JP2014114642A - 建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来、仮設足場において、踏板に人が出入り(昇降り)できる穴と、穴を開閉し、かつ踏板の長辺の妻面・建物外側の枠体に、蝶着した、開閉足場(蓋)であり、かつ足場の短辺側に、梯子を立設した構造があるが、梯子が、穴を利用して取付けてないので、不便であり、かつ作業が煩雑となることが考えられる。
【解決手段】 建設現場、工事現場等で積層して設けた複数枚の上下関係となる踏板に取付ける梯子で、上側踏板に人出入り用穴を開設し、穴に差込むフック付梯子を、穴の枠部に係止し、梯子の下端に設けた差込みフックを、下側の踏板の網体、又は地面に係止し、穴閉塞用の蓋を、穴の枠部に設け、蓋を、穴の枠部に支持する構成とした踏板に取付け、取外しできる梯子である。構造が簡単で、かつ狭隘な隙間に設置した、仮設足場に適する梯子。
【選択図】 図2

Description

本発明は、建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場において、境界より、略50cm程度範囲に設置に最適な仮設足場用建枠(従って、この略50cm程度範囲超えた設置も可能な仮設足場用建枠)に、積層して設けた少なくとも二枚、又は複数枚の上下関係となる踏板(足場板)を利用して取付ける構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子に関する。
本発明は、境界より50cm程度の範囲(狭隘な隙間)に設置する際に最適な仮設足場用建枠、又は略50cm程度の範囲を超えた設置も可能な仮設足場用建枠の如く、広範な使用ができる仮設足場用建枠に関する。そこで、最小の範囲に設置する際に最適な仮設足場用建枠に関して、説明する。
この最小の範囲に設置する際に最適な仮設足場用建枠において、希望されていることが、梯子の簡便、確実な設置と、当然であるが、50cm程度範囲での設置、並びに足場からの転落防止が図れる、梯子と足場の構造である。
上記の一例として、図17−1と、図17−2が挙げられる。この図17−1は、踏板(足場板)と梯子の構造において、踏板に人が出入り(昇降り)できる穴と、この穴を開閉し、かつ踏板の長辺の妻面(建物)側の枠体に、蝶着した、開閉足場(蓋)であり、かつ足場の短辺側に、梯子を立設した構造である。また、図17−2は、踏板と梯子の構造において、踏板に人が出入り(昇降り)できる穴と、この穴を開閉し、かつ踏板の長辺の桁(建物外)側の枠体に、蝶着した、開閉足場(蓋)であり、かつ踏板の長辺側に、梯子を立設した構造である。この構造では、梯子の先端を、長短辺に止め付けする構造であるので、梯子を乗り上がった際に、手元用のガイドがない。とっさの時に危険である。また、ガイドとして建枠を使うこととなり、面倒である。さらに、踏板に設けた穴と、梯子の取付関係は、一体形であるので、梯子の位置を変更すれば、併せて穴の位置も変更される構造であり、一貫性に欠ける虞がある。
また、文献上では、実開平6−32576号公報に記載された考案がある(文献(1)とする)。この考案は、狭幅枠組足場において、開閉式の昇降ハッチと、この昇降ハッチに隣接するように、梯子を付設した構造であり、この梯子を妻側か、又は桁に設けることを特徴とする。しかし、この文献(1)は、昇降ハッチ用の穴を利用して、梯子を設置する(取付ける)構造でなく(足場枠の外側に、梯子を設置する構造であり)、狭隘な隙間利用の設置でなく、かつこの狭隘な隙間を狭める結果となり、有効とは考えられない。同様な趣旨として、特開2004−300838号公報の仮設足場がある(文献(2)とする)。この発明も、前述の文献(1)に準ずる。
実開平6−32576号公報 特開2004−300838号公報
上記に鑑み、本発明は、下記に示した「イ」〜「ホ」の目的を達成することにある。
「イ」 踏板(足場板)内に、人の出入り(昇降)可能な穴(昇降ハッチ)を開設し、この穴内に、梯子を設置可能とする。これにより、仮設足場を、境界より50cm程度の範囲(狭隘な隙間)に設置でき、かつこの仮設足場に、梯子を取付け(設置)可能となる。
「ロ」 穴の少なくとも、二方向に、梯子を取付け可能とすることで、現場において、行動自由性と、取付け汎用化、又は昇降容易化等に有効である。
「ハ」 梯子を、上下側の踏板に、確実に取付け、取外し、又は簡略化が可能となること、又はこの梯子の取付け方向を、踏板の長短辺の何れにも可能となること、等の特徴を有する。
「ニ」 穴には、梯子、蓋を設置することから、狭隘な隙間に、仮設足場を、確実かつ簡便に設置できることともに、梯子をセットできる特徴がある。
「ホ」 穴と梯子を、踏板の適所に取付け(設置)可能とすることで、作業行動自由性と、工事作業迅速化、疲労軽減化、又は工事作業容易化等に有効である。
上記の「イ」〜「ホ」を達成するために、下記の請求項1〜請求項10を提供する。
請求項1は、建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場において、積層して設けた少なくとも二枚、又は複数枚の上下関係となる踏板(足場板)を利用して取付ける梯子であって、
