JPH10246735A - プローバ基板、プロービング方法及びその装置 - Google Patents
プローバ基板、プロービング方法及びその装置Info
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- JPH10246735A JPH10246735A JP9040546A JP4054697A JPH10246735A JP H10246735 A JPH10246735 A JP H10246735A JP 9040546 A JP9040546 A JP 9040546A JP 4054697 A JP4054697 A JP 4054697A JP H10246735 A JPH10246735 A JP H10246735A
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Abstract
頼性に優れた面状プローバを提供すること。 【解決手段】 検査機器と検査対象物上の導電性のパッ
ドに対して電気的な接続を図るためのプローバ基板であ
って、検査対象物20の線膨張係数の5倍以下の線膨張
係数を有する絶縁基板1と、絶縁基板上に形成された導
電性のプローブ部2であって、プローブ部のピッチlは
導電性のパッド22のピッチl'と略同一またはわずか
に小さいピッチを有するプローブ部2とを具備するプロ
ーバ基板。検査時には導電性パッド22とプローブ部2
とのピッチの差異を補正すべく、プローバ基板のみを加
熱し、線膨張係数の差を利用して位置合わせを行う。
Description
体装置の電気的な接続を検査するための針式プローバの
代替品としての面状プローバに関する。本願発明は特
に、長尺の形状を有し、多数のピンを一括で検査可能な
面状プローバに関する。また、本願発明はこのような面
状プローバを用いて検査を行う方式及びその装置に関す
る。
して、コンピュータ用の表示画面のみならず、テレビ、
プロジェクタ等その用途は近年拡大の一途をたどってい
る。液晶表示装置は二枚のガラス基板間に液晶を封入
し、画素ごとに液晶に所定の電圧を印加することによっ
て画素の階調に応じて明るさを表現する。電圧はガラス
基板上にマトリクス状に形成した薄膜トランジスタをス
イッチング素子として、これに接続されたデータ線上に
電圧駆動ドライバによって所望の電圧を生成することに
よって印加する。
を製造する上で大きな比重を有するのが回路の電気的な
接続の良否を確認する検査工程である。液晶表示装置の
駆動回路のうち、一つでも電気的な接続不良が存在する
と線欠陥等として表れ、製品全体として不良となる。従
って、このような不良を検出するために検査工程が行わ
れるのであるが、検査工程のうち多くは実際に電気回路
に通電して出画し、その画質を目視により検査するもの
である。また、他の検査によれば実際に出画せずして回
路の導通等を確認するというものもある。しかし、いず
れにしても、検査工程においてはガラス基板上に形成し
た検査対象の回路(以下、検査対象物という)に電気を
通電する作業が必要となる。
の治具がプローバである。通電の方法としては検査対象
物に導電性の接点(以下、パッドという)を設け、プロ
ーバを接点に接触させ、導通を図るという方法が一般的
である。プロービング技術は当初半導体装置の検査に開
発された。そして、当初のプローバは極細線を導電部材
として用い、その先端を検査対象物のパッドに押し当て
る、いわゆる針状プローバであった。しかし、針状のプ
ローバによる導通方式はさまざまな欠点がある。
に伴い、パッド間の距離が極めて接近し、それとともに
針状プローバの径も著しく減少したことである。現在で
はパッド間のピッチは70μm以下となり、このような
パッド間ピッチに対応する微細径のプローバは容易に変
形することによって寿命を終了する。また、プローバの
変形がなくても隣り合う針同士が接触して検査が正常に
行えないケースが増大する。さらに、微細化により検査
