JPH10248439A - 擬似餌 - Google Patents

擬似餌

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JPH10248439A
JPH10248439A JP5633297A JP5633297A JPH10248439A JP H10248439 A JPH10248439 A JP H10248439A JP 5633297 A JP5633297 A JP 5633297A JP 5633297 A JP5633297 A JP 5633297A JP H10248439 A JPH10248439 A JP H10248439A
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JP
Japan
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hardness
bait
oil
molded
fish
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JP5633297A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Mashino
勉 真篠
Masayuki Makino
正幸 牧野
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Globeride Inc
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Daiwa Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は擬似餌に関し、擬似動作の改善を図
って大きな集魚効果が得られ、且つ長期に亘る使用に耐
え得る強度的に優れた擬似餌を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 請求項1に係る発明は、柔軟剤を混入し
たゴムや合成樹脂の単一材料で成形された擬似餌であっ
て、成形する部位に応じ、柔軟剤を調節して硬度を異な
らせたことを特徴とし、請求項2に係る発明は、請求項
1記載の擬似餌に於て、ポリエチレン95%に、ポリス
チレンとパラフィン系90%,ナフテン系2%のオイル
からなる柔軟剤5%を混入して成形され、成形する部位
に応じ、ポリスチレンとオイルとの配合比を変えて硬度
を異ならせたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柔軟性を有するゴ
ムや合成樹脂で成形された擬似餌に関する。
【0002】
【従来の技術】実開昭59−161965号公報又は実
開平6−5461号公報等に開示されるように、従来、
柔軟性を有するゴムや合成樹脂で成形された擬似餌(ワ
ーム)が広く知られている。図8は実開昭59−161
965号公報に開示された擬似餌を示し、この擬似餌1
は、ジオクチルフタレート(可塑剤)を混入したポリ塩
化ビニルによって擬似本体3とヒレ状部5を一体成形
し、そして、実際の生物に似た擬似動作を行わせるため
に、図9の如くヒレ状部5を擬似本体3に比し薄く成形
すると共に、擬似本体3に多数の節6を設けて集魚効果
を狙ったものである。
【0003】又、実開平6−5461号公報に開示され
た擬似餌は、図10に示すように、擬似本体7をジオク
チルフタレートを混入したポリ塩化ビニルで成形すると
共に、これより柔らかな柔軟材料を用いて擬似本体7の
凹部7aに腹部9を形成したもので、この擬似餌11に
よれば、擬似本体7に比し腹部9が柔らかいため、魚が
擬似餌11をくわえた時に実際の魚に近い感触が得ら
れ、この結果、魚の掛かりが良くなる効果を有する。
尚、図中、13は釣針15の元部15aに接続された釣
糸である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、図8に示す
従来例にあっては、同一硬度からなるポリ塩化ビニルで
擬似餌1全体を成形しているため、上述したように実際
の生物の如き擬似動作を行わせるには、形状的にヒレ状
部5を薄くしたり多数の節6を設けざるを得なかった。
【0005】そのため、ヒレ状部5や節6部分の強度が
低下し、長期に亘る使用で当該各部位がちぎれてしま
い、又、擬似本体3に節6を設けただけでは十分な擬似
動作を行わせることができないのが実情であった。一
方、図10に示す従来例にあっては、擬似餌11の腹部
9を擬似本体7より柔らかな柔軟材料で成形しているも
のの、腹部9の擬似動作は期待し得ず、而も、擬似本体
7は同一硬度のポリ塩化ビニルで成形されているため、
擬似餌11全体の擬似動作が小さく十分な集魚効果を得
ることができない虞があった。
【0006】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、擬似動作の改善を図って大きな集魚効果が得られ、
