JPH10239700A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH10239700A JPH10239700A JP4823697A JP4823697A JPH10239700A JP H10239700 A JPH10239700 A JP H10239700A JP 4823697 A JP4823697 A JP 4823697A JP 4823697 A JP4823697 A JP 4823697A JP H10239700 A JPH10239700 A JP H10239700A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同一の基板パターンを用いることを可能と
し、それによって生産性を向上させることの出来る積層
型液晶表示装置を提供すること。 【解決手段】 3つ以上の透明基板のうち、隣接する2
つのうちの一方にマトリックス状に配列された薄膜トラ
ンジスタと画素電極の組と、前記透明基板の隣接する2
つのうちの他方にマトリックス状に配列された薄膜トラ
ンジスタと画素電極の組とが、画素ピッチの略整数倍ず
れて配置されており、そのため、前記マトリックス状に
配列されたm×n個の画素電極のうち、映像情報が与え
られる画素電極は、(m−p)×(n−q)個であるこ
とを特徴とする。
し、それによって生産性を向上させることの出来る積層
型液晶表示装置を提供すること。 【解決手段】 3つ以上の透明基板のうち、隣接する2
つのうちの一方にマトリックス状に配列された薄膜トラ
ンジスタと画素電極の組と、前記透明基板の隣接する2
つのうちの他方にマトリックス状に配列された薄膜トラ
ンジスタと画素電極の組とが、画素ピッチの略整数倍ず
れて配置されており、そのため、前記マトリックス状に
配列されたm×n個の画素電極のうち、映像情報が与え
られる画素電極は、(m−p)×(n−q)個であるこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に係
り、特に、積層型液晶表示装置に関する。
り、特に、積層型液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多くの反射型カラー液晶表示方式の中
で、反射率が高く、色再現範囲が広いのは、積層型ゲス
ト・ホストモード、および積層型選択反射モードであ
る。積層型ゲスト・ホストモードは、シアン、マゼン
タ、イエローの色素をそれぞれ含有する液晶セルを3段
積層したものであり、積層型選択反射モードは、レッ
ド、グリーン、ブルーをそれぞれ反射する液晶モードを
3段以上積層したものである。
で、反射率が高く、色再現範囲が広いのは、積層型ゲス
ト・ホストモード、および積層型選択反射モードであ
る。積層型ゲスト・ホストモードは、シアン、マゼン
タ、イエローの色素をそれぞれ含有する液晶セルを3段
積層したものであり、積層型選択反射モードは、レッ
ド、グリーン、ブルーをそれぞれ反射する液晶モードを
3段以上積層したものである。
【0003】これらの液晶モードを駆動する方法として
は、単純マトリックス駆動や、TFT(薄膜トランジス
タ)などを用いたアクティブマトリックス駆動(たとえ
ば特開昭56−35168号公報)がある。
は、単純マトリックス駆動や、TFT(薄膜トランジス
タ)などを用いたアクティブマトリックス駆動(たとえ
ば特開昭56−35168号公報)がある。
【0004】積層型液晶セルを作成する場合、別個に作
った単層セルを積層しても良いが、例えば3層積層の場
合、計6枚の透明基板を用いる必要がある。透明基板は
必ずしも完全な透明ではないので、枚数が多くなると、
どうしてもセル全体の透過率を低下させてしまう。ま
た、このように多数の透明基板を用いたとき、透明基板
の厚さが画素ピッチに比べて大きいと、斜めから見たと
きに色ずれが起こってしまう。
った単層セルを積層しても良いが、例えば3層積層の場
合、計6枚の透明基板を用いる必要がある。透明基板は
必ずしも完全な透明ではないので、枚数が多くなると、
どうしてもセル全体の透過率を低下させてしまう。ま
た、このように多数の透明基板を用いたとき、透明基板
の厚さが画素ピッチに比べて大きいと、斜めから見たと
きに色ずれが起こってしまう。
【0005】このような問題を防ぐため、通常、3枚の
TFT基板と一枚の対向基板を配置し、これら4枚の基
