JPH10248255A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH10248255A
JPH10248255A JP4664497A JP4664497A JPH10248255A JP H10248255 A JPH10248255 A JP H10248255A JP 4664497 A JP4664497 A JP 4664497A JP 4664497 A JP4664497 A JP 4664497A JP H10248255 A JPH10248255 A JP H10248255A
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voltage
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circuit
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switching element
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JP4664497A
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Hidetsugu Yoshiike
英嗣 吉池
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】第1のコンバータの設定出力電圧を低くするこ
となく、動作初期に第2のコンバータのスイッチング素
子に過大な電圧が加わるのを防止止する。 【解決手段】電圧検出回路15は、全波整流器12の出
力直流電圧の立ち上がりを検出し、この検出結果の電圧
検出信号d1をタイマー回路16に供給する。タイマー
回路16は、電圧検出信号d1により電圧検出回路15
が出力直流電圧の立ち上がりを検出してから所定時間、
動作初期であることを示す信号e1を制御回路17に出
力し、所定時間後、安定領域であることを示す信号を制
御回路17に出力する。制御回路17は、このタイマー
回路16からの信号e1が動作初期を示した場合に電圧
抑制回路32を制御して第2のコンバータ30のNPN
トランジスタTr30に加る電圧を抑制するように制御
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2コンバータ方式の
スイッチングレギュレータを用いた電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、直流モータ用や集積回路用の電源
装置として、力率改善及び定電圧制御の目的から2コン
バータ方式のスイッチングレギュレータを用いた電源装
置が開発されている。
【0003】図7はこのような従来の電源装置を示す回
路図である。
【0004】図7において、交流電源111の一方の出
力端子は、ダイオードブリッジによる全波整流器112
の一方の入力端子に接続され、交流電源111の他方の
出力端子は、全波整流器112の他方の入力端子に接続
される。
【0005】全波整流器112の正極側の出力端子は、
第1のコンバータ120の正極側の入力端子に接続され
る。全波整流器112の負極側の出力端子は、第1のコ
ンバータ120の負極側の入力端子に接続される。
【0006】第1のコンバータ120は、昇圧チョッパ
回路となっており、スイッチング素子のNPNトランジ
スタTr120と、このNPNトランジスタTr120
のオン,オフ制御を行うオン,オフ制御回路121と、
チョークコイルL120と、ダイオードD120と、平
滑コンデンサC120とから構成されている。
【0007】この場合、オン,オフ制御回路121は、
ダイオードD120のカソード電圧、即ち第1のコンバ
ータ120の出力電圧V31を検出し、この検出結果に
基づいて周波数を設定したオン,オフ制御信号a3をN
PNトランジスタTr120のベースに供給する。この
ようなオン,オフ制御信号a3によりNPNトランジス
タTr120は、オン、オフを行い、チョークコイルL
120にエネルギーの蓄積と放出を行わせ、放出したエ
ネルギーをダイオードD120と平滑コンデンサC12
0から成る整流平滑回路により整流及び平滑を行わせ、
第1のコンバータ120から出力電圧V31を出力させ
ている。
【0008】第1のコンバータ120の正極側の出力端
子は、第2のコンバータ130の正極側の入力端子に接
続され、第1のコンバータ120の負極側の出力端子
は、第2のコンバータ130の負極側の入力端子に接続
される。
【0009】第2のコンバータ130はスイッチング素
子のNPNトランジスタTr130と、このNPNトラ
ンジスタTr120のオン,オフ制御を行うPWM制御
回路131とから構成されている。
【0010】第2のコンバータ130をさらに詳細に説
明すると、第2のコンバータ130の正極側の入力端子
は、第2のコンバータ130の正極側の出力端子に直接
接続されている。第2のコンバータ130の正極側の出
力端子は、絶縁トランス113の一次巻線L31を介し
て第2のコンバータ130の負極側の出力端子に接続さ
れている。第2のコンバータ130の負極側の出力端子
は、NPNトランジスタTr130のコレクタ・エミッ
タ路を介して第2のコンバータ130の負極側の入力端
子に接続される。
【0011】パルス幅変調制御回路(以下、PWM制御
回路と呼ぶ)131は、本電源装置の出力対象となる負
荷114に加わる直流電圧V32、即ち、本電源装置の
出力電圧を検出し、この検出結果に基づいてPWM信号
b3を作成しNPNトランジスタTr130のベースに
供給する。このようなPWM信号b3によりNPNトラ
ンジスタTr130は、オン、オフを行い、絶縁トラン
ス113の一次巻線L31にパルス電流を流して、絶縁
トランス113の二次巻線L32に低電圧に変圧された
交流電圧を発生させる。
【0012】絶縁トランス113の二次巻線L32の一
端及び他端は整流平滑回路140の一方及び他方の入力
端子に接続される。
【0013】整流平滑回路140は、ダイオードD14
0,D141と、チョークコイルL140と、平滑コン
デンサC140とから構成されている。
【0014】整流平滑回路140について詳細に説明す
る。
【0015】整流平滑回路140の一方の入力端子は、
ダイオードD140のアノード・カソード路とチョーク
コイルL140との直列接続を介して整流平滑回路14
0の一方の出力端子に接続される。
【0016】整流平滑回路140の他方の入力端子は、
ダイオードD141のアノード・カソード路を介してダ
イオードD140のカソードに接続されるとともに、整
流平滑回路140の他方の出力端子に接続され、基準電
位点に接続される。整流平滑回路140の一方及び他方
の出力端子の間には、平滑コンデンサC140が接続さ
れている。
【0017】整流平滑回路140の一方の出力端子は、
負荷114を介して整流平滑回路140の他方の出力端
子に接続される。このような構成により、整流平滑回路
140は、負荷114に直流電圧V32を供給してい
る。
【0018】このような電源装置において、交流電源1
11からの交流電圧は、全波整流器112により全波整
流され、第1のコンバータ120により入力電流波形が
入力電圧波形と相似形にされ、入力力率を改善するとと
もに、定電圧化される。第1のコンバータ120の出力
は、第2のコンバータ130と絶縁トランス113によ
り交流電圧に変換され、整流平滑回路140により整流
平滑されて、直流電圧V32として負荷114に供給さ
れる。この場合、第2のコンバータ130は直流電圧V
32により作成されたPWM信号b3により、スイッチ
ング素子が制御されており、直流電圧V32が一定とな
るように制御している。
【0019】以下、このような電源装置のオーバーシュ
ートについて図8を参照して説明する。
【0020】図8は、図7の電源装置のオーバーシュー
トについて説明する説明図であり、図8(a)に第1の
コンバータ120の出力電圧V31を示し、図8(b)
にスイッチング素子のNPNトランジスタTr130の
コレクタ・エミッタ間に加わる電圧V33を示してい
る。
【0021】図8(a)において、タイミングT31に
より交流電源111による電源が入力されると、第1の
コンバータ120の出力電圧V31が立ち上がり、一
旦、全波整流器112からの電源電圧まで上昇し、この
後、所定時間電源電圧を維持した後、第1のコンバータ
120は、出力側の平滑コンデンサC120を充電する
ために、安定領域の定常状態に比べ、5%のオーバーシ
ュートが発生し、さらに、第2のコンバータ120も、
絶縁トランス113の二次側の平滑コンデンサC140
を充電するためにフルパワー状態で起動し初め、動作初
期時には、双方の効果が相まって、第2のコンバータの
スイッチング素子のNPNトランジスタTr130の電
圧V33が図8(b)に示すように最大値となる。この
時の電圧V33は、安定領域の定常状態に比べ、10%
以上高い値となり、NPNトランジスタTr130の寿
命を低下させていた。
【0022】このことに対応して、第1のコンバータ1
20の設定出力電圧を低くした場合、交流電源111の
電圧が高くなった場合の昇圧比率が低下し、不安定な制
御になる。そのため、交流入力電圧範囲を大きくとれな
かった。また、第2のコンバータのスイッチング素子の
素子耐圧を大きくすれば、製造コストが増大するととも
に、素子の選択自体が限られ、設計の自由度が制限され
ていた。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の電源装
置では、動作初期時に第1のコンバータが平滑コンデン
サを充電するために、出力にオーバーシュートが発生
し、第2のコンバータも、絶縁トランスの二次側の平滑
コンデンサを充電するためにフルパワー状態で起動し初
め、双方の効果が相まって、第2のコンバータのスイッ
チング素子には、定常状態に比べ、10%以上高い値の
電圧が加わる。このことに対応して、第1のコンバータ
の設定出力電圧を低くした場合、交流電源の電圧が高く
なった場合の昇圧比率が低下し、不安定な制御になる。
そのため、交流入力電圧範囲が大きくとれなかった。ま
た、第2のコンバータのスイッチング素子の素子耐圧を
大きくすれば、製造コストが増大するとともに、素子の
選択自体が限られ、設計の自由度が制限されていた。
【0024】そこで本発明は、第1のコンバータの設定
出力電圧を低くすることなく、動作初期に第2のコンバ
ータのスイッチング素子に過大な電圧が加わるのを防止
できる電源装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明の電源装置は、入
力交流電圧に対して全波整流を行う全波整流器と、一次
巻線及び二次巻線を有する絶縁トランスと、インダク
タ、第1のダイオード、第1の平滑コンデンサ及び第1
のスイッチング素子を有し、前記全波整流器からの出力
直流電圧を前記第1のスイッチング素子でオン・オフ制
御することにより電圧値が一定となるように制御した直
流電圧の出力を行なう第1のコンバータと、第2のスイ
ッチング素子を有し、前記第1のコンバータからの直流
電圧を前記第2のスイッチング素子でオン・オフ制御し
て前記絶縁トランスの一次巻線に加え、この絶縁トラン
スを発振させる第2のコンバータと、第2のダイオード
及び第2の平滑コンデンサを有し、前記絶縁トランスの
二次巻線からの交流電圧を整流平滑することにより直流
電圧を作成し負荷に供給する整流平滑回路と、前記整流
平滑回路が作成した直流電圧を検出し、この検出結果が
一定となるように前記第2のコンバータの第2のスイッ
チング素子をオン・オフ制御するスイッチング素子制御
回路と、前記全波整流器の出力直流電圧の立ち上がりを
検出し、この立ち上がりを検出してから所定期間、前記
第2のコンバータの第2のスイッチング素子に加わる電
圧を抑制するように制御する電圧検出抑制制御回路と、
を具備したことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0027】図1は本発明に係る電源装置の第1の発明
の実施の形態を示すブロック図である。
【0028】図1において、符号11は交流電源であ
り、交流電源11の一方の出力端子は、ダイオードブリ
ッジによる全波整流器12の一方の入力端子に接続さ
れ、交流電源11の他方の出力端子は、全波整流器12
の他方の入力端子に接続される。この場合、交流電源1
1としては商用交流電源を用いている。
【0029】全波整流器12の正極側の出力端子は、第
1のコンバータ20の正極側の入力端子に接続される。
全波整流器12の負極側の出力端子は、第1のコンバー
タ20の負極側の入力端子に接続される。
【0030】第1のコンバータ20は、昇圧チョッパ回
路となっており、スイッチング素子のNPNトランジス
タTr20とこのNPNトランジスタTr20のオン,
オフ制御を行うオン,オフ制御回路21とチョークコイ
ルL20とダイオードD20と平滑コンデンサC20か
ら構成されている。
【0031】この場合、オン,オフ制御回路21は、ダ
イオードD20のカソード電圧、即ち第1のコンバータ
20の出力電圧V11を検出し、この検出結果に基づい
て周波数を設定したオン,オフ制御信号a1をNPNト
ランジスタTr20のベースに供給する。このようなオ