対象物のパッドに正確に針状のプローバを接触させるこ
とも著しく困難になった。例えば、プローバを接点に接
触させるためには一定の加圧を行う必要があるが、プロ
ーバが微細径であるために加圧を極めて小さくする必要
がある。しかし、加圧が小さいと接点表面の酸化膜を破
ってプローバ先端とパッド表面とが確実に電気的に接触
することはより一層困難となる。
てプローバを正確に接触させるためにプローブブロック
という治具を使用することもできるが、回路パターンの
微細化によりプローブブロックの製作にも一層の精度、
素材の耐久性が要求される。これは、プローブブロック
の製作工程の長期化、コストの増大につながる。そし
て、微細化したプローバでは少しの位置的なずれがある
と電気的接触が達成されず、あるいは、破損の原因とな
ったりする。このような検査治具の製作のための時間の
長期化、コスト増は一層加速する少量多品種化の流れに
は整合しないものである。
く、最近では従来の針状プローバに対する、さまざまな
改良品が考案されている。一例としては、リードの先端
を特殊加工して針に似せた構造としたもの、リード先端
にバンプを形成し接触性を向上させたもの、針状プロー
ブの材質を改善し弾性を持たせる等の工夫を施したも
の、等である。しかし、これらの改良品は基本的には針
状プローバの発想の域を出ないものであり、抜本的な問
題の解決にはつながらない。
(面状プローバ)を検査用の治具として用いる例もあ
る。例えば、特開平7−240443号公報には絶縁基
板上に検査用の回路、及び、検査対象物のパッドに接触
するバンプがこの順で形成され、バンプの周囲を絶縁層
で被覆した構造のものが開示されている。このように、
面状プローバは典型的には有機物からなるシート上にパ
ッドと接触するためのバンプをパッドの位置パターンに
合わせて形成し、パッドとの電気的な導通を図ろうとす
るものである。
の耐久性を向上させる方法や、温度変化に追随して良好
な電気的な接触を維持する方法についてはいまだ知られ
ていない。また、現在知られている面状プローバは精
度、コストの面で針状プローバ同様の問題を内在してい
る。さらに、現在知られている面状プローバは検査対象
物のTABごとに接触するタイプのものである。しか
し、このタイプのものではTABごとに位置合わせをす
る必要があり、検査コストがかかる。
te)という技術が普及しはじめた。従来、液晶表示装
置のドライバチップはTAB上に実装した後に、TAB
を液晶パネル上に実装するという形をとってきたが、C
OG技術ではドライバチップを直接液晶パネル上に実装
するために、検査対象物の幅自体が大幅に狭くなる。C
OG技術を用いた液晶パネルに対して針状のプローバは
用いることができないというのが一般的な認識である。
は70μm以下の極細ピッチに対応可能な面状プローバ
を提供することである。このような細ピッチでは針状の
プローブによれば接触圧が十分にとれなかったり、その
ためにパッドとの十分な接触が得られないからである。
本願発明の第二の目的は安価で、かつ、接続信頼性に優
れた面状プローバを提供することである。また、本願発
明の第三の目的は第一の目的に付随して、このような面
状プローバを利用してより効率的、かつ、信頼性の高い
検査工程を実現するための方法及びそれを実現するため
の装置を提供することである。さらに、本願発明の第四
の目的は検査対象物の幅が小さくなっても対応可能な面
状プローバを提供することである。本願発明の第五の目
的は検査対象物の一つの辺に含まれる複数のTABのそ
れぞれに位置合わせを必要とせず、検査対象物の一つの
辺全体を一回の位置合わせで済ませられる長尺一括の面
状プローバを提供することである。
プローバは、検査対象物の線膨張係数の5倍以下の線膨
張係数を有する絶縁基板と、この絶縁基板上に形成され
た導電性のプローブ部であって、この導電性プローブ部
のピッチは検査対象物上の導電性のパッドのピッチと略
同一か、これよりもわずかに小さいことを特徴とするも
のである。
