JPH0451169B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0451169B2
JPH0451169B2 JP16053485A JP16053485A JPH0451169B2 JP H0451169 B2 JPH0451169 B2 JP H0451169B2 JP 16053485 A JP16053485 A JP 16053485A JP 16053485 A JP16053485 A JP 16053485A JP H0451169 B2 JPH0451169 B2 JP H0451169B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menu
rice
switch
blinking
menus
Prior art date
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Expired
Application number
JP16053485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6219126A (ja
Inventor
Haruo Terai
Katsunori Zaizen
Osamu Eguchi
Yasuo Ogawa
Sadatoshi Tabuchi
Naoto Fujikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16053485A priority Critical patent/JPS6219126A/ja
Publication of JPS6219126A publication Critical patent/JPS6219126A/ja
Publication of JPH0451169B2 publication Critical patent/JPH0451169B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭で使用される炊き分け可能な
炊飯器に関するものである。
従来の技術 従来の炊き分け可能な炊飯器は、その表示装置
が第4図に示すように、銘板にすでに“白米”,
“炊き込み”,“おこわ”,“玄米”の表示が有り、
それぞれのメニユーの上に発光ダイオード(以下
LEDという)1〜4が設けられている。そして
炊飯器に電源を投入すると“白米”の上のLED
1が点灯している。ここでメニユースイツチ5を
押す毎にLEDの点灯個所が1→2→3→4→1
と変化していく。従つてメニユースイツチ5によ
り、選択したいメニユーの上のLEDを点灯させ、
炊飯スイツチ6を押すと、炊飯LED7が点灯し、
選択されたメニユーの炊飯パターンに従つて炊飯
を開始する。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の炊飯器では、すべてのメニユ
ーがいつも銘板に表示されており、その上の発光
素子が点灯するだけであるため、どのメニユーが
選択されているのか分りにくく表示効果が小さ
い。また、発光素子はメニユーの数だけ必要とな
るという欠点がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、表
示素子に液晶表示素子(以下LCDという)を用
い、表示効果が大きな炊飯器の表示装置を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、表示素
子にLCDを用いたメニユー表示手段と、メニユ
ーの1つを指定するメニユースイツチと、メニユ
ー(LCDの1つのセグメント)を点滅させる点
滅手段と、メニユースイツチを押す毎にメニユー
の点滅個所を順次変えていく順送手段と、炊飯ス
イツチを押すと、その時点滅しているメニユーの
み点灯させ、他は消灯させる選択メニユー点灯手
段と、その選択されたメニユーに対応し、あらか
じめ設定しておいた炊飯パターンで炊飯を行わせ
る炊飯パターン設定手段とにより構成したもので
ある。
作 用 本発明は上記した構成により、LCDの表示素
子にメニユーを点灯させ、メニユー選択中は指定
しているメニユーを点滅させ、かつ炊飯スイツチ
が押されて、そのメニユーが選択されると、その
メニユーだけが点灯し、他は消灯するので、非常
に見易く、表示効果が大きい。
またメニユースイツチを押した最初の状態は、
すべてのメニユー(それ以前はすべて消灯)が点
灯し、最も使用頻度の高いメニユーが点滅してい
るので操作性も良い。
さらに、炊飯動作とかメニユー選択動作のよう
にメニユーの表示を必要とするとき以外はすべて
のメニユーを消灯させているので、他の表示、た
とえば時計や炊飯モード(前炊き、炊き上げ、む
らしなど)など、多くの内容を表示する場合、そ
の表示が繁雑になるのを防ぐことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第1図、第2図は本発明の炊飯器の
一実施例を示す図であり、第1図は炊飯器の表示
部を示したもので、この第1図において、8は
LCDよりなる液晶表示素子で、“白米”,“炊き込
み”,“おこわ”,“玄米”の4つのメニユーセグメ
ントを有している。9はメニユースイツチ、10
は炊飯スイツチである。
第2図は同炊飯器の表示部の構成を示すブロツ
ク図であり、11はメニユー表示手段で、上記液
晶表示素子8とその駆動回路からなる。12はマ
イクロコンピユータであり、プログラムにより、
点滅手段13、順送手段14、選択メニユー点灯
手段15、炊飯パターン設定手段16が実現され
る。
