JPH10244735A - ネットワークプリントデータ管理システム - Google Patents
ネットワークプリントデータ管理システムInfo
- Publication number
- JPH10244735A JPH10244735A JP9065363A JP6536397A JPH10244735A JP H10244735 A JPH10244735 A JP H10244735A JP 9065363 A JP9065363 A JP 9065363A JP 6536397 A JP6536397 A JP 6536397A JP H10244735 A JPH10244735 A JP H10244735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- network
- print data
- data
- management system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワーク上に接続され複数のユーザが使
用するプリンタからプリント出力するデータをユーザ毎
に計数でき、これを合理的に運用できるようにしたネッ
トワーク内のプリントデータ管理システムを提供する。 【解決手段】 プリンタは受信データの先頭の並びを解
析して予め設定されているホストコンピュータＩＤ開始
通知コマンドに一致するか否かを確かめ（Ｓ１）、一致
すればそのＩＤをユーザＩＤとし（Ｓ２）、そうでなけ
ればＩＤなしとする（Ｓ３）。次に、予め設定されてい
る対応表に受信したユーザＩＤがなければそのユーザＩ
Ｄを対応表に追加し（Ｓ４）、プリント枚数カウンタを
０にしてプリント枚数の計数を開始する（Ｓ５）。ホス
トコンピュータＩＤ終了通知コマンド受信されると（Ｓ
６）計数を終了し、対応表にプリント枚数を加算し、登
録する（Ｓ７）。このときプリンタの給紙トレイ毎に計
数することもできる。
用するプリンタからプリント出力するデータをユーザ毎
に計数でき、これを合理的に運用できるようにしたネッ
トワーク内のプリントデータ管理システムを提供する。 【解決手段】 プリンタは受信データの先頭の並びを解
析して予め設定されているホストコンピュータＩＤ開始
通知コマンドに一致するか否かを確かめ（Ｓ１）、一致
すればそのＩＤをユーザＩＤとし（Ｓ２）、そうでなけ
ればＩＤなしとする（Ｓ３）。次に、予め設定されてい
る対応表に受信したユーザＩＤがなければそのユーザＩ
Ｄを対応表に追加し（Ｓ４）、プリント枚数カウンタを
０にしてプリント枚数の計数を開始する（Ｓ５）。ホス
トコンピュータＩＤ終了通知コマンド受信されると（Ｓ
６）計数を終了し、対応表にプリント枚数を加算し、登
録する（Ｓ７）。このときプリンタの給紙トレイ毎に計
数することもできる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上に
接続されたプリンタへのプリント出力の管理システムに
関し、ネットワーク関連機器に応用できるシステムに関
する。
接続されたプリンタへのプリント出力の管理システムに
関し、ネットワーク関連機器に応用できるシステムに関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ネットワークに接続されたプリン
タからのプリント出力において、印字枚数を計数する技
術はあったが、プリント信号を送信するユーザの特定は
できなかった。
タからのプリント出力において、印字枚数を計数する技
術はあったが、プリント信号を送信するユーザの特定は
できなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】今まで、例えば、１０
ＢＡＳＥ−Ｔや１０ＢＡＳＥ２などと接続するためのネ
ットワークインターフェースを持ち、複数のユーザが使
用するネットワーク上のプリンタにおいて、ネットワー
ク系由でプリント出力されるデータがどのユーザ（ユー
ザグループ）から送信されたデータかを判断する手段が
なかったので、ユーザもしくはグループ単位での課金が
できなかった。また、このようなネットワーク上のプリ
ンタに複数の給紙トレーが存在する場合で、紙サイズが
異なった用紙やＯＨＰシート等異なる材質の用紙が入れ
られている場合に、各給紙トレーの用紙の単価情報を課
金に反映させることができないため、紙の大きさや材質
に見合った課金を行なうことができなかった。さらにプ
リンタで計数したプリント出力情報は、通常プリンタ内
部の不揮発メモリに保存しておくが、ユーザ数の増加や
紙サイズや種類の増加などで情報が増加し、プリンタ内
部の不揮発メモリの占有容量が増え、他の使用に差し支
える恐れがあった。
ＢＡＳＥ−Ｔや１０ＢＡＳＥ２などと接続するためのネ
ットワークインターフェースを持ち、複数のユーザが使
用するネットワーク上のプリンタにおいて、ネットワー
ク系由でプリント出力されるデータがどのユーザ（ユー
ザグループ）から送信されたデータかを判断する手段が
なかったので、ユーザもしくはグループ単位での課金が
できなかった。また、このようなネットワーク上のプリ
ンタに複数の給紙トレーが存在する場合で、紙サイズが
異なった用紙やＯＨＰシート等異なる材質の用紙が入れ
られている場合に、各給紙トレーの用紙の単価情報を課
金に反映させることができないため、紙の大きさや材質
に見合った課金を行なうことができなかった。さらにプ
リンタで計数したプリント出力情報は、通常プリンタ内
部の不揮発メモリに保存しておくが、ユーザ数の増加や
紙サイズや種類の増加などで情報が増加し、プリンタ内
部の不揮発メモリの占有容量が増え、他の使用に差し支
える恐れがあった。
【０００４】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、ネットワーク上に接続され複数のユーザが
使用するプリンタからプリント出力するデータをユーザ
毎に計数でき、これを合理的に運用できるようにしたネ
ットワーク内のプリントデータ管理システムを提供する
ことをその解決すべき課題とする。
れたもので、ネットワーク上に接続され複数のユーザが
使用するプリンタからプリント出力するデータをユーザ
毎に計数でき、これを合理的に運用できるようにしたネ
ットワーク内のプリントデータ管理システムを提供する
ことをその解決すべき課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、複数
のホストコンピュータとプリンタが接続されたネットワ
ーク上で、該プリンタにプリント出力されるデータを管
理するためのネットワークプリントデータ管理システム
において、前記複数のホストコンピュータは、送信する
プリント出力すべきプリントデータに対して該コンピュ
ータに固有のコンピュータＩＤを付加し、送信された前
記プリントデータのプリント出力を行なう前記プリンタ
は、プリント出力されたプリンタ用紙の枚数を前記コン
ピュータＩＤ別にカウントし、前記プリンタが備えるメ
モリ内に該カウントデータの累計を蓄積するようにした
ことを特徴とし、ユーザもしくはグループ単位での課金
が可能になるようにしたものである。
のホストコンピュータとプリンタが接続されたネットワ
ーク上で、該プリンタにプリント出力されるデータを管
理するためのネットワークプリントデータ管理システム
において、前記複数のホストコンピュータは、送信する
プリント出力すべきプリントデータに対して該コンピュ
ータに固有のコンピュータＩＤを付加し、送信された前
記プリントデータのプリント出力を行なう前記プリンタ
は、プリント出力されたプリンタ用紙の枚数を前記コン
ピュータＩＤ別にカウントし、前記プリンタが備えるメ
モリ内に該カウントデータの累計を蓄積するようにした
ことを特徴とし、ユーザもしくはグループ単位での課金
が可能になるようにしたものである。
【０００６】請求項２の発明は、請求項１の発明におい
て、前記プリンタが備える複数の給紙トレイから給紙さ
れるプリンタ用紙別に前記カウントを行なうようにした
ことを特徴とし、紙の大きさや材質に見合った課金が可
能になるようにしたものである。
て、前記プリンタが備える複数の給紙トレイから給紙さ
れるプリンタ用紙別に前記カウントを行なうようにした
ことを特徴とし、紙の大きさや材質に見合った課金が可
能になるようにしたものである。
【０００７】請求項３の発明は、または２の発明におい
て、前記プリンタが備えるメモリ内に蓄積する前記カウ
ントしたデータが予め設定されたデータ蓄積量条件に達
したときに前記蓄積したデータを予め設定されたホスト
コンピュータに送信することにより、前記メモリの残容
量を常に一定以上に確保するようにしたことを特徴と
し、プリンタ内部の不揮発メモリの容量が少なくても不
具合を生じさせずに計数管理が可能になるようにしたも
のである。
て、前記プリンタが備えるメモリ内に蓄積する前記カウ
ントしたデータが予め設定されたデータ蓄積量条件に達
したときに前記蓄積したデータを予め設定されたホスト
コンピュータに送信することにより、前記メモリの残容
量を常に一定以上に確保するようにしたことを特徴と
し、プリンタ内部の不揮発メモリの容量が少なくても不
具合を生じさせずに計数管理が可能になるようにしたも
のである。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明は、どのユーザからのデー
タかを判断する手段を設けることで、ユーザ毎もしくは
グループ毎に課金できるようにしたものである。また、
各給紙トレーの用紙の単価情報を予め登録しておくこと
で、紙の大きさや材質に見合った課金を可能とするもの
であり、さらに、計数した情報を特定の管理用ホストコ
ンピュータに送ることで、その先の処理を任せることが
できるようにしたものである。以下、本発明によるネッ
トワーク内のプリントデータ管理システムの実施例を添
付された図面を参照して具体的に説明する。
タかを判断する手段を設けることで、ユーザ毎もしくは
グループ毎に課金できるようにしたものである。また、
各給紙トレーの用紙の単価情報を予め登録しておくこと
で、紙の大きさや材質に見合った課金を可能とするもの
であり、さらに、計数した情報を特定の管理用ホストコ
ンピュータに送ることで、その先の処理を任せることが
できるようにしたものである。以下、本発明によるネッ
トワーク内のプリントデータ管理システムの実施例を添
付された図面を参照して具体的に説明する。
【０００９】（請求項１の実施例）図１は、本発明が適
用されるネットワークシステムの一例を概念的に示す図
である。図２は、本発明によるネットワーク内プリント
データ管理システムの一実施例を説明するためのフロー
チャートである。図１に示すごとくに、本発明は複数の
ホストコンピュータ（ホストコンピュータ１，２，３
…）とプリンタがネットワークで接続されている環境で
実施する。それぞれのホストコンピュータには専用のド
ライバをインストールする。そのドライバの役割は各々
のホストコンピュータがプリンタに印字しようとする印
字データを送る際にホストコンピュータＩＤ開始通知コ
マンドを印字データの先頭に付加し、印字データ終了の
際にホストコンピュータＩＤ終了通知コマンドを付加す
ることである。以下にこのような２種類のコマンドの詳
細の一例を記す。
用されるネットワークシステムの一例を概念的に示す図
である。図２は、本発明によるネットワーク内プリント
データ管理システムの一実施例を説明するためのフロー
チャートである。図１に示すごとくに、本発明は複数の
ホストコンピュータ（ホストコンピュータ１，２，３
…）とプリンタがネットワークで接続されている環境で
実施する。それぞれのホストコンピュータには専用のド
ライバをインストールする。そのドライバの役割は各々
のホストコンピュータがプリンタに印字しようとする印
字データを送る際にホストコンピュータＩＤ開始通知コ
マンドを印字データの先頭に付加し、印字データ終了の
際にホストコンピュータＩＤ終了通知コマンドを付加す
ることである。以下にこのような２種類のコマンドの詳
細の一例を記す。
【００１０】〈ホストコンピュータＩＤ開始通知コマン
ド〉 00(H),11(H),22(H),33(H),ホストコンピュータＩＤ,44
(H),55(H),66(H),77(H) 〈ホストコンピュータＩＤ終了通知コマンド〉 88(H),99(H),AA(H),BB(H) ホストコンピュータＩＤ開始通知コマンドを受け取った
プリンタは、00(H),11(H),22(H),33(H)と44(H),55(H),6
6(H),77(H)の間のデータをホストコンピュータＩＤコー
ドとして認識し、そのコマンド受信からホストコンピュ
ータＩＤ終了通知コマンドを受信するまでの間のデータ
を、そのＩＤのホストコンピュータが送出したデータと
して認識する。また、プリンタ内部の不揮発メモリの中
にユーザＩＤとプリント枚数の対応表を設定する。その
対応表の例を以下に示す。
ド〉 00(H),11(H),22(H),33(H),ホストコンピュータＩＤ,44
(H),55(H),66(H),77(H) 〈ホストコンピュータＩＤ終了通知コマンド〉 88(H),99(H),AA(H),BB(H) ホストコンピュータＩＤ開始通知コマンドを受け取った
プリンタは、00(H),11(H),22(H),33(H)と44(H),55(H),6
6(H),77(H)の間のデータをホストコンピュータＩＤコー
ドとして認識し、そのコマンド受信からホストコンピュ
ータＩＤ終了通知コマンドを受信するまでの間のデータ
を、そのＩＤのホストコンピュータが送出したデータと
して認識する。また、プリンタ内部の不揮発メモリの中
にユーザＩＤとプリント枚数の対応表を設定する。その
対応表の例を以下に示す。
【００１１】
【表１】
【００１２】請求項１の実施例のフローチャートを図２
を参照して説明する。プリンタはデータを受信したらま
ず、その先頭の受信データの並びを解析して予め設定さ
れているホストコンピュータＩＤ開始通知コマンドに一
致するか否かを確かめる（ステップＳ１）。受信データ
が、ホストコンピュータＩＤ開始通知コマンドであれば
そのＩＤをユーザＩＤとして表１におけるユーザ名に対
応させ（ステップＳ２）、そうでなければＩＤなしとす
る（ステップＳ３）。次に、表１に示す対応表と受信デ
ータとを比較し、対応表に今受信したデータのユーザＩ
Ｄがあればそのまま、なければそのユーザＩＤを対応表
に追加する（ステップＳ４）。次にプリント枚数カウン
タを０にしてプリント出力されるプリント枚数の計数を
開始する（ステップＳ５）。このプリント枚数の計数
は、ホストコンピュータＩＤ終了通知コマンドが受信さ
れるまで続けられる。そして、ホストコンピュータＩＤ
終了通知コマンドが受信されると（ステップＳ６）計数
を終了し、対応表にプリント枚数を加算し、登録する
（ステップＳ７）。このときプリント枚数１枚あたりの
価格を別途不揮発メモリ上に登録しておき、単価×プリ
ント枚数で課金情報を作成することになる。
を参照して説明する。プリンタはデータを受信したらま
ず、その先頭の受信データの並びを解析して予め設定さ
れているホストコンピュータＩＤ開始通知コマンドに一
致するか否かを確かめる（ステップＳ１）。受信データ
が、ホストコンピュータＩＤ開始通知コマンドであれば
そのＩＤをユーザＩＤとして表１におけるユーザ名に対
応させ（ステップＳ２）、そうでなければＩＤなしとす
る（ステップＳ３）。次に、表１に示す対応表と受信デ
ータとを比較し、対応表に今受信したデータのユーザＩ
Ｄがあればそのまま、なければそのユーザＩＤを対応表
に追加する（ステップＳ４）。次にプリント枚数カウン
タを０にしてプリント出力されるプリント枚数の計数を
開始する（ステップＳ５）。このプリント枚数の計数
は、ホストコンピュータＩＤ終了通知コマンドが受信さ
れるまで続けられる。そして、ホストコンピュータＩＤ
終了通知コマンドが受信されると（ステップＳ６）計数
を終了し、対応表にプリント枚数を加算し、登録する
（ステップＳ７）。このときプリント枚数１枚あたりの
価格を別途不揮発メモリ上に登録しておき、単価×プリ
ント枚数で課金情報を作成することになる。
【００１３】（請求項２の実施例）この実施例では、請
求項１の実施例に対してユーザＩＤとプリント枚数の対
応表に使用給紙トレー項目を追加する。その対応表の例
を以下に示す。
求項１の実施例に対してユーザＩＤとプリント枚数の対
応表に使用給紙トレー項目を追加する。その対応表の例
を以下に示す。
【００１４】
【表２】
【００１５】請求項１の実施例と異なるのは、プリント
枚数を単に計数するだけでなく、使用給紙トレー毎にプ
リント枚数を管理する。すなわち、各給紙トレーのプリ
ント枚数１枚あたりの価格を別途不揮発メモリ上に登録
しておき、単価×プリント枚数で課金情報を作成するこ
とになる。
枚数を単に計数するだけでなく、使用給紙トレー毎にプ
リント枚数を管理する。すなわち、各給紙トレーのプリ
ント枚数１枚あたりの価格を別途不揮発メモリ上に登録
しておき、単価×プリント枚数で課金情報を作成するこ
とになる。
【００１６】（請求項３の実施例）図３は、本発明によ
るネットワーク内プリントデータ管理システムの他の実
施例を説明するためのフローチャートである。この実施
例においては、請求項１の実施例と同じようにまず、ホ
ストコンピュータＩＤ開始通知コマンドを受信したか否
かを確認した後ユーザＩＤを取得し、対応表のチェック
を行ない、このときユーザＩＤが登録されていない場合
には新規登録を行なう（ステップＳ１１〜Ｓ１４）。次
に対応表が保存されている不揮発メモリの残り容量を確
認して（ステップＳ１５）、予め設定された条件により
容量の残りが少ないと判断されたときには、予め登録し
ておいたホストコンピュータに今まで登録しておいた全
データを送信する（ステップＳ１７）。データ送信が終
了したことを確認した後、不揮発メモリ内の対応表をク
リアし、新規分のみを登録し、プリント枚数カウンタを
０にした後プリント枚数の計数を開始する。不揮発メモ
リの残り容量を確認した結果、まだ十分容量が残ってい
ると判断されれば、枚数カウンタを０にした後プリント
枚数の計数を開始する（ステップＳ１６）。プリント枚
数計数後の処理は、請求項１の実施例と同様である（ス
テップＳ１８〜Ｓ１９）。
るネットワーク内プリントデータ管理システムの他の実
施例を説明するためのフローチャートである。この実施
例においては、請求項１の実施例と同じようにまず、ホ
ストコンピュータＩＤ開始通知コマンドを受信したか否
かを確認した後ユーザＩＤを取得し、対応表のチェック
を行ない、このときユーザＩＤが登録されていない場合
には新規登録を行なう（ステップＳ１１〜Ｓ１４）。次
に対応表が保存されている不揮発メモリの残り容量を確
認して（ステップＳ１５）、予め設定された条件により
容量の残りが少ないと判断されたときには、予め登録し
ておいたホストコンピュータに今まで登録しておいた全
データを送信する（ステップＳ１７）。データ送信が終
了したことを確認した後、不揮発メモリ内の対応表をク
リアし、新規分のみを登録し、プリント枚数カウンタを
０にした後プリント枚数の計数を開始する。不揮発メモ
リの残り容量を確認した結果、まだ十分容量が残ってい
ると判断されれば、枚数カウンタを０にした後プリント
枚数の計数を開始する（ステップＳ１６）。プリント枚
数計数後の処理は、請求項１の実施例と同様である（ス
テップＳ１８〜Ｓ１９）。
【００１７】
請求項１の効果：本発明により、例えば１０ＢＡＳＥ−
Ｔや１０ＢＡＳＥ２などと接続するためのネットワーク
インターフェースを持ち、複数のユーザが使用するネッ
トワーク対応プリンタにおいて、どのユーザ（どのホス
トコンピュータ）からのデータかを判断することができ
るので、ユーザもしくはグループ単位での課金が可能に
なる。
Ｔや１０ＢＡＳＥ２などと接続するためのネットワーク
インターフェースを持ち、複数のユーザが使用するネッ
トワーク対応プリンタにおいて、どのユーザ（どのホス
トコンピュータ）からのデータかを判断することができ
るので、ユーザもしくはグループ単位での課金が可能に
なる。
【００１８】請求項２の効果：複数の給紙トレーが存在
し、紙サイズが異なった用紙やＯＨＰシート等、異なる
材質の用紙が入れられている場合に、各給紙トレーの用
紙の単価情報を予め入力しておくことで、紙の大きさや
材質に見合った課金が可能になる。
し、紙サイズが異なった用紙やＯＨＰシート等、異なる
材質の用紙が入れられている場合に、各給紙トレーの用
紙の単価情報を予め入力しておくことで、紙の大きさや
材質に見合った課金が可能になる。
【００１９】請求項３の効果：計数したプリント情報
は、通常プリンタ内部の不揮発メモリに保存しておく
が、ユーザ数の増加や紙サイズや種類の増加などで情報
が増加し、プリンタ内部の不揮発メモリの占有される容
量が増え、他の使用に差し支える恐れがある。そこで本
発明によって、特定の管理用ホストコンピュータに課金
情報を送ることでその先の処理を任せることができ、プ
リンタ内部の不揮発メモリ容量が少なくても不具合を生
じさせずに計数管理が可能となる。
は、通常プリンタ内部の不揮発メモリに保存しておく
が、ユーザ数の増加や紙サイズや種類の増加などで情報
が増加し、プリンタ内部の不揮発メモリの占有される容
量が増え、他の使用に差し支える恐れがある。そこで本
発明によって、特定の管理用ホストコンピュータに課金
情報を送ることでその先の処理を任せることができ、プ
リンタ内部の不揮発メモリ容量が少なくても不具合を生
じさせずに計数管理が可能となる。
【図１】 本発明が適用されるネットワークシステムの
一例を概念的に示す図である。
一例を概念的に示す図である。
【図２】 本発明によるネットワーク内プリントデータ
管理システムの一実施例を説明するためのフローチャー
トである。
管理システムの一実施例を説明するためのフローチャー
トである。
【図３】 本発明によるネットワーク内プリントデータ
管理システムの他の実施例を説明するためのフローチャ
ートである。
管理システムの他の実施例を説明するためのフローチャ
ートである。
Claims (3)
- 【請求項１】 複数のホストコンピュータとプリンタが
接続されたネットワーク上で、該プリンタにプリント出
力されるデータを管理するためのネットワークプリント
データ管理システムにおいて、前記複数のホストコンピ
ュータは、送信するプリント出力すべきプリントデータ
に対して該コンピュータに固有のコンピュータＩＤを付
加し、送信された前記プリントデータのプリント出力を
行なう前記プリンタは、プリント出力されたプリンタ用
紙の枚数を前記コンピュータＩＤ別にカウントし、前記
プリンタが備えるメモリ内に該カウントデータを蓄積す
るようにしたことを特徴とするネットワークプリントデ
ータ管理システム。 - 【請求項２】 前記プリンタが備える複数の給紙トレイ
から給紙されるプリンタ用紙別に前記カウントを行なう
ようにしたことを特徴とする請求項１記載のネットワー
クプリントデータ管理システム。 - 【請求項３】 前記プリンタが備えるメモリ内に蓄積す
る前記カウントしたデータが予め設定されたデータ蓄積
量条件に達したときに前記蓄積したデータを予め設定さ
れたホストコンピュータに送信することにより、前記メ
モリの残容量を常に一定以上に確保するようにしたこと
を特徴とする請求項１または２記載のネットワークプリ
ントデータ管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9065363A JPH10244735A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | ネットワークプリントデータ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9065363A JPH10244735A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | ネットワークプリントデータ管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10244735A true JPH10244735A (ja) | 1998-09-14 |
Family
ID=13284813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9065363A Pending JPH10244735A (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | ネットワークプリントデータ管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10244735A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7518741B2 (en) | 2002-04-25 | 2009-04-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Notification system for notifying user of consumable product used by electronic device |
-
1997
- 1997-03-05 JP JP9065363A patent/JPH10244735A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7518741B2 (en) | 2002-04-25 | 2009-04-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Notification system for notifying user of consumable product used by electronic device |
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