JPH10249553A - 摩擦攪拌接合方法 - Google Patents
摩擦攪拌接合方法Info
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- JPH10249553A JPH10249553A JP5330597A JP5330597A JPH10249553A JP H10249553 A JPH10249553 A JP H10249553A JP 5330597 A JP5330597 A JP 5330597A JP 5330597 A JP5330597 A JP 5330597A JP H10249553 A JPH10249553 A JP H10249553A
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
- B23K20/12—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding
- B23K20/122—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating the heat being generated by friction; Friction welding using a non-consumable tool, e.g. friction stir welding
Abstract
た2個の接合部材を、接合部に欠陥を発生させることな
く、また、突き合わせ部にや熱的悪影響を及ぼすことな
く、さらに、接合部材の表面を汚すことなく良好に接合
することのできる摩擦撹拌接合法の提供。 【解決手段】 径大の円柱状回転子41の端面回転軸線
A上にピン状プローブ42が突出して設けられた接合装
置4を用い、厚さ方向に段差を生じる態様で突き合わさ
れた接合部材1、2の前記突き合わせ部またはその近傍
に、回転する前記プローブ42を挿入するとともに、挿
入状態で突き合わせ部に沿って相対的に移動させること
により、両接合部材1、2を突き合わせ接合する摩擦撹
拌接合法において、前記プローブ42の回転軸線を接合
部材1、2の突き合わせ面に対して10゜以下の傾斜角
度θで接合部材の低位側に傾けた状態で前記接合を行
う。
Description
ウム材(アルミニウム合金材を含む)等の金属材を段差
を生じる態様で突き合わせて接合する場合に用いられる
摩擦撹拌接合法に関する。
として、次のような方法が提案されている。即ち、図6
に示すように、径大の円柱状回転子(111)の端面軸
線上に、接合部材(101)(102)よりも硬質の径
小のピン状プローブ(112)が突出して一体に設けら
れた接合装置(110)を用い、前記回転子(111)
を高速で回転させつつ、突き合わせた2枚の接合部材
(101)(102)の突き合わせ部(103)に前記
プローブ(112)を挿入する。挿入は、一般には、回
転子(111)のプローブが設けられている端面(11
1a)が接合部材(101)(102)に当接するまで
行う。そして、プローブ挿入状態のまま突き合わせ部
(103)に沿ってプローブ(112)を接合部材(1
01)(102)に対して相対的に移動させる。プロー
ブ(112)の回転により発生する摩擦熱、あるいはさ
らに回転子(111)の端面(111a)と接合部材と
の摺動に伴い発生する摩擦熱により、プローブ(11
2)との接触部分近傍において接合部材(101)(1
02)は軟化しかつプローブにより撹拌されるととも
に、プローブ(112)の移動に伴って、軟化撹拌部分
がプローブ(112)の進行圧力を受けてプローブの通
過溝を埋めるようにプローブ(112)の進行方向後方
へと回り込む態様で塑性流動したのち摩擦熱を急速に失
って冷却固化される。この現象がプローブ(112)の
移動に伴って順次繰り返されていき、最終的に接合部材
(101)(102)が突き合わせ部(103)におい
て接合されるものである。
接合であるため、接合部材である金属材の種類に制限を
受けないとか、接合時の熱歪みによる変形が少ない等の
利点がある。
段差があるような接合部材(101)(102)の突き
合わせ部(103)を前記摩擦攪拌接合法によって接合
する場合、次のような欠点があった。
1)の端面(111a)を高位側の接合部材(101)
の表面に接触させた状態で接合を行うものとすれば、プ
ローブ(112)によって攪拌された高位側の接合部材
(101)が低位側接合部材の方向に平行に飛散して、
接合部材(102)の表面を著しく汚すことがあり、ま
た、低位側の接合部材(102)の表面に端面(111
a)が接触していないため、攪拌された接合部材(10
1)(102)の一部がプローブ(112)近傍から飛
散し接合部に欠損が生じる等の欠点があった。また、図
8に示すように、回転子の端面(111a)を低位側の
接合部材(102)の表面に接触させようとして、回転
子(111)を強く押し付けると、回転子(111)に
よって塑性変形された高位側の接合部材(101)がさ
らに低位側の接合部材(102)の方向に飛散するばか
りか、回転子(111)が接合部材(101)の端部を
