JPH10249213A - 触媒用金属担体 - Google Patents

触媒用金属担体

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JPH10249213A
JPH10249213A JP9059354A JP5935497A JPH10249213A JP H10249213 A JPH10249213 A JP H10249213A JP 9059354 A JP9059354 A JP 9059354A JP 5935497 A JP5935497 A JP 5935497A JP H10249213 A JPH10249213 A JP H10249213A
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JP
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catalyst
thermal stress
metal carrier
parts
flat plate
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JP9059354A
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English (en)
Inventor
Eizo Suyama
栄藏 須山
Hiroshi Tanabe
博 田辺
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Marelli Corp
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Calsonic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱応力の緩和を簡単構造で確実に行うことに
ある。 【解決手段】 金属製の平板21と波板22とを交互に
重ねて巻回してなる触媒用金属担体において、平板21
には、波板22の凸曲面部22aの曲率半径より小さな
曲率半径または幅を有する凹部21bまたは凸部21c
からなる多数の熱応力緩和部30が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、触媒コンバータに
用いられる触媒用金属担体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の触媒用金属担体は、例え
ば、図6に示すように、金属製の平板2と波板3とを交
互に巻回した後、ろう付け処理を行い、その後に貴金属
からなる触媒の担持処理を行うことにより得られてい
た。この触媒用金属担体1では、平板2と波板3とで多
数のセル4が形成されており、この多数のセル4におい
て、排ガスを通過させるとともにここに担持された貴金
属によって排ガス中のCOやNOXを浄化することがで
きる。
【0003】ところで、この触媒用金属担体1では、金
属製の平板2と波板3とを交互に巻回するものであるか
ら、触媒コンバータとしての使用時における径方向の温
度分布の相違に基づいて発生する平板2と波板3と熱応
力の差を吸収することができず、触媒用金属担体1の中
心部において、多数のセル4が潰れる(目潰れ)という
問題があった。
【0004】また、この触媒用金属担体1では、平板2
と波板3とは、波板3の凸曲面部3aでしか当接してい
ないため、平板2と波板3との接合強度が十分でないと
いう問題があった。この問題を解決するために、例え
ば、実公平4−6419号公報や実公平6−60268
号公報が提案されている。
【0005】図7は、実公平4−6419号公報に開示
されている触媒用金属担体5を示す。この触媒用金属担
体5では、図6に示す触媒用金属担体1と同様に、金属
製の平板6と波板7とを交互に巻回するものであるが、
平板6に、波板7の凸曲面部7aに面接触する凹曲面部
6aが形成されている。この触媒用金属担体5によれ
ば、平板6と波板7との十分な接合強度を得ることがで
きる。
【0006】また、この触媒用金属担体5によれば、平
板6の凹曲面部6aと波板7の凸曲面部7aとが固着さ
れているので、十分な接合強度を得ることが可能とな
る。図8は、実公平6−60268号公報に開示されて
いる触媒用金属担体8を示す。この触媒用金属担体8で
は、図6に示す触媒用金属担体1と同様に、金属製の平
板9と波板10とを交互に巻回するものであるが、平板
9が、触媒用金属担体8の中心付近を波板10に比べて
ピッチ、波高さとも小さな波板状に形成するとともに、
触媒ケースに近い外周付近を完全な平板状に形成されて
いる。
【0007】この触媒用金属担体8によれば、平板9と
波板10との十分な接合強度を得ることができる。ま
た、この触媒用金属担体8によれば、波板状部9aの波
高さH1および波ピッチP1が、波板10の波高さH2
および波ピッチP2より小さく形成されているので、平
板9と波板10との熱膨張差に起因する熱応力が発生す
ると、波板状部9aが圧縮を吸収する作用をなし、平板
9の亀裂、破損を防止することが可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す実公平4−6419号公報に開示されている触媒用
金属担体5では、平板6に形成された凹曲面部6aを、
波板7の凸曲面部7aに面接触させなければならないの
で、作製が困難である。また、図8に示す実公平6−6
0268号公報に開示されている触媒用金属担体8で
は、触媒用金属担体8の中心付近の平板9を波板状に形
成するとともに触媒ケースに近い外周付近を平板状に形
成しなければならないため、平板9の製作が面倒であ
る。
【0009】さらに、図7に示す触媒用金属担体5と同
様に、平板9に形成された波状部9aを、波板10の凸
曲面部10aに面接触させなければならないので、作製
が困難であるとともに、波板10の凸曲面部10aと平
板9に形成された波状部9aとを嵌合固着しているの
で、曲面部にフレキシビリティがないという問題があ
る。本発明はかかる従来の問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的は、熱応力の緩和を簡単な構造で
確実に行うことができる触媒用金属担体を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
金属製の平板と波板とを交互に重ねて巻回してなる触媒
用金属担体において、平板には、波板の凸曲面部の曲率
半径より小さな曲率半径または幅を有する凹部または凸
部からなる多数の熱応力緩和部が形成されていることを
特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の触
媒用金属担体において、熱応力緩和部は、平板と波板と
の接合点間に、少なくとも1つ以上設けられていること
を特徴とする。請求項3記載の発明は、請求項1または
請求項2記載の触媒用金属担体において、熱応力緩和部
間は、平坦部を介して連設されていることを特徴とす
る。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の触
媒用金属担体において、熱応力緩和部間は、平坦部を介
して等間隔で連設されていることを特徴とする。請求項
5記載の発明は、請求項3記載の触媒用金属担体におい
て、熱応力緩和部間は、平坦部を介して不等間隔で連設
されていることを特徴とする。請求項6記載の発明は、
請求項1記載の触媒用金属担体において、熱応力緩和部
は、平板の一方側に突出することを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項1記載の触
媒用金属担体において、熱応力緩和部は、平板の両側に
交互に突出することを特徴とする。請求項8記載の発明
は、請求項1記載の触媒用金属担体において、熱応力緩
和部は、平板の両側にランダムに突出することを特徴と
する。請求項9記載の発明は、請求項1ないし請求項8
の何れか1項記載の触媒用金属担体において、熱応力緩
和部は、断面略U字状をなしていることを特徴とする。
【0014】請求項10記載に発明は、請求項1ないし
請求項8の何れか1項記載の触媒用金属担体において、
熱応力緩和部は、断面V字状をなしていることを特徴と
する。なお、請求項9記載の発明おける断面略U字状と
な、曲率を持った凹凸部を称するもので、U字に限ら
ず、半円形状なども含む。
【0015】(作用)請求項1ないし請求項10記載の
発明においては、金属製の平板と波板とを交互に重ねて
巻回すると、平板と波板との接合点間または平板と波板
との接合点において、平板に設けた波板の凸曲面部の曲
率半径より小さな曲率半径または幅を有する凹部または
凸部からなる熱応力緩和部が位置し、熱応力緩和部によ
って平板に掛かる熱応力を緩和することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態に基づいて説明する。図1および図2は、請求項1な
いし請求項4、請求項7、請求項9記載の発明に係る一
実施形態を示す。本実施形態に係る触媒用金属担体20
は、従来と同様に、厚さ0.05mmの金属製(例え
ば、Fe−20Cr−5Alなどの合金)の平板21と
波板22とを交互に巻回した後、金属製の外筒24内に
収容してろう付け処理を行い、その後に貴金属からなる
触媒の担持処理を行うことにより得られる。
【0017】この触媒用金属担体20では、平板21と
波板22とで多数のセル23が形成されている。ここ
で、平板21には、波板22の凸曲面部22aの曲率半
径より小さな曲率半径を有する断面U字状の凹部21b
と凸部21cからなる熱応力緩和部30が平坦部21a
を介して連続的に多数形成されている。
