JPH10241989A - コンデンサ - Google Patents

コンデンサ

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JPH10241989A
JPH10241989A JP9058369A JP5836997A JPH10241989A JP H10241989 A JPH10241989 A JP H10241989A JP 9058369 A JP9058369 A JP 9058369A JP 5836997 A JP5836997 A JP 5836997A JP H10241989 A JPH10241989 A JP H10241989A
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JP
Japan
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capacitor
metal plate
capacitor element
terminal metal
face
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Pending
Application number
JP9058369A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Matsuzaki
壮一 松崎
Masaya Takahashi
昌也 高橋
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Lincstech Circuit Co Ltd
Original Assignee
Hitachi AIC Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi AIC Inc filed Critical Hitachi AIC Inc
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Publication of JPH10241989A publication Critical patent/JPH10241989A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G2/00Details of capacitors not covered by a single one of groups H01G4/00-H01G11/00
    • H01G2/02Mountings
    • H01G2/06Mountings specially adapted for mounting on a printed-circuit support
    • H01G2/065Mountings specially adapted for mounting on a printed-circuit support for surface mounting, e.g. chip capacitors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • H01G4/228Terminals
    • H01G4/232Terminals electrically connecting two or more layers of a stacked or rolled capacitor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンデンサ素子の端面に端子用金属板を容易
に接続でき、その接続不良を防止でき、信頼性の高いコ
ンデンサを提供すること。 【解決手段】 複数個のコンデンサ素子1を同一方向に
積層し、端面2a、2bに端子用金属板3a、3bを接
続して一体化したコンデンサ9において、スリット5
a、5b及びこのスリット5a、5b間に配置して一端
を分離した突起6a、6bを設け、この突起6a、6b
をコンデンサ素子1の端面2a、2bに押付けて接続し
た端子用金属板3a、3bを有することを特徴とするコ
ンデンサ9。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンデンサに関
し、特に複数個のコンデンサ素子を一体化したコンデン
サに関する。
【0002】
【従来の技術】積層セラミックコンデンサ等のコンデン
サは、小形であるが比較的に容量が大きい特徴を有して
いる。ところで、より大きな容量を必要とする場合に
は、積層数を増やす手段が考えられる。しかし、この手
段では、全体の大きさに比較して厚さが厚くなり、製造
時に焼成処理を行った場合に内部まで均一に焼成し難く
なり、不良を生じ易くなる。
【0003】このため、大容量のコンデンサを得たい場
合には、例えば、複数個のコンデンサ素子を同一方向に
積層し、端面どうしを互いに接続して一体化する構造に
している。すなわち、例えば図5(イ)及び(ロ)に示
