JPH1023964A - 炊飯器の表示装置 - Google Patents
炊飯器の表示装置Info
- Publication number
- JPH1023964A JPH1023964A JP18301296A JP18301296A JPH1023964A JP H1023964 A JPH1023964 A JP H1023964A JP 18301296 A JP18301296 A JP 18301296A JP 18301296 A JP18301296 A JP 18301296A JP H1023964 A JPH1023964 A JP H1023964A
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- Japan
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- liquid crystal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶表示装置の簡易な構成で、多機能でも見
やすい炊飯器の表示装置を提供すること。 【解決手段】 透過形の液晶表示素子に反射板を貼り合
わせて炊飯器の表示装置を構成し、液晶表示素子の表示
内容を機能毎に各表示部1〜5等に分割し、それぞれの
機能に対する色分けを反射板に施こす。
やすい炊飯器の表示装置を提供すること。 【解決手段】 透過形の液晶表示素子に反射板を貼り合
わせて炊飯器の表示装置を構成し、液晶表示素子の表示
内容を機能毎に各表示部1〜5等に分割し、それぞれの
機能に対する色分けを反射板に施こす。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用さ
れる炊飯器の表示装置に関するものである。
れる炊飯器の表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】炊飯器の表示装置としては、その炊飯器
が有する機能を使用者が使いこなすための表示や、その
炊飯器がその時行っている炊飯工程の表示や、時計機能
の表示等を行うのに有効で、安価に構成できる液晶表示
素子が一般的となってきている。
が有する機能を使用者が使いこなすための表示や、その
炊飯器がその時行っている炊飯工程の表示や、時計機能
の表示等を行うのに有効で、安価に構成できる液晶表示
素子が一般的となってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、炊飯器の進化
と共に機能が増え、それに伴い液晶表示素子への表示内
容も増える一方で、使用者にとって見難いものとなると
いう課題を有していた。
と共に機能が増え、それに伴い液晶表示素子への表示内
容も増える一方で、使用者にとって見難いものとなると
いう課題を有していた。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、液晶表示装置の簡易な構成で、多機能でも見やすい
炊飯器の表示装置を提供することを目的とするものであ
る。
で、液晶表示装置の簡易な構成で、多機能でも見やすい
炊飯器の表示装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、透過形の液晶表示素子に反射板を貼り合わ
せて炊飯器の表示装置を構成し、液晶表示素子の表示内
容を機能毎に分割し、それぞれの機能に対する色分けを
反射板に施したものである。
に本発明は、透過形の液晶表示素子に反射板を貼り合わ
せて炊飯器の表示装置を構成し、液晶表示素子の表示内
容を機能毎に分割し、それぞれの機能に対する色分けを
反射板に施したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、液晶表示素子による表
示内容が機能別に分類され、色分けされているので一目
でその機能が判別でき使用者にとって、見やすく使い勝
手の良い炊飯器の表示装置となる。
示内容が機能別に分類され、色分けされているので一目
でその機能が判別でき使用者にとって、見やすく使い勝
手の良い炊飯器の表示装置となる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1の(a)は液晶表示素子の全点
灯時の表示内容を示すもので、新米・ふつう等の米の新
米度を示す米種表示部1、すしめし・おこわ等のメニュ
ーを示すメニュー表示部2、やわらかめ・ふつう等の白
米炊き分けレベルを示す炊き分け表示部3、高め・いき
いき等の保温機能を示す保温機能表示部4、及び、7セ
グメント表示による時計機能表示部5から構成されてい
る。
しながら説明する。図1の(a)は液晶表示素子の全点
灯時の表示内容を示すもので、新米・ふつう等の米の新
米度を示す米種表示部1、すしめし・おこわ等のメニュ
ーを示すメニュー表示部2、やわらかめ・ふつう等の白
米炊き分けレベルを示す炊き分け表示部3、高め・いき
いき等の保温機能を示す保温機能表示部4、及び、7セ
グメント表示による時計機能表示部5から構成されてい
る。
【0008】図1の(b)は反射板の構成を示すもの
で、米種表示領域6、メニュー表示領域7、炊き分け表
示領域8、保温機能表示領域9、時計機能表示領域10
から構成され、各々の表示領域は使用者の識別を容易に
するために少なくとも2色以上の色を使ってカラー印刷
を施してある。
で、米種表示領域6、メニュー表示領域7、炊き分け表
示領域8、保温機能表示領域9、時計機能表示領域10
から構成され、各々の表示領域は使用者の識別を容易に
するために少なくとも2色以上の色を使ってカラー印刷
を施してある。
【0009】図2は液晶表示素子と反射板を貼り合わせ
た液晶表示装置の完成品を正面から見た構成図で、
(a)は全点灯状態を示す図で、(b)は実際の表示例
を示す図である。
た液晶表示装置の完成品を正面から見た構成図で、
(a)は全点灯状態を示す図で、(b)は実際の表示例
を示す図である。
【0010】次にこの表示装置を使った炊飯器の操作方
法について説明する。使用者はまず使用する米の新米度
によって新米度キー(図示せず)を押すと1回押す度に
米種表示部1の“新米”、“普通”、“夏場”(古米の
意味)が順次、点滅表示していくので設定したい新米度
レベルが点滅しているときに次の設定操作(例えばメニ
ューキーの操作)に移るとその新米度レベルが確定し、
点滅表示から点灯表示に変わる(図2(b)参照)。
法について説明する。使用者はまず使用する米の新米度
によって新米度キー(図示せず)を押すと1回押す度に
米種表示部1の“新米”、“普通”、“夏場”(古米の
意味)が順次、点滅表示していくので設定したい新米度
レベルが点滅しているときに次の設定操作(例えばメニ
ューキーの操作)に移るとその新米度レベルが確定し、
点滅表示から点灯表示に変わる(図2(b)参照)。
【0011】次にメニューキー(図示せず)を押すと、
メニュー表示部2の“すしめし”、“おこわ”…と順
次、点滅表示していくので希望のメニューに来たとき次
の設定操作(例えば保温選択ボタンの操作)に移るとメ
ニューが確定し、点滅表示から点灯表示に変わる。ここ
で、“白米”メニューが選ばれた時のみ炊き分け表示部
3が点灯し、メニューキーの操作で炊き分けレベルの選
択が出来るようになっている(図2(b)参照)。
メニュー表示部2の“すしめし”、“おこわ”…と順
次、点滅表示していくので希望のメニューに来たとき次
の設定操作(例えば保温選択ボタンの操作)に移るとメ
ニューが確定し、点滅表示から点灯表示に変わる。ここ
で、“白米”メニューが選ばれた時のみ炊き分け表示部
3が点灯し、メニューキーの操作で炊き分けレベルの選
択が出来るようになっている(図2(b)参照)。
【0012】更に、保温選択キー(図示せず)を押すと
“高め”と“いきいき”が交互に点滅するのでこれまで
の操作と同様に、希望の保温機能状態に来たとき次の設
定操作(例えばタイマー予約設定操作)を行うと保温選
択が確定し、点滅表示から点灯表示に変わる(図2
(b)参照)。そして、タイマー予約炊飯を行うときに
は、予約キー(図示せず)を押し、時キー(図示せず)
及び、分キー(図示せず)操作で希望の炊飯完了時刻を
時計機能表示部5を用いて表示させ、炊飯キー(図示せ
ず)操作により予約炊飯を実行することができる。
“高め”と“いきいき”が交互に点滅するのでこれまで
の操作と同様に、希望の保温機能状態に来たとき次の設
定操作(例えばタイマー予約設定操作)を行うと保温選
択が確定し、点滅表示から点灯表示に変わる(図2
(b)参照)。そして、タイマー予約炊飯を行うときに
は、予約キー(図示せず)を押し、時キー(図示せず)
及び、分キー(図示せず)操作で希望の炊飯完了時刻を
時計機能表示部5を用いて表示させ、炊飯キー(図示せ
ず)操作により予約炊飯を実行することができる。
【0013】ここで、炊飯器の多機能化に伴い、図1
(a)のように液晶表示素子単体では表示内容が多数と
なり表示が煩雑になったものを、図1(b)のように反
射板にカラー印刷で各機能別領域を区分し、図2(a)
のように液晶表示素子と反射板を貼り合わせることによ
り、キー操作時に使い勝手が良く、また炊飯実行時に表
示が見やすい炊飯器の表示装置となる訳である。図2
(b)は実際に各設定を行った後の表示例を示してい
る。
(a)のように液晶表示素子単体では表示内容が多数と
なり表示が煩雑になったものを、図1(b)のように反
射板にカラー印刷で各機能別領域を区分し、図2(a)
のように液晶表示素子と反射板を貼り合わせることによ
り、キー操作時に使い勝手が良く、また炊飯実行時に表
示が見やすい炊飯器の表示装置となる訳である。図2
(b)は実際に各設定を行った後の表示例を示してい
る。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明は、液晶表示素子
による表示内容が機能別に分類され、色分けされている
ので、キー操作時に使い勝手が良く、また炊飯実行時に
表示が見やすい炊飯器の表示装置となり、その工業的価
値は大なるものである。
による表示内容が機能別に分類され、色分けされている
ので、キー操作時に使い勝手が良く、また炊飯実行時に
表示が見やすい炊飯器の表示装置となり、その工業的価
値は大なるものである。
【図1】(a)は、本発明の一実施例を示す炊飯器の表
示素子の全点灯表示図 (b)は、同、炊飯器の表示装置の反射板の構成図
示素子の全点灯表示図 (b)は、同、炊飯器の表示装置の反射板の構成図
【図2】(a)は、同、炊飯器の表示素子の構成図 (b)は、同、炊飯器の表示装置の表示状態説明図
1…米種表示部 2…メニュー表示部 3…炊き分け表示部 4…保温機能表示部 5…時計機能表示部 6…米種表示領域 7…メニュー表示領域 8…炊き分け表示領域 9…保温機能表示領域 10…時計機能表示領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 住吉 眞一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 透過形の液晶表示素子に貼り合わせた反
射板を備え、前記反射板は、機能毎に分割された表示内
容の各々の機能に対する色分けが施されてなる炊飯器の
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18301296A JPH1023964A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 炊飯器の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18301296A JPH1023964A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 炊飯器の表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1023964A true JPH1023964A (ja) | 1998-01-27 |
Family
ID=16128202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18301296A Pending JPH1023964A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 炊飯器の表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1023964A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014187877A (ja) * | 2011-04-25 | 2014-10-02 | Panasonic Corp | 家電機器、その制御方法及び制御システム |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP18301296A patent/JPH1023964A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014187877A (ja) * | 2011-04-25 | 2014-10-02 | Panasonic Corp | 家電機器、その制御方法及び制御システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |