JPH10241387A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH10241387A
JPH10241387A JP4417597A JP4417597A JPH10241387A JP H10241387 A JPH10241387 A JP H10241387A JP 4417597 A JP4417597 A JP 4417597A JP 4417597 A JP4417597 A JP 4417597A JP H10241387 A JPH10241387 A JP H10241387A
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博則 番場
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デプレーション型トランジスタを使用すること
なく、発生された電圧をメモリセルの所要の部分に供給
することが困難であった。 【解決手段】第1の昇圧回路31を構成するチャージポ
ンプ回路31aは、第1、第2の出力端を有している。
第1の昇圧回路31より高い電圧を発生する第2の昇圧
回路32の出力端は、第1の昇圧回路31の第2の出力
端に接続され、この第2の昇圧回路32の出力端は、第
1、第2の出力端間にはPチャネルトランジスタが接続
され、第2の昇圧回路32の非動作時に第1、第2の出
力端を同電位とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばフラッシ
ュEEPROM(Electrically Erasable Programmable
ROM)に係わり、特に、外部電源電圧より高い電圧
をチップ内部で発生させる内部昇圧回路を有する半導体
記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュEEPROMは、フローティ
ングゲートとコントロールゲートを有するスタック型ト
ランジスタをメモリセルとして使用している。このメモ
リセルはフローティングゲートに電子を注入したり、フ
ローティングゲートから電子を放出することにより、し
きい値を変化させ、データの書込み消去が行われる。
【0003】従来、ホットエレクトロンを注入してデー
タを書込むフラッシュメモリの電源は読み出し用の電源
Vcc=5Vと、書込み、消去用の電源Vpp=12Vの2
種類を使用する2電源方式や、電源Vcc=5Vのみを使
用する単一電源方式等がある。単一電源方式の場合、書
込み、消去用の電源Vppは、昇圧回路を使用して生成さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在、低消
費電力化のため、電源電圧の低電圧化が要求され、電源
電圧は、3Vが一般的となりつつある。また、使用上の
便利さという面では、単一電源方式の方が、2電源方式
より優れている。
【0005】従来のように、データの読み出し時、電源
電圧を直接コントロールゲートに供給する方式の場合、
電源電圧が5Vから3Vに低下されると、コントロール
ゲートに供給される電圧も3Vに低下する。すると、メ
モリセルに流れる電流の減少を招くこととなる。セル電
流の減少は読み出し速度の低下をもたらすとともに、電
源電圧に対するマージンを損なうこととなる。このた
め、読み出し用の電圧や書込み、消去用の電圧を内部で
生成する必要がある。
【0006】しかし、電源電圧が低下された場合、チッ
プ内部で必要な電圧を発生するために複数の昇圧回路が
必要となる。しかも、これら昇圧回路によって発生され
た電圧をデータの読み出しや書き込み、消去といったモ
ードに応じて切り換える必要がある。この切り換え回路
は、発生された電圧を低下させることなくそのままメモ
リセルのコントロールゲート等必要とする部分に供給し
なければならない。従来、この切り換え回路は、発生さ
れた電圧がトランジスタのしきい値電圧分だけ低下しな
いよう、デプレーション型トランジスタを使用して構成
されていた。しかし、デプレーション型トランジスタを
使用する場合、製造工程が増加し、チップコストが高騰
するため得策ではなかった。
【0007】この発明は、上記課題を解決するものであ
り、その目的とするところは、デプレーション型トラン
