板
30は後方偏向板31より大きく揺動するので、後方偏
向板31がリテーナ1と干渉することなく前方偏向板3
0を大きく揺動させることが可能となる。
【0030】
【発明の効果】すなわち本発明の空調用レジスタによれ
ば、リテーナなどとの干渉を防止しつつ風向偏向板を大
きく揺動させることができるので、風向を大きく変化さ
せることができ快適性が向上する。また従来のように軟
質樹脂と硬質樹脂とを接合した風向偏向板とする必要が
ないので、接合強度の低下を防止する手段も不要とな
り、安価なレジスタとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のレジスタの部品構成を示す
斜視図である。
【図2】本発明の一実施例のレジスタの要部断面図であ
る。
【図3】本発明の一実施例のレジスタの垂直偏向板部材
の断面図である。
【図4】本発明の一実施例のレジスタの作用を説明する
説明図である。
【図5】本発明の一実施例のレジスタの作用を説明する
説明図である。
【図6】本発明の第2の実施例のレジスタの作用を説明
する説明図である。
【図7】本発明の第2の実施例のレジスタの作用を説明
する説明図である。
【図8】本発明の第2の実施例のレジスタの作用を説明
する説明図である。
【図9】本発明の第2の実施例のレジスタの垂直偏向板
の構成を示す斜視図である。
【図10】従来のレジスタの垂直偏向板部材の部品構成
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1:リテーナ 2:ベゼル
3:垂直偏向板部材 4:水平偏向板部材 5:変位機構(変位手段) 1
5:リテーナギヤ 30:前方偏向板 31:後方偏向板
40:水平偏向板 50:水平ノブ 51:ノブギヤ
52:遊星ギヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 実 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 永野 昭義 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 片桐 勝広 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 谷 昭良 愛知県岡崎市下青野町字喜昌島51番地 株 式会社谷ダイ・モールド内 (72)発明者 佐原 隆治 静岡県湖西市鷲津2511ー9 有限会社浜名 プラスチック内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吹き出し開口を形成する筒状のリテーナ
    と、該リテーナ内に揺動自在に配置された互いに平行な
    複数の風向偏向板とを具備するレジスタにおいて、 前記風向偏向板は前方偏向板と、ヒンジ部を介して該前
    方偏向板に揺動自在に連結された後方偏向板とからな
    り、該前方偏向板と該後方偏向板とは互いに独立して揺
    動可能に構成されていることを特徴とする空調用レジス
    タ。
  2. 【請求項2】 前記前方偏向板を揺動させるノブと、該
    ノブの駆動に連動し該前方偏向板と異なる揺動角度で前
    記後方偏向板を揺動させる変位手段とを有することを特
    徴とする請求項1記載の空調用レジスタ。
JP6343197A 1997-03-17 1997-03-17 空調用レジスタ Pending JPH10253145A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009051282A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Howa Kasei Kk レジスタ
JP2009208711A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Yuhshin Co Ltd ダイヤル式コントロール操作装置
JP2019026172A (ja) * 2017-08-02 2019-02-21 豊田合成株式会社 空調用レジスタ

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