JPH10249018A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
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- JPH10249018A JPH10249018A JP8217497A JP8217497A JPH10249018A JP H10249018 A JPH10249018 A JP H10249018A JP 8217497 A JP8217497 A JP 8217497A JP 8217497 A JP8217497 A JP 8217497A JP H10249018 A JPH10249018 A JP H10249018A
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Abstract
として使用する場合、その飲料用容器を安定させて置き
易くする。 【解決手段】 遊技機Aの前面に遊技用の球やコイン等
を貯留する受皿6を装着し、該受皿6に灰皿収容凹部8
を設けると共に該灰皿収容凹部8に灰皿9を収容するよ
うにした遊技機Aにおいて、前記灰皿9を上下に2分割
して煙草の灰等を入れる灰皿部10と飲料用容器C等を
載せる載置台11とから構成し、前記灰皿部10を載置
台11上面に着脱自在に取着できるようにした。
Description
煙者のための灰皿を設けた遊技機に関するものである。
機の前面には打球供給皿とその下方に位置し該打球供給
皿からの余剰球を貯留するための受皿とが装着され、該
受皿にはその一側に灰皿収容凹部が設けられると共に該
灰皿収容凹部に喫煙する遊技者のための灰皿が収容され
ている。
遊技者にも禁煙者,嫌煙者が増加している。これに対
し、一般のパチンコホールの島台に設置される各パチン
コ遊技機には、灰皿が常時使用可能な状態で設けられて
いるので、例えば喫煙者と禁煙者が隣り合わせになる
と、煙草の煙りが禁煙者の鼻を付き禁煙者は不快感を味
わい心地良く遊技を楽しむことができなくなり、これが
パチンコホールのサービス面においてマイナスの要因に
なるという憂慮すべき事態が生じていた。そこで、パチ
ンコ遊技機の設置島に禁煙コーナーを設けたり、または
全館禁煙にし、喫煙者のためには特別に喫煙場所を設け
たパチンコホールが出現している。
は、禁煙コーナーなど禁煙者のためのパチンコ遊技機に
本来不用な灰皿が設けられていることになるので、とも
すると喫煙者が間違って煙草を吸いながら遊技をするお
それが有り、できれば灰皿を無くし、更にその空いたス
ペースを有効利用した受皿を製造するようにしても良い
が、灰皿の有・無という2種類の受皿を別々に製造する
ことは金型費が嵩むばかりか、製品管理も繁雑になると
いう課題が残る。
131635号公報に開示される如く、パチンコ遊技機
に備えられた灰皿を使用可能状態と使用不能状態とに簡
単に変換できるパチンコ遊技機が発明されている。該パ
チンコ遊技機は、その前面の上下部に打球発射部へパチ
ンコ球を供給するための打球供給皿と該打球供給皿から
溢れたパチンコ球を貯留する受皿とが装着されている。
そして、受皿の一側に灰皿収容凹部が設けられると共に
該灰皿収容凹部に灰皿が収容されている。
され前方へ回動自在に設けられており、煙草の灰を受け
る灰受け凹部が上向きに開放した灰皿使用可能状態と灰
受け凹部が下向きに開放した灰皿使用不能状態とが共に
保持固定できるようになっている。また、灰皿の底部裏
面には飲料用の紙コップを載置可能な容器受け凹部が設
けられ、灰皿を回動させて灰皿使用不能状態に変換させ
たときは、付加価値を付けるため紙コップなど飲料用容
器を置けるようになっている。
チンコ遊技機では、灰皿を回動して灰受け凹部が下向き
に開放した灰皿使用不能状態に変換し、その底面の容器
受け凹部に飲料用容器を置く場合、灰皿両側の軸支部が
ほぼ中間高さ位置に有り、しかも底面が受皿の上面と面
一となるため勢い容器受け凹部とその上方に装着される
打球供給皿間のスペースが狭くなり、丈の高い飲料用容
器であるとその上縁が打球供給皿に当り容器受け凹部に
載せることができなくなたっり、仮にできたとしても載
せずらく、また打球供給皿に上縁が接近すると遊技者に
不潔感を与えるおそれが有る。しかも、容器受け凹部の
上面に載せられた飲料用容器は周囲を何ら支持されない
ので、遊技に夢中になる余り不用意に飲料用容器に触れ
て転倒させ中身を零してしまうといったおそれも有る。
