JPH10252262A - 有蓋足場板 - Google Patents

有蓋足場板

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JPH10252262A
JPH10252262A JP8224997A JP8224997A JPH10252262A JP H10252262 A JPH10252262 A JP H10252262A JP 8224997 A JP8224997 A JP 8224997A JP 8224997 A JP8224997 A JP 8224997A JP H10252262 A JPH10252262 A JP H10252262A
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Motohiro Nakao
許弘 中尾
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Nakao Co Ltd
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    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G1/00Scaffolds primarily resting on the ground
    • E04G1/15Scaffolds primarily resting on the ground essentially comprising special means for supporting or forming platforms; Platforms
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者が不安感を抱くことなく安全に足場板
間を昇降できる有蓋足場板を提供する。 【解決手段】 有蓋足場板Aの長手方向端部に、その角
部を残して蓋25付きの長円形や楕円形の昇降用開口2
4を設け、この角部に足載せ部34、35を形成するよ
うにしている。従って、作業者Wが昇降用開口24をく
ぐり抜けて有蓋足場板A上に立つ際に、足62を、十分
な広さの足載せ面積を有する足載せ部34、35上に載
せることができるので、作業者Wは不安感を抱くことな
く安全に有蓋足場板A間を昇降することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築・土木作業現
場や一般家庭において、外装作業や内装作業のために足
場を構築する際に用いられる有蓋足場板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記した目的に供される足場構造
として、図15に示すように、落下事故等の防止のた
め、内側から階段を昇降可能な構成を有する足場構造C
がある。図示するように、かかる足場構造Cは、それぞ
れ前後方向に配設された二対の前、後垂直支柱90、9
1及び92、93を左右方向に間隔を開けて配設すると
共に、前、後垂直支柱同士90、91及び92、93
を、上下方向に間隔を開けて配設された複数の水平連結
部材94、95によって連結し、かつ、水平連結部材9
4、95とその下方に位置する補助水平連結部材94
a、95aを、足場構造Cの前後に配列されたブレース
97、98及び99、100によってたすき掛けで連結
することによって構成されている。
【0003】水平連結部材94、95には前、後足場板
101、102の両端が着脱自在に掛止されており、前
足場板101の一長手方向端部には昇降用開口103が
設けられており、昇降用開口103は蓋104によって
開閉される。図15に示すように、上記構成を有する足
場構造Cの左右側部には、垂直梯子109、110が設
けられている。即ち、各垂直梯子109、110は、そ
れぞれ、水平連結部材94、95と、その下方に位置す
る補助水平連結部材94a、95a同士を連結する垂直
梯子部材105、106と、これらの垂直梯子部材10
5、106と前垂直支柱90、92との間に上下方向に
間隔を開けて取付けられる複数の水平梯子部材107、
108とから形成される。一方、最下段の垂直梯子部材
105、106と後垂直支柱91、93との間には作業
者出入口111、112が設けられている。
【0004】かかる構成によって、図15及び図16に
