JPH10246755A - 集積回路装置のテスト回路およびテスト方法 - Google Patents

集積回路装置のテスト回路およびテスト方法

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JPH10246755A
JPH10246755A JP9048756A JP4875697A JPH10246755A JP H10246755 A JPH10246755 A JP H10246755A JP 9048756 A JP9048756 A JP 9048756A JP 4875697 A JP4875697 A JP 4875697A JP H10246755 A JPH10246755 A JP H10246755A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積回路装置の端子数を増やすことなく、テ
スト時間が長くなるのを可及的に防止する。 【解決手段】 メガセルブロック40の出力端子とラン
ダムブロック50の入力端子とを結ぶ経路毎に、第1の
スキャンセル2と、第1のテストモード信号に基づいて
メガセルブロックの出力または第1のスキャンセルの出
力のうちの一方を選択してランダムブロックの入力端子
に送出する第1のマルチプレクサ4と、第2のテストモ
ード信号に基づいて第1のマルチプレクサの出力を選択
して集積回路装置の外部端子に送出する第2のマルチプ
レクサ6と、を備えるとともに、前記ランダムブロック
の出力端子とメガセルブロックの入力端子とを結ぶ経路
毎に、前記第2のテストモード信号に基づいてランダム
ブロックの出力または集積回路装置の外部端子から入力
されるテストデータのうちの一方を選択してメガセルブ
ロックの入力端子に送出する第3のマルチプレクサ8
と、第3のマルチプレクサの出力を受ける第2のスキャ
ンセル10と、を備えていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メガセルブロック
と、ランダムブロックとを含む集積回路装置をテストを
するための集積回路装置のテスト回路およびテスト方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メガセルブロックとランダムブロ
ックとを含む集積回路装置のテストを容易化するため
に、図5に示すように、メガセルブロック40a,40
bと、ランダムブロック50とをテストモード時に切り
離すための分離回路30が設けられている。なお、ここ
でメガセルブロックとは、既に設計された汎用の回路で
あって、例えばCPU、メモリ(RAM、ROM)、乗
算器等である。またランダムブロックとは、製品(集積
回路)に合わせて設計される回路であって、例えばプロ
グラマブルI.O(入出力装置)、シリアルI.O、D
MA(Direct Memory Access)コントローラ等である。
【0003】上述の分離回路としてはスキャン回路また
はマルチプレクサのうちの一方のみが用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ランダムブロック50
は端子数が多く、集積回路装置の端子数より多くなるの
が一般的である。このため、マルチプレクサを分離回路
30として用いた場合には、ランダムブロック50をテ
ストするために必要になる端子の数が上記集積回路装置
の端子数を超えてしまい、集積回路装置の端子数を増や
さなければならないという問題がある。
【0005】また分離回路30にスキャン回路を用いた
場合には、メガセルブロック40a,40bをテストす
るとき、既存のテストパターンをスキャンパターンに変
換する必要がある。そしてこのスキャンパターンに変換
すると、テストパターンが長くなり、メガセルのテスト
時間が長くなるという問題がある。
【0006】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であって、集積回路装置の端子数を増やすことなく、テ
スト時間が長くなるのを可及的に防止することができ
る、集積回路装置のテスト回路およびテスト方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の態様
のテスト回路は、少なくとも1個のメガセルブロック
と、少なくとも1個のランダムブロックとを備えている
集積回路装置をテストするためのテスト回路であって、
前記メガセルブロックの出力端子と前記ランダムブロッ
クの入力端子とを結ぶ経路毎に、第1のスキャンセル
と、第1のテストモード信号に基づいて前記メガセルブ
ロックの出力または前記第1のスキャンセルの出力のう
ちの一方を選択して前記ランダムブロックの前記入力端
子に送出する第1のマルチプレクサと、第2のテストモ
ード信号に基づいて前記第1のマルチプレクサの出力を
選択して前記集積回路装置の外部端子に送出する第2の
マルチプレクサと、を備えるとともに、前記ランダムブ
ロックの出力端子と前記メガセルブロックの入力端子と
を結ぶ経路毎に、前記第2のテストモード信号に基づい
て前記ランダムブロックの出力または前記集積回路装置
の外部端子から入力されるテストデータのうちの一方を
選択して前記メガセルブロックの入力端子に送出する第
3のマルチプレクサと、前記第3のマルチプレクサの出
力を受ける第2のスキャンセルと、を備えていることを
特徴とする。
【0008】前記第1および第2のスキャンセルは共通
化された同一のスキャンセルであることを特徴とする。
【0009】また本発明による第2の態様のテスト回路
は、双方向入出力端子を有する少なくとも1個のメガセ
ルブロックと、双方向入出力端子を有する少なくとも1
個のランダムブロックとを備えている集積回路装置をテ
ストするテスト回路であって、前記メガセルブロックの
双方向入出力端子と前記ランダムブロックの双方向入出
力端子とを結ぶ経路に、前記ランダムブロックの双方向
入出力端子からの出力を受けるスキャンセルと、テスト
モード信号に基づいて、前記メガセルブロックの出力ま
たは前記スキャンセルの出力のうちの一方を選択して前
記ランダムブロックの双方向入出力端子に送出するマル
チプレクサと、を備えていることを特徴とする。
【0010】また本発明による第3の態様のテスト方法
は、第1の態様のテスト回路を用いて前記集積回路装置
をテストする集積回路装置のテスト方法であって、前記
ランダムブロックをテストする場合には、前記第1およ
び第2のテストモード信号を第1および第2の所定の値
に各々設定し、前記集積回路装置の外部端子を介して前
記第1のスキャンセルにテストデータを送り、前記第1
のテストモード信号を第1の所定の値に設定したことに
よって前記スキャンセルの出力を前記第1のマルチプレ
クサに選択させて前記ランダムブロックに送出し、前記
第2のテストモード信号を第2の所定の値に設定したこ
とによって前記ランダムブロックの出力を前記第3のマ
ルチプレクサに選択させて前記第2のスキャンセルで観
測し、前記メガセルブロックをテストする場合には、前
記第1のテストモード信号を前記第1の所定の値と異な
る第3の所定の値に設定するとともに前記第2のテスト
モード信号を前記第2の所定の値と異なる第4の所定の
値に設定し、前記集積回路装置の外部端子を介してテス
トデータを入力し、前記第2のテストモード信号を前記
第4の所定の値に設定したことにより前記テストデータ
を前記第3のマルチプレクサに選択させて前記メガセル
ブロックに送出し、前記第1のテストモード信号を前記
第3の所定の値に設定したことにより前記メガセルブロ
ックの出力を前記第1のマルチプレクサに選択させ、続
いてこの第1のマルチプレクサの出力を第2のマルチプ
レクサに選択させて前記集積回路装置の外部端子に送出
することを特徴とする。
【0011】また本発明による第4の態様のテスト方法
は、第2の態様のテスト回路を用いて前記集積回路装置
をテストする集積回路装置のテスト方法であって、前記
ランダムブロックをテストする場合には、前記テストモ
ード信号を第1の所定の値に設定するとともに前記メガ
セルブロックの前記双方向入出力端子の状態をハイイン
ピーダンス状態にし、前記集積回路装置の外部端子を介
してテストデータを前記スキャンセルに供給し、前記テ
ストモード信号が前記第1の所定の値に設定されたこと
により前記マルチプレクサに前記スキャンセルの出力を
選択させて前記ランダムブロックに送出し、続いてこの
ランダムブロックの出力を前記スキャンセルで観測し、
前記メガセルブロックをテストする場合には、前記テス
トモード信号を前記第1の所定の値と異なる第2の所定
の値に設定するとともに前記ランダムブロックの前記双
方向入出力端子の状態をハイインピーダンス状態にし、
前記集積回路装置の外部端子を介してテストデータを前
記メガセルブロックに供給し、このメガセルブロックの
出力を前記外部端子で観測することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による集積回路装置のテス
ト回路の第1の実施の形態の構成を図1に示す。この実
施の形態のテスト回路は、メガセルブロック40の出力
端からランダムブロック50の入力端への経路の各々に
は図1(a)に示すようにスキャンセル2と、マルチプ
レクサ4,6とを有し、ランダムブロック50の出力端
からメガセルブロック40の入力端への経路の各々に
は、図1(b)に示すようにマルチプレクサ8と、スキ
ャンセル10とを有している。ここでスキャンセルとは
通常時はフリップフロップとして動作し、テストモード
時にはシフトレジスタとして動作するセルを意味してい
る。
【0013】なお、テストモード信号TSTR,TST
Mは集積回路装置の制御端子を介して外部から入力され
る信号により生成される信号である。
【0014】マルチプレクサ4は、テストモード信号T
STRが“1”の場合にはスキャンセル2の出力を選択
し、テストモード信号TSTRが“0”の場合にはメガ
セルブロック40の出力を選択し、ランダムブロック5
0に供給する。
【0015】マルチプレクサ6は、テストモード信号T
STMが“1”の場合にはマルチプレクサ4の出力を選
択し、テストモード信号TSTMが“0”の場合には他
のメガセルブロックまたは他のランダムブロックの出力
を選択し、集積回路装置の外部端子に供給する。
【0016】また、マルチプレクサ8はテストモード信
号TSTMが“0”の場合には、ランダムブロック50
の出力を選択し、テストモード信号TSTMが“1”の
場合には外部端子から入力される信号を選択し、メガセ
ルブロック40およびスキャンセル10に供給する。
【0017】このように構成されたテスト回路の動作を
説明する。まずランダムブロック50をテストする場合
を説明する。この場合、テストモード信号TSTRを
“1”、テストモード信号TSTMを“0”に設定す
る。そしてスキャンセル2を用いてテストデータをテス
ト回路に供給する。すると、この供給されたテストデー
タはマルチプレクサ4によって選択され、ランダムブロ
ック50に送られる(図1(a)参照)。そして上記テ
ストデータに応じたランダムブロック50の出力はマル
チプレクサ8を介してスキャンセル10に送られる。こ
のためスキャンセル10によってランダムブロック50
のテスト出力が観測可能となり、ランダムブロック50
のテストを行うことができる。
【0018】次にメガセルブロック40をテストする場
合を説明する。この場合、テストモード信号TSTRを
“0”、テストモード信号TSTMを“1”に設定す
る。そして外部端子を介してテストデータを入力する。
すると、このテストデータはマルチプレクサ8によって
選択されメガセルブロック40に送られる。そして上記
テストデータに応じたメガセルブロック40の出力はマ
ルチプレクサ4およびマルチプレクサ6を介して外部端
子に送出される。したがって、外部端子によってメガセ
ルブロック40のテスト出力が観測可能となり、メガセ
ルブロック40のテストを行うことができる。
【0019】なお、テストモード信号TSTR,TST
Mをともに“0”に設定した場合は、メガセルブロック
40の出力はマルチプレクサ4を介してランダムブロッ
ク50に供給され、ランダムブロック50の出力はマル
チプレクサ8を介してメガセルブロック40に供給され
る。したがって、この場合は通常のモードになる。
【0020】なお、各モードとテストモード信号TST
R,TSTMとの関係を図2に示す。
【0021】以上説明したように本実施例においては、
ランダムブロック50をテストする場合には、スキャン
セル2を用いてテストデータをテストすべきランダムブ
ロック50に供給し、ランダムブロック50からのテス
ト出力をスキャンセル10を用いて観測する。
【0022】このため、ランダムブロック50をマルチ
プレクサのみを用いてテストする従来の場合に比べてテ
ストに必要な端子数は集積回路装置の端子数を超えるこ
とはない。すなわちテスト専用の端子数を設ける必要が
ない。
【0023】一方、メガセルブロック40をテストする
場合には、外部端子から入力されたテストデータを、マ
ルチプレクサ8を介してメガセルブロック40に供給
し、メガセルブロック40からのテスト出力をマルチプ
レクサ4,6を介して外部端子に供給し観測することに
より行う。このため、メガセルブロックをスキャン方式
でテストする従来の場合に比べて、テスト時間は長くな
ることがない。
【0024】次に本発明によるテスト回路の第2の実施
の形態の構成を図3に示す。この第2の実施の形態のテ
スト回路は、図1に示す第1の実施の形態のテスト回路
において、スキャンセル2とスキャンセル10とを共通
化してスキャンセル12としたものである。
【0025】ランダムブロック50をテストする場合に
は、スキャンセル12からのテストデータを、マルチプ