ン,オフ制御信号a1によりNPNトランジスタTr2
0は、オン、オフを行い、チョークコイルL20にエネ
ルギーの蓄積と放出を行わせ、放出したエネルギーをダ
イオードD20と平滑コンデンサC20から成る整流平
滑回路により整流及び平滑を行わせ、第1のコンバータ
20から出力電圧V11を出力させている。
【0032】第1のコンバータ20の正極側の出力端子
は、第2のコンバータ30の正極側の入力端子に接続さ
れ、第1のコンバータ20の負極側の出力端子は、第2
のコンバータ30の負極側の入力端子に接続される。
【0033】第2のコンバータ30はスイッチング素子
のNPNトランジスタTr30と、このNPNトランジ
スタTr30のオン,オフ制御を行うPWM制御回路3
1と電圧抑制回路32とから構成されている。
【0034】第2のコンバータ30をさらに詳細に説明
すると、第2のコンバータ30の正極側の入力端子は、
第2のコンバータ30の正極側の出力端子に直接接続さ
れている。第2のコンバータ30の正極側の出力端子
は、絶縁トランス13の一次巻線L11を介して第2の
コンバータ30の負極側の出力端子に接続されている。
第2のコンバータ30の正極側の出力端子は、電圧抑制
回路32を介して第2のコンバータ30の負極側の出力
端子に接続されている。第2のコンバータ30の負極側
の出力端子は、NPNトランジスタTr30のコレクタ
・エミッタ路を介して第2のコンバータ30の負極側の
入力端子に接続される。
【0035】パルス幅変調制御回路(以下、PWM制御
回路と呼ぶ)31は、本電源装置の電源電圧出力対象と
なる負荷14に加わる直流電圧V12、即ち、本電源装
置の出力電圧を検出し、この検出結果に基づいてPWM
信号b1を作成しNPNトランジスタTr30のベース
に供給する。このようなPWM信号b1によりNPNト
ランジスタTr30は、オン、オフを行い、絶縁トラン
ス13の一次巻線L11にパルス電流を流して、絶縁ト
ランス13の二次巻線L12に低電圧に変圧された交流
電圧を発生させる。
【0036】一方、全波整流器12の正極側の出力端子
は電圧検出回路15の入力端子に接続される。
【0037】電圧検出回路15は、全波整流器12の出
力直流電圧の立ち上がりを検出し、この検出結果の電圧
検出信号d1をタイマー回路16に供給する。
【0038】タイマー回路16は、電圧検出信号d1に
より電圧検出回路15が出力直流電圧の立ち上がりを検
出してから所定時間、動作初期であることを示す信号e
1を制御回路17に出力し、所定時間後、安定領域であ
ることを示す信号を制御回路17に出力する。
【0039】制御回路17は、このタイマー回路16か
らの信号e1が動作初期を示した場合に電圧抑制回路3
2を制御して第2のコンバータ30のNPNトランジス
タTr30に加る電圧を抑制するように制御し、タイマ
ー回路16からの信号e1が安定領域であることを示し
た場合に電圧抑制回路32を制御して前記抑制を解除す
る。
【0040】これにより、制御回路17と電圧抑制回路
32は、電圧抑制制御回路を構成している。
【0041】絶縁トランス13は一次巻線L11及び二
次巻線L12を有している。
【0042】絶縁トランス13の二次巻線L12の一端
及び他端は整流平滑回路40の一方及び他方の入力端子
に接続される。
【0043】整流平滑回路40は、ダイオードD40,
D41と、チョークコイルL40と、平滑コンデンサC
40とから構成されている。
【0044】整流平滑回路40について詳細に説明す
る。
【0045】整流平滑回路40の一方の入力端子は、ダ
イオードD40のアノード・カソード路とチョークコイ
ルL40との直列接続を介して整流平滑回路40の一方
の出力端子に接続される。
【0046】整流平滑回路40の他方の入力端子は、ダ
イオードD41のアノード・カソード路を介してダイオ
ードD40のカソードに接続されるとともに、整流平滑
回路40の他方の出力端子に接続され、基準電位点に接
続される。整流平滑回路40の一方及び他方の出力端子
の間には、平滑コンデンサC40が接続されている。
【0047】整流平滑回路40の一方の出力端子は、負
荷14を介して整流平滑回路40の他方の出力端子に接
続される。このような構成により、整流平滑回路40
は、負荷14に直流電圧V12を供給している。
【0048】このような構成により、第1のコンバータ
20は、インダクタL20、第1のダイオードD20、
第1の平滑コンデンサC20及び第1のスイッチング素