示すように、作業者Wは、例えば、作業者出入口112
より足場構造Cの内部空間に入り、垂直梯子110を内
側から昇ると共に蓋104を開け、昇降用開口103を
くぐり抜けて前足場板101上に立ち、その後、蓋10
4を閉じて、所望の高所作業を行うことができる。この
ように、作業者Wは、垂直梯子110を内側から昇るの
で、万一落下しても落下高さが低いので、落下事故を可
及的に少なくかつ軽微なものとすることできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の足場構造Cは、未だ、以下の解決すべき課題を有して
いた。即ち、図15及び図16に示すように、昇降用開
口103の形状は、前足場板101の長手方向端部の形
状に合わせて矩形形状をなしている。従って、作業者W
が垂直梯子110を内側から昇ると共に蓋104を開
け、昇降用開口103をくぐり抜けて前足場板101上
に立つ際に、足Fを、狭幅の左右方向蓋枠113と前後
方向蓋枠114とから形成されるL字形状の狭隘な角部
115に載せなくてはならず、作業者Wの前足場板10
1間の上昇動作を不安定なものとし、足を滑らす等の落
下事故の原因ともなっていた。このことは、作業者Wの
前足場板101間の下降動作においても同様であった。
【0006】なお、図17に示すように、実開平6−3
2576号公報に、足場板116の中央部に、蓋118
によって開閉される昇降用開口117を設け、垂直梯子
119を通して足場板116間を昇降することができる
足場構造Dが提示されている。しかし、この場合も、昇
降用開口117が横長矩形形状を有するため、垂直梯子
119を登り、上り時に昇降用開口117をくぐり抜け
て足場板116上に立つ際に、足の前半部を足場板11
6の一側側縁から空中に突出しなければならず、作業者
の足場板116間の上昇動作を不安定なものとし、足を
滑らす等の落下事故の原因ともなっていた。このこと
は、作業者の足場板116間の下降動作においても同様
であった。さらに、足場板116の中央部に昇降用開口
117を設けることによって、足場板116の機械的強
度を低下させることにもなっていた。
【0007】また、従来の足場板101、116におい
ては、昇降用開口103、117の形成と蓋104、1
18の製作は全く別個に行われており、昇降用開口10
3、117を形成するに際して切り抜かれる切り抜き板
の有効利用は何ら図られていなかった。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、昇降用開口を通して上方の足場板に立つ際
に、作業者が不安感を抱くことなく安全に足場板間を昇
降できる有蓋足場板を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の有蓋足場板は、横長矩形形状の矩形枠の上面に天
板が取付けられ、該矩形枠の両長手方向端部にそれぞれ
掛止金具が突出して取付けられ、しかも、少なくとも一
方の前記長手方向端部に、昇降用開口と該昇降用開口を
開閉する蓋が設けられている有蓋足場板において、前記
長手方向端部に角部を残して前記昇降用開口が設けら
れ、前記角部上に足載せ部が形成されるようにしてい
る。
【0010】請求項2記載の有蓋足場板は、請求項1記
載の有蓋足場板において、前記昇降用開口の形状を長軸
が前記有蓋足場板の長手方向に伸延する長円形としてい
る。請求項3記載の有蓋足場板は、請求項1記載の有蓋
足場板において、前記昇降用開口の形状を長軸が前記有
蓋足場板の長手方向に伸延する楕円形としている。請求
項4記載の有蓋足場板は、請求項1記載の有蓋足場板に
おいて、前記昇降用開口の形状を長軸が前記有蓋足場板
の長手方向に伸延する多角形としている。
【0011】請求項5記載の有蓋足場板は、請求項1〜
4のいずれか1項に記載の有蓋足場板において、横長の
矩形枠の上面に、下面に補強リブを具備する天板を取付
けることによって構成される無蓋足場板の一部を切り抜
くことによって前記有蓋足場板の前記昇降用開口が形成
されると共に、切り抜き片が前記蓋の蓋用天板として用
いられる。請求項6記載の有蓋足場板は、請求項1〜5
のいずれか1項に記載の有蓋足場板において、前記昇降
用開口に蓋載置用鍔部が設けられ、該蓋載置用鍔部にロ
ック機構を介して前記蓋が着脱自在に掛止され、前記ロ
ック機構が、前記蓋の周縁部に揺動自在に取付けられる
と共にスプリングの付勢力によって前記蓋載置用鍔部に