ジスタを使用することなく、発生された電圧を必要とす
る部分に切り換えて供給でき、チップコストの高騰を抑
えることが可能な半導体記憶装置を提供しようとするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、第1、第2の出力端を有し、電源電圧を
昇圧した第1の電圧を前記第1、第2の出力端から出力
する第1の昇圧回路と、出力端が前記第1の昇圧回路の
第2の出力端に接続され、前記電源電圧を昇圧し前記第
1の電圧より高い第2の電圧を出力する第2の昇圧回路
とを具備し、前記第2の昇圧回路は、昇圧動作を停止し
ている場合においても、前記出力端に前記第1の昇圧回
路から第1の電圧が供給されている。
【0009】また、この発明は、電源電圧を昇圧した昇
圧電圧を出力する第1の昇圧回路と、 前記電源電圧を
昇圧し前記第1の昇圧回路より高い昇圧電圧を出力する
第2の昇圧回路と、前記第2の昇圧回路から出力される
昇圧電圧を降圧して降圧電圧を生成する降圧回路と、電
流通路の一端に前記第1の昇圧回路から電圧が供給さ
れ、電流通路の他端がメモリセルの電流通路の一端に接
続されるトランジスタと、データの書き込み時に、信号
レベルを前記降圧回路から出力される降圧電圧に応じた
レベルに変換して前記トランジスタのゲートに供給する
制御回路とを具備している。
【0010】さらに、この発明は、電源電圧を昇圧した
昇圧電圧を出力する第1の昇圧回路と、前記電源電圧を
昇圧し前記第1の昇圧回路より高い昇圧電圧を出力する
第2の昇圧回路と、前記第2の昇圧回路から出力される
昇圧電圧を降圧して降圧電圧を生成する降圧回路と、電
流通路の一端に前記第1の昇圧回路から電圧が供給さ
れ、電流通路の他端がメモリセルの電流通路の一端に接
続されるトランジスタと、データの消去時に、信号レベ
ルを前記降圧回路から出力される降圧電圧に応じたレベ
ルに変換して前記トランジスタのゲートに供給する制御
回路とを具備している。
【0011】また、この発明は、電源電圧を昇圧した昇
圧電圧を出力する第1の昇圧回路と、前記電源電圧を昇
圧し前記第1の昇圧回路より高い昇圧電圧を出力する第
2の昇圧回路と、前記第2の昇圧回路から出力される昇
圧電圧を降圧して降圧電圧を生成する降圧回路と、電流
通路の一端に前記第1の昇圧回路から電圧が供給され、
電流通路の他端がメモリセルの電流通路の一端に接続さ
れる第1のトランジスタと、データの書き込み時に、信
号レベルを前記降圧回路から出力される降圧電圧に応じ
たレベルに変換して前記第1のトランジスタのゲートに
供給する第1の制御回路と、電流通路の一端に前記第1
の昇圧回路から電圧が供給され、電流通路の他端が前記
メモリセルの電流通路の他端に接続される第2のトラン
ジスタと、データの消去時に、信号レベルを前記降圧回
路から出力される降圧電圧に応じたレベルに変換して前
記第2のトランジスタのゲートに供給する第2の制御回
路とを具備している。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図2は、メモリセルの動
作電圧を示している。昇圧回路のレイアウト面積を少な
くするには、セルの動作電圧をなるべく低く抑え、セル
に流れる動作電流を少なくする必要がある。データの読
み出し時は、高速読み出しに十分なセル電流を得るた
め、コントロールゲートに昇圧した電圧5Vを供給す
る。データの書き込みはチャネルホットエレクトロンを
ドレイン側からフローティンゲートに注入する。書き込
み時には、コントロールゲートに電圧10V、ドレイン
に電圧5Vを印加する。これらの電圧は昇圧回路で生成
して供給する。この時、ドレインには大きな電流が流れ
る。データの消去は、F−Nトンネリングによりフロー
ティングゲートからソースへ電子を引き抜く。この時、
ソースからバックゲートにバンド間トンネル電流が流れ
る。読み出し時にコントロールゲートへ供給する電圧、
書き込み時にコントロールゲートとドレイン間に供給す
る電圧、消去時にコントロールゲートとソース間に供給
する電圧は昇圧回路により発生する。
【0013】図3は、昇圧回路系を概略的に示してい
る。書き込み時、ドレインに供給する電圧、消去時、ソ
ースに供給する電圧、読み出し時にコントロールゲート
へ供給する電圧を1つの昇圧回路から供給することによ
り、昇圧回路の数を3つにすることができ、昇圧回路系