【0018】本実施形態では、平板21に対して凹部2
1bと凸部21cが両側に交互に突出するように形成さ
れている。そして、熱応力緩和部30の高さHAは、
0.05〜0.5mm、熱応力緩和部30のピッチPA
は、0.05〜2.0mmとなっている。本実施形態で
は、熱応力緩和部30の高さHAは、0.25mm、熱
応力緩和部30のピッチPAは、2.0mmとした。ま
た、熱応力緩和部30を形成する凹部21bと凸部21
cのRは0.20mmとした。
【0019】また、波板22は、高さHBが0.5〜
3.0mm、ピッチPBが1.0〜5.0mmで波状に
形成されている。本実施形態では、高さHBが1.2m
m、ピッチPBが2.55mmとした。また、凸曲面部
22aのRは、0.55mmとした。このように構成さ
れた本実施形態によれば、図1に示すように、平板21
と波板22とを交互に巻回すると、熱応力緩和部30の
ピッチPAが波板22のピッチPBより小さいので、平
板21に設けた熱応力緩和部30は、平板21と波板2
2との接合点31間に、必ず1つ設けられる。
【0020】しかも、熱応力緩和部30の曲率半径が波
板22の曲率半径より小さいので、図1におけるよう
に、熱応力緩和部30と凸曲面部22aとが重なった場
合には、凸曲面部22aに対して接合点31が2箇所形
成されることとなる。したがって、本実施形態によれ
ば、平板21と波板22との接合点31が、図6に示す
従来の触媒用金属担体1に比して遥かに多くなり、平板
21と波板22との接合強度を十分に得ることが可能と
なる。
【0021】しかも、平板21と波板22とを交互に巻
回する方法によって巻回することができるので、図7お
よび図8に示す従来の触媒用金属担体5および8のよう
に、平板21に波板22の凸曲面部22aと面接触する
凹曲面部を形成し、これらを合わせるという作業を全く
必要としない。加えて、平板21に設けた熱応力緩和部
30は、平板21と波板22との接合点31間に、必ず
1つ設けられるので、熱応力を確実に緩和することが可
能となる。そのため、図7に示す従来の触媒用金属担体
1のようにセルの目潰れを起こすおそれがない。
【0022】また、本実施形態においても、図7および
図8に示す従来の触媒用金属担体5および8のように、
平板21に設けた凹部21bと凸部21cによって、表
面積が増加するので、浄化性能が向上する。なお、上記
実施形態では、平板21の両側に凹部21bと突部21
cとを交互に等間隔で平坦部21aを介して形成するこ
とによって熱応力緩和部30を形成したが、本発明はこ
れに限らず、例えば、図3に示すように、平板21の一
側に凹部21bを等間隔で形成することによって熱応力
緩和部30を形成したり(請求項4、請求項6)、図4
に示すように、平板21の両側に凹部21bと突部21
cとを不規則(または一側に多く突出させる)に形成す
ることによって熱応力緩和部30を形成したり(請求項
4、請求項8)、あるいは、図示しないが熱応力緩和部
30の間を不均一にしたり(各平坦部21aの長さを不
均一とする)することも可能である(請求項5)。換言
すると、熱応力緩和部30は、熱応力緩和を目的とする
のであるから、実施形態のように必ずしも周期的な波形
とする必要はない。
【0023】また、上記実施形態では、平板21に設け
た熱応力緩和部30は、平板21と波板22との接合点
31間に、必ず1つ設けられる場合について説明した
が、本発明はこれに限らず、1つ以上とすることも可能
である。さらに、上記実施形態では、平板21に設けた
熱応力緩和部30は、断面U字状の凹部21bと凸部2
1cによって形成する場合について説明したが、本発明
はこれに限らず、例えば、図5に示すように、断面V字
状の凹部21bと凸部21cとしても良い(請求項1
0)。
【0024】これらの場合においても、上記実施形態と
同様の作用効果を奏することが可能である。なお、本発
明において、熱応力緩和部30を形成する構成要素とし
て凹部21bと凸部21cを用いて説明したが、これら
は平板21に対して突出するか陥没すかの違いであるか
ら、これらは平板21の一側から見れば、凹部21bま
たは凸部21cで形成されており、両側から見れば凹部
21bだけまたは凸部21cだけで形成されていること
になる。したがって、本発明においては、熱応力緩和部
30は、凹部21bまたは凸部21c、あるいは凹部2
1bと凸部21c、もしくは凹部21bだけまたは凸部
21cだけで形成するものとする。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1ないし請求項1
0によれば、平板に波板の凸曲面部の曲率半径より小さ
な曲率半径または幅を有する凹部または凸部からなる多
数の熱応力緩和部を形成したので、平板と波板との接合
強度の向上と、多数の熱応力緩和部による表面積の増大
に伴う浄化性能の向上とを確保しつつ、熱応力を確実に
