JPH1024245A - 主蒸気圧力制御時における竪型ミルの制御方法 - Google Patents

主蒸気圧力制御時における竪型ミルの制御方法

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JPH1024245A
JPH1024245A JP18020796A JP18020796A JPH1024245A JP H1024245 A JPH1024245 A JP H1024245A JP 18020796 A JP18020796 A JP 18020796A JP 18020796 A JP18020796 A JP 18020796A JP H1024245 A JPH1024245 A JP H1024245A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主蒸気圧力の制御性を高めることができ、主
蒸気圧力偏差が生じた場合に、短時間に所望の主蒸気圧
力が得られ、かつその間の圧力変動が小さい竪型ミルの
制御方法を提供する。 【解決手段】 主蒸気圧力指令A及び計測圧力TPから
必要給炭量CFと、一次空気量の上限・下限制御範囲内
のPAFを算出し、必要給炭量CFを基準に一次空気量
FAを上限・下限値の範囲で余分に増減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラの主蒸気圧力制
御時における竪型ミルの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、竪型ミルを用いた石炭焚きボイ
ラの全体構成図である。この図において、10は竪型ミ
ル、20は石炭焚きボイラ、25は蒸気タービン、30
は制御装置である。竪型ミル10は、給炭機11、粉砕
機12、粗粒分離器13、等からなり、粉砕機12は、
回転テーブル14、圧下ローラ15、等から構成され、
給炭機11により原料炭1を回転テーブル14に供給
し、回転テーブル14の回転により原料炭1を圧下ロー
ラ15で粉砕し、下方から供給される一次空気2により
粉砕され細粒化した石炭を粗粉分離器13に空気輸送
し、粗粉分離器13により粗粒をミル内に戻し、微細化
した微粉炭3を石炭焚きボイラ20に供給するようにな
っている。給炭機11による原料炭1の供給量は、搬送
モータ11aの回転速度により調節される。また、一次
空気2の供給量は、一次空気ラインに設けられた流量制
御ダンパ16で調節され、空気流量検出器17により流
量FE2が検出される。
【0003】石炭焚きボイラ20は、複数の微粉炭バー
ナ21を有し、各微粉炭バーナ21にそれぞれ竪型ミル
10が微粉炭管22を介して連結されている。また、各
石炭焚きボイラ20は、蒸発ドラム23を有し、この蒸
発ドラム23で分離された水蒸気を蒸気ライン24を介
して蒸気タービン25に供給し、発電機26を駆動して
発電するようになっている。蒸気ライン24には、蒸気
圧力検出器27と蒸気流量検出器28が取り付けられて
おり、蒸気タービン25に供給する水蒸気の圧力TPと
流量FE1を検出するようになっている。
【0004】制御装置30には、空気流量検出器17,
蒸気圧力検出器27,蒸気流量検出器28からの検出信
号FE2,TP,FE1と、ボイラ20からの主蒸気圧
力指令Aが入力され、搬送モータ11a及び流量制御ダ
ンパ16に給炭量信号CFと一次空気量信号PAFを出
すようになっている。
【0005】図5は、制御装置30における従来の制御
ロジック図であり、ボイラの主蒸気圧力制御時における
竪型ミルの制御を示している。この図に示すように、従
来の制御装置30では、主蒸気圧力指令Aと圧力検出器
27からの計測圧力TPとの差を減算器31で計算し、
これを比例積分調節器32で給炭量信号CF1に変換
し、加算器34で計測蒸気流量FE1を関数発生器33
で変換した給炭量信号CF2に加算し、この加算信号
(給炭量信号CF)により搬送モータ11aの速度を増
減速するようになっている。更に、この給炭量信号CF
を関数発生器35で一次空気量信号PAF1に変換し、