の構成を簡略化できる。
【0014】すなわち、図3に示すように、この発明は
3種類の昇圧回路を有している。中電圧系昇圧回路31
は、5V程度の中位の電圧で数mA〜数十mAの大電流
を供給する。高電圧系昇圧回路32は、10V程度の高
電圧で数百マイクロA〜数mAの電流を供給する。負電
圧系昇圧回路33は、−10V程度の負電圧を発生す
る。中電圧系昇圧回路31は、切り換え回路34を介し
て、読み出し時にメモリセル35のコントロールゲー
ト、書き込み時にメモリセル35のドレイン、消去時に
メモリセル35のソースに接続される。高電圧系昇圧回
路32は、切り換え回路34を介して、書き込み時にメ
モリセル35のコントロールゲートに接続される。負電
圧系昇圧回路33は、切り換え回路34を介して、消去
時にメモリセル35のコントロールゲートに接続され
る。
【0015】図1は、この発明の第1の実施の形態を示
すものであり、図3に示す昇圧系を具体的に示してい
る。中電圧系昇圧回路31は、中電圧VPを出力する第
1、第2の出力端Vp1、Vp2を有するチャージポン
プ回路31aと、第1の出力端Vp1のレベルを検出す
るレベル検出器31bと、このレベル検出器31bによ
り第1の出力端Vpのレベルの低下が検知された場合発
振し、クロック信号φ1をチャージポンプ回路31aに
供給する発振器(OSC)31cとにより構成されてい
る。
【0016】高電圧系昇圧回路32は、高電圧VHを出
力する出力端VHを有するチャージポンプ回路32a
と、出力端VHのレベルを検出するレベル検出器32b
と、このレベル検出器32bにより出力端VHのレベル
の低下が検知されるとともに、データ読み出し信号/R
D(読み出し時ローレベル)がハイレベルとなった場
合、発振し、クロック信号φ2をチャージポンプ回路3
2aに供給する発振器(OSC)32cとにより構成さ
れている。チャージポンプ回路32aの出力端VHは、
中電圧系昇圧回路31の第2の出力端Vp2に接続され
ている。
【0017】図4は、前記チャージポンプ回路31aを
示している。このチャージポンプ回路31aにおいて、
電源Vccと前記第2の出力端Vp2間にはダイオード接
続された複数のトランジスタ41a〜41dが直列接続
されている。これらトランジスタの各接続ノードにはキ
ャパシタ41e〜41gの一端が接続されている。キャ
パシタ41gとトランジスタ41dの接続ノードと前記
第1の出力端Vp1間にはダイオード接続されたトラン
ジスタ41hが接続されている。バッファ回路41iは
前記発振器31cから出力されるクロック信号φ1を各
キャパシタ41e〜41gの他端に供給する。発振器3
1cから供給されるクロック信号φ1がバッファ41i
を介してキャパシタに供給され、このキャパシタがポン
ピングされて、電荷が転送される。前記トランジスタ4
1a〜41d、41hはしきい値電圧がほぼ0VのI
(イントリンシック)‐タイプ、NチャネルMOSトラ
ンジスタである。
【0018】図5は、チャージポンプ回路32aを示し
ている。このチャージポンプ回路32aにおいて、電源
Vccと前記出力端VH間にはダイオード接続された複数
のトランジスタ51a〜51fが直列接続されている。
これらトランジスタの各接続ノードにはキャパシタ51
g〜51kの一端が接続されている。バッファ回路51
lは前記発振器32cから出力されるクロック信号φ2
を各キャパシタ51g〜51kの他端に供給する。発振
器32cから供給されるクロック信号φ2がバッファ5
1lを介してキャパシタに供給され、このキャパシタが
ポンピングされて、電荷が転送される。前記トランジス
タ51a〜51fはしきい値電圧がほぼ0VのI‐タイ
プ、NチャネルMOSトランジスタである。
【0019】図6は、図1に示す中電圧系昇圧回路3
1、高電圧系昇圧回路32に接続され、中電圧VP、高
電圧VHからワード線の電圧VSW、書き込み時のドレ
イン電圧、消去時のソース電圧を制御する電圧VSWB
Sを生成する回路を示している。
【0020】中電圧系昇圧回路31の第1、第2の出力
端Vp1、Vp2(VH)の相互間には、Pチャネルト
ランジスタ61が接続されている。このPチャネルトラ
ンジスタ61のゲートにはレベルシフタ62を介して、
データ読み出し信号/RDが供給されている。レベルシ
フタ62は入力信号を高電圧VHレベルに変換する。第
