JPH1024493A - 表皮の貼着方法 - Google Patents

表皮の貼着方法

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JPH1024493A
JPH1024493A JP17899296A JP17899296A JPH1024493A JP H1024493 A JPH1024493 A JP H1024493A JP 17899296 A JP17899296 A JP 17899296A JP 17899296 A JP17899296 A JP 17899296A JP H1024493 A JPH1024493 A JP H1024493A
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哲夫 近藤
Kazuto Furukawa
和登 古川
Eiji Takahashi
英治 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表皮の前処理カットがいらず、表皮端縁をそ
のまま基材裏面側へ折り返すのみで、シワがよらない綺
麗なおさまり状態を確保できる表皮の貼着方法を提供す
る。 【解決手段】 箱体1の表面を被覆する表皮の貼着方法
にあって、裏面側のコーナ部分1cの側壁12にリブ1
3が一体成形された箱体1を使用し、該箱体表面1aに
表皮2を接着した後、該表皮端縁21を箱体裏面側へ折
り返して、前記リブ13上に表皮端縁21が被さるよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車内装部品等
における表皮の貼着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アームレストやセイフティパッド等の自
動車内装部品にあっては、基材となる箱体に表皮を貼着
して製品化する方法がとられている。図7はアームレス
トを例にその概略工程を示したものである。従来は、図
7のごとく、射出成形等で所定形状にした箱体表面91
に接着剤3を塗布し、これに裁断加工された表皮2を圧
着貼込みし、その後、表皮端縁21を箱体裏面側92に
巻き込んで仕上げてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、箱体のコー
ナ部分については、表皮端縁21をその裏面側へ単に巻
き込んでいくと、コーナ部分に図4のような不定形状の
シワWがよることとなった。平面状の表皮2を三次元の
製品形状をつくる箱体9に巻込んでいくために、自ずか
ら表皮2の端部に余剰部分22がでて、これがシワWと
なって現われた。そして、シワ部分は処理が難しく、工
数が掛かるだけでなく、この部分が盛り上がり、アーム
レストARでは、ドアトリムDTへの取付けで図5のよ
うな隙間Sをつくり、見栄えを悪くしていた。こうした
ことから、表皮2の箱体裏面側に巻き込む部分、特に、
コーナ部分の表皮2dを図6のように前処理でもってカ
ットしておき、これを貼着することも考えられた。とこ
ろが、今度は、表皮2の圧着貼込み時にズレが生じたり
してコーナ部分の箱体9が露出してしまい、表皮でうま
く隠れない不具合がでていた。
【0004】本発明は上記問題点を解決するもので、表
皮の前処理カットがいらず、表皮端縁をそのまま箱体裏
面側へ折り返すのみで、シワがよらない綺麗なおさまり
状態を確保できる表皮の貼着方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1に記載の発明の要旨は、箱体の表面を被覆する
表皮の貼着方法にあって、裏面側のコーナ部分の側壁に
リブが一体成形された箱体を使用し、該箱体表面に表皮
を接着した後、該表皮端縁を箱体裏面側へ折り返して、
前記リブ上に表皮端縁が被さるようにしたことを特徴と
する表皮の貼着方法にある。ここで、「箱体」とは、ダ
ンボール箱或いは菓子箱のごとく、底板周りを側壁が囲
った上面開口の形状のものをいい、且つ、側壁の囲いで
コーナ部分ができるものをいう。コーナ部分は、直角に
なる必要はなく、丸みのあるものも含む。また、箱体
は、方形体に限らず、底板と側壁との接続部分がなめら
かに連続し、椀状になっているもの等を含む。請求項2
に記載の本発明の表皮の貼着方法は、請求項1で、リブ
が箱体の底板に向って広がる錐体形状としたことを特徴
とする。