断面図を図1に示す。面状プローバ10は絶縁基板1と
この絶縁基板上に形成された導電性のプローブ部2から
構成される。絶縁基板1は典型的にはガラスエポキシ基
板からなる。ガラスエポキシ基板は検査対象物の5倍程
度である8〜20ppm/℃程度の線膨張係数を有して
いる。また、絶縁基板1は可撓性を有することが望まし
い。そのために絶縁基板の厚さは50〜300ミクロン
程度である。プローブ部2は図中lのピッチで形成され
る。プローブ部2は紙面と垂直の方向に伸びる線状の導
電回路であるのが一般である。本願発明の適用の対象と
なるピッチlは100ミクロン以下、好ましくは75ミ
クロン以下である。また、プローブ部2は導電性を有す
ることが必要であり、金、白金、銅、ニッケル、アルミ
ニウムなどの導電性及び耐食性が良好な金属、及び、こ
れらの合金から構成されることが望ましい。図1では、
導電性のプローブ部2はこれらの金属を複数層重ねた構
造となっており、第一層3としては例えば銅を用い、第
二層5としては例えばニッケルアルミニウム合金を用い
ている。このように、複数層とすれば第一層3によって
プローブ部2の導電性を担保し、第二層5でプローブ部
5の耐摩耗性、耐食性等を担保することができる。な
お、プローブ部の高さhに特に制約はないが、一般的に
は20μm以下が製造プロセス上適切である。
対象物20を検査する場合の配置を図2に示す。面状プ
ローバ10は図2に示すように櫛状に形成されており、
それぞれの櫛の歯が検査対象物上の一つのTABに圧接
される。それぞれの櫛の歯の裏面には検査対象物20上
に設けられたパッドと接触するプローブ部(図示せず)
が設けられている。プローブ部は通常、一つの櫛の歯に
対して、100〜500程度の数設けられる。
ント基板と同様の方法で製造することができる。すなわ
ち、絶縁基板1を用意し、検査対象物上のパッドと同様
のパターンを有するマスクを使用して、絶縁基板1上に
形成したフォトレジストを露光、現像し、その後導電性
プローブ部を形成すべく無電解めっき、電解めっき、蒸
着、CVD等の湿式、乾式のいずれかの方法で金属部分
を絶縁基板1上に形成する。プローブ部2が形成された
絶縁基板1は最終的には金型等によるプレス、または、
カッターによりその側面をカットされる。
チの寸法精度は特に精密であることを要する。絶縁基板
は一般にはガラス繊維の混在した有機樹脂基板である
が、温度、湿度の影響を受けやすい。そこで、温度、湿
度を一定にした環境で以上のプロセスを遂行することが
望ましい。
する絶縁基板1は典型的にはガラスエポキシ基板であ
る。ガラスエポキシ基板は液晶表示装置の検査における
検査対象物の材質であるガラスの線膨張係数(4ppm
/℃)と比較的近い。本願発明に使用するガラスエポキ
シ基板の単独の線膨張係数は略8〜20ppm/℃であ
る。また、絶縁基板1上にプローブ部2を形成すると、
線膨張係数は減少するのが通常である。面状プローバ1
0(絶縁基板1にプローブ部2を形成したもの)の線膨
張係数は略4〜8ppm/℃となる。かかる範囲に線膨
張係数を制御することによって、後述するように検査工
程において寸法の補正を容易に行うことが可能となる。
線膨張係数があまりにも検査対象物と異なる絶縁基板は
本願発明の対象外である。例えば、ポリイミドは微細加
工性がよく、狭ピッチで金属プローブ部を形成すること
が可能であるが、40ppm/℃もの線膨張係数を有し
ているために本願発明に係わる絶縁基板としては適切で
はない。なぜならば、このような大きな線膨張係数を有
する絶縁基板を面状プローバとして使用すれば、わずか
な温度の差によってプローブ部2同士のピッチが大きく
変動し、測定時の温度制御や位置合わせが極めて困難に
なる。この点に鑑みると、本願発明に係わる絶縁基板1
単独の線膨張係数は検査対象物20の線膨張係数の5倍
以内、好ましくは3倍以内であることがよい。かかる線
膨張係数を有する絶縁基板を用いて面状プローバ10を
得れば、検査対象物の略3倍以内の線膨張係数を有する