1の出力端Vp1は、読み出し時にワード線の電圧を生
成する中間電圧発生回路63に接続され、第2の出力端
Vp2は、Pチャネルトランジスタ65を介して、書き
込み時にワード線の電圧を生成する中間電圧発生回路6
4に接続されている。Pチャネルトランジスタ65のバ
ックゲートは第2の出力端Vp2(高電圧VH)に接続
され、ゲートは第1の出力端Vp1に接続されている。
中間電圧発生回路63、64の出力端はPチャネルトラ
ンジスタ66、67のソースに接続されている。トラン
ジスタ66のゲートにはレベルシフタ68を介して、デ
ータ読み出し信号/RDが供給され、トランジスタ67
のゲートにはインバータ69で反転されたレベルシフタ
68の出力信号が供給される。レベルシフタ68は入力
信号を高電圧VHレベルに変換する。トランジスタ6
6、67のドレインは互いに接続され、ここからワード
線の電圧VSWが出力される。Pチャネルトランジスタ
66、67のバックゲートは高電圧VHに接続されてい
る。前記Pチャネルトランジスタ65と中間電圧発生回
路64の接続点(高電圧VH’)には、書き込み時のド
レイン電圧、消去時のソース電圧を制御する電圧VSW
BSを生成する中間電圧発生回路70が接続されてい
る。
【0021】図1、図6において、高電圧系昇圧回路3
2の出力端VHは、中電圧系昇圧回路31の第2の出力
端Vp2に接続されており、高電圧系昇圧回路32がデ
ータの読み出し時に止まっていても出力端VHには、中
電圧系昇圧回路31の第2の出力端Vp2の電位に保持
されている。したがって、高電圧系昇圧回路32は停止
している場合においても出力電位が不定となることがな
い。
【0022】データの読み出し時、あるいはスタンドバ
イ状態のとき、信号/RDはローレベルとなり高電圧系
昇圧回路32は動作しない。この時、第1、第2の出力
端Vp1、Vp2(VH)の相互間にあるPチャネルト
ランジスタ61はオンとなり、電圧はVP=VHとな
る。読み出し時やスタンドバイ以外のとき、高電圧系昇
圧回路32は動作し、Pチャネルトランジスタ61はオ
フする。このとき、電圧はVP<VHとなる。第1、第
2の出力端Vp1,Vp2の電位を上記のように制御す
るトランスファーゲートは、デプレーション型のトラン
ジスタを用いれば容易に実現できるが、製造工程が増大
する。そこで、この発明では、上記構成としている。
【0023】図6に示す回路において、データの読み出
し時、Pチャネルトランジスタ66がオン、Pチャネル
トランジスタ67がオフとなり、中間電圧発生回路63
は電圧VPを降圧してワード線の電圧VSWを生成し、
書き込みやべリファイ時、Pチャネルトランジスタ67
がオン、Pチャネルトランジスタ66がオフとなり、中
間電圧発生回路64は電圧VHを降圧してワード線の電
圧VSWを生成する。Pチャネルトランジスタ61のバ
ックゲートバイアスは電圧VHであるため、電圧VHは
電圧VPより常に高くなければならない。しかし、信号
/RDがローレベルの状態で、電圧VSWを低い状態、
例えばイレーズベリファイの電圧3.5Vから立ち上げ
ようとした場合、電圧VSWにはワード線の大きな寄生
容量があるため電圧VHは、3.5V程度に下がってし
まう。トランジスタ65はこれを防止している。すなわ
ち、このトランジスタ65は電圧VHが電圧VPとPチ
ャネルトランジスタのしきい値電圧をたした電圧までし
か下がらないようにしている。
【0024】図7は、電圧VSWを生成する中間電圧発
生回路63、64の一例を示し、図8は、電圧VSWB
Sを生成する中間電圧発生回路70の一例を示してい
る。これら中間電圧発生回路は、特願平8−16275
3号に記載された回路であり、この回路に限定されな
い。図7に示す回路は、VP又はVH’が供給されるP
チャネルトランジスタTP21,TP20,TP1と、
基準電圧VREFと出力検出電圧VBとを比較する比較
器71、72と、これら比較器71、72の出力に応じ
て前記PチャネルトランジスタTP21,TP20,T
P1を制御するNチャネルトランジスタTN20、TN
6、TN21、TN22と、出力電圧を制御するPチャ
ネルトランジスタS1、S2〜Snと直列接続された複
数の抵抗r1、r2〜rnとからなる抵抗分割回路40
と前記出力検出電圧VBを生成する抵抗R1、R2と、
出力安定用のキャパシタC1とにより構成されている。