大きな接触面積で強引に塑性変形させるため大きな摩擦
熱が発生し、接合部近傍に熱的な悪影響を及ぼすという
欠点があった。
てなされたものであって、厚さ方向に段差を生じる態様
で突き合わされた2個の接合部材を、接合部に欠陥を発
生させることなく、また、突き合わせ部に熱的悪影響を
及ぼすことなく、さらに、接合部材の表面を汚すことな
く良好に接合することのできる摩擦撹拌接合法の提供を
目的とする。
点を解決する方法として、段差が生じている接合部材の
突き合わせ面に前記プローブを斜めに進入させつつ接合
することを想到し、さらに、鋭意研究と実験の結果、所
定の接合強度を維持し得るプローブの最適な傾斜角度を
見出だすに至った。
上にピン状プローブが突出して設けられた接合装置を用
い、厚さ方向に段差を生じる態様で突き合わされた接合
部材の前記突き合わせ部またはその近傍に、回転する前
記プローブを挿入するとともに、挿入状態で突き合わせ
部に沿って相対的に移動させることにより、両接合部材
を突き合わせ接合する摩擦撹拌接合法において、前記プ
ローブの回転軸線を接合部材の突き合わせ面に対して1
0゜以下の傾斜角度で接合部材の低位側に傾けた状態で
前記接合を行うことを特徴とするものである。
接合部材の高位側から低位側方向に傾けた状態として接
合すれば、露出している高位側接合部材の端部を避けて
突き合わせ部にプローブを挿入することができるから、
該高位側接合部材端部のプローブによる攪拌を回避する
ことができる。また、プローブ近傍から飛散してくる接
合部材の一部を、回転子の端面が反射し、再びプローブ
によって突き合わせ部に巻き込むことができるため接合
部に発生する欠損を有効に抑止することができる。
る傾斜角度を10゜以下に設定すれば、プローブが突き
合わせ面から大きく外れることがなく、十分に突き合わ
せ面近傍を攪拌接合することができるため、高い接合強
度を得ることができる。
突出している高位側接合部材の肩部に圧接し、当該肩部
を塑性変形せしめて接合部材の突き合わせ部に形成され
るコーナー部を充填するものとすれば、接合部材の突き
合わせ面が攪拌接合されるのに加えて、飛散した高位側
接合部材の肩部もプローブによって攪拌されつつコーナ
ー部を充填するため、接合部に欠損が発生することがな
く、突き合わせ面端部が肉盛状態となされるため、さら
に接合強度を向上させることができる。
1にかかるものである。同図において、(1)(2)は
同一平面内において幅方向の一端面を突き合わせた状態
に配置された厚さの異なる2枚の板状アルミニウム接合
部材である。これら接合部材(1)(2)は、図2に示
すように、底面が同一面となされるように配置されてお
り、このため上面側の突き合わせ部(3)に段差が生じ
ている。
径大の円柱状回転子(41)の端部軸線上に径小のピン
状プローブ(42)が突出して一体に設けられ、回転子
(41)を高速回転させることによりプローブ(42)
も高速回転させうるものとなされている。なお、プロー
ブ(42)及び回転子(41)は、接合部材(1)
(2)よりも硬質でかつ接合時に発生する摩擦熱に耐え
うる耐熱材料によって形成されている。
(1)(2)を摩擦撹拌接合する。即ち、接合装置
(4)したがってプローブ(42)の回転軸線(A)を
接合部材(1)(2)の突き合わせ面(31)に対して
10゜以下の角度範囲内に傾ける。図1において、前記
傾斜角(θ)は回転軸線(A)と突き合わせ面(31)
の仮想延長面(B)とがなす角によって表されている。
そして、回転子(41)を回転させることにより、これ
と一体回転するプローブ(42)を高位側接合部材
(1)の突き合わせ面と低位側接合部材(2)の上面と
で形成されるコーナー部(32)に突き立て、その摩擦
熱によりプローブ(42)との接触部分を軟化可塑化さ
せつつ突き合わせ部(3)に挿入させていく。挿入は、
回転子(41)先端の平坦状端面(41a)が、高位側
接合部材(1)の肩部に当接またはその近傍に位置する
か、または、回転子(41)の端部周縁が低位側接合部
材(2)の表面に当接またはその近傍に位置するまで行
う。
転により、プローブ(42)との接触部分周辺におい
て、接合部材(1)(2)が摩擦熱によって軟化しかつ
撹拌される。また、この攪拌に伴いプローブ(42)の
挿入部分から接合部材(1)(2)の一部が飛散する
が、当該接合部材(1)(2)の一部は回転子(2)の
端面(41a)で反射され、再びプローブ(42)によ
って接合部に巻き込まれる。そして、突き合わせ部
(3)に沿って回転子(41)及びプローブ(42)を
移動させる。プローブ(42)の移動によって、軟化撹
拌部分がプローブ(42)の進行圧力を受けてプローブ
(42)の通過溝を埋めるようにプローブ(42)の進
行方向後方へと回り込む態様で塑性流動したのち、摩擦
熱を急速に失って冷却固化される。この現象がプローブ
(42)の移動に伴って順次繰り返されていき、突き合
わせ部(3)において接合部材(1)(2)が順次接合
されていく。
ブ(42)の挿入部分から飛散した接合部材(1)
(2)の一部は再び接合部に巻き込まれるため、接合部
の欠損が有効に抑制される。また、プローブ(42)が
