JPH10238200A - ヒンジ - Google Patents

ヒンジ

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JPH10238200A
JPH10238200A JP9056885A JP5688597A JPH10238200A JP H10238200 A JPH10238200 A JP H10238200A JP 9056885 A JP9056885 A JP 9056885A JP 5688597 A JP5688597 A JP 5688597A JP H10238200 A JPH10238200 A JP H10238200A
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Kazuyoshi Oshima
一吉 大嶋
Shinichirou Koshikawa
伸市郎 越川
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Sugatsune Kogyo Co Ltd
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Sugatsune Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一対の係合軸のそれぞれの移動方向を各種に
設計変更することができるヒンジを提供する。 【解決手段】 連結部材30に操作部材50の中央部を
揺動可能に設ける。連結部材30および操作部材50の
各先端部には、操作部材50が揺動したとき、互いに共
働して係合軸41を係合凹部15に沿って前後方向へ移
動させる長孔34,52を互いに傾斜させてそれぞれ形
成する。連結部材30および操作部材の各後端部には、
操作部材50が揺動したとき、互いに共働して係合軸4
2を係合凹部17に沿って前後方向へ移動させる長孔3
5,53を互いに傾斜させてそれぞれ形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、扉を躯体に回動
可能に取り付けるためのヒンジに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ヒンジは、躯体に固定されるベ
ース部材と、扉に回動可能に取り付けられる連結部材と
を備えており、連結部材をベース部材に着脱可能に連結
することにより、扉を躯体に回動可能に取り付けるよう
になっている。
【0003】連結部材をベース部材に取り付けるための
構造としては、連結部材に固定された係合軸と、連結部
材とベース部材との間に設けられた係脱可能な係合機構
とによって連結するものと、連結部材に設けられた一対
の係合軸をベース部材に係合させることによって連結す
るものとがある。前者の連結構造においては、必ず係合
軸をベース部材に係合させた後、係合機構を係合させな
ければならないのに対し、後者の連結機構によれば、一
対の係合軸のうちのいずれをベース部材に先に係合させ
てもよく、その分だけ連結の自由度が広いという利点が
ある。この発明は、後者の連結構造を有するヒンジに関
するものである。
【0004】従来、後者の連結構造を有するヒンジとし
ては、例えば特開平3−197783号公報に記載のも
のがある。この公報に記載のヒンジは、図8に示すよう
に、躯体(図示せず)に回動可能に取り付けられる連結
部材1と、扉(図示せず)に固定されるベース部材2と
を備えており、連結部材2の前端部(図8において右側
の端部)と後端部とには前後方向に延びる長孔1a,1
bがそれぞれ形成されている。各長孔1a,1bには、
係合軸3,4が前後方向へ移動可能に挿入されており、
係合軸3,4には、操作部材5が移動不能に連結されて
いる。この操作部材5は、ばね(図示せず)によって後
方へ付勢されている。一方、ベース部材2の前端部と後
端部とには、前部が開放された係合凹部2a,2bが形
成され、その中間部には連結部材1に形成された突起1
cが嵌まり込む係合孔2cが形成されている。そして、
連結部材1とベース部材2とは、図9(A)に示すよう
に、係合軸3,4を係合凹部2a,2bに係合させると
ともに、突起1cを係合孔2cに嵌め込むことによって
連結されている。
【0005】上記構成のヒンジにおいて、連結部材1を