この回路は、複数のPチャネルトランジスタS1〜Sn
により、抵抗分割回路40を制御して必要な電圧VSB
を生成している。
【0025】これに対して、図8は、Pチャネルトラン
ジスタS1のソースと出力端の間にドレインとゲートが
接続されたNチャネルトランジスタ81を接続してい
る。この構成は後述する図9において、ソースフォロワ
トランジスタのしきい値電圧をキャンセルする。図8に
おいて、図7と同一部分には同一符号を付している。
【0026】図9は、図6乃至図8に示す回路で生成さ
れた電圧を使用した半導体記憶装置の概略構成を示して
いる。書き込み制御信号Prog はレベルシフタ91、イ
ンバータ回路92、93を介してカラムセレクタとして
のNチャネルトランジスタ94のゲートに供給される。
レベルシフタ91、インバータ回路92、93には中間
電圧発生回路70の出力電圧VSWBSが供給され、N
チャネルトランジスタ94のゲートには、VSWBSレ
ベルの信号が供給される。このトランジスタ94のドレ
インには電圧VPが供給され、ソースはメモリセル96
のドレインに接続されている。このメモリセル96のコ
ントロールゲート(ワード線)はローデコーダ95に接
続されている。このローデコーダ95には中間電圧発生
回路63、64の出力電圧VSWが供給されている。コ
ントロールゲートはVSWレベルの信号により制御され
る。
【0027】消去信号Ersはレベルシフタ97、インバ
ータ回路98、99を介してNチャネルトランジスタ1
00のゲートに供給される。レベルシフタ97、インバ
ータ回路98、99には中間電圧発生回路70の出力電
圧VSWBSが供給され、Nチャネルトランジスタ10
0のゲートには、VSWBSレベルの信号が供給され
る。このトランジスタ100のドレインには電圧VPが
供給され、ソースはメモリセル96のソースに接続され
るとともに、Nチャネルトランジスタ101を介して接
地される。このトランジスタ101のゲートにはインバ
ータ回路102を介して消去信号Ersが供給される。
【0028】上記のように、メモリセル96における書
き込み時のドレイン電流と、消去時のソース電流は、ド
レインに電圧VPが供給され、ゲートに所定の電圧より
しきい値電圧分高いVSWBSレベルの信号が供給され
るソースフォロワのNチャネルトランジスタ94、10
1により制御されている。このような構成とすることに
より、しきい値落ちすることなく所定の電圧、ここでは
Vpを供給できる。
【0029】また、Nチャネルトランジスタ94、10
1のドレイン電圧VPは、段数が少なく、電流容量が大
きいチャージポンプ回路で構成された中電圧系昇圧回路
31の出力電圧であるため、大電流を流すことができ
る。一方、Nチャネルトランジスタ94、101のゲー
トには直流電流が流れないため、段数が多く、電流容量
が小さいチャージポンプ回路で構成された高電圧系昇圧
回路32の出力電圧で駆動できる。この構成によれば、
トランジスタの動作に必要な電圧を最適な昇圧回路から
供給できる。尚、Nチャネルトランジスタ94、101
のドレインは、電圧Vpを変換して電位を調整した電圧
を供給してもよい。
【0030】図10は、図6の変形例を示すものであ
り、図6と同一部分には同一符号を付す。この例では、
Pチャネルトランジスタ61に代えて、しきい値電圧が
ほぼ0VのI−タイプ、NチャネルMOSトランジスタ
110を用い、Pチャネルトランジスタ65のゲートを
中間電圧発生回路63の出力端とPチャネルトランジス
タ66のソースとの接続ノードに接続している。尚、こ
こで、中間電圧発生回路64の出力端にバックゲートが
電圧VHに接続されたPチャネルトランジスタ67を接
続しているため、電圧VHが中間電圧発生回路63の出
力端の電圧VDより低下した場合、ソースと基板間がフ
ォワードバイアスされることとなる。すなわち、電圧V
Hは中間電圧発生回路63の出力端の電圧VDより低下
してはならない。したがって、この例でも、Pチャネル
トランジスタ65を設けることで、電圧VHの低下を防
止し、トランジスタ66を保護している。
【0031】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、デプレーション型トランジスタを使用することな
く、発生された電圧を必要とする部分に切り換えて供給