接合面に対してθ≦10゜の範囲で挿入されるため、突
き合わせ面(31)からプローブ(42)が大きく外れ
ることがなく、突き合わされた接合部材(1)(2)の
両方を有効に攪拌して接合することができるので、高い
接合強度を得ることができる。
4、図5に基づき説明する。
(2)及び接合装置(4)に関しては実施形態1と変わ
る所がないためその説明を省略する。また、その接合方
法の主たる部分は実施形態1と同様であるためその説明
を省略し、相違点のみ以下に説明する。
プローブ(42)の挿入を回転子(41)の端面(41
a)が高位側接合部材(1)の肩部(11)を押圧しそ
れを塑性変形させるまで行われる。そして、この状態で
突き合わせ部(3)に沿ってプローブ(42)等を移動
させ肩部(11)を塑性変形させつつ攪拌接合をする。
1a)で高位側の接合部材(1)の肩部(11)を塑性
変形させることにより、変形した肩部(11)はプロー
ブ(42)の回転に巻き込まれ、プローブ(42)の挿
入部から飛散する接合部材(1)(2)の一部とともに
攪拌され、図5に示すように、高位側接合部材(1)の
突き合わせ面と低位側接合部材(2)の上面とで形成さ
れるコーナー部(32)を充填する。
態1に示したように突き合わせ部(3)に位置する接合
部材(1)(2)をプローブ(42)によって攪拌接合
するばかりか、回転子(41)の端面(41a)で塑性
変形させた接合部材(1)の肩部(11)をも攪拌して
コーナー部(32)を充填するため、欠損が発生するこ
となく肉盛状態となってさらに高い接合強度を得ること
ができる。
るわけではない。例えば、回転子(41)を低位側の接
合部材(2)に押し付けつつ、高位側接合部材(1)の
肩部(11)を押し付ける方法を採用しても良い。ま
た、接合部材もアルミニウムばかりでなくその合金や他
の金属でも構わない。
て幅方向の端部を突き合わせ、突き合わせ部に段差のあ
る方向からプローブを挿入し、接合部材の長さ方向全体
にわたって下記要領で摩擦攪拌接合を行った。
観察して欠損の有無を調べた。また、引張試験を行っ
た。その結果を表1に示す。なお、引張試験の評価とし
て、板厚3mmの2個の接合部材を傾斜角0゜で摩擦攪
拌接合した試料を準備し、当該試料の引っ張り強さに対
して98%未満の引っ張り強さの試料には×を、98%
以上の引っ張り強さを有する試料には○を付した。
ブの傾斜角度を10゜以下にすることにより接合部に欠
損が生じることなく強固に接合し得ることが分かる。
向に段差を生じる態様で突き合わされた接合部材を、プ
ローブの回転軸線を突き合わせ面に対して傾斜角を10
゜以下の範囲で低位側の接合部材の方向に傾斜させて接
合する方法である。したがって、突き合わせ面が露出し
ている高位側接合部材の端部を避けて突き合わせ部にプ
ローブを挿入することができるから、該高位側接合部材
端部のプローブによる攪拌を回避することができるとと
もに、プローブ近傍から飛散してくる接合部材の一部
を、回転子の端面が反射し、再びプローブによって突き
合わせ部に巻き込むことができるため、接合部に発生す
る欠損を有効に抑止することができ、また、プローブが
突き合わせ面から大きく外れることがなく、十分に突き
合わせ面近傍を攪拌接合することができるため、高い接
合強度を得ることができる。
ら突出している高位側接合部材の肩部に圧接し、当該肩
部を塑性変形せしめて接合部材の突き合わせ部に形成さ
れるコーナー部を充填することにより、接合部に欠損が
発生することがなく、突き合わせ面端部が肉盛状態とな
されるため、さらに接合強度を向上させることができ
る。
わされた接合部材を示す斜視図、(b)は(a)のII−
II線断面図である。
る。
る。
る。
ある。
面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 径大の円柱状回転子の端面回転軸線上に
ピン状プローブが突出して設けられた接合装置を用い、
厚さ方向に段差を生じる態様で突き合わされた接合部材
の前記突き合わせ部またはその近傍に、回転する前記プ
ローブを挿入するとともに、挿入状態で突き合わせ部に
沿って相対的に移動させることにより、両接合部材を突
き合わせ接合する摩擦撹拌接合法において、 前記プローブの回転軸線を接合部材の突き合わせ面に対
して10゜以下の傾斜角度で接合部材の低位側に傾けた
状態で前記接合を行うことを特徴とする摩擦攪拌接合
法。 - 【請求項2】回転子の端面を、突き合わせ部から突出し
ている高位側接合部材の肩部に圧接し、当該肩部を塑性
変形せしめて接合部材の突き合わせ部に形成されるコー
ナー部を充填することを特徴とする請求項1に記載の摩
擦攪拌接合法。
Priority Applications (1)
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JP05330597A JP3290608B2 (ja) | 1997-03-07 | 1997-03-07 | 摩擦攪拌接合方法 |
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