す通り、表面に半田を塗布した平板状の金属板50を用
い、この金属板50を各コンデンサ素子51の端面52
に加熱しながら押付けて接続している。しかし、このコ
ンデンサ53では、コンデンサ素子51の長さ等に多少
のバラツキ等があると、金属板50は、単なる平板状で
あるため、突出したコンデンサ素子51の端面52には
良好に接続されるが、長さが短く、引っ込んでいるコン
デンサ素子51の端面52には接続し難くなる。
【0004】このような欠点を改良するため、従来は、
例えば図6に示す通り、金属板54として、コンデンサ
素子の端面に接続する箇所にコンデンサ素子の積層方向
と直角方向に所定間隔にスリット55を設け、かつこの
スリット55間の部分をコンデンサ素子の端面方向に突
出しバネ的作用を付与した突出部56を設けた構造のも
のが考案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6に示す通
りの金属板54では、長さが相違するコンデンサ素子を
複数個積層したものの端面に接続した場合、長さが短く
引っ込んでいるコンデンサ素子の端面に接続している突
出部56はほとんど変形しないが、長さが長く突出して
いるコンデンサ素子の端面に接続している突出部56は
大きく変形している。そして突出部56は、バネ的作用
を有しているため、大きく変形すれば、その分反発力も
大きくなる。そのため、積層したコンデンサ素子どうし
の長さが大きく相違している場合ほど、金属板54は、
コンデンサ素子の端面に接続する際及び接続後において
も、端面から離れようとする力が強くなり、接続し難く
なり、かつ長さの短いコンデンサ素子の端面で接続不良
となり易い欠点がある。
【0006】本発明は、以上の欠点を改良し、コンデン
サ素子の端面での接続作業が容易になり、接続不良を防
止でき、信頼性の高いコンデンサを提供することを課題
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、複数個のコンデンサ素子を同一方向に
積層し、端面に端子用金属板を接続して一体化したコン
デンサにおいて、スリット及びこのスリット間に配置し
て一端を分離した突起を設け、この突起をコンデンサ素
子の端面に押付けて接続した端子用金属板を有すること
を特徴とするコンデンサを提供するものである。
【0008】本発明は、スリットと、このスリット間に
配置して一端を分離した突起とを設けた端子間金属板を
コンデンサ素子の端面に押付けて接続している。すなわ
ち、端子用金属板に設けた突起は一端を分離しているた
め変形し易く、かつ反発力を有する必要がない。従っ
て、コンデンサ素子の端面に端子用金属板を押付けて接
続しても、突起のために端子用金属板が反発して端面か
ら離れようとすることがなく、端子用金属板を接続し易
く、接続不良を防止できる。また、端子用金属板をコン
デンサ素子の端面に接続した後に接続するのに用いた半
田等の導電性接着剤が劣化したり、あるいはコンデンサ
をプリント配線板等に接続する際に加熱により導電性接
着剤の接着力が低下しても、端子用金属板は接続不良と
なることなく、コンデンサ素子の端面に良好に接続され
た状態を長く維持できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1(イ)及び(ロ)において、1は、積層セラ
ミックコンデンサ等のコンデンサ素子であり、チタン酸
バリウムBaTiO3や酸化チタンTiO3等を含むセラ
ミック材からなるシートに電極として銀や銀パラジウム
等の金属を焼付け等したものを数10層程度に積層し、
両端面2a及び2bにまで電極を引き出している。そし
てこのコンデンサ素子1を同一方向に3個積層してい
る。この場合、コンデンサ素子1どうしを接着剤や接着
シート等により張付けているが、そのまま重ねるだけで
よい。
【0010】また、積層したコンデンサ素子1の両端面
2a及び2bに図1(ハ)に示す通りの端子用金属板3
a及び3bを半田等の導電性接着剤4a及び4bにより
接続している。この端子用金属板3a及び3bは、加工
し易く、変形し易い金属材、例えば、銅や銅合金、鉄、
鉄・Ni等の鉄合金等からなる。そしてこの金属材を厚
さ0.2〜0.8mm程度の金属板としている。また、コ
ンデンサ素子1の端面2a及び2bに接続される箇所に
スリット5a及び5b並びに突起6a及び6bを設けて
いる。スリット5a及び5bは、端子用金属板3a及び
3bの一側端から始まりコンデンサ素子1の積層方向に
垂直の方向と積層方向とに交互に延長した形状になって
いる。また、突起6a及び6bは、このスリット5a及
び5b間に配置してあり、一端が本体から分離して自由
に変形できる状態になっている。なお、この突起6a及
び6bは予じめコンデンサ素子1の端面2a及び2b側
に屈曲してあってもよい。さらに、スリット5a及び5
bの下方に、積層した3個のコンデンサ素子1を支持す
るための支持用突起7a及び7bを設けている。この支
持用突起7a及び7bは、端子用金属板3a及び3bの
一部をほぼU字形に切断し、切断部分によって囲まれた
部分を直角に屈曲して形成している。そしてこの支持用
突起7a及び7bにコンデンサ素子1を載せている。な
お、支持用突起7a及び7bはなくてもよい。また、端
子用金属板3a及び3bの下端を内側に直角に屈曲して
互いに向き合わせ、プリント基板に対する取付部8a及
び8bとしている。そして端子用金属板3a及び3bの
コンデンサ素子1との接続側の表面にはクリーム半田
や、高分子バインダーに金属粉を混ぜた導電性接着剤を
塗布しておいてもよい。また、端子用金属板3a及び3
bのコンデンサ素子1との接続側と反対側の表面には半
田メッキ層を設けてもよい。
【0011】そしてこの端子用金属板3a及び3bをコ
ンデンサ素子1の端面に接続する場合、端子用金属板3
a及び3bをコンデンサ素子1の端面に押付けて行な
う。従って、3個のコンデンサ素子1の長さが異なって
も、接続の際に、その端面2a及び2bの位置に応じて
突起6a及び6bは変形し、端面2a及び2bに良好に
接続できる。これによってコンデンサ9を良好に形成で
きる。
【0012】なお、端子用金属板として、他に、図2
(イ)〜(ニ)に示す通りの構造のものを用いてもよ
い。すなわち、図2(イ)に示す端子用金属板10は、
特に、スリット11を、一側端ではなくその近傍から始
まりコンデンサ素子1の積層方向に垂直の方向と積層方
向とに交互に延長し、中央部の積層方向の部分11aの
幅を端部の積層方向の部分11bの幅よりも広くして形
成している。そしてこのスリット11の間に同じ幅の突
起12を配置している。この端子用金属板10は、端部
13の部分が途中で切断されることなく、連結されてい
る。従って、コンデンサ素子に接続する前の作業中にお
いて変形し難く、接続不良を防止し易い。
【0013】また、図2(ロ)に示す端子用金属板14
は、ジグザグ状のスリット15を設け、このスリット1
5の間に、三角形状の突起16を配置している。この端
子用金属板14は、突起16が三角形状であり、先端に
いくにしたがってより変形し易くなっている。従って、
積層したコンデンサ素子の長さの差が大きい場合にも、
突起16を接続し易く、接続不良を防止し易い。
【0014】そして、図2(ハ)に示す端子用金属板1
7は、コンデンサ素子1の積層方向に垂直の方向に4本
を互いに平行に設け、中央部の2本の幅を端部の2本の
幅よりも広くし、かつこの互いに平行に設けた4本の中
央部分に交差して1本を設けた形状のスリット18を形
成している。そしてこのスリット18間に長方形状の突
起19を配置している。従って、突起19は、2個づつ
がその先端を互いに対向するように配置している。この
場合、突起19を2個づつ中央で対向して左右に配置し
ているため、積層したコンデンサ素子が端子用金属板1
7の接続側と直角方向にズレたり、コンデンサ素子の幅
に多少の相違があっても、良好に端子用金属板17を接
続でき、接続不良を防止できる。
【0015】さらに、図2(ニ)に示す端子用金属板2
0は、コンデンサ素子1の積層方向に垂直の方向に4本
を並設し、端部の2本をほぼ三角形状にし、中央部の2
本をほぼひし形状にするとともに、この4本の中央部分
に交差して1本を設けた形状のスリット21を形成して
いる。そしてこのスリット21間に2個づつを先端を対
向して三角形状の突起22を配置している。この場合に
は、突起22は三角形状であるため、先端にいくにした
がってより変形し易くなる。従って、図2(ハ)の場合
の効果に加えて、コンデンサ素子の長さの差が大きいと
きにも突起22を接続し易く、接続不良を防止し易くな
る。
【0016】次に、図1に示した実施の形態の製造方法
について説明する。先ず、任意に調合したセラミック7
00℃以上の温度で仮焼成する。セラミックとしては、
BaTio3やTa25,Nb25,BaTiSiO5
SrTiO3,CaTiO3,SiO2,Sb23・2M
gO,Pb(Fe2/31/3)O3,Pb(Fe
1/21/2)O3,Pb(Fe1/2Nb1/2)O3,Pb(M
1/3Nb2/3)O3,Pb(Mg1/3Nb2/3)O3,Pb
(Mg2/3Nb1/3)O3,Pb(Mg1/21/2)O3,P
b(Mg2/31/3)O3,Pb(Mg1/3Ta2/3)O3
Pb(Ni1/3Nb2/3)O3,Pb(Ni1/3Ta2/3
3,Pb(Mn2/31/3)O3,Pb(Mn1/21/2
3,Pb(Co1/3Nb2/3)O3,Pb(Co
1/21/2)O3,Pb(Mn1/3Ta2/3)O3,Pb(Z
1/3Nb2/3)O3,Pb(Mn1/3Sb2/3)O3,Pb
(In1/2Nb1/2)O3,PbTiO3等を単独であるい
は2〜3種類を任意組合せたものを用いる。そして仮焼
成後、ボールミル等を用いて粉砕し、粒子径が数μm程
度の微粉末を形成する。粉砕後、SiO2やSb25
NiO,ZnO,MnO2等を副成分として添加し、粉
砕して混合する。混合した後、シート状に成形する。成
形後、シートの表面に銀や銀−パラジウムを塗布し、焼
付けて電極を形成する。電極を形成後、シートを数10
層程度積層し、積層後、任意の大きさの小片に切断す