自動的に掛止されるストッパーを具備し、かつ、該スト
ッパーの上部と下部に、それぞれ、該ストッパーと前記
蓋載置用鍔部との掛止を解除するための上部摘まみレバ
ーと下部押圧レバーとが一体的に取付けられている。
【0012】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。
【0013】図1〜図3を参照して、本発明の一実施の
形態に係る有蓋足場板の構成について説明する。図1に
示すように、有蓋足場板Aは、その後部に並設されてい
る無蓋足場板A1と共に、実質的に、足場構造Bの一部
として形成されている。有蓋足場板Aは、無蓋足場板A
1と同様に、好ましくはアルミニウム合金製とする。ま
た、有蓋足場板Aは、足場構造Bの一部として用いられ
るのみでなく、単一物として製造され、市場で販売され
得るものであることはいうまでもない。
【0014】まず、足場構造Bの全体構成について、図
1を参照して説明する。図示するように、足場構造B
は、それぞれ前後方向に配設された二対の前、後垂直支
柱10、11及び12、13を左右方向に間隔を開けて
配設すると共に、前、後垂直支柱同士10、11及び1
2、13を、上下方向に間隔を開けて配設された複数の
水平連結部材14、15によって連結し、かつ、水平連
結部材14、15とその下方に位置する補助水平連結部
材14a、15a同士を、足場構造Bの前後に配列され
たブレース16、17及び18、19によってたすき掛
けで連結することによって構成されている。
【0015】水平連結部材14、15には、有蓋足場板
Aの両端と、同様な形状を有する無蓋足場板A1の両端
が、掛止金具20、21及び22、23によって着脱自
在に掛止されている。また、有蓋足場板Aの一長手方向
端部には昇降用開口24が設けられており、この昇降用
開口24は蓋25によって開閉される。水平連結部材1
4、14間、及び15、15間には、垂直梯子30、3
1が取付けられている。即ち、垂直梯子30、31は、
それぞれ水平連結部材14、15とその下方に位置する
補助水平連結部材14a、15aを連結する垂直梯子部
材26、27と、これらの垂直梯子部材26、27と前
垂直支柱10、12との間に上下方向に間隔を開けて取
付けられる複数の水平梯子部材28、29とから形成さ
れる。一方、最下段の垂直梯子部材26、27と後垂直
支柱11、13との間には作業者出入口32、33が設
けられている。
【0016】かかる構成によって、図1及び図11に示
すように、作業者Wは、例えば、作業者出入口33より
足場構造Bの内部空間に入り、垂直梯子31を内側から
昇ると共に蓋25を開け、昇降用開口24をくぐり抜け
て有蓋足場板A上に立ち、その後、蓋25を閉じて、所
望の高所作業を行うことができる。このように、作業者
Wは、垂直梯子31を内側から昇るので、万一落下して
も落下高さが低いので、落下事故を可及的に少なくかつ
軽微なものとすることできる。
【0017】本実施の形態は、上記した構成を有する足
場構造Bの構築に用いられる有蓋足場板Aにおいて、長
手方向端部に角部を残して昇降用開口24が設けられ、
この角部上に足載せ部34、35が形成されていること
に特徴を有する。
【0018】まず、有蓋足場板Aの全体構成について説
明すると、図2〜図6に示すように、有蓋足場板Aは、
実質的に、前、後枠部材40、41と、左、右枠部材4
2、43からなる横長の矩形枠44と、矩形枠44の上
面に取付けられる同一形状の横長の天板45とからな
り、矩形枠44は内側に向けて開口するチャンネル部材
から形成されている。なお、本実施の形態では、有蓋足
場板Aは、図5を参照して後述するように、前、後枠部
材40、41と天板45の半分とが一体成形された一対
のアルミ押し型材63、64を用いることによって、後
述するように容易に製作することができる。
【0019】図3及び図5に示すように、天板45の裏
面には、補強リブの一例である2つの縦補強リブ46、
47と、同様に補強リブの一例である2つの横補強リブ
48、49とがそれぞれ縦横方向に伸延自在に取付けら
れている。また、図2〜図4に示すように、有蓋足場板
Aの両端にはC形状の湾曲板部材からなる掛止金具2
0、21が取付けられており、それぞれ、水平連結部材
14、15に着脱自在に連結されている。
【0020】上記した構成を有する有蓋足場板Aにおい
