JPH10243168A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH10243168A
JPH10243168A JP9054294A JP5429497A JPH10243168A JP H10243168 A JPH10243168 A JP H10243168A JP 9054294 A JP9054294 A JP 9054294A JP 5429497 A JP5429497 A JP 5429497A JP H10243168 A JPH10243168 A JP H10243168A
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JP
Japan
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JP9054294A
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English (en)
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Naoyuki Yamada
直行 山田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】原稿に余白が足りない場合及び原稿上の画像が
片寄っている場合にはマニュアル等で修正していた。そ
こで、画像の片寄りなどを自動的に修正できるようにす
る。 【解決手段】オフセット入力制御部3は走査表示部4を
介して、原稿先端部から読取開始をする位置までの副走
査方向の距離を示すオフセット値を入力する。読み取り
開始位置制御部9は読取開始基準位置からオフセット値
で示した距離だけ副走査方向に離れた位置まで原稿を搬
送してから原稿の読み取りを開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は画像読取装置、特
に原稿上の画像の片寄りの修正等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写処理においては原稿がそのまま複写
されていたため、原稿に余白が足りない場合及び原稿上
の画像が片寄っている場合にはマニュアルで修正してい
た。
【0003】それに対して、例えば特開平6-291950号
公報に掲載された画像読取装置では、原稿上のマークを
基に原稿の読み取り開始及び終了を行なうことにより、
画像の読取範囲等を指定しているので、自動的に印刷の
片寄り等を修正できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原稿に
マークをすることなく、印刷の片寄り等を修正できれば
さらに便利である。
【0005】この発明はかかる要望を満足するためにな
されたものであり、原稿読取位置値を任意に設定できる
ようにして原稿上の画像の片寄り等を自動的に修正する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像読取
装置は、原稿先端部から読取開始をする位置までの副走
査方向の距離を示すオフセット値を入力し、読取開始基
準位置からオフセット値で示した距離だけ副走査方向に
離れた位置まで原稿を搬送してから原稿の読み取りを開
始して、副走査方向の原稿読取位置を自由に設定できる
ようにする。
【0007】また、画像読取装置は、原稿先端部から読
取開始をする位置までの副走査方向の距離を示すオフセ
ット値を入力し、読取開始基準位置にある原稿読取部を
入力したオフセット値で示した距離だけ副走査方向に走
行してから原稿読取開始位置にある原稿の読み取りを開
始して、副走査方向の原稿読取位置を自由に設定できる
ようにする。
【0008】さらに、画像読取装置は、原稿端部から読
取開始をする位置までの副走査方向及び主走査方向の距
離を示すオフセット値を入力し、読取開始基準位置から
オフセット値で示した距離だけ副走査方向に離れた位置
まで原稿を搬送してから原稿の読み取りを開始し、原稿
から読み取った画像データをオフセット値で示した主走
査方向の距離分だけ主走査方向にシフトして、副走査方
向及び主走査方向の原稿読取位置を自由に設定できるよ
うにする。
【0009】さらに、画像読取装置は、原稿端部から実