ベース部材2に取り付ける場合には、図9(B)に示す
ように、一方の係合軸3を係合凹部2aに係合させた状
態で連結部材1の後端部をベース部材2に接近するよう
矢印方向へ回動させる。すると、他方の係合軸4がベー
ス部材2の傾斜面2dに突き当たるとともに、突起1c
に係合孔2cに入り込む。その状態で連結部材1をさら
に矢印方向へ回動させると、係合軸4が傾斜面2dに沿
って移動し、それに応じて操作部材5がばねの付勢力に
抗して前方へ移動する。そして、係合軸4が傾斜面2d
を乗り越えると、操作部材5がばねによって後方へ移動
させられ、係合軸4が係合凹部2bに係合する。これに
よって、連結部材1がベース部材2に連結される。勿
論、他方の係合軸4を係合凹部2bに係合させておき、
連結部材1の前端部をベース部材2に接近するように回
動させてもよい。その場合には、係合軸3および操作部
材5がベース部材2の傾斜面2eによって前方へ移動さ
せられる。なお、操作部材5をばねの付勢力に抗して前
方へ押し、係合軸3,4を係合凹部2a,2bから離脱
させることにより、連結部材1をベース部材2から取り
外すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のヒンジにお
いては、一対の係合軸3,4が操作部材5に移動不能に
連結されているため、両係合軸3,4は互いに同一方向
へしか移動させることができない。しかるに、最近では
設計の自由度を広げるために、操作部材を一方向へ操作
したときに、二つの係合軸3,4を同一方向へ移動させ
ることができるようにしたり、あるいは互いに接近さ
せ、また互いに離間させることができるように設計する
ことができるものであることが要望されている。この発
明は、このような要望に応えるものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に係る発明は、躯体に扉を回動可能に取
り付けるためのヒンジであって、上記躯体に固定される
ベース部材と、上記扉に回動可能に取り付けられる連結
部材と、上記ベース部材に設けられた一対の係合凹部に
それぞれ係脱可能に係合することにより、上記連結部材
を上記ベース部材に着脱可能に連結する一対の係合軸
と、この係合軸を上記係合凹部に係脱する方向へ移動操
作する操作部材と、この操作部材を介して上記一対の係
合軸を上記一対の係合凹部に係合する方向へ付勢する付
勢部材とを備えたヒンジにおいて、上記操作部材をその
中間部を中心として上記連結部材に揺動可能に設け、こ
の操作部材の前後両端部と上記連結部材との間に、操作
部材の揺動に応じて上記一対の係合軸を上記一対の係合
凹部にそれぞれ係脱する方向へ移動させる一対の移動機
構を設けたことを特徴としている。
【0008】上記一対の係合凹部については、それぞれ
の開放部が互いに逆方向を向くように形成するのが望ま
しい。この場合、上記一対の係合凹部を、それぞれの開
放部が互いに向かい合うように形成してもよく、あるい
はそれぞれの開放部が互いに離間する方向を向くように
形成してもよい。
【0009】また、上記移動機構については、上記操作
部材の揺動に応じて上記係合軸を上記係合凹部に係脱す
る方向へ移動させるカム機構によって構成するのが望ま
しく、このカム機構については、上記連結部材と上記操
作部材とにそれぞれ設けられ、上記係合軸が挿通される
二つの長孔を有しており、この二つの長孔を、上記操作
部材を揺動させたときに上記係合軸を上記係脱方向へ移
動させる確動カム機構を構成するよう、互いに傾斜させ
て形成するのが望ましい。
【0010】さらに、上記操作部材の一端部には、操作
部材を揺動させる際に指を掛ける操作片部を設け、この
操作片部が設けられた一端部側の係合軸が係合する係合
凹部を上記一端部側の連結部材に形成された長孔と同一
角度をもって傾斜させるのが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図1〜図7を参照して説明する。図2はこの発明の
一実施の形態たるヒンジAの分解斜視図であり、図3は
その断面図である。これらの図に示すように、ヒンジA
は、ベース部材10と本体部20とから構成されてい
る。
【0012】ベース部材10は、金属製の板材をプレス
成形してなるものであり、長方形の板状をなす基板部1
1と、この基板部11の両側部に立設された側板部1
2,12と、側板部12,12から側方に突出する固定