て、本実施の形態では、図1〜図3及び図11に示すよ
うに、有蓋足場板Aの一端には、長手方向に長軸を有す
る長円形の昇降用開口24と、この昇降用開口24を開
閉するための同様に長円形を有する蓋25が設けられて
いる。昇降用開口24は、図6及び図11に示すよう
に、天板45の一長手方向端部を長円形に切欠して開口
すると共に、天板45の下面に、この切欠開口の長円形
縁部50に沿って長円形の環状周壁52を溶接やリベッ
ト等によって連結することによって形成される。
【0021】環状周壁52は、外側に向けて開口するチ
ャンネル部材からなる環状の補強枠53と、補強枠53
の内周面の中間位置に突設される板材からなる環状の蓋
載置用鍔部54とから形成されている。なお、補強枠5
3と蓋載置用鍔部54とは、一体的に引抜成形すること
によって製作することができる。図2及び図6に示すよ
うに、長円形を有する蓋25は、内側に向けて開口する
チャンネル部材からなる環状の補強枠55と、補強枠5
5の上面に溶接やリベット等で固着される蓋用天板56
とから形成されている。
【0022】補強枠55は昇降用開口24を形成する環
状周壁52の内面に設けられた蓋載置用鍔部54上に載
置されており、その高さは、昇降用開口24を形成する
ための補強枠53の高さの略2分の1に設定されてい
る。従って、蓋25によって昇降用開口24を閉じた
際、蓋25の上面を有蓋足場板Aの天板45の上面と面
一にすることができる。蓋用天板56の下面には、2つ
の縦補強リブ57、58が取付けられている。
【0023】また、図2及び図11に示すように、蓋用
天板56の一側面は、一対のヒンジ59、60によっ
て、昇降用開口24を形成する補強枠53の対応する個
所に枢支連結されており、一方、その他側面は、掛止自
在なロック機構61によって、昇降用開口24を形成す
る蓋載置用鍔部54の対応する個所に着脱自在に掛止さ
れている。
【0024】このように昇降用開口24と蓋25とを長
円形にすることによって、図1〜図3及び図11に示す
ように、昇降用開口24の内周縁を形成する環状周壁5
2と有蓋足場板Aの長手方向端部の角部外周縁との間に
形成される角部上に略三角形状の足載せ部34、35が
形成されることになる。従って、図11に示すように、
作業者Wが垂直梯子31を内側から昇ると共に蓋25を
開け、昇降用開口24をくぐり抜けて有蓋足場板A上に
立つ際に、足62を、十分な広さの足載せ面積を有する
足載せ部34、35、特に、足載せ部34上に載せるこ
とができるので、作業者Wは不安感を抱くことなく安全
に有蓋足場板A間を昇降することができる。
【0025】なお、昇降用開口24は、上記した長円形
に何ら限定されるものではなく、例えば、図12〜図1
4に模式的に示す形状とすることもできる。即ち、図1
2においては、昇降用開口24aと、この昇降用開口2
4aを開閉する蓋25aが、共に、楕円形を有する構造
としている。図13においては、昇降用開口24bと、
この昇降用開口24bを開閉する蓋25bが、共に、多
角形を有する構造としている。図14においては、昇降
用開口24cと、この昇降用開口24cを開閉する蓋2
5cが、共に、一側側縁のみを弧状とした構造としてい
る。
【0026】かかる構成によっても、有蓋足場板A2〜
A4の長手方向端部に、十分な広さの足載せ面積を有す
る足載せ部34a、35a、34b、35b、34cを
形成することができ、これらの足載せ部34a、35
a、34b、35b、34c上に足を載せることができ
るので、作業者Wは不安感を抱くことなく安全に有蓋足
場板A2、A3、又はA4間を昇降することができる。
【0027】また、本実施の形態に係る有蓋足場板A
は、以下の構成にも特徴を有する。即ち、本実施の形態
では、図1に示すように、無蓋足場板A1は、昇降用開
口24と蓋25が設けられていない点を除いて有蓋足場
板Aと全く同一の構成を有している。
【0028】従って、図5及び図6に示すように、有蓋
足場板Aにおける蓋25の蓋用天板56は、無蓋足場板
A1の天板45と、縦補強リブ46、47と共に切り抜
くことによって得られる切り抜き片によって容易に形成
することができる。そして、この切り抜き片からなる蓋
用天板56の周縁に補強枠55を取付けることによって
容易に蓋25を形成することができる。また、蓋用天板
56の下面には、上記した切り抜き動作によって、縦補
強リブ46、47の切り抜き片から形成される縦補強リ