る。切断後、1000〜1400℃程度の温度で焼成す
る。そして焼成後の小片のコンデンサ素子1を3個、接
着剤や接着シートを用いて同一方向に積層してお互いに
張付ける。張付け後、端面に導電性接着剤4a及び4b
を塗布する。
【0017】また、端子用金属板3a及び3bは、先ず
銅や銅合金等からなる金属板の一方の面に半田メッキを
設けるとともに他方の面にクリーム半田等を塗布する。
そしてこの金属板を金型で打ち抜いて、所定の大きさに
切断するとともに、スリット5a及び5b、突起6a及
び6b並びに支持用突起7a及び7b用の切断部分を形
成する。この後、切断部分によって囲まれた部分を屈曲
して支持用突起7a及び7bを形成するとともに、下端
を屈曲して取付部8a及び8bを形成する。
【0018】そしてこの端子用金属板3a及び3bを、
3個を積層したコンデンサ素子1の各端面2a及び2b
に接続する。この際、クリーム半田等を塗布した面をコ
ンデンサ素子1の端面2a及び2bに向け、端子用金属
板3a及び3bをコンデンサ素子1の端面2a及び2b
に押付ける。押付けるには、図3に示す通り、端子用金
属板3a及び3bの突起6a及び6bに対する位置に、
先端面が平坦でハンマー状の突出部30a及び30bを
有し、この突出部30a及び30bにバネ31a及び3
1bにより弾性を付与した構造の押付け機械32を用い
る。突出部30a及び30bを突起6a及び6bに押付
ける際には、突出部30a及び30bは導電性接着剤4
a及び4bやクリーム半田等を溶融できる温度に加熱さ
れている。そしてこの加熱した突出部30a及び30b
を突起に6a及び6bに当てコンデンサ素子1の端面2
a及び2bにこの突起6a及び6bを変形等して押付
け、クリーム半田を溶かして接続する。
【0019】なお、端子用金属板40a及び40bの突
起41a及び41bを予じめコンデンサ素子1の端面2
a及び2b側に屈曲しておく場合には、端子用金属板4
0a及び40bを端面2a及び2bに押付けるのに、図
4に示す通り、端子用金属板40a及び40bの端面2
a及び2bとの接続部分全体に接触する平板状の熱プレ
ス42を用いてもよい。この場合、図3のような突出部
30a及び30bを有する押付け機械32を用いる場合
に比較して、位置合せが容易になり、接続作業が容易に
なる。
【0020】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。コ
ンデンサ素子は、定各が50V、3.3μF、大きさが
長さ5.7mm×幅5mm×高さ0.95mmの積層セラミッ
クコンデンサ素子を用いる。そしてこのコンデンサ素子
を3個用い、両面接着テープにより積層して互いに張付
ける。また、積層したコンデンサ素子の端面には、S
n:Pb=9:1の割合の半田をめっきする。そして図
1に示す構造の厚さ0.4mmの銅製の端子用金属板を、
図3に示す通りの押付け機械32を用いてコンデンサ素
子の端面に接続する。その結果、端子用金属板の接続不
良がなく、良好に接続できた。
【0021】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、スリット
と、このスリット間に配置して一端を分離した突起とを
設けた端子用金属板をコンデンサ素子の端面に押付けて
接続しているため、接続作業が容易になり、接続時の接
続不良を防止できるとともに、長時間良好な接続状態を
維持でき、寿命を改善でき、信頼性の高いコンデンサが
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の斜視図及び正面図並びに
本発明の実施の形態に用いる端子用金属板の斜視図を示
す。
【図2】本発明の他の実施の形態に用いる端子用金属板
の背面図を示す。
【図3】本発明の実施の形態において端子用金属板を接
続している状態の正面図を示す。
【図4】本発明の他の実施の形態において端子用金属板
を接続している状態の正面図を示す。
【図5】従来のコンデンサ及びこのコンデンサに用いる
端子用金属板の斜視図を示す。
【図6】従来の端子用金属板の斜視図を示す。
【符号の説明】
1…コンデンサ素子、 2a,2b…端面、3a,3
b,10,14,17,20,40a,40b…端子用
金属板、5a,5b,11,15,18,21…スリッ
ト、6a,6b,12,16,19,22…突起、 9
…コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のコンデンサ素子を同一方向に積
    層し、端面に端子用金属板を接続して一体化したコンデ
    ンサにおいて、スリット及びこのスリット間に配置して
    一端を分離した突起を設け、この突起をコンデンサ素子
    の端面に押付けて接続した端子用金属板を有することを
    特徴とするコンデンサ。
JP9058369A 1997-02-26 1997-02-26 コンデンサ Pending JPH10241989A (ja)

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