この上側の踏板に穴を開設し、この穴に差込みできる梯子と、この梯子に設けた鍵形フックの第一係止手段を、前記穴の枠部に係止するとともに、この梯子の下端に設けた差込みフックの第二係止手段を、下側の踏板の網体、又は地面に係止し、
また、前記穴を閉塞する蓋を、前記穴の枠部に設けるとともに、この蓋を、前記枠部に支持する構成とした建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
請求項2は、建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場において、積層して設けた少なくとも二枚、又は複数枚の上下関係となる踏板(足場板)を利用して取付ける梯子であって、
この上側の踏板に人の出入りを可能とする穴を開設し、この穴を閉塞する蓋を、この穴の枠部に設けるとともに、この蓋の取付部と、この取付部に連なる両端部を、前記枠部に支持する構成とし、
前記穴と、この蓋の間に空間部を形成し、この空間部に差込みできる梯子を設け、この梯子に設けた鍵形フックの第一係止手段を、前記穴の枠部に係止するとともに、この梯子の下端に設けた差込みフックの第二係止手段を、下側の踏板の網体、又は地面に係止する構成とした建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
請求項3は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
前記梯子は、枠部の長短辺の何れにも、係止できる梯子幅を有する構成とした建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
請求項4は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
前記梯子の差込みフックは、前記網体の隙間、或いは地面に設ける(差込まれる)か、又はこの網体、或いは支持体の構成素材に設けるか(挾持するか)の、何れかの第二係止手段とする構成とした建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
請求項5は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
前記蓋は、前記枠部の枠材長短辺に取付けられる鍵形の取付部と、この取付部に蝶番を介して取付けた蓋本体と、この蓋本体に設けた折曲片と、前記取付部に貫設した止め具で構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
請求項6は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
前記蓋は、前記枠部に取付けた状態で、空間部を形成し、この空間部に、前記梯子が立設される構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
請求項7は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
前記フックを、鍵形形状とした鍵形フックとし、前記枠部の枠体長短辺に係止するとともに、枠体長辺には、前記梯子停止用の突起を設け、また、枠体短辺の網体に、鍵形フックの差込み用の差込み孔を開設する構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
請求項8は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
前記フックを、倒U形形状とした倒U形フックとし、前記枠部の枠体長短辺に係止するとともに、この枠体長短辺に開設した、この倒U形フックの差込み用の差込み孔に、抜差し自在に係止する構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
請求項9は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
この梯子は、前記建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場において、境界線より、略50cmの隙間に設置された仮設足場用建枠に、積層して設けた少なくとも二枚、又は複数枚の上下関係となる踏板を利用して取付ける構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
請求項10は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
この梯子は、上端の横木の一本〜数本が、上側の踏板より、上方に設けられる構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
請求項1の発明は、建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場において、積層して設けた少なくとも二枚、又は複数枚の上下関係となる踏板(足場板)を利用して取付ける梯子であって、
上側の踏板に穴を開設し、穴に差込みできる梯子と、梯子に設けた鍵形フックの第一係止手段を、穴の枠部に係止するとともに、梯子の下端に設けた差込みフックの第二係止手段を、下側の踏板の網体、又は地面に係止し、