板部13,13とを備えている。そして、ベース部材1
0は、基板部11および固定板部13の挿通孔11a,
13aに挿通されたねじ(図示せず)により、躯体(図
示せず)の内側面に固定されるようになっている。この
場合、ベース部材10は、基板部11の長手方向を躯体
の前後方向(図3において左右方向)に向けて固定され
る。したがって、側板部12,12は、躯体の上下方向
に対向する。なお、以下において上下、前後および左右
は、躯体を基準とした上下、前後および左右を意味する
ものとする。
【0013】上記側板部12,12の先端面の前端側に
は、突出部14,14がそれぞれ形成されている。この
突出部14の前方を向く側面には、前方へ向かうにした
がって基板部11側へ向かうように傾斜する傾斜面14
aが形成されるとともに、前方に向かって開放された係
合凹部15が形成されている。この係合凹部15は、ほ
ぼ水平方向前方を向いて形成されている。一方、側板部
12,12の先端面の後端部には、突出部16,16が
それぞれ形成されている。この突出部16の後方を向く
側面には、後方へ向かうにしたがって基板部11に接近
するように傾斜する傾斜面16aが形成されるととも
に、後方に向かって開放された係合凹部17が形成され
ている。この係合凹部17は、後方へ向かうにしたがっ
て基板部11から離れるように傾斜させられている。ま
た、各固定板部13には、その基端部に先端側より幅が
狭くなった幅狭部13bが形成されている。
【0014】上記本体部20は、カップ部材21と、こ
のカップ部材21にアーム22を介して回動可能に連結
された本体部材23と、この本体部材23に着脱可能に
取り付けられた連結部材30と、この連結部材30に係
合軸41,42を介して連結された操作部材50とを主
な構成要素としている。
【0015】カップ部材21は、本体部材23が水平方
向へ回動するように扉(図示せず)に固定される。した
がって、本体部20をベース部材10に連結すると、扉
が躯体に水平方向へ回動可能に支持されることになる。
【0016】上記本体部材23は、天板部23aと、そ
の両側部からベース部材10側へそれぞれ突出する側板
部23b,23bとにより断面「コ」字状に形成されて
いる。本体部材23の内側の幅、つまり側板部23b,
23bの対向面間の距離は、先端側から後端側へ向かう
にしたがって狭くなっている。
【0017】上記連結部材30は、本体部材23に固定
される一方、ベース部材10に連結されることにより、
ベース部材10に本体部20を連結し、ひいては扉を躯
体に連結するためのものであり、本体部材23と同様
に、天板部31と、その両側部からベース部材10側へ
向かってそれぞれ突出する側板部32,32とにより断
面「コ」字状に形成されている。そして、連結部材30
は、本体部材23内に挿入されている。
【0018】ここで、連結部材30の外側の幅、つまり
一方の側板部32の外面から他方の側板部32の外面ま
での距離は、本体部材23の後端部における内側の幅と
ほぼ同一であり、本体部材23の前端部の幅より小さく
なっている。したがって、連結部材30は、本体部材2
3に対して前後方向前後および左右方向へ移動可能であ
るのみならず、後端部を中心として上下方向へ所定角度
範囲回動可能である。そして、連結部材30と本体部材
23との上下および前後左右の取付位置を調節すること
によって、躯体に対する扉の上下および前後左右の位置
を調節することが可能であり、そのために連結部材30
と本体部材23との間には次の構造が採用されている。
【0019】すなわち、上記本体部材23の天板部23
bの後端部には、ボルト挿通孔23cが形成されてい
る。このボルト挿通孔23cは、前後方向に長い長孔と
して形成されており、その後端部は開放されている。そ
して、このボルト挿通孔23cに挿通されたボルト61
を、連結部材30の天板部31に形成された雌ねじ孔3
3に螺合させて締め付けることにより、本体部材23に
連結部材30が連結固定されている。したがって、ボル
ト61を緩めることにより、ボルト挿通孔23cの長さ
の分だけ本体部材23を前後方向へ位置調節することが
可能である。
【0020】ところで、ボルト挿通孔23cの後端部が
開放されているため、連結部材30が本体部材23に対
して後方へ移動すると、ボルト61がボルト挿通孔23
cの後端部から抜け出るとともに、連結部材30が本体
