JPH10243544A - 過電流保護回路と過電流保護回路の過電流保護方法 - Google Patents

過電流保護回路と過電流保護回路の過電流保護方法

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JPH10243544A
JPH10243544A JP9043822A JP4382297A JPH10243544A JP H10243544 A JPH10243544 A JP H10243544A JP 9043822 A JP9043822 A JP 9043822A JP 4382297 A JP4382297 A JP 4382297A JP H10243544 A JPH10243544 A JP H10243544A
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JP
Japan
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overcurrent protection
power supply
power
microcomputer
protection circuit
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Application number
JP9043822A
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English (en)
Inventor
Minoru Noguchi
稔 野口
Takahiro Katsumi
高広 勝見
Toshiyuki Suzuki
俊幸 鈴木
Toshiyuki Kawagishi
敏之 川岸
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/08Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current
    • H02H3/087Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current for dc applications
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H1/00Details of emergency protective circuit arrangements
    • H02H1/04Arrangements for preventing response to transient abnormal conditions, e.g. to lightning or to short duration over voltage or oscillations; Damping the influence of dc component by short circuits in ac networks
    • H02H1/043Arrangements for preventing response to transient abnormal conditions, e.g. to lightning or to short duration over voltage or oscillations; Damping the influence of dc component by short circuits in ac networks to inrush currents
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S323/00Electricity: power supply or regulation systems
    • Y10S323/908Inrush current limiters

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  • Power Engineering (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】マイクロコンピュータの暴走や故障等、あるい
は電源の供給時などに誤動作することを防ぐ。 【解決手段】過電流保護回路におけるマイコン信号制御
部6は、制御部7によってスイッチ3をオンとして電源
1から負荷4に電源供給した際、負荷4の電圧が安定す
るまで電流検出部2による過電流保護回路が動かないよ
うにし、制御部7によってスイッチ3をオフとして電源
1から負荷4への電源供給を停止した際、マイコン5の
暴走・故障による過電流保護回路の誤動作を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気電子機器に
おける回路の異常による過電流から機器を保護する過電
流保護回路と過電流保護回路の過電流保護方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気電子機器においては、回路の異常に
よる過電流から機器を保護するために過電流保護回路が
組み込まれている。従来、このような過電流保護回路に
は、回路動作の制御のためにマイクロコンピュータ(以
下、マイコンと記述する)や論理回路を組み合わせたも
のがある。このようなマイコンや論理回路を組み合わせ
た過電流保護回路は、マイコンの暴走や故障等、あるは
電源の供給時などに誤動作することがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、マイ
コンや論理回路を組み合わせた過電流保護回路は、マイ
コンの暴走や故障等、あるは電源の供給時などに誤動作
することがあるという問題があった。
【0004】そこで、この発明は、マイクロコンピュー
タの暴走や故障等、あるいは電源の供給時などに誤動作
することを防ぐ過電流保護回路と過電流保護回路の過電
流保護方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の過電流保護回
路は、機器に電源を供給する際に組み込まれるマイクロ
コンピュータと論理回路とを組み合わせた過電流保護回
路において、上記マイクロコンピュータからの信号によ
り上記機器に電源を供給した際、上記機器の負荷電圧が
安定するまで上記過電流保護回路の動作を停止する停止
手段から構成されている。
【0006】この発明の過電流保護回路は、機器に電源
を供給する際に組み込まれるマイクロコンピュータと論
理回路とを組み合わせた過電流保護回路において、上記
マイクロコンピュータからの信号により上記機器に電源
を供給した際、上記過電流保護回路の動作を停止する停
止手段と、上記電源を供給した機器の負荷電圧が安定し
た際、上記停止手段を解除する解除手段とから構成され
ている。
【0007】この発明の過電流保護回路は、機器に電源
を供給する際に組み込まれるマイクロコンピュータと論
理回路とを組み合わせた過電流保護回路において、上記
マイクロコンピュータからの信号により上記機器に供給
する電源を停止した際、上記マイクロコンピュータから
の誤信号による上記過電流保護回路の誤動作を防止する
防止手段から構成されている。
【0008】この発明の過電流保護回路は、電源を供給
する電源供給手段と、この電源供給手段に接続される機
器への電源供給、停止を切り換える切換手段と、この切
換手段により上記電源供給手段から上記機器へ電源が供
給された際、電流を検知する電流検知手段と、この電流
検知手段の検知結果から上記切換手段を制御する制御手
段と、この制御手段により上記切換手段が制御されて上
記電源供給手段から上記機器へ電源が供給された際、上
記機器の負荷電圧が安定するまで上記制御手段の制御を
停止する停止手段とから構成されている。
【0009】この発明の過電流保護回路は、電源を供給
する電源供給手段と、この電源供給手段に接続される機
器への電源供給、停止を切り換える切換手段と、この切
換手段により上記電源供給手段から上記機器へ電源が供
給された際、電流を検知する電流検知手段と、この電流
検知手段の検知結果から上記切換手段を制御する制御手
段と、この制御手段の制御により上記切換手段を切り換
えて上記電源供給手段から上記機器への電源供給が停止
された際、上記制御手段の誤制御による誤動作を防止す
る防止手段とから構成されている。
【0010】この発明の過電流保護回路の過電流保護方
法は、機器に電源を供給する際に組み込まれるマイクロ
コンピュータと論理回路とを組み合わせた過電流保護回
路の過電流保護方法であって、上記マイクロコンピュー
タからの信号により上記機器に電源を供給した際、上記
機器の負荷電圧が安定するまで上記過電流保護回路の動
作を停止するようにしたことを特徴とする。
【0011】この発明の過電流保護回路の過電流保護方
法は、機器に電源を供給する際に組み込まれるマイクロ
コンピュータと論理回路とを組み合わせた過電流保護回
路の過電流保護方法であって、上記マイクロコンピュー
タからの信号により上記機器に電源を供給した際、上記
過電流保護回路の動作を停止し、上記電源を供給した機
器の負荷電圧が安定した際、上記停止を解除するように
したことを特徴とする。
【0012】この発明の過電流保護回路の過電流保護方
法は、機器に電源を供給する際に組み込まれるマイクロ
コンピュータと論理回路とを組み合わせた過電流保護回
路の過電流保護方法であって、上記マイクロコンピュー
タからの信号により上記機器に供給する電源を停止した
際、上記マイクロコンピュータからの誤信号による上記
過電流保護回路の誤動作を防止するようにしたことを特
徴とする。
【0013】この発明の過電流保護回路の過電流保護方
法は、電源を供給する電源供給手段に接続される機器へ
の電源供給、停止を切り換える切換手段と、上記電源供
給手段から上記機器へ電源が供給された際、電流を検知
して上記切換手段を制御する制御手段とを有する過電流
保護回路の過電流保護方法であって、上記制御手段によ
り上記切換手段が制御されて上記電源供給手段から上記
機器へ電源が供給された際、上記機器の負荷電圧が安定
するまで上記制御手段の制御を停止するようにしたこと
を特徴とする。
【0014】この発明の過電流保護回路の過電流保護方
法は、電源を供給する電源供給手段に接続される機器へ
の電源供給、停止を切り換える切換手段と、上記電源供
給手段から上記機器へ電源が供給された際、電流を検知
して上記切換手段を制御する制御手段とを有する過電流
保護回路の過電流保護方法であって、上記制御手段の制
御により上記切換手段を切り換えて上記電源供給手段か
ら上記機器への電源供給が停止された際、上記制御手段
の誤制御による上記過電流保護回路の誤動作を防止する
ようにしたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は、この発明の過
電流保護回路の概略構成を示すものである。すなわち、
過電流保護回路は、電源供給手段としての電源1、電流
検出手段としての電流検出部2、切換手段としてのスイ
ッチ3、電気機器、電子機器等の負荷4、マイクロコン
ピュータ(以下、マイコンと記述する)5、マイコン信
号制御部6、及び制御部7とから構成されている。負荷
4は、例えばICカード等であり、ICカードリーダラ
イタ内に設けられている本発明の回路に接続されたIC
カードに電源が供給されるようになっている。
【0016】制御部7は、マイコン5からの信号により
スイッチ3をオンにして負荷4に電源を供給する。電源
供給後は、電流検出部2で負荷に流れる電流を検出し、
制御部7は流れている電流が予め設定した電流より多い
か少ないかを判断してスイッチ3のオン・オフを制御す
る。
【0017】マイコン信号制御部6は、マイコン5が暴
走・故障等により出力信号が異常になった場合でも制御
部7が影響を受けないように動作する。図2は、過電流
保護回路の構成例を示すものである。この過電流保護回
路は、図1で説明した各部から構成されている。そし
て、電流検出部2は、電流検出抵抗R1、基準電圧用抵
抗R2,R3、電圧比較器IC1とから構成されてい
る。また、スイッチ3は、電源遮断用トランジスタQ1
で構成されている。マイコン5は、端子9からマイコン
出力1、端子10からマイコン出力2を出力する。
【0018】マイコン信号制御部6は、トランジスタQ
3、電源制限用抵抗R4、抵抗R5とコンデンサC1と
で構成される微分回路8、過電圧保護ダイオードD1、
及びバッファIC4とから構成されている。制御部7
は、トランジスタQ2、フリップフロップ回路IC2、
反転器IC3、及び調整抵抗R6とから構成されてい
る。電源制限用抵抗R4はマイコン出力1のローパルス
の立ち上がり時にコンデンサC1への充電電流を制限す
るものであり、過電圧保護ダイオードD1はコンデンサ
C1の充電時にフリップフロップ回路IC2のR端子の
過電圧を防ぐ働きをするものである。
【0019】ここで、図2の過電流保護回路の動作を説
明する。まず、マイコン5の端子10からのマイコン出
力2をハイ(Hi)にすることによってトランジスタQ
3のベース端子がハイになってトランジスタQ3がオン
となり、電圧比較器IC1のマイナス端子をロー(L
o)レベルにすることによって電圧比較器IC1の出力
電圧がハイとなってフリップフロップ回路IC2のPR
端子をハイとする。また、マイコン5の端子9からのマ
イコン出力1をローにすることによってバッファIC4
を介してフリップフロップ回路IC2のR端子をローに
する。
【0020】フリップフロップ回路IC2は、PR端子
がハイ、R端子がローとなることによってQ端子がロー
になり、反転器IC3によりトランジスタQ2のベース
端子がハイになってトランジスタQ2がオンとなる。
【0021】トランジスタQ2がオンとなるとトランジ
スタQ1がオンとなって、負荷(ICカード)4に電源
1からの電源が供給される。この時、本実施例では、マ
イコン出力2はハイのままで電圧比較器IC1のマイナ
ス端子をローレベルにしているので、負荷(ICカー
ド)4の図示しないコンデンサが充電するまで電流検出
部2が動かないようになっていて、過電流保護回路の誤
動作を防ぐようにしている。
【0022】負荷(ICカード)4の電圧が安定した
後、マイコン5は、マイコン出力2をローにして電圧比
較器IC1のマイナス端子に基準電圧用抵抗R2,R3
による電圧を加える。電圧比較用の電圧比較器IC1
は、電流検出抵抗R1に流れる電流による電圧降下でプ
ラス端子の電圧が変化する。
【0023】ここで負荷(ICカード)4が異常になる
と、電流検出抵抗R1に流れる電流が増え、電圧比較器
IC1のプラス端子の電圧がマイナス端子の電圧より小
さくなると、電圧比較器IC1の出力電圧はローとなっ
てフリップフロップ回路IC2のPR端子をローとす
る。この結果、フリップフロップ回路IC2は、PR端
子がロー、R端子がローとなることによってQ端子がハ
イになり、反転器IC3によりトランジスタQ2のベー
ス端子がローになってトランジスタQ2がオフとなる。
トランジスタQ2がオフとなるとトランジスタQ1がオ
フとなって、負荷(ICカード)4への電源1からの電
源供給が停止される。つまり、負荷(ICカード)4が
異常になった場合は、電源1からの電源供給がトランジ
スタQ1によって停止される。
【0024】図3は、このように動作するフリップフロ
ップ回路IC2の真理値を表したものである。例えば、
フリップフロップ回路IC2のR(リセット)端子がハ
イの時にPR(プリセット)端子がローになるとQ端子
はハイになり、反転器IC3によりトランジスタQ2の
ベース端子がローになるのでトランジスタQ2はオフ状
態となる。トランジスタQ2がオフになるとトランジス
タQ1もオフになるので、負荷4への電源1からの電源
が停止される。
【0025】負荷4への電源供給が停止されると電流検
出抵抗R1に流れる電流が少なくなるため、電圧比較器
IC1のプラス端子の電圧が上昇してマイナス端子の電
圧より大きくなり、電圧比較器IC1の出力電圧はハイ
となってフリップフロップ回路IC2のPR端子をハイ
とする。しかし、フリップフロップ回路IC2は、PR
端子の信号が変化してもR端子にロー信号が入力されな
ければQ端子の状態が変わらないので、負荷4への電源
供給は停止したままである。
【0026】この時、マイコン5が暴走・故障をすると
マイコン出力1はロー信号を出力するが、微分回路8に
よりマイコン出力1はローパルスのみフリップフロップ
回路IC2のR端子に入力されるので、過電流保護回路
が誤動作することを防ぐことができる。
【0027】以上説明したように上記発明の実施の形態
によれば、負荷への電源供給時の過電流保護回路の誤動
作とマイクロコンピュータの暴走時の過電流保護回路の
機能停止を防ぐことができる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
マイクロコンピュータの暴走や故障等、あるいは電源の
供給時などに誤動作することを防ぐ過電流保護回路と過
電流保護回路の過電流保護方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の過電流保護回路の概略構成を示すブ
ロック図。
【図2】過電流保護回路の構成例を示す回路図。
【図3】フリップフロップ回路の真理値を示す図。
【符号の説明】
1…電源 2…電流検出部 3…スイッチ 4…負荷 5…マイクロコンピュータ 6…マイコン信号制御部 7…制御部 8…微分回路 9、10…端子 D1…過電圧保護ダイオード IC1…電圧比較器 IC2…フリップフロップ回路 IC3…反転器 IC4…バッファ R1…電流検出抵抗 R2,R3…基準電圧用抵抗 R4…電流制限用抵抗 R6…調整抵抗 Q1…電源遮断用トランジスタ Q2,Q3…トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川岸 敏之 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器に電源を供給する際に組み込まれる
    マイクロコンピュータと論理回路とを組み合わせた過電
    流保護回路において、 上記マイクロコンピュータからの信号により上記機器に
    電源を供給した際、上記機器の負荷電圧が安定するまで
    上記過電流保護回路の動作を停止する停止手段を具備し
    たことを特徴とする過電流保護回路。
  2. 【請求項2】 機器に電源を供給する際に組み込まれる
    マイクロコンピュータと論理回路とを組み合わせた過電
    流保護回路において、 上記マイクロコンピュータからの信号により上記機器に
    電源を供給した際、上記過電流保護回路の動作を停止す
    る停止手段と、 上記電源を供給した機器の負荷電圧が安定した際、上記
    停止手段を解除する解除手段と、 を具備したことを特徴とする過電流保護回路。
  3. 【請求項3】 機器に電源を供給する際に組み込まれる
    マイクロコンピュータと論理回路とを組み合わせた過電
    流保護回路において、 上記マイクロコンピュータからの信号により上記機器に
    供給する電源を停止した際、上記マイクロコンピュータ
    からの誤信号による上記過電流保護回路の誤動作を防止
    する防止手段を具備したことを特徴とする過電流保護回
    路。
  4. 【請求項4】 電源を供給する電源供給手段と、 この電源供給手段に接続される機器への電源供給、停止
    を切り換える切換手段と、 この切換手段により上記電源供給手段から上記機器へ電
    源が供給された際、電流を検知する電流検知手段と、 この電流検知手段の検知結果から上記切換手段を制御す
    る制御手段と、 この制御手段により上記切換手段が制御されて上記電源
    供給手段から上記機器へ電源が供給された際、上記機器
    の負荷電圧が安定するまで上記制御手段の制御を停止す
    る停止手段と、 を具備したことを特徴とする過電流保護回路。
  5. 【請求項5】 電源を供給する電源供給手段と、 この電源供給手段に接続される機器への電源供給、停止
    を切り換える切換手段と、 この切換手段により上記電源供給手段から上記機器へ電
    源が供給された際、電流を検知する電流検知手段と、 この電流検知手段の検知結果から上記切換手段を制御す
    る制御手段と、 この制御手段の制御により上記切換手段を切り換えて上
    記電源供給手段から上記機器への電源供給が停止された
    際、上記制御手段の誤制御による誤動作を防止する防止
    手段と、 を具備したことを特徴とする過電流保護回路。
  6. 【請求項6】 機器に電源を供給する際に組み込まれる
    マイクロコンピュータと論理回路とを組み合わせた過電
    流保護回路の過電流保護方法であって、 上記マイクロコンピュータからの信号により上記機器に
    電源を供給した際、上記機器の負荷電圧が安定するまで
    上記過電流保護回路の動作を停止するようにしたことを
    特徴とする過電流保護回路の過電流保護方法。
  7. 【請求項7】 機器に電源を供給する際に組み込まれる
    マイクロコンピュータと論理回路とを組み合わせた過電
    流保護回路の過電流保護方法であって、 上記マイクロコンピュータからの信号により上記機器に
    電源を供給した際、上記過電流保護回路の動作を停止
    し、上記電源を供給した機器の負荷電圧が安定した際、
    上記停止を解除するようにしたことを特徴とする過電流
    保護回路の過電流保護方法
  8. 【請求項8】 機器に電源を供給する際に組み込まれる
    マイクロコンピュータと論理回路とを組み合わせた過電
    流保護回路の過電流保護方法であって、 上記マイクロコンピュータからの信号により上記機器に
    供給する電源を停止した際、上記マイクロコンピュータ
    からの誤信号による上記過電流保護回路の誤動作を防止
    するようにしたことを特徴とする過電流保護回路の過電
    流保護方法。
  9. 【請求項9】 電源を供給する電源供給手段に接続され
    る機器への電源供給、停止を切り換える切換手段と、上
    記電源供給手段から上記機器へ電源が供給された際、電
    流を検知して上記切換手段を制御する制御手段とを有す
    る過電流保護回路の過電流保護方法であって、 上記制御手段により上記切換手段が制御されて上記電源
    供給手段から上記機器へ電源が供給された際、上記機器
    の負荷電圧が安定するまで上記制御手段の制御を停止す
    るようにしたことを特徴とする過電流保護回路の過電流
    保護方法。
  10. 【請求項10】 電源を供給する電源供給手段に接続さ
    れる機器への電源供給、停止を切り換える切換手段と、
    上記電源供給手段から上記機器へ電源が供給された際、
    電流を検知して上記切換手段を制御する制御手段とを有
    する過電流保護回路の過電流保護方法であって、 上記制御手段の制御により上記切換手段を切り換えて上
    記電源供給手段から上記機器への電源供給が停止された
    際、上記制御手段の誤制御による上記過電流保護回路の
    誤動作を防止するようにしたことを特徴とする過電流保
    護回路の過電流保護方法。
JP9043822A 1997-02-27 1997-02-27 過電流保護回路と過電流保護回路の過電流保護方法 Pending JPH10243544A (ja)

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DE69821270T DE69821270T2 (de) 1997-02-27 1998-02-19 Überstromschutzschaltung und -verfahren
EP98102933A EP0862261B1 (en) 1997-02-27 1998-02-19 Overcurrent protection circuit and method
US09/032,024 US5977758A (en) 1997-02-27 1998-02-27 Overcurrent protection circuit and overcurrent protection method of the circuit

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