JPH10250055A - インクジェットプリンタ - Google Patents
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Abstract
データがリバースデータ設定レジスタ645に書き込ま
れる。状態制御641からの状態1の状態制御信号に応
じて、4ビットのローニブルデータがデータスイッチ6
46に設定され、状態制御641からの状態6の状態制
御信号に応じて、4ビットのハイニブルデータがデータ
スイッチ646に設定される。したがって、8秘せのリ
バースデータが、状態1および状態6においてそれぞれ
4ビットずつ、ホストコンピュータに返送される。 【効果】 MPUからリバースデータデータ設定レジ
スタに8ビットのリバースデータを設定するだけで、4
ビットずつ、リバースデータがホストコンピュータに返
送される。
Description
タに関する。より特定的には、この発明は、インクジェ
ットプリンタにホストコンピュータのデバイスドライバ
からプリントコマンドおよびプリントデータを送出し、
インクジェットプリントのMPU(Microprocessor Uni
t) およびASIC(Application Specific Integrated
Circuit) がそれらを処理してインクジェットノズルや
キャリアおよびフィードモータを制御するインクジェッ
トプリンタに関する。
では、IEEE1248に従った双方向通信によって、
ホスト機に各種のデータ(リバースデータ)を送信する
必要がある。特に、インクジェットプリンタでは、少な
くともニブルモード(Nibble Mode) においてリバースデ
ータをホスト機に送信することが要求される。
技術が、たとえば特開平1−142924号公報(平成
1年6月5日)等において提案されている。この技術で
は、MPUの制御の下で、セントロニクス(商品名)の
8ビットパラレル信号線を用いてステータス信号をホス
ト機に返送するようにしている。
タ内に設けられたMPUの制御によって、リバースデー
タをホスト機に返送するため、MPUの負担が大きく、
高速処理のためには高速かつ高価なMPUをプリンタに
搭載する必要があった。それゆえに、この発明の主たる
目的は、安価にして高速処理可能な、インクジェットプ
リンタを提供することである。
数のパラレル信号線によってホスト機と接続されかつマ
イクロプロセサを含み、ニブルモードにおいてマイクロ
プロセサからリバースデータをパラレル信号線を通して
ホスト機に送信するインクジェットプリンタであって、
マイクロプロセサから所定ビット数より多いビット数の
リバースデータを受けるリバースデータレジスタ、およ
びホスト機からの特定信号に基づいて状態遷移信号を作
成する状態遷移信号作成手段、および状態遷移信号に応
答して異なるタイミングでそれぞれが所定ビット数以下
のビット数であるリバースデータの第1部分および第2
部分を受けてバス信号線に送出するデータスイッチを備
える、インクジェットプリンタである。
バースデータレジスタも8ビットで、リバースデータは
1度にリバースデータレジスタにロードされる。他方、
パラレル信号線の数は、たとえば4ビットである。した
がって、状態遷移信号作成手段からの状態遷移信号に応
じて、それぞれがたとえば4ビットであるリバースデー
タの第1部分および第2部分が異なるタイミングでデー
タスイッチに与えられる。したがって、データスイッチ
はパラレル信号線のそれぞれをアクティブにしまたはイ
ンアクティブにすることによって、4ビットずつ計8ビ
ットのリバースデータデータをホスト機に返送すること
ができる。
プロセサがリバースデータレジスタにリバースデータを
設定するだけで、データスイッチがそのリバースデータ
データをホスト機に送信することができ、したがって、
リバースデータの返送についてその都度マイクロプロセ
サが関与する必要がない。そのため、マイクロプロセサ
の負担を従来技術に比べて軽減することができ、より安
価なマイクロプロセサを用いても、高速処理が可能であ
る。
タをホスト機に返送するためのパラレル信号線の数が少
なくても、リバースデータをレジスタに1度設定するだ
けでリバースデータの全ビットをホスト機に返送するこ
とができる。この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
トプリンタシステム10は、ホストコンピュータ12と
インクジェットプリンタ14とを含む。ホストコンピュ
ータ12は、「ウインドウズ(Windows) 」対応のコンピ
ュータであり、デバイスドライバ16を含む。デバイス
ドライバ16は、ホストコンピュータ12とインクジェ