器受け凹部の上方部位に相当する部分を飲料用容器が当
らないように狭めることも考えられるが、このようにす
ると打球供給皿のパチンコ球貯留部の容積が減少し、こ
れに伴い貯留されるパチンコ球数も減少することとなり
遊技上好ましくないばかりか、打球供給皿の外観形状に
制約が加えられることとなり、遊技者の目を引くような
漸新で自由なデザイン設計が行なえなくなる。そこで、
他の手段として灰皿両側の軸支部を下部に位置させ、灰
皿を回動させたときその底面が受皿上面より下方に位置
させることも考えられるが、その分受皿より灰皿が下方
へ突出することとなる。この状態では、例えば受皿に貯
留されるパチンコ球を球抜きするための球箱を配置する
際、該球箱が灰皿に当り所望の位置に配置できないおそ
れが生ずる。
内に回動自在に収容されるので、灰皿を回動して灰皿使
用不能状態とした場合、受皿全体の見栄えが損なわれな
いようにするため灰皿の底面と受皿上面とが面一とな
り、しかも灰皿と灰皿収容凹部との間に余分な隙間が生
じないようにする必要が有ることから、必然的に受皿の
外観形状に制約が加えられ、前記と同様受皿の自由なデ
ザイン設計が行なえなくなる。
前記飲料用容器を載せたときの課題、打球供給皿のデザ
イン上の課題などは解決されず、しかも灰皿のデザイン
上の課題も残ることとなる。
すべくなされたもので、灰皿使用可能状態と灰皿使用不
能状態とに自在に変換できるばかりか、灰皿が受皿に組
み込まれていても、または別体として形成されていて
も、灰皿の底部に飲料用容器が容易に載置でき、不用意
に転倒して中身を零すおそれもなく、更に、打球供給
皿、受皿の自由なデザイン設計が行なえるようにした遊
技機を提供することを目的とするものである。
め、本発明の遊技機は遊技機の前面に遊技用の球やコイ
ン等を貯留する受皿を装着し、該受皿に灰皿収容凹部を
設けると共に該灰皿収容凹部に灰皿を収容するようにし
た遊技機において、前記灰皿を上下に2分割して煙草の
灰等を入れる凹窪状の灰皿部と飲料用容器等を載せる受
皿状の載置台とから構成する。そして、前記灰皿部を載
置台上面に着脱自在に取着できるようにする。そこで、
灰皿部を載置台上面に取着すれば、通常の灰皿として使
用でき、灰皿部を外せば載置台が露出し飲料用容器等が
載せられるようになる。このように、灰皿を回転させる
ことなく灰皿部を外すのみで灰皿使用可能状態と使用不
能状態とに変換できるようにしたので、灰皿部を外して
灰皿使用不能状態とした場合、載置台が受皿の上面より
下方に位置していることから、打球供給皿との間には充
分なスペースが確保でき、しかも載置台の周囲3方向は
灰皿収容凹部に囲われるので、載置台上面に飲料用容器
が置き易く不潔感もなく、不容易に触れても灰皿収容凹
部に保持され転倒しにくくなる。なお、前記灰皿部は灰
皿使用不能状態にあっては邪魔にならない個所にビス止
めにより固定される。
打球供給皿の当るようなことがないので、打球供給皿の
自由なデザイン設計ができ、更に受皿のデザイン設計も
同様に行なえることとなる。
等を貯留する受皿と灰皿とをそれぞれ別個に設けた遊技
機であっても良い。
の形態を図面に基づき説明する。なお、遊技機としては
パチンコ遊技機,アレンジボール遊技機,スロットルマ
シン等が有るが、本発明ではその一例としてパチンコ遊
技機について説明する。図1はパチンコ遊技機の要部の
斜視図、図2は同灰皿を分解して示す要部の拡大斜視図
である。図中、1はパチンコ遊技機Aの機枠、2は該機
枠1の前面に開閉自在に取着される前面枠、3は遊技盤
(図示せず。)の上方部分を覆うガラス扉枠、4は遊技
盤の下部部分を覆う前板であって、その前面にパチンコ
球を1個ずつ打球発射装置(図示せず。)の発射位置へ
供給するための打球供給皿5が装着されている。また、
前記前面枠2の下部には打球供給皿5から溢れるパチン
コ球を貯留する受皿6が装着されている。
向って下傾すると共に両側が曲面になる自由なデザイン
に形成される。そして、該受皿6の中央よりやや右寄り
にパチンコ球を溜める貯留部7が設けられる。また、そ
の一側には灰皿収容凹部8が設けられると共に、該灰皿
収容凹部8に灰皿9が収容されている。該灰皿9は上下
に2分割して形成され、上部に位置し煙草の灰等を入れ
るため耐熱性樹脂により形成された灰皿部10と、下部
に位置し飲料用容器を載せる受皿状の載置台11とから
なる。なお、該載置台11は受皿6と同じく合成樹脂に
より形成されている。
されるようにその上面が受皿6の上面と同一面となるよ
