JPH0160251B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0160251B2 JPH0160251B2 JP59156049A JP15604984A JPH0160251B2 JP H0160251 B2 JPH0160251 B2 JP H0160251B2 JP 59156049 A JP59156049 A JP 59156049A JP 15604984 A JP15604984 A JP 15604984A JP H0160251 B2 JPH0160251 B2 JP H0160251B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- cancel
- keep warm
- rice cooking
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 26
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 26
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 26
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 18
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はタイマーセツトスイツチおよび炊飯
スイツチを備えた炊飯器に関するものである。
スイツチを備えた炊飯器に関するものである。
従来のタイマーセツトスイツチおよび炊飯スイ
ツチを備えた炊飯器は、上記スイツチの他に保温
スイツチと、タイマーあるいは炊飯工程、あるい
は保温工程を取り消す取消スイツチとが設けられ
ていたが、これでは操作スイツチが少なくとも4
個必要で、操作が複雑になるという欠点があつ
た。
ツチを備えた炊飯器は、上記スイツチの他に保温
スイツチと、タイマーあるいは炊飯工程、あるい
は保温工程を取り消す取消スイツチとが設けられ
ていたが、これでは操作スイツチが少なくとも4
個必要で、操作が複雑になるという欠点があつ
た。
この発明はかかる問題を改善するためになされ
たものであり、タイマーセツト時、あるいはタイ
マーカウント時、あるいは炊飯工程中、あるいは
保温工程中に操作すると取消状態になり、取消状
態の時に操作すると保温工程を実行するスイツチ
を設けることによつて、上記従来の取消スイツチ
と保温スイツチとを1個にすることができ、操作
が簡単にできるようにした炊飯器を提供するもの
である。
たものであり、タイマーセツト時、あるいはタイ
マーカウント時、あるいは炊飯工程中、あるいは
保温工程中に操作すると取消状態になり、取消状
態の時に操作すると保温工程を実行するスイツチ
を設けることによつて、上記従来の取消スイツチ
と保温スイツチとを1個にすることができ、操作
が簡単にできるようにした炊飯器を提供するもの
である。
以下この発明の一実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
第1図はこの実施例による炊飯器の要部構成図
を示すものである。
を示すものである。
この第1図から明らかなように、操作パネル1
上に時間を表示する表示器2、炊飯工程を表示す
る炊飯ランプ3、保温工程を表示する保温ランプ
4、タイマーセツトスイツチ5、炊飯スイツチ
6、取消/保温スイツチ7を設け、この取消/保
温スイツチ7からの信号を入力すると、状態判別
手段8により、取消/保温スイツチ7からの信号
を入力する前の状態を判断し、該状態判別手段8
がタイマーセツト中、あるいはタイマーカウント
中、あるいは炊飯工程中、あるいは保温工程中と
判別した場合はその状態を取消す取消モード9に
なり、取消モードであることを表示器2に表示す
る。
上に時間を表示する表示器2、炊飯工程を表示す
る炊飯ランプ3、保温工程を表示する保温ランプ
4、タイマーセツトスイツチ5、炊飯スイツチ
6、取消/保温スイツチ7を設け、この取消/保
温スイツチ7からの信号を入力すると、状態判別
手段8により、取消/保温スイツチ7からの信号
を入力する前の状態を判断し、該状態判別手段8
がタイマーセツト中、あるいはタイマーカウント
中、あるいは炊飯工程中、あるいは保温工程中と
判別した場合はその状態を取消す取消モード9に
なり、取消モードであることを表示器2に表示す
る。
また取消/保温スイツチ7からの信号を入力す
る前の状態が取消モードと判別した場合は、保温
モード10になり、保温ランプ4が点灯する。
る前の状態が取消モードと判別した場合は、保温
モード10になり、保温ランプ4が点灯する。
第2図は第1図の実施例の電気接続を示す回路
図である。
図である。
図中、20は入力回路21、メモリ22、
CPU23、および出力回路24を有するマイク
ロコンピユータである。
CPU23、および出力回路24を有するマイク
ロコンピユータである。
11は炊飯スタート回路であり、炊飯スイツチ
6とこれに直列に接続された抵抗12で構成さ
れ、その出力は入力回路21の入力端子17に接
続されている。また13はタイマーセツト回路で
あり、タイマーセツトスイツチ5とこれに直列に
接続された抵抗14で構成され、その出力は入力
回路21の入力端子18に接続されている。また
15は取消/保温スイツチ回路で、取消/保温ス
イツチ7とこれに直列に接続された抵抗16で構
成され、その出力は入力回路21の入力端子19
に接続されている。
6とこれに直列に接続された抵抗12で構成さ
れ、その出力は入力回路21の入力端子17に接
続されている。また13はタイマーセツト回路で
あり、タイマーセツトスイツチ5とこれに直列に
接続された抵抗14で構成され、その出力は入力
回路21の入力端子18に接続されている。また
15は取消/保温スイツチ回路で、取消/保温ス
イツチ7とこれに直列に接続された抵抗16で構
成され、その出力は入力回路21の入力端子19
に接続されている。
