JPS60101796A - 半導体メモリ - Google Patents
半導体メモリInfo
- Publication number
- JPS60101796A JPS60101796A JP58209378A JP20937883A JPS60101796A JP S60101796 A JPS60101796 A JP S60101796A JP 58209378 A JP58209378 A JP 58209378A JP 20937883 A JP20937883 A JP 20937883A JP S60101796 A JPS60101796 A JP S60101796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- power supply
- vpp
- internal power
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C17/00—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
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- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は電気的、書込みの可能な半導体メモリに関する
。
。
従来、書き込み可能な読出し専用メモリとしてはEPR
OM (Electrically Prograr+
111ableR,ead 0nly Memory
) 、 EARσM (Electrical 1yA
lterable FROM )等(以下FROMと略
称する)がある。これらのFROMは電気的にデータの
書込みを行なえ、かつこのデータを電源断の時にも保持
できることを特徴としている。またその構造は、絶縁膜
上の浮遊導体に電子を注入することにより、電荷を蓄え
るもの、あるいは酸化膜とシリコン窒化膜の界面に電荷
を貯め込むものがある。そして電子の注入の方法にはM
O8トランジスタのチャンネル部のホットエレクトロン
が酸化膜の障壁を飛び越える機構を利用したもの、アバ
ランシェ破壊で生じた電子を高電界をかけて絶縁膜を抜
けさせる、トンネル現象を利用したもの等がある。そし
て、このような電子の注入の方法はいずれも高電圧をメ
モリセルに印加することにより行なわれる。
OM (Electrically Prograr+
111ableR,ead 0nly Memory
) 、 EARσM (Electrical 1yA
lterable FROM )等(以下FROMと略
称する)がある。これらのFROMは電気的にデータの
書込みを行なえ、かつこのデータを電源断の時にも保持
できることを特徴としている。またその構造は、絶縁膜
上の浮遊導体に電子を注入することにより、電荷を蓄え
るもの、あるいは酸化膜とシリコン窒化膜の界面に電荷
を貯め込むものがある。そして電子の注入の方法にはM
O8トランジスタのチャンネル部のホットエレクトロン
が酸化膜の障壁を飛び越える機構を利用したもの、アバ
ランシェ破壊で生じた電子を高電界をかけて絶縁膜を抜
けさせる、トンネル現象を利用したもの等がある。そし
て、このような電子の注入の方法はいずれも高電圧をメ
モリセルに印加することにより行なわれる。
第1図は従来のEFROMの書込み回路の一例を示す回
路図で、1は書込み/読出しの切換回路で、内部のデコ
ーダおよびデータ入力へ電源を供給している。そしてこ
の切換回路1は外部書込み端子■PPにドレインおよび
ゲートが接続されたnチャンネルのエンハンスメントト
ランジスタ1aとドレインを通常の動作電源VOOに接
続し、ゲートにPGM信号を与えられるnチャンネルデ
プレッション型トランジスタ1bとを設け、かつ上記各
nチャンネルトランジスタIa 、Ibのソースを共通
に接続したものである。この切換回路Iにおいて、PG
曙号は書込み時は、低電位1L″であり、読出し時は高
電位1H″となる。またこの回路1の共通に接続したソ
ース端子から内部電源VPP′を取り出している。この
内部電源■PP′は書込み時には、外部書込み端子VP
Pに高電圧Vh が印加されるのでここで上記しきい値
VTN1 はバックゲートバイアス、すなわち基板電位
を印加した状態のしきい値である。また読出し時は、外
部書込み端子■PPは低電圧、PGM−信号は“H′と
なりnチャンネルトランジスタIbはデプレッション型