面状プローバを形成でき、本願発明の目的にかなう。
燥時との寸法が大きく異なるような材料も本願発明に係
わる絶縁基板としては適さない。かかる材料を使用すれ
ば、どのような湿度で面状プローバを製作したかによっ
て出来上がりの寸法精度が大きく変わるからである。ま
た、吸湿特性の良好な材料を使用したとしても、湿度に
よって寸法が異なることは避けられない。従って、湿度
を一定に制御して製造プロセス行う必要がある。
状プローバは検査対象物との電気的接続を得るために圧
接される際に撓むことが良好な電気的接続を果たす条件
である。従って、面状プローバに用いられる絶縁基板は
可撓性を有することが好ましい。
する面状プローバ10を構成する絶縁基板1の材質とし
ては、(1)線膨張係数が検査対象物の5倍以内である
こと、(2)湿度に対する形状変化が小さいこと、
(3)圧力変形が少なく、塑性率の大きな素材であるこ
と、(4)安定した条件下で製造プロセスを構築できる
こと、(5)可撓性を有する材料であること、等が要求
特性となる。
て検査を行う際の検査ステップも含む。図4を参照し
て、検査ステップは面状プローバ10を検査対象物20
のパッド22のピッチと位置合わせするステップと、面
状プローバ10のプローブ部2を検査対象物20のパッ
ドに押し当てる圧接ステップとに分けることができる。
2のピッチと位置合わせするステップは両者のx、y座
標を合わせる第一のステップと、第一のステップ後に、
両者のピッチの差異を補正する第二のステップとからな
る。第一のステップは当業者には周知である。第二のス
テップは、面状プローバ全体を均一に加熱することによ
って行う。一般的には、面状プローバ10の線膨張係数
の方が検査対象物の線膨張係数よりも大きいので、面状
プローバ10のプローブ部2のピッチlを検査対象物の
パッドのピッチl' よりもわずかに小さくしておき、検
査時に面状プローバのみを加熱することによってピッチ
の差Δl=l' −lを補正する。加熱温度を任意に設定
できるようにすれば、ピッチの差が検査対象物のロット
によって異なっても位置合わせが完全な状態を作り出す
ことが可能である。なお、本願発明の本質的な特徴は面
状プローバ10と検査対象物のパッド22とのピッチの
差を、加熱による熱膨張の差によって補正する点にあ
る。従って、検査対象物のみを加熱してもよいし、両者
を一括して両者の線膨張係数の差異を利用して補正する
ことも可能である。しかし、検査対象物は加熱により品
質低下を生じたり、大き過ぎて均一な加熱に適しない。
従って、面状プローバ10のみを加熱することがもっと
も現実的である。
ΔXは環境温湿度による誤差、圧力変形による誤差、製
作精度による誤差が累積されている。しかし、予め検査
対象物よりも線膨張係数の大きい材質の基板上に形成し
た面状プローバを用いて、これらの累積誤差を測定時に
加熱することによって補償することが可能である。
詳述する。認識軸は図3に示す通り、(Y1、Y2)
(X1、X2)である。ここで、検査対象物の認識マー
ク重心は、実際は面状プローバの認識マークと同様にオ
フセットがあるはずであるが、簡単のために(X、Y)
軸とも認識軸と同一であることにする。また、図中の破
線による丸マークはθ補正前の面状プローバ認識マーク
位置である。以下の説明において、面状プローバのプロ
ーブ部のピッチ、検査対象物のパッドのピッチをそれぞ
れl、l' とする。
は検査対象物の認識マーク(十字型で示す)と面状プロー
バの認識マーク(丸で示す)のx、y座標を合わせるステ
ップである。実際は、検査対象物の認識マーク間の中心
位置と面状プローバの認識マーク間の中心位置とを一致
させる。その後、ピッチの差Δl=l' -lを補正する
ために、面状プローバを加熱すべき温度を求める。
軸方向のズレ量{(X2-X' 2)-(X1-X' 1)}と、プ
ローブ部のピッチl=(X' 2-X' 1)である。面状プ
ローバのセンターズレ量の補正は{(X2-X' 2)-(X1
-X' 1)}/2で求められる。