ットプリンタ14とをインタフェースするためのファー
ムウェアであり、周知のように、キャラクタデータのビ
ットマップデータへの変換やビットマップデータのノズ
ルデータへの変換等の機能を有し、そのノズルデータを
必要なプリントコマンドとともにインクジェットプリン
タ14に送出する。
とインクジェットプリンタ14の入力ポート20との間
には、たとえば、パラレルインタフェースの「セントロ
ニクス」やシリアルインタフェースの「232C」のよ
うな、プリンタケーブルないしデータケーブル22が接
続される。データケーブル22は、ホストコンピュータ
12からインクジェットプリンタ14へデータおよび信
号を送信するために、1ビットのストローブ(STROBE)信
号線,8ビットのデータ(DATA)線,1ビットの割込み(I
NT) 信号線,1ビットのオートフィード(AUTOFD)信号
線,および1ビットのセレクト(SLCTIN)信号線からなる
第1信号線群22aを含む。データケーブル22は、ま
た、インクジェットプリンタ14からホストコンピュー
タ12へデータないし信号を送信するために、それぞれ
が1ビットである、プリンタエラー(PE)信号線,エラー
(ERROR) 線,セレクトイン(SLCT)信号線,ビジー(BUSY)
信号線,およびアクノレッジ(ACK) 信号線からなる第2
信号線群22bを含む。
24およびMPU26を含む。MPU26は、この実施
例では、インクジェットプリンタ14のコストを低減す
る目的で、たとえば4ビットMPUである。ASIC2
4はたとえば15000ゲート程度の回路規模を有し、
MPU26に接続されるとともに、SRAM28(たと
えば32Kバイト) に接続される。SRAM28は、こ
の実施例では、プリントデータ(ノズルデータ)のバッ
ファとして利用されるばかりでなく、プリンタキャリア
の加減速テーブルとしても利用される。
ンサ32からの信号を受ける。エラーキー30はエラー
解除のために利用される。ペーパージャムのようなエラ
ーが生じた場合、その紙を除去した後エラーキー30を
操作することによって、エラー状態から脱出することが
できる。センサ32は、キャリア(図示せず)がホーム
ポジションに復帰しているかどうかを検知するためのホ
ームポジションセンサ32a,プリント紙が搬送経路
(図示せず)に存在することを検知するための紙センサ
32bおよびプリント紙が給紙部(図示せず)に存在す
ることを検知するための紙センサ32cを含む。なお、
搬送経路は、プリント紙をノズルヘッドすなわちプリン
ト位置に向けて供給する供給経路と、ノズルヘッドから
排出口(図示せず)にむけて搬送する排出経路とを含
む。したがって、紙センサ32bは、供給経路および排
出経路の両方に設けられ、いずれかの経路に紙が存在す
るときオンとなる。また、紙センサ32cは、給紙部に
紙が存在するときオンとなる。
ャリアモータ36およびプリントヘッド38に制御信号
を与える。フィードモータ34は、この実施例ではステ
ッピングモータないしパルスモータで構成され、フィー
ドローラ(図示せず)を駆動して、紙をプリント位置に
送り、紙を副走査方向へ順次移動し、またはプリント位
置から紙を排出する。キャリアモータ34は、プリント
ヘッド38を主走査方向へ移動させるためのキャリア
(図示せず)を駆動するためのモータであり、この実施
例では、ステッピングモータないしパルスモータで構成
される。
含み、このコマンドデコーダ40は、ホストコンピュー
タ12からの3種類のデータ、たとえばコマンド,ニブ
ルモード要求(Nibble Mode Request) 信号およびプリン
トに必要なSRAM28に格納するためのデータ(ノズ
ルデータ)の流れを制御する。簡単に説明すると、コマ
ンドデコーダ40は、8バイトのコマンドがホストコン
ピュータ12から入力されると、MPU26に割込み
(INT1)をかける。コマンドデコーダ40はまた、
8バイトのコマンドの先頭バイトを監視し、その先頭バ
イトの先頭ビット(ビット番号7)が「1」であれば、
第1DMAコントローラ42に対して、SRAM28に
転送するアドレスおよびデータ長をセットする。そし
て、第1DMAコントローラ42は、ホストコンピュー
タ12から送られた、かつプリントに必要であってSR
AM28に格納されるべきデータがセレクタ68(後
述)から入力される毎に、そのデータを1バイトずつS
RAM28に書き込む。
ュータ12からのデバイスIDの要求に対して、プリン
タ14からホストコンピュータ12への逆方向のデータ
転送を可能にするために、後述のニブルモード(Nibble
Mode) のネゴシエーションフェーズを実行する。そのた
めに、ホストコンピュータ12は、第1信号線群22a