うに前方へ向って下傾すると共に煙草の灰等を受けるた
め上面が開放される窪部12を有し、下面のほぼ中央に
は螺子孔13を穿設した取付筒14が突設され、後端下
縁部の中央に螺子が挿通される挿通孔15を開設した保
持片16が設けられている。
に合致し得る大きさからなり、底壁11a上面に飲料用
容器の底部が嵌り込む円環状の保持枠17が設けられ
る。該保持枠17内の底壁11a上面は、中央に向って
漸次低く傾斜するように形成され、その中央に前記取付
筒14に対向位置する通孔18が開設されている。更
に、後側壁11bの後面中央部に螺子孔19が設けられ
る。そこで、灰皿部10の下面に載置台11の上面を合
致させ、その下側から通孔18を介して螺子孔13に螺
子20を螺合することにより灰皿9が一体に組み立てら
れる。21,21は灰皿9両側の前側下部に突設される
回動軸である。
るように左・右の支持部壁8a,8bと後支持部壁8c
とにより前面側が開口した平面コ字型の凹部として形成
され、左右の支持部壁8a,8bにそれぞれ前記灰皿9
の両回動軸21,21が嵌合する軸受部22,22が設
けられている。また、後支持部壁8cには、該後支持部
壁8cに収納される灰皿9の後面中央に設けられた螺子
孔19に対応位置する螺子挿通孔23が開設される。2
4は灰皿9の後端部を受け止め該灰皿9を水平に支持す
るための支持板部である。前面枠2には図3に示すよう
に灰皿収容凹部8の後支持部壁8cに対応させてほぼ同
じ大きさの透口25が開設されている。
なり、パチンコ遊技機Aを従来の喫煙者用として使用す
る場合、前記灰皿9を灰皿収容凹部8内に配置し、その
両側の回動軸21,21を各軸受部22,22に嵌合す
ると共に後端部を支持板部24で支持させる。この状態
では、灰皿9の上面が受皿6の上面と面一となりしかも
底面も受皿6の底面と面一となる。そして、灰皿9が図
3鎖線に示されるように前方へ自在に回動できることと
なり、窪部12の上面が開放され灰皿使用可能状態とな
る。
として使用する場合は、載置台11の裏側から螺子20
を外して灰皿部10を載置台11から取り外す。そし
て、図4に示されるように前面枠2を開放し、該前面枠
2の裏側に灰皿部10を前後逆向きにして配置させ、該
灰皿部10の後側壁10aを透口25を介して灰皿収容
凹部8の後支持部壁8cの裏面に当接させる。この状態
で、前面枠2の裏側から挿通孔15及び螺子挿通孔23
を介して螺子孔19に螺子20を螺締して灰皿部10を
保持固定する。これにより、灰皿使用不能状態となり、
同時に載置台11が露呈して図4鎖線に示されるように
飲料用容器Cをその上面に置くことができるようにな
る。
方に位置するので、該載置台11とその上方の打球供給
皿5との間のスペースが充分に確保され、飲料用容器C
を載置台11上面に置き易く、しかも打球供給皿5が邪
魔になることもない。また、飲料用容器Cはその周囲3
方を灰皿収容凹部8で囲われるので転倒しにくく、仮に
飲料用容器Cの中味が保持枠17内に零れても、底壁1
1a上面が中央の通孔18に向って傾斜しているので、
該通孔18から排出され、底壁11a上面に残るような
こともない。
部10と載置台11との2部材により構成し、灰皿を回
転させることなく灰皿部10を外すのみで灰皿使用可能
状態と灰皿使用不能状態とに変換できるようにしたの
で、灰皿の形状に関係なく受皿6のデザインが自由に設
計できる。また、透口25は、灰皿収容凹部8の後支持
部壁8cにより塞がれるので、そこから釘金等を差し込
んで行なわれる不正行為が防止される。なお、前記載置
台11は飲料用容器Cを載置するものとして形成されて
いるが、他にコインやカードを置くように形成したもの
であっても良い。また、灰皿使用不能状態では、それを
遊技者に知られるため図5に示されるように前記後支持
部壁8cの前面にシールやスタンプ等で禁煙マークMを
付すようにしても良く、更に載置台11の上面に飲料用
容器Cが置けることを遊技者に知らせるため図6に示さ
れるようにカップホルダーの文字Hを付すようにしても
良い。
で、灰皿部10の後端下縁部の中央に螺子挿通孔27を
開設した保持片16が設けられ、載置台11の後側壁1
1bの後面中央部にも螺子挿通孔28が設けられる。ま
た灰皿収容凹部8の後支持部壁8c部位に透口25に連
なる通口29が開設され、該後支持部壁8cの中央に螺
子孔30が設けられている。そして、図7に示されるよ
うに灰皿部10底面の螺子孔13に挿通孔18を介して