ことによってピッチの差異を補償する。特に、Δl=
l' -lが、そのピッチに比較して十分に小さい場合は
問題とならないが、そうでない場合は接続をとることが
困難になるばかりでなく、隣り合う電極とショートする
可能性もでてくる。従って、この場合は本願発明にした
がって、必ず補償を行う必要がある。
ータによる数値上の判断のみでなく、次に述べる電気的
な検出も併せて行うことにより事前に検知して補正を行
う。既に述べたように面状プローバは面状のヒータの上
に実装されている。ヒータの温度Tのときの、面状プロ
ーバの伸び量をΔXとすると、 ΔX=Δl=l' −l … 面状プローバ必要な補正量、 とすることによって、補正が可能となる。
度特性によるX方向の熱歪み(/℃) s --- 面状プローバ のX方向の長さ(m) k --- 補正温度による計算値と実際の伸びの比率 とすると、温度補正量Tは近似的に: T≒k・ΔX/(Δτ・s) で求めることができる。kの値は検査対象物が電極に接
した時の放熱による収縮と圧力による伸びの要素が関係
するため、面状プローバのロットにより個々に設定する
必要がある。これを品種・ロットデータとして登録して
おけばよい。kの値は通常0.8〜1.5程度である。
の他に、絶縁基板の材質等によって制約される。通常、
絶縁基板の耐熱性は130℃程度である。従って、この
程度の温度に加熱することは許される。しかし、加熱温
度は好ましくは100℃以内である。面状プローバのみ
を加熱して、検査対象物との温度差が大きくなり過ぎる
と、面状プローバと検査対象物を接触した瞬間に急激な
温度の低下が生じ、位置合わせが困難となるからであ
る。従って、必要な補正量ΔXは上式に照らし合わせて
Tmax以内で補正できる程度にする必要がある。
る。図4は面状プローバ・プローブ部の長手方向の断面
から見た図である。面状プローバ10のプローブ部2を
検査対象物20のパッドに押し当てる圧接ステップは面
状プローバ上を圧接する治具によって行う。圧接ステッ
プが不十分だと、検査対象物のパッドと面状プローバの
プローブ部との間の良好な電気的接続が得られない。特
に、検査対象物のパッドがアルミニウムで構成されてい
る場合は、その表面の酸化膜やパッシベーション膜によ
って電気的接続が阻害されやすい。このような、金属の
表面もミクロ的に見れば、サブミクロン単位の微細な凹
凸により構成されており、その配列・形状の規則性は面
状プローバ10のプローブ部2と検査対象物20のパッ
ドとの接触面において、極めて高いエントロピーを有す
る。これに対して、電気的接続の障害となる検査対象物
のパッド表面の酸化膜は数百オングストロームの単位で
あり、面状プローバに所定の圧力をかけると同時に、接
触面をたわませることによる剪断力を利用すれば電気的
な接続を果たすことが可能である。
の上に導電性のパッド22が形成されている。パッド2
2は実際はアルミニウム電極である。本願発明の対象と
なる面状プローバ10は絶縁層1とプローブ部2により
構成されていて、プローブ部2はパッド22と対向する
形で位置合わせされる。プローブ部2とパッド22の界
面16には、その直上に設置された圧接のための治具で
ある圧接ツール12によって圧力が付与される。圧接ツ
ール12の使用により面状プローバ10の絶縁基板1は
撓みを受け、その撓みはプローブ部2にも伝達される。
その結果、界面16には剪断力が生じ、プローブ部2は
あたかもパッド22の表面を擦るような作用を呈する。
この剪断作用によってプローブ部2はパッド22上の酸
化膜を破壊して良好な電気的接続を達成する。
の絶縁基板1との間に圧力緩衝材14を介在させること
もできる。圧力緩衝材14は面状プローバ10及び検査
対象物20に係わるパッド22の表面の凹凸を吸収する
ことにより、均一な接触を実現する。
査を行うための装置の概念図を図5に示す。検査装置9
は検査ステージと制御司令部を含む検査ユニット100
と検査対象物を搬入するための搬入ユニット300と検