ブ57、58が一体的に取付けられることになる。
【0029】また、無蓋足場板A1の天板45から蓋2
5の蓋用天板56と縦補強リブ46、47と共に切り抜
いた後の長円形縁部50の下面に環状周壁52を連結す
ることによって、容易に有蓋足場板Aの昇降用開口24
を形成することができる。このように、本実施の形態で
は、無蓋足場板A1の天板45を切り抜いた切り抜き片
を、有蓋足場板Aにおける蓋25の蓋用天板56として
有効利用することができると共に、同一形状の昇降用開
口24も容易に形成することができるので、有蓋足場板
Aを歩留りよく、しかも安価に製作することができる。
【0030】さらに、図示の実施の形態に係る有蓋足場
板A及び足場構造Bの構成におけるその他の構成上の特
徴について以下説明する。図5に示すように、本実施の
形態では、有蓋足場板Aの前、後枠部材40、41と天
板45の半分とが一体成形された一対のアルミ押し型材
63、64の当接する側縁部にそれぞれ下方伸延壁63
a、64aの基部を連設し、下方伸延壁63a、64a
の先部を左右対称に外側に向けて屈曲し屈曲部63b、
64bによってY字状係合部を形成し、このY字状係合
部をΩ状係合部材65に嵌入した後、Ω状係合部材65
を押圧変形してY字状係合部をかしめるようにしてい
る。従って、強固に一体化された広幅の有蓋足場板Aを
容易に製作することができる。
【0031】無蓋足場板A1も蓋25を具備しないこと
を除いて有蓋足場板Aと同一の構成を有しており、従っ
て、無蓋足場板A1もY字状係合部とΩ状係合部材65
との係合によって同様に容易に製作されることになる。
【0032】図7〜図10に、蓋25を昇降用開口24
に開閉自在にロックするためのロック機構61を示す。
図示するように、ロック機構61は、蓋用天板56の前
端に固着されるストッパー受け金70と、ストッパー受
け金70に上下方向に揺動自在に取付けられるストッパ
ー71と、ストッパー受け金70とストッパー71との
間に介設されるスプリングの一例であるヒンジばね85
とから構成される。
【0033】即ち、図10に示すように、ストッパー受
け金70は、実質的に、その前部が蓋用天板56の補強
枠55内に嵌入される横長矩形の垂直板からなる受け金
本体72と、受け金本体72の上部から一側方に向けて
伸延する状態で連設されると共に蓋用天板56の裏面に
連結ボルト73によって連結される横長矩形の水平板か
らなる取付部材74と、受け金本体72の下部から他側
方に向けて伸延する状態で連設される横長矩形の小水平
板からなるストッパー受け部材75とから構成される。
【0034】また、受け金本体72の前部には、ストッ
パー71の前部を、後述する枢支ボルト86を用いて上
下方向に揺動自在に枢支するための枢支孔76が設けら
れている。一方、受け金本体72の中央部には、後述す
るスプリングの一例であるヒンジばね85の一端部85
aを掛止するための第1の掛止孔77が設けられてい
る。さらに、取付部材74には、連結ボルト73を挿通
するためのボルト挿通孔78が設けられている。
【0035】一方、ストッパー71は、図10に示すよ
うに、実質的に、その前部が蓋用天板56の補強枠55
内に嵌入される横長矩形の垂直板からなるストッパー本
体79と、ストッパー本体79の下面に連設される側面
視でL字状の鍔部掛止片80と、ストッパー本体79の
後部上面から一側方に向けて伸延する状態で連設される
矩形の水平板からなる上部摘まみレバー81と、鍔部掛
止片80の後端に一側方に向けて伸延する状態で連設さ
れる矩形の垂直板からなる下部押圧レバー82とから構
成される。上記構成において、鍔部掛止片80の下縁に
は円弧状の鍔部摺動接触面80aが形成されている。
【0036】また、ストッパー本体79の前部には、ス
トッパー71の前部を上下方向に揺動自在に枢支するた
めの枢支孔83が設けられている。一方、ストッパー本
体79とL字状の鍔部掛止片80との連設部には、後述
するヒンジばね85の他端部85bを掛止するための第
2の掛止孔84が設けられている。
【0037】図7〜図9に示すように、上記したストッ
パー受け金70と、ストッパー71と、ヒンジばね85
を用いてロック機構61を組み立てるに際しては、ま
ず、ストッパー受け金70の受け金本体72の前部を補
強枠55の内部に挿入すると共に、その取付部材74を
連結ボルト73によって蓋用天板56に連結して、スト