計測空気流量FE2との差を減算器36で一次空気量信
号PAFを計算し、この一次空気量信号PAFにより流
量制御ダンパ16を開閉制御するようになっている。従
って、従来のボイラの主蒸気圧力制御では、縦型ミルの
給炭量CFをまず制御し、次いで一次空気量PAFを給
炭量の変化に対応してプログラム風量制御していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6は、上述した竪型
ミルの特性図であり、(A)は給炭量と一次空気量との
関係、(B)は給炭量と空燃比(空気/燃料の比率)と
の関係を示している。この図に示すように、給炭量が少
ない範囲では、竪型ミル10の一次空気2の流量は、竪
型ミル10の石炭落下を抑制でき、微粉炭管流速を確保
できる最低流量に設定されており、この範囲では定格運
転時に比較して空燃比は高く(空気の比率が大きく)な
っている。一方、給炭量が多くなると、一次空気量は給
炭量に比例して増大し、これにつれて空燃比が低下し、
定格運転時には空燃比はほぼ1.5前後になる。
【0007】上述したように、従来のボイラの主蒸気圧
力制御では、竪型ミルの給炭量をまず制御し、次いで一
次空気量を給炭量の変化に対応してプログラム風量制御
していたので、給炭量に指令を出してもミル自体が大き
な時定数を持つため、ボイラの蒸発量(主蒸気圧力)と
の位相ズレを起こし、主蒸気圧力制御に困難をきたして
いた。
【0008】すなわち、竪型ミル10は、給炭機11か
ら供給される原料炭1を回転テーブル14上に落下供給
して圧下ローラ15との間で粉砕し、粉砕した粉体をノ
ズルから吹き上げる一次空気2により上昇させ、粗粉分
離器13で分級して微粉炭3を石炭焚きボイラ20のバ
ーナ21に供給するため、竪型ミル10に原料炭1が供
給されてから微粉炭3が出炭されるまでにはかなりの時
間がかかり、時間遅れを生じ、このため主蒸気圧力指令
Aを増加させても安定した主蒸気圧力が得られるまでに
時間がかかるばかりでなく、その間の圧力変動が大きく
なる問題点があった。
【0009】本発明は上述した問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、主
蒸気圧力の制御性を高めることができ、主蒸気圧力偏差
が生じた場合に、短時間に所望の主蒸気圧力が得られ、
かつその間の圧力変動が小さい竪型ミルの制御方法を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明の発明者は、
ボールミルの場合、一次空気量と微粉炭バーナへ搬送さ
れる微粉炭量はほぼ比例関係にあること(ミルのバーナ
への出炭量は、搬送空気量に対してほぼ1:1であ
る)、及び主蒸気圧力の制御性を高めるためには、重
油、ガスと同様に、バーナに投入される燃料(微粉炭)
を制御する必要があり、竪型ミルの場合、これが搬送空
気である一次空気流量に相当することに着目した。本発
明はかかる新規の知見に基づくものである。
【0011】すなわち、本発明によれば、主蒸気圧力指
令A及び計測圧力TPから必要給炭量CFと、一次空気
量の上限・下限値を算出し、必要給炭量CFを基準に一
次空気量PAFを上限・下限値の範囲で余分に増減させ
る、ことを特徴とする主蒸気圧力制御時における竪型ミ
ルの制御方法が提供される。
【0012】また、本発明によれば、主蒸気圧力指令A
と計測圧力TPとの差を給炭量信号CF1に変換し、こ
れに計測蒸気流量FE1を変換した給炭量信号CF2を
加算し、この加算信号により搬送モータの速度を増減速
して給炭量を変化させ、同時に、給炭量信号CFを一次
空気量信号PAF1に変換し、計測空気流量FE2との
差から一次空気量信号PAFを計算し、この一次空気量
信号PAFにより流量制御ダンパを開閉制御して一次空
気量を変化させる主蒸気圧力制御時における竪型ミルの
制御方法において、主蒸気圧力指令Aと計測圧力TPと
の差と計測蒸気流量FE1とから一次空気量の上限・下
限値を算出し、該上限・下限値の範囲で一次空気量PA
Fを余分に増減させる、ことを特徴とする主蒸気圧力制