査が終了した検査対象物が一時的に格納される搬出ユニ
ット200とから構成される。検査ユニット100は実
際に検査対象物が設置され、面状プローバを用いて検査
が実行される検査ステージ部110の他に、オペレータ
のための表示部120やオペレータが指令を与える手段
である司令部130からなる。図5ではさらに付加的な
指令を行うためのキーパッド部140を具備する。
明する。まず、検査対象物は搬入ユニット300の搬入
部310に設置される。搬入部310には必要に応じて
搬入窓320を設けてもよい。次に、検査対象物は矢印
a、b、c、dに沿って、搬入ユニットの搬送部33
0、搬出ユニットの搬送部230を通って、検査ユニッ
ト100へと運ばれる。検査ユニット100へと運ばれ
た検査対象物は矢印eに沿って、検査ステージ110に
設置される。検査ステージ110では後述するように、
位置合わせステップと圧接ステップとにより面状プロー
バを使用した検査対象物の検査工程が実行される。検査
はオペレータが司令部130により所定の入力を行うこ
とにより実行することもできるし、また、自動的に実行
することも可能である。そして、検査の結果は表示部1
20に表示される。検査が終了した後に、検査対象物は
矢印fにより検査ステージ110から取出され、矢印
g、h、iに沿って搬出ユニット200の搬送部230
を介して搬出ストッカー210に一時的に格納される。
なお、搬出ストッカー210には適宜、不良品との峻別
を行うために別の不良品用の搬出ストッカー215を設
けてもよい。また、搬出ストッカー210には搬出窓2
20を設けることができる。
110の概念図を示す。検査ステージは架台501上に
据え付けられたセルステージ510と、セルステージ5
10に隣接して架台501上に設けられたプローバステ
ージ520と、検査対象物上のパッドと面状プローバの
プローブ部を圧接する治具を搭載する圧接ステージ53
0からなる。図6に示すように、プローバステージ52
0と圧接ステージ530はセルステージ510の両側に
対称に設けられる。検査対象物は矢印の経路でセルステ
ージ510上に設置され、検査終了後に除去される。セ
ルステージ510上に検査対象物(図示せず)が設置さ
れると、プローブステージ520がy方向(紙面の左右
方向)及びz方向(紙面の上下方向)に動くことによ
り、位置合わせステップが開始される。なお、セルステ
ージ510自体はz方向には動かず、x方向(紙面に垂
直な方向)とy方向のみに移動できる。位置合わせステ
ップが終了すると、圧接ステージ530がz方向に移動
して、検査対象物上のパッドと面状プローバのプローブ
部を圧接する圧接ステップに移行する。これらの一連の
ステップにより検査が実行される。
よりセルステージ510上に搭載される時の模式図を示
す。搬送治具540は検査対象物20を搬入部310か
ら移動して、セルステージ510上に設置する。図7で
は搬送治具540は検査対象物20を吸着することによ
り搬送を行っているが、本願発明はこの態様に限定され
るものではない。なお、図7ではセルステージ510の
両わきにアライナー550が設置され、セルステージ5
10上に検査対象物20が的確に設置されることを助け
る。アライナー550はy方向に移動することにより、
セルステージ510上に仮り置きされた検査対象物20
を両側から固定する。これによって、検査対象物はy方
向には適当な位置に設置されることになる。
ージ520の位置合わせステップの終了後、圧接ステッ
プの開始前の位置関係(図7の円中の各大部分)を示
す。図7も参照すると、検査対象物20がセルステージ
510上の適切な位置に設置されると、プローバステー
ジ520はy方向に移動して、位置合わせステップが開
始される。プローバステージ520には面状プローバ1
0が固定されており、面状プローバ10のプローブ部
(図8では図示しない)は検査対象物のパッド(図8で
は図示しない)と位置合わせされる。位置合わせが完了
すると、次に圧接ステップに移行する。圧接ステップは
