JPH04138388A - 半導体集積回路およびその制御方法 - Google Patents

半導体集積回路およびその制御方法

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JPH04138388A
JPH04138388A JP2261773A JP26177390A JPH04138388A JP H04138388 A JPH04138388 A JP H04138388A JP 2261773 A JP2261773 A JP 2261773A JP 26177390 A JP26177390 A JP 26177390A JP H04138388 A JPH04138388 A JP H04138388A
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JP
Japan
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circuit
logic circuit
control
bus
block
Prior art date
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Pending
Application number
JP2261773A
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English (en)
Inventor
Akinori Matsuda
松田 昭憲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、複数の論理回路ブロックがバスを介して相互
接続されて構成される大規模な論理LSIの試験方法を
容易にした半導体集積回路およびその制御方法に関する
【従来の技術】
従来から半導体集積回路はディジタル信号を処理する用
途に広く用いられている。その用途分野が拡大し、要求
される機能が大きくなるにつれ、半導体集積回路に集積
される論理回路の規模も急速に増大している。
【発明が解決しようとする課題】
半導体集積回路は、その製造過程終了後に、所定の機能
・特性を充足しているかどうか試験をする必要があるが
、前述のように論理回路が大規模化してくると、ある1
つの動作をさせるだけでも、非常に多くの入力信号を与
えてやる必要があり、またその組合わせも考慮すると、
さらに多くの入力信号が必要になる。このことは、入力
信号を生成するために試験装置を制御するプログラムを
大規模にし、その作成に多大の人的資源を必要とするば
かりか、半導体集積回路1個あたりの試験に要する時間
も長くなり、結果としてコストアップにつながってしま
う。 この種の問題を解決する手段として、例えばリニアシフ
トレジスタを応用したスキャン方式と呼ばれる回路方式
等があるが、その回路構成方法が複雑であることや、試
験用の入力信号の生成方法が難しいなどの問題があり、
広く実用化されるには至っていないのが実情である。 そこで本発明は上述のような複雑な論理回路の試験を容
易にし、また試験のために付加しなければならない回路
部分をできるだけ少なくしてシリコンの利用効率のよい
半導体集積回路およびその制御方法を提供することを課
題とする。
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、本発明の半導体集積回路
は、「複数の論理回路ブロック(1など)が共通のバス
(7など)を介して相互に接続されて構成される半導体
集積回路において、前記の各論理回路ブロックと前記バ
スとの間にそれぞれ設けられ、当該の論理回路ブロック
と前記バスとの間の接続を開閉する入力回路(2など)
と、 同じく前記論理回路ブロックごとに設けられ、当該の前
記入力回路を介して前記バス上のデータを入力し得ると
共に、当該入力回路の前記の開閉および当該論理回路ブ
ロックの動作モードの切換を制御する制御回路(3など
)と、 前記制御回路を制御可能とする制御信号をこの各制御回
路へ一斉に与えるための制御線(8など)とを備えた」
ものとし、 また本発明の制御方法では、前記本発明の半導体集積回
路において、「前記バスへ少なくとも前記論理回路ブロ
ックを指定し試験モードに入るべき旨の試験指令を送信
すると共に、前記制御線へ前記制御信号を送信すること
により、 前記の各制御回路が前記試験指令を読込み、試験対象の
前記論理回路ブロックに対応する制御回路が当該の入力
回路を介し当該の論理回路ブロックを前記バスに接続す
ると共にこの論理回路ブロックの動作モードを試験モー
ドとし、他方、非試験対象の前記論理回路ブロックに対
応する制御回路が当該の入力回路を介し、当該の論理回
路ブロックを前記バスから切離し、以後、試験対象の前
記論理回路ブロックのみが前記バスとの信号授受を行っ