螺子20を螺締することにより灰皿使用可能状態とな
る。一方、灰皿使用不能状態とするときは、前記螺子2
0を外し、灰皿部10を前後逆向きにして前面枠2の前
側から通口29及び透口25を介して後側へ移動させ、
図8に示されるように灰皿部10と載置台11とにそれ
ぞれ設けられた螺子挿通孔27,28に螺子20を挿通
すると共に灰皿収容凹部8の後支持部壁8cに設けられ
た螺子孔30に螺締する。これにより灰皿部10が保持
固定される。この際、灰皿部10が前面枠2の前側から
螺子20止めできるので、前面枠2を開放することなく
固定でき至便である。このため、保持枠17は図8に示
されるようにその上面が後方へ下傾して螺子20止め作
業が容易に行なえるようにしている。
で、灰皿部10の前端下縁部に係合凹部31が設けら
れ、後端下縁部には螺子孔32が設けられる。一方、載
置台11の前端上縁部に前記係合凹部31に対向位置す
る係合爪33が設けられ、後端上縁部に前記螺子孔32
に対向位置する螺子挿通孔34が設けられる。そして、
前記係合爪33を係合凹部31に係合させ、更に螺子挿
通孔34を介して螺子孔32に螺子20を螺締すること
により灰皿9が一体に組み付けられる。これにより灰皿
使用可能状態となる。また、灰皿収容凹部8の後支持部
壁8cに通口29が開設されると共に螺子孔32に対向
位置して後支持部壁8cに螺子挿通孔35が設けられて
いる。そして、前記螺子20を外し灰皿部10を前後逆
向きにして開放された前面枠2の裏側から透口25内に
差し込み、前面枠2の前側から載置台11と灰皿収容凹
部8に設けられた螺子挿通孔34,35を介して螺子孔
32に螺子20を螺締することにより灰皿部10が保持
固定され、これにより図10に示されるように灰皿使用
不能状態となる。このように、灰皿部10の螺子孔32
を灰皿使用可能・不能両状態で併用できるようにするこ
とにより、構造が簡素化される。
ので、灰皿部10の前後端下縁部の中央にそれぞれ螺子
孔36,37を設け、載置台11の後側壁11bの後端
上縁部に螺子孔37に連通する螺子挿通孔38が設けら
れる。そして、螺子挿通孔38を介して螺子孔37に螺
子20を螺締することにより灰皿9が一体に組み付けら
れ灰皿使用可能状態となる。また、灰皿部10の後側壁
10a上縁部後面に突出部39が設けられ、灰皿部10
が灰皿収容凹部8内に収容されたとき、該突出部39が
灰皿収容凹部8の後支持部壁8cに設けられた嵌合凹部
40に嵌合される。後支持部壁8cは両側及び下側部が
切除されて弾力性を有し、突出部39が嵌合凹部40に
その弾力性に抗して嵌合するようになっている。これに
より、灰皿9の使用可能状態において、不用意に手など
を触れても灰皿9が容易に回転するようなことがなく、
煙草の吸殻や灰が無用に落ることが防止される。
のまま開放された前面枠2の裏側に配置してその前側を
透口25内に差し込み、前面枠2の前側から螺子挿通孔
38を介して螺子孔36に螺子20を螺締することによ
り図12に示されるように灰皿使用不能状態とすること
ができる。
も、本実施の形態と同一部位は同一符号を付することに
より説明は省略した。
技機を示すもので、該パチンコ遊技機Bにあっては灰皿
9と受皿6aとを分離したものである。すなわち、前面
枠2下部に受皿6aが装着され、その一側に灰皿保持部
材41が装着されている。該灰皿保持部材41には本実
施の形態と同様に灰皿収容凹部8が形成され、該灰皿収
容凹部8内に灰皿9が収容される。該灰皿9は前記各実
施の形態に係るものがいずれも適用でき、その作用も同
じなので説明は省略する。このように、灰皿9と受皿6
aを分離した遊技機であっても、灰皿保持部材41を含
め灰皿9のデザイン設計が自由に行なえる。
ものであり、請求項1については次のような効果を有す
る。 灰皿部を外して灰皿使用不能状態とした場合、載置台
が受皿の上面より下方に位置することから、打球供給皿
との間に充分なスペースが確保でき、しかも載置台の周
囲3方向は灰皿収容凹部に囲われるので、載置台上面に
飲料用容器等が置き易いと共に不潔感を遊技者に与える
こともなく、また不用意に飲料用容器に触れても灰皿収
容凹部に保持されて、転倒しにくくなるという効果を有
する。 また、載置台上面に飲料用容器を載置しても、打球供
給皿が邪魔になることがないので、該打球供給皿の外観
形状に制約が加えられることがなく、自由なデザイン設
計が行なえる。 更に、灰皿は受皿の下面から下方へ突出するようなこ
とがないので、受皿の下に支障なく球箱を配置すること