御時における竪型ミルの制御方法が提供される。
【0013】上記本発明の方法によれば、主蒸気圧力指
令Aが変化する場合に、従来と同様にまず給炭量を変化
させ、一次空気量自体は給炭量の変化に対応してプログ
ラム風量制御する。しかし、このままでは、ミル自体の
大きな時定数により、ボイラの蒸発量(主蒸気圧力)と
の位相ズレを起こし、主蒸気圧力制御に困難をきたす。
そこで、本発明によれば、一次空気量の上限・下限値を
算出し、該上限・下限値の範囲で一次空気量PAFを余
分に増減させる。この上限・下限値は竪型ミルが安定操
業できる範囲で予め設定する。
【0014】この方法により、例えば主蒸気圧力指令A
が増加する場合に、給炭量指令が増加すると同時に、一
次空気量の上限・下限値の範囲で一次空気量PAFを余
分に増加させて、一次空気量に比例して微粉炭量を増大
させることができ、これにより、主蒸気圧力の制御性を
高めることができ、主蒸気圧力偏差が生じた場合に、短
時間に所望の主蒸気圧力が得られ、かつその間の圧力変
動を低減することができる。従って、この制御方式によ
り、過渡的な主蒸気圧の偏差が是正され、安定運用につ
なげることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照して説明する。なお、各図において、共通
する部分には同一の符号を付して使用する。図1は、本
発明の竪型ミルの制御方法を行う制御ロジック図であ
る。この図において、本発明の制御方法を行う制御装置
40では、主蒸気圧力指令Aと圧力検出器27からの計
測圧力TPとの差を減算器31で計算し、これを主蒸気
圧力偏差関数検出器41により一次空気量に変換し、乗
算器43で計測蒸気流量FE1を関数発生器42で変換
した量に乗算し、比例調節器44と高低制限器45によ
り、給炭量指令ベースの上限・下限関数発生器47,2
8の出力範囲内で、一次空気量の修正一次空気流量PA
F2を算出し、これを加算器46で一次空気量信号PA
F1に加算し、計測空気流量FE2との差を減算器36
で一次空気量信号PAFを計算し、この一次空気量信号
PAFにより流量制御ダンパ16を開閉制御するように
なっている。その他の構成は、図6と同様である。
【0016】上述した制御装置40により、主蒸気圧力
指令A及び計測圧力TPから必要給炭量CFと、一次空
気量の上限・下限値を算出し、必要給炭量CFを基準に
一次空気量PAFを上限・下限値の範囲内で余分に増減
させることができる。
【0017】図2は、図1の制御ロジックによる給炭量
と一次空気量との関係図である。この図において、横軸
は給炭量、縦軸は一次空気量であり、図中の実線は給炭
量の変化に対応したプログラム風量制御量である。ま
た、図中の上下の細線は、一次空気量PAFの上限・下
限値である。本発明の方法によれば、例えば主蒸気圧力
が低下する場合に、給炭量指令が図で1から2に増加す
ると同時に、一次空気量の上限・下限値の範囲で一次空
気量PAFを余分に3まで増加させる。これにより、一
次空気量に比例して微粉炭量を増大させることができ、
この上限・下限値の範囲で一次空気量PAFを余分に増
減させることにより、主蒸気圧力の制御性を高めること
ができ、主蒸気圧力指令が変化する場合に、短時間に所
望の主蒸気圧力が得られ、かつその間の圧力変動を低減
することができる。
【0018】図3は、ボールミルの場合の一次空気量と
微粉炭量との関係を示している。ボールミルを用いた石
炭焚きボイラでは、主蒸気圧力指令の変化に対応して一
次空気量を変化させており、主蒸気圧力の制御性が高い
ことが知られている。このことから、過渡的には一次空
気流量を増減すれば、微粉搬送力が増減すると言える。
従って、竪型ミルの場合にも、主蒸気圧力指令の変化に
対応して一次空気量を変化させることにより、主蒸気圧
力の制御性を高めることができる。
【0019】しかし、実際の運転では、竪型ミルを安定
操業するために、一次空気流量を大きく変化させること
はできない。そこで、上述したように、上限・下限値の
範囲内で一次空気量PAFを余分に増減させることによ