且つ長期に亘る使用に耐え得る強度的に優れた擬似餌を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、柔軟剤を混入したゴムや合
成樹脂の単一材料で成形された擬似餌であって、成形す
る部位に応じ、柔軟剤を調節して硬度を異ならせたこと
を特徴とする。
【0008】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
記載の擬似餌に於て、ポリエチレン95%に、ポリスチ
レンとパラフィン系90%,ナフテン系2%のオイルか
らなる柔軟剤5%を混入して成形され、成形する部位に
応じ、ポリスチレンとオイルとの配合比を変えて硬度を
異ならせたことを特徴としている。
【0009】(作用)各請求項に係る発明によれば、硬
度が小さく成形された部位が揺動したり蛇行して擬似動
作を行なうが、請求項2に係る擬似餌は比重が軽いた
め、水の影響を受けて硬度の小さい部位が大きく揺動,
蛇行して、本物の生物の如き大きな擬似動作で魚を誘う
こととなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。図1乃至図3は請求項1及び請
求項2に係る擬似餌の第一実施形態を示し、図1に於
て、17はポリエチレン95%に、ポリスチレンとパラ
フィン系90%,ナフテン系2%のオイルからなる柔軟
剤5%を混入した単一の柔軟材料で成形された擬似餌
で、当該擬似餌17は図10に示す擬似餌11と同様、
頭部17aから尾部17bに亘って順次細く成形された
外形形状をなしている。
【0011】そして、擬似餌17の頭部17aに釣針1
9の元部19aが差し込まれており、釣針19の湾曲部
19bは一旦頭部17aの下側に突出して、図2に示す
ように擬似餌17の略中央部に針先19cが差し込まれ
ている。而して、上記擬似餌17は、図2に示すように
頭部17a側から尾部17b側へ、硬部21,23,2
5,27と柔部29,31,33,35とが交互に縞状
に並設された内部構造となっており、硬部21,23,
25,27は、夫々、ジュロメータD硬度40°を以っ
て成形され、又、柔部29,31,33,35はアスカ
C硬度10°で成形されて、硬部21,23,25,2
7に比しより柔軟性をもった特性を有している。
【0012】即ち、上述したように擬似餌17は、比重
が小さく耐水性,加工性,強度,耐寒性に優れたポリエ
チレン95%に、パラフィン系90%,ナフテン系2%
のオイルと耐光性に優れたポリスチレンとからなる柔軟
剤5%を混入した単一の柔軟材料で成形されているが、
本実施形態は、擬似餌17を成形するに当たり、ポリエ
チレン95%の割合を固定し、そして、柔軟剤5%の範
囲内でオイルの量を調節することで、ポリエチレンとポ
リスチレンの共重合体の硬度を変化させて硬部21,2
3,25,27をジュロメータD硬度40°で成形する
と共に、これらに比しオイルの量を増加してポリスチレ
ンの量を減少させることにより、柔部29,31,3
3,35をアスカC硬度10°で成形したものである。
【0013】従来周知のように、この種の硬度試験に
は、材料に応じ硬度試験器を変えた様々な試験方法があ
り、その試験方法毎に試験材料の硬度がアスカC硬度,
ジュロメータA硬度,ジュロメータD硬度,ロックウェ
ルR硬度等の表示で表されている。そして、例えばスポ
ンジのようなきわめて柔らかな材料の硬度を測る場合、
ロックウェルRの試験方法が採れないためにアスカCの
試験方法が用いられており、アスカC硬度からジュロメ
ータA硬度,ジュロメータD硬度,ロックウェルR硬度
となるに従い、より硬度の大きな材料の硬度試験方法と
なる。
【0014】そして、図8以下に示すポリ塩化ビニルと
ジオクチルフタレートからなる従来の擬似餌はアスカC
硬度10°が限界で、それ以下は形状が維持できないの
に対し、ポリエチレン95%に、ポリスチレンとパラフ
ィン系90%,ナフテン系2%のオイルからなる柔軟剤
5%を混入して成形した本実施形態の擬似餌17は、ア
スカC硬度0°〜ジュロメータD硬度40°の範囲内の
硬度が選択可能である。
【0015】そのため、本実施形態では、硬部21,2
3,25,27をジュロメータD硬度40°で成形し、
又、柔部29,31,33,35をアスカC硬度10°
で成形したが、アスカC硬度0°〜ジュロメータD硬度
40°の範囲内で各部位の硬度が選択可能である。その
他、図2中、37は釣針19の元部19aに接続された
釣糸を示すが、釣針19の針先19cは硬部23に差し
込まれている。
【0016】本実施形態に係る擬似餌17はこのように
構成されており、当該擬似餌17を製造するには、ポリ
エチレン95%に、ポリスチレンとパラフィン系90
%,ナフテン系2%のオイルからなる柔軟剤5%を混入
したペーストを図示しない金型内に充填し、加熱後、冷
却固化して、先ず、尾部17a側の柔部35を成形す
る。尚、製造に当たり、必要に応じて染料や顔料等を混
合してもよい。
【0017】次いで、ポリエチレン95%に、オイルの
量を増加してポリスチレンの量を減少させた柔軟剤5%