緩和することが可能となる。
【0026】特に、平板に設けた多数の熱応力緩和部
は、波板の凸曲面部と合致させる必要がないので、通常
の平板と波板との巻回と同様に簡単に巻回操作すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1ないし請求項4、請求項7、請求項9
記載の発明に係る一実施形態の触媒用金属担体を示す要
部拡大図である。
【図2】請求項1ないし請求項4、請求項7、請求項9
記載の発明に係る一実施形態の触媒用金属担体を示す端
面図である。
【図3】請求項6記載の発明に係る一実施形態の触媒用
金属担体に用いる平板を示す拡大図である。
【図4】請求項8記載の発明に係る一実施形態の触媒用
金属担体に用いる平板を示す拡大図である。
【図5】請求項10記載の発明に係る一実施形態の触媒
用金属担体に用いる平板を示す拡大図である。
【図6】従来の触媒用金属担体を示す端面図である。
【図7】実公平4−6419号公報に開示されている触
媒用金属担体を示す触媒用金属担体を示す要部拡大図で
ある。
【図8】実公平6−60268号公報に開示されている
触媒用金属担体を示す要部拡大図である。
【符号の説明】
20 触媒用金属担体 21 平板 21a 平坦部 21b 凹部 21c 凸部 22 波板 22a 凸曲面部 23 セル 24 外筒 30 熱応力緩和部 31 接合点 HA 熱応力緩和部の高さ HB 波板の高さ PA 熱応力緩和部のピッチ PB 波板のピッチ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の平板(21)と波板(22)と
    を交互に重ねて巻回してなる触媒用金属担体において、 平板(21)には、波板(22)の凸曲面部(22a)
    の曲率半径より小さな曲率半径または幅を有する凹部
    (21b)または凸部(21c)からなる多数の熱応力
    緩和部(30)が形成されていることを特徴とする触媒
    用金属担体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の触媒用金属担体におい
    て、 熱応力緩和部(30)は、平板(21)と波板(22)
    との接合点(31)間に、少なくとも1つ以上設けられ
    ていることを特徴とする触媒用金属担体。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の触媒用金
    属担体において、 熱応力緩和部(30)間は、平坦部(21a)を介して
    連設されていることを特徴とする触媒用金属担体。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の触媒用金属担体におい
    て、 熱応力緩和部(30)間は、平坦部(21a)を介して
    等間隔で連設されていることを特徴とする触媒用金属担
    体。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の触媒用金属担体におい
    て、 熱応力緩和部(30)間は、平坦部(21a)を介して
    不等間隔で連設されていることを特徴とする触媒用金属
    担体。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の触媒用金属担体におい
    て、 熱応力緩和部(30)は、平板(21)の一方側に突出
    することを特徴とする触媒用金属担体。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の触媒用金属担体におい
    て、 熱応力緩和部(30)は、平板(21)の両側に交互に
    突出することを特徴とする触媒用金属担体。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の触媒用金属担体におい
    て、 熱応力緩和部(30)は、平板(21)の両側にランダ
    ムに突出することを特徴とする触媒用金属担体。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし請求項8の何れか1項記
    載の触媒用金属担体において、 熱応力緩和部(30)は、断面略U字状をなしているこ
    とを特徴とする触媒用金属担体。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし請求項8の何れか1項
    記載の触媒用金属担体において、 熱応力緩和部(30)は、断面V字状をなしていること
    を特徴とする触媒用金属担体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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