JPH10251763A - 金属帯の連続熱処理炉の冷却方法 - Google Patents
金属帯の連続熱処理炉の冷却方法Info
- Publication number
- JPH10251763A JPH10251763A JP5938397A JP5938397A JPH10251763A JP H10251763 A JPH10251763 A JP H10251763A JP 5938397 A JP5938397 A JP 5938397A JP 5938397 A JP5938397 A JP 5938397A JP H10251763 A JPH10251763 A JP H10251763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- cooling
- air
- heat treatment
- continuous annealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続焼鈍炉の炉温を急速に低下させる。
【解決手段】 下流側に接続部を介して空気式冷却装置
３を備える直火式の鋼帯の連続焼鈍炉１の冷却方法であ
って、前記接続部２を経由して連続焼鈍炉１の内部へ空
気式冷却装置３の冷却用空気をスプレイノズル10により
液滴状にした水を添加して侵入させる。
３を備える直火式の鋼帯の連続焼鈍炉１の冷却方法であ
って、前記接続部２を経由して連続焼鈍炉１の内部へ空
気式冷却装置３の冷却用空気をスプレイノズル10により
液滴状にした水を添加して侵入させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属帯の連続熱処
理炉において炉温を急速に低下させる金属帯の連続熱処
理炉の冷却方法に関する。
理炉において炉温を急速に低下させる金属帯の連続熱処
理炉の冷却方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から金属帯、例えば冷間圧延後の鋼
帯、特にステンレス鋼鋼帯を連続焼鈍する場合に、下流
側に接続して空気式冷却装置を備えた直火式の連続焼鈍
炉がよく使用される。ステンレス鋼鋼帯の連続焼鈍にお
いては、鋼種により焼鈍炉の炉温を変えてやる必要があ
る。炉長や鋼帯の移動速度などの条件にもよるが、一例
を挙げれば、SUS 304 などのオーステナイト系ステンレ
ス鋼の場合は1200℃程度に、SUS 430などのフェライト
系ステンレス鋼の場合には 850〜900 ℃にそれぞれ設定
しなければならない。したがって時によりこの両者を交
互に処理する連続焼鈍炉においては、鋼種の切替えの際
に炉温を新しい鋼種に合わせた所定値に下げる必要があ
り、この場合には燃焼用ガスを最小限まで減少させ、自
然放冷により炉温の低下を待つか、通板材と呼ばれる製
品にならない鋼帯を通板することが一般に行われてい
る。通板材を使用する理由は次の２点にある。 １）炉温が非定常状態のまま製品の処理を行うと焼鈍不
良が発生し、所定の表面品質や材質の製品が得られな
い。 ２）炉温を低下させるのに、通板材による炉からの抜熱
を利用することができる。
帯、特にステンレス鋼鋼帯を連続焼鈍する場合に、下流
側に接続して空気式冷却装置を備えた直火式の連続焼鈍
炉がよく使用される。ステンレス鋼鋼帯の連続焼鈍にお
いては、鋼種により焼鈍炉の炉温を変えてやる必要があ
る。炉長や鋼帯の移動速度などの条件にもよるが、一例
を挙げれば、SUS 304 などのオーステナイト系ステンレ
ス鋼の場合は1200℃程度に、SUS 430などのフェライト
系ステンレス鋼の場合には 850〜900 ℃にそれぞれ設定
しなければならない。したがって時によりこの両者を交
互に処理する連続焼鈍炉においては、鋼種の切替えの際
に炉温を新しい鋼種に合わせた所定値に下げる必要があ
り、この場合には燃焼用ガスを最小限まで減少させ、自
然放冷により炉温の低下を待つか、通板材と呼ばれる製
品にならない鋼帯を通板することが一般に行われてい
る。通板材を使用する理由は次の２点にある。 １）炉温が非定常状態のまま製品の処理を行うと焼鈍不
良が発生し、所定の表面品質や材質の製品が得られな
い。 ２）炉温を低下させるのに、通板材による炉からの抜熱
を利用することができる。
【０００３】しかしながら、通板材を使用する従来のこ
の方法でも冷却速度には限界があるので、抜熱量を増す
ために通板材の移動速度を上げようとすれば多量の通板
材を必要とするばかりでなく、通板材による設備内のロ
ール表面の汚染や損傷が増加するという新たな問題点が
発生し、期待した効果を得るまでには到っていないのが
実情であった。したがっていずれにしても所定の温度ま
での冷却には長時間を要し、生産性の低下を余儀なくさ
れていた。これを解決するため、点火中のバーナの数を
減ずる等、さまざまな処置もとられてきたがいずれも満
足すべき成果を得るに至っていなかった。