子(NPNトランジスタTr20)を有し、前記全波整
流器12からの出力直流電圧を前記第1のスイッチング
素子でオン・オフ制御することにより電圧値が一定とな
るように制御した直流電圧の出力を行なう。
【0049】第2のコンバータ30は、第2のスイッチ
ング素子(NPNトランジスタTr30)を有し、前記
第1のコンバータ20からの直流電圧を前記第2のスイ
ッチング素子でオン・オフ制御して前記絶縁トランス1
3の一次巻線L11に加え、絶縁トランス13を発振さ
せる。
【0050】整流平滑回路40は、第2のダイオードD
20、第2の平滑コンデンサC40を有し、絶縁トラン
スの二次巻線からの交流電圧を整流平滑することにより
直流電圧を作成した負荷14に供給するようになってい
る。
【0051】PWM制御回路31は、前記整流平滑回路
40が作成した直流電圧V12を検出し、この検出結果
が一定となるように前記第2のコンバータ20の第2の
スイッチング素子(NPNトランジスタTr30)をオ
ン・オフ制御するスイッチング素子制御回路となってい
る。
【0052】電圧検出回路15、タイマー回路16、制
御回路17及び電圧抑制回路32は、前記全波整流器1
2の出力直流電圧の立ち上がり(第1のコンバータ20
へのの供給電圧の立ち上がり)を検出し、この立ち上が
りを検出してから所定期間、前記第2のコンバータ30
の第2のスイッチング素子(NPNトランジスタTr3
0)に加る電圧を抑制するように制御する電圧検出抑制
制御回路となっている。
【0053】このような電源装置において、交流電源1
1からの交流電圧は、全波整流器12により全波整流さ
れ、第1のコンバータ20により入力電流波形が入力電
圧波形と相似形にされ、入力力率を改善するとともに、
定電圧化される。第1のコンバータ20の出力は、第2
のコンバータ30と絶縁トランス13により交流電圧に
変換され、整流平滑回路40により整流平滑されて、直
流電圧V12として負荷14に供給される。この場合、
第2のコンバータ30は直流電圧V12により作成され
たPWM信号b1により、スイッチング素子が制御され
ており、直流電圧V12が一定となるように制御してい
る。
【0054】ここで、電圧検出回路15、タイマー回路
16、制御回路17及び電圧抑制回路32により、全波
整流器12の出力直流電圧の立ち上がりから所定期間、
前記第2のコンバータ30の第2のスイッチング素子に
加る電圧を抑制するように制御するようになっている。
【0055】以下、このような電源装置のオーバーシュ
ートの抑制について図2を参照して説明する。
【0056】図2は、図1の電源装置のオーバーシュー
トについて説明する説明図であり、図2(a)に第1の
コンバータ20の出力電圧V11を示し、図2(b)に
スイッチング素子のNPNトランジスタTr30のコレ
クタ・エミッタ間に加わる電圧V13を示している。
【0057】図2(a)において、タイミングT11に
より交流電源11による電源が入力されると、第1のコ
ンバータ20の出力電圧V11が立ち上がり、一旦、全
波整流器12からの電源電圧に上昇し、この後、所定時
間電源電圧を維持した後、第1のコンバータ20は、出
力側の平滑コンデンサC20を充電するために、安定領
域の定常状態に比べ、5%のオーバーシュートが発生
し、さらに、第2のコンバータ20も、絶縁トランス1
3の二次側の平滑コンデンサC40を充電するためにフ
ルパワー状態で起動し初める。しかしながら、動作初期
時となる全波整流器12の出力直流電圧の立ち上がりか
ら所定期間には、電圧検出回路15、タイマー回路1
6、制御回路17及び電圧抑制回路32により、前記第
2のコンバータ30の第2のスイッチング素子(NPN
トランジスタTr30)に加る電圧を抑制するように制
御するので、NPNトランジスタTr30の電圧V13
は、図2(b)に示すように、最大値が余り高くならな
ず、この時の電圧V13は、安定領域の定常状態に比
べ、3%程度高い値となるだけである。これにより、第
1のコンバータ20の設定出力電圧を低くすることな
く、動作初期に第2のコンバータ30のスイッチング素
子に過大な電圧が加わるのを防止できる。
【0058】以上、説明したように本発明の実施の形態
によば、第1のコンバータの設定出力電圧を低くするこ
となく、動作初期に第2のコンバータのスイッチング素
子に過大な電圧が加わるのを防止できるので、交流電源
の電圧が高くなった場合でも十分な昇圧比率を確保で