際に読取開始をする位置までの副走査方向及び主走査方
向の距離を示すオフセット値を入力し、読取開始基準位
置にある原稿読取部を入力したオフセット値で示した距
離だけ副走査方向に走行してから原稿読取開始基準位置
にある原稿の読み取りを開始し、原稿から読み取った画
像データをオフセット値で示した主走査方向の距離分だ
け主走査方向にシフトして、副走査方向及び主走査方向
の原稿読取開始位置を自由に設定できるようにする。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の画像読取装置は、例え
ば複写機等に設けた画像読取装置であり、原稿読取位置
を自由に設定できるようにしたものである。
【0011】画像読取装置は、例えばIO制御部、原稿
搬送モータ、走行体モータ、オフセット入力制御部、操
作表示部、ステップ数設定部、読取開始位置制御部、読
取制御部、原稿読取部及び画像修正部を有する。IO制
御部は、例えば原稿搬送モータ及び走行体モータの駆動
を制御する。原稿搬送モータは、例えばステッピングモ
ータ等から成り、原稿を搬送するローラ等を駆動する。
走行体モータは、例えばステッピングモータから成り、
原稿読取部を副走査方向に移動する。オフセット入力制
御部は操作表示部を介してオフセット値入力画面を表示
したり、操作表示部を介してオフセット値を入力したり
する。ここで、オフセット値とは、原稿端部から実際に
読取開始を指定する位置までの距離を示す値をいう。ス
テップ数設定部は、例えば搬送開始位置にある原稿を読
取開始基準位置からオフセット値で示す距離だけ副走査
方向に離れた位置まで搬送するために原稿搬送モータを
駆動するステップ数を設定する。読取開始位置制御部
は、原稿搬送モータをステップ数設定部で定めたステッ
プ数だけ駆動し、搬送開始位置の原稿を実際に読み取り
を開始する位置まで搬送する。読取制御部は走行体モー
タの動作及び原稿読取部による読み取りを制御する。原
稿読取部は、例えば原稿に光を照射し、その反射光を読
み取ることによって、原稿上の画像を読み取る。画像修
正部は原稿読取部が原稿から読み取った画像データをオ
フセット値で示した主走査方向の距離分だけ主走査方向
にシフトする。このように、入力したオフセット値に応
じて、副走査方向及び主走査方向の位置合わせを行なう
ので、印刷の片寄り等を原稿読取処理において容易に修
正することができる。
【0012】また、上記のように原稿を実際に読み取り
開始を指定する位置まで搬送した後に読み取り開始する
代わりに、原稿を読取開始基準位置まで搬送した後、原
稿読取部を入力したオフセット値の分だけ副走査方向に
移動してから原稿の読み取りを開始するようにしても良
い。ステップ数設定部は、例えば読取開始基準位置から
オフセット値で示す距離だけ原稿読取部を走行させるた
めに走行体モータを駆動するステップ数を設定する。読
取開始位置制御部は、原稿搬送モータを駆動して原稿を
読取開始基準位置まで搬送した後、IO制御部を介して
走行体モータをステップ数設定部で設定したステップ数
だけ駆動して、原稿読取部をオフセット値で示す副走査
方向の距離だけ移動する。読取制御部は読取位置制御部
が原稿読取部を走行した後に原稿の読み取りを開始する
ように原稿読取部を制御する。
【0013】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の画像読取装置の
構成図である。図に示すように、画像読取装置は、主制
御部1、記憶部2、オフセット入力制御部3、操作表示
部4、IO制御部5、原稿搬送モータ6、走行体モータ
7、ステップ数設定部8、読取開始位置制御部9、読取
制御部10、原稿読取部11及び画像修正部12を有す
る。主制御部1は、画像読取装置全体の動作を制御す
る。記憶部2はステップ数設定部8が設定したステップ
数、原稿読取部が読み取った画像データ等を記憶する。
オフセット入力制御部3は操作表示部4を介してオフセ
ット値入力画面を表示したり、操作表示部4を介してオ
フセット値を入力したりする。IO制御部5は、原稿搬
送モータ及び走行体モータの駆動等を制御する。原稿搬
送モータ6は、例えばステッピングモータ等から成り、
原稿を搬送するローラ等(不図示)を駆動する。走行体
モータ7は、例えばステッピングモータから成り、原稿