の方法でも冷却速度には限界があるので、抜熱量を増す
ために通板材の移動速度を上げようとすれば多量の通板
材を必要とするばかりでなく、通板材による設備内のロ
ール表面の汚染や損傷が増加するという新たな問題点が
発生し、期待した効果を得るまでには到っていないのが
実情であった。したがっていずれにしても所定の温度ま
での冷却には長時間を要し、生産性の低下を余儀なくさ
れていた。これを解決するため、点火中のバーナの数を
減ずる等、さまざまな処置もとられてきたがいずれも満
足すべき成果を得るに至っていなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を解消し、連続焼鈍炉の炉温を急速に低下させる
手段を実現することを目的とする。
問題点を解消し、連続焼鈍炉の炉温を急速に低下させる
手段を実現することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、下流側に接続
部を介して空気式冷却装置を備える直火式の金属帯の連
続熱処理炉の冷却方法であって、前記接続部を経由して
この連続熱処理炉の内部へ前記空気式冷却装置の冷却用
空気を侵入させることを特徴とする金属帯の連続熱処理
炉の冷却方法であり、望ましくは、前記冷却用空気内
に、液滴状にした水を添加することを特徴とする前記の
金属帯の連続熱処理炉の冷却方法である。
部を介して空気式冷却装置を備える直火式の金属帯の連
続熱処理炉の冷却方法であって、前記接続部を経由して
この連続熱処理炉の内部へ前記空気式冷却装置の冷却用
空気を侵入させることを特徴とする金属帯の連続熱処理
炉の冷却方法であり、望ましくは、前記冷却用空気内
に、液滴状にした水を添加することを特徴とする前記の
金属帯の連続熱処理炉の冷却方法である。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明によれば、連続焼鈍炉出側
に接続部を介して設置されている空気式冷却装置におい
て使用する冷却用の空気を、前記接続部を経由して高温
の連続焼鈍炉内に侵入させることによって高温の炉壁及
び炉内の熱を奪い、急速に炉温を低下させることができ
る。さらにこの空気中に微細な液滴を添加することによ
り、水の蒸発潜熱分の吸熱によって炉内からの抜熱が促
進され、一層急速な冷却を行うことができる。
に接続部を介して設置されている空気式冷却装置におい
て使用する冷却用の空気を、前記接続部を経由して高温
の連続焼鈍炉内に侵入させることによって高温の炉壁及
び炉内の熱を奪い、急速に炉温を低下させることができ
る。さらにこの空気中に微細な液滴を添加することによ
り、水の蒸発潜熱分の吸熱によって炉内からの抜熱が促
進され、一層急速な冷却を行うことができる。
【０００７】炉内及び煙道などの排ガス処理系統で混入
水分が凝集して結露が発生すると腐食等の原因となるの
で、炉内及び煙道その他必要箇所においてガス温度、炉
壁温度等を監視し、混入させる水量を管理することが重
要である。すなわち、添加する水量の最大値は結露防止
の観点から決定されるが、結露防止可能な範囲内で必要
とする冷却速度によって適宜決定すればよい。
水分が凝集して結露が発生すると腐食等の原因となるの
で、炉内及び煙道その他必要箇所においてガス温度、炉
壁温度等を監視し、混入させる水量を管理することが重
要である。すなわち、添加する水量の最大値は結露防止
の観点から決定されるが、結露防止可能な範囲内で必要
とする冷却速度によって適宜決定すればよい。
【０００８】なお、水分を液滴状態にして添加する理由
は、炉内への供給が容易で、かつ空気中で均一に分布さ
せることができること、比表面積が大きいため短時間で
蒸発して急速冷却が行えることなどである。
は、炉内への供給が容易で、かつ空気中で均一に分布さ
せることができること、比表面積が大きいため短時間で
蒸発して急速冷却が行えることなどである。
【０００９】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明する。図
１はこの実施例の構成を示す系統図で、１は直火式の連
続焼鈍炉、２は接続部、３は接続部２を介して連続焼鈍
炉１の下流側に設けられた空気式冷却装置、４は連続焼
鈍炉１の排気系統に設けられた熱交換器、5aはその下流
に設けられた煙道排気用のブロア、６は煙突、5bは冷却
設備へ空気を吹き込むブロア、７は流量調整弁、5cは冷
却設備の排気用のブロア、8a、8b、8cは温度計、９は露
点計、10はスプレイノズルである。
１はこの実施例の構成を示す系統図で、１は直火式の連
続焼鈍炉、２は接続部、３は接続部２を介して連続焼鈍
炉１の下流側に設けられた空気式冷却装置、４は連続焼
鈍炉１の排気系統に設けられた熱交換器、5aはその下流
に設けられた煙道排気用のブロア、６は煙突、5bは冷却
設備へ空気を吹き込むブロア、７は流量調整弁、5cは冷
却設備の排気用のブロア、8a、8b、8cは温度計、９は露
点計、10はスプレイノズルである。
【００１０】焼鈍処理を行っている操業状態では、連続
焼鈍炉１内の図示しないバーナにより鋼帯Ｓを加熱し、
加熱後の排気ガスはブロア5aにより熱交換器４を経て煙
突６に導かれているが、鋼種切替えのための冷却期にお
いてはバーナの少なくとも一部は停止される。一方、連
続焼鈍炉１の下流側には接続部２を介して空冷式冷却装
置３が設けられており、操業状態においては、ブロア5b
によりこの冷却装置内に送り込まれた冷却用空気は鋼帯
Ｓに吹きつけられてこれを冷却する。このとき冷却用空
気を上流側の連続焼鈍炉１内に侵入させないため、排気
用のブロア5cにより吸引して系外に排出している。鋼種
切替えのための冷却期には、ブロア5cの手前のダクトに
設けた流量調整弁７を絞り込むことにより空気式冷却装
置３の内圧を高め、冷却用空気を接続部２を経由して連
続焼鈍炉１内に誘導する。連続焼鈍炉１の排気ガス取り
出し口を炉入側付近に設けるようにすれば、ブロア5aに
よる排気により、炉出側から侵入する冷却空気は炉内を
全長にわたって通過し、炉内をまんべんなく冷却して排
出されるので極めて効果的である。
焼鈍炉１内の図示しないバーナにより鋼帯Ｓを加熱し、
加熱後の排気ガスはブロア5aにより熱交換器４を経て煙
突６に導かれているが、鋼種切替えのための冷却期にお
いてはバーナの少なくとも一部は停止される。一方、連
続焼鈍炉１の下流側には接続部２を介して空冷式冷却装
置３が設けられており、操業状態においては、ブロア5b
によりこの冷却装置内に送り込まれた冷却用空気は鋼帯
Ｓに吹きつけられてこれを冷却する。このとき冷却用空
気を上流側の連続焼鈍炉１内に侵入させないため、排気
用のブロア5cにより吸引して系外に排出している。鋼種
切替えのための冷却期には、ブロア5cの手前のダクトに
設けた流量調整弁７を絞り込むことにより空気式冷却装
置３の内圧を高め、冷却用空気を接続部２を経由して連
続焼鈍炉１内に誘導する。連続焼鈍炉１の排気ガス取り
出し口を炉入側付近に設けるようにすれば、ブロア5aに
よる排気により、炉出側から侵入する冷却空気は炉内を
全長にわたって通過し、炉内をまんべんなく冷却して排
出されるので極めて効果的である。
【００１１】さらに、望ましい実施例として、空気式冷
却装置３と連続焼鈍炉１との接続部２に水をミスト状に
して噴霧するスプレイノズル10を設け、ここを通過する
冷却空気に水を添加するようにした。この際、炉内及び
煙道には温度計8a、8b、8c及び露点計９を設置して結露
の監視を行った。鋼帯の板厚 1.5ｍｍ、幅1200ｍｍ、移
動速度毎分50ｍ、冷却空気の供給量10,000Nm3/Hrの各条
件をいずれも同一とし、連続焼鈍炉１の炉温を1200℃か
ら 850℃まで低下させるのに要する時間を測定したとこ
ろ、水分の混入を行わない場合の1.5時間に対して、毎
分 100リットルの水分を混入させた場合は 1.0時間で、
水分添加による冷却時間の短縮効果が実証された。
却装置３と連続焼鈍炉１との接続部２に水をミスト状に
して噴霧するスプレイノズル10を設け、ここを通過する
冷却空気に水を添加するようにした。この際、炉内及び
煙道には温度計8a、8b、8c及び露点計９を設置して結露
の監視を行った。鋼帯の板厚 1.5ｍｍ、幅1200ｍｍ、移
動速度毎分50ｍ、冷却空気の供給量10,000Nm3/Hrの各条
件をいずれも同一とし、連続焼鈍炉１の炉温を1200℃か
ら 850℃まで低下させるのに要する時間を測定したとこ
ろ、水分の混入を行わない場合の1.5時間に対して、毎
分 100リットルの水分を混入させた場合は 1.0時間で、
水分添加による冷却時間の短縮効果が実証された。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、連続焼鈍炉の炉温を急
速に低下させることが可能となり、鋼種切替えに伴う生
産性低下が大幅に改善されるという著しい効果を奏す
る。
速に低下させることが可能となり、鋼種切替えに伴う生
産性低下が大幅に改善されるという著しい効果を奏す
る。
【図１】本発明の実施例の連続焼鈍炉周辺を示す構成図
である。
である。
１ 連続焼鈍炉 ２ 接続部 ３ 空気式冷却装置 ４ 熱交換器 5a、5b、5c ブロア ６ 煙突 ７ 流量調整弁 8a、8b、8c 温度計 ９ 露点計 10 スプレイノズル
Claims (2)
- 【請求項１】 下流側に接続部を介して空気式冷却装置
を備える直火式の金属帯の連続熱処理炉の冷却方法であ
って、前記接続部を経由してこの連続熱処理炉の内部へ
前記空気式冷却装置の冷却用空気を侵入させることを特
徴とする金属帯の連続熱処理炉の冷却方法。 - 【請求項２】 前記冷却用空気内に、液滴状にした水を
添加することを特徴とする請求項１に記載の金属帯の連