を混入したペーストを金型内に充填し、加熱後、冷却固
化して硬部27を成形し、以下、これらの工程を順次繰
り返すことで、頭部17a側から尾部17b側へ、硬部
21,23,25,27と柔部29,31,33,35
が交互に縞状に並設された擬似餌17が製造される。
【0018】そして、上記擬似餌17を使用するには、
図2の如く頭部17a側の硬部21に釣針19を差し込
み、湾曲部19bを一旦頭部17aの下側に突出させて
針先19cを硬部23に差し込んだ後、これを水中に沈
めればよく、斯様に釣針19を硬部21,23に差し込
むことで、釣針19による擬似餌17の裂けが防止され
る。
【0019】又、従来周知のように擬似餌17に釣針1
9を取り付ける場合、図2の如く針先19cを外部に突
出させずに取り付けることが、根掛かりを防止する上で
有効である。そして、ポリ塩化ビニルとジオクチルフタ
レートからなる従来の擬似餌は比重が1.16〜1.3
5であるのに対し、ポリエチレン95%に、ポリスチレ
ンとパラフィン系90%,ナフテン系2%のオイルから
なる柔軟剤5%を混入して成形した本実施形態の擬似餌
17は比重が1以下と軽いため、図3に示すように水の
影響を受けて柔部31,33,35で大きく蛇行し乍ら
水中を遊動し、本物の虫の如く大きな擬似動作で魚を誘
うこととなる。そして、従来周知のように魚が擬似餌1
7を咥えると、擬似餌17が変形し、針先19cが擬似
餌17から突出して魚の口に引っかかることとなる。
【0020】このように、本実施形態によれば、大きな
擬似動作で魚を誘うため、大きな集魚効果が得られる。
而も、既述したように図8に示す従来例にあっては、同
一硬度からなるポリ塩化ビニルによって擬似餌1全体を
成形しているため、擬似動作を行わせるために形状的に
ヒレ状部5を薄くしたり多数の節6を設ける必要があ
り、この結果、ヒレ状部5や節6部分の強度が低下し、
長期に亘る使用で当該各部位が破損してしまう欠点があ
った。
【0021】然し、本実施形態によれば、揺動させる部
位(柔部)の形状を薄くしたり節を設けなくても、柔軟
剤5%の範囲内でオイルの量を増加することで当該部位
により柔軟性をもたせることができ、而も、本実施形態
は単一の柔軟材料で硬部21,23,25,27と柔部
29,31,33,35を成形しているため、製造時に
これらの接合部が強固に溶着し、因って、従来に比し強
度的に優れた利点を有する。
【0022】図4及び図5は請求項1及び請求項2に係
る擬似餌の第二実施形態を示し、図中、39は胴部41
と尾びれ部43とからなる擬似餌で、流線型に成形され
た胴部41に比し尾びれ部43は魚の尾ひれに似せて薄
く成形されると共に、集魚効果を図るために大きく成形
されている。而して、本実施形態に係る擬似餌39もポ
リエチレン95%に、ポリスチレンとパラフィン系90
%,ナフテン系2%のオイルからなる柔軟剤5%を混入
した単一の柔軟材料で成形されている。そして、胴部4
1の頭部41a側に硬部45が成形され、当該硬部45
から尾びれ部43に亘って柔部47が成形されている。
【0023】又、図5に示すように尾びれ部43の中央
には、更に硬部49が尾びれ部43の外形形状に沿って
成形されており、当該硬部49の上下を囲むように柔部
47が配置された構造となっている。そして、上記第一
実施形態と同様、硬部45,49は、ポリエチレン95
%の割合を固定し、柔軟剤5%の範囲内でオイルの量を
調節することで、ポリエチレンとポリスチレンの共重合
体の硬度を変化させてジュロメータD硬度40°の硬度
を以って成形され、又、柔部47も、硬部45,49に
比しオイルの量を増加してポリスチレンの量を減少させ
ることで、アスカC硬度10°の硬度を以って成形され
ている。
【0024】その他、図4中、51は釣針19の元部1
9aに装着された従来周知のおもりで、当該おもり51
で擬似餌39の頭部41a側を沈めるようになってい
る。本実施形態はこのように構成されているから、図4
の如く釣針19を装着して水中に沈めれば、おもり51
によって頭部41a側が沈み、胴部41から尾びれ部4
3に亘る柔部47が水の影響を受けて浮遊し乍ら、本物
の魚の如き大きな擬似動作で魚を誘うこととなる。
【0025】又、尾びれ部43には、硬部49の上下を
囲むように柔部47が成形されているため、尾びれ部4
3全体の動きとは別に柔部47が細かく揺動すると共
に、硬部49と柔部47の静動に差が生じて本物の魚の
如き擬似動作を行うこととなる。従って、本実施形態に
よれば、本物の魚の如き擬似動作で魚を誘うため、大き
な集魚効果が得られる。
【0026】而も、本実施形態によっても、揺動させる
部位(柔部)の形状を薄く成形しなくても、柔軟剤5%
の範囲内でオイルの量を増加することで当該部位により
柔軟性をもたせることができるため、従来の擬似餌の如
く尾びれ部43を極薄に成形する必要がないし、又、単
一の柔軟材料で硬部45,49と柔部47を成形してい
るため、製造時にこれらの接合部が強固に溶着して強度
的に優れたものとなる。