でき、チップコストの高騰を抑えることが可能な半導体
記憶装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す構成図。
【図2】この発明の動作電圧を説明するために示す図。
【図3】この発明の概略構成を説明するために示す構成
図。
【図4】図1の一部の構成を示す回路図。
【図5】図1の一部の構成を示す回路図。
【図6】図1に接続される中間電圧発生回路を示す回路
図。
【図7】図6に示す中間電圧発生回路の一例を示す回路
図。
【図8】図6に示す中間電圧発生回路の一例を示す回路
図。
【図9】図6乃至図8に示す回路で生成された電圧を使
用したこの発明の半導体記憶装置の概略を示す構成図。
【図10】図6に示す回路の変形例を示す回路図。
【符号の説明】
31…中電圧系昇圧回路、 32…高電圧系昇圧回路、 33…負電圧系昇圧回路、 31a,32a…第1、第2のチャージポンプ回路、 Vp1、Vp2…第1、第2の出力端、 61、65、66、67…Pチャネルトランジスタ、 63、64、70…中間電圧発生回路。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1、第2の出力端を有し、電源電圧を
    昇圧した第1の電圧を前記第1、第2の出力端から出力
    する第1の昇圧回路と、 出力端が前記第1の昇圧回路の第2の出力端に接続さ
    れ、前記電源電圧を昇圧し前記第1の電圧より高い第2
    の電圧を出力する第2の昇圧回路とを具備し、 前記第2の昇圧回路は、昇圧動作を停止している場合に
    おいても、前記出力端に前記第1の昇圧回路から第1の
    電圧が供給されていることを特徴とする半導体記憶装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1の昇圧回路の第1、第2の出力
    端相互間に接続され、前記第2の昇圧回路が昇圧動作を
    停止している場合、前記第1、第2の出力端を同電位と
    するスイッチ手段を具備することを特徴とする請求項1
    記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ手段は、ソースとバックゲ
    ートが前記第2の出力端に接続され、ドレインが前記第
    1の出力端に接続されたPチャネルトランジスタである
    ことを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ手段は、Nチャネルトラン
    ジスタであることを特徴とする請求項2記載の半導体記
    憶装置。
  5. 【請求項5】 前記スイッチ手段は、I−タイプトラン
    ジスタであることを特徴とする請求項4記載の半導体記
    憶装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の出力端に接続され、前記第1
    の電圧を降圧して第1の内部電圧を生成する第1の降圧
    回路と、 前記第2の出力端に接続され、前記第2の電圧を降圧し
    て第2の内部電圧を生成する第2の降圧回路と、 前記第1、第2の降圧回路の出力端に接続され、前記第
    2の内部電圧の信号レベルで動作されて前記第1、第2
    の降圧回路から出力される第1、第2の電圧を切り換え
    出力する切り換え回路とを具備することを特徴とする請
    求項1記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記切り換え回路は、PチャネルMOS
    トランジスタにより構成されていることを特徴とする請
    求項6記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記切り換え回路から出力される電圧
    は、メモリセルのワード線電圧であることを特徴とする
    請求項6記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記第2の出力端にソース及びバックゲ
    ートが接続され、ドレインが前記第2の降圧回路に接続
    され、ゲートが前記第1の出力端に接続されたPチャネ
    ルトランジスタを具備することを特徴とする請求項6記