き、安定な制御を行え、交流入力電圧範囲が大きくとれ
る。また、第2のコンバータのスイッチング素子の素子
耐圧をあまり大きくする必要がなく、製造コストを低減
するとともに、素子の選択の幅を拡げ、設計の自由度が
向上することができる。
【0059】図3は図1の電圧抑制回路32の第1の具
体的な回路例を示す回路図である。
【0060】図3において、電圧抑制回路32は、抵抗
R11,R12、コンデンサC11、オン,オフスイッ
チSW11及びダイオードD11とから構成される。
【0061】一次巻線L11とNPNトランジスタTr
30の接続点は、ダイオードD11のアノードに接続さ
れる。ダイオードD11のカソードは、オン,オフスイ
ッチSW11の一端に接続されるとともに、抵抗R12
とコンデンサC11の並列接続を介して一次巻線L11
の一端に接続される。オン,オフスイッチSW11の他
端は、抵抗R11を介して一次巻線L11の一端に接続
される。
【0062】制御回路17は、図1のタイマー回路16
からの信号e1が動作初期を示した場合にオン,オフス
イッチSW11をオンし、一次巻線L11の他端からの
電流を一次巻線L11の一端に比較的流れやすくし、タ
イマー回路16からの信号e1が安定領域であることを
示した場合にオフスイッチSW11をオフし、一次巻線
L11の他端からの電流を一次巻線L11の一端に比較
的流れにくくする。
【0063】これにより、電圧抑制回路32は、動作初
期に、NPNトランジスタTr30に加る電圧を抑制す
るように制御する。
【0064】このような回路例により、図1の電圧抑制
回路32を実現できる。
【0065】図4は図1の電圧抑制回路32の第2の具
体的な回路例を示す回路図である。
【0066】図4において、電圧抑制回路32は、抵抗
R15、コンデンサC15、オン,オフスイッチSW1
5及びツェナーダイオードZD11とから構成される。
【0067】一次巻線L11とNPNトランジスタTr
30の接続点は、オン,オフスイッチSW15の一端に
接続されるとともに、抵抗R15とコンデンサC15の
並列接続を介して一次巻線L11の一端に接続される。
オン,オフスイッチSW15の他端は、ツェナーダイオ
ードZD11のカソード・アノード路を介して一次巻線
L11の一端に接続される。
【0068】制御回路17は、図1のタイマー回路16
からの信号e1が動作初期を示した場合にオン,オフス
イッチSW15をオンし、一次巻線L11の他端からの
電流を一次巻線L11の一端に比較的流れやすくし、タ
イマー回路16からの信号e1が安定領域であることを
示した場合にオフスイッチSW15をオフし、一次巻線
L11の他端からの電流を一次巻線L11の一端に比較
的流れにくくする。
【0069】これにより、電圧抑制回路32は、動作初
期に、NPNトランジスタTr30に加る電圧を抑制す
るように制御する。
【0070】このような回路例により、図1の電圧抑制
回路32を実現できる。
【0071】図5は本発明に係る電源装置の第2の発明
の実施の形態を示すブロック図であり、図1と同じ構成
要素には同じ符号を付して説明を省略している。
【0072】図5において、第2のコンバータ50に
は、電圧抑制回路を設けず、電圧検出回路55、遅延回
路56及び停止制御回路57から成る電圧検出停止制御
回路により、全波整流器12の出力直流電圧の立ち上が
りを検出し、この立ち上がりを検出してから所定期間、
前記第2のコンバータ50の動作を停止するように制御
している。
【0073】以下、詳細に説明する。
【0074】電圧検出回路55は、全波整流器12の出
力直流電圧V0を検出し、この検出結果の検出電圧d2
を遅延回路56に供給する。
【0075】遅延回路56は、この電圧検出回路55の
検出電圧d2を所定時間遅延し、遅延検出電圧e2とし
て停止制御回路57に供給する。
【0076】停止制御回路57は、この遅延回路56に
より遅延された遅延検出電圧e2が前記全波整流器12
の出力直流電圧が0Vであることを示した場合にはPW
M制御回路51を停止状態にすることにより、第2のコ
ンバータ50の動作を停止するように制御し、遅延検出
電圧e2が前記全波整流器12の出力直流電圧が0Vで
あることを示した場合にはPWM制御回路51を稼働状
態することにより、第2のコンバータ50の動作の停止
を解除する。
【0077】図6は、図5の電源装置のオーバーシュー
トについて説明する説明図であり、図6(a)に第1の
コンバータ20の出力電圧V21を示し、図6(b)に
スイッチング素子のNPNトランジスタTr30のコレ
クタ・エミッタ間に加わる電圧V23を示している。
【0078】図6(a)において、タイミングT21に
より交流電源11による電源が入力されると、第1のコ
ンバータ20の出力電圧V11が立ち上がり、一旦、全
波整流器12からの電源電圧に上昇し、この後、所定時
間電源電圧を維持した後、第1のコンバータ20は、出
力側の平滑コンデンサC20を充電するために、安定領
域の定常状態に比べ、5%のオーバーシュートが発生す
る。しかしながら、動作初期時となる全波整流器12の
出力直流電圧の立ち上がりから所定期間には、電圧検出
回路55、遅延回路56及び停止制御回路57により、
場合にはPWM制御回路51を停止状態にすることによ
り、第2のコンバータ50の動作を停止するように制御
するので、NPNトランジスタTr30の電圧V23
は、図6(b)に示すように、動作初期時で0Vとな
り、この後、安定領域から立ちあがってオーバーシュー
トをほとんど発生せずに、定常状態となる。これによ
り、第1のコンバータ20の設定出力電圧を低くするこ
となく、動作初期に第2のコンバータ50のスイッチン
グ素子に過大な電圧が加わるのを防止できる。また、動
作初期時には、第2のコンバータ50の動作を停止して
いるので、第1のコンバータ20の平滑コンデンサC2
0への充電時間を短縮でき、電源装置が始動から安定領
域になるまでの時間を短縮できる。
【0079】以上、説明したように本発明の実施の形態
によば、第1のコンバータの設定出力電圧を低くするこ
となく、動作初期に第2のコンバータのスイッチング素
子に過大な電圧が加わるのを防止できるので、図1の発
明の実施の形態と同様の効果を得ることができるととも
に、電源装置が始動から安定領域になるまでの時間を短
縮できる。
【0080】尚、図1乃至図6記載の電源装置は、一般
性から交流電源11として商用交流電源を用いたが商用
以外の交流電源を用いてもよい。また負荷14として
は、集積回路、モータ等、各種適用できる。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、第1のコンバータの設
定出力電圧を低くすることなく、動作初期に第2のコン
バータのスイッチング素子に過大な電圧が加わるのを防
止できるので、交流電源の電圧が高くなった場合でも十
分な昇圧比率を確保でき、安定な制御を行え、交流入力
電圧範囲が大きくとれる。第2のコンバータのスイッチ
ング素子の素子耐圧をあまり大きくする必要がなく、製
造コストを低減するとともに、素子の選択の幅を拡げ、
設計の自由度が向上することができる。放電灯始動直後
の誤動作により放電灯が立ち消えるのを防止することが
できるので、ユーザーに好印象を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電源装置の第1の発明の実施の形
態を示すブロック図。
【図2】図1の電源装置のオーバーシュートについて説
明する説明図。
【図3】図1の電圧抑制回路の第1の具体的な回路例を
示す回路図。
【図4】図1の電圧抑制回路の第2の具体的な回路例を
示す回路図。
【図5】本発明に係る電源装置の第2の発明の実施の形
態を示すブロック図。
【図6】図5の電源装置のオーバーシュートについて説
明する説明図。
【図7】従来の電源装置の第1の発明の実施の形態を示
すブロック図。
【図8】図7の電源装置のオーバーシュートについて説
明する説明図。
【符号の説明】
11 交流電源 12 全波整流器 13 絶縁トランス 14 負荷 15 電圧検出回路 16 タイマー回路 17 制御回路 20 第1のコンバータ 21 この場合、オン,オフ制御回路 30 第2のコンバータ 31 PWM制御回路 32 電圧抑制回路 40 整流平滑回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図4】
【図1】
【図2】
【図6】
【図5】
【図7】
【図8】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力交流電圧に対して全波整流を行う全
    波整流器と、 一次巻線及び二次巻線を有する絶縁トランスと、 インダクタ、第1のダイオード、第1の平滑コンデンサ
    及び第1のスイッチング素子を有し、前記全波整流器か
    らの出力直流電圧を前記第1のスイッチング素子でオン