部材23から後方へ抜け出るおそれがある。そこで、こ
の実施の形態においては、本体部材23の側板部23
b,23bの内側面の後端側に内側へ向かって突出する
係止突起23d,23d(図2に一方の係止突起23d
のみ図示)を形成している。そして、連結部材30が後
方へ相対移動したときに、係止突起23dが連結部材3
0の天板部31の後端面に突き当たるようにすることに
より、連結部材30が本体部材23から後方へ抜け出る
のを防止している。
【0021】ただし、ボルト61が大きく緩み、この結
果、本体部材23の後端部が連結部材30に対して大き
く浮き上がり、係止突起23dが天板部31からそれに
突き当たることができない程度まで(図2において上方
へ)離れると、係止突起23cは連結部材30が後方へ
相対移動するのを阻止することができなくなる。そこ
で、本体部材23の天板部23bには、ボルト挿通孔2
3cを囲む凹部としてのボルト座23eを形成してい
る。このボルト座23eの幅は、ボルト61の頭部61
aの直径とほぼ同一になっているが、その後端部は頭部
61aの直径より狭くなっている。したがって、本体部
材23が連結部材30に対して大きく浮き上がって、ボ
ルト61の頭部61aがボルト座23eに接触した状態
においては、ボルト座23eの後端部がボルト61の頭
部61aに突き当たることにより、ボルト61がボルト
挿通孔23cの後端部から抜け出るの防止し、ひいては
連結部材30が本体部材23の後端部から抜け出るのを
防止する。
【0022】勿論、係止突起23dが連結部材30の天
板部31から離れ、かつボルト24の頭部24aがボル
ト座23eからその深さの分だけ浮き上がるように、本
体部材23の後端部が連結部材30から浮き上がると、
係止突起23およびボルト座23eは、その移動阻止機
能を発揮することができない。このため、連結部材30
が本体部材23の後端部から後方へ抜け出るのを防止す
ることができない。しかし、そのような状態に本体部材
23が浮き上がるのは、本体部材23を人手によって位
置調節しない限りほとんど現出することがない。人手に
よって調節しない場合には、本体部材23の天板部23
aが連結部材30の天板部31に接触するか、ボルト座
23eがボルト24の頭部24aに接触した状態にな
る。したがって、連結部材30が本体部材23から後方
へ抜け出るのをほとんど確実に防止することができる。
【0023】また、扉の上下方向の位置を調節した後、
その位置に固定するために、上記連結部材30には、調
節部材62がそのねじ孔62aに螺合されたボルト63
によって固定されている。この調節部材62は、ボルト
63を緩めると、ボルト63を中心として先端部が躯体
の上下方向へ回動可能であり、その先端部には、規制部
62bが設けられている。この規制部62bは、本体部
材23の内側の幅とほぼ同一長さを有している。したが
って、本体部23が上下方向へ回動すると、調節部材6
2も上下方向へ回動する。そして、本体部材23の回動
により、扉の上下方向の位置を調節することができる、
調節後、ボルト63を締め付けることにより、本体部材
23の回動位置を固定することができ、これによって扉
の上下方向の位置を固定することができる。
【0024】次に、扉の左右方向の位置調節のための構
成であるが、扉の左右方向の位置調節は、従来のヒンジ
と同様に調節ねじ64によって行うようになっている。
調節ねじ64は、本体部材23の天板部23aに形成さ
れた係合孔23fに左右方向へ移動不能に、かつ前後方
向へ移動可能に係合する一方、調節部材62に形成され
た雌ねじ孔62cに螺合されている。したがって、調節
ねじ64を適宜に回動させると、本体部材23の前端部
が後端部を中心として回動し、これによって扉の左右方
向の位置調節が行われる。
【0025】上記連結部材30は、次の構成により上記
ベース部材10に着脱可能に連結されるようになってい
る。すなわち、連結部材30の側板部32,32の前端
部には、前後方向へ延びる長孔34,34が形成されて
いる。この長孔34,34には、係合軸41の両端部が
長孔34の長手方向へそれぞれ移動可能に挿入されてい
る。連結部材30の側板部32,32の後端部には、長
孔35,35が形成されている。この長孔35は、後方
へ向かうにしたがってベース部材10から離れるように
傾斜しており、その傾斜角度は、連結部材30をベース