板間に液晶層を介在させ、シール樹脂で密閉することに
より、積層型液晶セルを作成している。このようにする
ことによって、液晶層同士の間に介在する透明基板の厚
さを可能な限り薄くすることができる。
TFT基板と一枚の対向基板を配置し、これら4枚の基
板間に液晶層を介在させ、シール樹脂で密閉することに
より、積層型液晶セルを作成している。このようにする
ことによって、液晶層同士の間に介在する透明基板の厚
さを可能な限り薄くすることができる。
【0006】このとき、生産性の観点から、可能ならば
3枚の基板とも同一のTFT基板を用いることが望まし
い。しかし、同一の基板を3枚重ねると、次のような問
題が生じる。以下、その理由について説明する。
3枚の基板とも同一のTFT基板を用いることが望まし
い。しかし、同一の基板を3枚重ねると、次のような問
題が生じる。以下、その理由について説明する。
【0007】図6は、従来の単層液晶セルの組立工程
(上下基板の合わせ工程)を説明する断面図である。図
6に示すように、通常は、下側基板31の雄型合わせマ
ーク33と、上側基板32の雌型合わせマーク34に下
から光をあて、上からカメラで撮影して、組立後の合わ
せマーク35のようになるようにする。このとき、雄型
合わせマーク33と雌型合わせマーク34の間の隙間が
均一になるように合わせる。
(上下基板の合わせ工程)を説明する断面図である。図
6に示すように、通常は、下側基板31の雄型合わせマ
ーク33と、上側基板32の雌型合わせマーク34に下
から光をあて、上からカメラで撮影して、組立後の合わ
せマーク35のようになるようにする。このとき、雄型
合わせマーク33と雌型合わせマーク34の間の隙間が
均一になるように合わせる。
【0008】ところが、同一のTFT基板を普通に重ね
た場合、図7に示すように、雄型合わせマーク33の上
に同じ雄型合わせマーク33が来てしまう。この場合、
組立後の合わせマーク(雄雄合わせ)36のようになっ
てしまい、合わせが困難となる。また、カメラで撮影し
て画像認識させることもできない。
た場合、図7に示すように、雄型合わせマーク33の上
に同じ雄型合わせマーク33が来てしまう。この場合、
組立後の合わせマーク(雄雄合わせ)36のようになっ
てしまい、合わせが困難となる。また、カメラで撮影し
て画像認識させることもできない。
【0009】このように、雄型合わせマーク33と雌型
合わせマーク34とを用いた雄雌あわせにより、精度の
高い位置あわせを行うことができるが、同一TFT基板
を用いた場合には、そのような雄雌あわせは出来ない。
合わせマーク34とを用いた雄雌あわせにより、精度の
高い位置あわせを行うことができるが、同一TFT基板
を用いた場合には、そのような雄雌あわせは出来ない。
【0010】本発明は、かかる事情の下になされ、同一
の基板パターンを用いることを可能とし、それによって
生産性を向上させることの出来る積層型液晶表示装置を
提供することを目的とする。
の基板パターンを用いることを可能とし、それによって
生産性を向上させることの出来る積層型液晶表示装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明(請求項1)は、それぞれの対向面に透明電
極を有し、所定の間隔を隔てて対向配置された3つ以上
の透明基板と、それぞれの透明基板の間に介在する液晶
層とを具備し、前記3つ以上の透明基板の隣接する少な
くとも2つには、いずれか一方の面に薄膜トランジスタ
と、この薄膜トランジスタのソースまたはドレインと電
気的に接続された画素電極との組が、等間隔にm×n
個、マトリックス状に配列されており、前記透明基板の
隣接する2つのうちの一方にマトリックス状に配列され
た薄膜トランジスタと画素電極の組と、前記透明基板の
隣接する2つのうちの他方にマトリックス状に配列され
た薄膜トランジスタと画素電極の組とが、画素ピッチの
略整数倍ずれて配置されており、そのため、前記マトリ
ックス状に配列されたm×n個の画素電極のうち、映像
情報が与えられる画素電極は、(m−p)×(n−q)
個であることを特徴とする液晶表示装置を提供する。
め、本発明(請求項1)は、それぞれの対向面に透明電
極を有し、所定の間隔を隔てて対向配置された3つ以上
の透明基板と、それぞれの透明基板の間に介在する液晶
層とを具備し、前記3つ以上の透明基板の隣接する少な
くとも2つには、いずれか一方の面に薄膜トランジスタ
