JPH10250009A - 繊維製品包装用積層フィルム - Google Patents

繊維製品包装用積層フィルム

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JPH10250009A
JPH10250009A JP5477597A JP5477597A JPH10250009A JP H10250009 A JPH10250009 A JP H10250009A JP 5477597 A JP5477597 A JP 5477597A JP 5477597 A JP5477597 A JP 5477597A JP H10250009 A JPH10250009 A JP H10250009A
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JP
Japan
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copolymer
propylene
diene
laminated film
random copolymer
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JP5477597A
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English (en)
Inventor
Masahiro Asuka
政宏 飛鳥
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な風合い、柔軟性及び透明性を有し、か
つ、包装体を積み重ねた際に荷崩れしにくい繊維製品包
装用積層フィルムを提供する。 【解決手段】 メルトフローレートが0.5〜5g/1
0分、エチレン含有量が3〜4重量%のプロピレン−エ
チレンランダム共重合体及び共役ジエン−芳香族系ビニ
ルモノマー共重合体或いはその水素添加物からなる層の
片面に、前記プロピレン−エチレンランダム共重合体が
積層されてなる繊維製品包装用積層フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維製品の包装に
使用される繊維製品包装用積層フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維製品の包装用フィルムとして
は、透明性、柔軟性、風合い等に優れている、可塑剤が
添加されたビニロンフィルム、軟質塩化ビニルフィルム
等が使用されているが、ビニロンフィルムは湿気などに
より品質が変化し易く、軟質塩化ビニルフィルムは廃棄
の燃焼時に有害ガスが発生するといった問題点を有し、
価格や製袋性の面からも、他の樹脂からなるフィルムに
変更されてきている。
【0003】そこで、価格が安価であるという点等から
プロピレン系樹脂フィルムが着目されているが、プロピ
レン系樹脂フィルムは従来のビニロンフィルム、軟質塩
化ビニルフィルム等に比べると柔軟性に劣り、しわが発
生し易いといった問題があった。
【0004】上記問題を解決する方法として、フィルム
を構成するプロピレン系樹脂にジエン系共重合体等のエ
ラストマーを添加して柔軟性等を向上させる方法が挙げ
られ、例えば、特開平7−290649号公報では、プ
ロピレン系樹脂に水添ジエン系共重合体を添加してフィ
ルムの柔軟性及び透明性を向上させる方法が示されてい
る。しかし、この方法で得られるフィルムで繊維製品を
包装した場合、包装体を積み重ねた際に荷崩れが発生し
易いといった問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、良好
な風合い、柔軟性及び透明性を有し、かつ、包装体を積
み重ねた際に荷崩れしにくい繊維製品包装用積層フィル
ムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の繊維製品包装用
積層フィルムは、メルトフローレート(以下、MFRと
記す)が0.5〜5g/10分、エチレン含有量が3〜
4重量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体及び
共役ジエン−芳香族系ビニルモノマー共重合体或いはそ
の水素添加物からなる層の片面に、前記プロピレン−エ
チレンランダム共重合体が積層されていることを特徴と
する。
【0007】以下、上記共役ジエン−芳香族系ビニルモ
ノマー共重合体を「ジエン系共重合体」、上記プロピレ
ン−エチレンランダム共重合体及びジエン系共重合体或
いはその水素添加物からなる層を「ジエン含有層」、ジ
エン含有層の片面に積層された上記プロピレン−エチレ
ンランダム共重合体からなる層を「PP系樹脂層」とし
て説明する。
【0008】尚、上記繊維製品包装用積層フィルムは、
繊維製品を包装する際にはPP系樹脂層が繊維製品側に
くるようにし、包装体の外側がジエン含有層となる。
【0009】本発明で使用されるプロピレン−エチレン
ランダム共重合体は、MFRが0.5〜5g/10分、
エチレン含有量が3〜4重量%のものである。エチレン
含有量は、少なくなると積層フィルムの風合い及び透明
性が低下し、多くなると積層フィルムが柔軟になりすぎ
て使用しにくくなる傾向があり、MFRは、小さくなる
と積層フィルムの表面の平滑性が悪くなって透明性が低
下し、大きくなると積層フィルムの強度が低下する傾向
がある。本発明でいうMFRはJIS K 7210に
準拠して測定した値である。
【0010】本発明で使用されるジエン系共重合体或い
はその水素添加物は、ランダム共重合体でもブロック共
重合体でもよく、ブロック共重合体は、共役ジエン重合
体ブロックをB、芳香族系ビニルモノマー重合体ブロッ
クをAとすると、A(BA) m 又は(AB)n (m、n
は自然数)で表される。これらの中でも、ランダム共重
合体やABA型或いはAB型のブロック共重合体が好ま
しく、また、積層フィルムの変色や、ジエン含有層の製
造時のフィッシュアイ等の問題が減少するという点で水
素添加物が好ましい。
【0011】上記共役ジエンとしては、例えば、1,3
−ブタジエン、イソプレン、2,3−ジメチル−1,3
−ブタジエン、1,3−ペンタジエン、2−メチル−
1,3−ペンタジエン、1,3−ヘキサジエン、4,5
−ジエチル−1,3−オクタジエン、3−ブチル−1,
3−オクタジエン、クロロプレン等が挙げられ、中でも
1,3−ブタジエンやイソプレンが好ましい。
【0012】上記芳香族系ビニルモノマーとしては、例
えば、スチレン、t−ブチルスチレン、α−メチルスチ
レン、p−メチルスチレン等が挙げられ、中でもスチレ
ンやα−メチルスチレンが好ましい。
【0013】ジエン系共重合体或いはその水素添加物は
水素添加物の方が好ましく、中でも、イソプレン−スチ
レンブロック共重合体或いはその水素添加物が好まし
く、イソプレン重合体ブロックのイソプレンユニットの
結合様式が主として3,4結合でなるイソプレン−スチ
レンブロック共重合体の水素添加物が特に好ましい。
【0014】上記ジエン系共重合体或いはその水素添加
物中の共役ジエンの共重合割合は、少なくなると積層フ
ィルムの風合いが悪くなり、また、樹脂への分散性が悪
くなって積層フィルムの透明性が低下し、多くなると積
層フィルムの耐熱性及び透明性が低下する傾向があるの
で、60〜95重量%が好ましく、より好ましくは70
〜90重量%であり、芳香族系ビニルモノマーの共重合
割合は、5〜40重量%が好ましく、より好ましくは1
0〜30重量%である。
【0015】本発明では、上記プロピレン−エチレンラ
ンダム共重合体及びジエン系共重合体或いはその水素添
加物からジエン含有層を形成するが、ジエン系共重合体
或いはその水素添加物の配合量は、少なくなると積層フ
ィルムの風合いが低下し、また、ジエン含有層の表面の
滑り性が大きくなって荷崩れを防止する効果が低下し、
多くなると積層フィルムの引張降伏強さが低下して強度
的に弱くなるためしわが発生し易くなり、コストも高く
なる傾向があるので、5〜20重量%が好ましく、プロ
ピレン−エチレンランダム共重合体の配合量は、80〜
95重量%が好ましい。
【0016】本発明の繊維製品包装用積層フィルムは、
上記ジエン含有層の片面に上記プロピレン−エチレンラ
ンダム共重合体からなるPP系樹脂層が積層されたもの
であり、一般には包装用とする際に袋状にされるが、滑
り性に優れたPP系樹脂層を繊維製品側とすることで繊
維製品の挿入性が向上する。繊維製品包装用積層フィル
ムの厚さは特には限定されないが、風合いが向上すると
いう点で、ジエン含有層:PP系樹脂層が1:4〜4:
1であるのが好ましい。
【0017】上記繊維製品包装用積層フィルムを得る方
法としては従来公知の任意の方法が採用でき、例えば、
各層を構成する樹脂組成物を単軸押出機、二軸押出機、
バンバリーミキサー、ニーダーミキサー、ロール、ブラ
ベンダー等の混練装置にて、一般には170〜250
℃、好ましくは190〜230℃で溶融混練し、多層押
出する方法が挙げられる。特に、得られる積層フィルム
の表面の平滑性及び透明性が向上するという点で、Tダ
イより共押出し、冷却ロールにより急冷するのが好まし
い。
【0018】上記繊維製品包装用積層フィルムのジエン
含有層とPP系樹脂層の間には、風合い、透明性、柔軟
性等を低下させない範囲で、中間層が形成されていても
よい。中間層を構成する樹脂としては、上記プロピレン
−エチレンランダム共重合体及びジエン系共重合体或い
はその水素添加物が好ましく、ジエン系共重合体或いは
その水素添加物の配合量が5〜20重量%であるのが特
に好ましい。厚さは繊維製品包装用積層フィルム全体の
厚さの50〜90%であるのが好ましい。また、各層に
透明性等を低下させない範囲で、タルクや炭酸カルシウ
ムなどの無機充填剤、ガラス繊維やカーボン繊維などの
強化材、熱安定剤、酸化防止剤、光安定剤、難燃剤、可
塑剤、帯電防止剤、離型剤、発泡剤、滑剤、ブロッキン
グ剤等が添加されていてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げて本発明の態
様を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみ
に限定されるものではない。
【0020】実施例及び比較例では、以下に示したプロ
ピレン系樹脂(PP)及びジエン系共重合体の水素添加
物(ジエン水添物)を使用した。 PP(1);MFR=1.8g/10分、エチレン含有
量=3.8重量%のプロピレン−エチレンランダム共重
