JPH01192093A - 読出し専用メモリの駆動回路 - Google Patents

読出し専用メモリの駆動回路

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Publication number
JPH01192093A
JPH01192093A JP63014559A JP1455988A JPH01192093A JP H01192093 A JPH01192093 A JP H01192093A JP 63014559 A JP63014559 A JP 63014559A JP 1455988 A JP1455988 A JP 1455988A JP H01192093 A JPH01192093 A JP H01192093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
transistor
circuit
feeder
inverter
Prior art date
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Pending
Application number
JP63014559A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Aota
秀幸 青田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH01192093A publication Critical patent/JPH01192093A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体等の読出し専用メモリの駆動回路に関
する。
(従来の技術) 第3図は、メモリ素子の駆動回路の従来の一例を示すも
ので、MO5FETトランジスタ1,2゜3が図のよう
に接続され、出力はメモリ素子20の入出力トランジス
タ21に接続されている。端子4は電源電圧が供給され
る端子である。この回路の電源電圧の1つであるvPP
は、電流供給力の少ない昇圧回路(図示せず)によって
発生される。
そのためチップ内部に存在する全ての高電圧インバータ
の容量が昇圧回路に付加され、また、昇圧回路からすべ
ての高電圧インバータに至る配線に生じるリーク電流の
ため、電流供給力の少ない昇圧回路は電圧V□を一定に
維持することが固壁となるという問題点があった。
また、第4図は、メモリ素子の駆動回路の他の従来例を
示すものである。この駆動回路は入力開閉用のトランジ
スタ11.コンデンサ12、ゲート−ドレイン間を接続
してダイオード接続としたトランジスタからなる整流素
子13、トランジスタ14等からなっている。入力に電
圧vPPが印加され、かつトランジスタ11がオンにな
っているとき、■点の電位はvo。−■、となり、■点
の電位はvcc  2Vthとなる。このため電圧v0
゜や。
しきい電圧Vthの変動に弱く、出力の昇圧ができなく
なる場合もある。また、出力がメモリ素子と継っている
場合では、出力がVC,−Vthとなるため、データ読
み出し時、トランジスタ21に流せる電流量が少くなり
、アクセスタイムが遅くなったり、データを正確に読み
出せなくなる。これを防ぐために、従来はトランジスタ
11は一般にしきい電圧vthの低い例えばデイプレッ
ジコン型が使われていたが、プロセスの工程が増えると
いう問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来の問題点を解決し、電源電圧。
しきい電圧vthの変動に強くプログラム電圧を一定に
維持し、高速な駆動回路を実現することを目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、電流供給力の少ない昇圧回路から電源が供給
され、メモリ素子20の入出力ゲートの制御端子に接続
された高電圧インバータ23と。
直列に接続された整流素子13とコンデンサ12からな
る直列回路がクロック端子と前記メモリ素子の入出力ゲ
ートの制御端子間に接続され、前記整流素子とコンデン
サの接続点と電源端子の間に、制御用トランジスタ14
が接続され、その制御用トランジスタのゲートが前記メ
モリ素子の入出力ゲートの制御端子に接続された電流・
供給器24とを備えたことを特徴とする。
(作用) 本発明は、上記の構成のように昇圧回路とは別系統で電
流が供給されることによって、プログラム電圧を一定に
維持し、電源電圧、しきい電圧の変動の影響を受は難く
、高速な動作を行なわせることができる。また、本発明
はエンハンス型のトランジスタのみで構成することがで
き、製造が容易となる利点がある。
(実施例) 第1図は1本発明の一実施例を示す回路図で、高電圧イ
ンバータ23と電流供給器24を組合わせた構成をとっ
ている。−すなわち、メモリ素子22に接続されたメモ
リ素子20の入出力用のトランジスタ21のゲートに対
して、高電圧インバータ23および電流供給器24が共
に接続されている。高電圧インバータ23は第3図の回
路とほぼ同じ構成のトランジスタ1..2.3からなり
、メモリ素子20にデータを書込むときは、1!源電圧
としてプログラム電圧V□が端子4に印加され。
データをメモリ素子20から読み出すときは、電源電圧
として電圧V。Cが端子4に印加され、どちらの電圧で
も動作するインバータである。
電流供給器24は第4図の回路から入力用のトランジス
タ11を除去した構成となっており、コンデンサ12と
整流素子13と制御用のトランジスタ14からなってい
る。
データの書込み時には、高電圧インバータ23は■点に
電圧V□を出力し、その出力ラインの電位は上昇してい