部材10に取り付けたときに係合凹部17の傾斜角度と
同一になるような傾斜角度に設定されている。長孔3
5,35には、係合軸42の両端部が長孔35の長手方
向へそれぞれ移動可能に挿入されている。
【0026】上記連結部材30の内部には、比較的硬質
の樹脂からなる操作部材50の操作部本体51が収容さ
れている。この操作部本体51は、その中間部が連結部
材30に支持軸65を介して左右方向へ揺動可能に連結
されている。
【0027】操作部本体51の前端部には、前方へ向か
うにしたがってベース部材10から離間するように傾斜
する長孔52が形成されている。この長孔52には、上
記係合軸41が長孔52の長手方向へ移動可能に挿通さ
れている。ここで、長孔52は、操作部本体51を所定
の位置に揺動させると、その後端部が連結部材30の長
孔34の後端部と上下に対向し、その状態から操作部本
体51をその前端部がベース部材10に接近する方向
(図3において反時計方向)へ所定の位置まで揺動(以
下、この方向への揺動を解除揺動といい、逆方向への揺
動を係合揺動という。)させると、前端部が長孔34の
前端部と上下に対向するように配置されている。したが
って、操作部本体51を揺動させると、その揺動角度に
応じた分だけ係合軸41が係合凹部15に沿って前後方
向へ移動する。
【0028】一方、操作部本体51の後端部には、前後
方向へ延びる長孔53が形成されている。この長孔53
には、上記係合軸42が長手方向へ移動可能に挿通され
ている。ここで、長孔53は、長孔52の後端部が長孔
34の後端部と対向する所定の位置に操作部本体51を
揺動させると、前端部が長孔35の前端部と上下に対向
し、長孔52の前端部が長孔34の前端部と対向する所
定の位置に揺動させると、前端部が長孔35の前端部と
上下に対向するように配置されている。したがって、操
作部本体51を揺動させると、係合凹部17に沿って係
合軸42が前後方向へ移動する。しかも、係合軸42
は、係合軸41と逆方向へ移動する。つまり、二つの係
合軸41,42は、操作部本体51の揺動により互いに
逆方向へ移動する。なお、操作部本体51の回動範囲
は、係合軸41が長孔34または52の端部に突き当た
るか、あるいは係合軸42が長孔35,53の端部に突
き当たることによって規制されている。
【0029】これから明らかなように、長孔34,52
によって係合軸41を移動させる確動カム機構が構成さ
れ、長孔35,53によって係合軸42を移動させる確
動カム機構が構成されている。なお、この実施の形態に
おいては、長孔34を前後方向に延びる長孔とし、長孔
52を前後方向に対して傾斜した長孔としているが、逆
に長孔34を前後方向に対して傾斜した長孔とし、長孔
52を前後方向に延びる長孔としてもよい。あるいは、
両長孔34,52を互いに逆方向に傾斜する長孔として
もよい。このような点は、長孔35,53についても同
様である。
【0030】また、操作部本体51と連結部材30との
間には、ばね(付勢部材)66が配設されている。この
ばね66は、操作部本体51を係合揺動するように付勢
している。したがって、操作部本体51に外力を作用さ
せない限り、係合軸41は長孔34,52の後端部に位
置し、係合軸42は長孔35,53の前端部に位置して
いる。
【0031】また、操作部本体51の後端部には、操作
片部54、薄肉部55およびカバー部56が順次形成さ
れている。操作片部54は、ベース部材10側の面が階
段状に形成されており、そこに指を添えて操作部本体5
1を離間回動させるようになっている。また、薄肉部5
5は柔軟であり、この薄肉部をほぼ180°湾曲させる
と、カバー部56が本体部材23の天板部23aに沿っ
て延び、ボルト61、63および調節ねじ64を覆うよ
うになる。そして、カバー部56の先端部に形成された
嵌合孔57を調節ねじ64に嵌め込むことにより、カバ
ー部56が天板部23aに縦添え状態で着脱可能に取り
付けられている。
【0032】次に、上記構成のヒンジAの本体部20を
ベース部材10に対して取り付け、取り外す場合につい
て図1を参照して説明する。なお、図1においては、図
示の都合上、ベース部材10、係合軸41,42および
操作部材50だけを図示し、他の部材については省略し
ている。
【0033】図1(B)に示すように、前側の係合軸4
1を係合凹部15に予め係合させておく場合には、本体