【0027】尚、上記尾びれ部43に代え、図6に示す
ように硬部49-1全体を包み込むように柔部47-1を設
けて尾びれ部43-1を成形してもよく、この実施形態に
よれば、上記効果に加え、魚が食いついたときに実際の
尾ひれに似た感触が得られるため、魚に違和感を与える
ことがなくなって魚の掛かりがよくなる利点を有する。
図7は請求項1及び請求項2の第四実施形態に係る擬似
餌を示し、本実施形態に係る擬似餌53も、ポリエチレ
ン95%に、ポリスチレンとパラフィン系90%,ナフ
テン系2%のオイルからなる柔軟剤5%を混入した単一
の柔軟材料で成形されている。
【0028】そして、実際の魚に似せて流線型に成形し
た擬似本体55は上記各実施形態の柔部と同様、アスカ
C硬度10°の硬度を以って成形されている。又、背び
れ部57は前後二つのキョク59がジュロメータD硬度
40°の硬度を以って成形され、そして、キョク59間
の軟条61がアスカC硬度10°の硬度を以って成形さ
れており、本実施形態にあっても、ポリエチレン95%
の割合を固定し、柔軟剤5%の範囲内でオイルの量を調
節することで各部位に応じた硬度を持たせている。
【0029】而して、本実施形態によっても、擬似餌1
7は従来に比し比重が1以下と軽いため、擬似本体55
が水の影響を受けて水中を遊動し乍ら本物の魚の如く大
きな擬似動作で魚を誘い、又、背びれ部57も、軟条6
1が本物の背びれのように揺動して魚を誘うこととな
る。従って、本実施形態によっても大きな集魚効果が得
られるし、従来の擬似餌の如く背びれ部57を極薄に成
形する必要がなく、又、単一の柔軟材料で擬似本体55
と背びれ部57を成形しているため、製造時にこれらの
接合部が強固に溶着して強度的に優れたものとなる。
【0030】尚、図示しないが、上記擬似本体55内
に、ジュロメータD硬度40°の硬度を以って骨を設け
てもよく、斯かる実施形態によれば魚が食いついたとき
に実際の魚に似た感触が得られるため、魚に違和感を与
えることがなくなって魚の掛かりがよくなる効果を有す
る。又、上述したように各実施形態は、擬似餌17,3
9,53を、夫々、ポリエチレン95%に、ポリスチレ
ンとパラフィン系90%,ナフテン系2%のオイルから
なる柔軟剤5%を混入した単一の柔軟材料で成形した
が、ポリ塩化ビニルに混入するジオクチルフタレートの
混入量を、成形する部位に応じ調節して硬度を変えるこ
とで上述の如き擬似餌を製造してもよく、斯かる実施形
態によっても、図8乃至図10に示す従来例に比し強度
を向上させることが可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、各請求項に係る発明
によれば、従来の擬似餌のように、尾びれ部や背びれ部
のように擬似動作を行わせる部位を形状的に薄くする必
要がなく、又、硬度の異なる部位が単一の柔軟材料で成
形されているため、製造時にこれらの接合部が強固に溶
着することもあって、従来に比し強度的に優れた利点を
有する。
【0032】又、請求項2に係る発明によれば、従来に
比し擬似餌の比重が小さいため、水の影響を受けて本物
の生物の如く大きな擬似動作で魚を誘うことができる効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項2の第一実施形態に係る擬
似餌の側面図である。
【図2】図1に示す擬似餌の断面図である。
【図3】図1に示す擬似餌の擬似動作の側面図である。
【図4】請求項1及び請求項2の第二実施形態に係る擬
似餌の側面図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】図4のV−V線断面図に相当する他の実施形態
の断面図である。
【図7】請求項1及び請求項2の第四実施形態に係る擬
似餌の側面図である。
【図8】従来の擬似餌の側面図である。
【図9】図8に示す擬似餌の平面図である。
【図10】従来の他の擬似餌の断面図である。
【符号の説明】
17,39,53 擬似餌 17a 頭部 17b 尾部 19 釣針 21,23,25,27,45,49,49-1 硬部 29,31,33,35,47,47-1 柔部 41 胴部 43,43-1 尾ひれ部 55 擬似本体 57 背びれ部 59 キョク 61 軟条

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟剤を混入したゴムや合成樹脂の単一
    材料で成形された擬似餌であって、成形する部位に応
    じ、柔軟剤を調節して硬度を異ならせたことを特徴とす
    る擬似餌。
  2. 【請求項2】 ポリエチレン95%に、ポリスチレンと
    パラフィン系90%,ナフテン系2%のオイルからなる
    柔軟剤5%を混入して成形され、成形する部位に応じ、
    ポリスチレンとオイルとの配合比を変えて硬度を異なら
    せたことを特徴とする請求項1記載の擬似餌。
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