と、この薄膜トランジスタのソースまたはドレインと電
気的に接続された画素電極との組が、等間隔にm×n
個、マトリックス状に配列されており、前記透明基板の
隣接する2つのうちの一方にマトリックス状に配列され
た薄膜トランジスタと画素電極の組と、前記透明基板の
隣接する2つのうちの他方にマトリックス状に配列され
た薄膜トランジスタと画素電極の組とが、画素ピッチの
略整数倍ずれて配置されており、そのため、前記マトリ
ックス状に配列されたm×n個の画素電極のうち、映像
情報が与えられる画素電極は、(m−p)×(n−q)
個であることを特徴とする液晶表示装置を提供する。
【0012】また、本発明(請求項2)は、それぞれ透
明電極を有する3つ以上の透明電極を位置合せして、前
記透明電極が相互に対向するように、所定の間隔を隔て
て配置する工程を含む液晶表示装置の組立方法であっ
て、前記3つ以上の透明電極の隣接する少なくとも2つ
のそれぞれには、いずれか一方の面に薄膜トランジスタ
と、この薄膜トランジスタのソースまたはドレインと電
気的に接続された画素電極との組が、等間隔にm×n
個、マトリックス状に配列されており、前記透明基板の
隣接する2つのそれぞれは、第1の合せマークと、これ
とは異なる第2の合せマークとを有し、前記第1の合せ
マークと、第2の合せマークとの最短距離は、前記マト
リックスにおける画素電極間または薄膜トランジスタ間
の間隔とほぼ等しく、前記隣接する2つの透明基板の位
置合せに際しては、一方の基板と他方の基板とを、画素
電極間または薄膜トランジスタ間の間隔だけずらして、
一方の透明基板の第1の合せマークと、他方の透明基板
の第2の合せマークとを合せることを特徴とする液晶表
示装置の組立方法を提供する。
明電極を有する3つ以上の透明電極を位置合せして、前
記透明電極が相互に対向するように、所定の間隔を隔て
て配置する工程を含む液晶表示装置の組立方法であっ
て、前記3つ以上の透明電極の隣接する少なくとも2つ
のそれぞれには、いずれか一方の面に薄膜トランジスタ
と、この薄膜トランジスタのソースまたはドレインと電
気的に接続された画素電極との組が、等間隔にm×n
個、マトリックス状に配列されており、前記透明基板の
隣接する2つのそれぞれは、第1の合せマークと、これ
とは異なる第2の合せマークとを有し、前記第1の合せ
マークと、第2の合せマークとの最短距離は、前記マト
リックスにおける画素電極間または薄膜トランジスタ間
の間隔とほぼ等しく、前記隣接する2つの透明基板の位
置合せに際しては、一方の基板と他方の基板とを、画素
電極間または薄膜トランジスタ間の間隔だけずらして、
一方の透明基板の第1の合せマークと、他方の透明基板
の第2の合せマークとを合せることを特徴とする液晶表
示装置の組立方法を提供する。
【0013】本発明においては、3つ以上の透明電極の
隣接する少なくとも2つのそれぞれは、第1の合せマー
クと、これとは異なる第2の合せマークとを有してい
る。即ち、3つ以上の透明電極の隣接する少なくとも2
つは、同一の合せマーク(第1および第2の合せマー
ク)を有している。従って、位置合せに際しては、一方
の基板と他方の基板とをずらして配置し、一方の基板の
第1の合せマークと他方の基板の第2の合せマーク、ま
たはその逆を合せることになる。
隣接する少なくとも2つのそれぞれは、第1の合せマー
クと、これとは異なる第2の合せマークとを有してい
る。即ち、3つ以上の透明電極の隣接する少なくとも2
つは、同一の合せマーク(第1および第2の合せマー
ク)を有している。従って、位置合せに際しては、一方
の基板と他方の基板とをずらして配置し、一方の基板の
第1の合せマークと他方の基板の第2の合せマーク、ま
たはその逆を合せることになる。
【0014】第1の合せマークと第2の合せマークとは
異なっている必要がある。これらが同一のマークでは、
一方の基板の第1の合せマークと他方の基板の第2の合
せマークとの合せが困難となる。例えば、第1の合せマ
ークおよび第2の合せマークは、雄型合せマークおよび
雌型合せマークとすることができる。そうすることによ
り、一方の基板の雄型合せマークと他方の基板の雌型合
せマークとを、容易に合せることができる。
異なっている必要がある。これらが同一のマークでは、
一方の基板の第1の合せマークと他方の基板の第2の合
せマークとの合せが困難となる。例えば、第1の合せマ
ークおよび第2の合せマークは、雄型合せマークおよび