部材23(連結部材30)をその後端部がベース部材1
0に接近するように回動させ、係合軸42を傾斜面16
aに突き当てる。その状態で連結部材30をさらに回動
させると、係合軸42が傾斜面16aにより後方へ移動
させられる。そして、係合軸42が傾斜面16aを乗り
越えて係合凹部17に対向すると、操作部材50がばね
66の付勢力によって係合揺動させられる。すると、係
合軸42が長孔35,53により前方へ移動させられ
て、係合凹部17に嵌まり込み、図1に示すように、両
係合軸41,42が係合凹部15,17にそれぞれ係合
した状態になる。これによって、連結部材30がベース
部材10に連結される。
【0034】なお、係合軸41,42が係合凹部15,
17に係合した状態においては、連結部材30の両側部
32,32のそれぞれの中央部に形成された係止凹部3
2aがベース部材10の幅狭部13bに嵌まり込み、連
結部材30がベース部材10に対して前後方向へ移動不
能に連結される。したがって、係合軸41,42が係合
凹部15,17から抜けることがなく、連結部材30は
ベース部材10に確実に連結される。
【0035】逆に、後側の係合軸42を係合凹部17に
予め係合させておく場合には、連結部材30をその前端
部がベース部材10に接近するように回動させ、係合軸
41を傾斜面14aに突き当てる。その状態で連結部材
30をさらに回動させると、係合軸41が傾斜面14a
により長孔34内を前方へ移動させられる。そして、係
合軸42が傾斜面14aを乗り越えて係合凹部15に対
向すると、操作部材50がばね66により係合揺動させ
られ、係合軸41が係合凹部15に嵌まり込む。これに
よって、連結部材30がベース部材10に連結される。
勿論、係合軸41,42が係合凹部15,17に係合し
た状態においては、係止凹部32aが幅狭部13に嵌ま
り込む。
【0036】また、扉が躯体に他のヒンジによって予め
連結されているような場合には、連結部材30をベース
部材10に接近するように回動させると、図1(C)に
示すように、係合軸41,42が傾斜面14a,16a
に突き当たる。その状態で連結部材30をさらに回動さ
せると、係合軸41,42が傾斜面14a,16aによ
って後方へ移動させられるとともに、操作部材50がば
ね66の付勢力によって解除揺動させられる。そして、
係合軸41,42が傾斜面14a,16aを乗り越え
て、係合凹部15,17に対向すると、操作部材50が
ばね66によって係合揺動させられ、係合軸41,42
が係合凹部15,17にそれぞれ係合する。
【0037】連結部材30をベース部材10から取り外
す場合には、操作部材50を解除揺動させる。すると、
長孔34,52のカム作用によって係合軸41が係合凹
部15に沿って前方へ移動させられるとともに、長孔3
5,53のカム作用によって係合軸42が係合凹部17
沿って後方へ移動させられる。そして、図1(D)に示
すように、両係合軸41,42が係合凹部15,17か
ら抜け出ると、係合軸41,42による連結部材30に
対する係合が解除されるので、連結部材30(本体部2
0)をベース部材10から取り外すことができる。
【0038】また、このヒンジAにおいては、例えば操
作部材50の操作片部54に物がぶつかる等の不慮の事
故によって操作部材50が離間回動し、連結部材30が
ベース部材10から外れてしまうのを防止することがで
きる。すなわち、連結部材30を意図的に取り外す場合
には、操作部材50の操作片部54とカバー部56(カ
バー部56が本体部23から外れているときには、本体
部23)とを二つの指で挟むようにして、操作部材50
を解除揺動させことにより、連結部材30をベース部材
10から容易に取り外すことができるのであるが、不慮
の事故により操作部材50にのみ外力が作用した場合に
は、操作部材50が離間回動するのを阻止することがで
きるのである。
【0039】説明の便宜上、操作部材50にだけ力が作
用した場合をまず説明する。操作部材50の操作片部5
4に外力が作用して解除揺動させられると、長孔35,
53のカム作用により係合軸42が係合凹部17に沿っ
て後方へ移動する。ここで、操作部材50が解除揺動す
ると、その揺動分だけ長孔35の傾斜角度が変化する。
このため、図4に示すように、長孔35と係合凹部17
の傾斜角度が互いに相違するようになる。この結果、係
合軸42が係合凹部17内を移動することができなくな
り、それ以上操作部材50が解除揺動することができな
くなる。したがって、係合軸42が係合凹部17から抜
け出るのを防止することができ、連結部材30が不慮の
事故によってベース部材10から外れるのを防止するこ
とができる。
【0040】一方、二つの指で操作部材50の操作片部
54とカバー部56とを挟むようにして操作部材50を
解除揺動させるようにした場合であるが、この場合にも
操作部材50が揺動するとその分だけ長孔35の傾斜角
度が係合凹部17の傾斜角度に対して変化する。しか
し、二つの指で揺動させる場合には、連結部材30の後
端部がベース部材10に接近するように連結部材30お
よび操作部材を回動させることができ、それによって操
作部材50の解除揺動による長孔35と係合凹部17と
の傾斜角度の相違分を相殺し、長孔35と係合凹部17
の傾斜角度を一致させた状態にすることができる。した
がって、係合軸42を係合凹部17からスムースに抜き
出すことができ、ひいては連結部材30をベース部材1
0から容易に取り外すことができる。
【0041】次に、この発明の他の実施の形態について
説明する。なお、以下の実施の形態においては、上記の
実施の形態と異なる構成についてのみ説明することと
し、上記実施の形態と同様な部分には同一符号を付して
その説明を省略する。
【0042】図5に示す実施の形態は、ベース部材10
の係合凹部15をその開放部が後方を向くようにして形
成したものであり、これに対応して長孔52が後方へ向
かうにしたがってベース部材10から離間するように傾
斜させられている。この結果、連結部材30をベース部
材10に取り付けた状態においては、係合軸41が長孔
34,52の前端部に位置するようになっている。この
実施の形態においては、操作部材50が係合揺動すると
係合軸41,42が前方へ移動して係合凹部15,17
にそれぞれ係合し、操作部材50が解除揺動すると係合
軸41,42が後方へ移動して係合凹部15,17から
それぞれ離脱する。なお、ベース部材10に対する連結
部材30の取り付け、取り外し方法は上記実施の形態と
同様である。
【0043】図6に示す実施の形態は、ベース部材10
の係合凹部17をその開放部が前方を向くようにして形
成したものであり、これに対応して長孔35が前方へ向
かうにしたがってベース部材10から離間するように傾
斜させられている。この結果、連結部材30をベース部
材10に取り付けた状態においては、係合軸42が長孔
35,53の後端部に位置するようになっている。この
実施の形態においては、操作部材50が係合揺動すると
係合軸41,42が後方へ移動して係合凹部15,17
にそれぞれ係合し、操作部材50が解除揺動すると、係
合軸41,42が前方へ移動して係合凹部15,17か
らそれぞれ離脱する。この実施の形態においても、ベー
ス部材10に対する連結部材30の取り付け、取外方法
は上記実施の形態と同様である。
【0044】図7に示す実施の形態は、ベース部材10
の係合凹部15,17を、それぞれの開放部が互いに向
かい合うように、互いに逆向きに形成したものであり、
これに対応して長孔52が後方へ向かうにしたがってベ
ース部材10から離間するように傾斜させられ、長孔3
5が前方へ向かうにしたがってベース部材10から離間
するように傾斜させられている。この結果、連結部材3
0をベース部材10に取り付けた状態においては、係合
軸41が長孔34,52の前端部に位置し、係合軸42
が長孔35,53の後端部に位置するようになってい
る。この実施の形態においては、操作部材50が係合揺
動すると、係合軸41が前方へ移動して係合凹部15に
係合するとともに、係合軸42が後方へ移動して係合凹
部17に係合し、操作部材50が解除揺動すると、係合
軸41が後方へ移動して係合凹部15から離脱するとと
もに、係合軸42が前方へ移動して係合凹部17から離
脱する。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜7に係
る発明によれば、一対の係合軸を、係合凹部への係合時
および離脱時に同一方向へ移動させるように設計するこ
とができるのは勿論のこと、互いに接近する方向あるい
は互いに離間する方向へ移動するようにも設計すること
ができ、設計の自由度を大幅に広げることができる。特
に、請求項6に係る発明によれば、不慮の事故によって