また、穴を閉塞する蓋を、穴の枠部に設けるとともに、蓋を、枠部に支持する構成とした建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
請求項2の発明は、建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場において、積層して設けた少なくとも二枚、又は複数枚の上下関係となる踏板(足場板)を利用して取付ける梯子であって、
上側の踏板に人の出入りを可能とする穴を開設し、穴を閉塞する蓋を、穴の枠部に設けるとともに、蓋の取付部と、取付部に連なる両端部を、前記枠部に支持する構成とし、
穴と、蓋の間に空間部を形成し、空間部に差込みできる梯子を設け、梯子に設けた鍵形フックの第一係止手段を、穴の枠部に係止するとともに、梯子の下端に設けた差込みフックの第二係止手段を、下側の踏板の網体、又は地面に係止する構成とした建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
従って、請求項1、又は請求項2は、下記の効果がある。
「イ」 踏板(足場板)内に、人の出入り(昇降)可能な穴(昇降ハッチ)を開設し、この穴内に、梯子を設置可能とする。これにより、仮設足場を、境界より50cm程度の範囲(狭隘な隙間)に設置でき、かつこの仮設足場に、梯子を取付け(設置)可能となる。
「ロ」 穴の少なくとも、二方向に、梯子を取付け可能とすることで、現場において、行動自由性と、取付け汎用化、又は昇降容易化等に有効である。
「ハ」 梯子を、上下側の踏板に、確実に取付け、取外し、又は簡略化が可能となること、又はこの梯子の取付け方向を、踏板の長短辺の何れにも可能となること、等の特徴を有する。
「ニ」 穴には、梯子、蓋を設置することから、狭隘な隙間に、仮設足場を、確実かつ簡便に設置できることともに、梯子をセットできる特徴がある。
「ホ」 穴と梯子を、踏板の適所に取付け(設置)可能とすることで、作業行動自由性と、工事作業迅速化、疲労軽減化、又は工事作業容易化等に有効である。
請求項3の発明は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
梯子は、枠部の長短辺の何れにも、係止できる梯子幅を有する構成とした建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
従って、請求項3は、「イ」〜「ホ」の他に下記の効果がある。
「ヘ」 梯子の取付け自由化・簡略化と、使用簡便化、現場対応化等に寄与できる。
請求項4の発明は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
梯子の差込みフックは、網体の隙間、或いは地面に設ける(差込まれる)か、又は網体、或いは支持体の構成素材に設けるか(挾持するか)の、何れかの第二係止手段とする構成とした建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
従って、請求項4は、「イ」〜「ホ」の他に下記の効果がある。
「ト」 梯子の取付け安定化・簡略化と、使用簡便化、全(全ての)現場対応化等に寄与できる。
請求項5の発明は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
蓋は、枠部の枠材長短辺に取付けられる鍵形の取付部と、取付部に蝶番を介して取付けた蓋本体と、蓋本体に設けた折曲片と、取付部に貫設した止め具で構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
従って、請求項5は、「イ」〜「ホ」の他に下記の効果がある。
「チ」 蓋の取付け安定化で、使用簡便化、全(全ての)現場対応化等に寄与できる。
請求項6の発明は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
蓋は、枠部に取付けた状態で、空間部を形成し、空間部に、梯子が立設される構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
従って、請求項6は、「イ」〜「ホ」の他に下記の効果がある。
「リ」 蓋と梯子の設置の容易化が図れ、かつ使用簡便化、全(全ての)現場対応化等に寄与できる。
請求項7の発明は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
フックを、鍵形形状とした鍵形フックとし、枠部の枠体長短辺に係止するとともに、枠体長辺には、梯子停止用の突起を設け、また、枠体短辺の網体に、鍵形フックの差込み用の差込み孔を開設する構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
従って、請求項7は、「イ」〜「ホ」の他に下記の効果がある。
「ヌ」 梯子の取付け安定化で、使用簡便化、全(全ての)現場対応化等に寄与できる。
請求項8の発明は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
フックを、倒U形形状とした倒U形フックとし、枠部の枠体長短辺に係止するとともに、枠体長短辺に開設した、倒U形フックの差込み用の差込み孔に、抜差し自在に係止する構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
従って、請求項8は、「イ」〜「ホ」の他に下記の効果がある。
「ル」 フックの構造多様化、取付け安定化で、使用簡便化、全(全ての)現場対応化等に寄与できる。
請求項9の発明は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
梯子は、建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場において、境界線より、略50cmの隙間に設置された仮設足場用建枠に、積層して設けた少なくとも二枚、又は複数枚の上下関係となる踏板を利用して取付ける構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
従って、請求項9は、「イ」〜「ホ」の効果がある。
請求項10の発明は、請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
梯子は、上端の横木の一本〜数本が、上側の踏板より、上方に設けられる構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子である。
従って、請求項10は、「イ」〜「ホ」の他に下記の効果がある。
「ヲ」 梯子をガイドして有効利用すること、工事安全性確保と、使用簡便化等に寄与できる。
建屋に仮設足場と梯子を取付けた状態の縮尺模式図 足場に設けた穴で、かつ短辺に梯子を取付けた状態の斜視図 図2状態の要部の仰視拡大斜視図 図2の状態において、梯子を取外し、穴と蓋の関係を示した俯瞰斜視図 図2の状態において、穴と梯子、並びに蓋の関係を示した俯瞰斜視図 図2の状態において、蓋を開放し、穴より人が出入りできる状態の俯瞰斜視図 図2の別の例を示した斜視図 足場に設けた穴で、かつ長辺に梯子を取付けた状態の斜視図 図8状態の要部の仰視拡大斜視図 図8の状態において、梯子を取外し、穴と蓋の関係を示した俯瞰斜視図 図8の状態において、穴と梯子、並びに蓋の関係を示した俯瞰斜視図 図8の状態において、蓋を開放し、穴より人が出入りできる状態の俯瞰斜視図 図8の状態において、蓋を、手で開放する状態の俯瞰斜視図建屋に仮設足場と梯子を取付けた状態の模式図 図8の別の例を示した斜視図 梯子の下側の横木に設けた差込みフックと、踏板の網体、又は地面との無関係を示した俯瞰図 梯子に設けた鍵形フックと、穴の枠部の係止手段の他の例を示した要部の俯瞰斜視図と、その要部の拡大斜視図 従来の例において、足場の網体と、梯子の差込みフックを設けた一例の俯瞰拡大斜視図 従来の例において、梯子のフックと、枠材長短辺の、他の係止関係を示した拡大模式図綺麗
仮設足場Aは、縦枠1(支柱)と、この縦枠1に差渡し設けた横枠2(手摺、又はブラケット)を組合わせて、境界線Bより、略50cmの隙間に設置される。この縦枠1と、横枠2を順次、かつ多数本組付けることで、仮設足場Aの外郭部が構成されるので、この横枠2間に、踏板3を、多数枚、かつ順次、取付けることで、図1に示したような、仮設足場A組立構成される。
本発明では、この踏板3に特徴がある。踏板3は、この例では、長方形枠の枠体300と、この枠体300に張装した網体301(板材、その他の資材を含む踏板3の踏み部である)と、この網体301(網体301に限定されない)に開設した正方形の穴302と、この穴302を囲繞する正方形の枠部303と、枠体300の両側の短手方向外枠に設けたフック304で構成する。この例では、穴302は、踏板3の全長X(長手方向を指す)の略2/3の処に開設し、一方隅となる一方網体301aと、他方隅から中心部に到る他方網体301bを構成する構造であり、例えば、少なくとも、他方側に人が起立するに十分なスペースを、他方網体301bで確保する。そして、この踏板3は、両側のフック304を、前記横枠2間に、架承することで、走行する仮設足場Aが組立てられる。
図中5は金属製等の梯子であり、この梯子5は、二本の縦木500と、この縦木500間に水平に差渡した複数本の横木501(梯子棧)で構成し、この梯子幅5aは、穴302を囲繞する枠部303の短辺側303aの内寸法より、図例では、やや短寸法に形成されている(図示しないが、内寸法と略同じも可能)。従って、梯子5が、例えば、図2、図5等の如く、この短辺側303a側に差込まれる構造となっている。また、図8、図9等の如く、この長辺側303b側に差込まれる構造となっている。但し、長辺側303bの長さに対して、梯子幅5aが短いことから、枠部303の外側の中央端部に、停止突起6が設けられている。この停止突起6と短辺側303aとの間に、梯子5を差入れる構造である。
また、図7の例は、図2の別の例を示したが、この例では、梯子幅5aが、穴302の内寸法と略同じ寸法とし、梯子5を、短辺側303aに設けた例である。同様に、図8は、図2の別の例において、梯子5を、長辺側303bに設け例を示している。この例では、切欠部301cの位置が異なること、又は停止突起6等は必要としないこと、等が特徴である。
尚、穴302の枠部303に蓋7を取付けた場合は、二通りの取付けが可能である。例えば、図2、図5等の如く、この蓋7の鍵形の取付部700を、方形形状の短辺側303aに嵌合し、かつ止め具8(止めピン等)で固定した例では、短辺側303aに沿って、空間部10aが形成されるので、この空間部10aに梯子5を差入れる。また、例えば、図8、図9等の如く、この蓋7の鍵形の取付部700を、方形形状の長辺側303bに嵌合し、かつ止め具8(止めピン等)で固定した例では、長辺側303bに沿って、空間部10bが形成されるので、この空間部10bに梯子5を差入れる。この蓋7は、穴302の正方形に対して、一辺側が短い長さとなった長方形とする。例えば、図2、図5等の如く、蓋7の両端部7a、7bは、短辺側303aに取付けた場合には、長辺側303bの上に添設され(蓋7を、取付部700の取付け、及び両端部7a、7bの添設で、枠部303に支持する構成)、かつ短辺側303a側に空間部10aが形成される。また、例えば、止め具8を長寸(網体301より突出する長さ)にすることで、蓋7を半開状態に保持できる(図6、図11参照)。勿論、図示しないが、蓋7の全開状態も可能である。また、例えば、図8、図9等の如く、蓋7の両端部7a、7bは、長辺側303bに取付けた場合には、短辺側303aの上に添設され(蓋7を、取付部700の取付け、及び両端部7a、7bの添設で、枠部303に支持する構成)、かつ長辺側303b側に空間部10bが形成される。即ち、空間部10aと空間部10bを形成するために、前述の如く、一例として、枠部303が正方形で、蓋7が長方形とした構造である。
また、梯子5には、縦木500に鍵形フック11(係止手段の一例である。第一係止手段)を対で設けるとともに、下側(下端)の横木501(横木501に限定されない。例えば、支持体、差渡し板等の構成素材でも可能である)に差込みフック12(係止手段の一例である。第二係止手段)を備えている。これにより、下側の踏板3の網体301(地面、前記構成素材)に、差込みフック12を固定し、また、鍵形フック11を、例えば、図2、図3等の如く、短辺側303aに係止支持するとともに、網体301の切欠部301c(図例では、網体301の一方端部と、他方端部の内側に設ける。梯子幅5aに合わせるが、一例である)に差込み支持する。尚、例えば、図8、図9等の如く、長辺側303bに係止支持するとともに、停止突起6に強制係止し支持される。尚、図13の如く、鍵形フック11(係止手段の他の一例である)をU字形状として、長短辺303b、303aの係止孔303cを差込み支持する構造も可能である。
尚、蓋7の自由端(開放側)に折曲部701を形成することで、この蓋7の薄肉厚を図り、また、強度向上と、さらには持ち手用、又は開閉容易化等を図る。
図中15は蝶番で、取付部700と蓋本体7aとを連繋する。
続いて、使用の一例を説明すると、図1の如く、境界線Bより、略50cmの隙間に仮設足場Aを設置する。この際に、下側の踏板3−3(構造は、踏板3と略同じであり、符号等は使用する)は、網体301が全体に設けられている構造とする(踏板3も可能)。上側には、本発明の踏板3を設置する。先ず、図2、図3等の例では、前述の如く、蓋7のコ字形の取付部700を、穴302の枠部303の短辺側303aに嵌合し(取付け)、かつ止め具8で固定すると、この短辺側303aに沿って、空間部10aが形成されるので、この空間部10aに梯子5を差入れる。その際に、梯子5の鍵形フック11を、対峙側の短辺側303aに係止支持するとともに、網体301の切欠部301cに差込み支持し、かつ横木501の差込みフック12を、下側の踏板3−3の網体301に支持し(一例であり、踏板3−3の構造は、網体301に限定されない)、確実、かつ安定した状態で、踏板3と蓋板3−3間に固定される。また、梯子5の上方の縦木500と、横木501が、踏板3の上方に突出支持とされる。梯子5を利用する場合には、蓋7を開放し、穴302を利用して、昇降する。この穴302の大きさは、昇降の際に、作業者が腰に設けた道具袋の挿脱が可能な構造とする。
次に、図8、図9等の例では、前述の如く、蓋7のコ字形の取付部700を、穴302の枠部303の長辺側303bに嵌合し(取付け)、かつ止め具8で固定すると、この長辺側303bに沿って、空間部10bが形成されるので、この空間部10bに梯子5を差入れる。その際に、梯子5の鍵形フック11を、対峙側の長辺側303bに係止支持するとともに、外側の停止突起6に添設係止し、かつ差込みフック12を前述の例と同様に支持することで、確実、かつ安定した状態で、踏板3と踏板3−3間に固定される。その他は、前述の例に準ずる。
前述した各構造は、本発明の好ましい一例の説明である。従って、本発明は上述した各実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨の範囲において構成の一部を変更する構造とか、同じ特徴と効果を達成できる構造、等は、本発明の範疇である。
A 仮設足場
B 境界線
1 縦枠
2 横枠
3 踏板
3−3 踏板
300 枠体
301 網体
301a 一方網体
301b 他方網体
301c 切欠部
302 穴
303 枠部
303a 短辺側
303b 長片側
303c 孔
304 フック
5 梯子
5a 梯子幅
500 縦木
501 横木
6 停止突起
7 蓋
7a 蓋本体
700 取付部
701 折曲部
8 止め具
10a 空間部
10b 空間部
11 鍵形フック
12 差込みフック
15 蝶番

Claims (10)