    載の半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記第2の出力端にソース及びバック
    ゲートが接続され、ドレインが前記第2の降圧回路に接
    続され、ゲートが前記第1の降圧回路の出力端に接続さ
    れたPチャネルトランジスタを具備することを特徴とす
    る請求項6記載の半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】 電源電圧を昇圧した昇圧電圧を出力す
    る第1の昇圧回路と、 前記電源電圧を昇圧し前記第1の昇圧回路より高い昇圧
    電圧を出力する第2の昇圧回路と、 前記第2の昇圧回路から出力される昇圧電圧を降圧して
    降圧電圧を生成する降圧回路と、 電流通路の一端に前記第1の昇圧回路から電圧が供給さ
    れ、電流通路の他端がメモリセルの電流通路の一端に接
    続されるトランジスタと、 データの書き込み時に、信号レベルを前記降圧回路から
    出力される降圧電圧に応じたレベルに変換して前記トラ
    ンジスタのゲートに供給する制御回路とを具備すること
    を特徴とする半導体記憶装置。
  12. 【請求項12】 電源電圧を昇圧した昇圧電圧を出力す
    る第1の昇圧回路と、 前記電源電圧を昇圧し前記第1の昇圧回路より高い昇圧
    電圧を出力する第2の昇圧回路と、 前記第2の昇圧回路から出力される昇圧電圧を降圧して
    降圧電圧を生成する降圧回路と、 電流通路の一端に前記第1の昇圧回路から電圧が供給さ
    れ、電流通路の他端がメモリセルの電流通路の一端に接
    続されるトランジスタと、 データの消去時に、信号レベルを前記降圧回路から出力
    される降圧電圧に応じたレベルに変換して前記トランジ
    スタのゲートに供給する制御回路とを具備することを特
    徴とする半導体記憶装置。
  13. 【請求項13】 電源電圧を昇圧した昇圧電圧を出力す
    る第1の昇圧回路と、 前記電源電圧を昇圧し前記第1の昇圧回路より高い昇圧
    電圧を出力する第2の昇圧回路と、 前記第2の昇圧回路から出力される昇圧電圧を降圧して
    降圧電圧を生成する降圧回路と、 電流通路の一端に前記第1の昇圧回路から電圧が供給さ
    れ、電流通路の他端がメモリセルの電流通路の一端に接
    続される第1のトランジスタと、 データの書き込み時に、信号レベルを前記降圧回路から
    出力される降圧電圧に応じたレベルに変換して前記第1
    のトランジスタのゲートに供給する第1の制御回路と、 電流通路の一端に前記第1の昇圧回路から電圧が供給さ
    れ、電流通路の他端が前記メモリセルの電流通路の他端
    に接続される第2のトランジスタと、 データの消去時に、信号レベルを前記降圧回路から出力
    される降圧電圧に応じたレベルに変換して前記第2のト
    ランジスタのゲートに供給する第2の制御回路とを具備
    することを特徴とする半導体記憶装置。
  14. 【請求項14】 前記トランジスタ、第1、第2のトラ
    ンジスタは、ソースフォロワとされたNチャネルトラン
    ジスタからなることを特徴とする請求項11、12、1
    3の何れかに記載の半導体記憶装置。
  15. 【請求項15】前記第2の昇圧回路から出力される昇圧
    電圧から書き込み電圧を生成し、書き込み時に前記メモ
    リセルのコントロールゲートに前記書き込み電圧を供給
    する制御回路を具備することを特徴とする請求項11、
    12、13の何れかに記載の半導体記憶装置。
  16. 【請求項16】前記電源電圧から負電圧を生成し、消去
    時に前記メモリセルのコントロールゲートに前記負電圧
    を供給する第3の昇圧回路を具備することを特徴とする
    請求項11、12、13の何れかに記載の半導体記憶装
    置。
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JP2011511392A (ja) * 2008-01-31 2011-04-07 モーセッド・テクノロジーズ・インコーポレイテッド フラッシュメモリデバイスでの電力供給及びシステム

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