レクサ4を介してランダムブロック50に供給し、ラン
ダムブロック50のテスト出力をマルチプレクサ8を介
してスキャンセル12で観測することにより行う。
【0026】また、メガセルブロック40をテストする
場合には、外部端子を介して送られてくるテストデータ
をマルチプレクサ8を介してメガセルブロック40に供
給し、メガセルブロック40からのテスト出力を、マル
チプレクサ4,6を介して外部端子で観測することによ
り行う。
【0027】以上の説明から分かるように、この第2の
実施の形態のテスト回路も第1の実施の形態のテスト回
路と同様の効果を奏することは云うまでもない。
【0028】また、この第2の実施の形態においては、
スキャンセル12は、ランダムブロック50の入力の印
加と、出力の観測に用いるため、第1の実施の形態に比
べて付加回路が少なくて済むというメリットがある。
【0029】次に本発明によるテスト回路の第3の実施
の形態の構成を図4に示す。この第3の実施の形態のテ
スト回路は、メガセルブロック40の双方向入出力端子
とランダムブロック50の双方向入出力端子との間の経
路に設けられ、スキャンセル14と、マルチプレクサ1
6とを備えている。
【0030】ランダムブロック50をテストする場合
は、まずメガセルブロック40の双方向入出力端子46
a,46bの状態をハイインピーダンスの状態にすると
ともにテストモード信号TSTRを“1”にし、スキャ
ンセル14から出力されるテストデータをマルチプレク
サ16を介してランダムブロック50に出力する。そし
てランダムブロック50の出力をスキャンセル14で観
測する。
【0031】またメガセルブロック40をテストする場
合は、まずランダムブロック50の双方向入出力端子5
6a,56bの状態をハイインピーダンス状態にすると
ともにテストモード信号TSTRを“0”にし、メガセ
ルブロック40の双方向入出力端子46aへのテストデ
ータの印加と、双方向入出力端子46bから出力される
テスト出力の観測とを集積回路装置の外部端子を用いて
行う。
【0032】以上説明したように、この第3の実施の形
態においてもランダムブロック50のテストにはスキャ
ンセルを用いて行い、メガセルブロック40のテストに
は外部端子を用いて行う。これにより第1の実施の形態
と同様の効果を奏することは云うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、集
積回路装置の端子数を増やすことなく、テスト時間が長
くなるのを可及的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテスト回路の第1の実施の形態の
構成を示すブロック図。
【図2】テストモード信号と各モードとの関係を示す
表。
【図3】本発明によるテスト回路の第2の実施の形態の
構成を示すブロック図。
【図4】本発明によるテスト回路の第3の実施の形態の
構成を示すブロック図。
【図5】従来のテスト回路の構成を示すブロック図。
【符号の説明】
2 スキャンセル 4 マルチプレクサ 6 マルチプレクサ 8 マルチプレクサ 10 スキャンセル 12 スキャンセル 14 スキャンセル 16 マルチプレクサ 40 メガセルブロック 40a,40b メガセルブロック 46a,46b 双方向入出力端子 50 ランダムブロック 56a,56b 双方向入出力端子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1個のメガセルブロックと、少
    なくとも1個のランダムブロックとを備えている集積回
    路装置をテストするためのテスト回路であって、 前記メガセルブロックの出力端子と前記ランダムブロッ
    クの入力端子とを結ぶ経路毎に、 第1のスキャンセルと、第1のテストモード信号に基づ
    いて前記メガセルブロックの出力または前記第1のスキ
    ャンセルの出力のうちの一方を選択して前記ランダムブ
    ロックの前記入力端子に送出する第1のマルチプレクサ
    と、第2のテストモード信号に基づいて前記第1のマル
    チプレクサの出力を選択して前記集積回路装置の外部端
    子に送出する第2のマルチプレクサと、を備えるととも
    に、 前記ランダムブロックの出力端子と前記メガセルブロッ
    クの入力端子とを結ぶ経路毎に、 前記第2のテストモード信号に基づいて前記ランダムブ
    ロックの出力または前記集積回路装置の外部端子から入
    力されるテストデータのうちの一方を選択して前記メガ
    セルブロックの入力端子に送出する第3のマルチプレク