のセレクトイン信号線およびオートフィード信号線にそ
れぞれ「1」および「0」を送出して、プリンタ14に
ネゴシエーションフェーズが開始されたことを知らせ
る。これによって、コマンドデコーダ40はホストコン
ピュータ12からニブルモード要求が出されたことを知
り、MPU26に割込み(INT0)をかける。MPU
26は、その割込みによって、必要な拡張性要求値(Ext
ensibilityRequest Value) の1バイトだけをコマンド
デコーダ40から受け取る。
含まれる第2/第3第1DMAコントローラ44によっ
て読み出され、キャリアモータコントローラ46に送ら
れる。キャリアモータコントローラ46は、基本的に
は、キャリアモータ36の駆動パルスを制御しながら、
プリントヘッド38のノズル(図示せず)の噴射タイミ
ングを制御する。キャリアモータ36およびプリントヘ
ッド38の詳細なタイミング制御のために、タイミング
発生回路48から、モータコントローラ50および噴射
コントローラ52にタイミングパルスを出力する。モー
タコントローラ50は、そのタイミングパルスに応じ
て、モータドライバ(図示せず)を実際に駆動できる駆
動信号を生成する。噴射コントローラ52は、タイミン
グパルスに応答して、ノズルドライバ(図示せず)を実
際に駆動できる駆動信号を生成する。
トの第1システム制御レジスタ54を含む。第1システ
ム制御レジスタ54はキャリアモータ36を制御するた
めの制御データをキャリアモータコントローラ46に与
える。第1システム制御レジスタ54は、バス56によ
って、第2システム制御レジスタ58,システム状態レ
ジスタ60,フィード加減速テーブル62およびニブル
モードで用いるデータ送出回路64とともに、コマンド
デコーダ40およびMPU26に接続される。
ド加減速テーブル62からの加減速データなどに従っ
て、フィードモータ34を制御するためのデータをフィ
ードモータコントローラ66に与える。システム状態レ
ジスタ60は、たとえば8ビットであり、システム全体
の状態を表すデータをMPU26に知らせる。パラレル
ポートレジスタ64は、インクジェットプリンタ14の
状態、たとえばビジー,PEエラー,セレクト,ホール
ト,アクノレッジなどのデータを信号線群22bを通し
てホストコンピュータ12に通知する。このデータ送出
下位64は、また、コンパチビリティモードからニブル
モードに移行する際のネゴシエーションフエーズにおい
て、インクジェットプリンタ14からホストコンピュー
タ12に必要なデータを送信するために利用される。
2に詳細に示すように、状態制御641を含み、この状
態制御641はホストコンピュータ12のデバイスドラ
イバ16からのオートフィード(AUTOFD)信号を受ける。
状態制御641は、4ビットカウンタ642および4−
10デコーダ643と同様に、そのクロック端子CKに
システムクロックを受ける。状態制御641は、また、
カウンタ642およびデコーダ643にイネーブル(EN)
信号を与える。状態制御641 は、さらに、タイマカウン
タ644にクリア(Tim_CLR)信号およびイネーブル(Tim
_EN) 信号を与える。このタイマカウンタ644 は、所定
周波数たとえば8MHzのクロックを受け所定時間毎
に、状態制御641に対してタイマ(Tim_C)信号を与え
る。
ンクリメントされ、そのカウント値を4ビットデータと
して、デコーダ643に与える。デコーダ643は、た
とえばROMデコーダであり、4ビットのカウント値を
デコードして、状態0〜状態9までの状態信号を出力す
る。デコーダ643からの状態信号は状態制御641に
与えられ、状態制御641は、この状態信号や上述のオ
ートフィード信号やタイマカウンタ644からのタイマ
信号に基づいて、状態0〜状態9までの状態制御信号を
出力する。
号は、リバースデータ設定レジスタのイネーブル信号と
して与えられる。このリバースデータ設定レジスタ64
5にはさらに、MPU26(図1)からバス56(図
1)を通して、MPUアドレスおよびMPUデータがそ
れぞれ8ビットで与えられる。MPUデータは、同様に
MPU26から与えられる書込(WR _Rev)信号に応答し
て、このリバースデータ設定レジスタ645に書き込ま
れる。つまり、MPU26がリバースデータ設定レジス
タ645に、ホストコンピュータ12に返送すべきリバ
ースデータを設定する。
ットの出力バスを有し、その出力バスを通して、リバー
スデータ設定レジスタ645は、8ビットのリバースデ
ータを2分して、データスイッチ646に4ビットずつ
リバースデータを与える。そのために、このデータスイ
ッチ646には、状態制御641からの状態1制御信号