【0006】請求項1に記載の発明のようなリブが一体
成形された箱体を使用し、該箱体表面に表皮を接着した
後、表皮端縁を裏面側へ折り返して、前記リブ上に表皮
端縁を被せるようにすると、表皮の余剰部分をリブの表
面積が吸収してシワがよらなくなる。従って、余剰表皮
によるコーナ部分の盛り上がりがなくなり、組みつけ等
で隙間が発生していた不具合も解消する。請求項2に記
載の発明のごとく、リブが箱体の底板に向って広がる錐
体形状にすると、表皮端縁の巻き込む部分について、底
板に近い奥まった位置にある方が余分の表皮を多く吸収
できるようになるので、表皮のおさまり状態が一層良く
なる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る表皮の貼着方
法について詳述する。図1〜図3は、本発明の表皮の貼
着方法の一形態で、アームレストに適用したものであ
る。図1は箱体のコーナ部分の斜視図、図2は箱体に表
皮を貼着したアームレストの断面図、図3は他形態のリ
ブが設けられた箱体のコーナ部分の斜視図を示す。
【0008】表皮の貼着方法の説明に先立ち、これに用
いる箱体1,表皮2について説明する。箱体1は、図2
に示すごとく、底板11の周囲に側壁12を周設した上
面開口の覆い蓋形状になっている。この箱体1のコーナ
部分1cに、リブ13が一体成形されている。リブ13
は、箱体の底板1bに向けて垂直に起立状態で側壁12
に一体化される。リブ13としては、箱体1の裏面側の
コーナ部分1cに設けることによって、表皮2のシワ発
生を抑制するが、図1のような角錐形(半円錐形も含
む)のものがより好適である。箱体の底板1bに向って
広がる錐体状になっていると、平面的に裁断された表皮
2を箱体1に被覆した際、その端部の余剰部分22をよ
り効果的に吸収できるからである。
【0009】リブ13の形状は、角錐形だけでなく、図
2の右側リブ13のごとく角錐台(半円錐台も含む)で
あってもよい。また、図3(ロ)のような板状とすること
もできる。更に、リブ13の頂点131は、図1のよう
に側壁12の端面121に一致させず、図3のごとく、
側壁12の端面121より少し下の位置から設けること
もできる。リブ13の下端132については、図1のご
とく、側壁12の途中まででもよいが、図2のように箱
体底面1bに到達するようにした方がより好ましい。箱
体1は、通常、射出成形品等で造られることから、アン
ダーカット等もなく、製造し易くなるからである。
【0010】表皮2は、箱体表面1aを覆い、且つ、箱
体裏面側へ巻込んで圧着貼込みできるように裁断された
もので、従来の表皮と特に変るものではない。表皮2に
は、ファブリック一層やファブリックとウレタンスラブ
ラミネート品を一化したもの、或いは、PVCソリッド
層とPVC発泡層を一体化したもの、また、VCソリッ
ドレザーとウレタンスラブラミネートを一体化したもの
などが用いられる。
【0011】前記箱体1と表皮2を用い、表皮の貼着方
法は次のようにして行われる。先ず、箱体1の表面1a
及び側壁12の裏面側に接着剤3を塗布する。リブ13
にも接着剤3が塗布される。必要に応じて、表皮側にも
接着剤3を塗布する(図7参照)。次いで、接着剤3が
塗布された上記箱体1を図示しない圧縮成形型(通常、
上型)へセットする。表皮2も型(通常、下型)にセッ
トする。圧縮成形型は製品形状と同一の型面をもつ。し
かる後、型閉めし、圧着貼り込みで箱体表面1aと表皮
2とを圧着し、両者を接着結合させることになる。
【0012】その後、型開し、脱型後、表皮端縁21を
箱体裏面1b側へ折り返して、前記リブ13上に表皮端
縁21が被さるようにする(図1,図2)。尚、型開
し、その状態のままで、表皮端縁21を箱体裏面側へ折
り返し、前記リブ13上に表皮端縁21を被せるように
してもよい。表皮端縁21を箱体裏面側へ折り返すとこ
ろでは、リブ13が設定されているために、本来、表皮
端縁21の余剰部分22となるところが綺麗にリブ13
上を覆うようになる。従来のごとく、コーナ部分1cに
不定形なシワWはできず、表皮端縁21を一定の形に規
制できる。表皮2が貼着された製品が蓋をするような場
合で、リブ13が邪魔になるケースでは、リブ13を図
3のごとく、箱体の底板1b側へ少し下げ距離Lを設け
るか、取付け位置を少しズラすことで解決できる。かく
のごとくして、箱体1に表皮2が綺麗に貼着されたアー
ムレスト等の製品が完成する。本実施形態では、底板1