    サと、前記第3のマルチプレクサの出力を受ける第2の
    スキャンセルと、 を備えていることを特徴とする集積回路装置のテスト回
    路。
  2. 【請求項2】前記第1および第2のスキャンセルは共通
    化された同一のスキャンセルであることを特徴とする請
    求項1記載の集積回路装置のテスト回路。
  3. 【請求項3】双方向入出力端子を有する少なくとも1個
    のメガセルブロックと、双方向入出力端子を有する少な
    くとも1個のランダムブロックとを備えている集積回路
    装置をテストするテスト回路であって、 前記メガセルブロックの双方向入出力端子と前記ランダ
    ムブロックの双方向入出力端子とを結ぶ経路に、 前記ランダムブロックの双方向入出力端子からの出力を
    受けるスキャンセルと、テストモード信号に基づいて前
    記メガセルブロックの出力または前記スキャンセルの出
    力のうちの一方を選択して前記ランダムブロックの双方
    向入出力端子に送出するマルチプレクサと、 を備えていることを特徴とする集積回路装置のテスト回
    路。
  4. 【請求項4】請求項1記載のテスト回路を用いて前記集
    積回路装置をテストする集積回路装置のテスト方法であ
    って、 前記ランダムブロックをテストする場合には、前記第1
    および第2のテストモード信号を第1および第2の所定
    の値に各々設定し、前記集積回路装置の外部端子を介し
    て前記第1のスキャンセルにテストデータを送り、前記
    第1のテストモード信号を第1の所定の値に設定したこ
    とによって前記スキャンセルの出力を前記第1のマルチ
    プレクサに選択させて前記ランダムブロックに送出し、
    前記第2のテストモード信号を第2の所定の値に設定し
    たことによって前記ランダムブロックの出力を前記第3
    のマルチプレクサに選択させて前記第2のスキャンセル
    で観測し、 前記メガセルブロックをテストする場合には、前記第1
    のテストモード信号を前記第1の所定の値と異なる第3
    の所定の値に設定するとともに前記第2のテストモード
    信号を前記第2の所定の値と異なる第4の所定の値に設
    定し、前記集積回路装置の外部端子を介してテストデー
    タを入力し、前記第2のテストモード信号を前記第4の
    所定の値に設定したことにより前記テストデータを前記
    第3のマルチプレクサに選択させて前記メガセルブロッ
    クに送出し、前記第1のテストモード信号を前記第3の
    所定の値に設定したことにより前記メガセルブロックの
    出力を前記第1のマルチプレクサに選択させ、続いてこ
    の第1のマルチプレクサの出力を第2のマルチプレクサ
    に選択させて前記集積回路装置の外部端子に送出するこ
    とを特徴とする集積回路装置のテスト方法。
  5. 【請求項5】請求項3記載のテスト回路を用いて前記集
    積回路装置をテストする集積回路装置のテスト方法であ
    って、 前記ランダムブロックをテストする場合には、前記テス
    トモード信号を第1の所定の値に設定するとともに前記
    メガセルブロックの前記双方向入出力端子の状態をハイ
    インピーダンス状態にし、前記集積回路装置の外部端子
    を介してテストデータを前記スキャンセルに供給し、前
    記テストモード信号が前記第1の所定の値に設定された
    ことにより前記マルチプレクサに前記スキャンセルの出
    力を選択させて前記ランダムブロックに送出し、続いて
    このランダムブロックの出力を前記スキャンセルで観測
    し、 前記メガセルブロックをテストする場合には、前記テス
    トモード信号を前記第1の所定の値と異なる第2の所定
    の値に設定するとともに前記ランダムブロックの前記双
    方向入出力端子の状態をハイインピーダンス状態にし、
    前記集積回路装置の外部端子を介してテストデータを前
    記メガセルブロックに供給し、このメガセルブロックの
    出力を前記外部端子で観測することを特徴とする集積回
    路装置のテスト方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000073809A1 (fr) * 1999-05-26 2000-12-07 Hitachi, Ltd. Circuit integre a semi-conducteur
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