出力回路24の出力端子25には炊飯ランプ3
が抵抗32と直列に接続されており、炊飯スイツ
チ6をONすると、炊飯が開始され、炊飯ランプ
3が点灯する。
が抵抗32と直列に接続されており、炊飯スイツ
チ6をONすると、炊飯が開始され、炊飯ランプ
3が点灯する。
出力回路24の出力端子26には保温ランプ4
が抵抗33と直列に接続され、取消モードの時、
取消/保温スイツチをONすると、保温が開始さ
れ、保温ランプ4が点灯する。
が抵抗33と直列に接続され、取消モードの時、
取消/保温スイツチをONすると、保温が開始さ
れ、保温ランプ4が点灯する。
出力回路24の出力端子27,28,29,3
0,31は表示器2を点灯する回路が接続されて
いる。表示器2aは時間の10の位、表示器2bは
時間の1の位、表示器2cは分の10の位、表示器
2dは分の1の位を表示する。表示方法はダイナ
ミツク表示法で点灯する。
0,31は表示器2を点灯する回路が接続されて
いる。表示器2aは時間の10の位、表示器2bは
時間の1の位、表示器2cは分の10の位、表示器
2dは分の1の位を表示する。表示方法はダイナ
ミツク表示法で点灯する。
出力端子27は抵抗35、トランジスタ36を
介して表示器2aのデジツト端子に接続され、出
力端子28は抵抗37、トランジスタ38を介し
て表示器2bのデジツト端子に接続され、出力端
子29は抵抗39、トランジスタ40を介して表
示器2cのデジツト端子に接続され、出力回路3
0は抵抗41、トランジスタ42を介して表示器
2dのデジツト端子に接続される。
介して表示器2aのデジツト端子に接続され、出
力端子28は抵抗37、トランジスタ38を介し
て表示器2bのデジツト端子に接続され、出力端
子29は抵抗39、トランジスタ40を介して表
示器2cのデジツト端子に接続され、出力回路3
0は抵抗41、トランジスタ42を介して表示器
2dのデジツト端子に接続される。
出力端子31は抵抗34を介して表示器2のセ
グメント端子に接続される。
グメント端子に接続される。
この出力端子31、抵抗34は7個から構成さ
れ、7セグメントの各セグメント端子に接続され
る。これによりタイマーセツトスイツチ5をON
してタイマーをセツトすればセツトされた時間が
表示器2に表示される。
れ、7セグメントの各セグメント端子に接続され
る。これによりタイマーセツトスイツチ5をON
してタイマーをセツトすればセツトされた時間が
表示器2に表示される。
Vss端子43は炊飯スタート回路11、タイマ
ーセツト回路13、取消/保温スイツチ回路1
5、およびマイクロコンピユータ20の電源であ
る。
ーセツト回路13、取消/保温スイツチ回路1
5、およびマイクロコンピユータ20の電源であ
る。
次に上記実施例の動作を第3図を参照しながら
説明する。
説明する。
この第3図はマイクロコンピユータ20のメモ
リ22に記憶された取消モード・保温工程選択プ
ログラムを示すフローチヤートである。
リ22に記憶された取消モード・保温工程選択プ
ログラムを示すフローチヤートである。
まず、取消/保温スイツチ7を操作する前の状
態がタイマーセツト時、あるいは炊飯工程時、あ
るいはタイマーカウント時、あるいは保温工程時
の場合、取消/保温スイツチ7をONすると、ス
テツプ44,45によりステツプ47に進み取消
モードになり、取消モードであることを表示器2
に表示する。
態がタイマーセツト時、あるいは炊飯工程時、あ
るいはタイマーカウント時、あるいは保温工程時
の場合、取消/保温スイツチ7をONすると、ス
テツプ44,45によりステツプ47に進み取消
モードになり、取消モードであることを表示器2
に表示する。
次に、取消/保温スイツチ7を操作する前の状
態が取消モードの場合は、取消/保温スイツチ7
をONすると、ステツプ44,45によりステツ
プ46に進み、保温工程を実施して保温ランプ4
が点灯する。
態が取消モードの場合は、取消/保温スイツチ7
をONすると、ステツプ44,45によりステツ
プ46に進み、保温工程を実施して保温ランプ4
が点灯する。
このように上記取消/保温スイツチ7は操作す
る前の状態に応じて取消スイツチまたは保温スイ
ツチとして働くので、1つのスイツチで2つのス
イツチを兼用でき、操作が容易でかつ原価の低減
もはかれるものである。
る前の状態に応じて取消スイツチまたは保温スイ
ツチとして働くので、1つのスイツチで2つのス
イツチを兼用でき、操作が容易でかつ原価の低減
もはかれるものである。
以上のようにこの発明によれば、取消/保温ス
イツチと、この取消/保温スイツチからの信号が
入力される前の状態を判別する状態判別手段を設
け、前記取消/保温スイツチは前記状態判別手段
の判別結果に基づいて取消スイツチまたは保温ス
イツチとして機能するようにしたので、従来の取
消スイツチと保温スイツチとを1個にまとめるこ
とができ、操作が容易になるとともに、原価低減
にも寄与することができる等の効果がある。
イツチと、この取消/保温スイツチからの信号が
入力される前の状態を判別する状態判別手段を設
け、前記取消/保温スイツチは前記状態判別手段
の判別結果に基づいて取消スイツチまたは保温ス
イツチとして機能するようにしたので、従来の取
消スイツチと保温スイツチとを1個にまとめるこ
とができ、操作が容易になるとともに、原価低減
にも寄与することができる等の効果がある。
第1図はこの発明による炊飯器の一実施例の要
部構成図、第2図はその電気接続を示す回路図、
第3図は実施例の動作を示すフローチヤートであ
る。 図中、2は表示器、7は取消/保温スイツチ、
8は状態判別手段、9は取消モード、10は保温
モード、20はマイクロコンピユータである。
部構成図、第2図はその電気接続を示す回路図、
第3図は実施例の動作を示すフローチヤートであ
る。 図中、2は表示器、7は取消/保温スイツチ、
8は状態判別手段、9は取消モード、10は保温
モード、20はマイクロコンピユータである。
Claims (1)
- 1 タイマーセツトスイツチおよび炊飯スイツチ
を備えた炊飯器において、取消/保温スイツチ