り、安定操業を維持しながら、主蒸気圧力の制御性を高
めるように制御する。なお、上限・下限値の範囲は、実
際の計測圧力が圧力指令値に近づくにつれて小さくな
り、安定化するまでの圧力変動を低減できる。
【0020】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】上述したように、本発明の方法により、
例えば主蒸気圧力が設定値Aより低下した場合に、給炭
量指令が増加すると同時に、一次空気量の上限・下限値
の範囲で一次空気量PAFを余分に増加させて、一次空
気量に比例して微粉炭量を増大させることができ、これ
により、主蒸気圧力の制御性を高めることができ、主蒸
気圧力偏差が生じた場合に、短時間に所望の主蒸気圧力
が得られ、かつその間の圧力変動を低減することができ
る。従って、この制御方式により、過渡的な主蒸気圧の
偏差が是正され、安定運用につなげることができる。
【0022】従って、本発明の主蒸気圧力制御時におけ
る竪型ミルの制御方法は、主蒸気圧力の制御性を高める
ことができ、主蒸気圧力偏差が生じた場合に、短時間に
所望の主蒸気圧力が得られ、かつその間の圧力変動を低
減できる、等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の竪型ミルの制御方法を行う制御ロジッ
ク図である。
【図2】図1の制御ロジックによる給炭量と一次空気量
との関係図である。
【図3】ボールミルの一次空気量と微粉炭量との関係図
である。
【図4】竪型ミルを用いた石炭焚きボイラの全体構成図
である。
【図5】制御装置30における従来の制御ロジック図で
ある。
【図6】竪型ミルの特性図である。
【符号の説明】
1 原料炭 2 一次空気 3 微粉炭 10 竪型ミル 11 給炭機 12 粉砕機 13 粗粒分離器 14 回転テーブル 15 圧下ローラ 16 流量制御ダンパ 17 空気流量検出器 20 石炭焚きボイラ 21 微粉炭バーナ 22 ダクト 23 蒸気ドラム 24 蒸気ライン 25 蒸気タービン 26 発電機 27 蒸気圧力検出器 28 蒸気流量検出器 30 制御装置 31,36 減算器 32 比例積分調節器 33,35 関数発生器 40 制御装置 41,42 関数発生器 43 乗算器 44 比例調節器 45 高低制限器 46 加算器 47 関数発生器 48 関数発生器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主蒸気圧力指令A及び計測圧力TPから
    必要給炭量CFと、一次空気量の上限・下限値を算出
    し、必要給炭量CFを基準に一次空気量PAFを上限・
    下限値の範囲で余分に増減させる、ことを特徴とする主
    蒸気圧力制御時における竪型ミルの制御方法。
  2. 【請求項2】 主蒸気圧力指令Aと計測圧力TPとの差
    を給炭量信号CF1に変換し、これに計測蒸気流量FE
    1を変換した給炭量信号CF2を加算し、この加算信号
    により搬送モータの速度を増減速して給炭量を変化さ
    せ、同時に、給炭量信号CFを一次空気量信号PAF1
    に変換し、計測空気流量FE2との差から一次空気量信
    号PAFを計算し、この一次空気量信号PAFにより流
    量制御ダンパを開閉制御して一次空気量を変化させる主
    蒸気圧力制御時における竪型ミルの制御方法において、 主蒸気圧力指令Aと計測圧力TPとの差と計測蒸気流量
    FE1とから一次空気量の上限・下限値を算出し、該上
    限・下限値の範囲で一次空気量PAFを余分に増減させ
    る、ことを特徴とする主蒸気圧力制御時における竪型ミ
    ルの制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103567052A (zh) * 2013-11-12 2014-02-12 神华集团有限责任公司 一种磨煤机启动控制系统及方法

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