JPH10243923A - 眼科装置 - Google Patents

眼科装置

Info

Publication number
JPH10243923A
JPH10243923A JP9067463A JP6746397A JPH10243923A JP H10243923 A JPH10243923 A JP H10243923A JP 9067463 A JP9067463 A JP 9067463A JP 6746397 A JP6746397 A JP 6746397A JP H10243923 A JPH10243923 A JP H10243923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eye
image
alignment
index
measurement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9067463A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3599523B2 (ja
Inventor
Masanao Fujieda
正直 藤枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidek Co Ltd
Original Assignee
Nidek Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidek Co Ltd filed Critical Nidek Co Ltd
Priority to JP6746397A priority Critical patent/JP3599523B2/ja
Priority to US09/032,980 priority patent/US6079828A/en
Priority to EP98301539A priority patent/EP0862895B1/en
Priority to DE69840283T priority patent/DE69840283D1/de
Publication of JPH10243923A publication Critical patent/JPH10243923A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3599523B2 publication Critical patent/JP3599523B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
    • A61B3/107Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for determining the shape or measuring the curvature of the cornea
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
    • A61B3/14Arrangements specially adapted for eye photography
    • A61B3/15Arrangements specially adapted for eye photography with means for aligning, spacing or blocking spurious reflection ; with means for relaxing

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影光学系とアライメント光学系の撮像素子
を共用し、アライメントの容易さと撮影像の精度をとも
に確保する。 【解決手段】 被検眼角膜にアライメント指標を投影す
るアライメント指標投影手段と、投影された指標像を光
電撮像素子により撮像する撮像光学系を持ち、前記光電
撮像素子により撮像される指標像の状態に基づいてアラ
イメントを行うアライメント手段と、被検眼角膜に測定
用指標を投影する測定指標投影手段と、投影された測定
用指標像を前記光電撮像素子により撮像し該撮影像に基
づいて被検眼の角膜形状を測定する測定手段と、前記撮
像素子に撮影される像の焦点深度を可変にする焦点深度
可変手段と、該焦点深度可変手段による焦点深度をアラ
イメント時と前記測定手段の測定時とで切換える切換手
段と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検眼と装置とを
所定の位置関係に置いて観察又は測定を行う眼科装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】被検眼と装置とを所定の位置関係に位置
合わせをする眼科装置においては、角膜の反射輝点を利
用する方法が多く用いられている。装置は被検眼角膜に
アライメント用の指標を投影し、その角膜反射輝点をア
ライメント光学系の撮像素子で撮像してモニタに映し出
される輝点像を観察しながらアライメンを行う。輝点が
レチクルと所定の関係になるように、水平方向、垂直方
向の調整を行い、前後方向は輝点のボケを判断基準とし
て輝点が最も小さくなるように調整する。
【0003】また、被検眼を測定する測定手段として
は、例えば、角膜の広い範囲にわたり投影されたプラチ
ドリング指標を撮影光学系の撮像素子で検出し、その検
出信号に基づいて角膜の曲率分布を詳細に測定するもの
が知られている。この場合、角膜の指標投影位置に影響
されずに、被検眼の前眼部の中心から周辺部までシャー
プな撮影画像が得られるように、撮影光学系の光路には
適切な大きさに調整された絞りを設け、焦点深度を深く
するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
シャープな撮影画像を必要とする撮影光学系において、
角膜反射輝点のボケを利用したアライメントを行おうと
した場合、それぞれの光学系が必要とする焦点深度は異
なるので、撮影光学系とアライメント光学系の撮像素子
を別にする必要があった。
【0005】本発明は上記従来技術に鑑み、撮影光学系
とアライメント光学系の撮像素子を共用し、アライメン
トの容易さと撮影像の精度をともに確保できる眼科装置
を提供することを技術課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のような構成を有することを特徴として
いる。
【0007】(1) 被検眼と装置とを所定の位置関係
にして観察又は測定を行う眼科装置において、被検眼角
膜にアライメント指標を投影するアライメント指標投影
手段と、投影された指標像を光電撮像素子により撮像す
る撮像光学系を持ち、前記光電撮像素子により撮像され
る指標像の状態に基づいてアライメントを行うアライメ
ント手段と、被検眼角膜に測定用指標を投影する測定指
標投影手段と、投影された測定用指標像を前記光電撮像
素子により撮像し該撮影像に基づいて被検眼の角膜形状
を測定する測定手段と、前記撮像素子に撮影される像の
焦点深度を可変にする焦点深度可変手段と、該焦点深度
可変手段による焦点深度をアライメント時と前記測定手
段の測定時とで切換える切換手段と、を備えることを特
徴とする。
【0008】(2) (1)の眼科装置において、前記
測定手段による測定を開始するための信号を入力する信
号入力手段と、該信号の入力に基づいて前記切換手段に
よる切換えを制御する制御手段と、を備えることを特徴
とする。
【0009】(3) 被検眼と装置とを所定の位置関係
にして観察又は測定を行う眼科装置において、被検眼角
膜にアライメント指標を投影するアライメント指標投影
手段と、投影された指標像を光電撮像素子により撮像す
る撮像光学系を持ち、前記光電撮像素子により撮像され
る指標像の状態に基づいてアライメントを行うアライメ
ント手段と、被検眼に測定用の第1指標を投影し該指標
像を検出して被検眼の第1の機能を測定する第1測定手
段と、被検眼に測定用の第2指標を投影し該指標像を前
記光電撮像素子により検出して被検眼の第2の機能を測
定する第2測定手段と、前記撮像素子に撮影される像の
焦点深度を可変にする焦点深度可変手段と、を備えるこ
とを特徴とする。
【0010】(4) (3)の眼科装置において、前記
第1測定手段とは被検眼の眼屈折力を測定する眼屈折力
測定手段であり、また、前記第2測定手段とは被検眼の
角膜に測定用指標を投影して角膜曲率を測定する角膜形
状測定手段であることを特徴とする。
【0011】(5) (4)の眼科装置は、さらに前記
眼屈折力測定手段のためのアライメント時の焦点深度に
対して前記角膜形状測定手段の測定時の焦点深度を深く
するように焦点深度可変手段を制御する制御手段を備え
ることを特徴とする。
【0012】(6) 被検眼と装置とを所定の位置関係
にして観察又は測定を行う眼科装置において、被検眼角
膜にアライメント指標を投影するアライメント指標投影
手段と、投影された指標像を光電撮像素子により撮像す
る撮像光学系を持ち、前記光電撮像素子により撮像され
る指標像の状態に基づいてアライメントを行うアライメ
ント手段と、前記光電撮像素子により撮像される被検眼
の前眼部画像を記録する記録手段と、前記撮像素子に撮
影される像の焦点深度を可変にする焦点深度可変手段
と、該焦点深度可変手段による焦点深度をアライメント
時と前記記録手段による記録時とで切換える切換手段
と、を備えることを特徴とする。
【0013】(7) (6)の眼科装置において、前記
焦点深度可変手段は前記撮像光学系の物側テレセントリ
ック系を構成する位置に開口径可変の絞りを持つことを
特徴とする。
【0014】(8) (6)の眼科装置において、前眼
部を照明する照明光学系と、該照明光学系による前眼部
照明光量を前記切換手段による焦点深度の切換えに同期
して調整する照明光量調整手段と、を備えることを特徴
とする。
【0015】(9) (6)の眼科装置において、前記
撮像光学系の撮像倍率に基づく撮影画像の距離基準を示
すスケールを前記記録手段が記録する前眼部像に重ね合
わせて形成するスケール形成手段を備えることを特徴と
する。
【0016】(10) (6)の眼科装置において、前
記記録手段は、前記光電撮像素子により撮像される被検
眼の前眼部画像を記憶する記憶手段と記憶された前眼部
画像を計測する計測手段と記憶された前眼部画像を表示
する表示手段とを経て映像記録として出力するようにし
たことを特徴とする。
【0017】
【実施例】以下、実施例1の装置を図面に基づいて説明
する。実施例1の装置は、眼屈折力測定機能と角膜形状
測定機能の2つの測定機能を持つ。図1は装置の光学系
概略配置図である。光学系は、眼屈折力測定光学系、固
視標光学系、アライメント指標投影光学系、曲率測定用
指標投影光学系、及び指標検出・観察光学系に大別され
る。
【0018】(眼屈折力測定光学系)眼屈折力測定光学
系100は、スリット投影光学系1とスリット像検出光
学系10から構成される。スリット投影光学系1は次の
ような構成を持つ。2は近赤外域の光を発するスリット
照明光源、3はミラーである。4はモータ5により一定
の速度で一定方向に回転される円筒状の回転セクターで
ある。回転セクター4の側面には多数のスリット開口4
aが設けられている。6は投影レンズであり、光源2は
投影レンズ6に関して被検眼角膜近傍と共役な位置に位
置する。7は制限絞り、8は被検眼に対向する光軸L1
とスリット投影光学系の光軸L2 を同軸にするビームス
プリッタである。
【0019】光源2を発した赤外の光はミラー3に反射
されて回転セクター4のスリット開口4aを照明する。
回転セクター4の回転により走査されたスリット光束
は、投影レンズ6、制限絞り7を経た後にビームスプリ
ッタ8で反射される。その後、固視標光学系及び観察光
学系の光軸を同軸にするビームスプリッタ9を透過して
被検眼Eの角膜近傍で集光した後、眼底に投影される。
【0020】スリット像検出光学系10は、光軸L1 上
に設けられた受光レンズ11及びミラー12と、ミラー
12により反射される光軸L3 上に設けられた絞り13
及び受光部14を備える。絞り13はミラー12を介し
て受光レンズ11の後ろ側焦点位置に配置される(即
ち、正視眼の被検眼眼底と共役な位置に位置する)。受
光部14はその受光面に、図2に示すように、受光レン
ズ11に関して被検眼角膜と略共役な位置に位置する8
個の受光素子15a〜15hを有している。この内の受
光素子15a〜15fは受光面の中心(光軸L3 )を通
る直線上に位置し、受光素子15aと15b、受光素子
15cと15d、受光素子15eと15fがそれぞれ受
光面の中心に対して(即ち光軸L3 を中心にして)対称
になるように設けられている。この3対の受光素子は、
角膜の径方向の各位置に対応した屈折力を検出できるよ
うに、その配置距離が設定されている(図2上では、角
膜上における等価サイズとして示している)。一方、受
光素子15gと15hは、光軸L3 を中心にして受光素
子15a〜15hと直交する直線上で対称になるように
設けられている。
【0021】このような構成の眼屈折力測定光学系10
0は、モータ20とギヤ等から構成される回転機構21
により、スリット投影光学系1のスリット照明光源2〜
モータ5が光軸L2 を中心に、受光部14が光軸L3 を
中心にして同期して回転するようになっている。そし
て、受光部14上の受光素子15a〜15fの位置する
方向が、スリット投影光学系1により投影される被検眼
上でのスリット光束の走査方向(眼底上でのスリット光
束は、あたかもスリットの長手方向に直交する方向に走
査されるようになる)に対応するように設定されてい
る。実施例の装置では、乱視を持たない遠視または近視
の被検眼眼底上でスリット開口4aによるスリット光束
が走査されたとき、受光部14上で受光されるスリット
の長手方向に直交する方向に対応するように受光素子1
5a〜15fを配置している。
【0022】(固視標光学系)30は固視標光学系であ
り、31は可視光源、32は固視標、33は投光レンズ
である。投光レンズ33は光軸方向に移動することによ
って被検眼の雲霧を行う。34a、34bはビームスプ
リッタである。光源31は固視標32を照明し、固視標
32からの光束は投光レンズ33、ビームスプリッタ3
4a、34bを経た後、ビームスプリッタ9で反射して
被検眼Eに向かい、被検眼Eは固視標32を固視する。
【0023】(アライメント指標投影光学系)60はア
ライメント指標投影光学系である。61は赤外光の光を
出射する点光源、62は投影レンズであり、点光源61
から出射された光は投影レンズ62、ビームスプリッタ
34a、34b、9を介して被検眼Eへ投光され、角膜
に光源像を形成する。
【0024】(曲率測定用指標投影光学系)曲率測定用
指標投影光学系25は次の構成を有する。26は中央部
に開口を持つ円錐状のプラチド板であり、プラチド板2
6には光軸L1 を中心にした同心円上に多数の透光部と
遮光部を持つリングパターンが形成されている。27は
LED等の複数の照明光源であり、照明光源27から発
する赤色光(又は近赤外光)の照明光は反射板28で反
射され、プラチド板26を背後からほぼ均一に照明す
る。プラチド板26の透光部を透過したリングパターン
の光束は被検眼角膜に投影される。
【0025】(指標検出・観察光学系)35は指標検出
・観察光学系である。36は撮影レンズ、37aは開口
径が可変である円形の絞りであり、撮影レンズ36の後
ろ側焦点付近に配置され、駆動装置37bによりその開
口径が変えられる。38はCCDカメラである。前眼部
照明光源29により照明された被検眼の前眼部像、及び
アライメント指標投影光学系60による指標像は、ビー
ムスプリッタ9、ビームスプリッタ34bで反射された
後、撮影レンズ36により絞り37aの開口を経てCC
Dカメラ38で撮影され、TVモニタ39に映出され
る。また、曲率測定用指標投影光学系25により投影さ
れたリングパターンの角膜反射光束も、同様の光路を経
てCCDカメラ38の撮像素子面にリングパターンの角
膜反射像を形成する。
【0026】次に、装置の動作を図3の信号処理系の概
略ブロック図を使用して説明する。まず、眼屈折力測定
について説明する。検者は、測定モード切換スイッチ7
0により屈折力測定モードを選択し、TVモニタ39を
観察しながらアライメントを行う。図4にアライメント
時にモニタ39に表示される表示例を示す。検者はアラ
イメント用の点光源61による指標像65が照準用のレ
チクルマーク66の中央に位置するように、装置を移動
して(ジョイスティック等の周知の移動手段を使用する
ことができる)被検眼に対する上下左右方向のアライメ
ント調整を行う。また、指標像65のピントが合うよう
に被検眼に対する前後方向のアライメント調整を行う。
眼屈折力測定モードでは絞り37aは解放状態にされて
おり、CCDカメラ38に撮影される像の焦点深度は浅
くなっている。焦点深度が浅い光学系の場合、適正作動
距離状態からのずれが大きくなるほど指標像65のボケ
が大きくなるので、作動距離のアライメントが行いやす
くなる。
【0027】アライメントが完了したら、検者が測定開
始スイッチ74を押すと、トリガ信号が発せられて測定
が開始する。装置は、従来の位相差法の屈折力測定と同
様な方法により屈折力の予備測定を行う。予備測定によ
り得られた屈折力に基づいて固視標光学系の投光レンズ
33を移動し固視標32と被検眼Eの眼底を共役な位置
に置いた後、さらに適当なディオプタ分だけ雲霧がかか
るようにする。スリット投影光学系1からはスリット開
口4aにより制限されたスリット光束が瞳孔を介して眼
内に入射し、眼底上に投影される。眼底で反射され瞳孔
を通過したスリット像の光束は、スリット像検出光学系
10の受光部14上に届く。ここで、被検眼Eが正視眼
であれば眼内に光束が入射したと同時に受光部14上の
受光素子15a〜15hに光電圧が発生するが、屈折異
常があれば眼底で反射されたスリット像の光が受光部1
4上を横切るように移動する。
【0028】受光部14上でのスリット像の光の移動に
伴い、各受光素子15a〜15hからはそれぞれ光電圧
が出力される(光電圧に時間差を生ずる)。出力された
各光電圧はそれぞれに接続された増幅器40a〜40
h、レベルシフト回路41a〜41hを介した後、2値
化回路42a〜42hにより所定のスレッシュレベルで
の2値化したパルス信号に変えられる。その後、各パル
ス信号は各々カウンタ回路46a〜46hとOR回路4
3に入力される。OR回路43は2値化回路42a〜4
2hの中の最初の立上がりエッジを計測パルスの立上が
りとするためであり、次に続くフリップフロップ44に
入力される。フリップフロップ44は計測の開始となる
基準時間(立上がりエッジ)を含み、全ての受光素子か
らのパルスを計測し終えた後に制御回路50から出力さ
れるReset 信号を受けるまでの間の計測時間を意味する
計測パルス信号をカウンタ回路46a〜46dへ出力す
る。
【0029】各カウンタ回路46a〜46hは2値化回
路42a〜42hで2値化されたパルス信号とフリップ
フロップ44からの計測パルス信号が入力されると、計
測パルス信号の立上りエッジ(=基準時間)に対するそ
れぞれのパルス信号の立上りまでの時間及びそれぞれの
パルス幅の時間をカウントして保持する。
【0030】各カウンタ回路が保持した時間は、制御回
路50からの呼び出し指令信号(CSa 〜CSh )により出
力され、デ−タバス47を介して制御回路50に入力さ
れる。制御回路50は、各カウンタ回路46a〜46h
からの各受光素子における基準時間に対するそれぞれの
パルス信号の立上りまでの時間、パルス幅の時間に基づ
き、測定経線方向(スリット光束の走査方向)の角膜中
心の時間を求める。角膜中心の時間は、3対の受光素子
15a〜15fに対し、これと直交する方向に位置する
受光素子15gと15hの光電圧信号から求まる。そし
て、その中心に対して測定経線方向に位置する3対の受
光素子での時間差(位相差)をそれぞれ得る。
【0031】一経線における各角膜部位での時間差が得
られたら、これを屈折力に換算する。位相差法により検
出される時間差と屈折力との間には、図5のような関係
がある。この関係は、例えば、予め屈折力値が既知であ
る模型眼を使用することによってサンプリングし、その
データを記憶させておくことにより時間差に対応した屈
折力値を得ることができる。
【0032】次に、モータ20を駆動してスリット投影
光学系1のスリット照明光源2〜モータ5と受光部14
を所定の角度ステップ(例えば1度)で光軸回りに18
0度回転させる。各受光素子からの信号に基づいて各回
転位置での屈折力を得る。屈折力測定は複数回繰り返さ
れ、その結果は所定の処理(平均化、中間値等)が施さ
れて記憶される。各経線方向の屈折力に所定の処理を施
すことにより、従来と同様のパラメータであるS、C、
Aを算出する。
【0033】なお、上記測定の詳細については、本願出
願人による特願平8−283281号(発明の名称 眼
科測定装置)を参照されたい。
【0034】次に、角膜形状測定について説明する。測
定モードを角膜形状測定のモードにした後、前述と同様
にアライメントを完了させ、測定開始スイッチ74を押
して測定を実行する。制御回路50は、前眼部照明光源
29を消灯するとともに測定用の光源27を点灯してリ
ングパターンを角膜に投影する。また、駆動装置37b
を作動させて絞り37aを所定の大きさの径に絞る。こ
れにより、CCDカメラが撮像する像の焦点深度は深く
なり、被検眼に投影されたリングパターンの指標像が被
検眼角膜全域にシャープな像として撮影される。
【0035】CCDカメラ38に撮影されたリングパタ
ーン像及びアライメント指標像は、フレームメモリ71
に取り込まれる。フレームメモリ71に取り込まれた画
像は、画像処理回路72によりエッジ検出処理が施され
た後、その処理データが制御回路50を介してメモリ7
3に記憶される。
【0036】制御回路50は記憶されたデータのエッジ
検出位置に基づき所定の角度ごとの角膜曲率を演算す
る。角膜曲率の演算は次のように行うことができる。図
6に示すように、角膜から光軸上距離D、高さHにある
光源Pの角膜凸面による像iが、レンズLにより2次元
検出面上に結像したときの検出像高さをh´とし、装置
の光学系の倍率をmとすると、角膜曲率半径Rは、 R=(2D/H)mh´ の式により求めることができる(この演算の詳細は、特
開平7−124113号公報を参照されたい)。
【0037】また、簡易的には次のような算出方法を採
用しても良い。j番目のリングが角膜に投影される領域
の曲率半径をRj、j番目のリング高さと被検眼までの
距離及び撮影倍率で決定される比例定数をKj、撮像面
上での像高さをhjとすると、前述の関係式は、 Rj=Kj・hj と表される。ここで、測定レンジをカバーする複数の既
知の曲率を持つ模型眼を予め測定することで、比例定数
をKjを装置固有の値として得ることができ、測定時に
これを読みだして演算するようにすると、極めて短時間
で曲率分布を得ることができる。
【0038】角膜形状測定と屈折力測定の連続測定モー
ドを選択した場合は、前述のように指標像65のボケを
利用したアライメントを行った後測定開始スイッチを押
すと、屈折力測定が実行され、続いて絞り37aが所定
の大きさの径に絞られて角膜形状測定が実行される(測
定の順番は逆でも良いが、角膜形状測定用のリングパタ
ーンを可視光(赤色光)で投影する構成の場合は、屈折
力測定を先に行った方が縮瞳の影響を受けずにすむので
有利である)。
【0039】上述の実施例では検者が測定開始スイッチ
を押すことにより測定が開始するものとしたが、指標像
65の位置とそのぼけ量の検出状態(ぼけ量により作動
距離方向が検出できる)に基づき、装置が周知の方法に
よりアライメント状態を判断し、所定のアライメント完
了状態になったら自動的に測定を開始するようにするこ
ともできる。さらには、X(左右)方向、Y(上下)方
向、Z(前後)方向に光学系を移動する駆動系を設け、
指標像65の検出情報に基づき、XYZ方向に駆動制御
してアライメントを行ったり、自動追尾させることもで
きる。
【0040】また、作動距離方向のアライメントを精密
に行った方が良い測定の場合は、被検眼角膜に無限遠及
び有限遠のアライメント指標を投影し、この2種類のア
ライメント指標像の像高さを検出し両者が所定の関係に
なるようにする方法が利用できる(特開平6−4699
9号公報参照)。対して、作動距離方向の精度をそれほ
ど求められない測定の場合には、指標像のボケを判断基
準とする方法を使用するとアライメントが行い易い。例
えば、眼屈折力測定はアライメント精度が比較的ラフで
良いので、この測定のときには指標像のボケを利用した
アライメント方法を使用することができる。
【0041】また、実施例では絞り72aは開口径が可
変なものとして説明したが、測定に必要な所定の径を持
つ絞りを光路に挿脱する構成にすることも可能である。
【0042】また、絞り72aは撮影レンズ36の後側
焦点位置付近に配置してテレセントリック光学径を構成
するものとして説明したが、単に焦点深度を深くするの
みであれば、撮影レンズ36の近傍に配置しても良い。
【0043】図7は実施例2の装置の信号処理系のブロ
ック図を示す。実施例1と同じ要素には同符号を付して
いる。光学系は基本的に実施例1と同様であるので、こ
の説明は省略する。
【0044】眼屈折力測定モードでは、同時に撮影モー
ドに切替わる。実施例1と同様にアライメント指標像の
観察によりアライメンを完了させた後、測定スイッチ7
4を押す。装置は測定スイッチ74の信号入力により、
前述と同様に屈折力測定を行い、また、照明光源29に
よる前眼部の照明光量を増加するように駆動回路29a
を制御するとともに、絞り37aを撮影用の所定の大き
さの径に絞る。絞り37aは物側テレセントリック光学
系を構成する位置に配置されているので、CCDカメラ
38に撮影される前眼部の大きさは、撮影位置の違いに
よる影響が少なく、焦点深度も深くなっているのでシャ
ープな像として撮影される。CCDカメラ38による撮
影像はA/D変換後、フレームメモリ71に静止画像と
して記憶される。
【0045】フレームメモリ71に記憶された撮影画像
はD/A変換後、画像合成回路76を介してTVモニタ
39に表示される。図8はこのときの表示画像例を示す
図である。画面上には前眼部像90、アライメント指標
像91の他、屈折力測定の測定結果92、撮影画像のサ
イズ基準とするスケール93が表示される。測定結果9
2及びスケール93は表示回路75で生成され、画像合
成回路76で撮影像と合成される。表示回路75で生成
されるスケール93の目盛りサイズは、装置の撮影光学
系の撮影倍率に基づいて付されている。
【0046】検者は、画面上のスケール93及びシャー
プな像として撮影された前眼部像90の静止画像の表示
により、屈折力測定をしたときの瞳孔径や角膜径等の計
測を行うことができる。また、角膜中心を示す指標像9
1も前眼部像とともに表示されるので、角膜中心と瞳孔
や虹彩の形状との関係を把握でき、診断にあたっての一
層有益な情報とすることができる。
【0047】また、フレームメモリ71に記憶した前眼
部像は画像処理回路72、制御回路50により、周知の
方法を用いて角膜径、瞳孔径、角膜中心と瞳孔との位置
情報等を演算して数値化し、表示できることは言うまで
もない。
【0048】なお、スケール93は光学的に形成して前
眼部像とともに撮影するようにしても良い。この時は、
CCDカメラ38からの前眼部像の映像信号と、文字や
記号を生成する表示回路75と、これらを合成する合成
回路76だけで良い。合成回路76で合成された映像信
号はビデオプリンタ201から出力して記録することが
できる。
【0049】また、TVモニタ39に表示される画像
は、ファイリング装置200側に記録保存することがで
きる。このとき、測定結果92やスケール93もともに
記録保存されるので、再び呼び出しての瞳孔径等の計測
や、撮影画像の編集も自由にできる。また、ファイリン
グ装置200に記録保存した画像は、ビデオプリンタ2
01からプリント出力することもできる。プリント画像
にはスケールも写し込まれているので、瞳孔径等の計測
が容易に行える。
【0050】上記の説明では眼屈折力測定と同時に被検
眼の前眼部像を撮影するものとしたが、アライメント指
標像に基づくアライメントを完了した後、単に撮影のみ
を行うようにしても良い。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
ライメント時と撮影時において各々最適な焦点深度を得
ることができるので、アライメントの容易さと撮影の精
度を共に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の装置の光学系概略配置を示す図であ
る。
【図2】受光部が有する受光素子の配置を示す図であ
る。
【図3】実施例1の装置の信号処理系の概略ブロック図
である。
【図4】アライメント時におけるモニタに表示される一
例である。
【図5】位相差法により検出される時間差と屈折力との
関係を示す図である。
【図6】角膜曲率の演算の方法を説明する図である。
【図7】実施例2の装置の信号処理系の概略ブロック図
である。
【図8】実施例2の装置により撮影された前眼部像の表
示画像例を示す図である。
【符号の説明】
25 曲率測定用指標投影光学系 35 指標検出・観察光学系 37a 絞り 37b 駆動装置 38 CCDカメラ 50 制御回路 60 アライメント指標投影光学系 100 眼屈折力測定光学系

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼と装置とを所定の位置関係にして
    観察又は測定を行う眼科装置において、被検眼角膜にア
    ライメント指標を投影するアライメント指標投影手段
    と、投影された指標像を光電撮像素子により撮像する撮
    像光学系を持ち、前記光電撮像素子により撮像される指
    標像の状態に基づいてアライメントを行うアライメント
    手段と、被検眼角膜に測定用指標を投影する測定指標投
    影手段と、投影された測定用指標像を前記光電撮像素子
    により撮像し該撮影像に基づいて被検眼の角膜形状を測
    定する測定手段と、前記撮像素子に撮影される像の焦点
    深度を可変にする焦点深度可変手段と、該焦点深度可変
    手段による焦点深度をアライメント時と前記測定手段の
    測定時とで切換える切換手段と、を備えることを特徴と
    する眼科装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の眼科装置において、前記測定
    手段による測定を開始するための信号を入力する信号入
    力手段と、該信号の入力に基づいて前記切換手段による
    切換えを制御する制御手段と、を備えることを特徴とす
    る眼科装置。
  3. 【請求項3】 被検眼と装置とを所定の位置関係にして
    観察又は測定を行う眼科装置において、被検眼角膜にア
    ライメント指標を投影するアライメント指標投影手段
    と、投影された指標像を光電撮像素子により撮像する撮
    像光学系を持ち、前記光電撮像素子により撮像される指
    標像の状態に基づいてアライメントを行うアライメント
    手段と、被検眼に測定用の第1指標を投影し該指標像を
    検出して被検眼の第1の機能を測定する第1測定手段
    と、被検眼に測定用の第2指標を投影し該指標像を前記
    光電撮像素子により検出して被検眼の第2の機能を測定
    する第2測定手段と、前記撮像素子に撮影される像の焦
    点深度を可変にする焦点深度可変手段と、を備えること
    を特徴とする眼科装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の眼科装置において、前記第1
    測定手段とは被検眼の眼屈折力を測定する眼屈折力測定
    手段であり、また、前記第2測定手段とは被検眼の角膜
    に測定用指標を投影して角膜曲率を測定する角膜形状測
    定手段であることを特徴とする眼科装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の眼科装置は、さらに前記眼屈
    折力測定手段のためのアライメント時の焦点深度に対し
    て前記角膜形状測定手段の測定時の焦点深度を深くする
    ように焦点深度可変手段を制御する制御手段を備えるこ
    とを特徴とする眼科装置。
  6. 【請求項6】 被検眼と装置とを所定の位置関係にして
    観察又は測定を行う眼科装置において、被検眼角膜にア
    ライメント指標を投影するアライメント指標投影手段
    と、投影された指標像を光電撮像素子により撮像する撮
    像光学系を持ち、前記光電撮像素子により撮像される指
    標像の状態に基づいてアライメントを行うアライメント
    手段と、前記光電撮像素子により撮像される被検眼の前
    眼部画像を記録する記録手段と、前記撮像素子に撮影さ
    れる像の焦点深度を可変にする焦点深度可変手段と、該
    焦点深度可変手段による焦点深度をアライメント時と前
    記記録手段による記録時とで切換える切換手段と、を備
    えることを特徴とする眼科装置。
  7. 【請求項7】 請求項6の眼科装置において、前記焦点
    深度可変手段は前記撮像光学系の物側テレセントリック
    系を構成する位置に開口径可変の絞りを持つことを特徴
    とする眼科装置。
  8. 【請求項8】 請求項6の眼科装置において、前眼部を
    照明する照明光学系と、該照明光学系による前眼部照明
    光量を前記切換手段による焦点深度の切換えに同期して
    調整する照明光量調整手段と、を備えることを特徴とす
    る眼科装置。
  9. 【請求項9】 請求項6の眼科装置において、前記撮像
    光学系の撮像倍率に基づく撮影画像の距離基準を示すス
    ケールを前記記録手段が記録する前眼部像に重ね合わせ
    て形成するスケール形成手段を備えることを特徴とする
    眼科装置。
  10. 【請求項10】 請求項6の眼科装置において、前記記
    録手段は、前記光電撮像素子により撮像される被検眼の
    前眼部画像を記憶する記憶手段と記憶された前眼部画像
    を計測する計測手段と記憶された前眼部画像を表示する
    表示手段とを経て映像記録として出力するようにしたこ
    とを特徴とする眼科装置。
JP6746397A 1997-03-04 1997-03-04 眼科装置 Expired - Fee Related JP3599523B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6746397A JP3599523B2 (ja) 1997-03-04 1997-03-04 眼科装置
US09/032,980 US6079828A (en) 1997-03-04 1998-03-02 Ophthalmic measurement apparatus
EP98301539A EP0862895B1 (en) 1997-03-04 1998-03-03 Ophthalmic measurement apparatus
DE69840283T DE69840283D1 (de) 1997-03-04 1998-03-03 Gerät zur Augenuntersuchung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6746397A JP3599523B2 (ja) 1997-03-04 1997-03-04 眼科装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10243923A true JPH10243923A (ja) 1998-09-14
JP3599523B2 JP3599523B2 (ja) 2004-12-08

Family

ID=13345682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6746397A Expired - Fee Related JP3599523B2 (ja) 1997-03-04 1997-03-04 眼科装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6079828A (ja)
EP (1) EP0862895B1 (ja)
JP (1) JP3599523B2 (ja)
DE (1) DE69840283D1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003024278A (ja) * 2001-06-19 2003-01-28 Canon Inc 角膜形状測定装置
JP2005160548A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Nidek Co Ltd 眼科装置
JP2010240486A (ja) * 2010-08-04 2010-10-28 Canon Inc 眼科検査装置

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3363712B2 (ja) * 1996-08-06 2003-01-08 株式会社リコー 光ディスク装置
BR0014890B1 (pt) * 1999-10-21 2009-01-13 sistema para alinhar dados de tratamento e/ou diagnàstico refrativo.
JP3709335B2 (ja) * 2000-09-28 2005-10-26 株式会社ニデック 眼科装置
JP3939229B2 (ja) * 2002-10-08 2007-07-04 株式会社ニデック 眼科装置
US7458683B2 (en) * 2003-06-16 2008-12-02 Amo Manufacturing Usa, Llc Methods and devices for registering optical measurement datasets of an optical system
JP4233426B2 (ja) * 2003-09-30 2009-03-04 株式会社ニデック 眼屈折力測定装置
JP4578995B2 (ja) * 2005-02-04 2010-11-10 株式会社ニデック 眼科測定装置
BRPI0614619B8 (pt) * 2005-07-29 2021-06-22 Alcon Refractive Horizons Inc sistema e métodos associados de posicionamento de dispositivo oftálmico
TWI483705B (zh) * 2010-07-28 2015-05-11 Crystalvue Medical Corp 眼底光學影像裝置
CN102370456A (zh) * 2010-08-09 2012-03-14 明达医学科技股份有限公司 眼底光学影像装置
CN102370455A (zh) * 2010-08-09 2012-03-14 明达医学科技股份有限公司 眼底光学影像装置
JP5704946B2 (ja) * 2011-02-04 2015-04-22 株式会社ニデック 眼科撮影装置
US10372591B2 (en) 2016-09-07 2019-08-06 International Business Machines Corporation Applying eye trackers monitoring for effective exploratory user interface testing

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62290435A (ja) * 1986-06-09 1987-12-17 キヤノン株式会社 角膜形状測定装置
JP2892007B2 (ja) * 1988-04-15 1999-05-17 株式会社トプコン 非接触式眼圧計
JP3221733B2 (ja) * 1992-06-30 2001-10-22 株式会社ニデック レンズ測定装置
US5463430A (en) * 1992-07-31 1995-10-31 Nidek Co., Ltd. Examination apparatus for examining an object having a spheroidal reflective surface
JP2927112B2 (ja) * 1992-08-03 1999-07-28 日本電気株式会社 テスト回路
JP3016499B2 (ja) * 1993-06-03 2000-03-06 キヤノン株式会社 角膜形状測定装置
US5500697A (en) * 1993-07-30 1996-03-19 Nidek Co., Ltd. Ophthalmic apparatus for measuring refractive characteristic of eye to be measured
JP3497002B2 (ja) * 1995-03-31 2004-02-16 株式会社トプコン 眼科装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003024278A (ja) * 2001-06-19 2003-01-28 Canon Inc 角膜形状測定装置
JP2005160548A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Nidek Co Ltd 眼科装置
JP2010240486A (ja) * 2010-08-04 2010-10-28 Canon Inc 眼科検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0862895A2 (en) 1998-09-09
DE69840283D1 (de) 2009-01-15
US6079828A (en) 2000-06-27
JP3599523B2 (ja) 2004-12-08
EP0862895A3 (en) 1999-07-14
EP0862895B1 (en) 2008-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3709335B2 (ja) 眼科装置
JP3533308B2 (ja) 眼科装置
KR100684302B1 (ko) 안과 장치
JP4492847B2 (ja) 眼屈折力測定装置
JPH06142044A (ja) 眼科測定装置
JP4233426B2 (ja) 眼屈折力測定装置
JP3599523B2 (ja) 眼科装置
KR20020077229A (ko) 안과장치 및 그 오토얼라이먼트방법
EP1935330A1 (en) Ophthalmologic apparatus
JP3927695B2 (ja) 眼科装置
KR20040070441A (ko) 안과장치
EP1057446B1 (en) Corneal shape measuring apparatus
US5940165A (en) Ophthalmic apparatus
JP5466055B2 (ja) 眼底カメラ
JP3636917B2 (ja) 眼屈折力測定装置
JPH0833610A (ja) 眼科撮影装置
JP4469205B2 (ja) 眼科装置
JP3839216B2 (ja) 眼底カメラ
JP3594466B2 (ja) 眼屈折力測定装置
JP4288139B2 (ja) 眼科測定装置
JP4136691B2 (ja) 眼科装置
JP3441156B2 (ja) 眼科装置
JP2003225208A (ja) 眼底カメラ
JPS6257534A (ja) 眼科用測定装置
JP4653576B2 (ja) 眼屈折力測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20031225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040114

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040817

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040914

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080924

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090924

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100924

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110924

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120924

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350