続熱処理炉の冷却方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5938397A JPH10251763A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 金属帯の連続熱処理炉の冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5938397A JPH10251763A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 金属帯の連続熱処理炉の冷却方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10251763A true JPH10251763A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13111714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5938397A Pending JPH10251763A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 金属帯の連続熱処理炉の冷却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10251763A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103361471A (zh) * | 2012-03-30 | 2013-10-23 | 鞍钢股份有限公司 | 一种减少取向硅钢中间退火断带的方法 |
-
1997
- 1997-03-13 JP JP5938397A patent/JPH10251763A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103361471A (zh) * | 2012-03-30 | 2013-10-23 | 鞍钢股份有限公司 | 一种减少取向硅钢中间退火断带的方法 |
| CN103361471B (zh) * | 2012-03-30 | 2015-05-06 | 鞍钢股份有限公司 | 一种减少取向硅钢中间退火断带的方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2523177C2 (ru) | Регулирование температуры для прокатного стана | |
| WO2018142918A1 (ja) | 連続焼鈍炉 | |
| JP2003021471A (ja) | 加熱炉レキュペレーターを有する排ガス顕熱回収設備の操業方法 | |
| JPH10251763A (ja) | 金属帯の連続熱処理炉の冷却方法 | |
| JP2007092140A (ja) | 鋼帯連続処理設備における均熱炉操業方法およびその均熱炉 | |
| CN215209569U (zh) | 一种高品质超薄不锈钢带ta退火设备 | |
| GB2101282A (en) | Processes and devices for intensive heat and material exchange | |
| JP5063934B2 (ja) | 加熱と冷却を併用した熱処理設備 | |
| JP4223238B2 (ja) | 鋼帯の加熱温度制御方法 | |
| JP5268303B2 (ja) | 加熱炉の降温方法及び加熱炉 | |
| JPS59133330A (ja) | 鋼帯連続熱処理設備におけるシ−ル方法および装置 | |
| JPH0533058A (ja) | 鋼管の熱処理方法 | |
| JP4912111B2 (ja) | 電気炉用排ガスの冷却装置および冷却方法 | |
| JP3444172B2 (ja) | 連続鋼片加熱炉における炉冷却方法、その制御方法および連続鋼片加熱炉 | |
| KR100885884B1 (ko) | 소둔로의 가스혼입 방지장치 | |
| JP3094793B2 (ja) | 直火炉予熱炉入口シール方法およびその装置 | |
| JPH11236625A (ja) | ガスジェット加熱・冷却におけるガス供給装置 | |
| JPH04344859A (ja) | 連鋳鋳片の冷却装置 | |
| JPS5822524B2 (ja) | 連続焼鈍設備の急速加熱装置 | |
| JP2004198091A (ja) | 加熱炉の排ガス設備 | |
| JP3106848B2 (ja) | ガスヘッダー及びそれを使用したロールの温度差変形防止方法 | |
| JPH10265856A (ja) | 金属帯の連続冷却方法 | |
| JP2647274B2 (ja) | ストリップ連続熱処理設備用冷却ユニットの制御方法 | |
| JP2002180117A (ja) | 熱風炉入側における冷風の湿度制御方法 | |
| JP2002285235A (ja) | 竪形連続焼鈍装置 |