    ・オフ制御することにより電圧値が一定となるように制
    御した直流電圧の出力を行なう第1のコンバータと、 第2のスイッチング素子を有し、前記第1のコンバータ
    からの直流電圧を前記第2のスイッチング素子でオン・
    オフ制御して前記絶縁トランスの一次巻線に加え、この
    絶縁トランスを発振させる第2のコンバータと、 第2のダイオード及び第2の平滑コンデンサを有し、前
    記絶縁トランスの二次巻線からの交流電圧を整流平滑す
    ることにより直流電圧を作成し負荷に供給する整流平滑
    回路と、 前記整流平滑回路が作成した直流電圧を検出し、この検
    出結果が一定となるように前記第2のコンバータの第2
    のスイッチング素子をオン・オフ制御するスイッチング
    素子制御回路と、 前記全波整流器の出力直流電圧の立ち上がりを検出し、
    この立ち上がりを検出してから所定期間、前記第2のコ
    ンバータの第2のスイッチング素子に加わる電圧を抑制
    するように制御する電圧検出抑制制御回路と、 を具備したことを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 前記電圧検出抑制制御回路を、 前記全波整流器の出力直流電圧の立ち上がりを検出する
    電圧検出回路と、 この電圧検出回路が出力直流電圧の立ち上がりを検出し
    てから所定時間、動作初期であることを示す信号を出力
    し、所定時間後、安定領域であることを示す信号を出力
    するタイマー回路と、 このタイマー回路からの信号が動作初期を示した場合に
    の第2のスイッチング素子に加わる電圧を抑制するよう
    に制御し、前記タイマー回路からの信号が安定領域であ
    ることを示した場合に前記抑制を停止する電圧抑制制御
    回路と、 を具備したことを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項3】 入力交流電圧に対して全波整流を行う全
    波整流器と、 一次巻線及び二次巻線を有する絶縁トランスと、 インダクタ、第1のダイオード、第1の平滑コンデンサ
    及び第1のスイッチング素子を有し、前記全波整流器か
    らの出力直流電圧を前記第1のスイッチング素子でオン
    ・オフ制御することにより電圧値が一定となるように制
    御した直流電圧の出力を行なう第1のコンバータと、 第2のスイッチング素子を有し、前記第1のコンバータ
    からの直流電圧を前記第2のスイッチング素子でオン・
    オフ制御して前記絶縁トランスの一次巻線に加え、この
    絶縁トランスを発振させる第2のコンバータと、 第2のダイオード及び第2の平滑コンデンサを有し、前
    記絶縁トランスの二次巻線からの交流電圧を整流平滑す
    ることにより直流電圧を作成し負荷に供給する整流平滑
    回路と、 前記整流平滑回路が作成した直流電圧を検出し、この検
    出結果が一定となるように前記第2のコンバータの第2
    のスイッチング素子をオン・オフ制御するスイッチング
    素子制御回路と、 前記全波整流器の出力直流電圧の立ち上がりを検出し、
    この立ち上がりを検出してから所定期間、前記第2のコ
    ンバータの動作を停止するように制御する電圧検出停止
    制御回路と、 を具備したことを特徴とする電源装置。
  4. 【請求項4】 前記電圧検出停止制御回路を、 全波整流器の出力直流電圧を検出し、この検出結果の検
    出電圧を出力する電圧検出回路と、 この電圧検出回路の検出電圧を所定時間遅延する遅延回
    路と、 この遅延回路により遅延された検出電圧が前記全波整流
    器の出力直流電圧が0Vであることを示した場合には第
    2のコンバータの動作を停止するように制御し、前記遅
    延回路により遅延された検出電圧が前記全波整流器の出
    力直流電圧が0Vでないことを示した場合には第2のコ
    ンバータの動作を停止を解除する停止制御回路と、 を具備したことを特徴とする請求項3記載の電源装置。
  5. 【請求項5】 前記入力交流電源として商用交流電源を
    用いたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つ
    に記載の電源装置。
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