雌型合せマークとすることができる。そうすることによ
り、一方の基板の雄型合せマークと他方の基板の雌型合
せマークとを、容易に合せることができる。
【0015】本発明は、2つの基板に合せマークを付す
場合に限らず、3つ以上の基板に合せマークを付す場合
にも同様に適用可能である。この場合、第1の基板の第
1の合せマークと第2の基板の第2の合せマークとを合
せ、第2の基板の第1の合せマークと第3の基板の第2
の合せマークとを合せればよい。要するに、相互に異な
る合せマーク同士を合せるのである。
場合に限らず、3つ以上の基板に合せマークを付す場合
にも同様に適用可能である。この場合、第1の基板の第
1の合せマークと第2の基板の第2の合せマークとを合
せ、第2の基板の第1の合せマークと第3の基板の第2
の合せマークとを合せればよい。要するに、相互に異な
る合せマーク同士を合せるのである。
【0016】本発明は、基板に2つの合せマークを付す
場合に限らず、3つ以上の合せマークを付す場合にも同
様に適用可能である。例えば、1つの第1の合せマーク
と、2つの第2の合せマークとを付すことが出来る。こ
の場合、2つの第2の合せマークは、第1の合せマーク
とX方向とY方向にそれぞれ隣接させることが出来る。
場合に限らず、3つ以上の合せマークを付す場合にも同
様に適用可能である。例えば、1つの第1の合せマーク
と、2つの第2の合せマークとを付すことが出来る。こ
の場合、2つの第2の合せマークは、第1の合せマーク
とX方向とY方向にそれぞれ隣接させることが出来る。
【0017】本発明は、TFTを用いたアクティブマト
リックス方式の液晶表示装置に限らず、単純マトリック
ス方式の液晶表示装置にも同様に適用することができ
る。以上説明したように、本発明によると、相互に異な
る第1の合せマークと第2の合せマークとを併せ有する
複数の同一基板を、一画素分ずらして、異なるマーク同
士を合わせることにより位置合わせして、対向配置して
いるため、積層型液晶セルの場合でも、同一の基板パタ
ーンを用いることができるようになり、それによって積
層型液晶セルの生産性を向上させることが可能である。
リックス方式の液晶表示装置に限らず、単純マトリック
ス方式の液晶表示装置にも同様に適用することができ
る。以上説明したように、本発明によると、相互に異な
る第1の合せマークと第2の合せマークとを併せ有する
複数の同一基板を、一画素分ずらして、異なるマーク同
士を合わせることにより位置合わせして、対向配置して
いるため、積層型液晶セルの場合でも、同一の基板パタ
ーンを用いることができるようになり、それによって積
層型液晶セルの生産性を向上させることが可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。 実施例1 図1は、本発明の一実施例に係る積層型液晶セルを示す
断面図および平面図である。下から順に、第1層TFT
マトリックス基板11、第2層TFTマトリックス基板
12、および第3層TFTマトリックス基板13が所定
の間隔を隔てて配置されており、それぞれのTFTマト
リックス基板11,12,13には、第1層TFTマト
リックス配列領域1、第2層TFTマトリックス配列領
域2、および第3層TFTマトリックス配列領域3が設
けられている。また、第3層TFTマトリックス基板1
3の上には、所定の間隔を隔てて、対向基板14が配置
されている。
明する。 実施例1 図1は、本発明の一実施例に係る積層型液晶セルを示す
断面図および平面図である。下から順に、第1層TFT
マトリックス基板11、第2層TFTマトリックス基板
12、および第3層TFTマトリックス基板13が所定
の間隔を隔てて配置されており、それぞれのTFTマト
リックス基板11,12,13には、第1層TFTマト
リックス配列領域1、第2層TFTマトリックス配列領
域2、および第3層TFTマトリックス配列領域3が設
けられている。また、第3層TFTマトリックス基板1
3の上には、所定の間隔を隔てて、対向基板14が配置
されている。
【0019】各TFTマトリックス基板11,12,1
3の間には、色の異なるゲスト・ホスト液晶が収容され
ており、シール樹脂4によって密封されている。カラー
表示をさせる場合は、通常、シアン、マゼンタ、イエロ
ーの色素をそれぞれ含有するゲスト・ホスト液晶を各T
FTマトリックス基板11,12,13の間に介在させ
ると良い。
3の間には、色の異なるゲスト・ホスト液晶が収容され
ており、シール樹脂4によって密封されている。カラー
表示をさせる場合は、通常、シアン、マゼンタ、イエロ
ーの色素をそれぞれ含有するゲスト・ホスト液晶を各T
FTマトリックス基板11,12,13の間に介在させ
ると良い。
【0020】また、各基板には、合わせマークが付され
ている。これについては後述する。図1の平面図につい
て説明する。本実施例に係る積層型液晶セルでは、それ
ぞれのTFTマトリックス基板11,12,13には、
第1層TFTマトリックス配列領域1、第2層TFTマ
トリックス配列領域2、第3層TFTマトリックス配列
領域があり、平面的に見ると、一画素ピッチ分、互いに
ずれている。即ち、第2層TFTマトリックス配列領域
2は第1層TFTマトリックス配列領域1に対して画面
右方向にずれており、第3層TFTマトリックス配列領
域3は第2層TFTマトリックス配列領域2に対して画
面下方向にずれている。
ている。これについては後述する。図1の平面図につい
て説明する。本実施例に係る積層型液晶セルでは、それ
ぞれのTFTマトリックス基板11,12,13には、
第1層TFTマトリックス配列領域1、第2層TFTマ
トリックス配列領域2、第3層TFTマトリックス配列
領域があり、平面的に見ると、一画素ピッチ分、互いに
ずれている。即ち、第2層TFTマトリックス配列領域
2は第1層TFTマトリックス配列領域1に対して画面
右方向にずれており、第3層TFTマトリックス配列領
域3は第2層TFTマトリックス配列領域2に対して画
面下方向にずれている。
【0021】図2は、ガラス基板上の各種配線パターン
を説明する図である。ガラス基板上には、薄膜トランジ
スタ(TFT)21が設けられ、このTFT21に、液
晶容量22および蓄積容量(Cs)23が電気的に接続
されている。また、TFT21には、信号線24が電気
的に接続されている。このTFT21のゲート電極は、
走査線25と電気的に接続されており、走査線25に与
える電位によって、TFT21をオンオフさせることが
できる。このTFTによって、信号線24上を送られて
きた映像情報を液晶容量22に与えるかどうかを決定す
る。
を説明する図である。ガラス基板上には、薄膜トランジ
スタ(TFT)21が設けられ、このTFT21に、液
晶容量22および蓄積容量(Cs)23が電気的に接続
されている。また、TFT21には、信号線24が電気
的に接続されている。このTFT21のゲート電極は、
走査線25と電気的に接続されており、走査線25に与
える電位によって、TFT21をオンオフさせることが
できる。このTFTによって、信号線24上を送られて
きた映像情報を液晶容量22に与えるかどうかを決定す
る。
【0022】そして、ガラス基板上には信号線パッド2
6と走査線パッド27とが設けられ、それぞれ信号線2
4および走査線25に電気的に接続されている。これら
のパッドに駆動用ICが接続される。
6と走査線パッド27とが設けられ、それぞれ信号線2
4および走査線25に電気的に接続されている。これら
のパッドに駆動用ICが接続される。
【0023】前述したように、このガラス基板上には、
雄型合わせマーク5、雌型合わせマーク(X方向)6、
および雌型合わせマーク(Y方向)7が形成されてい
る。この場合、雄型合わせマーク5の中心と雌型合わせ
マーク(X方向)6の中心との距離は、X方向に一画素
ピッチ分、雄型合わせマーク5の中心と雌型合わせマー
ク(Y方向)7の中心との距離は、Y方向に一画素ピッ
チ分、それぞれ離れている。
雄型合わせマーク5、雌型合わせマーク(X方向)6、
および雌型合わせマーク(Y方向)7が形成されてい
る。この場合、雄型合わせマーク5の中心と雌型合わせ
マーク(X方向)6の中心との距離は、X方向に一画素
ピッチ分、雄型合わせマーク5の中心と雌型合わせマー
ク(Y方向)7の中心との距離は、Y方向に一画素ピッ
チ分、それぞれ離れている。
【0024】これらの合わせマーク5,6,7を利用す
ることにより、即ち、複数の基板における雄型合わせマ
ークと雌型合わせマークとを合わせることにより、積層
型液晶表示装置であっても、同一のTFT基板パターン
で、液晶セルを精度よく組み立てることができる。例え
ば、図3に示すように、第1のガラス基板11の雄型合
せマーク5aに第2の基板12の雌型合せマーク6bを
合わせる。図示しないが同様に、第2の基板12の雄型
合せマークに第3の基板の雌型合せマークを合わせる。
ることにより、即ち、複数の基板における雄型合わせマ
ークと雌型合わせマークとを合わせることにより、積層
型液晶表示装置であっても、同一のTFT基板パターン
で、液晶セルを精度よく組み立てることができる。例え
ば、図3に示すように、第1のガラス基板11の雄型合
せマーク5aに第2の基板12の雌型合せマーク6bを
合わせる。図示しないが同様に、第2の基板12の雄型
合せマークに第3の基板の雌型合せマークを合わせる。
【0025】その結果、各マークが合わされた状態が、
図1の平面図に示す合わせマーク8である。これを詳細
に説明したのが、図4である。図4に示すように、第1
の基板には、雄型合わせマーク5a、雌型合わせマーク
(X方向)6a、および雌型合わせマーク(Y方向)7
aが付されている。また、第2の基板には、雄型合わせ
マーク5b、雌型合わせマーク(X方向)6b、および
雌型合わせマーク(Y方向)7bが付されている。ま
た、第3の基板には、雄型合わせマーク5c、雌型合わ
せマーク(X方向)6c、および雌型合わせマーク(Y
方向)7cが付されている。
図1の平面図に示す合わせマーク8である。これを詳細
に説明したのが、図4である。図4に示すように、第1
の基板には、雄型合わせマーク5a、雌型合わせマーク
(X方向)6a、および雌型合わせマーク(Y方向)7
aが付されている。また、第2の基板には、雄型合わせ
マーク5b、雌型合わせマーク(X方向)6b、および
雌型合わせマーク(Y方向)7bが付されている。ま
た、第3の基板には、雄型合わせマーク5c、雌型合わ
せマーク(X方向)6c、および雌型合わせマーク(Y
方向)7cが付されている。
【0026】図3は、これら合わせマークを組み合わせ
た図であり、第1の基板の雌型合わせマーク(X方向)
6aと第2の基板の雄型合わせマーク5bとを合わせ、
第2の基板の雌型合わせマーク(Y方向)7bと第3の
基板の雄型合わせマーク5cとを合わせた状態を示す。
図1の平面図のマーク8も同様に、合わせた状態を示
す。
た図であり、第1の基板の雌型合わせマーク(X方向)
6aと第2の基板の雄型合わせマーク5bとを合わせ、
第2の基板の雌型合わせマーク(Y方向)7bと第3の
基板の雄型合わせマーク5cとを合わせた状態を示す。
図1の平面図のマーク8も同様に、合わせた状態を示
す。
【0027】このように、雄型合せマークと雌型合せマ
ークとを併せ有する同一の基板を複数準備し、重ねると
きは一画素分ずらすことにより、積層型液晶セルの場合
でも同一の基板パターンで対応できるようになり、積層
型液晶セルの生産性を上げることができる。
ークとを併せ有する同一の基板を複数準備し、重ねると
きは一画素分ずらすことにより、積層型液晶セルの場合
でも同一の基板パターンで対応できるようになり、積層
型液晶セルの生産性を上げることができる。
【0028】実施例2 実施例1では、一つの基板に雄型合わせマーク1つと雌
型合わせマークを2つの比率で設けた例を示したが、本
発明は、このような雄型合わせマークと雌型合わせマー
クの数の比率に限るものではない。即ち、図5に示すよ
うに、雄型合わせマーク1つに対し雌型合わせマーク1
つの比率でも良い。
型合わせマークを2つの比率で設けた例を示したが、本
発明は、このような雄型合わせマークと雌型合わせマー
クの数の比率に限るものではない。即ち、図5に示すよ
うに、雄型合わせマーク1つに対し雌型合わせマーク1
つの比率でも良い。
【0029】図5(a)に示すように、1つの基板に雄
型合わせマーク5と雌型合わせマーク6が設けられてい
る。このような基板を3つ重ねた場合について考える。
なお、第1の基板は、雄型合せマーク5aと雌型合せマ
ーク6aを有しており、第2の基板は、雄型合せマーク
5bと雌型合せマーク6bを有しており、第3の基板
は、雄型合せマーク5cと雌型合せマーク6cを有して
いる。
型合わせマーク5と雌型合わせマーク6が設けられてい
る。このような基板を3つ重ねた場合について考える。
なお、第1の基板は、雄型合せマーク5aと雌型合せマ
ーク6aを有しており、第2の基板は、雄型合せマーク
5bと雌型合せマーク6bを有しており、第3の基板
は、雄型合せマーク5cと雌型合せマーク6cを有して
いる。
【0030】各基板が有する雄型合せマークおよび雌型
合せマークはすべて同一であり、従って、3つの基板は
すべて同一である。これら基板を重ねる際には、図5