て、自身の試験を行うようにJするものとする。 なお前記本発明の半導体集積回路またはその制御方法に
おいて「前記入力回路はスイッチあるいはラッチ回路か
らなる」ようにする。
【作 用】
複数の論理回路ブロックがバスを介して相互に接続され
る構成の半導体集積回路において、このバスから個々の
論理回路ブロックが入力信号を受けとる部分にスイッチ
またはラッチ回路からなる入力回路と、その制御回路と
を設け、個々の論理回路ブロック毎に試験を行えるよう
にしたものである。 集積回路、特にディジタル信号を扱う論理集積回路では
、例えば算術論理演算回路2乗算器、あるいはシフタ回
路といったある1つの論理機能を持ったブロックが複数
組合わされて構成されることが多い。また、これらの論
理回路ブロックに対するいわゆるデータの入出力は、バ
スと呼ばれる各論理回路ブロックが共通に使用する信号
線を介して行われることが多い。 本発明ではこの点に着目し、個々の論理回路ブロックに
共通に接続される上記バスを用い、ここから特定の論理
回路ブロックを試験可能な状態にするための信号および
その論理回路プロ・ツクの機能を確認するための人力信
号を供給する方式とした。 すなわち、まず全ての論理回路ブロックは一斉にそれが
接続されているバスから信号を受取り、その信号から自
分が試験対象であるかどうかを判断し、試験対象となっ
ていれば、さらに入力信号を受取りそれを処理するよう
に動作し、あるいは試験対象となっていなければその後
は、例えばバスとの信号線をハイインピーダンス状態に
したり、動作基準となるクロック信号などの制御線を切
離して停止状態になるように動作させる。複雑な論理集
積回路の場合、このバスは4本、8本あるいは16本ま
たはそれ以上になることが多い。すなわち例えば4本の
バスであっても、そこから供給できる信号の組合わせは
2’=16通り有り、16個の論理回路ブロックまで対
応することができる。
【実施例】
以下、図を用いて本発明の詳細な説明する。 第1図は本発明の半導体集積回路の構成の実施例を示す
ブロック図である。本図では、n個の論理回路ブロック
1 (1−1〜1−n)がバス7で相互接続されて構成
される場合の第1番目の論理回路ブロック1−1の部分
、および第n番目の論理回路ブロック1−nの部分のみ
を図示している。 なお2 (1−1〜2−n)はそれぞれ論理回路ブロッ
ク1−1〜1−nに対応して設けられ、次に述べる当該
の制御回路3の指令に基づいて当該の論理回路ブロック
1とバス7との接続を開閉する。 3 (1−1〜3−n)は同じくそれぞれ論理回路ブロ
ック1−1〜1−nに対応して設けられ、信号線3aを
介し当該の入力回路2に対する上述の開閉制御を行った
り、信号線3bを介し当該の論理回路ブロック1に対す
る通常動作モード/試験モードのモード切換等の簡単な
制御を行う。 8は各制御回路3−1〜3−nと制御端子9とを結ぶ制
御線で、各制御回路3の動作を可能とする信号を伝える
。 次に第1図の半導体集積回路の試験時の動作を説明する
。制御信号端子9より入力される制御信号は制御線8に
より、全ての論理回路ブロック1の入力回路2を制御す
る制御回路3−1〜3−nに供給される。この制御信号
により全ての制御回路3−1〜3−nは対応する入力回
路2および信号線3aを介し、−斉にバス7よりのデー
タを受取る。このデータをもとに制御回路3は自分が管
理すべき論理回路ブロック1が試験対象となるかどうか
を決定し、それに応じてバス7と当該の入力回路2との
間、あるいは当該の入力回路2と当該の論理回路ブロッ
クlとの間の信号線を試験対象となった場合は接続し、
試験対象でない場合は切離す。または同時に少なくとも
試験対象となった論理回路ブロックlの制御回路3は信
号線3bを介し当該論理回路ブロック1の動作モードを
試験モードに切換える。この制御回路3は、例えば最も
簡単にはデコーダ回路により構成することができる。ま
た、入力回路2は単純には、制御回路3の信号によりバ
ス7と論理回路ブロック1との間を接続したり切離した
りするためのスイッチで構成することができる。また必
要に応じてラッチ回路で構成することもできる。 さて、試験対象に設定された論理回路ブロック1はバス
7から試験用の入力信号を受取り動作した後に、その結
果をバス7に返すが、この際の入力信号は、例えばLS
Iテスタなどの試験装置から供給され、また論理回路ブ
ロック1からバス7への出力信号も同様の装置で観測す
ることができる。用途によってはこの入力信号を発生し
たり、出力信号を観測する回路を集積回路内に取込むの
が有効な場合もある。 第1図の半導体集積回路を以上の試験モードから通常動
作モードへ復帰させる場合は、この復帰を示すデータを
バス7に与えると共に制御端子9に制御信号を与える。 これにより全ての制御回路3−1〜3−nは対応する入
力回路2および信号線3aを介しバス7のデータを読み
、少なくとも非試験対象であった論理回路ブロック1の
制御回路3は信号線3aを介し当該論理回路ブロック1
とバス7との間の信号線を接続し、また少なくとも試験
対象であった論理回路ブロック1の制御回路3は信号線
3bを介し当該論理回路ブロック1を通常動作モードに
復帰させる。
【発明の効果】 以上の記載のとおり、本発明では、バス7を介して複数
の論理回路ブロック1が接続されている集積回路におい
て、各論理回路ブロック1とバス7との間の接続を制御
する制御回路3を設ける構成としたので、特定の論理回
路ブロック1のみを選択して、バス7との接続を行うこ
とができ、このバス7から当該ブロック1のみに信号を
送ることができるようになる。 これにより、集積回路の試験に際し、特定の論理回路ブ
ロック1毎に試験を行うことができ、I。 Slテスタ等で必要となるテストプログラムの作成が容
易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての構成を示すブロック
回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の論理回路ブロックが共通のバスを介して相互
    に接続されて構成される半導体集積回路において、 前記の各論理回路ブロックと前記バスとの間にそれぞれ
    設けられ、当該の論理回路ブロックと前記バスとの間の
    接続を開閉する入力回路と、同じく前記論理回路ブロッ
    クごとに設けられ、当該の前記入力回路を介して前記バ
    ス上のデータを入力し得ると共に、当該入力回路の前記
    の開閉および当該論理回路ブロックの動作モードの切換
    を制御する制御回路と、 前記制御回路を制御可能とする制御信号をこの各制御回
    路へ一斉に与えるための制御線とを備えたことを特徴と
    する半導体集積回路。 2)複数の論理回路ブロックが共通のバスを介して相互
    に接続されて構成される半導体集積回路であって、 前記の各論理回路ブロックと前記バスとの間にそれぞれ
    設けられ、当該の論理回路ブロックと前記バスとの間の
    接続を開閉する入力回路と、同じく前記論理回路ブロッ
    クごとに設けられ、当該の前記入力回路を介して前記バ
    ス上のデータを入力し得ると共に、当該入力回路の前記
    の開閉および当該論理回路ブロックの動作モードの切換
    を制御する制御回路と、 前記制御回路を制御可能とする制御信号をこの各制御回
    路へ一斉に与えるための制御線とを備えた半導体集積回
    路において、 前記バスへ少なくとも前記論理回路ブロックを指定し試
    験モードに入るべき旨の試験指令を送信すると共に、前
    記制御線へ前記制御信号を送信することにより、 前記の各制御回路が前記試験指令を読込み、試験対象の
    前記論理回路ブロックに対応する制御回路が当該の入力
    回路を介し当該の論理回路ブロックを前記バスに接続す
    ると共にこの論理回路ブロックの動作モードを試験モー
    ドとし、他方、非試験対象の前記論理回路ブロックに対
    応する制御回路が当該の入力回路を介し、当該の論理回
    路ブロックを前記バスから切離し、以後、試験対象の前
    記論理回路ブロックのみが前記バスとの信号授受を行っ
    て、自身の試験を行うようにしたことを特徴とする半導
    体集積回路の制御方法。 3)特許請求の範囲第1項に記載の半導体集積回路にお
    いて、前記入力回路はスイッチあるいはラッチ回路から
    なることを特徴とする半導体集積回路。
JP2261773A 1990-09-29 1990-09-29 半導体集積回路およびその制御方法 Pending JPH04138388A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6701473B2 (en) 2000-01-26 2004-03-02 Infineon Technologies Ag Electrical circuit and method for testing a circuit component of the electrical circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6701473B2 (en) 2000-01-26 2004-03-02 Infineon Technologies Ag Electrical circuit and method for testing a circuit component of the electrical circuit

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