本体部がベース部材から外れてしまうのを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態における連結部材のベ
ース部材に対する取り付け方法を示す図であって、図1
(A)は連結部材をベース部材に取り付けた状態を示
し、図1(B),(C),(D)はそれぞれは取り付け
方法の一例を示している。なお、図1においては連結部
材の図示を省略している。
【図2】この発明の一実施の形態の分解斜視図である。
【図3】同実施の形態の断面図である。
【図4】操作部材を離間回動させたときの、後端側に配
置された係合軸、係合凹部および長孔の関係を示す拡大
断面図である。
【図5】この発明の他の実施の形態の図1(A)と同様
の図である。
【図6】この発明の他の実施の形態の図1(A)と同様
の図である。
【図7】この発明のさらに他の実施の形態の図1(A)
と同様の図である。
【図8】従来のヒンジにおける連結部材、操作部材、係
合軸およびベース部材を示す部材斜視図である。
【図9】図8に示す従来のヒンジにおける連結部材とベ
ース部材との関係を示す図であって、図9(A)は取り
付け状態を示し、図9(B)は取り付け方法の一例を示
している。
【符号の説明】
A ヒンジ 10 ベース部材 15 係合凹部 17 係合凹部 20 本体部 30 連結部材 34 長孔 35 長孔 41 係合軸 42 係合軸 50 操作部材 52 長孔 53 長孔 54 操作片部 66 ばね(弾性部材)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 躯体に扉を回動可能に取り付けるための
    ヒンジであって、上記躯体に固定されるベース部材と、
    上記扉に回動可能に取り付けられる連結部材と、上記ベ
    ース部材に設けられた一対の係合凹部にそれぞれ係脱可
    能に係合することにより、上記連結部材を上記ベース部
    材に着脱可能に連結する一対の係合軸と、この係合軸を
    上記係合凹部に係脱する方向へ移動操作する操作部材
    と、この操作部材を介して上記一対の係合軸を上記一対
    の係合凹部に係合する方向へ付勢する付勢部材とを備え
    たヒンジにおいて、上記操作部材をその中間部を中心と
    して上記連結部材に揺動可能に設け、この操作部材の前
    後両端部と上記連結部材との間に、操作部材の揺動に応
    じて上記一対の係合軸を上記一対の係合凹部にそれぞれ
    係脱する方向へ移動させる一対の移動機構を設けたこと
    を特徴とするヒンジ。
  2. 【請求項2】 上記一対の係合凹部がそれぞれの開放部
    を互いに逆方向に向けて形成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のヒンジ。
  3. 【請求項3】 上記一対の係合凹部がそれぞれの開放部
    を互いに向かい合わせて形成されていることを特徴とす
    る請求項2に記載のヒンジ。
  4. 【請求項4】 上記一対の係合凹部がそれぞれの開放部
    を互いに離間する方向に向けて形成されていることを特
    徴とする請求項2に記載のヒンジ。
  5. 【請求項5】 上記移動機構が、上記操作部材の揺動に
    応じて上記係合軸を上記係合凹部に係脱方向する方向へ
    移動させるカム機構によって構成されていることを特徴
    とする請求項1〜4のいずれかに記載のヒンジ。
  6. 【請求項6】 上記カム機構が、上記連結部材と上記操
    作部材とにそれぞれ設けられ、上記係合軸が挿通される
    二つの長孔を有しており、この二つの長孔が、上記操作
    部材を揺動させたときに上記係合軸を上記係脱方向へ移
    動させる確動カム機構を構成するよう、互いに傾斜して
    形成されていることを特徴とする請求項5に記載のヒン
    ジ。
  7. 【請求項7】 上記操作部材の一端部には、操作部材を
    揺動させる際に指を掛ける操作片部が設けられており、
    この操作片部が設けられた一端部側の係合軸が係合する
    係合凹部を上記一端部側の連結部材に形成された長孔と
    同一角度をもって傾斜させたことを特徴とする請求項6
    に記載のヒンジ。
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