(b)に示すように、一画素分づつずらして、第1の基
板の雌型合せマーク6aと第2の基板の雄型合せマーク
5bを合わせ、第2の基板の雌型合せマーク6bと第3
の基板の雄型合せマーク5cを合わせる。
合せマークはすべて同一であり、従って、3つの基板は
すべて同一である。これら基板を重ねる際には、図5
(b)に示すように、一画素分づつずらして、第1の基
板の雌型合せマーク6aと第2の基板の雄型合せマーク
5bを合わせ、第2の基板の雌型合せマーク6bと第3
の基板の雄型合せマーク5cを合わせる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
相互に異なる第1の合せマークと第2の合せマークとを
併せ有する複数の同一基板を、一画素分ずらして、異な
るマーク同士を合わせることにより位置合わせして、対
向配置することにより、積層型液晶セルの場合でも、同
一の基板パターンを用いることができるようになり、そ
れによって積層型液晶セルの生産性を向上させることが
可能である。
相互に異なる第1の合せマークと第2の合せマークとを
併せ有する複数の同一基板を、一画素分ずらして、異な
るマーク同士を合わせることにより位置合わせして、対
向配置することにより、積層型液晶セルの場合でも、同
一の基板パターンを用いることができるようになり、そ
れによって積層型液晶セルの生産性を向上させることが
可能である。
【図1】本発明の一実施例に係る積層型液晶セルを示す
断面図および平面図。
断面図および平面図。
【図2】ガラス基板上の各種配線パターンを説明する
図。
図。
【図3】第1のガラス基板の雄型合せマークに第2の基
板の雌型合せマークを合わせる様子を示す図。
板の雌型合せマークを合わせる様子を示す図。
【図4】図1に示す合わせマークを説明する図。
【図5】雄型合わせマーク1つに対し雌型合わせマーク
1つの比率の合わせマークを示す図。
1つの比率の合わせマークを示す図。
【図6】従来の単層液晶セルの上下基板の合わせ工程を
説明する断面図。
説明する断面図。
【図7】従来の単層液晶セルの上下基板の合わせ工程を
説明する断面図。
説明する断面図。
1…第1の基板の薄膜トランジスタ(TFT)マトリッ
クス配列領域 2…第2の基板の薄膜トランジスタ(TFT)マトリッ
クス配列領域 3…第3の基板の薄膜トランジスタ(TFT)マトリッ
クス配列領域 4…シール樹脂 5…雄型合わせマーク 5a…第1の基板の雄型合わせマーク 5b…第2の基板の雄型合わせマーク 5c…第3の基板の雄型合わせマーク 6…雌型合わせマーク(X方向) 6a…第1の基板の雌型合わせマーク(X方向) 6b…第2の基板の雌型合わせマーク(X方向) 6c…第3の基板の雌型合わせマーク(X方向) 7…雌型合わせマーク(Y方向) 7a…第1の基板の雌型合わせマーク(Y方向) 7b…第2の基板の雌型合わせマーク(Y方向) 7c…第3の基板の雌型合わせマーク(Y方向) 8…組立後合わせマーク平面図 11…第1層TFTマトリックス基板 12…第2層TFTマトリックス基板 13…第3層TFTマトリックス基板 14…対向基板 21…薄膜トランジスタ(TFT) 22…液晶容量 23…蓄積容量(Cs) 24…信号線 25…走査線 26…信号線パッド 27…走査線パッド 31…下側基板 32…上側基板 33…下側基板の雄型合わせマーク 34…上側基板の雌型合わせマーク 35,36…組立後の合わせマーク
クス配列領域 2…第2の基板の薄膜トランジスタ(TFT)マトリッ
クス配列領域 3…第3の基板の薄膜トランジスタ(TFT)マトリッ
クス配列領域 4…シール樹脂 5…雄型合わせマーク 5a…第1の基板の雄型合わせマーク 5b…第2の基板の雄型合わせマーク 5c…第3の基板の雄型合わせマーク 6…雌型合わせマーク(X方向) 6a…第1の基板の雌型合わせマーク(X方向) 6b…第2の基板の雌型合わせマーク(X方向) 6c…第3の基板の雌型合わせマーク(X方向) 7…雌型合わせマーク(Y方向) 7a…第1の基板の雌型合わせマーク(Y方向) 7b…第2の基板の雌型合わせマーク(Y方向) 7c…第3の基板の雌型合わせマーク(Y方向) 8…組立後合わせマーク平面図 11…第1層TFTマトリックス基板 12…第2層TFTマトリックス基板 13…第3層TFTマトリックス基板 14…対向基板 21…薄膜トランジスタ(TFT) 22…液晶容量 23…蓄積容量(Cs) 24…信号線 25…走査線 26…信号線パッド 27…走査線パッド 31…下側基板 32…上側基板 33…下側基板の雄型合わせマーク 34…上側基板の雌型合わせマーク 35,36…組立後の合わせマーク