ッパー受け金70を蓋25の前部に一体的に取付ける。
【0038】次に、図7に示すように、ストッパー71
をストッパー受け金70に並設させると共に、ヒンジば
ね85をストッパー71とストッパー受け金70との間
に介設し、その状態を保持しながら、図7及び図10に
示すように、枢支ボルト86を、ストッパー71の枢支
孔83と、ヒンジばね85の環状枢支部85cと、スト
ッパー受け金70の枢支孔76に順次挿通した後、挿通
端にナット87を螺着する。
【0039】その後、ヒンジばね85の他端部85bを
ストッパー71に設けられた第2の掛止孔84に掛止す
ると共に、ヒンジばね85の一端部85aをストッパー
受け金70の第1の掛止孔77に掛止することによって
ロック機構61を形成することができる。
【0040】かかる構成において、蓋25の閉蓋時に
は、図7及び図8に示すように、ヒンジばね85の弾性
力によって、ストッパー71には、枢支ボルト86周り
に時計方向の回転モーメントが常時付与されることにな
り、この回転モーメントによって、鍔部掛止片80が自
動的に蓋載置用鍔部54に掛止されることになり、容易
かつ確実に蓋25を昇降用開口24にロックすることが
できる。なお、ストッパー71の過回転はストッパー受
け部材75によって防止することができる。
【0041】一方、下の有蓋足場板Aから上の有蓋足場
板Aに昇る際には、下部押圧レバー82を上方に持ち上
げて、蓋25に枢支ボルト86周りの反時計方向の回転
を与えることによって、鍔部掛止片80と蓋載置用鍔部
54との掛止を解除することができ、その後、蓋25を
上方に持ち上げることによって容易に下の有蓋足場板A
から上の有蓋足場板Aに移動することができる。
【0042】また、上の有蓋足場板Aから下の有蓋足場
板Aに降りる際には、上部摘まみレバー81を、蓋用天
板56に設けた矩形形状の開口88を通して摘んで上方
に持ち上げて、蓋25に枢支ボルト86周りの反時計方
向の回転を与えることによって、鍔部掛止片80と蓋載
置用鍔部54との掛止を解除することができ、その後、
蓋25を上方に持ち上げることによって容易に上の有蓋
足場板Aから下の有蓋足場板Aに移動することができ
る。
【0043】上記した開蓋作業を終了した後は、通常、
蓋25を閉じる必要があるが、本実施の形態では、スト
ッパー71の鍔部掛止片80の下縁には円弧状の鍔部摺
動接触面80aが形成されている。従って、蓋25の閉
動作に伴い、蓋載置用鍔部54に鍔部摺動接触面80a
が摺動しながら接触することになり、いったん、ストッ
パー71の鍔部掛止片80は反時計方向に回転されるこ
とになる。その後、死点を越えると、ストッパー71の
鍔部掛止片80が再度時計方向に回転して蓋載置用鍔部
54に自動的に掛止されることになる。
【0044】図2、図3、図5及び図6に示すように、
有蓋足場板Aの天板45及び蓋用天板56には、共に、
上方に向けて凸の滑り止め用突起66、67が設けられ
ており、これらの突起66、67の中央部には雨水流出
孔66a、67aが設けられている。従って、作業者W
が有蓋足場板A上で作業する場合の滑りに起因する事故
を可及的に防止することができる。また、有蓋足場板A
の天板45及び蓋用天板56には、それぞれ複数の小さ
な縦溝から形成される滑り防止帯69、69aが設けら
れている。
【0045】図4に示すように、掛止金具21には公知
の着脱掛止機構68が取付けられており、この着脱掛止
機構68を操作することによって掛止金具21を容易か
つ確実に水平連結部材15に掛止できると共に、逆の手
順で操作することによって容易に解除できる。
【0046】以上、本発明を、一実施の形態を参照して
説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記
載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施
の形態や変容例も含むものである。例えば、上記した実
施の形態では、有蓋足場板を構成する矩形枠と天板とは
一対のアルミ押し部材をかしめることによって形成した
が、3枚以上のアルミ押し部材をかしめることによって
有蓋足場板を形成したり、1枚の広幅のアルミ押し部材
を用いて形成したり、天板を矩形枠に溶接することによ
っても形成することができる。また、ここで、矩形枠と
は、4辺全てに枠部材を有するのみならず、長手方向側
縁に少なくとも枠部材を有するものも含む。さらに、蓋
は枢軸周りに上下方向に揺動して開閉するものに限ら
ず、摺動蓋のように、閉蓋位置と開蓋位置との間で水平
方向に移動して昇降用開口を開閉することができる蓋を
用いることもできる。
【0047】
【発明の効果】請求項1〜6記載の有蓋足場板において
は、有蓋足場板の長手方向端部に角部を残して昇降用開
口が設けられ、この角部上に足載せ部が形成されるよう
にしている。従って、作業者が垂直梯子を内側から昇る
と共に蓋を開け、昇降用開口をくぐり抜けて有蓋足場板
上に立つ際に、足を、十分な広さの足載せ面積を有する
足載せ部上に載せることができるので、作業者は不安感
を抱くことなく安全に有蓋足場板間を昇降することがで
きる。
【0048】特に、請求項2記載の有蓋足場板において
は、昇降用開口の形状を長軸が有蓋足場板の長手方向に
伸延する長円形としたので、容易に十分な広さの足載せ
面積を有する足載せ部を有蓋足場板の長手方向端部に形
成することができる。請求項3記載の有蓋足場板におい
ては、昇降用開口の形状を長軸が有蓋足場板の長手方向
に伸延する楕円形としたので、容易に十分な広さの足載
せ面積を有する足載せ部を有蓋足場板の長手方向端部に
形成することができる。
【0049】請求項4記載の有蓋足場板においては、昇
降用開口の形状を長軸が有蓋足場板の長手方向に伸延す
る多角形としたので、容易に十分な広さの足載せ面積を
有する足載せ部を有蓋足場板の長手方向端部に形成する
ことができる。請求項5記載の有蓋足場板においては、
横長の矩形枠の上面に、下面に補強リブを具備する天板
を取付けることによって構成される無蓋足場板の一部を
切り抜くことによって昇降用開口を有する有蓋足場板が
形成され、切り抜き片を、蓋用天板として用いる。この
ように、無蓋足場板の天板を切り抜いた切り抜き片を有
蓋足場板の蓋用天板として有効利用することができると
共に、昇降用開口も容易に形成することができるので、
有蓋足場板を歩留りよく、しかも安価に製作することが
できる。
【0050】請求項6記載の有蓋足場板においては、昇
降用開口の蓋載置用鍔部にロック機構を介して蓋が着脱
自在に掛止され、ロック機構が、蓋の周縁部に揺動自在
に取付けられると共にスプリングの付勢力によって蓋載
置用鍔部に自動的に掛止されるストッパーを具備し、か
つ、ストッパーの上部と下部に、それぞれ、ストッパー
と蓋載置用鍔部との掛止を解除するための上部摘まみレ
バーと下部押圧レバーとが一体的に取付けられている。
【0051】従って、下の有蓋足場板から上の有蓋足場
板に昇る際には、下部押圧レバーを操作してロックを解
除した後、蓋を上方に持ち上げることによって容易に下
の有蓋足場板から上の有蓋足場板に移動することがで
き、一方、上の有蓋足場板から下の有蓋足場板に降りる
際には、上部摘まみレバーを操作してロックを解除した
後、蓋を上方に持ち上げることによって容易に上の有蓋
足場板から下の有蓋足場板に移動することができる。即
ち、足場構造における昇降移動を円滑に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る有蓋足場板を具備
する足場構造の斜視図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同裏面図である。
【図4】同側面図である。
【図5】図2のI−I線による矢視断面図である。
【図6】図2のII−II線による矢視断面図である。
【図7】ロック機構の平面図である。
【図8】ロック機構のロック状態を示す図7のIII-III
線による矢視側断面図である。
【図9】ロック機構のロック解除状態を示す図7のIII-
III 線による矢視側断面図である。
【図10】ロック機構の分解斜視図である。
【図11】有蓋足場板の要部拡大平面図である。
【図12】変容例に係る有蓋足場板の要部模式図であ
る。
【図13】変容例に係る有蓋足場板の要部模式図であ
る。
【図14】変容例に係る有蓋足場板の要部模式図であ
る。
【図15】従来の足場板を具備する足場構造の斜視図で
ある。
【図16】同足場板の要部拡大平面図である。
【図17】従来の足場板を具備する足場構造の斜視図で
ある。
【符号の説明】
A 有蓋足場板 A1 無蓋足場
板 A2 有蓋足場板 A3 有蓋足場
板 A4 有蓋足場板 B 足場構造 W 作業者 10 前垂直支
柱 11 後垂直支柱 12 前垂直支
柱 13 後垂直支柱 14 水平連結
部材 14a 補助水平連結部材 15 水平連結
部材 15a 補助水平連結部材 16 ブレース 17 ブレース 18 ブレース 19 ブレース 20 掛止金具 21 掛止金具 22 掛止金具 23 掛止金具 24 昇降用開
口 24a 昇降用開口 24b 昇降用
開口 24c 昇降用開口 25 蓋 25a 蓋 25b 蓋 25c 蓋 26 垂直梯子
部材 27 垂直梯子部材 28 水平梯子
部材 29 水平梯子部材 30 垂直梯子 31 垂直梯子 32 作業者出
入口 33 作業者出入口 34 足載せ部 34a 足載せ部 34b 足載せ
部 34c 足載せ部 35 足載せ部 35a 足載せ部 35b 足載せ
部 40 前枠部材 41 後枠部材 42 左枠部材 43 右枠部材 44 矩形枠 45 天板 46 縦補強リブ 47 縦補強リ
ブ(補強リブ) 48 横補強リブ 49 横補強リ
ブ 50 長円形縁部 52 環状周壁 53 補強枠 54 蓋載置用
鍔部 55 補強枠 56 蓋用天板 57 縦補強リブ 58 縦補強リ
ブ 59 ヒンジ 60 ヒンジ 61 ロック機構 62 足 63 アルミ押し型材 63a 下方屈
曲壁 63b 屈曲部 64 アルミ押
し型材 64a 下方伸延壁 64b 屈曲部 65 Ω状係合部材 66 突起 66a 雨水流出孔 67 突起 67a 雨水流出孔 68 着脱係合
機構 69 滑り防止帯 69a 滑り防
止帯 70 ストッパー受け金 71 ストッパ
ー 72 受け金本体 73 連結ボル
ト 74 取付部材 75 ストッパ
ー受け部材 76 枢支孔 77 第1の掛
止孔 78 ボルト挿通孔 79 ストッパ
ー本体 80 鍔部掛止片 80a 鍔部摺
動接触面 81 上部摘まみレバー 82 下部押圧
レバー 83 枢支孔 84 第2の掛
止孔 85 ヒンジばね 85a 一端部 85b 他端部 86 枢支ボル
ト 87 ナット 88 開口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横長矩形形状の矩形枠の上面に天板が取
    付けられ、該矩形枠の両長手方向端部にそれぞれ掛止金
    具が突出して取付けられ、しかも、少なくとも一方の前
    記長手方向端部に、昇降用開口と該昇降用開口を開閉す
    る蓋が設けられている有蓋足場板において、 前記長手方向端部に角部を残して前記昇降用開口が設け
    られ、前記角部上に足載せ部が形成されることを特徴と
    する有蓋足場板。
  2. 【請求項2】 前記昇降用開口の形状を長軸が前記有蓋
    足場板の長手方向に伸延する長円形としたことを特徴と
    する請求項1記載の有蓋足場板。
  3. 【請求項3】 前記昇降用開口の形状を長軸が前記有蓋
    足場板の長手方向に伸延する楕円形としたことを特徴と
    する請求項1記載の有蓋足場板。
  4. 【請求項4】 前記昇降用開口の形状を長軸が前記有蓋
    足場板の長手方向に伸延する多角形としたことを特徴と
    する請求項1記載の有蓋足場板。
  5. 【請求項5】 横長の矩形枠の上面に、下面に補強リブ
    を具備する天板を取付けることによって構成される無蓋
    足場板の一部を切り抜くことによって前記有蓋足場板の
    前記昇降用開口が形成されると共に、切り抜き片が前記
    蓋の蓋用天板として用いられることを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか1項に記載の有蓋足場板。
  6. 【請求項6】 前記昇降用開口に蓋載置用鍔部が設けら
    れ、該蓋載置用鍔部にロック機構を介して前記蓋が着脱
    自在に掛止され、前記ロック機構が、前記蓋の周縁部に
    揺動自在に取付けられると共にスプリングの付勢力によ
    って前記蓋載置用鍔部に自動的に掛止されるストッパー
    を具備し、かつ、該ストッパーの上部と下部に、それぞ
    れ、該ストッパーと前記蓋載置用鍔部との掛止を解除す
    るための上部摘まみレバーと下部押圧レバーとが一体的
    に取付けられていることを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれか1項に記載の有蓋足場板。
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