合体 PP(2);MFR=9g/10分、エチレン含有量=
3.2重量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体 PP(3);MFR=5g/10分、エチレン含有量=
1.5重量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体
【0021】ジエン水添物(1);日本合成ゴム社製、
商品名「ダイナロン1320P」(MFR=3.5g/
10分、スチレン含有量=10重量%のブタジエン−ス
チレンランダム共重合体の水素添加物) ジエン水添物(2);クラレ社製、商品名「セプトン2
007」(MFR=7g/10分、スチレン含有量=3
0重量%のイソプレン−スチレンブロック共重合体の水
素添加物) ジエン水添物(3);クラレ社製、商品名「ハイブラー
HVS−3」(MFR=6g/10分、スチレン含有量
=20重量%の、イソプレンユニットの結合様式が主と
して3,4結合からなるイソプレン−スチレンブロック
共重合体の水素添加物)
【0022】
【実施例】
(実施例1〜3、比較例1〜3)ジエン含有層、PP系
樹脂層を、表1に示したPP(1)〜(3)及びジエン
水添物(1)〜(3)の所定配合とし、多層押出Tダイ
より共押出して厚さ40μmの積層フィルムを得た。各
層の厚さは、ジエン含有層が30μm、PP系樹脂層が
10μmであった。
【0023】(比較例4)ジエン含有層、中間層、PP
系樹脂層を、表1に示したPP(1)〜(3)及びジエ
ン水添物(1)〜(3)の所定配合とし、多層押出Tダ
イより共押出して厚さ40μmの積層フィルムを得た。
各層の厚さは、ジエン含有層が6μm、中間層が30μ
m、PP系樹脂層が4μmであった。
【0024】実施例及び比較例で得られた積層フィルム
について、引張降伏強さ、引張弾性率及びヘイズを以下
のように測定し、その値を表1に示した。 (引張降伏強さ及び引張弾性率)JIS K 7113
に準拠して測定した。 (ヘイズ)JIS K 7105に準拠して散乱光線透
過率及び全光線透過率を測定し、(散乱光線透過率/全
光線透過率)×100によりヘイズ(%)を算出した。
【0025】また、得られた積層フィルムについて、以
下に示したように風合い及び荷崩れ性を評価し、結果を
表1に示した。 (風合い) ◎;触感が柔軟で、しわが発生し難かった ○;触感は柔軟だが、しわが発生し易かった △;触感がやや硬かった ×;触感が硬くしわが発生し易かった
【0026】(荷崩れ性)積層フィルムをPP系樹脂層
を内側にして袋に加工した後、袋にワイシャツを1枚挿
入して包装体とし、包装体を同方向に2つ積み重ね、水
平面から10°傾けた状態とした際の荷崩れ性を以下の
ように評価した。 ○;荷崩れが起こらなかった。 △;ワイシャツの重量によっては荷崩れが生じた。 ×;荷崩れが生じた。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明の繊維製品包装用積層フィルム
は、繊維製品を包装する際に繊維製品側に滑り性に優れ
たPP系樹脂層がくるので繊維製品が挿入し易く、包装
体の外側にジエン含有層がくるので包装体を積み重ねた
際に荷崩れしにくい。また、上述したような多層構造で
あるので、良好な風合い、柔軟性及び透明性を有してい
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メルトフローレートが0.5〜5g/1
    0分、エチレン含有量が3〜4重量%のプロピレン−エ
    チレンランダム共重合体及び共役ジエン−芳香族系ビニ
    ルモノマー共重合体或いはその水素添加物からなる層の
    片面に、前記プロピレン−エチレンランダム共重合体が
    積層されてなる繊維製品包装用積層フィルム。
JP5477597A 1997-03-10 1997-03-10 繊維製品包装用積層フィルム Withdrawn JPH10250009A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100716575B1 (ko) * 2005-09-21 2007-05-11 삼성토탈 주식회사 투명성 및 내충격성이 우수한 수지로 제조되는 투명 다층용기
JP2015143107A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 昭和電工パッケージング株式会社 包装材及び成形ケース
JP2018076127A (ja) * 2018-01-10 2018-05-17 昭和電工パッケージング株式会社 包装材及び成形ケース

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100716575B1 (ko) * 2005-09-21 2007-05-11 삼성토탈 주식회사 투명성 및 내충격성이 우수한 수지로 제조되는 투명 다층용기
JP2015143107A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 昭和電工パッケージング株式会社 包装材及び成形ケース
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