圧接ステージ(図8では図示しない)に据え付けられた
圧接ツール12がz方向に移動して、面状プローバ10
に圧力を加えることによる。この圧力により、界面16
で圧縮力及び剪断力が生じ、面状プローバ10のプロー
ブ部と検査対象物のパッドが電気的に接続される。
ローバのプローブ部のピッチlと検査対象物のパッドの
ピッチl' との差を両者の線膨張係数の差異によって補
償するために面状プローバ全体を加熱する。このため
に、プローバステージ520には加熱ユニットが設けら
れる。プローバステージ520の概略を図9に示す。図
9(a)はプローバユニットをセルステージ側から見た
図であり、図9(b)は図9(a)と垂直な断面図であ
る。両図を参照してわかるように、面状プローバ10は
スペーサ524を介してねじ522によって固定されて
いる。面状プローバ10の下部には面状のヒータ528
があり、適当なプレート526を介して熱が均一に伝達
される。なお、これらの機構はx、y、zステ−ジ52
9によって支持されている。
ピッチに対応可能であり、かつ、検査対象物との接続信
頼性も良好な面状プローバを提供することができる。ま
た、本願発明によれば、このような面状プローバを利用
してより効率的、かつ、信頼性の高い検査工程を実現す
るための方法及びそれを実現するための装置を提供する
ことができる。さらに、本願発明によれば面状プローバ
のプローブ部のピッチと検査対象物のパッドのピッチと
の差異を面状プローバの加熱により補正しているから、
安定した、かつ、緻密な補正が可能であり、長尺一括で
検査可能な面状プローバを提供できる。
である。
検査時における位置関係を示す図である。
プを説明するための図である。
気的接続メカニズムを示す図である。
象物との電気的接続部の拡大図である。
式図である。
Claims (4)
- 【請求項1】検査機器と検査対象物上の導電性のパッド
に対して電気的な接続を図るためのプローバ基板であっ
て、 前記検査対象物の線膨張係数の5倍以下の線膨張係数を
有する絶縁基板と、 前記絶縁基板上に形成された導電性のプローブ部であっ
て、前記プローブ部のピッチは前記導電性のパッドのピ
ッチと略同一またはわずかに小さいピッチの差を有する
プローブ部とを具備するプローバ基板。 - 【請求項2】検査機器と検査対象物上の導電性パッドに
対して電気的な接続を図るプロービング方法であって、 前記検査対象物を架台の上に固定するステップと、 前記導電性パッドのピッチと略同一またはわずかに小さ
いピッチの差で、前記検査対象物の線膨張係数の5倍以
下の線膨張係数を有する絶縁基板上に形成された、複数
の導電性のプローブ部を前記導電性パッドと対向するス
テップと、 前記導電性のプローブ部のピッチと前記導電性パッドの
ピッチの差を補償するために前記プローブ部を加熱する
ステップと、 前記プローブ部と前記パッドとの界面に圧力を付与する
ステップと、を含む、プロービング方法。 - 【請求項3】請求項1または2にそれぞれ記載のプロー
バ基板またはプロービング方法であって、 前記ピッチの差は前記プローブ部を100℃以下に加熱
することによって補償できる量よりも小さいことを特徴
とする、プローバ基板またはプロービング方法。 - 【請求項4】検査機器と検査対象物上の導電性パッドに
対して電気的な接続を図るプロービング装置であって、 前記検査対象物を固定する架台と、 前記導電性パッドのピッチと略同一またはわずかに小さ
いピッチで、前記検査対象物の線膨張係数の5倍以下の
線膨張係数を有する絶縁基板上に形成された、複数の導
電性のプローブ部を前記導電性パッドと対向するプロー
ブ移動機構と、 前記導電性のプローブ部のピッチと前記導電性パッドの
ピッチとの差を補償するために前記プローブ部を加熱す
るプローブ加熱機構と、 前記プローブ部と前記パッドとの界面に圧力を付与する
加圧機構と、を含む、プロービング装置。
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