および状態6制御信号が、ローニブルおよびハイニブル
の切り換え信号として与えられる。すなわち、データス
イッチ646に状態1制御信号が与えられたとき、デー
タスイッチ646はレジスタ645にストアされている
8ビットのリバースデータの下位4ビットを受け、状態
6制御信号が与えられると、8ビットのリバースデータ
の上位4ビットを受ける。そして、データスイッチ64
6は、各4ビット毎のリバースデータに応じて、信号線
22b(図1)に含まれる4本の信号線BUSY,P
E,SLCTおよびERRORを所定の論理状態
(「1」または「0」)に設定することによって、ホス
トコンピュータ12に対してリバースデータを返す。
び状態4制御信号がNORゲート647に与えられ、状
態制御641からの状態7制御信号および状態9制御信
号がORゲート648に与えられる。ORゲート648
の出力はANDゲートの一方入力に与えられる。AND
ゲート649の他方入力は常にハイレベルまたは「1」
である。NORゲート647の出力がORゲート650
の一方入力に与えられる。ORゲート650の他方入力
は常にローレベルまたは「0」である。ANDゲート6
49の出力とORゲート650の出力とがORゲート6
51の2入力に与えられる。したがって、ORゲート6
51から、所定のタイミングで、ハイレベルまたはロー
レベルになるアクノレッジ信号ACKが出力される。こ
のアクノレッジ信号は信号線22bにあくまれる信号線
ACKを通して、ホストコンピュータ12のデバイスド
ライバ16に返送される。
態遷移図を参照して、この実施例の動作を説明する。状
態制御641からイネーブル信号が出力されると、カウ
ンタ642およびデコーダ643がイネーブルされる。
そのとき、カウンタ642は「0」のカウント値を示
す。したがって、デコーダ643は状態0の状態信号を
出力し、状態制御641は、状態0の状態制御信号を出
力する。応じて、リバースデータ設定レジスタ645が
イネーブルされ、MPU26からバス56に送出された
1バイトすなわち8ビットのリバースデータデータがリ
バースデータ設定レジスタ645にロードされる。ただ
し、リバースデータのレジスタ645への書き込みは書
込信号の立ち下がりで行われる。
タ642が「1」をカウントし、応じて、状態1の状態
信号がデコーダ643から出力され、状態1の状態制御
信号が状態制御641から出力される。したがって、ロ
ーニブルが設定される。つまり、リバースデータ設定レ
ジスタ645には8ビットのリバースデータが書き込ま
れているが、ニブルモードでは4ビット単位でしかリバ
ースデータをホストコンピュータ12に送れないので、
まず、4ビットのローニブルをリバースデータ設定レジ
スタ645からデータスイッチ646に取り込む。した
がって、データスイッチ646が、信号線BUSY,P
E,SLCTおよびERRORを通して表1に示すロー
ニブルデータを、ホストコンピュータ12に返送する。
ータの返送に要する時間をタイマカウンタ644がカウ
ントすると、タイマカウンタ644からタイマ信号が状
態制御641に与えられる。それとともに、カウンタ6
42のカウント値が「2」となり、デコーダ643から
状態2の状態信号が出力されているので、タイマ信号に
応答して、状態制御641が状態2の状態制御信号を出
力する。
ORゲート647からローレベルの信号が出力され、そ
のローレベル信号がORゲート650および651を通
して、ローレベルのアクノレッジ信号としてデバイスド
ライバ16に与えられる。デバイスドライバ16は、ロ
ーレベルのアクノレッジ信号が入力されたことに応答し
て、データスイッチ646から返送されたローニブルデ
ータを受け取る。
コーダ643から状態3の状態信号が出力されると、ホ
ストコンピュータ12のデバイスドライバ16からのオ
ートフィード信号の立ち上がりに応答して、状態制御6
41から、状態3の状態制御信号が出力される。その
後、カウンタ642が「4」をカウントし、デコーダ6
43から状態4の状態信号が出力されると、タイマカウ
ンタ644からのタイマ信号に応答して、状態制御64
1から、状態4の状態制御信号が出力される。
ゲート647からハイレベル信号が出力され、応じて、
ORゲート651からハイレベルのアクノレッジ信号が
デバイスドライバ16に与えられる。これは、上位ニブ
ルデータを返送するための準備である。カウンタ642
が「5」をカウントし、デコーダ643から状態5の状
態信号が出力されると、ホストコンピュータ12のデバ
イスドライバ16からのオートフィード信号の立ち下が
りに応答して、状態制御641から、状態5の状態制御
信号が出力される。
トし、デコーダ643から状態6の状態信号が出力され
ると、タイマカウンタ644からのタイマ信号に応答し
て、状態制御641から、状態6の状態制御信号が出力
される。状態6の状態制御信号が状態制御641から出
力されると、ハイニブルが設定される。つまり、リバー
スデータ設定レジスタ645から4ビットのハイニブル
をリバースデータ設定レジスタ645からデータスイッ
チ646に取り込む。したがって、データスイッチ64
6が、信号線BUSY,PE,SLCTおよびERRO
Rを通して表1に示すハイニブルデータを、ホストコン
ピュータ12に返送する。
ータの返送に要する時間をタイマカウンタ644がカウ
ントすると、タイマカウンタ644からタイマ信号が状
態制御641に与えられる。それとともに、カウンタ6
42のカウント値が「7」となり、デコーダ643から
状態7の状態信号が出力されているので、タイマ信号に
応答して、状態制御641が状態7の状態制御信号を出
力する。
Rゲート648からローレベルの信号が出力され、その
ローレベル信号がANDゲート649およびORゲート
651を通して、ローレベルのアクノレッジ信号として
デバイスドライバ16に与えられる。デバイスドライバ
16は、ローレベルのアクノレッジ信号が入力されたこ
とに応答して、データスイッチ646から返送されたハ
イニブルデータを受け取る。
コーダ643から状態8の状態信号が出力されると、ホ
ストコンピュータ12のデバイスドライバ16からのオ
ートフィード信号の立ち上がりに応答して、状態制御6
41から、状態8の状態制御信号が出力される。その
後、カウンタ642が「9」をカウントし、デコーダ6
43から状態9の状態信号が出力されると、タイマカウ
ンタ644からのタイマ信号に応答して、状態制御64
1から、状態9の状態制御信号が出力される。
Rゲート648からハイレベルの信号が出力され、その
ハイレベル信号がANDゲート649およびORゲート
651を通して、ハイレベルのアクノレッジ信号として
デバイスドライバ16に与えられる。デバイスドライバ
16は、ハイレベルのアクノレッジ信号が入力される
と、次のバイト(8ビット)のデータの返送に備える。
とき、タイマカウンタ644からのタイマ信号に応じ
て、状態制御641は、状態0の状態制御信号を出力す
る。以下、上述と同様の動作で、ニブルモードにおける
リバースデータの返送が実行される。このように、リバ
ースデータの返送に際して、MPU26はリバースデー
タ設定レジスタ645に1バイトのリバースデータを設
定するだけで、その後、状態制御641によって自動的
に状態を遷移させるので、リバースデータが4ビットず
つホストコンピュータ12に自動的に返送される。つま
り、リバースデータの返送において、プリンタのCPU
ないしMPUが関与する機会が減じられ、したがって、
CPUないしMPUの負担が軽減される。そのために、
高速処理可能なCPUないしMPUを用いなくても、高
速にプリント動作を実行することができる。したがっ
て、高速プリンタをより安価に提供できる。
ト)であって、返送信号線が4ビットであっても、すな
わち、返送信号線のビット数よりリバースデータのビッ
ト数が多くても、それぞれ異なるタイミングにおいて自
動的に返送される。
すブロック図である。
示す図解図である。
Claims (3)
- 【請求項1】所定ビット数のパラレル信号線によってホ
スト機と接続されかつマイクロプロセサを含み、ニブル
モードにおいて前記マイクロプロセサからリバースデー
タを前記パラレル信号線を通して前記ホスト機に送信す
るインクジェットプリンタであって、 前記マイクロプロセサから前記所定ビット数より多いビ
ット数のリバースデータを受けるリバースデータレジス
タ、および前記ホスト機からの特定信号に基づいて状態
遷移信号を作成する状態遷移信号作成手段、および前記
状態遷移信号に応答して異なるタイミングでそれぞれが
前記所定ビット数以下のビット数である前記リバースデ
ータの第1部分および第2部分を受けて前記バス信号線
に送出するデータスイッチを備える、インクジェットプ
リンタ。 - 【請求項2】前記状態遷移信号作成手段はタイマを含
み、前記特定信号および前記タイマ出力に基づいて前記
状態遷移信号を作成する、請求項1記載のインクジェッ
トプリンタ。 - 【請求項3】前記ホスト機が前記リバースデータデータ
の前記第1部分および前記第2部分を受け取るタイミン
グを知らせるタイミング信号を前記ホスト機に与えるタ
イミング信号付与手段をさらに備える、請求項1または
2記載のインクジェットプリンタ。
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