  1. 建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場において、積層して設けた少なくとも二枚、又は複数枚の上下関係となる踏板(足場板)を利用して取付ける梯子であって、
    この上側の踏板に穴を開設し、この穴に差込みできる梯子と、この梯子に設けた鍵形フックの第一係止手段を、前記穴の枠部に係止するとともに、この梯子の下端に設けた差込みフックの第二係止手段を、下側の踏板の網体、又は地面に係止し、
    また、前記穴を閉塞する蓋を、前記穴の枠部に設けるとともに、この蓋を、前記枠部に支持する構成とした建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子。
  2. 建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場において、積層して設けた少なくとも二枚、又は複数枚の上下関係となる踏板(足場板)を利用して取付ける梯子であって、
    この上側の踏板に人の出入りを可能とする穴を開設し、この穴を閉塞する蓋を、この穴の枠部に設けるとともに、この蓋の取付部と、この取付部に連なる両端部を、前記枠部に支持する構成とし、
    前記穴と、この蓋の間に空間部を形成し、この空間部に差込みできる梯子を設け、この梯子に設けた鍵形フックの第一係止手段を、前記穴の枠部に係止するとともに、この梯子の下端に設けた差込みフックの第二係止手段を、下側の踏板の網体、又は地面に係止する構成とした建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子。
  3. 請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
    前記梯子は、枠部の長短辺の何れにも、係止できる梯子幅を有する構成とした建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子。
  4. 請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
    前記梯子の差込みフックは、前記網体の隙間、或いは地面に設ける(差込まれる)か、又はこの網体、或いは支持体の構成素材に設けるか(挾持するか)の、何れかの第二係止手段とする構成とした建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子。
  5. 請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
    前記蓋は、前記枠部の枠材長短辺に取付けられる鍵形の取付部と、この取付部に蝶番を介して取付けた蓋本体と、この蓋本体に設けた折曲片と、前記取付部に貫設した止め具で構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子。
  6. 請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
    前記蓋は、前記枠部に取付けた状態で、空間部を形成し、この空間部に、前記梯子が立設される構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子。
  7. 請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
    前記フックを、鍵形形状とした鍵形フックとし、前記枠部の枠体長短辺に係止するとともに、枠体長辺には、前記梯子停止用の突起を設け、また、枠体短辺の網体に、鍵形フックの差込み用の差込み孔を開設する構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子。
  8. 請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
    前記フックを、倒U形形状とした倒U形フックとし、前記枠部の枠体長短辺に係止するとともに、この枠体長短辺に開設した、この倒U形フックの差込み用の差込み孔に、抜差し自在に係止する構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子。
  9. 請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
    この梯子は、前記建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場において、境界線より、略50cmの隙間に設置された仮設足場用建枠に、積層して設けた少なくとも二枚、又は複数枚の上下関係となる踏板を利用して取付ける構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子。
  10. 請求項1、又は請求項2に記載の建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子であって、
    この梯子は、上端の横木の一本〜数本が、上側の踏板より、上方に設けられる構成した建設現場、工事現場、又は簡易建設現場、簡易工事現場の踏板に取付け、取外しできる梯子。
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