Claims (2)
- 【請求項1】 それぞれの対向面に透明電極を有し、所
定の間隔を隔てて対向配置された3つ以上の透明基板
と、それぞれの透明基板の間に介在する液晶層とを具備
し、 前記3つ以上の透明基板の隣接する少なくとも2つに
は、いずれか一方の面に薄膜トランジスタと、この薄膜
トランジスタのソースまたはドレインと電気的に接続さ
れた画素電極との組が、等間隔にm×n個、マトリック
ス状に配列されており、 前記透明基板の隣接する2つのうちの一方にマトリック
ス状に配列された薄膜トランジスタと画素電極の組と、
前記透明基板の隣接する2つのうちの他方にマトリック
ス状に配列された薄膜トランジスタと画素電極の組と
が、画素ピッチの略整数倍ずれて配置されており、その
ため、前記マトリックス状に配列されたm×n個の画素
電極のうち、映像情報が与えられる画素電極は、(m−
p)×(n−q)個であることを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項2】 それぞれ透明電極を有する3つ以上の透
明電極を位置合せして、前記透明電極が相互に対向する
ように、所定の間隔を隔てて配置する工程を含む液晶表
示装置の組立方法であって、 前記3つ以上の透明電極の隣接する少なくとも2つのそ
れぞれには、いずれか一方の面に薄膜トランジスタと、
この薄膜トランジスタのソースまたはドレインと電気的
に接続された画素電極との組が、等間隔にm×n個、マ
トリックス状に配列されており、 前記透明基板の隣接する2つのそれぞれは、第1の合せ
マークと、これとは異なる第2の合せマークとを有し、 前記第1の合せマークと、第2の合せマークとの最短距
離は、前記マトリックスにおける画素電極間または薄膜
トランジスタ間の間隔とほぼ等しく、 前記透明基板の隣接する2つの位置合せに際しては、一
方の基板と他方の基板とを、画素電極間または薄膜トラ
ンジスタ間の間隔だけずらして、一方の透明基板の第1
の合せマークと、他方の透明基板の第2の合せマークと
を合せることを特徴とする液晶表示装置の組立方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4823697A JPH10239700A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4823697A JPH10239700A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10239700A true JPH10239700A (ja) | 1998-09-11 |
Family
ID=12797818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4823697A Pending JPH10239700A (ja) | 1997-03-03 | 1997-03-03 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10239700A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003003109A1 (en) * | 2001-06-28 | 2003-01-09 | Minolta Co., Ltd. | Display panel and displaying apparatus having the panel |
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KR101331942B1 (ko) * | 2007-05-03 | 2013-11-21 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시 장치 및 그 제조 방법 |
-
1997
- 1997-03-03 JP JP4823697A patent/JPH10239700A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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