くが、電圧Vまで上昇したとき。
その出力ラインに付加されている電流供給器24が動作
しはじめる。その電流供給器24の動作を第2図の波形
を参照して説明する。
高電圧インバータ23の出力である0点電圧が■になる
と、それをうけて電流供給器24のコンデンサ12と整
流素子13との接続点■の電位はv−■いになる。クロ
ックφがvoとなると、コンデンサ12により接続点■
の電位がv+vcc−Vthになり、さらtこ接続点■
の電位を受は点■の電位はV + V ce −2V 
thになる。次にクロックφがOになると、接続点■は
v−vtl、に下るが、点■の方が接続点■より電位が
高いので、トランジスタ14がオンし、接続点■の電位
はV+V、。−3Vt、となる。再び、クロックφがv
ccになると、コンデンサ12によりV + 2 V 
cc−3V th ニなり。
さらに接続点■の電位を受は点■は、V+2V、。
−4Vthになる。以上の繰り返しで電位が上がってい
き、コンデンサ12に充電された電荷によって、この回
路は電流供給器の役目を果たす。
高電圧インバータに、電流供給器を組み合わせているの
で、電流供給力の少ない昇圧回路を用いていでも、電圧
VPPを一定に維持することができる。上記の第4図の
実施例の説明においては、電源電圧としてV□を選択し
てデータの書き込みを行なう場合について説明したが、
データの読み出し時には、端子4には電圧vc0が印加
され、トランジスタ21には電圧v0゜がかかるのでデ
ータを正確に読み出すことができる。
(発明の効果) 以上に説明したように、本発明は、メモリ素子部こ対し
てインバータに印加される電源の昇圧回路とは別系統で
、電流供給器により供給されるので。
メモリ素子に印加するプログラム電圧を一定に維持する
ことができる。
また、高電圧インバータと、コンデンサの充放電を利用
した電流供給器との組み合わせにより、トランジスタは
エンハンス型トランジスタの一種のみにより構成でき、
製造が容易になる利点がある。
さらに、本発明は、入力信号やしきい電圧vthの変動
の影響を受は難く、また、動作の高速化をはかることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図。 第2図は、第1図の回路における電流供給器の動作を説
明するための波形図である。 ′ 第3図は、高電圧インバータを示す図、第4図は、
電流供給器を用いた駆動回路を示す図である。 1.3・・・PチャネルのMO8FETトランジスタ、
2,13,14.21・・・NチャネルのMOSFET
 トランジスタ、20・・・メモリ素子、23・・・高
電圧インバータ、24・・・電流供給器。 特許出願人   株式会社リコー 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  電流供給力の少ない昇圧回路から電源が供給され、メ
    モリ素子の入出力ゲートの制御端子に接続された高電圧
    インバータと、 直列に接続された整流素子とコンデンサからなる直列回
    路がクロック端子と前記メモリ素子の入出力ゲートの制
    御端子間に接続され、前記整流素子とコンデンサの接続
    点と電源端子の間に、制御用トランジスタが接続され、
    その制御用トランジスタのゲートが前記メモリ素子の入
    出力ゲートの制御端子に接続された電流供給器と を備えたことを特徴とする読出し専用メモリの駆動回路
JP63014559A 1988-01-27 1988-01-27 読出し専用メモリの駆動回路 Pending JPH01192093A (ja)

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JP63014559A JPH01192093A (ja) 1988-01-27 1988-01-27 読出し専用メモリの駆動回路

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JP63014559A JPH01192093A (ja) 1988-01-27 1988-01-27 読出し専用メモリの駆動回路

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JPH01192093A true JPH01192093A (ja) 1989-08-02

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ID=11864510

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JP63014559A Pending JPH01192093A (ja) 1988-01-27 1988-01-27 読出し専用メモリの駆動回路

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JP (1) JPH01192093A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111299A (ja) * 1990-08-30 1992-04-13 Nec Corp 半導体記憶集積回路
JPH0684388A (ja) * 1992-09-02 1994-03-25 Toshiba Corp レベルシフタ回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111299A (ja) * 1990-08-30 1992-04-13 Nec Corp 半導体記憶集積回路
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