上記構成において、電源が投入された初期状態
は、液晶表示素子8上のメニユーはすべて消灯し
ている。ここでメニユースイツチ9を押すと、前
記4つのメニユーはメニユー表示手段11によつ
てすべて点灯状態になり、“白米”(炊飯器で最も
使用頻度の高いメニユー)だけが点滅手段13に
より点滅する。
次に、再度メニユースイツチ9を押すと、順送
手段14により、次のメニユー、すなわち“炊き
込み”が点滅を始め、“白米”を含む他のメニユ
ーは点灯している。このように、メニユースイツ
チ9を押す毎に、メニユーは点滅個所が“白米”
→“炊き込み”→“おこわ”→“玄米”→“白
米”と変化してゆく。次に、たとえば“玄米”が
点滅している状態で炊飯スイツチ10を押すと、
選択メニユー点灯手段15により、メニユー“玄
米”は点滅から点灯に変わり、他のメニユーはす
べて消灯する。そして、炊飯パターン設定手段1
6により、あらかじめ玄米に対応して設定してお
いた炊飯パターンにもとづいて炊飯を開始する。
なお、炊飯動作が終了すると、メニユーの表示
はすべて消灯する。
また、メニユースイツチ9を全く押さず、即炊
飯スイツチ10を押すと、“白米”だけが点灯し、
他は消灯する。
第3図は上記実施例の動作をキー操作に従つて
表示がどのように変化するかを分り易く示した図
であり、動作〔〕はメニユースイツチ9でメニ
ユーを選択する場合で、メニユー“おこわ”が選
択された例を示し、動作〔〕はメニユースイツ
チ9を押さず、即炊飯スイツチ10を押した例を
示す。
発明の光果 以上のように本発明によれば、表示効果が大き
く、かつメニユー選択時の操作性も良く、また、
メニユー表示を必要とするとき以外は消灯させて
いるので、表示が繁雑になるのを防ぐことができ
る。さらに、LCDよりなる液晶表示素子1個に
メニユーのパターンを設けるだけで良く、メニユ
ーそれぞれに対応した発光素子を必要としないた
め、その実用的価値は大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における炊飯器の表
示部を示す正面図、第2図は同表示部の構成を示
すブロツク図、第3図は動作説明図、第4図は従
来例を示す炊飯器の表示部の正面図である。 8……液晶表示素子、9……メニユースイツ
チ、10……炊飯スイツチ、11……メニユー表
示手段、12……マイクロコンピユータ、13…
…点滅手段、14……順送手段、15……選択メ
ニユー点灯手段、16……炊飯パターン設定手
段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 炊飯スイツチと、被炊飯物のメニユーを表示
    する液晶表示素子を有するメニユー表示手段と、
    このメニユーのいずれか1つを指定するメニユー
    スイツチと、このメニユースイツチで指定したメ
    ニユーを点滅させる点滅手段と、メニユースイツ
    チを押す毎に前記メニユーの点滅個所を順次変え
    ていく順送手段と、前記炊飯スイツチを押すと、
    その時点滅しているメニユーのみ点灯させ、他は
    消灯させる選択メニユー点灯手段と、その選択さ
    れたメニユーに対応し、あらかじめ設定しておい
    た炊飯パターンで炊飯を行わせる炊飯パターン設
    定手段とにより構成した炊飯器。 2 メニユースイツチを押した最初の状態は、す
    べてのメニユーを表示し、最も使用頻度の高いメ
    ニユーのみを点滅させてなる特許請求の範囲第1
    項記載の炊飯器。 3 炊飯またはメニユー選択動作をしてないとき
    はすべてのメニユーを消灯させてなる特許請求の
    範囲第1項記載の炊飯器。
JP16053485A 1985-07-19 1985-07-19 炊飯器 Granted JPS6219126A (ja)

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JP16053485A JPS6219126A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 炊飯器

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JP16053485A JPS6219126A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 炊飯器

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Publication Number Publication Date
JPS6219126A JPS6219126A (ja) 1987-01-27
JPH0451169B2 true JPH0451169B2 (ja) 1992-08-18

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JP16053485A Granted JPS6219126A (ja) 1985-07-19 1985-07-19 炊飯器

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JPH0822256B2 (ja) * 1989-03-15 1996-03-06 松下電器産業株式会社 全自動炊飯器

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JPS6219126A (ja) 1987-01-27

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