読み取り部11が1ラインづつ原稿から画像を読み取る
に際して原稿読取部11を副走査方向に1ライン分づつ
移動する。ステップ数設定部8は、例えば搬送開始位置
にある原稿を読取開始基準位置からオフセット値で示す
距離だけ離れた位置まで原稿を搬送するために原稿搬送
モータ6を駆動するステップ数を設定する。読取開始位
置制御部9は、原稿搬送モータ6をステップ数設定部8
で定めたステップ数だけ駆動し、搬送開始位置の原稿を
実際に読み取りを開始する位置まで搬送する。読取制御
部10は、走行体モータ7及び原稿読取部11を制御し
て原稿読取部11による読み取りを制御する。原稿読取
部11は、例えば原稿に光を照射し、その反射光を読み
取ることによって、原稿上の画像を読み取る。画像修正
部12は原稿読取部11が原稿から読み取った画像デー
タをオフセット値で示した主走査方向の距離分だけ主走
査方向にシフトする。
【0014】上記構成の画像読取装置で原稿から画像を
読み取る場合の処理について、図2のフローチャートを
参照して説明する。
【0015】ユーザが原稿台(不図示)に原稿をセット
し(ステップS1)、操作表示部4から副走査方向のオ
フセット値及び主走査方向のオフセット値を入力すると
(ステップS2)、オフセット入力制御部3は入力した
オフセット値を記憶部2に記憶する。その後、ユーザが
操作表示部4のスタートキー(不図示)を押下すると
(ステップS3)、ステップ数設定部8は原稿台(原稿
搬送開始位置)にある原稿を読取開始基準位置からオフ
セット値で示す距離だけ離れた位置まで搬送するために
原稿搬送モータ6を駆動するステップ数を設定し、記憶
部2に記憶する(ステップS4)。ステップ数設定部8
がステップ数を設定すると、読取開始位置制御部9は原
稿搬送モータ6の駆動及びそのステップ数の計数を開始
する(ステップS5)。読取開始位置制御部9は計数し
た原稿搬送モータ6の駆動ステップ数がステップ数設定
部8で定めたステップ数に達すると(ステップS6)、
原稿搬送モータ6の駆動を中止して、原稿の搬送を停止
することにより、原稿台上(搬送開始位置)の原稿を実
際に読み取りを開始する位置まで搬送する(ステップS
7)。このように、原稿の読み取りを開始する位置を操
作表示部4から入力したオフセット値の分だけずらした
位置から始めるので、画像を実際の原稿上の位置からオ
フセット値の分だけ副走査方向にずらして読み取ること
ができる。
【0016】読取開始位置制御部9が原稿の搬送を停止
すると、読取制御部10は原稿読取部11及び走行体モ
ータ7を制御して1ライン分の画像データを読み取る
(ステップS8)。原稿読取部11が1ライン分の画像
データを読み取ると、画像修正部12は原稿読取部11
が原稿から読み取った画像データをオフセット値で示し
た主走査方向の距離分だけ主走査方向にシフトし、シフ
トによりデータが無くなった部分に白データを付加し
(ステップS9)、記憶部2に記憶する(ステップS1
0)。読取制御部10及び画像修正部12は上記動作
(ステップS8〜S10)を原稿上の画像を全で読み取
るまで繰り返す(ステップS11)。このように、原稿
から読み取った画像データをオフセット値で示した主走
査方向の距離分だけ主走査方向にシフトすることによ
り、画像を実際の原稿上の位置からオフセット値の分だ
け主走査方向にずらして読み取ることができる。
【0017】上記のように、画像を実際の原稿上の位置
からオフセット値の分だけ副走査方向及び主走査方向に
ずらして読み取ることができるので、例えば図3(a)
に示すように原稿20上で副走査方向及び主走査方向に
片寄った画像を、図3(b)に示すように中央にそろえ
て読み取ることができ、簡単な操作で修正できるように
なる。このようにして読み取った画像を印刷出力等する
ことにより、修正後の均整の取れた画像データを出力す
ることができる。
【0018】また、上記のように原稿を実際に読み取り
を開始する位置まで搬送した後に読み取り開始する代わ
りに、原稿を読取開始基準位置まで搬送した後、原稿読
取部11を入力したオフセット値の分だけ副走査方向に
移動してから原稿の読み取りを開始するようにしても良
い。ステップ数設定部8は、例えば読取開始基準位置か
らオフセット値で示す副走査方向の距離だけ原稿読取部
11を走行させるために走行体モータ7を駆動するステ
ップ数を設定する。読取開始位置制御部9は、原稿搬送
モータ6を駆動して原稿を読取開始基準位置まで搬送し
た後、IO制御部5を介して走行体モータ7をステップ
数設定部8で設定したステップ数だけ駆動して、原稿読
取部11をオフセット値で示す副走査方向の距離だけ移
動する。読取制御部10は読取位置制御部9が原稿読取
部11を走行した後に原稿の読み取りを開始するように
原稿読取部11を制御する。
【0019】上記構成の画像読取装置の動作について、
図4のフローチャートを参照して説明する。
【0020】すでに説明したように、ユーザが原稿台に
原稿をセットし(ステップS21)、操作表示部4から
副走査方向のオフセット値及び主走査方向のオフセット
値を入力すると(ステップS22)、オフセット入力制
御部3は入力したオフセット値を記憶部2に記憶する。
ユーザが操作表示部4のスタートキーを押下すると(ス
テップS23)、ステップ数設定部8は、読取開始基準
位置から副走査方向のオフセット値で示す距離だけ原稿
読取部11を走行させるために走行体モータ7を駆動す
るステップ数を記憶部3に設定する(ステップS2
4)。ステップ数設定部8が走行体モータ7のステップ
数を設定すると、読取開始位置制御部9は、予め定めた
ステップ数だけ原稿搬送モータ6を駆動して原稿を読取
開始基準位置まで搬送する(ステップS25〜S2
7)。ここで、原稿台から読取開始基準位置までの距離
は一定であるので、原稿搬送モータ6を駆動するステッ
プ数は予め記憶部2等に記憶しておく。その後、読取開
始位置制御部9は走行体モータ7の駆動を開始し、その
ステップ数の計数を開始する(ステップS28)。読取
開始位置制御部9は計数した走行体モータ7のステップ
数がステップ数設定部8で定めたステップ数に達すると
(ステップS29)、走行体モータ7の駆動を中止し
て、原稿の読み取りを開始する位置をオフセット値の分
だけ副走査方向にずらす(ステップS30)。
【0021】読取開始位置制御部9が走行体7の駆動を
停止すると、すでに説明したように読取制御部10は原
稿読取部11及び走行体モータ7を制御して1ライン分
の画像データを読み取り(ステップS31)、画像修正
部12は原稿読取部11が原稿から読み取った画像デー
タをオフセット値で示した主走査方向の距離分だけ主走
査方向にシフトし、シフトによりデータが無くなった部
分に白データを付加し(ステップS32)、記憶部2に
記憶する(ステップS33)。読取制御部10及び画像
修正部12は上記動作(ステップS31〜S33)を原
稿上の画像を全で読み取るまで繰り返す(ステップS3
4)。このように、構成することにより前の実施例と同
じように、副走査方向及び主走査方向に片寄った画像を
中央に揃えて読み取ることができ、簡単な操作で修正で
きるようになる。
【0022】なお、上記実施例では原稿を原稿読取位置
まで搬送した後、原稿読取部11を走行させて画像を読
み取るようにしたが、原稿読取部11を固定して原稿を
搬送しながら読み取るようにしても良い。
【0023】また、上記実施例では原稿を原稿読取位置
まで搬送した後、原稿読取部11を走行させて画像を読
み取るようにしたが、原稿を固定して原稿読取部11だ
けを動かすようにしても良い。
【0024】また、上記実施例では原稿搬送モータ6に
よる原稿の搬送距離及び走行体モータ7による原稿読取
部11の走行距離をそのステップ数を用いて制御してい
るが、時間を用いて制御するようにしても良い。
【0025】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、原稿先
端部から取開始をする位置までの副走査方向の距離を示
すオフセット値を入力し、読取開始基準位置からオフセ
ット値で示した距離だけ副走査方向に離れた位置まで原
稿を搬送してから原稿の読み取りを開始して、副走査方
向の原稿読取位置を自由に設定できるようにするので、
副走査方向の画像の片寄り等を簡単に修正することがで
きる。
【0026】また、原稿先端部から読取開始をする位置
までの副走査方向の距離を示すオフセット値を入力し、
読取開始基準位置にある原稿読取部を入力したオフセッ
ト値で示した距離だけ副走査方向に走行してから原稿読
取開始基準位置にある原稿の読み取りを開始して、副走
査方向の原稿読取位置を自由に設定できるようにするの
で、上記と異なった構成で副走査方向の画像の片寄り等
を簡単に修正することができる。
【0027】さらに、原稿端部から読取開始をする位置
までの副走査方向及び主走査方向の距離を示すオフセッ
ト値を入力し、読取開始基準位置からオフセット値で示
した距離だけ副走査方向に離れた位置まで原稿を搬送し
てから原稿の読み取りを開始し、原稿から読み取った画
像データをオフセット値で示した主走査方向の距離分だ
け主走査方向にシフトして、副走査方向及び主走査方向
の原稿読取位置を自由に設定できるようにするので、原
稿上の画像の副走査方向及び主走査方向の片寄り等を簡
単に修正することができる。
【0028】さらに、原稿端部から読取開始をする位置
までの副走査方向及び主走査方向の距離を示すオフセッ
ト値を入力し、読取開始基準位置にある原稿読取部を入
力したオフセット値で示した距離だけ副走査方向に走行
してから読取開始基準位置にある原稿の読み取りを開始
し、原稿から読み取った画像データをオフセット値で示
した主走査方向の距離分だけ主走査方向にシフトして、
副走査方向の原稿読取位置を自由に設定できるようにす
るので、上記と異なった構成で原稿上の画像の副走査方
向及び主走査方向の片寄り等を簡単に修正することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】原稿をオフセット値に応じて搬送するフローチ
ャートである。
【図3】画像の位置合わせを説明する説明図である。
【図4】原稿読取部をオフセット値に応じて走行するフ
ローチャートである。
【符号の説明】
3 オフセット入力制御部 6 原稿搬送モータ 7 走行体モータ 8 ステップ数設定部 11 原稿読取部 12 画像修正部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿先端部から読取開始をする位置まで
    の副走査方向の距離を示すオフセット値を入力し、読取
    開始基準位置からオフセット値で示した距離だけ副走査
    方向に離れた位置まで原稿を搬送してから原稿の読み取
    りを開始することを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 原稿先端部から読取開始をする位置まで
    の副走査方向の距離を示すオフセット値を入力し、読取
    開始基準位置にある原稿読取部を入力したオフセット値
    で示した距離だけ副走査方向に走行してから読取開始基
    準位置にある原稿の読み取りを開始することを特徴とす
    る画像読取装置。
  3. 【請求項3】 原稿端部から読取開始をする位置までの
    副走査方向及び主走査方向の距離を示すオフセット値を
    入力し、読取開始基準位置からオフセット値で示した距
    離だけ副走査方向に離れた位置まで原稿を搬送してから
    原稿の読み取りを開始し、原稿から読み取った画像デー
    タをオフセット値で示した主走査方向の距離分だけ主走
    査方向にシフトすることを特徴とする画像読取装置。
  4. 【請求項4】 原稿端部から読取開始をする位置までの
    副走査方向及び主走査方向の距離を示すオフセット値を
    入力し、読取開始基準位置にある原稿読取部を入力した
    オフセット値で示した距離だけ副走査方向に走行してか
    ら読取開始基準位置にある原稿の読み取りを開始し、原
    稿から読み取った画像データをオフセット値で示した主
    走査方向の距離分だけ主走査方向にシフトすることを特
    徴とする画像読取装置。
JP9054294A 1997-02-24 1997-02-24 画像読取装置 Pending JPH10243168A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009260998A (ja) * 2009-07-29 2009-11-05 Canon Electronics Inc 画像読取装置、画像読取方法、及び記憶媒体
JP4533473B2 (ja) * 1999-04-09 2010-09-01 キヤノン電子株式会社 画像読取装置、画像読取方法、及び記憶媒体

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