であることから、内部電源vPP′は電源vccに等し
い電圧となる。そして内部電源vPP′はドライブ回路
2,3.4の電源となる。このドライブ回路2,3.4
は同一回路構成で、たとえば第2図に示す回路図のよう
にnチャンネルトランジスタ5aとPチャンネルトラン
ジスタ5bとで構成されるCMOSインバータと、この
CMOSインバータの出力にゲートを接続し、ドレイン
をこのCMOSインバータの大刀端子に接続し、ソース
を内部電源VPP/に接続したPチャンネルトランジス
タ5Cとで構成している。
路図で、1は書込み/読出しの切換回路で、内部のデコ
ーダおよびデータ入力へ電源を供給している。そしてこ
の切換回路1は外部書込み端子■PPにドレインおよび
ゲートが接続されたnチャンネルのエンハンスメントト
ランジスタ1aとドレインを通常の動作電源VOOに接
続し、ゲートにPGM信号を与えられるnチャンネルデ
プレッション型トランジスタ1bとを設け、かつ上記各
nチャンネルトランジスタIa 、Ibのソースを共通
に接続したものである。この切換回路Iにおいて、PG
曙号は書込み時は、低電位1L″であり、読出し時は高
電位1H″となる。またこの回路1の共通に接続したソ
ース端子から内部電源VPP′を取り出している。この
内部電源■PP′は書込み時には、外部書込み端子VP
Pに高電圧Vh が印加されるのでここで上記しきい値
VTN1 はバックゲートバイアス、すなわち基板電位
を印加した状態のしきい値である。また読出し時は、外
部書込み端子■PPは低電圧、PGM−信号は“H′と
なりnチャンネルトランジスタIbはデプレッション型
であることから、内部電源vPP′は電源vccに等し
い電圧となる。そして内部電源vPP′はドライブ回路
2,3.4の電源となる。このドライブ回路2,3.4
は同一回路構成で、たとえば第2図に示す回路図のよう
にnチャンネルトランジスタ5aとPチャンネルトラン
ジスタ5bとで構成されるCMOSインバータと、この
CMOSインバータの出力にゲートを接続し、ドレイン
をこのCMOSインバータの大刀端子に接続し、ソース
を内部電源VPP/に接続したPチャンネルトランジス
タ5Cとで構成している。
そして第1図において6aはドライブ回路2からデータ
])b/をゲートへ与えられ、ドレインを内部電源VP
P’に接続し、ソースを列デコーダの伝送トランジスタ
6bのドレインに接続したnチャンネルトランジスタで
ある。そして上記伝送トランジスタ6bはゲートに列デ
コーダのドライブ回路3から列デコード信号Cyを与え
られ、ソースをビット線BLに接続したnチャンネルト
ランジスタである。そして6Cはドライブ回路4からワ
ード信号WL’をゲートへ与えられ、ソースが接地され
た浮遊ゲートを有するnチャンネルトランジスタで、こ
のトランジスタ6Cがメモリセルとして動作する。
])b/をゲートへ与えられ、ドレインを内部電源VP
P’に接続し、ソースを列デコーダの伝送トランジスタ
6bのドレインに接続したnチャンネルトランジスタで
ある。そして上記伝送トランジスタ6bはゲートに列デ
コーダのドライブ回路3から列デコード信号Cyを与え
られ、ソースをビット線BLに接続したnチャンネルト
ランジスタである。そして6Cはドライブ回路4からワ
ード信号WL’をゲートへ与えられ、ソースが接地され
た浮遊ゲートを有するnチャンネルトランジスタで、こ
のトランジスタ6Cがメモリセルとして動作する。
そして、書込み動作の場合は次のように動作する。すな
わち書込み時、内部電源vpp’は、外部書込み端子V
ppの電圧よりもnチャンネルトランジスタ1aのしき
い値分VTNs だけ低い値(Vpp’=Vpp−V”
rNt )テアリ、’7−1’線WL’i’;i Cの
値に等しくなる。そしてビット線BLは内部電源vPP
′よりも、さらにnチャンネルトランジスタ6aのしき
い値分vTNz だけ低い値となる。
わち書込み時、内部電源vpp’は、外部書込み端子V
ppの電圧よりもnチャンネルトランジスタ1aのしき
い値分VTNs だけ低い値(Vpp’=Vpp−V”
rNt )テアリ、’7−1’線WL’i’;i Cの
値に等しくなる。そしてビット線BLは内部電源vPP
′よりも、さらにnチャンネルトランジスタ6aのしき
い値分vTNz だけ低い値となる。
なおここでnチャンネルトランジスタ6aのしきい値V
TN、はバックゲートバイアスを印加した値である。し
たがってワード線電位V(WL’)はv(WL’ )
=Vpp −VTNI (!: f、x V)、ヒツト
線電位V(BL)はV(BL)=VPP−VTNI −
VTNg となる〇ところでEFROMにおいても年々
、大容量化の傾向にあり、このため素子の微細化が要求
される。そして素子の微細化が進むに従い、パンチスル
ー、接合破壊等のため、耐圧が低下してくる。このため
に大容量化と共に、一般には書込み時の高電圧Vh も
低くすることが望ましい。
TN、はバックゲートバイアスを印加した値である。し
たがってワード線電位V(WL’)はv(WL’ )
=Vpp −VTNI (!: f、x V)、ヒツト
線電位V(BL)はV(BL)=VPP−VTNI −
VTNg となる〇ところでEFROMにおいても年々
、大容量化の傾向にあり、このため素子の微細化が要求
される。そして素子の微細化が進むに従い、パンチスル
ー、接合破壊等のため、耐圧が低下してくる。このため
に大容量化と共に、一般には書込み時の高電圧Vh も
低くすることが望ましい。
しかしながら、同一容量のメモリは製造業者に係わらず
同じ値の高電圧vh を印加して書込みを行なえるよう
にし、互換性を保つようにしている。
同じ値の高電圧vh を印加して書込みを行なえるよう
にし、互換性を保つようにしている。
そして大容量化のために敢えて互換性を損なって書込み
時の高電圧vh を低くすると、ワード線電位V (W
L’ )、ビット線電位V(BL)も低くなり、それに
よって書込み時間が長くなり、あるいはメモリセルへの
書込み量、たとえば浮遊ゲートへの電荷注入量が低下す
ることになる。
時の高電圧vh を低くすると、ワード線電位V (W
L’ )、ビット線電位V(BL)も低くなり、それに
よって書込み時間が長くなり、あるいはメモリセルへの
書込み量、たとえば浮遊ゲートへの電荷注入量が低下す
ることになる。
このために内部電源VPP’を外部°書込み端子vpp
の電圧に等しくするように設計する手法が考えられてい
る。この場合、たとえば昇圧回路を用いて、外部書込み
端子VPPの電圧よりも高い電圧を内部で発生して達成
することができる。
の電圧に等しくするように設計する手法が考えられてい
る。この場合、たとえば昇圧回路を用いて、外部書込み
端子VPPの電圧よりも高い電圧を内部で発生して達成
することができる。
第3図は従来の昇圧回路を有する切換回路の一例を示す
回路図である。そして図中ZZは、たとえば奇数個のイ
ンバータチェーンからなるリングオシレータ、6dは第
2図に示すドライバ回路、I2はキャパシタンス、13
はしきい値が略OVのイントリンシック型のnチャンネ
ルトランジスタである。そしてドライバ回路6dの出力
をキャパシタンス12、nチャンネルトランジスタ13
を介して切換回路IのエンハンスメントトランジスタI
2のゲートへ与える。
回路図である。そして図中ZZは、たとえば奇数個のイ
ンバータチェーンからなるリングオシレータ、6dは第
2図に示すドライバ回路、I2はキャパシタンス、13
はしきい値が略OVのイントリンシック型のnチャンネ
ルトランジスタである。そしてドライバ回路6dの出力
をキャパシタンス12、nチャンネルトランジスタ13
を介して切換回路IのエンハンスメントトランジスタI
2のゲートへ与える。
このような回路は、従来公知のチャージポンプ式の昇圧
回路でリングオシレータ11で生成したVCO電源系の
パルスをドライバ回路6dで振巾をVPPまで増幅する
。そしてこの出力をキャパシタI2を介してカップリン
グさせ、トランジスタI3の出力側Aの電位を外部書込
み端子vPPの電圧よりもトランジスタ1aのし六い値
電圧VTNs だけ高くするように昇圧することlこよ
り内部電源VpPIの電位を外部4込み端子VPPの電
圧に等しくすることができる。
回路でリングオシレータ11で生成したVCO電源系の
パルスをドライバ回路6dで振巾をVPPまで増幅する
。そしてこの出力をキャパシタI2を介してカップリン
グさせ、トランジスタI3の出力側Aの電位を外部書込
み端子vPPの電圧よりもトランジスタ1aのし六い値
電圧VTNs だけ高くするように昇圧することlこよ
り内部電源VpPIの電位を外部4込み端子VPPの電
圧に等しくすることができる。
ところで第3図に示すような回路構成の切換回路では、
内部電源vPP′の電圧は外部書込み端子vPPの電圧
までしか昇圧することができない。
内部電源vPP′の電圧は外部書込み端子vPPの電圧
までしか昇圧することができない。
そして第3図において、出力側への電圧を第1図に示さ
れる内部電源vPPIに用いると、昇圧回路の電流鳴動
能力は小さいために、メモリセルに大きな電流を流す必
要がある書込み時にキャパシタンス12のカップリング
で昇圧した電圧が低下してしまう。すなわち、第3図に
示すようなものでは、内部電源VPP′の電圧を高くす
ることは困難であり、このため書込み速度、書込み量を
大きくすることができない問題があった。
れる内部電源vPPIに用いると、昇圧回路の電流鳴動
能力は小さいために、メモリセルに大きな電流を流す必
要がある書込み時にキャパシタンス12のカップリング
で昇圧した電圧が低下してしまう。すなわち、第3図に
示すようなものでは、内部電源VPP′の電圧を高くす
ることは困難であり、このため書込み速度、書込み量を
大きくすることができない問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので内部電源の
電圧を外部書込み端子の電圧より高く設定することによ
り高速に書込みを行なえ、かつ書込み量を大きくするこ
とができる半導体メモリを提供することを目的とするも
のである。
電圧を外部書込み端子の電圧より高く設定することによ
り高速に書込みを行なえ、かつ書込み量を大きくするこ
とができる半導体メモリを提供することを目的とするも
のである。
すなわち本発明は、昇圧回路で作った外部書込み電圧よ
り高い第1の内部書込み電圧を行方向デコーダの電源と
し、外部書込み電源と周辺回路を駆動する電源の切換回
路で作られる外部書込み電圧と等しくあるいはこれより
も低い第2の内部書込み電圧を列方向デコーダの電源と
することを特徴とするものである。
り高い第1の内部書込み電圧を行方向デコーダの電源と
し、外部書込み電源と周辺回路を駆動する電源の切換回
路で作られる外部書込み電圧と等しくあるいはこれより
も低い第2の内部書込み電圧を列方向デコーダの電源と
することを特徴とするものである。
以下本発明の一実施例を第4図に示す回路図を参照して
詳細に説明する。なお第1図乃至第3図に示す部材と同
一部材には同一符号を付与してその説明を省略する。す
なわち、リングオシレータI1. ドライバ回路6d、
キャパシタンス12、イントリンシックfinチャンネ
ルトランジスタ13により第3図と同様にチャージポン
プ型の昇圧回路を構成している。そしてこの昇圧回路の
出力(図示B)に外部書込み端子”ppの電圧よりも高
い電圧を得、これを第1の内部電源vPPI′として行
方向のドライバ回路4へ与えるとともに列方向のデコー
ダを駆動する切換回路lの入力とする。そしてこの切換
回路1の出力を第2の内部電源vpP、/とする。した
がって、第2の内部電源■PP!′は書込み時、路外部
書込み端子VPPの電圧に等しい電圧が出力される。ま
た第1の内部電源■PP、lは読出し時に、デプレッシ
ョン型nチャンネルトランジスタI4により電源voo
の電圧になる。
詳細に説明する。なお第1図乃至第3図に示す部材と同
一部材には同一符号を付与してその説明を省略する。す
なわち、リングオシレータI1. ドライバ回路6d、
キャパシタンス12、イントリンシックfinチャンネ
ルトランジスタ13により第3図と同様にチャージポン
プ型の昇圧回路を構成している。そしてこの昇圧回路の
出力(図示B)に外部書込み端子”ppの電圧よりも高
い電圧を得、これを第1の内部電源vPPI′として行
方向のドライバ回路4へ与えるとともに列方向のデコー
ダを駆動する切換回路lの入力とする。そしてこの切換
回路1の出力を第2の内部電源vpP、/とする。した
がって、第2の内部電源■PP!′は書込み時、路外部
書込み端子VPPの電圧に等しい電圧が出力される。ま
た第1の内部電源■PP、lは読出し時に、デプレッシ
ョン型nチャンネルトランジスタI4により電源voo
の電圧になる。
ここで行方向のドライバ回路4はワード線WLIを駆動
する回路で、ワード線WL’の電位を設定するものであ
り、CMOSインバータで構成されているために電力を
消費しない。したがつて、第1の内部電源■PP1′の
電位は一定に保たれる。そして列方向の電源である第2
の内部電源vPP2′は外部書込み端子vppと略等し
い電圧となり切換回路1のnチャンネルトランジスタ1
aにより駆動される。したがってこの第2の内部電源V
pP、Iの駆動能力を充分に高めておくことにより、書
込み時にメモリセルに大きな電流が流れても電圧低化を
生じることもない。したがって、高速書込みを行なえ、
また書込み量の大きなメモリ回路を実現できる。
する回路で、ワード線WL’の電位を設定するものであ
り、CMOSインバータで構成されているために電力を
消費しない。したがつて、第1の内部電源■PP1′の
電位は一定に保たれる。そして列方向の電源である第2
の内部電源vPP2′は外部書込み端子vppと略等し
い電圧となり切換回路1のnチャンネルトランジスタ1
aにより駆動される。したがってこの第2の内部電源V
pP、Iの駆動能力を充分に高めておくことにより、書
込み時にメモリセルに大きな電流が流れても電圧低化を
生じることもない。したがって、高速書込みを行なえ、
また書込み量の大きなメモリ回路を実現できる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく、た
とえば第5図に示すように構成してもよい。すなわち、
昇圧回路の出力により第1の内部電源Vpp1’を直接
駆動する第1の駆動部15と、上記第1の内部電源vP
P1′を切換回路を介して駆動する第2の駆動部I6お
よび第2の駆動部I6の昇圧出力を第2の内部電源vp
p≦とじて供給する切換回路Iとを設けている。第1の
駆動部15はキャパシタ15a1イントリンシツク型の
nチャンネルトランジスタX5bを介して第1の内部電
源VPpt’を供給する。そして第2の駆動部X6はキ
ャパシタ16a、イントリンシック型のnチャンネルト
ランジスタxebを介して得た昇圧電圧を切換回路2お
よびこの切換回路1と同様の構成のトランジスタ16G
、16dからなる切換回路へ与え、この出力を、第1の
内部電源VPPs’に共通に接続するようにしている。
とえば第5図に示すように構成してもよい。すなわち、
昇圧回路の出力により第1の内部電源Vpp1’を直接
駆動する第1の駆動部15と、上記第1の内部電源vP
P1′を切換回路を介して駆動する第2の駆動部I6お
よび第2の駆動部I6の昇圧出力を第2の内部電源vp
p≦とじて供給する切換回路Iとを設けている。第1の
駆動部15はキャパシタ15a1イントリンシツク型の
nチャンネルトランジスタX5bを介して第1の内部電
源VPpt’を供給する。そして第2の駆動部X6はキ
ャパシタ16a、イントリンシック型のnチャンネルト
ランジスタxebを介して得た昇圧電圧を切換回路2お
よびこの切換回路1と同様の構成のトランジスタ16G
、16dからなる切換回路へ与え、この出力を、第1の
内部電源VPPs’に共通に接続するようにしている。
このようにすれば、たとえば第1の内部電源vPP1′
の負荷の容量分が大きく波形の立上りが遅くなる場合も
第1の駆動部15、第2の駆動部16を並列に設けるこ
とにより上記波形の立上りを急峻にでき動作を高速化す
ることができる。
の負荷の容量分が大きく波形の立上りが遅くなる場合も
第1の駆動部15、第2の駆動部16を並列に設けるこ
とにより上記波形の立上りを急峻にでき動作を高速化す
ることができる。
また、第5図に示す実施例において第2の駆動部16を
設け、第1の駆動部15は除去して第6図に示すような
構成としてもよい。すなわち第6図においてはトランジ
スタ16 C、16dからなる切換回路の出力を第1の
内部電源VPP1′とし、切換回路1の出力を第2の内
部電源VpP 2’としたものである。なお第1の内部
電源vpp+’としては高い電圧が得られれば電流容量
はほとんど心間なく、また第2の内部電源”pp 、/
はある程度の電圧と電流容量を必要とする。したがって
、第6図に示すものでは、第1の内部電源VPP、Iは
所定の電圧を得ることができ、また第2の内部電源VP
P、iは所定の電流を供給してもなお所定の電圧を保つ
ことができればよい。
設け、第1の駆動部15は除去して第6図に示すような
構成としてもよい。すなわち第6図においてはトランジ
スタ16 C、16dからなる切換回路の出力を第1の
内部電源VPP1′とし、切換回路1の出力を第2の内
部電源VpP 2’としたものである。なお第1の内部
電源vpp+’としては高い電圧が得られれば電流容量
はほとんど心間なく、また第2の内部電源”pp 、/
はある程度の電圧と電流容量を必要とする。したがって
、第6図に示すものでは、第1の内部電源VPP、Iは
所定の電圧を得ることができ、また第2の内部電源VP
P、iは所定の電流を供給してもなお所定の電圧を保つ
ことができればよい。
以上のように本発明によればワード線電位およびビット
線電位を高電位に設定可能であり、高速の書込みおよび
大量の書込みを行なえる半導体メモリを提供することが
できる。
線電位を高電位に設定可能であり、高速の書込みおよび
大量の書込みを行なえる半導体メモリを提供することが
できる。
第1図は従来の半導体メモリの一例を示す回路、第2図
は半導体メモリのドライバ回路の一例を示す回路図、第
3図は従来の半導体メモリの昇圧回路を示す回路図、第
4図は本発明の一実施例を示す回路図、第5図、第6図
は本発明の各別の他の実施例を示す回路図である。 1・・・切換回路、2,3,4,6d・・・ドライバ回
路、11・・・リングオシレータ、12・・・キャパシ
タンス、13・・・イントリンシック型トランジスタ。
は半導体メモリのドライバ回路の一例を示す回路図、第
3図は従来の半導体メモリの昇圧回路を示す回路図、第
4図は本発明の一実施例を示す回路図、第5図、第6図
は本発明の各別の他の実施例を示す回路図である。 1・・・切換回路、2,3,4,6d・・・ドライバ回
路、11・・・リングオシレータ、12・・・キャパシ
タンス、13・・・イントリンシック型トランジスタ。
Claims (1)
- (1)電気的書込みの可能な読出し専用メモリにおいて
、電源電圧を昇圧し外部から印加される外部書込み電圧
よりも高い電圧を発生して電力消費の小さい行方向のデ
コーダ回路へ供給する第1の内部電源と、電源電圧を昇
圧し上記外部書込み電圧以下の電圧を発生して、電力消
費の大きい列方向のデコーダ回路へ供給する第2の内部
電源と、上記第1、第2の各内部電源の電圧および動作
電圧の一方を選択的に各デコーダへ与える切換回路とを
具備する半導体メモ1へ(2、特許請求の範囲第1項記
載のものにおいて、切換回路は外部書込み電源にドレイ
ンを接続し、昇圧回路の出力をゲートに接続したエンハ
ンスメント型nチャンネルfiMO8l−ランジスタと
1通常の動作電源をドレインに接続し、書込み制御信号
をゲートへ与えられるデプレッション型nチャンネルM
OSトランジスタを設け、両トランジスタのソースを共
通に接続したことを特徴とする半導体メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58209378A JPS60101796A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 半導体メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58209378A JPS60101796A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 半導体メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60101796A true JPS60101796A (ja) | 1985-06-05 |
Family
ID=16571925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58209378A Pending JPS60101796A (ja) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | 半導体メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60101796A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63188895A (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-04 | Toshiba Corp | 不揮発性メモリ |
JPS63298895A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 半導体不揮発性メモリ装置 |
EP2122629A1 (en) * | 2007-02-16 | 2009-11-25 | Mosaid Technologies Incorporated | Non-volatile semiconductor memory having multiple external power supplies |
-
1983
- 1983-11-08 JP JP58209378A patent/JPS60101796A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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