ができる。 更にまた、灰皿部を載置台上面に着脱自在に取着する
ようにしたので、従来の如く灰皿を回転させる必要がな
いことから、受皿の外観形状に制約が加えられることが
なく自由なデザイン設計が行なえる。
る。 灰皿部を載置台上面に着脱自在に取着できることか
ら、灰皿保持部材を含め灰皿の自由なデザイン設計が行
なえる。 また、請求項1で生ずる前記,,の効果も同等
に有することは勿論である。
視図。
要部の側面断面図。
要部の側面断面図。
図。
す要部の側面断面図。
図。
て、灰皿を分解して示す要部の拡大斜視図。
Claims (2)
- 【請求項1】 遊技機の前面に遊技用の球やコイン等を
貯留する受皿を装着し、該受皿に灰皿収容凹部を設ける
と共に該灰皿収容凹部に灰皿を収容するようにした遊技
機において、 前記灰皿を上下に2分割して煙草の灰等を入れる凹窪状
の灰皿部と飲料用容器等を載せる受皿状の載置台とから
構成し、前記灰皿部を載置台上面に着脱自在に取着し、
灰皿部を取着した灰皿使用可能状態と灰皿部を外した灰
皿使用不能状態とに自在に変換できるようにしたことを
特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 遊技機の前面に遊技用の球やコイン等を
貯留する受皿と灰皿収容凹部を有する灰皿保持部材とを
それぞれ別個に装着し、灰皿保持部材の灰皿収容凹部に
灰皿を収容するようにした遊技機において、 前記灰皿を上下に2分割して煙草の灰等を入れる凹窪状
の灰皿部と飲料用容器等を載せる受皿状の載置台とから
構成し、前記灰皿部を載置台上面に着脱自在に取着し、
灰皿部を取着した灰皿使用可能状態と灰皿部を外した灰
皿使用不能状態とに自在に変換できるようにしたことを
特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08217497A JP3883639B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08217497A JP3883639B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10249018A true JPH10249018A (ja) | 1998-09-22 |
JP3883639B2 JP3883639B2 (ja) | 2007-02-21 |
Family
ID=13767079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08217497A Expired - Lifetime JP3883639B2 (ja) | 1997-03-14 | 1997-03-14 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3883639B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001232019A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-28 | Aruze Corp | 遊技機取付け灰皿 |
JP2008131999A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Olympia:Kk | 遊技機 |
-
1997
- 1997-03-14 JP JP08217497A patent/JP3883639B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001232019A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-28 | Aruze Corp | 遊技機取付け灰皿 |
JP2008131999A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Olympia:Kk | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3883639B2 (ja) | 2007-02-21 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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