1の周囲に側壁12を周設したものを用いたが、これに
代え、椀状の箱体を使用し、その膨出面側を箱体表面に
して裏面側のコーナ部分にリブが一体成形されたもので
もよい。
【0013】このように構成された表皮2の貼着方法に
よれば、作業工程が単純で且つ箱体1に表皮2の貼着が
簡単にできる。しかも、表皮2のシワWになり易い余剰
部分22を、それに合わせて突出させたリブ13が吸収
するので、見栄えがよくなっている。シワWがつくって
いた盛り上がり部分もなくなり、斯る製品の取付けで、
従来発生していた隙間等の不具合も解消し、高品質の製
品を生み出すことになる。これまで行われていた表皮端
縁21のカット処理は不要で、コーナ部分1cで箱体1
がむき出しになるといった欠陥も生じない。
【0014】尚、本発明においては、前記実施形態に示
すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で
種々変更できる。箱体1,表皮2,リブ13の形状,大
きさ,材質等は用途に応じ適宜選択できる。実施形態で
は、箱体1に表皮2を貼着した製品としてアームレスト
を例としたが、これに限られず、種々の自動車内装部品
等に適用される。
【0015】
【発明の効果】以上のごとく、本発明の表皮の貼着方法
は、リブが一体成形された箱体を用いることによって、
従来、コーナ部分で発生していたシワ等をなくして見栄
えを良くし、更に、シワが派生させていた製品取付け時
の相手製品との隙間発生等の不具合を解決できるなど、
品質向上に優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表皮の貼着方法の一実施形態で、箱体
のコーナ部分の斜視図である。
【図2】箱体に表皮を貼着したアームレストの断面図で
ある。
【図3】他形態のリブが設けられた箱体のコーナ部分の
斜視図である。
【図4】従来技術の説明斜視図である。
【図5】従来技術の説明斜視図である。
【図6】従来技術の説明斜視図である。
【図7】従来技術の概略製造工程図である。
【符号の説明】
1 箱体 11 底板 12 側壁 13 リブ 1a 箱体表面 1b 底板 1c コーナ部分 2 表皮 21 表皮端縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 英治 愛知県安城市今池町三丁目1番36号 株式 会社イノアックコーポレーション安城事業 所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体の表面を被覆する表皮の貼着方法に
    あって、 裏面側のコーナ部分の側壁にリブが一体成形された箱体
    を使用し、該箱体表面に表皮を接着した後、該表皮端縁
    を箱体裏面側へ折り返して、前記リブ上に表皮端縁が被
    さるようにしたことを特徴とする表皮の貼着方法。
  2. 【請求項2】 前記リブは箱体の底板に向って広がる錐
    体形状とした請求項1記載の表皮の貼着方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007196913A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 T S Tec Kk 車両用内装材及び該車両用内装材の製造方法
JP2014151592A (ja) * 2013-02-12 2014-08-25 Kasai Kogyo Co Ltd 自動車用内装部品の表皮材貼付構造
JP2015016651A (ja) * 2013-07-12 2015-01-29 小島プレス工業株式会社 表皮材コーナー部の処理方法と装置
JP2016068348A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 株式会社イノアックコーポレーション 車両内装部材の製造方法および端末処理装置
JP2018002097A (ja) * 2016-07-07 2018-01-11 日本プラスト株式会社 表皮巻き内装トリムパッド
KR20200027221A (ko) * 2018-09-04 2020-03-12 (주)서연오토비전 도어트림 내장재의 마감 작업용 2단 감싸기 장치

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