と、この取消/保温スイツチからの信号が入力さ
れる前の状態を判断する状態判別手段を設け、前
記取消/保温スイツチは前記状態判別手段の判別
結果に基づいて取消スイツチまたは保温スイツチ
として機能するようにした事を特徴とする炊飯
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15604984A JPS6133616A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15604984A JPS6133616A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 炊飯器 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33871091A Division JPH0531025A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6133616A JPS6133616A (ja) | 1986-02-17 |
JPH0160251B2 true JPH0160251B2 (ja) | 1989-12-21 |
Family
ID=15619196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15604984A Granted JPS6133616A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6133616A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0531025A (ja) * | 1991-12-20 | 1993-02-09 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54138775A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Automatic cooker |
JPS55109096A (en) * | 1979-02-15 | 1980-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Remote control transmission unit |
JPS55148522A (en) * | 1979-05-09 | 1980-11-19 | Tokyo Shibaura Electric Co | Rice cooker |
JPS57103611A (en) * | 1980-10-31 | 1982-06-28 | Sanyo Electric Co | Warmth preserving type rice cooker with electronic timer |
JPS59129037A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-25 | 象印マホービン株式会社 | 空炊き防止手段を備えた炊飯器 |
JPS59146617A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-22 | 象印マホービン株式会社 | 多機能スイツチを備えた自動炊飯器 |
JPS5940701B2 (ja) * | 1981-03-19 | 1984-10-02 | 東洋製罐株式会社 | 開口容易な蓋 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940701U (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-15 | シャープ株式会社 | 調理機器 |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15604984A patent/JPS6133616A/ja active Granted
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54138775A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Automatic cooker |
JPS55109096A (en) * | 1979-02-15 | 1980-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Remote control transmission unit |
JPS55148522A (en) * | 1979-05-09 | 1980-11-19 | Tokyo Shibaura Electric Co | Rice cooker |
JPS57103611A (en) * | 1980-10-31 | 1982-06-28 | Sanyo Electric Co | Warmth preserving type rice cooker with electronic timer |
JPS5940701B2 (ja) * | 1981-03-19 | 1984-10-02 | 東洋製罐株式会社 | 開口容易な蓋 |
JPS59129037A (ja) * | 1983-01-13 | 1984-07-25 | 象印マホービン株式会社 | 空炊き防止手段を備えた炊飯器 |
JPS59146617A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-22 | 象印マホービン株式会社 | 多機能スイツチを備えた自動炊飯器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6133616A (ja) | 1986-02-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |